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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
2381:
逆巻 傑 [×]
2024-08-16 20:12:58
( 活発な波に阻まれ進むに進めず、じき現れるかもしれない客の邪魔にならないよう少し脇に退けては、そこに腰を落ち着けてしまって。首を傾げたトイプードルに犬の仕草には詳しくない身ゆえ同じように首を傾げてみたり、しきりに手の中に鼻を突っ込んで舐めるダックスフントに持ち物検査をされたり、いつの間にか足の間に居座っていたロングコートチワワの背を撫でたり、顎を撫でたばかりのパピヨンにわふわふと次を催促されたり。他の人影の窺えぬ独占状態の店内で早速触れ合いを堪能していれば、少女の手から放られたボールに犬たちが反応して振り返るのにつられて自身もそちらへと注意を向ける。周囲に集まっていたうちの数匹がそれを追い掛けて行くのを見送ったなら、ぬいぐるみで遊ぶパグを認めたのと近くから呟きが洩れたのはほぼ同時だっただろうか。彼女の鞄に目を留め、そこに遊園地のマスコットの姿がないことを確かめてから「…トワハトくん、自分は守れないすからね」と零すと、彼のあったかもしれない未来の方へ視線を戻すも既にぬいぐるみは消えていて。代わりにボールを追っていたはずのパピヨンが話題の的を咥えて此方に戻ってきては、取り返しに突進してくるパグに触発されて犬たちは訳もわからぬまま興奮気味に殺到し、前足を膝に乗せてともすればよじ登ろうかという勢いで )
…、そっち持ってきちゃったか。…──!
2382:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-16 22:06:40
わたしが守ってあげなきゃ…!
( 彼の呟きに気付かされた己の使命感にぐっと拳を握り心を燃ゆらせていれば、先程ぽいっとボールを投げたボールを咥えながらチャッチャと軽快な足音を鳴らして戻ってくる柴犬を、両手を広げながら迎え入れようかとした時。パグが遊んでいたはずのぬいぐるみを我が物顔で咥えたパピヨンが柴犬の横をぴゅーっと通り過ぎていけば、それに続いてわんこ軍団がわらわらと後を追い掛けるように通り過ぎていく。迎えた両手のひらに収まる柴犬をよしよしと撫で回しながらも、その光景にぱち、と双眸を瞬かせながら視線で追い掛け振り向けば、たくさんのわんこが彼を取り囲んで彼は埋もれ気味で。「懐かれてる傑さん、かわいい…!」とぱしゃぱしゃと取り出したスマホで撮影するも、あまりの懐かれっぷりになんだか嫉妬心が芽生え。隙間を縫うようにして比較的空いた彼の背後へ歩み寄り辿り着けば、膝立ちで背後から彼の首へ腕を回してむぎゅっとこちらへ引き寄せるように抱き締めると、彼の耳横から覗き込むようにしながら眉尻垂らした表情で覗って )
だ、だめだよみんな、傑さんはわたしのだから!ね、そうでしょ…?
2383:
逆巻 傑 [×]
2024-08-17 12:46:01
何の対抗意識──…
( 人間相手では考えられないほどの犬たちの熱狂ぶりに、アイドルの見る世界を疑似体験したのも束の間。シャッター音を鳴らしてカメラマン役を買っていた本物のアイドルが、今度は己の背後に回って剥がし役のごとく彼らとの距離を取らせると、同じ土俵に立つ台詞も相俟って大きな犬がもう一匹闖入したような感覚で。なんか増えたな、と心中で呟いて彼女のなすがままになりつつ、問い掛けに答えるべく顔をシャンプーかスタイリング剤かの仄かな香りの方へと向ければ、その先にあるのは予想外に近い相手の顔。尻尾…ではなく眉を垂らした紛れもない可憐な少女の面貌と、息遣いさえ聞こえてきそうな位置関係に、少しそわりとして捻った首を正面まで戻しては「分かったから、水瀬さんのだから…」と巻きついた腕をとんとんと優しく叩いて離すよう伝え。それから遅れてその一部始終をつぶらな瞳たちに見られていたことに気がついたなら、笑顔ときょとん顔の入り混じる眼前の景色に小声で意味もなく言い訳して )
……、違うから。
2384:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-18 01:36:39
──…い、今の、もう一回言ってください!
