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 可愛いの魔法 (〆)/3058


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3039: 逆巻 傑 [×]
2025-06-27 15:04:38



っ…、…──グラスくらいじゃなんないすよ。( 手を貸しておいて〝本当に飲むんだな〟と喉の動く瞬間を見守っていれば / 思わぬ告白に虚をつかれて目を丸く / やや顔を背けて間接キスを否定するけれど / 体の正面まで戻ったそれに再び口をつけるまで、明らかな躊躇いの間が生まれて )…もう、こんなところで止めてやれない、って意味です。( 指先へ仄かに灯りだす熱は、彼女のものか自分のものか / 完全に飲み込まれてしまう前に肌から手を離し、すぐ隣の、耳を覆う位置に移動させて / 睫毛が触れ合う距離まで顔を近づけては / 最後の一動作だけをしないまま、つぶやくように覗き込んだ瞳に答え )




3040: 永瀬ひな季 [×]
2025-06-29 12:01:25



…え!じゃあじゃあっ、えっと、ここから飲んだらなんか良いことあるかも…!( 成功した!と思った矢先の否定 / しょも… / すぐに頭上に、ぴこんと電球マーク / 淡いリップの色が薄く移ったグラスの蓋を指差して、にこ! / 下手っぴな誘導 )──~~っ…と、止めなくて、いいのに…。( 睫毛が触れ合いそうな至近距離に、頬も耳もじゅんわり熱く / 瞳は熱っぽく潤んで / かあ、と熱くなる頬に片手を / そのまま添えられた耳覆う彼の片手に、すりっと指先滑らせ / 直視できず睫毛をやや伏せ、むしろ本望かのようにぽつり )




3041: 逆巻 傑 [×]
2025-06-30 21:51:16



──……、…良いことなら間に合ってるんで。( 丸わかりの意図に数秒無言で見つめてから / 縁を摘むようにしてリップの跡を拭い、別の箇所から一気にぐい / 空になったグラスを戻しながら息吐く顔は、飲み物にアルコールは入ってないのにほんのりと朱を刷いて )……~や、駄目でしょ。アイドルなんだし。( 一瞬、ぐらりと確かに理性が揺らぎ / 瞳の奥に欲を覗かせるも / 抗うかのごとくゆっくり頭を引いて、それから少し強めに額ごつ / 流される寸前だったようで、微かな重みを預けたまま「しっかりしてください…」と吐き出す声は弱々しく切実に )




3042: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-01 22:09:14



それは、とっても素敵なことだとは思うんですけどっ──…!あぁ…、残念…。( ほんの少し希望滲ませた瞳に映るのは、容赦なくリップ跡を拭う姿 / がーん! / 落胆で肩を落とし、しゅん… / ちらりと見上げた姿に瞳瞬かせると )あうっ、……。( 額への衝撃に双眸ぎゅむ! / ちょっと痛い…とほのかに涙滲む瞳で、少し不満げに真正面の彼見つめれば / ほんの少しの思案 / 徐に頬に添えていた手を離すと、〝ないしょ〟の形に人差し指を立て彼の唇にあてがい / 背伸びした瞬間、双眸を閉じ / 指を間に挟む形で、人差し指に一瞬唇を寄せ / 文字通り瞬く間のできごと、そっと踵下ろすと )──…直接でも間接でもないから、セーフでしょ!…えへへ、3000レスおめでとうございます、…でした!( 人差し指を離し、してやったり!と明るく満面の笑み浮かべた頬は赤く / にへ )




3043: 逆巻 傑 [×]
2025-07-02 17:51:32



…もうひな季さんにはちょっとあげない。( ふっと伏せていた瞼を持ち上げた先で目が合ったなら / ほんの僅か眉を顰めて、グラスを守るように自分の胸の前へと引き / むしろ此方に警戒心が芽生えた様子 )──……、そんなんどこで覚えて来るんすか…。( 唇に置かれた食指が注意を彼女へと誘導し / 近づくその顔に、咄嗟に息を呑んで / しかし触れないと分かると、安堵したような、残念なような / 複雑な心持ちで暫し放心 / それから思い出したかのごとく短く息を吸って、吐くと同時に声もこぼれ )…若干進むのが怖くなってきたけど…、3000レスおめでとうございました。これからも〝お手柔らかに〟お願いします。( 大事な部分を強調気味に / 得意げな笑みから視線を逃した窓の外は、いつの間にかすっかり晴れて / 「…あ、虹」空に架かる七色を見つけた瞬間、今し方のもどかしさも忘れ / あなたに屈託のない表情を向けるだろうか )…ひな季さん、虹。

