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 可愛いの魔法 (〆)/3035


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2984: 永瀬ひな季 [×]
2025-04-30 03:22:59



こんにちは!
( ネモフィラ畑のデートで良い雰囲気になるのを後押ししてくれそうな快晴。白のキャップのツバをくい、と上げつつ眩しそうに空を見上げては、晴れて良かったなあと口角が緩く上がる。あの日、恋人役として雑誌のモデルをお願いした時に交わした約束──〝覚えてたらね〟と言われ忘れさせないようにしっかりとネモフィラの開花時期を伝えたことが功を成したのか、いや彼の逃げ道を無くしただけなのかもしれないけれど。どうにか一緒に見に行けることになり、既に自身の周りには歓喜の花がふわふわ漂うように浮かれていて。ネモフィラ畑の景色に馴染むよう選んだサックスカラーのショート丈の薄手ニットカーディガンはボタンの代わりに紐仕様で、歩く度揺れる白地に青い小花柄のチュール素材のティアードロングワンピースの足元は歩きやすくオフホワイトのキャンバススニーカー。しっかり今日を意識したコーディネートにシニヨンハーフアップの毛先を揺らしつつ、車両違いの同じ電車に乗ってるとは知らず、ホームで降りた先、なんだか背格好が似てるかも…と後方車両に乗っていた自身からやや遠くの前方で明るい頭髪を先に見つけていたけれど、話しかけられる距離に至らない上に人違いだと恥ずかしいので、そのまま人の流れに乗り駅外へ出てみれば。人が各々に散りゆく先で待ち合わせ場所にちょうど座る姿が見えて、やっぱり!と口元緩ませながら足を進ませ。シェル風の小ぶりなフラワーイヤリングが飾られた耳元に横髪掛けつつ、今日が二人きりのデートだと未だ思い込んでいる浮かれた笑顔でにこやかに話しかけて )
えへへ、やっぱり傑さんだった。わたしたち同じ電車だったみたいですね。

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( / いえいえ、こちらも気圧のせいで調子が悪く遅くなってしまいましたので、お気になさらず…!度々止まってしまってすみません;
牧さん弟のpf確認させていただきました、かっこいいね…。コミュ力の強さが、ファンクラブの存在と逆巻さんの隠れファンの存在に明暗つけてていいなあと改めて思いました。追加ありがとうございます!
トピ分けについても了解致しました◎ すっかりひな季が指に馴染んでいるので、動かしたくなる時きっとあると思います…まだ先の話ではありますが、その時はよろしくお願いします*
水色リボン事件逆転版につきましては、説明を端折ってしまっていたのですが似たイメージでおりました!指輪を片っ端から嵌めていく方でよろしくお願いします。薬指貰っちゃってください、逆巻さんのための場所なので…!
それでは今回のイベント、こちらこそよろしくお願いします…! / 蹴り可です◎ )




2985: 逆巻 傑 [×]
2025-04-30 13:04:33



…眩しいすね。今日は一段と。
( 見上げた先の光差す笑みに目を眇めてから、改めて瞼を持ち上げる。ネモフィラ畑によく馴染むであろうコーディネートと抜かりのないヘアセットで花の精のようになった彼女は、アングルも相俟ってやけに神秘的に映り、青空の下で普段以上の輝きを放っていて。あるいは少なからずあった〝デートの待ち合わせ〟の意識が見え方に作用したのかもしれないが、どちらにせよ揺るがない〝可愛い〟は、今日の日和と混同するような言葉に変換されてぽつと口からこぼれ。「電車の中で注目されなかったすか?」特に変装をしている風でもない装いに、ベンチから立ち上がりながらそう尋ねるけれど、ファン層にあたる大半は学校や仕事に出ているだろうし、此処に赴く人々はどうやら連れ人しか視界に入っていない様子で。とはいえ今も傍を通り過ぎてゆく来園客のうちから意図の判別できない視線をちらほらと感じはするので、やはりもう一人呼んでおいたのは正解だったな、と過去の自身の行動を肯定し、早速目的の入園口へと足を向ける。そして同時に、中で待つ他者の存在をこの時初めて相手に明かして )
…──中にもう一人来てるんで、まずはそっちに向かいます。

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(/ 謝られるようなことは何も…!いつもお相手していただいて感謝しかありませんし、此方も度々遅れてしまっておりますので。それよりしっかり睡眠取られてくださいね…!
牧さん弟のpf、ご確認ありがとうございます。その後ちょっと違うな…と思って垂れ目要素を削除しておりますので、ご把握のほどよろしくお願い致します!ファンの方向性の違いが顕著でそこ面白いですよね…とはいえ牧さん弟の方が数は圧倒的でしょうが。二人が仲良かったためにセットで好きだったファンもいそうだなと思ったり、逆巻が自分のことを『そこまででもない』と思っている背景にはこの人が近くにいたことも影響してそうだなと思ったり…。
次の物語の気配や薬指の予約等、心躍る予定が追加されたところで、背後は一度下がらせていただきますね。また何かあればお呼びつけください。…ネモフィラ畑デート仕様のひな季ちゃんすごく可愛いです…!※蹴り推奨 )




2986: 永瀬ひな季 [×]
2025-04-30 21:44:52



? …はいっ、ほんと良い天気で!
( 〝一段と眩しい〟との言葉に口元に弧を描いたままぱちりと双眸を瞬かせるけれど、見上げ眩しそうに双眸を眇めた様子にすぐにこの晴天のことと合致がいった様子で、つば持ち上げ空を見上げつつ同調する。晴れてよかったし、日焼け止めをしっかり塗ってきて正解だったなあなんて満足げな表情を下ろしては、注目について心配されると「深めにキャップ被りながら音楽聴いてたので大丈夫です!」と誇らしげな笑みを浮かべ。おかげさまで日に日に少しずつsnsのフォロワー数もいいねも増えてはいるけれど、世間での注目度合いはよくわかっていない。案外素のままでもアイドルの水瀬ひなとして声を掛けられることは特別多くなく、どちらかというとスカウトの方が多かったりして、その度〝もう事務所入ってるので〟と断ることも。特に今日のような特定のイベント期間の日なら尚更、自身への注目は少ない上に似たネモフィラを意識したコーデの女の子も多いだろうから。油断したまま入園口に彼の隣に並んで足を進め始めるけれど、また別口から油断が狙われていたとは──思いがけず他者の同行を知らされては、イベント発生の吹き出しのごとくびっくりマーク頭上に浮かべ瞳まあるくしながら驚愕の一言漏らすとぴたり足を止め。しおしおと眉尻と垂らし視線を落としながら落胆しては、しょんぼり哀愁漂わせ )
──…えっ。ふ、二人きりじゃないんですね…デートかと思ってた…。




2987: 逆巻 傑 [×]
2025-05-01 21:18:59



…、そりゃ俺だって二人がいいけど…
( 反応は予想通りと言うべきか、衝撃で立ち止まってしまった彼女より二、三歩進んだところで足を止めると、振り返った先には分かりやすく気落ちした姿があって。伝える瞬間からある程度見えていた事態とはいえ、その様があまりに物悲しさを醸すので、弱って唇を引き結んだのも束の間、隠しておいたはずの本心が我知らず口を衝き。相手の正面まで静かに歩み寄り、一応は分別くさい顔で「二人きりでなんか来れるわけねぇでしょ」と線を引くけれど、諭す言葉も件の発言の後では不本意であることが容易に透けるだろうか。「…そもそもそんな約束じゃなかったし」ややあって付け足した言い逃れは己を正当化しようとするもので、間違ったことはしていないと信じつつも迫る罪悪感に負けた結果で。それでも納得が得られず、少女が散歩を拒否する飼い犬のごとく動きだそうとしないようなら、俯く帽子のつばをそっと窺い、視線の落ちる位置に手を差し出し。呼び名が周囲に聞こえてしまわないよう控えめに呼び掛けたその声は、惚れた弱みか宥めるように甘く )
…行こう、ひなちゃん。友達紹介するから。




2988: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-02 21:31:04



──…え、
( しょんぼりと落とした視線は足元を見つめていたけれど、ざわざわと人が行き交う雑踏の中で聞こえた言葉に双眸をぱち、と瞬かせる。あまりにも自身にとって都合の良い言葉だったし、この周りの環境もあり聞き間違いかもしれない。でも聞き間違いじゃなかったなら──そう思うとどきどきと視線を上げられず、落とした視界の中に彼の靴の先端が映り込んではどきりと心音が跳ね。今は都合の良い聞き間違いでも構わない、ほんとにそうだったらいいな、なんて願望のなか続いて差し出された手のひら。甘く、つい従順になってしまう呼び掛けは絆されてしまうしかなくて、きゅんと高鳴る心音噛み締めるように数秒見つめたのち、そっと自身の手のひらを重ね握っては、ほわほわ淡く頬や耳を染めつつ瞳を微かに煌めかせた表情を上げ。しかし続く言葉の友達紹介とやらははたして同性か異性か、またライバルのような存在なら警戒しなくてはならないけれど、ほんのり甘やかな声に誘われる蝶のように漸く足を前に進み出そうか )
はい…っ。す、傑さんのお友達…!?仲良くなれるといいな…。




2989: 逆巻 傑 [×]
2025-05-04 09:22:55



…そんな構えなくても。
( 呼び掛けに応えて手が重ねられると、予定が滞らなかったことより、彼女の機嫌を損ねてしまわなかったことにほっとして肩から力が抜ける。しかし反対に相手の面持ちは此方の出したワードでさっと緊張を帯びてしまって、初めは気をほぐそうと声を掛けるものの、次第に珍しく弱気な姿に親しみを覚え、「ひなちゃんでもそんな心配するんすね」と仄かに表情を緩めて。ただ実際のところは、どちらも社交的で人好きのする性格であるし、姉が目を掛けている担当アイドルを友人が邪険にすることは万に一つもないだろう。揶揄い半分に「こわくないよ」と幼子を相手にするかのごとく告げて、触れ合った指先を柔く握り、手を引いて連れる形でそのまま園内へ。待ち合わせの時計台は比較的近くだったため、前回の擬似デートと違って繋いだ手はすぐ離すことになったのだけれど、今回の方が余程本物の〝デート〟然としていたことは、誰に指摘されずとも自明か。傍でそんなひとつの秘密が出来上がっているとは露知らず、辿り着いた地点で屈んで一眼レフカメラを構え、迷い込んだらしき黒猫を狙っている男性の背へ彼の名前を呼べば、首だけで振り向いたセンターパートは「おー、逆巻。久しぶり」と親しげな顔を見せ。膝を伸ばし、黒Tシャツの上にチェックシャツとストレッチ素材のパンツを着こなした全身と改めて対面しては、上方で秒針が進むと同時にブラウンの瞳がふっと隣に移るのが窺えて。「…本物の水瀬ひな?すげー…!」実物を前にした第一声は、ファンというよりもミーハーな一般人に近しく、差し出した手もアイドルに対してとも新たな知人に対してとも取れるもので。少女が対応に戸惑うようなら助けに入ろうかと考えるものの、特にそういった素振りがないようなら成り行きに任せ、両者の挨拶を須臾の間見守り。一段落した辺りで自身が最低限の情報だけを紹介として口にするや、当人がさすがの反射神経で「いつも逆巻と姉がお世話になってます」と続けて )
…──牧祐介。俺の高校時代の友人で、みす…牧さんの、弟です。

