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 可愛いの魔法 (〆)/2073


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自分のトピックを作る
1975: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-26 13:46:51



( / やりづらいだとか不自由だとか、そういう風に感じたことは今まで一切ございませんので…!昔に他の方とお話を進めていても話の方向性が見えなくて、迷子になりがちで苦しくなってお相手解消なんてこともあったのですが、背後様がプロットを組んでくださるおかげで迷子になることがなく、本当にやりやすくて助かっておりまして…こんなに楽しんでお話を進めることができているのは背後様のおかげです…!
ひな季のアプローチの機会を危惧していらっしゃるようですが、少ないと感じでいるのでしたら完全にこちらの技量不足です…結果こちらばかり楽しんでしまっていてすみません…!早くお返事したいと逸る気持ちゆえか、最近また妙なところで積極性に欠けちゃうひな季というか…ただ楽しむ図になってるなあ、と私自身も感じてますので、ちょっとひな季の言動など見直そうと思います。それにあたり、ミラーハウスの件は少し行動が変わるかもしれません…どうするかは未定ですが定まったらご連絡しますね。
先にこちらのお返事のみで失礼します、こちらのお返事は任意で大丈夫です◎ 本編のお返事は夜にお持ちしますので、今暫くお待ちくださいませ…! )




1976: 逆巻 傑 [×]
2024-04-26 18:29:37



(/ とにかくまずはご不快な思いをおかけしていないようで良かったです…!そしてご意見を拝読するうち、先が決まっていないと迷子になってしまうというのは一理どころか百理あるなと思いましたし、進行とアプローチを即興で両立させるのは確かに至難の業だなと得心しましたので、この辺りで一度進め方の見直しをさせていただきたく存じます。
また、アプローチに関しては少ないというより、ひな季ちゃんのアプローチで恋に落ちないと意味がないのに、私があれこれ手を回しすぎるせいで何事もなく普通にくっつく人たちになっているかも…という懸念でした!楽しんでいただけているのは本当に嬉しいですし( もちろんこちらも毎度大いに楽しませていただいております! )、メタ雑談などではたっぷり愛情表現を受け取っておりますので、完全に本編の主旨の都合です…。しかしそんな物語の根幹に関わる部分を背後様一人に全て背負わせるのはあまりに無責任かと思い直しましたので、イベント案はこれまで通りにご提案させていただくとして、もし差し支えなければ同じタイミングでアプローチ案も案出し・ご相談させていただいてもよろしいでしょうか…?あくまで一案の域を出ないものであるため、可否は背後様の一存で決めていただいて構いませんし、うちのこをまるで理解できていないから全却下だとか、相談に上げてないけどロルを回す中で思い付いたからアドリブで入れちゃうだとか、採用にしてたけど場面にそぐわないからやっぱり入れないだとか…そんな感じでお好きなように扱っていただいて大丈夫です。いかがでしょうか…?
ミラーハウスでの展開と本編のお返事についても承知致しました◎ 毎度のことながら長文ですので適宜ご割愛ください…。 )




1977: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-26 20:40:05



( / 背後様も楽しんでいただけてるようでしたら何よりです…!!で、見直しのご提案に関しまして、【今まで通りイベント案のご提案+同じタイミングでアプローチ案も案出し・ご相談】については賛成なのですが、背後様のご負担が増えやしないでしょうか…?もちろんこちらからも案出しやご提案ができればと思うのですが、なんせ想像力が弱く…尽力致しますがご迷惑をお掛けしたらすみません…!案の採用可否につきましても、採用にしてたけどやっぱり入れないなどはないかと思いますが承知致しました◎ 背後様も本編中動かしていて、改変したい場合があればどうぞご遠慮なく。臨機応変に良い対応ができれば何よりなのですが…!それにあたり〝こうしたいからこう動いてほしい〟などのご要望があればいつでもお伝えください。背後様はひな季のことをしっかり(なんなら私以上に)捉えていてくださってるので大丈夫です◎

さて、次のお返事についてですが、仕事から帰宅後でまだ本編のお返事は練れていない状況ではありますが、この際にアプローチ案について現時点からご相談を始めた方がよろしいでしょうか…? )




1978: 逆巻 傑 [×]
2024-04-26 22:04:29



(/ イベント案もそうですが、アプローチ案につきましてもほとんど私の妄想発表会ですので負担等々はどうぞお気になさらず…!むしろ本来なら差し出がましいことにも関わらず、聞いていただけるだけで有り難いといいますか…。とにかく苦なく諸々練らせていただいておりますし、元来の募集主である此方が案を出すのは当然かと思いますので、迷惑だなんて一ミリも思っておりません。なんせひな季ちゃんを生み出してくださった時点で既に大功績ですし…!!
身に余るお言葉、光栄です…。改変の可能性は否めない…というかしょっちゅうありそうな予感がしておりますが、ひな季ちゃんの動きに関してはどうしても入れたいやりとりがある時のみお伝えさせていただきますね。背後様におかれましても、こういうことがしたいから逆巻にこう動いてほしい、等ございましたらいつでもお伝えください…!

上記蹴り・割愛可です◎
そうですね、ひとまず今回イベのアプローチ案をご相談できれば幸いです。以下に今思い付くものを置いておりますので、ご意見を頂戴したく、ご一読のほどよろしくお願い致します…!

①お化け屋敷から出た後、逆巻の腕にしがみついてめそめそぐずぐず→でもコーヒーカップで向かい合って座って対面の逆巻を見ているうちに「えへへ…帰りたくないなあ」と幸せそうに頬ゆるゆる→「現金だな…」ってなりたいです
② 「今日はありがとうございました」→「まぁ俺も久々の遊園地で普通に楽しんだし…」→「ほ、ほんと?これまでで何番目に楽しかったっ?」
③観覧車の中…?で「次は特訓じゃなくてデートで来ましょうねっ…」ってはにかみながら人差し指つんつんもじもじしてても可愛いし、「それじゃあ、次はいつにしましょうか!」って押し強くても可愛い )




1979: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-27 15:24:23



( / 様々なご厚意や温かいお言葉、感謝の念に堪えません…。背後様におかれましても、本当に素敵なキャラクターたちと設定を生み出してくださりありがとうございます。ここ一年は間違いなく、逆巻さんがなによりの推しです…!足を向けて寝られませんので方角を確認してから寝ますね()

上記蹴り可です!
ご提案につきまして、どれも可愛いので全部問題ございません◎ ①だけ追加の要望と、④としてミラーハウスの件について触れておりますので、こちらもご一読よろしくお願い致します。ご意見ございましたらなんなりと…!
いつも素敵なご提案ばかりゆえに全肯定bot化しちゃいますね…。そのため案が挙がる数だけ取り入れることとなりそうですが、どれかだけ選んでほしいなどでしたらお伝えくださいね…!