( 彼が振り向いてくるとは思わなくて予想外の近さに双眸を瞬かせては、どきりとしてじわじわと内側から滲み出るように赤みが差すけれどなんだか目が離せずにいて。色白な肌が綺麗だとか、切れ長の双眸に揃った睫毛さえ綺麗だとか、やっぱり顔も好きで瞳いっぱいに映る彼がきらきらして見える──なんて思って固まっている間に顔を正面に戻されると、少し残念なようなほっとしたような。どきどきと早まった鼓動のなか彼からも〝わたしの〟と認めてくれるような発言を受ければ、ぎゅっと心を鷲掴みされるような強いときめきに、首元に巻き付けていた腕を離しては高鳴る胸を押さえると。今度は、彼の真横できょとんとつぶらな瞳を向けているわたあめのようなふわふわポメラニアンの背後から、身を乗り出すように床に片手をつきつつもう一回!と人差し指を立てておかわりを要求しながらきらきらとした眼差しを向け )
2385:
逆巻 傑 [×]
2024-08-18 02:19:01
…水瀬さんのだよ。
( 顔のそばで喋られる状態から解放されて密かに息を吐いた次は、横から二度目を求める接近。今さら撤回もできず、何より先程の光景が蘇りかけて大人しく同じ言葉を繰り返しては、犬相手に撫で癖がついてしまったせいか彼女の頭にも同様に手を乗せて。一拍遅れてはっとするも時すでに遅く、独り言のように「…間違えた」と零せば下方のポメラニアンのふわふわとした頭を柔らかな手付きで撫でる。きょとん顔からぱっと笑顔に切り替わる様は自身を見つけた時の誰かを彷彿とさせ、ふと首輪に下がっているプレートを見遣ると〝ヒナ〟と名前すら似通っていることに気が付いて )
2386:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-18 03:04:32
…えへへへ。
( もう一回と要求したおねだりは跳ね除けられることなく通り、間違えたといえど撫でてさえもらえるとそれはもう嬉しそうに頬を緩ませ、幸せいっぱいにまなじりを下げて。身を乗り出し浮かせていたお尻を床に下ろし、うれしい、すき、と浮かれたようにほろほろと言葉を溢しながら見えない尻尾をぱたぱた振っていると、自身の間にいるポメラニアンも撫で受けて嬉しそうに小さな尻尾をぱたぱたと振る。「…ふふふ、よかったねぇ、キミも嬉しいねぇ」と柔らかな語感でよしよしと毛並みの良い背中を撫でてやっては、『わん!』と返事をするようにひと鳴きし、二人から撫で受け嬉しそうにぴょこぴょことその場でポメラニアンが飛び跳ねると、膝上に乗りぺろぺろと頬の下あたりを舐めてきて。可愛いし嬉しいけれど、犬の健康を考えれば、薄くとはいえファンデや日焼け止めを塗っている肌を舐めさせるわけにはいかず。両手で持ち上げくるりと前後反転させて腕の中に収めては、その間首輪にぶら下がるプレートには気が付かず、不思議そうに見上げるポメラニアンの頭を撫でながら申し訳なさそうに言い聞かせ )
わ~っ、メイクしてるから舐めちゃだめ…!キミの体に良くないかもしれないから、ねっ。
2387:
逆巻 傑 [×]
2024-08-18 04:18:23
…あ、言うこと聞いてる。
( 緩みきった口元が緩んだそのまま胸の内から溢れたような単語を落とすのに、頭では悪手を取ったと自省する反面、心では親しみを超えた情感が湧き上がるのを覚え。そのことから目を逸らすように眼差しを注いでいたポメラニアンが彼女からも撫でられて跳ねながら回転すると、懐っこく膝上に登って舐めることで喜びと愛情を伝えようとする行動を見咎め、きっと欲しがるだろうとスマホを取り出してその場面を動画で撮影することに。微笑ましい両者にカメラを向ける最中、少女の懸念から真っ白な毛並みが此方を向いて腕の中に収まることとなれば、物理的に頬は不可能になったとはいえ、他の場所に変えるでもなく素直に舐めることをやめた〝ヒナ〟の利口さに思わず声が洩れ。もしかするといわゆる芸と呼ばれるものもできるのだろうかと、撫でられて相変わらずふさふさの尻尾を揺らすその子に手のひらを差し出したなら、今し方知ったばかりの名で呼び掛けて )
…ヒナ、お手。
2388:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-18 12:59:32
ね、このコ賢いですね~…──!