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(/ 上記、蹴り割愛ご自由に…!背後からも、改めまして3000レスおめでとうございました* 最後の合法キス(指ちゅー)で、それならマスク越しもありなのでは…と閃いたのが一番の収穫でした。ありがとうございました(?)そしてひな季ちゃんのレベルアップが凄まじい…、がんばれ逆巻…。セイチャの不具合も大方直ったみたいで安心しましたね。これからも末永くよろしくお願い致します!
打ち合わせ通り、次は同窓会イベに移らせていただきます…が、母を泊めなければならないので15日の夕方からお返事が少し難しくなります…!何卒ご承知おきください。 )




3044: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-06 18:44:15



( / お返事たいへん遅くなり申し訳ございません;;お言葉に甘えまして背後のみのお返事で失礼いたします。職場環境に急激な変化がありいろいろ考え込んでしまいまして、お返事を考えられる余裕が作れませんでした…。それで、恐らくですが8月と9月が特に、毎日の安定したお返事が難しくなりそうで。ご迷惑をお掛けすることになり恐縮ですが、これからも末永くお相手していただけますと幸いです…!
こちらからも3000レスおめでとうございますと、ありがとうございました* ひな季のおせおせ感足りてるかな、大丈夫かなと考えてるところにきっかけがあったので、合法キス入れさせていただきました…収穫あったならよかったです…!
ご予定につきましても承知いたしました◎ こちらも17日と20日がそれぞれお返事が難しいためご了承ください…!

上記全蹴り可です◎
同窓会イベの開始ロル、こちらからお出ししますのでもう少々お待ちください。もしも、お待たせしてる間に練ってくださっていた場合には、もちろん投下していただいて構いませんので…! )




3045: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-07 20:57:07



そういえばね、傑さんが今度同窓会行くんだって。同窓会ってどんな感じなのかな~、とにかく楽しそうでいいよねっ!わたしたちもきっと同じように同窓会するんだろうなあ、すっごく楽しみ──…、えっ?
( 某日、メンバーらが住まう寮のリビングにて和気藹々と談笑中。ふと、同窓会について周知である想い人にも絡む話題を出しては、卒業したてである同い年のメンバーたちとこれから先に待っているだろう同窓会について期待を膨らませるけれど。ねねぽんが怪訝そうに『同窓会って、大丈夫…?』と眉を顰めながら心配を煽ってきて。何のことか分からずにその場は過ごしたけれど、そのまた後日──玲ちゃんと連絡を取る機会があった際に、同窓会についてどんな感じだったかと話題を膨らませると、ねねぽんと同じような反応が返り。二度も似た反応が返るとさすがに引っ掛かるものがあり、少し追求してみたのがつい先日。〝同窓会といえば久しぶりに再会して女の子が綺麗になってたり、元カレとか元カノとかと再会して、盛り上がっちゃうのが定石よ〟──その言葉に危機感を覚え、そして今日は二日ほど空けて彼とのお仕事の日で。メイクルームに入った表情は、にこにこきらきらとした悩みのなさげないつもの明るい笑みはなく。にこにことはしているものの、そわそわと何か気にした様子の表情でちらちらと鏡前の椅子から鏡に映る彼を眺め見つつ、話題を広げてるようで、同窓会に関連した話からは離れられずに、結局のところ同窓会に触れて )
今日もよろしくお願いしますっ。…──…で、最近見たドラマがそういう感動的な再会があったんですよ!ロマンチックですよね~…、あ。そういえば前行ってた同窓会って、いつでしたか?