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(/ 帰省の色々で遅くなりました、すみません…!数日思うようにお返事ができなくなってしまいますが、何卒ご容赦ください…。お詫びとご連絡のみですので、こちら返信不要です! )




2990: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-06 15:39:24



こわがってなんて…──。
( 彼のお友達ならそれはきっと、大切で心から信頼できる素敵な人なんだろうなあなんて。宥めるようで揶揄うような言葉を掛けられると、やんわり否定しようとするけれど握られた手に心地よさを覚えてはそのまま末尾は消えてゆき。大事にしている人だからこそ、自身もその輪の中に入ってちゃんと仲良くなりたい気持ちが湧く。初めて会う時は少し緊張するけれど、失礼のないように且つ自然体で接したくて──彼の友達を大切にすることは、彼の心を大切にすることにも繋がる気がするから。笑顔で、誠意を持って、温かい関係を築けたらいいなあなんて思いながら待ち合わせ場所とされる時計台前に着くと、離された手に名残惜しさ感じつつも今はそれは仕方のないことで、彼の呼び掛けに振り返った人物の顔は、なんだかどこか既視感のある顔立ちで。正体がわからぬまま、こちらに視線を寄越されぺこり会釈をして口を開こうとしては、彼のお友達の方が反応早く。先に明るく手を差し出されれば自身を知っていることに感動し瞳丸めながら、「わたしのこと知ってるんですか、嬉しい!そうです水瀬ひなです、初めましてっ」テンションにつられるように朗らかに喜びつつ名乗っては、差し出された手をきゅっと両手で握り返すと。彼が高校時代の友人だと紹介してくれるも、最後の紹介文に今度は喫驚で再び瞳丸くしながら「…えっ、牧さんの!?」改めて正面の顔をまじまじ眺め。全国の既視感の謎が腑に落ち、牧さんの家系のお顔の強さや世間の狭さ等を噛み締めては、周りにきらきらと感激オーラ放ち。一気に親しみを感じてはにこやかに笑いながら、弟で友人である男性の手の甲から添えていた手を離すと、目元が似てるーなんて鏡代わりに自身の目元を人差し指で差し、持ち前の人懐こさで自然と心の距離が縮まるだろうか。その間指先緩めた手のひらは相手に握られっぱなしで )
えーっ、わーっ…世間って狭いですね…!こちらの方がたいへんお世話になってます!やっぱり牧さ…美鈴さんに似てますね、目元とか鼻の形とかっ。

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( / 今年もご帰省されてるのだろうと思っていたので大丈夫です…が、こちらこそお返事遅れてしまいすみません…!日曜まで連勤が続くため丸一日空いてしまう日があるかもしれませんが、ご容赦ください。ついでのご連絡ですが、6/15前後は法事等で丸一日空くことが確実なのでご承知おきくださいませ…! / ※蹴り推奨です◎ )




2991: 逆巻 傑 [×]
2025-05-08 00:44:23



…もういいだろ。
( 元より不安はなかったものの、引き合わせた二人は持ち前の感じの良さとコミュニケーション能力により、瞬く間に打ち解けた様子で。互いに社交的な者同士の初対面というのはこうもスムーズに運ぶものなのかと感心混じりに眺める中、ただ唯一気に掛かるのは、握っていることすら忘れ去られたようになかなか解かれない手元。とはいえ会話に割り込んでまで指摘する事柄でもないため、普段通りに静観しておこうと心では思うけれど、反して体は横から腕を伸ばし、制止の言葉と共にチェックシャツの袖口を掴んでいて。「どっちも母親似なんですよ、子どもの頃なんかもっと似て…」だとか「水瀬さんは兄弟とか…」だとか、無邪気に話を広げていた顔がきょとんと此方を振り返り、それからすぐに「…あ、すみません」と少女に向き直って長すぎた握手を詫びると、やっと華奢な指先が解放され。仄かに胸に広がった安堵は自分だけの特権が守られたせいか、咄嗟の行動と己の入れ込み具合に若干戸惑いつつ隣を盗み見れば、何か察したらしい友人の「ネモフィラ、行くか。そのために来たし」の声掛けで崩れかけた調子も持ち直し。しかし当然のごとく続けられた「雑誌の時みたく俺が二人の後ろを着いてく形でいい?」の確認には虚をつかれて絶句し、〝知ってたのか〟も〝その話題はタブーだ〟も発せないまま。目を見開いてあからさまに反応したくせに平静を装って認識を訂正したなら、相手は「そ?」とだけ返した後に、「じゃあ、撮ってほしい時はいつでも言ってください」と爽やかに写真嫌いではない方の同行者へ告げ )
…や、普通に一緒に来てくれるだけでいい。牧も自由に撮りたいだろ。




2992: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-12 23:02:10



( 中々手が離れずにそのまま続けられる話をうんうんと聞きながら、とってもフレンドリーな人でよかったとのん気に思っていれば、横から割って入る手と声に四つの瞳が彼に向く。そこで漸く手が解放されると、「いえいえ」にこやかに解放された手を左右に振り気にしてないことを伝え。ファンミーティングとかでよくある〝剥がし〟みたいだったなあなんて一人考え、ふふ、と小さく笑っていると雑誌の話題が振られ、姉弟だからそういう情報も知っているんだ程度の認識で、彼ほど焦る様子もなく二人のやり取りを眺めると。撮ってほしい時は、との呼び掛けに双眸をぱちくり瞬かせては、牧さんの弟─祐介さんの手中にある本格的なカメラへと視線を遣ってから、ぴかぴか輝く視線を持ち主に向け。それから写真嫌いである彼にその輝く眼差しを向けたなら、本当に撮ってもらえるのかとの期待の確認のようにも、写真嫌いなのにまた一緒に撮られてくれるのかという確認のようにも取れる言葉を掛けるけれど、ふた通りの意に汲み取れることには気付かないまま後者のつもりで )
えっ、いいんですか!ほんとにいいのっ?

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( / とっても大変お待たせしました~!!お心遣い痛み入ります…。久しぶりで上手く描写を書けず稚拙なロルになってしまってますが、引き続き何卒よろしくお願いします…! / 蹴り推奨です◎ )




2993: 逆巻 傑 [×]
2025-05-13 18:39:00



こんな可愛いのに、撮ってもらわなきゃ勿体ないでしょ。
( 友人の注意が少女へ移ったことでまた二人の会話が始まるものと思って、自身は行き先を確認するかのごとく並木路を抜けた先のネモフィラ畑を見遣り。しかし煌めいた瞳は予想に反してリアクション一つで此方へと向けられ、日よけに手で作った庇ごと視線を傍に戻せば、半分陰った目元はふっと優しく細められて。青い花畑に可憐なモデル、ロケーションに合わせたスタイリングと、プロのフォトグラファー。ちらりと目的地を窺ったのも相俟って、これだけの要素が揃っていて遠慮するのは損だという純粋な気持ちからの返答だったが、他者に不親切な独自の言語を使うせいで正しく伝わったか否かは怪しいところ。フォローのつもりか、はたまた単なる戯れか「逆巻、俺は俺は?」と自分を指差して絡んでくる人気ぼくろを「可愛い可愛い」とおざなりにあしらい、高校時代から変わらぬ距離感と位置関係で自然に第一歩目を踏み出して、それから後方へと首を回らす。今度は手こそ差し出さないけれど少し前と同じ台詞で彼女を誘い、一回り小さな体躯が輪の中に追いつくまで待って。やや遅れて改めた呼び名にその相手からの言及が特にないようなら、同行者にも「今日は〝永瀬さん〟で」と芸名でない名字呼びを徹底させるだろうか )
行こう、ひなちゃん。…──あ、いや、永瀬さん。




2994: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-14 19:50:07



( その言葉と優しい瞳に容易くきゅんと心臓を射抜かれ、淡紅色に頬を染めながら嬉しさで煌めいた瞳は〝好き、大好き〟とめいっぱいに訴えており。直接口にしないのは同行者がいる上、周りにも人がいるからだけれど、今日一日レンズを通して彼に注ぐ眼差しを見られることになるのだから、同行者に恋心がばれるのは時間の問題だろう。同級生同士の戯れあいを目にすると、きっと学生の頃からこんな感じなんだろうなあと想像できる微笑ましさや、そんな学生時代が垣間見えた気がして嬉しくてにこにこ表情緩ませ。「学生時代からこんな感じなんですか?」『そそ』と、和やかな雰囲気で短い会話のラリーをしては、再度のひなちゃん呼びに見えない尻尾を振りながら、たたっと駆け寄るけれど修正された呼び名には少しだけ不満なのか周囲の煌めきが減り、隣に並び付くと「ひなちゃんって呼ばれたいな~…?」と少し上半身を傾げ覗き見上げながら歩きつつ、要望だけは出してみるけれどもっともな理由添えて却下されれば、大人しく納得して並木道を抜けたならその先に広がる美しい青の世界にすぐに夢中になるはずで。ネモフィラ畑はまるで空が地面に溶け込んだような幻想的な光景を広げ、無数に咲く濃淡様々な青が風に揺れるたび、波のようにうねり仄かな花の香りを運び、しばし絶景に目を奪われて )
わあ…っ、きれい…。




2995: 逆巻 傑 [×]
2025-05-15 06:28:22



…全然、別風景すね。
( 呼び名を戻すよう求める眼差しを「危ないからだめ」の一言で断じ、引き下がった少女と共に再び辿り着いた花畑。秋にピンクと白の花を咲かせていたそこは一面涼しげな青へと塗り変わり、同じ場所とは思えぬほど以前とは異なる表情を見せていて。眼前の美景に圧倒される自分達に対し、友人はフォトグラファーの性かいち早く構図を定めたらしく、付近から聞こえるシャッター音で短い放心から覚める。ファインダーを覗く瞳は真剣そのもので、今は下手に邪魔しない方が良いだろうと察しては、彼を一人残して地に降りた空の中をそっと歩きだし。何か意図があってそうしたわけでもないが、足が覚えていたとでも言おうか、道筋は自然と件の雑誌撮影に沿って。当時より更にゆっくりとした歩調で進み、そろそろ写真が撮られた辺りかと路の先へと目を上げれば、雑誌に載ったまさにその位置で、カップルらしき男女が両手を繋いで見つめ合う、例のポーズを取っているのが窺え。代わる代わる他の二人連れもそこに立ち、寸分違わぬポーズで第三者にカメラを向けてもらっているのを見るに、ただの偶然ということでは片付けられず、「あれ流行ってるんすか?」と自身より流行に詳しいであろう隣の現役アイドルに尋ねるも、どうやらオリジナルが広まったわけではなく、真似て撮られたsnsの投稿が小さく話題になった程度で。とはいえこの場でも波及しているのか、順番待ちの列が出来始めているため、やや離れたところで一度立ち止まることにして。撮影会の様相を呈し始めた前方を他人事と眺めつつ、此方ではふと蘇った会話内容の真偽を改めて尋ね )
…、そういえば、前言ってたのってブランディングとかじゃなくてマジなんすか。これまで誰とも付き合ったことないってやつ。