( 大人しく腕の中に収まったふわふわもふもふの動くわたあめを撫でながら、自身もまた利口さを覚えて褒め称えていると。〝ヒナ、お手〟と呼び掛けながら手のひらを差し出す彼にきょとんと双眸を瞬かせながら、小さく「へ」と言葉を漏らし。普段なら水瀬さん、たまにひなちゃん呼びくらいしかされないのに。今度は自身に対する利口さを試されているのだろうか──頭上にはてなを浮かべつつそんな考えが僅かな時間の間に過ぎるものの、ホラーロケですっかり染み付いた忠犬さは無意識のうちに体を動き出させて、ポメラニアンよりも先に彼の手のひらにぽむっと緩く握った手のひらを乗せ置き。届かなかった身近な白い前脚と、先に手のひらに収まった手、それから頭上のわたしへとつぶらな瞳を移していき不思議そうにポメラニアンは首を傾げては数秒沈黙が広がるだろうか )
2389:
逆巻 傑 [×]
2024-08-18 16:40:30
……いや、そっちの〝ひな〟じゃなくて、ポメラニアンの〝ヒナ〟…
( お手の号令と共に差し出した自身の手に着地したのは、小さな肉球ではなく軽く丸められた華奢な拳。予期せぬ行動にポメラニアンも己も、そしてなぜか本人さえも不思議そうな表情を浮かべては、辺りは暫し時が止まったかの如く静まり返り。少女はふざけているわけでもなさそうで、その場の誰もが全容を把握できずに互いが互いを見つめる中、漸くひとつの解に辿り着いたのは動画に空白の時間が三秒ほど記録された頃。「あ、」と声を零すと、恐らく自分の名前を呼ばれたと思ったのだろうアイドルへ言いづらそうに此方の意図を説明し、最後には「…の、つもりだったんすけど…」と困惑気味に弁解を付け足す。なんとなく身動ぎし難くて重なった手を引っ込めることも撮影中の動画を停止もしないままでいれば、相手からの反応があるまで同じ画がカメラに収め続けられるだろうか )
2390:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-18 18:54:14
……、え。
( およそ三秒間の間の後、何か気付いたらしい彼の口から気まずそうに聞かされた言葉にぱちぱちと双眸を何度か瞬かせる。そうっと膝上のポメラニアンへと視線を下ろすと、こちらを見上げてくるポメラニアンの首にはもふもふの毛に覆われつつも首輪のプレートに〝ヒナ〟の文字が見えて。全てを察した瞬間「─~~っ…!」と声にならない声を上げながらぶわっと頬から耳に掛けて羞恥の色に染め上げ。彼の手のひらに置いた手を申し訳なさげに引っ込めては、穴があったら入りたい思いで双眸を不等号にぎゅっと瞑りながら「これはその、ほら、この前いっぱいひなちゃんって呼ばれて…っ指示を…!」とあたふたと弁明するものの居た堪れない気持ちは拭えず。ポメラニアンの前脚の脇に手を差し込むと、真っ赤な顔が隠れる位置まで抱き掲げながら肩を竦め縮こまって )
わ、忘れてください…。
2391:
逆巻 傑 [×]
2024-08-18 20:28:03
…ん、忘れる…すけど、
( 遅れて全てを理解した少女の肌が紅を差すと、それを隠しながら告げられた弱々しい要望には一も二もなく素直に肯き。しかし綿菓子のような毛に視線が遮られてやっと動画撮影の停止ボタンを押し、ホラーロケでの指示出し役の弊害がこんなところで現れるかと驚くと共に、幽かに生じるのは己と彼女の関係性に対する憂慮。七夕の日、戯れ程度に交わした〝俺の水瀬さん〟の約束を純粋に守ろうとする相手にどこか危なっかしさを覚えては、今後同じ悲劇が起こらぬようにと見えない顔へ静かに訓告し )
…嫌な時は嫌って言っていいんすよ。
----
(/ 背後より失礼します…!展開案ですが、「嫌じゃないです、傑さんになら」→「…ずっと俺〝だけ〟のでいてくださいね」の庇護欲パターンか、「嫌ではないです、恥ずかしかったけど…」→逆巻がヒナを自分の方に抱きかかえてお手させてみたらと促す→ひな季ちゃんがヒナに「お手」(ここから動画撮影も可)→ヒナがお手した後に追加で逆巻もお手→赤くなりつつ「おあいこで許してください」の痛み分けパターンか、もしお好みに合致するようであればご一考ください…!痛み分けパターンは「傑さん、結婚したら(or一緒に住むことになったら)犬飼いましょうね」→「また夢の話してる…」って続いても可愛いし、しっかりオチるかなあなんて。もちろん背後様の方で腹案があれば是非お伝えください◎ )