3046: 逆巻 傑 [×]
2025-07-10 04:38:51



…すね、ロマンチック…。
( 会話の大半を彼女が喋る状況は、自分たちの──特にメイク中のやりとりではままあることなのだけれど、今日に限っては少し様子が違っていた。幼少期のあだ名そのままの活発な口は次々に言葉を継ぎながら、しかし気も漫ろに別のことへ意識を取られているように見受けられる。緊張しているのか心配事か、些細な違和感だけに直ちに踏み込むのも躊躇われ、ひとまずは何も訊くことなく心に留め置くだけ。態度には出さずあくまで普段通りに振る舞うものの、作業の傍ら顧客の観察に掛かっていたせいで会話にまで気が回らなくなり、ろくに内容も把握していないおざなりな同意が唇から零れていたことは、本人でさえ気が付かずに。その思わしげな響きは脳内を占領したただ一人のためのものだったが、もしかすると鏡を介した少女の瞳には、化粧品に落とした眼差しが見知らぬ誰かとの再会を期待するように映ったかもしれない。先日まではポジティブにしか受け取られていなかったことから、相手の異変の原因が自身の同窓会だとは思いもよらず、ドラマの感想から急に転換した話題に面食らってひとつ瞬いた後、何でもないことのように問い掛けへさらりと答えて )
ああ…、今日すよ。

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(/ こちらこそ、大変お待たせいたしました…!環境が変わると順応するのに大量のエネルギーを使いますからね…、大変なご状況お察しします。どうぞ背後様のリアルと心身を第一に考えてくださいませ* そして突然居なくなってしまうようなことは無いと分かっておりますが、余裕があれば長くお返事が難しそうな時はご一報くださると助かります! 8、9月のお返事ペースと、17日と20日のご予定について、把握致しました◎ 迷惑だなんて全く、背後様とこれからもご縁を繋がせていただきたいので、ご無理のないようお付き合いくだされば幸いです。繰り返しになりますが、これからも末永くよろしくお願い致します…!

また、開始ロルの投下ありがとうございます。お返事させていただいておりますが、こちらのお返事に違和感等ございましたらご遠慮なくお申し付けください…!※全蹴り可 )




3047: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-12 00:57:29



きょ、きょう…!?
( ロマンチックへの肯定が返ると、同窓会でそういうロマンチックな出来事を密かに期待してるのだろうかと、動揺で瞳が鏡越しにふよよ…と彷徨い。更には同窓会が今日であることを知っては、ぴしゃーん!と雷の衝撃が落ちたかの如く。更なる動揺で冷や汗が頬を伝い、もちろん声音にもそれを滲ませて。「へ、へ~…?だから今日ちょっとお洒落なんですね…、いやいつもお洒落でかっこいいんですけどっ…」目前の鏡に映る彼の出立ちを、マスカラが施された長い睫毛を上下にしながら矯めつ眇めつ眺め。当然漏れなく今日もかっこよくて、黒髪の学生時代にはない大人の色気がきっとあって。久しぶりに再会した同級生の女の子がめろめろになっちゃう…と危機感を覚え、苦肉の策でもいいから何かないかと焦り考えては、カウンター端に寄せたトートバッグの口から覗くおそろいのハンドクリームが目に付く。ぴこん、と電球マークを浮かべては、ハンドクリームを手に取るとどこか必死な様子で塗ることを勧めるも、美容意識の高い彼のことだから普段からハンドケアはしているはずで。しお、と弱気な語感になるけれど、あ、と二度目の電球マーク。以前ふたりで犬カフェや映画、マッサージ店を堪能した際の密かな決意、それを活かす時が来た!と煌めき灯した瞳を鏡越しでなく直接彼へ向け )
あっ、お洒落は足元からとは言いますけど、指先もきっと大事だと思うんですよ。ハンドクリームちゃんと塗ってます?よね、たぶん……あ、そうだ。わたし、ちょっとだけハンドマッサージを動画で勉強して。少し手が空いたら、傑さんにやってみてもいいですか?