2996: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-15 21:56:46



ですね!すごい、全部あおっ!
( ほろりと溢れる感想にきらきら表情と声音を弾ませながら同調し、ネモフィラの絶景に表情を綻ばせる見物客たちの姿も相俟ってはいっそう絶景に感じる。彼が徐に歩き出しそれについていこうとするも同行者はその場に立ち止まったままで、足先を戻し「祐─…」まで呼び掛けの声を発するものの真剣にカメラ構える様子に気が付けば、幸い声が集中した者の耳に届くことなく、スニーカーの足先を進行方向に戻し彼と一緒に進んでいくことにすると。景色は違えど前もここ歩いたな、と彼の半歩背後で気が付いては以前と違って堂々と手を繋ぐことはできないため、彼の斜め後からの横顔をじ…と、もどかしげに見つめて。ネモフィラはとっても綺麗だけれど気が付けば視線は彼を追い掛けていたようで問い掛けられて漸く、彼が話題に出す周囲にはっと目を向け。snsのリプライでファンから報告が来てたことを思い出しつつ、仄かに話題になった写真構成を、ちょっとだけと掲げた人差し指と親指の隙間で肯定しては、以前の撮影時にほろり溢した発言について真偽が問われると、こくんと正直に首を縦に振り頷いてみせ。周囲の大半の同級生はもちろん、さや姉やねねぽん、おとぎちゃんはグループ結成前にお付き合いはしたことがあるそうだから置いてけぼりの感覚を持ちつつ、風に靡く横髪を耳に掛けながら微かに眉尻下げつつ答え。一方の彼はかっこいいし、当然ある程度お付き合いはしたことあるんだろうな、なんて思ったからほんのり寂しさ覚えての仄かなしゅんとした表情で、ちらりと見上げ )
…あ、はい。今時珍しいって言われちゃいます、メンバーにも。……変ですかね。




2997: 逆巻 傑 [×]
2025-05-16 22:27:49



確かに珍しいけど、別に変とかは。
( 僅かに表情を曇らせた彼女の後ろで、風に吹かれたネモフィラが騒めくように揺れる。交際の経験がないという話は聞かされた当初こそ意外に思ったものの、印象はそれ以上でも以下でもなく、返った問い掛けには率直に答えて。それよりも今は相手がそのことを気にしている風である方が些か意外であり、言葉の裏を誤解されぬよう「そうじゃなくて、ただ…」と続けては、視線を少し外し。青い花畑の向こうには場所を移してカメラを構えている友人の姿が見え、時計台前の会話で抱いた思いが再び胸に浮かぶ。そのままほろりとこぼした心中はただの仕事相手に相応しくない寂寥を孕み、淡々とした口調ながらも内奥にある情を多分に覗かせて。さらに瞳を戻して伝えた無防備な本音は他者への対抗心すら滲ませるもので、もし後に質問が許されたなら、「…きょうだいは?」と自らが遮ったそれを図らずも抜け駆けの形で尋ねるだろうか )
アイドルじゃない〝永瀬さん〟のことをよく知らないなって、…俺が先に知りたいなって、思っただけで。




2998: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-18 22:15:09



…っな、なんでも聞いてください…!血液型…とかは知ってるか、えっと、昨日なに食べたとか、どんな夢見たかとか!幼稚園児の頃のあだ名とかでも…、──
( 不思議そうに双眸を瞬かせながら続く言葉を待てば、ふいにこちらへ向けられた瞳が青い世界をほんのり映し出していて綺麗だなあなんて思っていると。自分に興味を示してくれている確たる言葉に気持ちが昂り、じわわと目元を染めて瞳は煌めいて。それが〝いちファンとして素のわたしのことを知りたい〟だとしても好きな人が興味を向けてくれるのは嬉しくて、両手の拳をぐっと握って快諾しては、指折り数えながら候補をぺらぺらと挙げ質問を受け付けようとしたなら、彼が選んだのは先程返しそびれた祐介さんからの質問。お友達よりも先に知りたかったんだ、と仄かな対抗心に双眸をぱちりと瞬かせては、ふふっと笑みを広げた折に、ふともうひとつの都合の良い解釈が過ぎり──まるで嫉妬みたい、だなんて。一面の青の中、桃色のコスモスが頬に思い出されては、「ひとりっこ!」ぴっと人差し指を立ててほんの数拍遅れの回答を返し、それから彼の実家にお邪魔させてもらった際に、さらっとご両親のことくらいしか家族構成が明らかになってないままの脳内家系図を思い返しては「傑さんは?」と彼にも同じ質問を。そろいの回答と指が返ってきたなら、ぴとりと人差し指の腹同士をくっつけると八重歯覗かせながらはにかんだ笑みを浮かべるだろうか )
おそろいですね、えへへ。




2999: 逆巻 傑 [×]
2025-05-19 20:31:46



俺もひとりっ子…──
( 吐露した胸裏が前のめりに受け止められ、顔を輝かせた本人自ら繰り出される質問例の数々。それらにも情報としてというより単純に話の種として興味を引かれつつ、しかしひとまずは人知れず温めていた関心事項を投げ掛ければ、返るのは軽やかな笑みと元気な回答と、内容に沿って立てられた人差し指で。リアクションのつもりでひとつ頷く間に此方への聞き返しも追加されては、特段の捻りもなく兄弟のいないことを明かし、会話のボールを渡した気になるけれど。向けられた眼差しと下ろされないままの手指は何かを求められているように映り、暫しの様子見の後にそろりと腕を持ち上げ、自身も指で〝1〟を示す。口づけるかのごとく互いの指の腹同士がくっついた瞬間には行為の可愛らしさにほんのり気恥ずかしさを覚えるも、相手の木漏れ日のような笑みを目にするとそれも薄れ、マスクの下でひっそりと口元を緩めて。まさかそのやりとりが一眼レフに収められているとは知らず、視線を感じて振り返った先の晴れやかなOKサインで全てを察し、次いでスマホに送られてくる〝邪魔しない方がいい?〟のメッセージへ〝終わったなら早く来い〟と即レス。つい緩んだ気持ちを切り替えるように小さく息を吐き、友人が追いつくまでに「他のも後で教えてください」とちゃっかり確約を得たなら、合流してからは三人で景色を楽しむ傍ら、主に少女と花畑の画が撮られることになるはずで )

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(/ ひな季ちゃんの幼稚園児の頃のあだ名気になりすぎます…()また以後、会話中にまだ逆巻に教えていない情報を尋ねられた際に、はっとして律儀にひな季ちゃん→逆巻の耳打ち、逆巻→質問者への回答という又聞き状態が発生してたら可愛いなって妄想して頬ゆるゆるしてました。…という無駄話は置いておいて、花畑で特にしたい事や行きたい場所がないようでしたら、お家移動のための写真褒めタイムに入っていただけますと幸いです…!※蹴り可 )




3000: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-21 14:41:33



もちろんです!
( ワンシーンとして切り取られていることに先に気付いた彼がぱっと視線の主へ顔を向けると、遅れて自身もその方向へ顔を向けて目が合ったのはOKサインを崩してスマホ片手に持った姿。手を振ってくれたため、にこにこと無邪気に掲げた手を左右に大きく振り返すと、一度レンズをこちらに向けた相手はどうやら一枚撮ってくれたのか、それからこちらに向かい始める様子で。そのすがら交わされた約束を快諾しては、〝後で〟までに先に祐介さん側から彼のまだ知らない情報の質問が投げかけられたなら、先に彼に耳打ちで情報を教え、それから本来の質問者に回答が返ることになるだろう。合流してからは3人でぶらぶらと景色を楽しんだり、ネモフィラの色味を再現したソフトクリームを味わうほか、自然体で楽しむ様子やポートレートのようにモデルとして写真を撮ってもらったりして。『いやー、ロケーションもモデルも良いと撮りがいがあるすね』とほくほくした様子で一眼レフのデータを覗き込むカメラマンが独り言溢しては、どんな風に撮れているのかずっと気になってうずうずしていたため、その言葉に待ってましたとばかりに「写真見たいです!」と双眸不等号にしながら挙手しては、隣から覗き込ませてもらいながらデータを見せてもらうと。光と影が織りなす絶妙なバランスや構図、鮮明な瞬間たち。出来栄えに感銘を受け、はわわと開く口に手のひらを添えながら煌めく視線を注いで賞賛を送り。未だにプロのフォトグラファーだと知らされていない自身に漸く本職を知らされたなら、「えっ」と数秒時が止まったのち、「やっぱりプロですよね!?じゃないとおかしいですもん!」と改めて腕前を認識するはずで )
えっ、わ~っ…!?撮るの上手すぎませんか、びっくりしました、めちゃくちゃプロい……。

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( / えへへ、情報開示までお楽しみに(?) 又聞き状態かわいらしくて、私も頬ゆるゆるになりました~…ので、描写内にてちょっと触れさせていただきました!
ロルに熟考してしまってテンポ良くお返事できずすみません、引き続きよろしくお願いします…! / ※蹴り推奨です◎ )




3001: 逆巻 傑 [×]
2025-05-21 21:42:13



…永瀬さん、ネモフィラが誰の誕生花か知ってる?
( 溌剌とした明るい表情とスマホを携えて駆け戻った友人が、生き生きと息を弾ませながら「髪の感じ最高のやつ撮れた!」と此方へ向けた画面には、ヘアケア用品のプロモーションと見紛うような清涼感溢れる一枚が映し出されていて。モデルと自身は髪が扇状に靡くその瞬間を切り取った彼の技術に感心するものの、カメラマンの方は被写体そのものに敬服の念を抱いたらしく、管理の方法を歓談のひとつとして尋ねてゆき。順調に会話が弾む中、愛用のシャンプーを答える段になって急に少女が口を噤むから何かと思えば、先のやりとりを気にしてか律儀に耳打ちされる己に未開示の情報。ちらと隣に目配せして、今しがた聞いた固有名詞をそのまま質問者へ伝えると、何故か迂回してきた回答に呆気に取られたような顔をされるけれど、彼女の心遣いと特別扱いに満たされたため、回数が重なるようなことがない限り〝そこまでしなくていい〟とは告げずに。代わりに問いを投げ掛け、正解以外の言葉が紡がれたなら「1月28日生まれのひと」と距離は縮めないながら口元に手を添えて密やかにお返しの知識を授け、「これは俺の方が詳しかったすね」と仄かに笑んで。予定の時点ではどう対策したものかと頭を悩ませた約束も思いのほか問題なく満喫でき、誰かが鳴らした鐘の音を遠くに聴きつつ、楽しそうにしている同行者二人の横でマイペースにソフトクリームのコーンを齧る。ただカメラの中身を確認する黒髪から出た〝プロ〟の単語には「プロ、すよ。実際」と咀嚼の合間に短く口を挟み、引き継ぐように当人も「普段は広告の物撮りとかやってます」と続け。それにより一層熱がこもった賞賛に気を良くしたのか、「そうだ、それならうちにこれまで撮り溜めた写真色々あるんで見に来ます?俺らも丁度同窓会用の写真選ばないといけないし、ご意見もらえると助かります。…な!逆巻」と恐らく閃きのままに発せられた提案について水を向けられ、迷惑だろうと取り下げようとするけれど、両者からの反論の末に決定事項となるのは実に早く。方針に従って駐車場まで移動し、運転手が荷物を助手席に移したので揃って後部座席に座り、何度か訪れたことのある牧家へと運ばれる道中は僅かに開いた窓から季節変わりの風が入って。「俺らも高校卒業してもう7年かぁ」に端を発した情報収集は、「永瀬さんはまだ卒業したばっかりですよね。どうでしたか高校生活は。学校に気になる人とかいました?」と少しずつタイプを聞き出す方向へと発展し、脳内で写真と共に紹介するエピソードの厳選が行われる前列に対して、後列ではそわつく空気が流れ )
いや、そんなわざわざ永瀬さんまで巻き込まなくても──