2392:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-19 01:10:15
…嫌ではないです、恥ずかしかったけど…。
( そう都合良く人の記憶から物事が消えないとは分かってはいながら羞恥心のあまり懇願せざるを得なかったけれど、忘れてくれるとの言葉を聞いては幾分か気休めにはなり、ほっと胸を撫で下ろすように肩の力を抜き。続く訓告を受けるとそっとポメラニアンの高度を下げ、もふもふの頭部から垂らした眉尻と目元をちらりと覗かせ窺って。頬に未だ冷めやらぬ熱感を持ったまま、やんわり否定を告げるとポメラニアンを膝上に下ろし )
----
( / 事前の案に沿いながら流れに任せていたので腹案はなにも…!()庇護欲も良いのですが、よりツボに刺さった痛み分けパターンでぜひお願いしたいです!続くオチまで完璧でした…。
また、参照用の更新もありがとうございます*
メンバーのpfの追加も助かります。いつもながら細やかなタグ付けも楽しんでチェックさせていただきました!お気に入りのフレーズがたくさん並んでいたり、〝特訓の成果◎〟もなんだか嬉しい気持ちになりました…。
それから久しぶりの逆巻さんのpfの更新にもテンションが上がってしまいました…!たくさん思い出が増えましたね*
たまにおすすめフラペチーノ飲んでるだとか、好きな食べ物はハンバーグって答えてるだとか、アクアリウムも寝る前に眺めてるだとかも非常に尊いです…ありがとうございます…(拝み)
長々と失礼しました、背後会話は全文蹴り可です◎ )
2393:
逆巻 傑 [×]
2024-08-19 03:35:12
……ん。
( 綿毛が舞い落ちるかのように真っ白な毛並みがゆっくりと降下すれば、その奥に覗いた艶やかな黒髪の少女は未だ頬を仄かに赤らめていて。彼女の返答から耐え難いことを強制したわけではないと知ってひとまずは安堵するものの、続く羞恥の訴えには共感と罪悪感が綯い交ぜになって返す言葉を詰まらせる。結局何も応答らしい応答は口に出せずに聞いていると示す程度の一音を洩らしては、これはもう腹を括るしかないと相手の膝元へ両腕を伸ばし、ぬいぐるみのような愛らしいフォルムを抱き上げ自身の足の間へと着地させ。「水瀬さんもお手させてみたら」と敢えて対象を明言しないまま、しかし視線も手指もポメラニアンの頭を撫でながら告げた己の勧めに従い、もし此方にその手が差し出されたのなら、柔らかな肉球がそこに乗った数秒後、名前のかすりもしない男の指先も控えめに乗せられるはずで。そうして自分でやっておきながらマスクでは隠し切れない目元や耳までじわじわと薄い赤を広げつつ、痛み分けの策で仮借を請うだろうか )
…これでおあいこってことで、…許して、ください。
----
(/ 解釈違いなくて良かったです…!ではでは早速そのように進めさせていただいておりますので、以降もよろしくお願い致します。入れ込みたい展開等あればご相談いただいても、ロルで示していただいても◎
わ!もうチェックしてくださったんですか、いつも細部までお目通しありがとうございます…!特訓は本当は花丸にしたかったのですが、記号がなくて…。気持ちは花丸です*
書き出してみて私も改めて思い出増えたなぁ…と回顧に耽ると共に、逆巻の生活の中にひな季ちゃんの気配をたくさん感じてつい頬が緩んでしまいました。ただ擬似恋人撮影イベの時の雑誌を入れ忘れたのが心残りで…!次は入れます。絶対に。※全蹴り可 )
2394:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-19 18:05:25
あ、そうですねっ、わたしも…!