3048: 逆巻 傑 [×]
2025-07-13 00:30:46



…べつに、水瀬さんと出掛ける時と変わんないすよ。
( 少なくとも此方にとっては唐突に出てきた同窓会の話題が、彼女の気を紛らわすための策だったとしたら、結果はある程度成功と言って良いだろう。上ずった声にふと目線を向けた先には、喫驚を露わにした相手の顔があって。未だ気掛かりそうな表情は消えていないながら関心はそちらに流れたようで、改めて確認するかのごとく鏡の向こうの双眸が己の体を撫でてゆく。おろし立ての服に勘づいたわけではあるまいが、普段とは心持ちのやや異なる装いを目敏く見抜かれ、瞬時に湧き上がったのは嬉しさでも気恥ずかしさでもなく、隠した想いのもどかしさ。今日これからの用事が楽しみなのも、それを意識してコーディネートを組んできたのも間違いではないとはいえ、想い人との〝デート〟の時にだって同じかそれ以上の厳選をしているわけで。知ってほしい邪心と知らずにいてほしい願いとが綯い交ぜになった果て、聞こえるかどうかという小さな呟きで心の澱を吐き出し、返事は求めず筆を運ぶ作業に戻る。一方で、別のことへ注意が奪われている様子の少女は多少不自然な繋げ方で持ち物からハンドクリームを取り出し、自身へマッサージを提案して。訴える眼差しの真摯さから、これが言い出せずに落ち着かなげだったのか?と疑問符付きの解釈をするも、新たな技術を学ぶ姿勢には「へぇ…」と素直な感心の声を洩らし。「じゃあ、先にメイクだけ仕上げるすね」了承代わりにそう伝え置いて、以降の会話と引き換えに時間の余裕を手に入れては、ヘアアイロンの電源を入れてすぐ、隣の椅子へ腰を下ろす。座面を横向きに90度回転させ、甲についた色とりどりの粉をウェットティッシュで簡単に拭ってから、手をカウンターの上へと差し出して )
…手、空いたんで、ご自由に。お願いします。




3049: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-14 01:00:29



はい!──…じゃあ、やっていきますね。
( 彼の呟きは、あれこれと頭で考え急いた自身の耳に届くことはなく、同窓会ってやっぱり気合い入るものなんだ…と玲ちゃんからの言葉が浮かんでは消えるばかり。その頭の中で浮上した一つのアイデアを咄嗟にハンドクリームとともに掴んでして提案してみたなら、意外にも彼は承諾してくれて、ぱ、と明るい笑みが溢れ。勉強しておいてよかった!とまずは一安心してカウンターの上にハンドクリームを置くと、時間を確保してくれるのに余計な雑談で彼の手を止めないように、メイクが終わるまで大人しく彼に身を任せ。滞りなくメイクが終わり隣の椅子へ彼が腰を下ろせば、自身も彼の方へ90度座面を回転させ。容器の蓋を外すとまずは自身の手のひらに適量絞り出して、手のひらを合わせクリームを温める。一声かけてから、差し出された彼の手のひらと甲にクリームを塗布していくと、ラベンダーとカモミールの香りが柔らかく広がり。腕のあたりまで塗り広げると、彼の手と握手するように持ち手三里と呼ばれるツボを親指の腹で数回押し、それから手の甲を両手で包んでは丸めるように親指を滑らせるのを数回、今度は手のひらを上へ向かせると手のひら下部を少し圧をかけるように親指を滑らせていく。そのマッサージ途中、美容師さんがよくする声かけを言い換えながら話しかけては、話題は再び同窓会に触れることになり。きっとドラマで見た内容と、玲ちゃんの言葉がリンクして頭から離れないせいだろう、このまま元カノの存在についてそれとなく窺ってみようか )
痛いとこないですか~、なんて。えへへ…肩こりとか和らげてくれるやり方なんですよ、これ。祐介さんにもおすすめかも、カメラずっと持ってると肩こるだろうし…、あ、そういえば今日会いますよね?