3002: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-22 15:38:13



それってもしかして、傑さんの写真とかもあったり…?──行きます!行きたいですっ!
( 〝ネモフィラは誰の誕生日花であるか〟に双眸を瞬かせては、ふるふると首を左右に振ると。明かされる遠回しな正解に仄かな笑みが添えられ、きゅんと胸ときめきじんわりと頬を色づかせながら、「わ、わたしだあ…」とへにょへにょと緩む口元に軽く握った手を添えて。卒業祝いのお花といい、花言葉に博識な彼。今日おうちに帰ったら自分も彼の誕生花を調べてみよう!と密かに決意して。明かされた本職には、無償でプロに撮ってもらっちゃっていいのだろうかと心がそわそわ。そこへ、撮り溜めた写真があるというカメラマン宅のお誘いに、同級生ゆえの可能性を見出してきらきらと瞳を煌めかせると、ぜひにと首を縦に振り。そうして今は3人車内の中に至るのだけれど、彼もやっぱり免許とか持ってるのかなあとか、運転する姿絶対かっこいいだろうなあなんて、風に靡くミルクティーアッシュをちらと横目に見ながらふわふわと想像膨らませていると。ふいに振られた話題では、10代のフレッシュさ溢れるにこやかな笑みを浮かべながら、文化祭に来てくれた彼にも目線向け話題振りつつ正直に答えて )
高校生活はすっごく楽しかったです!最後の文化祭とかもほんとに楽しくて!ねっ、傑さん。…でもべつに学校では、気になる人とかは特にいませんでしたよ~。




3003: 逆巻 傑 [×]
2025-05-23 21:04:11



( 単に車内のメンバーを考慮した結果なのかもしれないが、高校生活の思い出で一番に挙がるのが唯一自身が関わった文化祭なのか、と窓の外を眺める涼しい顔の下で聞こえた返答に心擽られては、呼び掛けに応えて相手を振り返り、「うん」と素直な相槌を。会話を誘導していた運転手もむしろそちらに興味を引かれた様子で「へぇ、プライベートでも結構関わりあるんだ」と反応し、ちらりとバックミラーで後部座席を窺ってから、独り言程の声量で「珍しいな」と呟いて。その後は文化祭での出来事を語ったり、少女から懐旧談が語られるようであればアイドルの学生としての姿に想像を膨らませたり。終始和やかな雰囲気でドライブは続き、やがてエンジンを切った合図で車を降りると、目前にはいつ来ても新築のような、暖かみのある色調かつややメルヘンチックな一軒家が佇み。その印象は中に入っても崩れることなく、テーマの統一されたインテリアや飾られた家族写真は住人たちの人柄をそのまま表しているようで、自然な居心地の良さを感じさせる。リビングに通されて今度はソファに二人並んで座り、「永瀬さん飲み物何が好き?」と問われた彼女と同じものを、此方に移った「逆巻は?」に返したなら、先に見ていてくれと渡されたノートPCを膝に乗せて開き。表示される〝由木崎3-1同窓会用〟フォルダには当時のクラスメイト達の写真が並び、そこには無論のこと己を写したものも保存されていて。ナチュラルストレートの黒髪に、左右合わせて5つのピアスと黒マスク。ハイトーンでなくとも目を引く灰色ブレザーの被写体がほとんどカメラを意識していないのは、自ら友人に隠し撮りの許可を出したからで、しかしざっとスクロールしただけでも予想の数倍量収められていた事実につい「こんなに撮ってたのかよ…」と心中の衝撃を洩らし。そして同様の許可を出した内の一人である隣の面差しをふと覗き、浮かんだ疑義を濁さず口に出して )
…、水瀬さんもこのくらい撮ってる?




3004: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-26 02:34:59



ひゃーっ…すごい、黒髪の傑さんだ…!
( 親交に関する話題には「仲良しなので!」と一切躊躇いなく朗らかに言い切ったけれど、仮に否定されたとしてもこの状況では説得力がないだろう。到着した牧さん宅は外観も中も暖かみがある明るいおうちで素敵で、和気藹々とした仲の良さそうな家族写真につい双眸が緩む。通された先のリビングでふかふかのソファに座れば、飲み物の問いひとつに関しても、遠慮させない巧みな気遣いに「あ、えっと、甘いのとか…」とつい正直に答えて。膝上で開かれたノートPCを隣からそっと覗き込んでみると、たくさん並ぶ写真には彼らの同級生たちも多く写っているのだけれど、自然と瞳は彼が写る写真へと惹きつけられて。今の自身の年齢と同じ頃の彼の姿にかわいいとかっこいいの感情が大渋滞し、貴重なお宝を目にしたかのように瞳は煌めき、はわはわ緩む口元を覆うように両手のひらの指先を添えながら感極まった震える声を溢し。問い掛けにゆるく首を左右に振り否定しては、「これに比べたらわたしはまだまだです…。わたしももっと撮らなきゃ…!」こんなにたくさん写真を撮れるくらいそばにいて、同じ時間を過ごしていた祐介さんのことが羨ましくて、負けていられない!とばかりに使命感と対抗心燃やしながらぐっと拳を握ったところに、湯気立ち上るコーヒーやコーヒーフレッシュとスティックシュガーを乗せた木製トレーを持った祐介さんが戻り『おまたせー、逆巻んとこと違ってインスタントだけど。砂糖とか好きに使ってね』とソファの前のローテーブルへと運び置いてくれては、拳をぱっと解きお礼を告げると早速手を伸ばしコーヒーフレッシュにお砂糖2本消費し。写真の量を見るに昔から撮るのが好きで、彼と同じように〝好き〟を仕事にしているタイプなのだろう。一見は違うタイプながら気質は一緒なふたりが仲良いことを納得しつつ、ティースプーンでくるくるとコーヒー混ぜながら写真について触れるも、〝良い写真〟とはこの頃から光る撮影技術面はもちろん、〝かっこいい彼の写真〟の意も多分に含まれて )
あ、ありがとうございます!写真、すごくいっぱいありますね。確かにこれは一人で選ぶの大変そう、良い写真がありすぎて…!




3005: 逆巻 傑 [×]
2025-05-26 15:49:24



撮らなくていいから…。水瀬さんはこれからも目の前の俺に集中しててください。
( 教室に飾られた造花を整える姿、友人達がしきりに笑わせてきてつい吹き出す姿、気安く肩を組まれる姿、女子生徒のペットボトルを代わりに開けて渡す姿──…切り取られた日常はどれも他愛のない場面ばかりだけれど、隣の少女はそれらに価値を見出したらしく、ブルーライトの反射だけではない輝きを双眸に宿して、流れゆく昔日の光景を追ってゆき。対する自身はタッチパッドを操作しつつ画面よりも彼女の横顔を眺める最中、車内での話題へ「〝まあまあ仲良しで賞〟…」と文化祭で得た称号を呟いたのが届きでもしていたのか、隠し撮りの頻度を問うた答えに不要な向上心が混ざれば、こちらは予想の範疇に収まりそうだと把握した上で反対して。後の一言は隠した想いが無意識に滲んでしまったようにも、ただお馴染みの不適当な言葉選びが発現してしまっただけのようにも思われたが、折よく運ばれてきたインスタントコーヒーに注目がさらわれ、どちらからも追及されることはなく。もう一方の客人に合わせて〝甘いの〟を頼んでおきながらミルクも砂糖も入れずにカップへ口をつける間に、膝上へ乗せていたノートPCは所有者が取り戻してテレビへと繋ぎ、フォルダ内の写真は大画面に出力され。仕事がなくなってしまったので今度は空いた膝元へカップを持ったままの腕を落ち着け、一年を共にした級友たちを視線でたどっていると、作品集へ屈託のない賛辞を受けた友人は少しはにかんで「遊びとか趣味で撮ったのばっかりなんで今見ると全然ですけど」と謙遜してから、「たとえばどれが良い写真ですか?」と早速参考意見を聞き取って )

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(/ 写真のセレクトは適当にシーンを創作していただいても良いですし、「なんか飲んでるとこ!」「文化祭らへん!」等で指定してもらって思い出語らせるでも良いですし、逆巻の写真ばっかり選んで「俺ばっかじゃないすか」からのこんなのもあるよ!ノリで別フォルダに保存されてる同窓会関係ないプライベート写真見るでも…!ノープランで申し訳ありませんが、ご随意に…!※蹴り可 )




3006: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-27 16:00:25



えーっ、写真見ると元気100倍になるのに…──っ。
( 撮らなくていいなんて言われれば、心霊スポットのロケの下見をしに行った時のことを思い出す。下見に行かされた彼と音信不通になり、スタッフから聞く不穏な噂──怖いのが大の苦手なわたしが不穏な噂に負けず、彼を見つけだすことができた(※見つけてもらったようなもの)のは、彼の写真のおかげで。だから唇を尖らせながらつい不満の声が漏れるのも仕方ないのだけれど、続く言葉に思わず口を噤ませ彼を見遣って。そんなのずっと見てるしかなくて、きゅんと心音は高鳴り瞳はきらきらと星を散りばめ輝かせ、どきどきとしながら甘いコーヒーを啜る。テレビに繋がれ写真が大画面となれば、彼らが過ごした学生生活の中に自身も混ざっているような心地になり、ついこないだまで感じていた青春の風がふわりと肌を掠めていくようで。カップを置きソファから腰を上げるとテレビの大画面の側に行き膝を下ろしては、フォルダ内の写真たちにくるくると視線を巡らせつつ、直感的な良い写真を選んでいくけれど、潜在意識で指差すのは彼が映る写真ばかり。マスクはしてるけれど笑っている写真や、なにか飲んでいる写真、女の子にペットボトルを開けてあげているような写真は、なんだか羨ましいから避けて。巡る視線に合わせて、祐介さんがPCを操作し写真をスクロールしていくと、よりカラフルで賑やかな雰囲気の写真に視線が惹き寄せられて。カラフルだと感じたのは教室内に飾られた輪飾りやバルーンのせいらしく、制服でも体操服でもない衣服を身に纏い、各々にピースなどのポーズを決める学生たち。なにかの模擬店でもしたのだろうか、知らない学生時代に興味を惹かれては、その辺りの写真が並ぶ画面に向かって人差し指を伸ばしながらふたりの方へ振り向き問い掛けて )
えっと、これとか楽しそうで青春って感じ!これも、なんか飲んでるのかわいい…!あ……このへんってもしかして文化祭ですか?