①コーヒーカップ、胸部より下は見えないだろうなあと思うので、めそめそぐずぐずが落ち着くまでカップの中で手を繋いでる(ひな季が手を離そうとしない)などしてると可愛くて、背後がほっこりするのですが取り入れてもよろしいでしょうか…?

④ミラーハウスの中でひな季から例のノリの問い掛けをして、うろちょろと翻弄?したのちに「本物はこっちでした!…あれ?」と本物の逆巻さんを見失い混乱ひな季。奥に逆巻さんの姿があるように見えて足を踏み出したひな季が普通に鏡におでこゴンしちゃって、その始終を傍観してた逆巻さんが呆れつつも心配して手を差し伸べて、ひな季が「えへへ、本物の逆巻さんだあ」と涙目にこにこで手をぎゅっ。 )




1980: 逆巻 傑 [×]
2024-04-27 21:20:54



(/ ひぇ、これ以上ない褒め言葉です…ありがとうございます…!私もひな季ちゃんがなによりの推しですし、ソシャゲでもひな季ちゃんに似た子に推し変するほど影響を受けております…( こそ )真似して此方も今日から寝室にコンパス置きますね…!※蹴り可

解釈違い等なくて安堵致しました…!また追加の要素もありがとうございます。此方からも他に何か思い付き次第ご相談させていただきますね、アプローチなんてあればあるだけ良いですから…( ぐっ )

①対面で座って回すやつの下で手を繋ぐ感じでしょうか?隣り合って座って手を繋いでいる感じでしょうか…?どちらにせよ可愛いのでぜひ…!

④自分の動きに自分で翻弄されるひな季ちゃん、愛おしすぎて笑顔になりました…。そして本物にはきっと待ち合わせで彼氏を見つけた時の彼女みたいな嬉しそうな笑顔が向けられるんだろうな…と想像して早くもときめきが…。合流しておでこの心配をした後に「やっぱり本物が一番かっこいい」「偽物の方に行ったくせに」「もう間違えませんから!」みたいな会話しながら出口まで手引いて連れて行きたいです…。 )




1981: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-28 12:04:01



( / 蹴り可とありましたが、嬉しすぎるご報告にによによが止まらず…!そして影響を受けてしまうのすごくわかります、私も漫画を読んでいて惹かれるキャラクターが、容姿だったり言動だったりが逆巻さんに似ていることがめちゃくちゃ増えました…(こそこそ)

かしこまりました、こちらからも何かあればまたご相談させていただきますね* 以降のイベントに関するアプローチ案は、このイベントが終わってからまたご相談させていただけますと幸いです。

①対面で回すやつの下で手を繋ぐイメージでした、距離的に多分大丈夫なはずです◎ ご賛同ありがとうございます…!

④とびきりの反応いただけてこちらもつい笑顔になりました…えへへ…。出口までの会話もかわいくてにっこりです、ぜひそれでよろしくお願い致します*

全文蹴り可です◎
本編のお返事は次に置かせていただきますね、大変お待たせ致しました。引き続きよろしくお願い致します! )




1982: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-28 12:10:00



>>1974

強力な味方……?
( ダンスや歌詞を間違えるよりも痛恨のミスとばかりに深刻な顔をしていたけれど、それを聞いた彼も深刻そうな顔をするものだから、益々どうしよう!とあせマークを頭上に散らしながら、はわはわと双眸をぎゅっと不等号にして動揺していれば。〝強力な味方がいる〟と聞くなりぴたりと動揺が治まると、不思議そうに双眸を瞬かせたまんまるな瞳を向けては、小首を傾げて反芻する。多分から絶対へと言い直された〝大丈夫〟は、絶対的な信頼と安心を置いている彼だからこそすんなり素直に耳に届けば、フォークを握る手の力を少し強めつつ、少々身を乗り出しながら詳細を求めて。説明を兼ねてグッズショップへと移動した、あとで、と言い聞かせられたならもちろんそれに大人しく従うだろう )
それ、詳しく聞かせてください…!




1983: 逆巻 傑 [×]
2024-04-28 19:50:07



…まずはこれ食べ終えてから、すね。
( 藁にも縋る思いとはこういうことを言うのだろうか。見え見えの釣り針にいとも容易く食い付いてきた少女に一抹の憂慮を抱きつつも、それだけ切迫した状況なのだろうという理解のもと、早速適当な作り話を披露しようとした折。店の入り口付近に待機列ができ始めるのを捉えては、今ここで話すより実際にグッズを見繕いながら話した方が早いこともあり、先にカフェを出ようと対面へ促して。そうして完食の後に隣のグッズショップへと移動したなら、真っ先に目についた片手サイズのマスコットキーホルダーをフックスタンドから掬い上げ、相手へと向ける。意気込むように小さく息を吸って語り始めたところで、そういえばこのキャラクターの名前も知らないことに気が付くと、ちらりと裏の商品名をカンニングしてから彼女の手のひらの上へと乗せ、ひとまず知識量を窺うことにして )
さっき言ってた〝強力な味方〟──この、…〝トワハトくん〟なんすけど、水瀬さん知ってるすか。




1984: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-28 22:55:03



トワハトくん。いえ、知らないです…。
( 会話もそこそこに完食完飲後、彼の後について隣接されるグッズショップへとやってくると様々な鳩グッズが並んでいるのが目に付く。そのうちの一つを手に取った彼が強力な味方だと言い添えながら、自身の手のひらの上にちょこんとマスコットキーホルダーを置いたなら、名前を反芻しつつ対面したトワハトくんの顔と見つめあいながら小首を傾げて。そういえばパンケーキに鳩の刻印がされていたし、鳩に関連した商品がこれだけ並んでいるし「この遊園地のキャラクターか何かなんだろうな、ってくらいしか」と、目線を手元のトワハトくんから彼へと移しながら推察を口にして。再び視線を手元に戻せば、未だに抱いたままの疑問を続けて問い掛けつつキーホルダーのチェーン部分をつまんで持ち上げると、指先で左右に捻る度にくるくるとマスコットは弄ばれるように回転し )
いったい強力な味方とどういう関係が…?