3050: 逆巻 傑 [×]
2025-07-14 04:43:19



結構練習したんすか。
( ごく簡易的なものかと思いきや、彼女のハンドマッサージはきちんと学んだことが窺える丁寧さとスムーズな手つきで進み。ホワイトデーに雑貨屋で贈られた時から香りを変えることもなく使い続けたおかげで、すっかり慣れ親しんだラベンダーとカモミールの組み合わせにもふっと気がほぐれる感覚があり、仕事中であることも一時忘れて。腕から力を抜いて相手に委ねる最中、何となしに指の動きを目で追いながら尋ねたのは、率直な関心事。そのぎこちなさのほとんど感じられない運びを認めての質問だったが、もし肯定が返ったのなら〝…誰と?〟と追及したくなるのをぐっと堪え、「すごいすね、効いてる感じします」と瞼を下ろして緩くか細い息を吐くだろうか。しかしそんなタイミングで友人の名前が出てくるものだから、今の自分の位置に収まった彼の映像がぼんやりと浮かび始める瞼を億劫そうに持ち上げて「…、そうでもないんじゃない?」と可能性を打ち消すためだけの適当な返事を。続く同窓会の参加可否にはさすがに嘘がつけないので正直に答えるものの、話の流れが読めず身構えるかのごとく僅かに声を硬くして )
…来る、けど。




3051: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-14 17:16:39



ほんとですか、よかったあ…もちろん練習しましたよっ。上手になってから傑さんにマッサージしたかったので、メンバーのみんなには練習台になってもらいました!
( ふ、と力が抜ける感覚が指先から伝わり、彼の口からも実感を得た言葉が出ると、リラックスしてくれてるんだなあと柔らかく嬉しさが胸に滲み、正直にぺらぺらと唇動かして内情明かすと。友人の肩のこりに対して適当な返事なのは当人と仲がいいゆえのことだろうかと、勝手な解釈でひとり微笑ましく感じる。マッサージの流れを逆順していきながら「え、あんな重たそうなカメラなのに?鍛えてるんですかねぇ…もし凝ってそうだったら代わりに傑さんがマッサージしてあげてきてくださいね、絶対喜ばれますよ~」と、自身が祐介さんにやってあげるなんて考えは持ってない様子で告げて。「……で、でも」今まで手元に意識して伏せていた睫毛をふいに上げ、マッサージしていた手を止めては頼りなさげに眉尻を垂らしながら、その場にいるかもしれない〝元カノ〟はごにょごにょと小声で濁しつつ、嫉妬と独占欲の混じる言葉を漏らしてしまって。ああでも、こんなの困るかも。へにゃ、と笑って誤魔化したあとは、〝楽しんできてね〟〝ラブロマンスが起きませんように!〟の想いと、いっぱいの〝大好き!〟を込めて、丹念な仕上げのマッサージを施したならそっと手を離して )
……女の人に気軽にするのはよくないですよ、元カノさん…とか…。傑さんかっこいいから絶対どきどきしちゃうっ。──…あ、祐介さんによろしくお伝えくださいね!はい、これでおしまいです!




3052: 逆巻 傑 [×]
2025-07-14 19:47:02



…──あ……はい。ありがとうございました。
( 踏みとどまって聞かなかった練習相手の答えが少女自ら語られ、この特等席が友人に奪われる懸念も早々に消え去り、残すところ気掛かりは顧客の態度の違和感のみ。勉強の成果を試したかったが言い出せなかった、というひとまずの説明はつけたものの正直あまりしっくりとは来ておらず、しかし実際にマッサージを開始してからはいつもの調子を取り戻したように見受けられるだけに、判断のつけ難いところで。此方の寛いだ感覚が伝染したかのごとくにこやかに喋る表情をまた何となしに観察していれば、対面の眼差しがふと持ち上がった瞬間、影を潜めていた不安や焦燥の揺らめきが再びその瞳に戻って、自身を見つめ。紡がれる忠告でやっと原因に当たりがつくけれど、瞬きも忘れて閃きに似た形で降りてきた直感を処理した頃には応答の機会を逸していて、流されるまま礼を告げて立ち上がる。しっかりと温まったヘアアイロンを手に、ストレートの黒髪へ通してゆく作業はそう集中力を使うわけでもないのに、推察が妥当かどうか彼女の言動を振り返ることに忙しくて、ヘアセット中も胸の内が明かされることはなく無言が続き。何を考えているのか問われてようやく「水瀬さんのことだけど」と当たり前のように返す始末で、その後思考が中断されたのは直接顔を覗き込んで目許を和らげた、完了の合図の時くらいか )
…ん、可愛い。