( 二人の間でふわりと綿毛が舞い、彼からの提案を受けてはこくこくと賛同を示しては、そういえば彼が写真だか動画を撮っていたことが過ぎると、自分も動画に収めようといそいそとスマホを構える。もちろん彼も画角に収まるように。録画開始ボタンを押しては、早速手のひらを上へ向けるように差し出しながら「お手」と指示を出すと。ぷにっ、と小さな肉球が手のひらに乗っかり、愛らしさに破顔しながら「かわっ…──!」〝可愛い〟と言いかけた時、引っ込んでいく白い前脚に次いで控えめに乗せられたのは細く長くも少し骨ばった男性の指先で、またほんの数秒時が止まり。手元に向けていた顔をぱっと上げれば、耳まで恥じらいに薄く染まった彼の表情をまんまるな瞳が捉えた瞬間、ぐさぐさっと何本もの矢が心を射抜いて。彼が手を引っ込めたなら、強いときめきに耐えるようにはわはわと胸を押さえつつも手元のスマホにはしっかりと彼の恥じらう様子が動画に収められているはずで。頬を羞恥の色からときめきの桜色に染めハートマークを飛び交わしながらおかわりを求める中、芸をこなしたポメラニアンが褒めてもらえると思ってつぶらな瞳を向けるものだから、一人と一匹にめろめろになりつつ、褒められ待ちのポメラニアンに手を伸ばして「えらいえらい!」と頭をもふもふ撫でては、「傑さん傑さん、結婚したら犬飼いましょうね!でも猫ちゃんも捨てがたいですよね…どっちも飼いましょうか」なんて、お付き合いにもまだ至ってないながら緩みきった笑みを浮かべながら将来を語り )
え、えぇっ、可愛い~…っ!全然いいですっ、なんならおかわりも…!
----
( / あ、私も雑誌をすっかり入れ忘れてました…!次の更新時には同じく必ず入れておきます!
では展開のご提案だけ失礼して…、
事前の提案内容はほぼ全部消化しきったとは思いますが、折角のデート(自称)なので犬カフェだけ行って解散というのもデート内容としては少し物足りないかなあと思いまして、犬カフェの後に少しどこか寄れればと思うのですがいかがでしょうか?