1985: 逆巻 傑 [×]
2024-04-29 00:05:40



──…ここのお化け屋敷、霊が出るって言われてるのに普通に営業してんの、変だと思わないすか。それ全部、トワハトくんのおかげなんすよ。遊園地内にいるトワハトくんが、皆を霊から護ってるとか。
( そんな話はでたらめだと首を振るように、あるいはその小さな双肩には重すぎる役目から逃れようと身を捩るように、遊園地のマスコットキャラクターは両者の目の先で少女の意のまま左右に揺れる。何か仕掛けでも探ろうかという訝しげな眼差しに小鳩が射抜かれるのを横目に、相手が自分を上回る知識を持たない確証を得ては、すっかり安心して適当な嘘を並べたて。この話を単なる遊園地内の逸話として終わらせず、ホラーロケ本番でも使えるお守りへと昇華するため、人差し指で宙ぶらりんの羽をつんと突いて揺らせば最後の一押し。興が乗ったのかついでのように付け足した「トワハトくんのパンケーキも食べたし、今なら効果倍増してるんじゃないすか」の一言は、果たして彼女をすぐにでも本命へと向かわせる助けとなるだろうか )
…だから、これを持ってればいつでもどこでも霊から護ってもらえるはずです。




1986: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-29 01:05:12



…──えっ。…この鳩が…?
( 待って、本当に出るの?とでも言いたげに瞬時に青ざめ固まる表情と指先。慣性で揺られたままのマスコットを前に、違う遊園地にすればよかったと後悔の念に苛まれ眉尻を垂らすものの、この鳩のおかげでみんなが護られ営業できているのだと聞けばマスコットを見る目が変わっていき、やがて尊敬を抱いたように煌めかせて。「トワハトくんにそんな力があったなんて…!」と宙ぶらりんにしていたキーホルダーを両手で支えるように、持ち方さえも変わり。それは買うしかない、と値段の確認をしようと裏の商品説明が書かれているところに目を向けると、そんな強い効力があるというのにそれに関する宣伝文句が入っていないことに気が付いては、キーホルダーが吊られている棚をざっくり見回してPOPにすらも書いていなければ、不思議そうに頭上にはてなマークを浮かべ指摘して )
…あれ、でもそういう説明書いてないんですね…?




1987: 逆巻 傑 [×]
2024-04-29 01:47:21



…え?…あぁ、まぁ逸話ってそういうもんだし──
( みるみる光を増す瞳に手応えを覚えたのも束の間、大事そうにマスコットを抱えた相手からその純粋さゆえの疑問が飛び出せば、先程の芝居めいた口調とは打って変わって妙に冷めた返答が口を衝き。しかしそこで思い直したように主張を翻し、芝居を演じ続けさせたのは後から言い聞かせようと腹に決めていた注意をここに繋げてしまおうという閃きで、胸裏はあくまでも現実的に、打算的に。少女がこんな事実無根のでっちあげを誰かに洩らして笑い者にならぬよう、そして何よりロケ本番までにこの一種の洗脳が解けぬようにと鳩を突いた人差し指を唇の前に立てたなら、内緒話然と声を落として )
…いや、書けないんすよ。この話、他人に伝えるとトワハトくんに護ってもらえなくなるらしくて。水瀬さんも絶対、誰にも話したら駄目すよ。




1988: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-29 02:38:26



へぇ~…、わ、わかりました!……えっ?
( 彼の手のひらで踊らされていることなんて知らぬまま、密やかに明かされる事柄に真剣な面持ちで耳を傾け生唾を飲み込むと、素直に警告を受け入れてはこくりと頷いてみせるけれど、彼が自分に話したということは──。はっ…と重大なことに気が付く。彼も一緒にお化け屋敷に入ってもらわなければいけないのに、とんでもないことを話させてしまった。両手の上にいる鳩と目の前の彼とを交互に見遣りながら、小声ながらもあたふたととり乱しつつ詰め寄って )
それだと逆巻さんはもうトワハトくんに…っどうするんですか…!?




1989: 逆巻 傑 [×]
2024-04-29 03:24:27



( 至極真面目な顔で耳を傾ける少女の様子に、ふと思い出されるのは先日彼女のマネージャーと偶然会った時のこと。今お守りが手中にないのは決して忘れられているわけではなく、大方本番までに用意すれば問題ないと思ったか、お化け屋敷に赴く日程を知らされていなかったかというところだろう。その日は真剣に品物の選定に頭を悩ませていた相手へ、それらしいこじつけや作り話をくっつければ何でも良いのでは、と助言と共に幾つか例を示したところ、よく即興でそんな適当が考え付くものだと呆れたような感心したような目を向けられて居た堪れなくなったことを覚えている。己だって勿論この真っ白な少女に嘘など吐きたくはないけれど、これは致し方ないことなのだと記憶の中のスーツ姿に言い訳しては、立たせた人差し指を今度はネックレスのチェーンを掬い上げるのに使って、此方の身を案じる双眸の前に過去信じ込ませた法螺を掲げ )
俺にはこっちがあるんで。トワハトくんは水瀬さんの方が必要でしょ。




1990: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-29 21:19:57



あ、そっかあ!
( 複数のリングを嵌めた手が揃いの色のネックレスを掬い上げたなら、落ち着きなく移していた視線をそこに注ぐ。以前にお守りとして貸してもらった記憶が蘇り頭上にぴこんと電球マークを浮かばせると、ほっと安堵の笑みを咲かせながら胸を撫で下ろして。「それじゃあ、わたしは早速これ買ってきますね!」と重荷を課せられたマスコットキーホルダーを胸の前で小さく掲げては、早速レジへと向かって購入を図り。その際に彼が店外かレジから離れた場所で待っているようなら、レジ付近にあった個包装の鳩サブレを一緒に購入して鞄の中へとしまい込むだろうか。無事に買い終えてタグも切ってもらえば、その場で檸檬色のショルダーバッグに早速キーホルダーを取り付けて、それを揺らしつつ彼の元へと戻ると緊張の面持ちで拳をぐっと握りしめて出陣に息を巻き。けれど数秒後、眉尻を微かに垂らしながらやや下から窺うように彼を見上げては、お化け屋敷後の保証を求めて )
お待たせしました、…それじゃあ、本来の目的に臨みましょうか…!……あの、お化け屋敷終わってからすぐ解散とか言わないでくださいね、心の回復したいので…。




1991: 逆巻 傑 [×]
2024-04-29 22:09:15



( 比較的近場の遊園地でわざわざお土産を調達する必要もないかとそれきりでグッズショップを出ては、あちこちから聞こえてくる歓声悲鳴を背景音楽にお化け屋敷までの道のりを復習し、少女が会計を終えるのを待つ。リーフレットを開いて閉じる間に早速マスコットをお供にした相手が隣に戻り、気合十分の姿勢を示した──のはほんの数秒のこと。あまりに早く崩れ去った虚勢の下から弱気が顔を出し、入園してすぐと似た問い掛けが寄越されたなら、どうせこのために一日空けているのだからとことん付き合おうかと一瞥ののち遠回しな肯定を。それから記憶した地図に従い、使命への第一歩目を踏み出して )
…ま、引き受けたからには最後まで面倒見るすよ。




1992: 逆巻 傑 [×]
2024-04-29 22:18:28



>1991

(/ ごめんなさい、台詞「面倒見る」じゃなくて「責任持つ」でした…!ついでに「アイスでもチュロスでもポップコーンでも」って適当なお菓子を補完していただけると助かります…!※蹴り推奨 )