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( / 早速、案を活用させていただきました…!文化祭に関しまして、高校生時代にカフェでバイトしてたとのことだったので模擬店はカフェでもいいかなと思ったのですが、文化祭の時期って受験勉強はしても受験期ではないよな…と思ってカフェかどうかは濁してあります。なんか可愛いエプロン姿とか、牧さん弟になにかしらやらされてる姿があると良いなあなんて下心を持っております…()  が、模擬店以外の展示がよろしければ、写真に写っていたのは他のクラスの展示とかで、お好きに設定していただいてもちろん構いませんので…! / ※蹴り可です◎ )




3007: 逆巻 傑 [×]
2025-05-27 18:44:58



(/ 全然そんな重要なところではないのですが、カフェのコンセプトが決めきれず、ご相談を失礼します…!バイト自体は受験組が本腰入れ始める夏休みくらいから始めているかと思いますが、可愛いエプロン姿は恐らく女の子から借りることになってしまうので、いつか本編でひな季ちゃんに貸していただけたらなと…!また牧さん(弟)は意思を尊重してくれる善良陽の者のイメージなので、お家に複数人でお邪魔した際に牧さん(姉)からアイデアをいただき、周りの空気も相俟って逆巻も反対できなかった…の想定でおります。以下3つほどに絞ったのですが、お好みのものはございますか…?

①アイドルカフェ:アイドル事務所に入社を考えていた美鈴さんから一番出そうな案。ファンサのためにウインク練習してる写真とかあったら可愛いかなって。ひな季ちゃんにウインクしてほしいって言われても「本物のアイドルにするのは恐れ多い」って断るけど、思い出したように何回か言ってればそのうち折れてやってくれるかも。
②どうぶつカフェ:耳と尻尾つけて接客。たぶん狼。喋りたくないから「動物だから人間の言葉分からない」という設定で無言で乗り切るけど、そのせいでやたら頭撫でられたりしてる。もしくは店員じゃないけど、準備作業中に耳つけられて、気付かないまま真剣に看板作ってる写真でも良い。
③天使と悪魔カフェ:天使と悪魔が二人一組で出迎えるカフェ。「もっと頼め」「無理しないで」って脳内で両側からささやくあれのイメージ。この戦法で祐介さんと逆巻が組んで、売り上げ伸ばした逸話を残しててほしい。恐らく逆巻が悪魔側。 )




3008: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-27 21:04:18



( / ひな季からエプロンを借りた暁には、逆巻さんのご実家にお邪魔してハンバーグを作る時にされたように、邪魔だろうからと(※ただヘアアレンジしたい・髪を触りたいだけ)、逆巻さんの髪をまとめてあげるor前髪をヘアピンで留めてあげるまでセットでやりたいです…!
カフェのコンセプトについてですが、毎度のことながらどれも名案すぎてとっても迷います…。集中しすぎて耳つけられても気付かないの、逆巻さんすぎて好きです(?) でも今まで本編でも番外編でも見たことのない、悪魔がとっても気になりまして…!逸話もさすがファンクラブを持つ二人ならでは、といった感じで好きなのですが、撮られた悪魔の姿では牙とかつけちゃってて、ひな季がまた「おそろい!」とテレビ画面の横に並びながら、口端を指で引きつつ自前の尖った八重歯をにーって見せて嬉しそうにしてたらいいなあなんて…。 )




3009: 逆巻 傑 [×]
2025-05-29 19:32:38



…俺ばっかじゃないすか。
( テレビの傍まで出て行って、画面に現れる写真から気に入ったものを指差す少女の姿は、まるでかるたの札取りのごとく。撮られることより見返すことの方が苦手な身にとって、大きな液晶に映し出された学生服の己は反射的に目を背けたくなる存在なのだけれど、彼女が次々選んでゆくのはむしろそればかりで、募る疑心が確信に変わると同時に口に出せば、「でも知り合いが写ってるのばっかり見つけちゃうのは分かる」と友人が楽しげに笑いながら肩を持ち。一理あるので更なる言及は差し控えて、「仲良くなり始めの頃は特によく構われてたな」「ああこれ、逆巻が一時期ハマってた飲むヨーグルト」と簡単な説明が挟まるのを流し聞きつつ移ろう季節を追ううち、ぽつぽつと増えだすのは浮かれた雰囲気のカット。振り返る面差しの推察通り、その周辺に収められているのは文化祭期間の様子で、データの所有者がコーヒーをひとくち啜った手を止め「そう」と嚥下の後でラフに返しては、「このへんは準備期間で、もう少し下の方に──」と最早目当てが分かっているかのように繋いだマウスのホイールを転がし。あっという間に時が進んで当日、彼の操作するカーソルが指し示した箇所には黒のシャツを着たカフェの給仕係がいて、それは紛れもない自身で。悪魔の角と赤いカラーコンタクト、薄く開けた口元には付け牙を覗かせ、人差し指で少しずらした黒マスクの下を確認されているらしいポーズに、そういえばどうせ隠れるのに付けさせられたな、と記憶が蘇る。「クラスで天使と悪魔カフェっていうのをやって、逆巻が悪魔役、俺が天使役で組んだんですよ。結構繁盛したよな?」当時をただただ青春のきらめく思い出として語る相棒に対し、「途中から立場が逆転したりどっちも悪魔になったりしてたけど」と水を差すのはまさしく天使と悪魔の構図か。「それがウケたんだろ?」と尚もあっけらかんと答える相手に、〝あれはお前のファンが押し寄せただけだろ〟と思うもののわざわざ議論する程のことでもなく、ゲストの混ざれない話は応じないことで切り上げて前方に向き直り )

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(/ 大変お待たせ致しました…!逆巻と祐介さんの二人で話しすぎて繋げづらかったら、書き直しますので仰ってくださいね。特に問題なさそうであればお蹴りください!
ここで水色リボン事件の際に話に出たヘアアクセ提供が叶うとは…!エプロンつけて手を洗った直後が狙い目です()逆巻はきっと「水瀬さんの好きにして」って言うと思うので、おまかせヘアアレンジでお願いしたく…!
選んでいただいた天使と悪魔カフェでお返事しております。無邪気に「おそろい!」言ってるひな季ちゃんで私の中の悪魔が浄化されて、天使と天使になりました…(?)※全蹴り可 )




3010: 永瀬ひな季 [×]
2025-05-30 22:59:36



か、かっこいい~…!これはお金落としたくなるのも頷けます…っ!
( のむヨーグルトに一時期ハマっていたとの情報を入手した今後は、時折それを持参してメイクルームに入ってくる姿が見られるだろうか。手元を操作しだすのに合わせて視線をテレビ画面へ戻し、スクロールされていく画面をわくわくとした興味溢れる眼差しで見つめていれば。紅玉の瞳に悪魔の角に牙で装飾された姿が映し出された瞬間、悪魔に心臓を奪われたかのごとく惚れ直してしまい、崇拝でもせんばかりに両手の指を胸前で組み絡めてはハートマークをしきりに散らしながら素直な印象を口にして。お金には換えられない経験をした当時の同級生たちが心底羨ましくて、いいなあと羨望を小さく溢し。けれどすぐに、はっと何か気付いたようにびっくりマークを頭上に浮かべ徐に振り向けば、指先を数度軽く曲げ手招きして注目を集めたなら、「見て見て、おそろい!」口の端に人差し指を引っ掛けて自前の片っぽの八重歯を見せながら無邪気に笑んでは、適当な肯定が返ってきたとしてもどこか満足げだろうか。口元から指を離しては、ミルクティーアッシュをじい…と眺めて。黒髪の悪魔もかっこいいけれど、今の大人の姿で悪魔をやっても絶対にかこっこいいだろうなあなんて想像しては、きらきらと瞳を煌めかせながらテレビ画面に映る悪魔を指差しつつ言うだけ言ってみて )
傑さん、今年のハロウィンこれやりません?

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( / 第三者をあまり上手く動かせないこちらとしては、動かしてくださって助かってますのでお気になさらず…というか寧ろ、全然動かせてなくてすみません…!それだけお伝えしたかったので、蹴り推奨です◎ )




3011: 逆巻 傑 [×]
2025-05-31 19:57:38



…──ほんとだ。
( 画面に釘付けになっていた眼差しが不意に此方に向けられ、慌てたように手招きするから何事かと思えば、口の端を持ち上げて見せられたのは彼女の〝牙〟。あまりの他愛なさに拍子抜けしたのと、今日は何かとお揃いを主張したがる様子が懐っこくて、ひとつ瞬いた後、自然にこぼれた笑みと同調の声は柔らかく。「ひなちゃんは悪魔より小悪魔って感じすね」八重歯が片方だけなのも相俟って、悪魔にしては邪悪さの足りぬ風体にそう告げると、組んだ膝の上に頬杖をつき、軽く首を傾げた格好でスマホのカメラを構える。相手から片目だけ窺える状態で合図も何もなく撮影ボタンを押しては、手元の操作にかまけてテレビにもその隣にも視線を上げないまま、語尾を下げた繰り返しの5文字でにべもなく提案を却下して。そして一部始終を蚊帳の外から眺めていた友人はというと、相当困惑したのか〝付き合ってる???〟と多めの疑問符をつけたメッセージを此方の端末に送信し、自身が静かにかぶりを振ったのを認めるなり、今度は彼が何か物言いたげな顔を作り )
やりません。




3012: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-01 18:26:06



絶対かっこいいのに~…。
( スマホのカメラのレンズがこちらを向けば、撮られ慣れていることもあり特に気にすることもなくそのまま受け入れ、強いて言えば可愛く写ってるといいなあくらい。「小悪魔かぁ」悪魔より軽く、どこか愛嬌のある響きは悪くないかも、と感じては反芻しながら緩く笑って。それならファンのことも、もちろん彼のことも自分の虜にさせたいものだけれど、小悪魔からの提案にはころりと落ちる様子なく却下されれば、やっぱりだめかあと小さく落胆し。同窓会がいつ開かれるのかは知らないけれど、もういっこ!と人差し指を立ててめげずに提案をしてみるものの、それもまた却下されるだろうか。だとしたらこの悪魔の写真欲しさに、彼にこの写真を所持してるかどうか次いで聞いてみるはずで )
同窓会で、天使と悪魔の名コンビの再現をやるとかどうでしょう…!受付にいたら盛り上がりそうですけどっ。




3013: 逆巻 傑 [×]
2025-06-02 22:05:10



なんでそんな悪魔させたがるんすか。
( 実物を見たいという意味での第一案は理解できるけれど、同窓会の受付で仮装させようとする第二案はもはや何目的なのか分からず、しかも傍から「俺はやってもいいよ」というアシストまで入ると、返答は否定前提で。彼女が思うほど自身に需要がないことを知らないのか、はたまた去年に訪れた文化祭でコスプレに乗り気だと思われたのか、「水瀬さんの学校では最後の文化祭って言うから着ただけで…」と誤解を解くべくぶつぶつ弁明するも、これ以上相手が言い募るようなら「今の俺で十分でしょ」と自惚れと狡さを孕んだ一言で収束を試みるだろうか。写真フォルダに己の姿など(例の自撮り写真等を除いて)入っているわけもないので、所持しているかという質問には素直に首を振り、少女の様子を察して「送ります?」と声を掛けた友人の提案が受け入れられたとすれば、連絡先の交換が目の前で行われ。「そうだ、逆巻の写真なら──…」件の画像が送受信された後、彼がそう呟いたのを発端に、元々口実だった同窓会用の写真選びは事実上の終了。今度はプライベート用の別フォルダが開かれ、カフェでバイトしている姿やグレー系やブルー系に染髪していた専門学校時代の姿、成人式でのスーツ姿等、本人を若干置いてけぼり気味に二人の間で情報と写真が次々交換されていって )