手の甲や腕に犬カフェのロゴ付き肉球スタンプを押して歩いたら犬カフェの宣伝になる&可愛いとかで、どこかしらのお店で割引だったり何かお得になるサービスを受けられるとか考えてみたのですが…微妙そうだったら蹴ってください…! )
2395:
逆巻 傑 [×]
2024-08-19 20:33:43
おかわりはできないです。
( スマホが取り出されて録画が開始されるとやや怯んで決意が揺らぐものの、自身の動画フォルダにも相手の恥じらうシーンが収められているからにはこれもおあいこかと諦めを孕んだ伏せ目で受容し。その甲斐あってか大人しくなっていた彼女が爛々と瞳を輝かせ、あっさりと許した後にすっかり通常運転へと戻った姿に、ひとり胸を撫で下ろしたのはここだけの話。ハートマークに乗って飛んでくるもう片手の求めにはいやに事務的な口調で仕込まれていないという体の拒否を示す傍ら、腕の中のポメラニアンはどうなのだろうかと「ヒナ、おかわり」とほとんど白い犬耳にしか聞こえない声量で号令をかければ、先程とは反対の肉球が自らの手のひらに置かれ。芸達者なわたあめに感心する最中、唐突に前方から約束した覚えのない未来が語られては、入れ替わりで小さな頭を撫でつつ「また夢の話してる…」と取り合う気なく流し、そうこうしているうち気付けばあっという間に退店の時刻となって。少女がご褒美を十分に満喫したようならそのまま支払いを済ませて犬たちと別れ、ショッピングモール内のいくつかの店舗で特典が受けられるという肉球マークのロゴ付きスタンプを手の甲に、賑わう通路へと踏み出そうかと )
----
(/ えぇ~!行きたい…。占いの館で相性占いしてもらったり、生年月日聞かれて答える時に逆巻の誕生日を初めて知って「過ぎてる…!」で急遽アイスお祝いしたり、マッサージ店でふわふわになってる逆巻見て「マッサージ覚えようかな…」ってなってても可愛いし、怖くない映画見たっていいです…。せっかく肉球スタンプが可愛いのでコスプレ写真館的なのもありかなと思いましたが、これは文化祭に取っておいた方がいいかもしれないですね。ひな季ちゃんの学校の制服着せてもらって一緒に写真撮りたいし…()こちらから思い付くのはこのくらいですが、他に行きたいお店・やりたいことがあれば何でもお伝えください…! )
2396:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-19 22:17:38
あぅ、残念…。
( おかわりは無しとのことで、しょも…と眉尻を垂らすもののとっても良いものを見られた気分で心はほこほこと非常に満足しつつ、漸く収録しっぱなしの動画撮影を止める。語った将来の話にはまた夢の話、なんて言われるけれど「現実の話だもん!」にひひ、と無邪気にご機嫌な表情で抗議を示してみせ。可愛いわんこ達に癒され、大好きな人と過ごす幸せな時間は実にあっという間で退店時間となれば、最後に袖から伸びる白い二の腕部分にぽんっと押してもらったスタンプ。肉球がかわいい!と上機嫌に二の腕の映る自撮り写真を収めて退店したなら、特典の受けられるお店のうちまずはどこから行こうかと伊達眼鏡の下の瞳を煌めかせて。退店間際、スタッフのお姉さんから犬カフェや猫カフェと同じフロアに期間限定で占いの館が開かれていると聞いた。そういった類に関して彼はあんまり信じていなさそうにも見えるけれど、〝なんでも占います〟とののぼりが通路を挟んだ向こう側に見えては、即席屋台のような占いの館を興味津々に煌めく瞳で指差して )
ね、傑さん、占いの館ですって!わたし行ってみたいです…!
----
( / ご賛同いただけて嬉しいです…!更なる追加の素敵なご提案に早くもうきうきとしております、ぜひ占いもお祝いアイスも、マッサージも映画館も盛り込ませていただけると幸いですが、多いようでしたらマッサージと映画館はどちらかでも大丈夫です◎
えっ、逆巻さんのコスプレ姿が見られるんですか…!?(ガタッ) ぜひ、ぜひ文化祭まで取っておきましょう…!!