1993: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-30 16:29:10



チュロスがいいですっ…!
( お化け屋敷後も遊園地を満喫できる保証を得られるとともに、甘いご褒美の提案に再度意気込む姿勢を見せては、漸く彼の後に続くように一歩踏み出していくと──やがて辿り着いたのは、古く廃れた洋館を舞台にしたお化け屋敷。その外観は蔦が張り巡らされ、雨風に晒された結果朽ちて切れたような演出の黄色いテープ、keep outと書かれたものが入口に垂れ下がり物々しい雰囲気を纏っていて。先程まで歓声と悲鳴が入り混じっていた周りの声は、ここでは悲鳴が色濃く響きわたっている。気圧されてたじたじと彼の背後に隠れるようにしながら呟くも、彼にかスタッフにか促されたなら、警戒心たっぷりに瞳だけきょろきょろと周囲へ巡らせつつ、彼の影に隠れるようにしながら入館するだろうか )
……な、なんか結構、本格的…。




1994: 逆巻 傑 [×]
2024-04-30 19:10:31



( 寂れた洋館の様相を呈するそのアトラクションは、過去に此処で不吉な何かが起こったのだと雄弁に物語り、いかにも幽霊の棲み着いていそうな雰囲気を醸し出していて。手招くように揺れる黄色のテープが一層の不気味さを誘い、少女は入る前からすっかり及び腰。しかし逃げ出そうとはしない勇敢さに毎度の感心をしつつ、彼女の盾となる形で暗がりに足を踏み入れては、数歩進んだ辺りでふと立ち止まり。今回の特訓はロケ本番を見据えてのもの。あまり甘やかしてもその意味を為さないかと背後の気配を振り返れば、たった今閃いたというニュアンスを隠さずに問うて )
…、先行く?




1995: 永瀬ひな季 [×]
2024-04-30 20:45:24



え、嫌です。
( 仄かな明かりだけが灯り、演出のためか外気温よりも少し冷えたお化け屋敷の中ぴたりと彼の背後に寄り添っていたところ、ふと立ち止まった彼にぶつかりそうになりつつ問い掛けを受けては、間髪入れずに普段とは違う活気のない声音で即答する。けれど、続けてぽつりと紡ぎ始めた言葉には小さくとも明らかな決意を揺らめかせて。そ、と少しずつ彼の前へと足を踏み出していくものの、目の前に遮蔽物がないのはやっぱり怖くて、ショルダーバッグに付けたトワハトくんを左手にがしりと握りしめつつ、暗がりを恐る恐る前を進み出しながら台詞だけは頼もしくとも声音は縋るようで )
……嫌ですけど……ロケ本番は、逆巻さん近くにいないですもんね…。……、わ、わたしの傍から離れないでくださいね。




1996: 逆巻 傑 [×]
2024-05-01 01:05:54



…はい。
( 蝋燭の火のような頼りのない声がはっきりと否定を紡ぎ、予想と違わぬその答えを楽に受け入れて前方へと向き直りかけた時、それを留めたのもまた相手の言葉で。恐怖へ立ち向かわんとする少女の意思表示に自分で尋ねておきながら意外そうに眉を上げ、どこか呆気に取られたような表情のまま一歩先へと進み出てゆく小さな肩を目で追うと、精一杯の台詞へ淡い感激混じりの従順な返事を静かに落とし。以降は無駄口を叩く事なく後方から彼女の勇姿を目に収めることと凝った館内をつぶさに鑑賞することに専心し、足取りはさながら美術館でも巡るかという優雅さで。脅かし役は人間より機械の仕掛けが主らしく、屋敷内にはほとんど生気が感じられない。二歩ほど前を行くポニーテールに従って開かれた扉の先に入れば、廊下より更に暗いその部屋ではびくつく連れ人すら危うく見失ってしまいかねず。実はくぐったばかりのその扉が突然開いて上から逆さ吊りのホラー人形が現れる脅かしの仕掛けだとは知る由もなく、誤作動で開きっぱなしになっていた木板は、少女が天井に張り付く白いドレスを見つけると同時、ひとりでに閉じて室内に完全な暗闇をもたらすだろう )




1997: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-01 17:21:56



……?暗くてよく見えな──
( 壁際に佇む今にも動き出しそうな騎士の人形や、通り過ぎる瞬間にがたりと音を立ててズレる壁に掛けられた絵画、どこからか聞こえてくる少女の笑い声など、例に漏れず全てのポイントに肩を揺らし驚く度に「わっ」だとか「ひぇ」だとか怯えた声を漏らし、トワハトくんをぎゅっと握りしめる。あまり怖いものを見ないように暗がりな屋敷内を双眸を薄めておっかなびっくり進んでいくものだから、うっかり仕掛けのための部屋に入り込んだなんて気が付かずに。直前の入園者が、進路案内の標識にぶつかり仕掛け部屋へ誘導するかのようにずらしてしまったせいもあるだろう。明かりがないためやけに暗く薄目では見えにくいその部屋で、さすがに暗すぎて危なそう、と双眸の開きをよくしては頭上から垂れ下がる白い布に気が付き、誘導されるように視線を上げていけば「─…っっ!?」天井に張り付けられていたのは、顔に入った亀裂から血が染み出したような人形。ぱちりと視線が合い、ひゅっと息を吸うだけで声にならない声を上げ〝さすがに無理!〟と思い振り返ったその瞬間、扉が閉じ僅かな明かりさえ遮断されてしまえば辺りは完全に闇に包まれて。え、と思考も動きも止まるけれど、誤作動のせいで上手く動かない人形が背後でギッと軋んだ音をひとつ立てては、屋敷の外にも聞こえそうな悲鳴を上げながら、身を守るように頭を両手で抱えてその場にしゃがみ込んでは固く双眸を瞑って。扉の外では誤作動のエラーを示すランプが鈍く点っているだろうか )
っ…きゃーーっ!!?やだやだやだっ、なに、逆巻さんどこ!?




1998: 逆巻 傑 [×]
2024-05-01 19:53:22



( 世界観を大事に仕掛けが配置・演出されてきたこれまでの順路とは異なり、ただただ暗いだけのそこはまるでアトラクションの舞台裏。突然風合いが変わったことへ僅かな違和感を覚えつつも、そういう趣向の脅かしなのかと呑み込んで視界の悪い部屋の探索に動き出せば、少しそばを離れた隙に暗闇の中から少女の絶叫が聞こえ。咄嗟に振り返るも扉が閉じ切られた後では相手の位置が把握できず、整備用具やら替えの人形やらに当たって音を立てながら、とにかく声のした方へと進んだ先は血走った作り物の眼の真下。その場で軽く手を振ってみるけれど触れるのは空気ばかりで手応えがなく、どこかへ逃げ去ってしまったのかと予測しては、見えない周囲を見回しながら呼び掛けて )
…、…水瀬さん?