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(/ だいぶ確定が多くてすみません…!娘様の解釈が異なっていたり、挟みたい描写があったりした場合は、展開を変えていただいて構いませんので。ひな季ちゃんが過去写真入手したところで、そろそろ牧さん宅からは引き上げようかと思ってますが、その前に何かやりたいことや腹案等ございますか…? )




3014: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-06 21:48:41



( 大人ver.も実物なり誰かに撮られた写真なりで──できれば同級生の女の人じゃなくて、祐介さん辺りが撮ってくれたものがいいけれど、それを拝むことができたらなあなんてあまりにも私欲に満ちた願望。「絶対かっこいいから!」と再度推してみるけれど、ちょっぴり狡い言葉に制されては。今の彼に不満があるはずもなく、同意するもののただいろんな彼を見たい気持ちも半分あれば、両手の人差し指同士をもじもじとくっつけながら「い、一理…いや五十理あるかも…っ」と私欲に耐えて。そこへ鶴の一声ならぬ天使の一声があると、「いいんですか…!?」と是非に瞳を煌めかせながら提案を受け入れるほかなく。連絡先の交換が済み悪魔姿の写真が送られてくると「ありがとうございます…!傑さんも!」きゃあ、とはしゃいだ声を上げながら嬉々として写真を保存し。見たことのない彼の姿と知らない過去が共有されれば新たな姿を目にする度に、顔が良いだの髪色が似合うだの、メニュー聞かれたいだの賞賛やはしゃいだ願望を漏らし。そんな中でも見惚れるばかりではなく、数多く写真を眺める中で感じるのは彼のポテンシャルを引き出す写真の構図や切り抜き方。こう向けられたらこう動けばいいのかもとか、カメラマンの意図に寄り添った演出の勉強になっては、すぐに吸収して進化した魅せ方で新たなファンを獲得するはずで。目の保養と、早く仕事で実践して活かしてみせたい向上心で瞳を煌めかせながら、フォルダ内の容量が増えたスマホを両手で握りしめつつ謝辞を告げ )
はわ~……あまりにも眼福で、目もフォルダも潤いました……し、普通に勉強にもなりました!カメラマンさんはここ抜きたいのかもとか、ちょっと分かるようになった気がします。ありがとうございます!

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( / お返事お待たせしてすみません…!昨日には回復していたのですが、やらなければならないことが溜まっていてお返事練る時間が取れず…。大変お待たせ致しました;

そうでないと進まない箇所もあると思うので、お気になさらず!やりたいこととしましては、逆巻さんの過去の写真データ入手できたら良いなあくらいでしたので、次レスにて牧さん宅引き上げでも大丈夫です。予想外にたくさんの写真の供給にひな季共々ほこほこしております* )




3015: 逆巻 傑 [×]
2025-06-10 09:13:18



( 勉強になったのなら己の写真が共有された意義も多少はあったのだろうか。時折画面へじっと真剣な眼差しを注いでいた理由が明かされては、演者ならではの観点に妙に納得して。更なる進化の兆しを垣間見ると共に、プライベートフォルダから大半のデータが受け渡しを終え、外のチャイムももう夕刻を報せる頃。そろそろ帰ろうかとミルクコーヒーの残ったカップを少女の方へと押し出し、家人へその旨を伝えると、「今日は姉さんも帰ってくるし、それまで居ればいいのに」と言われるものの、一緒に出掛けたことをなるべく知られたくない気持ちもあり「お前より会ってるからいいよ」と丁重に断っておいて。その後の車で送って行こうかという申し出もそこまで手間を掛けさせるのは忍びないと遠慮することにして、タクシーを呼んでから友人宅を後にする。「昼間撮った写真もまた送りますね。逆巻経由で」と手を振って見送った彼の言葉通り、夜になる時分には作成されたアルバムが届き、それから彼女の話題で暫しやりとりが交わされることになるだろう。相手はともかく自分の想いは隠し通せたと信じ込んでいただけに衝撃も伴うが、現在は秘密のままと疑わずに。郵便受けの近くでぼんやりと迎えを待つ間、同窓会の写真選びという此方の都合に巻き込んでしまったことを詫びて )
…すみません、変なことに付き合わせて。

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(/ こちらこそ大変お待たせ致しました…!そして背後のリアルの事情へも展開に関してもご寛容なお言葉、ありがとうございました。それではネモフィラ畑と昔日イベもそろそろ終盤ですが、最後までよろしくお願い致します* ※蹴り推奨 )




3016: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-12 13:23:51



全然っ、昔のいろんな傑さんを見れてとっても楽しかったです!
( 外で優しく響くチャイムの音をきっかけに切り出された幕引きに頷くと、飲み干したミルクコーヒーのカップを置いて帰る準備を進める中、自身のマネージャーでもある人物が帰宅する旨を伝えられると、どきりと気まずさが胸に差し込んで。ホラーロケの克服が一段落した今もまだ、プライベートまで一緒にいるとただ懐いてるという範疇を越している自覚があるだけに、さすがに売り出し中アイドルの立場としてお咎めがありそうで返答に迷いを見せていたけれど、先に彼が口を開き相応に納得できる返事を出してくれると密かにほっと胸を撫で下ろし。連絡先を交換しておきながらも彼経由で通すという昼間の写真の件に、あまり深く考えず気にしてない様子で「わかりました!待ってますね」と朗らかに答え、見送られて出た玄関先の郵便受けのそば。タクシーを待つ隣で詫びが彼から出てきては、とんでもない!とばかりに驚いた表情で見つめ両手を左右にぶんぶんと振って否定をすると、むしろ瞳や表情を煌めかせ、過ごした時間を振り返りながら嬉々として充実したものだったことを伝えて。タクシーのライトが遠くに見え始めると、僅かな二人きりの時間の終わりが迫る。予想外の収穫にとっても嬉しかったのは事実だけれど二人きりのデートだと思って今日来たため、それが叶わなくて少し残念な気持ちも照らし出され。牧さん宅の前にタクシーが着き、運転席からの操作で扉が開かれようかとする時。彼の顔をもう一度見つめては、悪戯げに笑みを浮かばせた口元へ、誰にも内緒でと人差し指を添えながらデートの再提案。彼から言葉が返るまでにタクシーの扉が開かれたなら何食わぬ顔で乗り込むと、「それにしても同窓会楽しそうでいいですね!どんなかっこで行くんですか?」だとか、まだ経験したことのない同窓会について好奇心溢れさせ話題に花咲かすだろうか )
…今度はちゃんとふたりでデートしましょうね?




3017: 逆巻 傑 [×]
2025-06-13 05:11:11



…なら、俺も色々撮られておいて良かったです。
( 友人のスマホで切り取られた過去の自身の姿は本当に〝いろんな〟と形容するに相応しい枚数あり、それらが大画面に映し出されるのには少なくない抵抗感を伴ったけれど。彼女が嬉しそうにしているのを見れば不思議と微かに残っていた後味の悪さも溶けて、素直な気持ちであの写真たちを肯定する。だからといってカメラを向けられることが平気になったかというと勿論そんなことはなく、これからも極力逃れ続けるのだろうが、今回ばかりは撮りたがりの癖に感謝しておいて。他愛ない二言三言を交わすだけで手配したタクシーはもう遠くの曲がり角から車体を現し、待ち望んだ時間に反して訪れた二人きりの時間は呆気なく終わりを迎える。予定通りの到着に「…早いな」と呟いたのは名残惜しさの表れか、見つめたって遅くなるわけもないのに近づいてくるヘッドライトをじっと眺めて。丁度少女の前で止まった扉が開くのを待つ間、此方を向く気配に顔を上げ、隣を窺う。そこに立っていたのはまさに小悪魔そのもので、まだ二人でのデートを諦めていないらしい台詞に小さく笑んでは、座席に乗り込む背へ仕返しの悪戯を。そして運転手に事務所の寮近くを目的地として伝え、相手の問いへ「普通の服」と鋼の意思で答えてからは、当日に水瀬ひなの仕事が入っていることやクラスメイトと久々に連絡を取ったことなど、今日一日を埋め合わせるように延々喋り。一度保留にしていた〝昨日なに食べた〟〝どんな夢見た〟〝幼稚園児の頃のあだ名〟の話題も、車内か約束のアルバムを共有する際に展開されるだろう )
ふたりだといつ帰せるか分かんないすよ。

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(/ 逆巻側はこれにて〆とさせていただきますね。お返事はご随意に…!感想は次レスでお伝えさせていただく予定です* )




3018: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-13 15:34:32



あうッ…。
( タクシーに乗り込もうとした背中へふいに笑み混じりの仕返しの悪戯が掛けられ、心臓がどきりと跳ねる。頭上への注意が逸れるには充分な動揺を抱いた次の瞬間、こん!と軽い音が響かせて。キャップのつばをタクシーの扉のフレームに打ちつけたようで小さな呻き声を上げては、ずれたキャップを外しては改めて身を屈めて車内に足を伸ばし入ると、好きな人の前で恥ずかしい…と耳朶を染めつつ双眸を不等号にしながら奥の座席に座り。大丈夫かとの軽い心配の声が掛けられたなら問題ないことは伝えるけれど、〝帰してくれなくてもいいんだけど〟と密かな想いは外したキャップと一緒に胸に抱え。普通の服で同窓会に行くことを聞けば、普通がもうおしゃれなんだからなんて小さく笑いつつ、どんな服かなあとふわふわ想像してみたり、保留の話題には〝春を意識して春巻き!〟〝ネモフィラのアイスを食べる夢を見て、今日食べれてよかった〟だとかご満悦に語ったり。幼稚園児の頃のあだ名は〝周りの子に比べて小柄だけど、人一倍明るく通る声で笑っておしゃべりするから、ひよこちゃん〟と明かすと、その晩、写真が彼経由で送られてきた際に〝ひよこちゃん〟時代である5歳頃の写真データが彼に送信されるはずで )

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( / 昨晩のメンテが明けてからあちこちでバグってますね…、このごろセイチャが不安定で大丈夫かなあとひやひやします…。
さて、こちらも〆させていただきました* 中々進めることができずのんびり進行ですみません、ネモフィラ畑と昔日イベもありがとうございました!
一旦お返事のみ失礼します、感想は私も次で語らせていただきますね* )




3019: 逆巻 傑 [×]
2025-06-13 17:05:36



(/ このトピックが始まった頃と比べて色々変わって行きますね…、これからどうなっちゃうんでしょうか…。
こちらこそ長く返せない時があったり、内容が薄くなっちゃったりですみません…!でもお陰様で今回イベもまた楽しませていただきました* 春だから春巻きなのひな季ちゃんらしくてほっこり…。あだ名も衝撃の可愛さに「ひよこちゃん…!」って言っちゃいましたし、ひよこちゃん(ミニ季ちゃん)時代のお写真まで頂いていいんですか…!の気持ちです。あと仕返しに対する胸中には、帰さなくてもいいんだ…!?と逆巻の代わりに背後がどぎまぎしておきました()
おそろい!の指タッチはメルヘンかわいくて、にーってしてるお顔は無邪気かわいくて、収め(させ)た写真は手元にあれば確実にスマホの壁紙ですし、知りたいって言ったら前のめりに何でも答えてくれようとするの解釈一致すぎました…。ちなみに最後の頭(正しくはキャップのつば)をぶつけちゃうところも解釈一致です。耳打ちの提案も叶えてくださってによによした上、誕生花知識でへにょへにょ嬉しそうにしてくれるのもとっても幸せになって、幸せでした…(?)コミュ力もさすが過ぎたので逆巻がコミュ強ふたりに置いて行かれてしまう…!と一瞬危惧したこともありましたが、すぐひなが予定の3倍くらいいちゃついて最終的には祐介さんを蚊帳の外にしてましたね()ネモフィラ畑と昔日イベ、ありがとうございました!