3053: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-15 00:00:37



お誕生日おめでとうございますっ、傑さん!( クラッカーぱーん! / ひらひら紙吹雪が舞う室内は、雲をイメージした白い風船が足元にたくさん / 大きな窓に面したレースカーテンに、ゴールドの月の形の風船と白風船 / 中央にはシルバーのhappy birthdayの文字風船 / 周りに星やハートの風船を飾り )
傑さんの特別な日を、こうしてまたお祝いできて嬉しいです。…これからも、そばでお祝いさせてくださいね。( どちらが祝福を受けたのかわからないくらい、幸せそうにまなじりを下げ笑み )今年の誕生日プレゼントはこれです!気に入ってくれるといいんですけど…。( 誕生日カラーのムーンライト・モーヴに包まれたラッピング袋を彼の前へ / 中身は胸元に某メーカーのスウッシュのワンポイントが入った黒Tシャツ / ロゴの上には、ちょこんと座った猫シルエットの花柄刺繍入り / 素人刺繍はよく見ると少し不恰好かも… )

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( / 逆巻さんお誕生日おめでとうございます*
本編のお返事はもうしばらくお待ちくださいませ。お忙しいかと思いますので、お祝いのお返事のほうはご割愛等ご随意に◎
バースデー関係ない感じの妄想ファンアートになっちゃいましたが、お祝いイラスト置いておきます* HPの方にも手が空いたら載せますね! )

https://tadaup.jp/7HguYAZ4b.png




3054: 逆巻 傑 [×]
2025-07-15 02:53:47



…──す。どうも、ひな季さん。( 三度目ともなるとクラッカーを向けられるのも慣れたもので / 手元に落ちてきた紙吹雪を柔く握り、それから離し / 部屋いっぱいの飾りにひとつひとつ目を留めて、最後に貴女の笑みへと行き着くと / 「天国みたいすね」とこぼして )…ん、ひな季さんのおかげで誕生日がもっと特別な日になってるんで、これからも一番近くにいてください。( つられるように緩んだ口角のせいか、普段はすぐに閉じがちな唇も思いのまま言葉を紡ぎ )
…このブランド、こんなんあったんすね。( 「ありがとうございます」と受け取ったラッピング袋をそっと開き、取り出して広げた黒Tシャツには初めて見る刺繍が / 物珍しそうに眺めた後、少し沈黙したのは早速コーディネートに思いを馳せていたから / 猫のシルエットが後から加えられたものとは知らず、意識は彼女の選んでくれた理由の方へと流れ / 顔の上に淡くも嬉しさを広げた表情で振り返り )ひな季さんはこういうのが好きなんすか?

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(/ ありがとうございます…!ありがとうございます!!お洒落が大渋滞したイラストで何もかもが素敵です。黒シャツ好き、指輪も好き、ポーズと角度も空間も好き!で本当に背後様とは気が合うなと…。これは対面で何かを美味しそうに食べてるひな季ちゃんを見てる目、きっとそう…!以前もでしたが、お誕生日をこんな風に祝っていただけるなんて贅沢すぎます。また一枚素敵絵を増やしてくださって幸甚の至りです…!
お返事に関しましては本編もお祝いの方もどうぞご無理なく。なんか全部返しちゃってましたが、上段落なんかはぜひご割愛くださいね。改めまして、お祝いありがとうございました!※蹴り可 )