1999: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-01 20:51:59



ひ、──…っ、ふぁい…?
( 真っ暗闇の中では何もかもに恐怖を感じて、彼が移動して何かにぶつかり音を立てる度に肩をびくつかせながら身を震わせる。頭を抱えるように押さえた力をつい強めていけば耳元も軽く塞いでしまうも、自身の名を呼ぶ声にはっとして、そっと手を緩めて下ろしていきながら目を開けるけれど瞑っていたのと然程変わらぬ景色が広がっていて。ぐす、と鼻を啜りつつ縋るようでふやふやと細い声ながら彼の声に応じては、蹲るようにしゃがんでいた顔をそっと上げ首を伸ばして。怖いものは何も視界に入れたくないけれど、彼の姿を求めて濡れた睫毛に縁取られた双眸を暗闇の中で不安げに揺らしつつ見据え )




2000: 逆巻 傑 [×]
2024-05-01 21:48:16



( 名前を呼ぶ声に応答があったのは、並んだ際の常の顔の位置より更に下方。蹲っていたのかと心霊スポットでの一件を思い出してすぐに察すれば、腕は慎重に周辺へと伸ばしたまま、片膝をつく形でゆっくりと身を屈め。その時無闇に宙を探っていた指先が漸く何かにぶつかり、体温を持つことから恐らく彼女であろうとは思いながら、しかしそこが普段触れる機会のない場所だけに確信が得られず。自信のない声で二度目の問い掛けを口にしては、何に手を当てているのか輪郭を確かめるべく、リングを数個つけた右手で少女の首元をそっと上の方へと撫でてゆき )
…、水瀬さん…?




2001: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-01 22:31:27



( 闇の虚空を見つめていれば、ふいに何かが首元に触れる感触がしてひゅっとまた息を小さく吸い込んだのを皮切りに無意識に息を止めてしまう。お化けだったらどうしよう、さっき上にいたアレが動き出したのかな。そんなはずもないのに怖いものが苦手なあまり、特訓でホラー映画を観すぎたあまりそんな不安が瞬時に過ぎってしまえば、心臓はばくばくと激しく鼓動するのに体は動けずにいたその時──すぐ近くでもう一度自分を呼ぶ声がして、輪郭をなぞるように上がってくる指にはいくつかの凹凸が感じられると、はっとして。この手を、指を知っている。一瞬の緊張で渇いた喉は掠れた声で確かめるように名を呼び、安堵で動くようになった体は弾かれるようにして前方へと腕を伸ばしながら飛び込んで、そこにちょうど彼の体があったならそのまま背か首の後ろに腕を回し「怖いよぉ~!」と泣き泣き縋り付くだろうか )
──…さ、か…まきさん?逆巻さん…逆巻さんっ!




2002: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-01 22:44:55



こわいこわいお化け屋敷の途中ではありますが…終わるまでまだ先そうだったので、お祝い挟んじゃいますね。( こそこそメタ季 )

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傑さん傑さんっ、わたしが良いって言うまで目開けちゃダメですよ。( 部屋に入る前、彼に告げた目を瞑る指示 / 瞑ったのを確認してから扉を開けると彼の両手を下から掬い取り、部屋中央までゆっくりと誘導 )まだです、…もう少し、あとちょっと──…あ、左足気を付けて。…で、ここで座ってください。( ラグの上の物に細心の注意と誘導を払い、彼が腰を落ち着けるとともに自身も隣に落ち着ければ / にぱ )はいっ、どうぞ目を開けてください!

( 照明を落とした部屋の中は星空のプラネタリウム / シリコン製のミニクラゲがゆらゆら揺蕩い、青のLEDでライトアップされたアクアリウムを足元にいくつか散らして / 部屋の真ん中には砂浜を模した淡いベージュの丸ラグ / ラグ上に置かれた木製トレーの上には、定番シャンメリーとお祝いグラス / 三段のケーキスタンドには下から順に生ハムと野菜のサンドイッチ、ベリージャム添えのスコーン、抹茶のチョコケーキが並べられ )




2003: 逆巻 傑 [×]
2024-05-01 23:35:38



タイミングどうしようか迷ってたんで助かります。本編は一時中断ってことで、お祝い終わってからか──、…とにかく区切りが良いところで再開するすね。( 何気なく目を遣ったカレンダーの5/5に印がついているのを見つけてぎくり / 気付かなかった振り )

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…足元に何かあるんすか?……、( 目を閉じると彼女の手を柔く握り、誘導に従って部屋を歩き / 足元の注意を促されて爪先でちょんちょんと辺りを探れば、アクアリウムを不必要な大股で跨いで / その後離れゆく両手を一瞬引き止めかけるも、意図を理解すると大人しくそこへ腰を下ろし )──……星。( 合図を受けて瞼を開いたなら、俯き加減だった顔は徐々に天井の方へ / 満点の星空にあっという間に見入ってぽつり / それから周辺のセットへ視線を下ろしては、それが表現するものに思い至って楽しげな表情向け )…と、プライベートビーチ?




2004: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-02 00:30:52



?…はい、了解ですっ!( 一瞬様子のおかしい姿に双眸ぱち / 印のついたカレンダー見遣るも小首を傾げるだけで / 視線を戻せばにこやかに敬礼 )

----

さすが傑さん、プライベートビーチまで大正解です!( 反応を期待したきらきらな笑みで見つめては / 正解のクラッカーをぱーん! / プラネタリウムのライトに反射してきらきら )綺麗なものが好きって聞いてたので、こういうのも好きかな~って思ってたら派生して夜のビーチになっちゃいました。ヒトデとか貝殻もありますよ。( ケーキスタンドのお皿の上にはそれらを模した半透明のカラフルなアクリルストーン / ひとつ指先で摘まむと顔の傍まで持ち上げてにこにこ )




2005: 逆巻 傑 [×]
2024-05-02 10:04:14



…ん、好き。疲れた時とかしばらくここにいたい。( 趣味をストレートに肯定 / こじんまりと座っていた足を徐々に寛がせると / 癒される仄暗さと綺麗な光たちに普段より幾分か気の抜けた様子で )…あぁ、こっちにも星があると思ったら、これヒトデか。( 徐に相手の顔のそばへと腕を伸ばし / 木に生った果実を摘むように、一回り小さな手ごと星形の後ろ側に手のひらを添えて少し引き寄せ )




2006: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-02 12:46:17



えへへ、よかったあ…!いつでもお部屋のセットしますからね。( 嬉しそうにふにゃんと柔らかく破顔しては / 星夜と海と、それから月が揃った景色を満足げに見つめ / 「ちなみにこれはお持ち帰り可です」と一番近くにあったアクアリウムの上部を手のひらでぽん )ふふ、海の星って書いてヒトデだから間違いじゃないかも。床に散らしたら踏んじゃいそうだったから、こっちに飾り付けてみました。( くすくすと小さく笑いながら、手のひら越しに微笑ましげに見つめると / ふと今更ながら浮かんだ名案 / むむ、とちょっと悔しげに唇を尖らせるも、すぐに無邪気な笑みに変わり )…あ。飴細工にすればよかった…そしたらこのままあーんってできたのに。えへへ。




2007: 逆巻 傑 [×]
2024-05-02 18:38:07



ひな季さんにさせられないすよ、そんなこと。いくら疲れてても。( 上ばかり見つめていた顔を隣の笑みにゆっくりと向け / 安らいだ表情はそのまま、ほんの僅かに眉下げると気持ちだけ受け取っておくことにして / 「…寝室かな」早くも持ち帰るつもりでじっと吟味しては、置き場所まで決定し )…間違いなく踏んでた。( 先程の状況を振り返り、踏んだ時の痛みまで想像して / 深刻そうに頷き / 不意の発案には仮にそうだとしても口を開かない意思を暗に示して撥ねつけ / にも関わらず、体温の高い彼女の手のことはそっと優しく握って )粘る間に溶けて指汚れただろうし、アクリルで良かったんじゃないすか?