次は3000レスのお祝いになるかと思いますが、これまで通りに部屋を飾り付けて行いましょうか?それとも他の方式を試してみましょうか?ご希望があればお聞かせください…!※お好きに蹴り可 )




3020: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-13 21:51:59



( / 不変はないとはいえ、使いにくくなるのは困りものですね() せめて一週間くらい前に戻ってくれたならいいのに…。
私もたくさん満喫させていただきました!あだ名も気に入っていただけたようで嬉しいです、ひなき=雛=ひよこ…と関連づけてもみました。ひな季がぴーちくぱーちくと騒がしい時は、なるほど、ひよこ…と逆巻さんにうっすら思われていたらおもしろそうです。帰さなくていい胸中は、ひな季的にはもっと一緒にいたいから!なんて単純明快な理由なので、どきどきしているのは多分私たち背後だけです()
溢れるしあわせな感想たちに、私も幸せな気持ち…。祐介さんが蚊帳の外になっちゃったのは、きっと私の技量不足が6割はあると思います…ごめんね祐介さん…。
出だしの方の、「俺だって二人がいいけど」とか「こわくないよ」にもきゅんきゅんさせていただいてたのですが、来る!とわかっていても、ひな季と祐介さんの繋いだままの手に割り入るの…とっても良かったです…。察した祐介さんの、日頃からちゃんと逆巻さんのこと見てるんだな感も感じられていろんな良さがぎゅっとあの場面に詰まっていました!同級生ならではの軽いノリのやり取りも好きでした* 二人のファンクラブ、背後も加入させていただきたいです…会費はおいくらで…?
今回のイベント全体的に、逆巻さんから向きはじめた矢印をじわじわと感じられる回で、眺めていて擽ったい心地になりながらもペンライトとメイクブラシのふたつを振って応援したくなるものでした…。なんならタクシー運転手になって、二人の会話に耳を傾けながらきゅんと胸ときめきたかった(?)

毎度の如く、気を抜くとこう長ったらしくなっちゃう感想でした。蹴り可です◎

部屋の飾り付けについてですが、嬉しいことにお祝いごとが多いのでいつネタが尽きようかとあせあせしていたところです…!思えば最初の頃は、レス記念にパロなどの考案をしていたなあと…原点回帰して、そういった類でも良いのかなと思っております。…で、タイムスリップの言葉でまたひとつ、いつかやってみたいパロが思い浮かびまして……1970年代あたりでも、更に昔でもいいのですが、すぐひなのどちらかのご先祖様(顔がめちゃくちゃ似てる)の時代に何かの拍子でタイムスリップしちゃって、右も左もわからないどちらかがご先祖様にお世話になる…というのも追加させてください…!
過去に挙げたパロ提案やその他含む、ご希望のご提案があればお聞かせください* )




3021: 逆巻 傑 [×]
2025-06-14 00:55:12



(/ お返事は差し控えさせていただきますが、表情ころころさせながらご感想拝読しました* もはやすぐひなの会話垂れ流すだけのラジオ放送してほしいですよね…()

そう…なんですよね、頻度が高いだけに、やることもお伝えする言葉もワンパターンになってマンネリの懸念が…。と思ったのですが、パロを定番化するのもまた負担になりそうというか、レス突破記念を重く捉えすぎていたのかもしれません。元々嬉しくて出てきちゃって喜びを分かち合う、だったのが、いつの間にかちゃんとお祝いしないと、の意識になっていました…。二転三転してしまって申し訳ないのですが、やっぱりこれまでと同じ形式で、でももっと軽く通過点として扱う感じでも大丈夫でしょうか…?事前の話し合いでお部屋のテーマ決めて、ちょっとおめかしして出てきて「おめでとう」言い合って写真撮る、くらいの。パロはやりたかったら別途やる方針で…!
パロの新案はぜひぜひ…!平安っぽいのはかぐや姫の時にやったので、戦国とか江戸…?もしくは思い切って自然と共存する神話みたいな世界観とか…?逆巻の先祖はとりあえず、真・陰の者として忍者の里の人とか推したいです…oO
ブレブレで大変恐縮ですがご検討ください…! )




3022: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-14 20:27:44



( / すぐひなの会話ラジオ、絶対によによしながら聴いちゃいます…。元気で無邪気なひな季の声のそばで、温もりのある声で小さく笑みつつ時折淡々とツッコミをいれてる逆巻さんの声…すぐひな推しの私たち+相馬くんにとっては堪らないラジオですね…!(※蹴り可です◎)

言われてはっとしました…。レス数が大きくなるごとに、めいっぱいしっかりお祝いしなきゃ!の意識が強くなっておりました。ので、ご意見に賛成させていただきます!ちなみに今回のお部屋のテーマはいかが致しましょうか?前回のお部屋は夜の海をテーマにお部屋づくりしましたが、リアルタイムでは梅雨なので紫陽花だとか、虹、水槽の中みたいな雰囲気でも素敵だなあと…。水槽で更に思い浮かんだのですが、本編でも番外編でも構わないのでいつか二人を水族館に連れていってみたいです…!
1970年代、投稿してから思ったのですが…全然現役というかご先祖様というほど遠い昔ではなかったですね…。真・陰の者である忍者の里の人、おもしろ名案なのでそこに絡ませて戦国時代はいかがでしょうか!時代背景的に敢えて違和感の大きい制服姿のひな李を置かせたいです…。ちなみにひな季のご先祖様イメージ、なにかありますか?神話から思い浮かんで、ざっくり天使っぽいとか、ファンタジー寄りばかり思い浮かんでしまいまして…。 )




3023: 逆巻 傑 [×]
2025-06-14 22:00:28



(/ 私も背後様の原点回帰のお言葉にはっとしてのことでした、ついつい膨らませ過ぎがちなんですよね…。ご賛同くださりほっとしました、ありがとうございます!お部屋は雨のモチーフなら天井から連なった雫型のチャーム吊るして、そのきらきらと光源で虹…出ないかなぁ…( 他力本願 )床とかテーブルに水溜まりだったり水の波紋がイメージできる何か…マットとか、お皿とかになるのかな…?も設置したいです。そして相合傘用の傘も!はたまたお庭なんかでアンブレラスカイも今ならではでいいかなって思います。紫陽花なら…折り紙で作って、お部屋ぜんぶ色んな折り紙作品で飾り付けしてみるとか…!
水族館に行くすぐひなは私も最初期の頃に妄想したことがありまして、お付き合いしたてで水槽より逆巻見てるひな季ちゃんに「魚見てくださいよ」「魚より逆巻さんが綺麗で…」「魚に失礼でしょ」って照れ隠し(?)で訳の分からないこと言ってました…あまりにも低解像度…()いつか連れて行きたいですね…!
いえいえ、タイムスリップが着想元ということで全く違和感おぼえておりませんでした◎ 戦国時代の忍者の里に迷い込んだひな季ちゃん、どこかからの刺客かとめちゃくちゃ疑われるけど、邪気がなさすぎてわりとすぐ解放されてそう…。で、偉い人に解放の進言したのが先祖巻だったら〝助けてくれた人〟として安心して交流できそうだし、捕らえられる前も後もひな季ちゃんの監視役と世話役任されてたい…!天使はまさかのルーツすぎてそれもまた面白そうですが、お茶屋の看板娘とかはとってもひな季ちゃんぽいなと…。その辺で倒れてたのを拾われて仲良くなって、そのうち看板娘にアタックしてくる男たちを親目線で品定めするようになります( 厄介 )性格ぜんぜん違うパターンなら、邪馬台国の女王とかやっててもいいなぁとか!術師的なのも高貴な身分も似合う気がして…、おそばで身の回りのお世話させていただきたい…。※適宜蹴り可 )




3024: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-16 11:44:52



( / 雫型のチャームいいですね、きっと出ます、虹* 水溜まりイメージのマット類も非常にかわいいですね…!晴れた日にアンブレラスカイにしてもいいなあと思います…が、個人的な趣向で雨音が好きなので、雨の日に室内でチャームや虹~の方にさせていただけると大変嬉しいです!
水族館、魚とあわせて展示名を見ているうちになんならお刺身とかお寿司が食べたくなってそうです() 初デート!とかで意気込んで朝ごはんが喉を通らなくて、マグロだとかアジとかタイだとか見ているうちにそれで、視線をふよよと逃したら水槽を見つめる青い光の反射に照らされる逆巻さんが綺麗で…。それで突っ込まれて、実は…と暴露してたらかわいい。機会があれば連れていきましょうね*
先祖巻さんの語呂がなんだか好きすぎて脳内リピートしました…。逆巻さんにお顔がそっくりなのもあって、絶対すぐ懐くだろうな…。ぜひぜひ、戦国時代の忍者の里でよろしくお願いします! ひな季側のご先祖様、お茶屋の看板娘の発想がとても良すぎて…!お尋ねしてよかったです、ひな季側はそれでお願いできればと思います!今も昔もSECOMな感じとてもツボです。先祖季…永先祖…?である看板娘は、ひな季よりももっとふわふわしてて警戒心ゼロだったけれど、タイムスリップした逆巻さんがSECOMしてくれたおかげで血を受け継いだ今のひな季は、10くらい警戒心アップしてそうです。 )