十二分すぎるご提案でしたので以上で大丈夫です、引き続きよろしくお願いします* / 蹴り可◎ )
2397:
逆巻 傑 [×]
2024-08-19 23:42:18
…ん、俺も同じこと思ってました。水瀬さんが行きたそうな所だなって。
( ホラーロケを成し遂げたご褒美の時間が終わり、満たされたような連れ人の表情を認めては、一応特典を受けられる店舗一覧のフライヤーに目を通しつつも今日はこのまま解散する心算で。しかし隣から掛かった声に振り返れば、そこにはしっかりと店側の策略に乗せられた人物が一名。というよりは単にまだ遊び足りなかっただけか、帰るという発想すら無さそうな純真な面持ちの彼女を引きずって帰途に就く理由もなく、行き先の選定についてもこんな機会でもなければ入ることのない店だろうと、特別渋ることなく誘いを了承し。のぼりの文言と暗い紫の幕に覆われた店構えの怪しさに反して、中はLEDランタンで明るく店主も人の良さそうな30代ほどの女性で、神秘的な雰囲気というよりは親しみやすい相談所のような印象を受ける。「こんにちはー、占い初めてですか?」とにこやかに声を掛けられ、入り口側の椅子に腰を下ろすなり「何を占いましょう?」と問い掛けられると、テーブルの上の水晶玉やらタロットカードやら何かの図表やらに目を落としてから、来たがったからには何か知りたいことがあるのだろう少女を窺って )
----
(/ こんな私得なご提案を全部叶えていただいて良いんですか…。一つ一つは長くなるようなものでもありませんし、今回もまた欲張って全部乗せで行きましょう…!( ぐっ )
制服姿はコスプレ感満載になること間違いなしなので、乞うご期待です()今回イベが終わったらいよいよ文化祭についての諸々も決めなければいけませんね…!本当に先の楽しみが尽きませんが、以降もどうぞよろしくお願い致します* ※蹴り推奨 )
2398:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-21 00:27:32
( / すみません、今日は仕事や急用でバタバタしてしまいお返事を考える時間が取れず…。明日必ずお返事致しますので、もう少々お待ちください…! / 蹴り推奨です◎ )
2399:
永瀬ひな季 [×]
2024-08-21 21:09:46
ば、ばれてる…!
( 行きたそうな場所だとずばり見透かされていたらしく、双眸をぎゅむと瞑りながら自身のことを分かっていてくれて嬉しいような恥ずかしいような、あたふたと汗マークを頭上に浮かべる。けれど彼が誘いを了承してくれたものだから、ぱあっと嬉しそうに背後にお花を舞わせながら上機嫌に占いの館へと足を向けて。紫色の幕に覆われた店内へ足を踏み入れると、備え付けられた椅子の一つに自身も腰を下ろしては挨拶を交わしつつ質問に対してほんわり頬を染めながら、〝好きな人〟と隣の彼に手のひらで紹介するように向け相性占いについて真剣な表情で依頼をして。ほう、ときらり瞳を煌めかせた占い師が『相性占いですね!それでは、おふたりの生年月日をお聞きしても?』と水晶の前で両手のひらの指を組み合わせながら、にこやかに問い掛けるだろうか )
こんにちは!はい、初めてで。それで──…好きな人との相性を占って欲しいんですけど、お願いできますか?
2400:
逆巻 傑 [×]
2024-08-21 22:51:52
( 依頼内容については予想の範疇と言えば範疇だけれど、躊躇う間もなく〝隣の好きな人〟と一度に全ての事情を明かしてしまった彼女には多少なり喫驚し、同時にほんのりとした危機感を覚え。占い師の前ではどんな話も打ち明けやすくなってしまうと聞くが、早速雰囲気に呑まれてしまったのか。しかし子役や舞台役者の前でも堂々と発表していたことを思い返せばそういうわけでもなさそうで、それに自身が却って一層の危機感を募らせる中、こんな相談は腐るほど受けてきたであろう店主は形ばかりのリアクションを取ってから定番の問いを客に投げ掛け。相談者の望む結果になるにしろならないにしろ、あまり良い事の起こりそうにない展開に気乗りはしないものの、意気込んだ少女が公式プロフィール通りの生年月日を答えたのなら、此方も答えないわけにはいかずに )
──…199x年の、7月15日です。
----
(/ お仕事お疲れ様です…!お言葉に甘えて返信は控えておりましたが、いつもちゃんと確認はしておりますので…!というご報告だけ。毎度細やかなご連絡ありがとうございます。蹴り推奨です◎ )
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