2008: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-02 20:14:10



んん…、でも、ちょっとでも癒しになれるなら、わたしは力になりたいタイプなので。…だから、いつでも頼っていいんですよ。( きょと、と双眸を一度瞬けば / いつでもウェルカムな姿勢を示すように両腕を広げると朗らかな笑み浮かべ / 「ちなみにこれ色も変えれるみたいです」ひとつ手に取り底にあるスイッチをぽちれば / 淡いピンク色だったり紫色だったり、緑だったり )そう、かな…?そうかも…。( 彼が言うならそうなのかもしれない / 微かに指先ぴくり / 頬を淡くぽぽっと染めつつ僅かに手のひらの体温も上がったような / 視線をそわり )…そうだ、お祝いの言葉がまだです!乾杯しませんか。( は、とぽつんと空のままのグラスを見遣っては声を掛け )




2009: 逆巻 傑 [×]
2024-05-02 21:22:18



…、…じゃあ、声。…聴かせててください。好きなんで。( 何かを考えているのかいないのか、ぼんやりと相手の顔を眺めれば / ささやかな願い事と共に新情報をひとつ / 連れ帰ることが確定しているためか興味深げに色を変えるクラゲに視線注ぎ / ややあって「…あれみたいすね、ペンライト」とおぼえた既視感の正体に思い当たり )──…。( 部屋が暗いせいで顔色の変化には気付かず、相手をへこませただけのように映って / 今だけ飴細工にならないかとアクリルストーンを窺うも勿論なるはずなく / 多少名残惜しそうにしつつ、指先から抜けてゆくように手離し )!…すね、部屋に浸ってて忘れてた。( 呼び掛けを受けて此方もは、と / 最早慣れた手際でシャンメリーをふたつのグラスに注ぎ、赤のポピーが浮き出たそれを手に )




2010: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-02 21:46:04



声っ?…それはいいんですけど、んと、……大好き…、ずっと大好き。( ここにきて新情報が追加されては小さな衝撃マークを頭上に / いざそう言われると何を発したらいいのか、恥じらいながら視線を彷徨わせると / 折角音に乗せるなら想いも乗せたくて、ころんと転がる鈴音のようにぽつり / 「確かに!…あれでも待ってこれ、白色がないやつです」ぱ、と表情綻ばせるものの、一周回って青色に戻れば / ずーん… )ふふふ、夢中になってもらえたのなら冥利に尽きるってものです。…では改めまして──…2000レス、おめでとうございますっ!( 内情には気づかぬまま、ぽかぽかと温かな手をグラスに掛けて / ポピーの咲いたグラスを控えめにこつんと触れ合わせては / 咲き誇るポピーに引けを取らぬ笑みを湛えながら )まだまだこれからも、よろしくお願いします!




2011: 逆巻 傑 [×]
2024-05-02 22:51:05



──…、終わり?( 迷った末の言葉選びへ何か物言いたげに口開きかけるもやめて / 一度離れた両唇を閉じ合わせると、同様に一言だけぽつり / 仄青い光を湛えた眼差しで静かに見据え / 肩を落とす相手に小さく笑み零し、その手からアクアリウムを攫えば自分でも色を変えつつ「そうなると何色にするか迷うな」 )おめでとうございます。……2000レス…。( 笑顔が戻ったことに内心ほっと / グラスの鳴るのに合わせて祝辞述べ、まずはひとくち / 喉を下ったタイミングで遅れて実感したのか、傾けたグラスを戻しつつ独り言の声量で / 思い馳せるように柔らかく目伏せたなら、数瞬ののち屈託のない笑みで応えて )こちらこそ。ひな季さんといると時間があっという間すぎるけど、まだまだあれば安心すね。




2012: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-03 10:03:10



お、終わらないです!…今日もかっこよくて、でもこの空間にいる傑さんが綺麗でうっとりしちゃって、見てるだけできゅんきゅんして好きーって思うんですけど…、声聞いてるとなんだか落ち着いて……わたしも傑さんの声が好きみたい、わたしを呼ぶ優しい声が大好き。( 視線を合わせ、きぱり / 溢れる幸せのように止まらない言葉たちを、はにかむ両頬包むように手を添えながら紡いでいくと / さらさらと静かで涼やかな、優しさ孕む声を思い出した耳朶へ指先伸ばして、えへへ / アクアリウムの色に仄かに照らされた表情を見つめながら「白があったら白にしてました?」 )──…わたしも、傑さんといると楽しくてあっという間です!たくさん話してきてるはずなのに、まだまだ話し足りなくて不思議。( グラスを傾けこくんと一口 / 向けられる笑みにきゅん / 緩まる頬 / レス数を人差し指でなぞれば、数字では表しきれない思いを溢し )




2013: 逆巻 傑 [×]
2024-05-03 22:11:41



…ひな季さんに〝何か喋って〟って雑に無茶振りするとそうなるんすね。大抵自分の興味あるものの話とかが返ってくるんだけど。( 聞き終えると純粋な嬉しさから控えめに相好崩し / 予想外の対応もよくよく考えれば彼女らしいような / それから思い出したように「俺じゃなくて星見てください」と内容に言及するも、そういう自分も隣に視線を向けたまま / 相手の問い掛けで当然のように白を選ぼうとしていたことに気付いてスイッチを操作する手を止め / ちらりと横目で窺ってから「…、しないすよ。寝る前に見るには白は眩しすぎるし」と今し方の失言を取り消そうと試みて )──…ん。2000ってすごい数字だけど、でも2000程度には収まらないすよね、ひな季さんの魅力って。( 共感を示して深い肯定の一音を洩らしては / 数字をなぞる指先を伏し目がちに追いつつ、話し足りない理由に心付いてそのまま得心したように口に出し / ほぼ独り言の調子で )