3025: 逆巻 傑 [×]
2025-06-17 04:19:26



(/ ではでは雫型のチャーム吊るして水面を模したラグ敷いて、テーブルの上にはテラリウム用ガラスボールに入れた紫陽花を散りばめておく感じで飾り付けさせていただきますね…!ちなみに逆巻の衣装ですが、サックスブルーの長袖ケープシャツか、リボン付きバックスリットからアイスブルーのプリーツが覗くバックロング白シャツかだと、どちらがお好みでしょうか…?今回はハーフアップスタイルで登場させていただこうかと考えております!
見られてる魚たちは気が気じゃないですね()ひな季ちゃんがお腹を空かせているのは一大事なので、暴露を聞いたらすぐに水族館内のレストランへ連れて行くはず…。以降のデートでも会ってまず腹具合を確認するのが暫く固定になりそうです。とりあえずすぐひなの初デートは水族館でメモしておきます…!
私も先祖巻の語感気に入っていたので嬉しいです、ひな季ちゃんの方も合わせるとなると先祖な季ちゃん…?と思いましたが、永先祖さんも良いですね…。メモ程度に、忍者の名前は逆巻千影(ちかげ)さんで、逆巻傑からより社会性を抜いてフィジカルをプラスした感じになる予定です! 警戒心ゼロの看板娘に逆巻が気を揉む様が目に浮かぶようです…絶対にSECOMするのを見かねて、助けたからってそこまでしてくれなくていいのにって言われ、恩もあるけど…ってひな季ちゃんの話しても楽しそう。ここのお団子食べさせたらきっと喜ぶ、とか。 鉄は熱いうちに、ということで、3000レスのお祝いが終わったらこちらを始めましょうか?それともお盆辺りまで寝かせておきましょうか…?※適宜蹴り可 )




3026: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-17 20:55:18



( / 自分の部屋もそれにしたいくらいです、とても素敵な飾り付けのご提案ありがとうございました…ぜひぜひそれでよろしくお願いします!ハーフアップ大好物すぎます…逆巻さんの服装は長袖ケープシャツが好みでしたのでそれでお願いします* てるてる坊主か雨合羽イメージかな?と思いましたので、ひな季はフード付きの白いレースポンチョに、裾に向かって紫陽花色グラデのスクエアヘムスカートにしようかなと考えております…!
すぐひなの初デート指定しちゃってすみません…!と、お気付きかわからなかったのでこちらでも謝罪しておきますね…。メモありがとうございます; ご先祖様のお名前のセンスよすぎる…!社会性抜いてフィジカルプラスなのも声出して笑いました、わかりやすい!永先祖はどうしようかな、小春(こはる)・緒花(おはな)あたりにするかもしれません。タイムスリップ先でひな季のこと想ってくれるの尊くて、お団子たべるより胸も心も早くも満たされそう…。あ、お盆辺りにするの名案ですね…!きっとあっという間にお盆だろうと思うので、お盆にご先祖様イベやらせてください!

なんだか全然蹴れてないような…。ざっくり蹴って3000レスのお祝いイベント始めていただいても構いませんので◎ )




3027: 逆巻 傑 [×]
2025-06-18 12:53:02



(/ 背後様のアイデアのおかげです、こちらこそありがとうございました…!衣装もケープシャツにさせていただきますね◎ レースポンチョもグラデのスカートも可愛い~!暑い時期の正装?フォーマル?ってバリエーションないな…から至ったモチーフ衣装でしたが、上手く揃えてくださってさすが過ぎます…。大方固まったかなと思いますので、早速始めさせていただきました!
謝られるようなことなんて何も…!妄想なんてなんぼあってもいいですからね…。永先祖さんのお名前、小春さんになると春名さんの本名と被ってしまいますが、念のためのご報告なので背後様が特に気にならないようならご放念ください…!永先祖さんは春っぽいイメージなんですね*
それではタイムスリップ回はお盆の頃にして、3000レスお祝いの後は本編に戻る流れで!…なのですが、全身コーデショッピングデートはかなり前にご提案したイベ案ということもあり、正直ネタが弱いかな~と思っておりまして…。スキップするかテコ入れするかを考えているのですが、いかがでしょうか?※お好きにお蹴りください! )

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…最近なんか不穏すね。( シャンメリーをグラス注ぎ終え、ボトルを置くと / この頃不調続きの世界に窓の外を眺めてぽつり / それからそばの相手へ視線を移し「俺らまだまだこれからなのに」 / グラスとクラッカー、どちらに手を伸ばすか迷った末に出方を伺うことにして )

( 天井からは連なる雫型のチャームが何本も吊るされ / 床には水面を模したラグ / 眼前のテーブルにはテラリウム用ガラスボールに入った色とりどりの紫陽花が散りばめられており / 立てかけられた水たまり風のアクリルプレートには『3000』の金文字 / 部屋の外では雨が降り続いていて / ミルクティーアッシュの髪はハーフアップに / 耳朶には雫型のシルバーフープピアス、耳輪には贈り物のイヤーカフ / リボンタイのサックスブルー長袖ケープシャツと黒のスラックスの装いで )




3028: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-18 21:49:34



( / モチーフ衣装とっても大いにありです!キリ番レスのお祝い時期ってすごく被るものではないと思うので、時期に合わせて時折モチーフ衣装にこれからも挑戦させていただたら嬉しいです。そして背後様にコーデを褒められるたびに心がほわほわします…ありがとうございます*
あ!そうですね…すっかり春名さん呼びで頭の中に固定されていたので失念しておりました; ご指摘ありがとうございます。ほわほわとしたイメージなので仰る通り暖かな春っぽいイメージでした。ではでは緒花にしようかと思います!イントネーションとしては小花なのですが、常連客さんたちには乙女のイントネーションで、おはなちゃんと呼ばれていてほしいなあなんて、密かなこだわりです…。
全身コーデショッピングデート、最初期からある古参イベ案ですからね…!アップデートしなければですね。とはいえ、ぱっとすぐには改善内容が思い浮かばないので、フラグを立てたことですし一旦同窓会イベを挟んでからにしますか…? / 最後のイベ案にだけお返事いただければ大丈夫です◎ )

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わたし、閉鎖された世界も見たことがあるから…もしもこの場所が消えてしまったらって、最近不安です。たくさん思い出が詰まった場所だもん…。( しゅわしゅわと弾け、消えゆく泡をしょんぼりした表情で見つめ / 外は雨だからか、まるでこの世界も弾けて消える泡のひとつのようで / レースポンチョのフードを被り、その裾からはパステルカラーのヘアゴムで結んだサイドの編み下ろしの玉ねぎヘアが垂れ / 紫陽花色のグラデのスクエアヘムスカートから伸びる白い脚は、彼のそばに立って / そっと伸ばした指先は、グラスでもクラッカーでもなく / 彼の指先に控えめに絡めると、繊細なレースのフードからちらりと顔を上げ / 覗き込むように小首を傾げ、おずおずと視線を合わせながら )これから先も、ここで、わたしたちの人生を紡いでいきたいですね。…それには傑さんなくしてはだめなので、えっと…これからも、一緒にいてくれませんか…?




3029: 逆巻 傑 [×]
2025-06-19 12:34:34



(/ そうですね、その次に持ってくるなら同窓会イベか金色リング事件(水色リボン事件逆転版)かと思いますので、全身コーデショッピングデートは一旦検討にして、同窓会イベでお願いいたします…!※蹴り可 )

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…ひな季さんのいる所には、必ず俺もいます。これからも変わらず。( 遠慮がちに問い掛ける瞳と眼差しを交わして少し / 「いつになく弱気すね」と独り言に似た調子で零せば / 浅く絡む指先を深くまで絡め、簡素ながら確かな言葉で応え / それから空が晴れるのを待つかのようにフードの下へ目を留め、不意にふっと表情を緩めて )乾杯するすか。ふたりでここまで来れた記念に。




3030: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-19 19:08:59



…っ、そうでした!だってわたしが、離さないんだもん。( 少し大きく見開いた瞳は、きらり光を取り込んで / いつしか雨音は止み、曇天から陽光が差し込んで / じんわり喜色に染まり柔らかく綻ばせた目元を照らし / 深く絡まった指先を、きゅっ / フードを下ろしながら乾杯に賛同すると、既に中身が注がれたグラスを繋がれてない手で持ち上げ / 彼も同様に持ち上げたなら、晴れやかな笑み浮かべながら、こつんと軽く触れ合わせようか )はい!…3000レス、おめでとうございます。これからも、ずっとずっと先まで、よろしくお願いしますねっ!




3031: 逆巻 傑 [×]
2025-06-20 19:03:50



…俺がひな季さんに捕まりっぱなしなの、思い出した?( 暖かく綻んだ表情に、此方もつられて柔らかく破顔 / 固く結ばれた手元をちらりと見遣れば / 顔を覗き込む角度で僅かに首傾げて、視線交わし / 相手に倣って持ち上げたグラスが小さく音を立てて / 同じ思いを返すと共に、まずはひとくち / しかしなかなか以降がすすまない様子で / 上からシャンメリーの泡をぼんやりと眺めては、徐に「こうして二人で話すの、久々な気がして」と口を開き / 隣に目を向け、「…飲むの、ちょっと勿体ないすね」とかすかに笑って )こちらこそ。ずっとずっと先まで、よろしくお願いします。




3032: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-21 20:49:01



えへへへ…。でも傑さん、脱走とかしないでしょ。…嫌じゃないって、思っててもいい…ですか?( 日に日に少しずつ、柔らかさの増す彼の表情に毎度目を奪われ / きゅん / にへにへ緩んだ笑みを浮かべつつ、控えめに小首傾げ / 彼がひとくち嚥下する間に、ごくごく二口ほど / 傾けたグラスを立て直す間に、勿体無いとの言葉に瞳ぱち / しゅわしゅわ弾け消えるグラスに視線を留めてから、彼を見上げ )…このひと時は、確かに一瞬だから勿体無いかもしれないですけど…これからも、何回でも飲むものですから!( 胸張りながら、えへん )──…あっ、でも19になる年なんですよね、わたし。…来年はシャンメリーじゃなくて、シャンパンでお祝いできるかな…。( シャンメリーでお祝いするのはあと少しで、確かに勿体無いかもしれないけれど / 新たなステップに期待に満ちた瞳を向け )




3033: 逆巻 傑 [×]
2025-06-23 10:13:55



捕まってるのは体だけじゃないんで。( 遠回しながらさも共通認識かのごとく暴露したのは、彼女への入れ込み具合 / その余韻も冷めぬ間に「嫌じゃないって、思っててください」と同じ言い回しで重ねて肯き / 未来を約束する堂々の言葉に、納得したような、していないような / 何とも言えない顔で依然ぼんやりとグラスを眺めて / もし相手がもう一口でも口をつけようものなら、ボトルを持って減った分を隣から注ごうか )1月だから細かいこと言うと再来年だけど。やっぱりお酒に憧れってあるもんすか。




3034: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-24 20:46:16



!──…はい…。( どき、と胸は高鳴ってまあるくなった瞳は驚喜が滲み / 飲み物にアルコールは入ってないのに、ぽかぽかと頬は熱くふわふわ浮かれた心地で / 彼の顔から手元のグラスに視線移すと、グラス傾け / 減ったところに注がれればスマートな対応に、ふむ… / 大人ぶって真似したくとも、彼のグラスの中身は減っていなくて )来年も再来年も、きっとすぐです!……お酒に憧れって言うよりかは、やっと同じ土台に立てる感じがするから、かも。( 二十歳を越えたなら大人の枠に入らざるを得なくて / それなら彼もいよいよ子ども扱いできなくなるだろうと / ひょい、とちょっとだけ背伸び / 少し視線縮まれば、悪戯げに八重歯覗かせ笑うも / 言動はやっぱりまだまだ子どもっぼく )




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