3055: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-16 12:37:27



もちろんですっ!( 一番近くに、との言葉に返した満面の笑み / むしろこちらが彼自身を、その心を掴んで離したくなくて )傑さんのための楽園だから、天国に違いないかも!足りないものはないですか?( 天国ならなんでも揃っていて当たり前のイメージ / 猫足テーブルの卓上に揃うシャンメリーとグラスのお祝いセット / お花を模したミニケーキもあって「ちゃんとケーキもあるんですが」 / 卓上を手のひらで示し )
それはその、…猫ちゃんは、わたしが後から加えたもので…。( Tシャツ自体はとてもよくあるもので / 彼の言葉が何を指すか、双眸を僅かに開き察しては / 両手の人差し指の先を合わせながら、恥じらい気味に双眸伏せつつぽそぽそ / 指先には期間限定の指タコ / 実はおうちに、色違いの白Tシャツver.を作ってたり )傑さん、こういうのも似合いそうだなーって、考えた時点でなんだかもう好きで、…あわよくばお揃いしたいなーって……。

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( / わ~、良かったです!!何かとツボが一緒なのでとっても助かります…!毎度最上級な褒め言葉をありがとうございます、描き甲斐がある上にこちらまでお祝いをいただいた気持ちです*
お祝いのお返事、少し割愛したつもりなのに全然文量多くてすみません。もうちょーっとだけお付き合いいただけますと幸いです…が、背後様もご無理なく! / 全面的に蹴りやご割愛おまかせいたします◎ )




3056: 逆巻 傑 [×]
2025-07-18 19:15:12



…むしろ有り余るくらいです。( 限りなく満たされたこの瞬間に、不足など見出せるはずもなく / 誘導されるまま完璧に揃えられた誕生日セットに目を遣り、忌憚のない心中を答えると / 動きに合わせてふわりと浮いた足元の白風船を拾い上げ / 彼女の準備風景を思ってその表面を優しく撫でて )
え、……( 思いもよらない情報の開示を受け、こぼした声音はそれだけ / 改めて花刺繍に向き直り、今度は喫驚の沈黙 / その間にも少女の告白は続いて / 先程よりも神妙な面持ちは直接的にお揃いを肯定はしないけれど / あまり目立ちそうになく、かつ贈り物のTシャツが似合いそうな場所を、ぽつ、ぽつと挙げていって )…今度、どこか行く?…夏フェスとか…、夏祭りとか。




3057: 永瀬ひな季 [×]
2025-07-22 00:58:18



えへへ、よかったあ~…。( そわそわと様子を窺っていた瞳が、途端にふにゃりと緩んで / 安堵で胸を撫で下ろし、ほっ… )頑張って飾り付けもしたので、記念に一枚ツーショットいいですか?( 淡い桃色のハートの風船をひとつ手に、もう片手にはスマホを持つと / お互いの間にハートがくるように撮りたくて / 文字風船を背景に隣に、すす…と並びつつ小首傾げ )
──…い、いきたいっ!( ぽつ、と紡がれたお誘いに双眸ぱちくり / 瞳の中に花火が咲くように煌めいて / 両手を軽く握り締めながら、声音弾ませ )夏祭り、また一緒に行きたいです!お面つけて、わたあめとか、りんご飴とかたこ焼きとか…たくさん回って、花火も見て、かき氷食べましょう!( 嬉しさで体を小さく跳ねさせ / 全身に溢れる〝楽しみ!〟な気持ち )




3058: 逆巻 傑 [×]
2025-07-23 00:51:08



……、…す。( クラッカーと違ってカメラの方は何度向けられても慣れなくて / 抵抗感を滲ませた表情でそばに来た彼女を暫し眺めるけれど / そう言われると簡単には断れず、しぶしぶ了承 / 白風船は床へとリリースして / 撮るのに邪魔だろうと、ハート風船を自分が持つつもりで手を差し出し )
( 広がった喜色にふっと眼差しをゆるめたのも束の間 / 挙げられる食べ物の多さにやや気圧され、ひとつ瞬き / 直後、思わずといった様子で吹き出して )じゃあ、今度はずいぶん早くから行かないといけないすね。( 頭の中はもうすっかりその気で / 仄かに笑みの気配を残したまま相手をじっと見つめると / 目顔で〝楽しみだね〟と応えるように双眸を細めてみせ )




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