2014: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-04 15:45:01



折角聞いててくれるなら、大好きって気持ちをいっぱい伝えたかったので──…って、傑さんこそ星見てない。えへへ、星よりわたしに見惚れちゃいますか?( 片手を後頭部へ添えつつはにかんだ笑みを浮かべ / 指摘を受けては双眸を瞬くけれど見つめあった状況に小さく笑えば / 立てた両手の人差し指を笑みを広げた両頬に添えながら、緩く小首を傾げてみせれば「なんてね」と冗談ぽく足して / 少し不満げに、むむ…と頬を小さく膨らませるも「たしかに…、で、でもほら、例えば、寝る前の読書タイムとか…白があったら嬉しいですよね…?」 / 説得力に押し負けそうになりつつも粘ってみて )そっ…そうかなあ、へへ…。それを言うとわたし的には、傑さんの魅力はカンストしてることになるんですけどね。( 双眸ぱち / てれてれと頬を掻きながら嬉しさに表情を緩めるも / 本編だったりメタ雑談だったり、パロにおいても底知れぬ魅力を思い返せば「というか、もはや無限大…」 / 両手の指を組みながらほわほわ )




2015: 逆巻 傑 [×]
2024-05-04 21:43:39



…ま、見惚れるかどうかは別として、目が離せないのは星よりひな季さんかも。( 愛嬌のある仕草に小さくふっと息洩らし / 暫し戯れの問いを吟味するように立て膝に軽く頬杖をついて視線を留めた後、その掌へ顔の輪郭を沿わせるように首を傾げながら応答 / 真似て「…なんてね」と続けると、腕をラグに下ろして眼差しは星空へ / 相手の圧されている姿を見ては、二度目の失態を犯さぬようアクアリウムは元の色に戻して元の場所に置き / 懸命な説得にも「それは…普通に照明つけるし」とにべもなく )…相変わらず過大評価だけど。…でも、この先も追い掛け続けてもらえるように、そのくらいの魅力目指して頑張ります。( 規模の大きな語彙に、嬉しいような身の縮むような曖昧な苦笑 / 気を引く程度にちりんとグラスをぶつけて音を鳴らせば、その音ほどの静かさで決意表明を )




2016: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-04 22:51:04



…──ずっと、見ててくださいね。( 魅力的な意味だとしても、危なっかしいから的な意味だとしても、彼の瞳にわたしが映るならそれでいい / きゅう、と胸を締め付けるようなときめく衝動に身を任せては彼の前方へ立ち塞がるように立膝を付いて / 彼を見下ろすように視界に入っては、見上げる彼の両頬にそっと手を添えてぽつり / のらりくらり躱す相手に、いよいよ頬をぷくぷくと膨らませ / 「…会えない時でもわたしのこと考えててほしいのに」と視線を逸らして呟き )過大だなんて、…──わたしも、振り向いてもらえるように、もっと目が離せなくなるくらい頑張ります!( グラスが合わさりぽつりと呟けば / グラスをぐいっと傾けぐびり中身を飲み干して / 空いた手はぐっと拳を作りながら決意表明 / 「あ、これもどうぞ」と三段のケーキスタンドを手のひらで差し示しながら促して )




2017: 逆巻 傑 [×]
2024-05-05 00:49:57



──…いつも勝手に視界に入ってくるくせに。( 擬似の夜空を遮る影に睫毛の先を微かに震わせては、その他のどこも動かすことなくただ視線を交わし / 静寂が耳に沁みる頃、漸くぽつりと唇から言葉がこぼれ落ちて / 眼差しこそ逸れないものの、瞳の奥には感情の制御に苦心するような、仄かな困惑の色を揺らめかせ / 「だったら別に白にこだわらなくても、」と素で返答しようとした声を一度止め / 続く言葉を慎重に選ぶ間を経て「…ひな季さんから貰ったものだし、見て今日の思い出くらいは思い出すんじゃないすか?」と最後には他人事のような口振りで )ん。…前は手加減してって言ったけど、やっぱり振り向きたくても振り向けない人を全力で振り向かせるくらい、容赦なくお願いします。( 勢いよく中身を呷った相手に多少驚きつつ、決意表明には確かに頷いて / 応えるように此方もシャンメリーをく、く、と二口で飲み干すと、空のグラスをトレーの上に / それから「いただきます」と勧められるまま、サンドイッチ、スコーンの順に手を伸ばし )




2018: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-05 11:41:04



傑さんの世界にいたいし、わたしの世界にも傑さんがいてほしいんだもん。( じ、と自分を映す瞳を見つめ返すこと数秒 / 少し恥じらいに瞳が揺れ出した頃に言葉が届くと / えへへと愛おしげに双眸を緩めながら親指の腹で目尻を撫で / 模擬夜空を見上げて少しの思案後それもそうか、と納得 / 「そっか、…じゃあどこにいても思い出せるように、次はリビングに置ける物にしようかな…」ふむ、と顎に手を添えながら部屋を制覇する思惑溢し )〝振り向きたくても〟、……任せてくださいっ!( 双眸をぱちりと瞬かせ反芻しては / 表情を綻ばせながらこくんと深く頷くと / 彼がサンドイッチを口に運んだのを見届けてから、続くようにいただきますと手を伸ばして / 蹴りでも次で〆でもご自由に◎ )




2019: 逆巻 傑 [×]
2024-05-05 15:00:19



…もう充分いるから、このくらいで満足しといて。( 平静を取り戻そうとするように短く息を吐くと、頬に触れる両手の手首をそっと捕まえて / そこから外させて腕を下ろさせつつ掌に親指をかけて握り、更に下に引いて膝立ち状態の相手を座らせようと / もし成功したなら「…ひな季さんがいると、他が何も見えなくなる」と呟いて、逃れるように再び広がった星空を見上げるだろうか / 思惑をすぐに読み取って「俺の家がひな季さんに侵略される…」とやや冗談めかすも、いらないとは言わずにおいて / 〆 )

----

(/ 一部蹴り、一部〆とさせていただきました。2000レス記念、素敵なお部屋のご準備をありがとうございました…!いつもとはまた少し違う雰囲気の中でのお祝い、そしてやりとり、逆巻共々堪能させていただきました。実家に帰ってばたばたしたのと、単純に力量不足でテンポの良いお返事ができず、そこだけ心残りですが…!ひな季ちゃんは〝月が綺麗〟、逆巻は〝星が綺麗〟状態の交流、神秘的なお部屋の雰囲気も相俟ってとってもエモでチルでした…( 語彙力… ) )




2020: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-05 17:05:51



今日のところはこれくらいにしておきましょう…折角のプラネタリウムですもんね。( 充分だと聞けば満足げに表情を和らげ / されるがままに大人しく座り、彼は再び星を見上げるけれど自分は星を見る振りをして月を眺めたなら / 「ほんとに、綺麗ですね」と双眸緩ませながら独り言を呟くだろうか / 〆 )

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( / こちらも〆させていただきました!時間が取れず、今回いつものように絵のご用意ができなかったのがこちらも心残りでしたが、ご満足いただけたようならよかったです…!新情報もありがとうございました*
お返事のテンポについてはこちらこそ、ほとんど仕事だったり寝落ちだったりでお待たせしてしまいましたので…。それと明日はまた他の店舗に行かなくてはならないので、お伝えしていた通り夜のみのお返事になります。よろしくお願いします…!

それとお祝い直前のカレンダーについて、印があったのが気になったのですが、あれは…?(こそ) 何か失念してましたら申し訳ございません…! )




2021: 逆巻 傑 [×]
2024-05-05 17:34:32



(/ そんなそんな…!描いていただける時が有り難いだけで、絵は恒例だとは思っておりませんので…!すぐひなにはいつか海なんかにも一緒に行ってほしいですが、如何せん適当な口実がなく、また人目もあって夏イベントに入れるのを涙ながらに諦めたな…とイベント案出しの際の記憶を振り返っておりました…。また綺麗な〆もありがとうございます*
明日のご予定も承知しております!ご職業柄、連休も関係ない…というかむしろかき入れ時ですもんね。お疲れ様です…!

あっ…お気を遣わせてしまってすみません…!あれは、単にこどもの日ということで、背後が逆巻を5歳児にしようかと目論んで印をつけていただけの描写でした…。リアルや本編との兼ね合いもあるのでまたの機会にしても構いませんが、いかが致しましょうか…?※適宜割愛可です! )




2022: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-05 18:24:19



( / お心遣いのお言葉たちをありがとうございます…!
私も去年は同じような理由で諦めていたのですが…二人きりではないですが、海イベントもしかしたら可能かもしれないです…!MVか雑誌撮影とかで海に行って、休憩時間とかに海辺で足元ちゃぷちゃぷしてても楽しそうですし、「綺麗な貝殻見つけました!」「ヤドカリ見つけた」「ひぇ、足わさわさしてる…」ってわいわい(?)してても可愛いなあなんて。ただオチがなくてほのぼのして終わりそうですが…。

うきうきと印を付ける背後様と、解せない顔でそれを見ている逆巻さんの図が目に浮かびました…() めちゃくちゃやりたすぎます…こどもの日とはズレてしまいますが、もしよろしければですがお化け屋敷の本編終了後にお願いしても構わないでしょうか…? )




2023: 逆巻 傑 [×]
2024-05-05 20:16:24



(/ なるほど…!逆巻は生粋の都会っ子なのでヤドカリどころかロケバスから出るのすら嫌がりそうですが、そこはメンバーの助けを借りて数で押したり、外から大きい声で呼んで粘り勝ったりしていただけたらなと…。海辺でちゃぷちゃぷは是非したいですし、綺麗な貝殻も一緒に探したいし、ひな季ちゃんが砂浜に描いた相合傘を消したりもしたい…!今まで必ず進展に関わるイベントを起こさなければという強迫観念に囚われていた節があり、その結果シチュエーションを整えすぎたことを反省して、ほのぼの日常回的なものを挟むのも一案かなと思っていたところでした。撮影は夏が始まる少し前になるでしょうし、差し込むなら船上パーティー前後でしょうか…?

もちろんです…!では、またお化け屋敷デートが終わり次第ご相談させてください。
そしてお化け屋敷の方ですが、以降の展開として以下2パターンのうちどちらがお好みでしょうか?決定後に本編のお返事置かせていただきますね…!
①今の抱き合った状況で入ってきた扉が開いて無事脱出( スタッフに発見される・次の客が気付かずに通り過ぎて行く )→あとは順路に沿って出口へ( 腕にしがみつく・視界を塞ぐように胸元へ抱き寄せたまま・背中にひっつく形…その他自由形 )
②しばらく扉は閉じられたまま暗闇を探索→入ってきた箇所とは別の扉を見つけ、やがて自力で順路へと戻る )




2024: 永瀬ひな季 [×]
2024-05-05 21:44:16



( / 大きい声でも呼んでも聞こえてないと思って、しつこくお呼び出しさせていただきますね() 逆巻さんもヤドカリ嫌なんですね、逆巻さんの平気な生き物の境界線が気になります…!小さいの相手に二人で嫌がって避けてる姿もおもしろそう…。砂浜に相合傘は名案ですね、ぜひ入れ込みたいです* そうだったのですね、ちょうど良い提案だったでしょうか…!差し込みのタイミングについても異論ございません◎

ありがとうございます…!
エラーの警告灯を点けておいたので①でスタッフに発見されるがいいかなあと思います。その後の胸元へ抱き寄せたままのシチュも大変魅力的なのですが、ひな季のぐすぐすが収まってしまいそうなので、背中にひっつく形で出口へ…でお願いします!スタッフに「イチャイチャしてるなよ…」と密かに思われてるとおもしろいですね()

こちらも適宜ご割愛くださいませ◎ )




2025: 逆巻 傑 [×]
2024-05-05 23:59:25



>2001

( 指先が耳下付近の覚えのある輪郭に達すると同時、手を触れている箇所のそばから声が発されては瞬時に思考が繋がって。少女の首元だ、と謎の正体が導き出された瞬間の驚倒はこの洋館に入って以来最大で、仕掛けに慄く相手の如くびくっと肩を震わせ慌てて手を引っ込めると、それを追うように白い両腕が伸びて来てまたいつかのようにへたりと地に尻をつけ。早まった鼓動は相当参っているらしい涙声を聞いてすぐに治まるけれど、謝るタイミングは完全に逸してしまい、胸元に縋る頭を暗闇の中で恐る恐ると探り当て、宥めるように撫でて。そうしてすすり泣きばかりが部屋に響く中、暗晦と静寂が破られたのは突然のこと。勢いよく扉が開かれ、スタッフらしき男性が「大丈夫ですか!?申し訳ございません、機械の不具合で──」とお化け屋敷に似つかわしくないハキハキとした喋り方で部屋を見渡すのを顔を横向けて捉えれば、向こうも此方の存在、そして体勢に気が付き、その先が続かなくなってしまって。何とか「…出口まで案内しますので…」と気まずそうに絞り出した彼にばつが悪い思いを味わいながらも、今優先すべきはすっかり萎れてしまった彼女を外に出す一点のみ。腕の中に抱いている芸能人の名を知られぬよう耳元で小さく「…水瀬さん、立てますか」とささやき、それに肯定が返ったなら立ち上がるのを支え。そのまま明るい方へ歩き出すも、もし勇気を挫かれた足が進むのを躊躇う素振りを見せたとしたら、せめて怖いものを見なくて良いようにと自身の背に身を隠すよう促すだろうか )
…俺の後ろにいてください。そしたら怖くないから。

----

(/ 最初の一回は手くらい振るかと思いますが、あとは見てるだけか無視かだと思いますので、根負けしてロケバスから出てくるまで呼んでやってください() たぶん見た目に嫌悪感を覚えるものは全般駄目だと思います。大きめの虫とか爬虫類とか…。二人して逃げて、ヤドカリが横断していくのを一緒に固唾を飲んで見守ってたりしてても可愛いですね*

ご回答ありがとうございます!絶対に「イチャイチャしてるなよ…」とは思われているでしょうから、決定的瞬間を見てしまったこのスタッフにはひな季ちゃんのお顔は見せられませんね…。それでは以降の遊園地デートもよろしくお願い致します…!※蹴り可 )




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