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魔界日常 (初心者/途中参加いつでも)/137


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84: キール/カイム [×]
2023-02-27 06:03:57

キール
>>シャロン

「あぅ…僕なんか食べても美味しくない、と思う」
(キールは顎を上げられたまま、彼女の言葉に身を固くする。見る者全てを惹きつけるような微笑みと、食べられてしまうかもしれない恐怖にいろいろな意味でドキドキしてしまう。と、普段何事にも動じないキールにしては珍しく目を泳がせて。しかし、自分の種族を一発で当てられると、相手の顔をまじまじと見つめ)
「…え、どうしてわかったの? おしゃべりしてるとき、牙が見えちゃってたのかな」
(カラコンで隠している赤い瞳や血液の摂取など、吸血鬼の特徴らしきものは見せていないはずなのに、と正体を見抜かれた要因を推測しては、「お姉さん、すごいね」と彼女に尊敬の眼差しを向けて)

>>モヴィ

「OK、モヴィ。僕はキール・ノスフェラトゥ。ただの吸血鬼だよ」
(会計を済ませてこちらに視線を向ける彼に頷いて、キールも名前を名乗り。バーを出て、暗い赤色の空を見上げれば、すっかり夜だなぁとのん気なことを思いつつ、傘を広げて。傘の柄を両手でしっかり持ちながら、モヴィのほうを向き直ると頭を軽く横に傾け)
「僕の家はね、この街を出てちょっと歩いたところにあるお城なんだ。モヴィはどこに住んでるの?」

>>アリサ

(キールも友人は少ないため、あまりヒトのことは言えないが……どうやら、彼女は複数人で行う遊びをあまり知らないようだ。それでも、懸命に絞り出してくれた遊びの提案に対し、キールは「あぁ」と小さく声を出し)
「鬼ごっこ…だね。いいね、それ。やってみようよ。場所は、この森の中でいいよね?」
(静かなトーンで了承しては、鬼ごっこの範囲を相手に確認して)


カイム
>>リエル

「……恩に着る」
(この壊れた建物に誰かが居るとは思わず、そんなつもりではなくとも不法侵入してしまった。にも拘らず、予想外の丁寧な応対を受けたため、カイムは一瞬意外そうな表情で彼を見てから一言返し。とりあえず建物の壁際に槍を立てかけ、楽な姿勢で座り込むと静かに息を吐いて。案の定、全身に浴びている返り血を指摘されれば、気だるげに顔を上げて相手の背負っている鎌へと視線を向けながら)
「いや、今日は休暇。3ヶ月ぶりに『ご馳走』でも…って人間を捕食したはいいが、ちっとばかし抵抗されてな。ま、人間の悪あがきなんざ痛くも痒くもねぇし、どうでもいいけど。…で、そういうお前は? 仕事は片付いてんのかよ、死神?」

>>シャロン

「ノスフェラトゥ一族をご存知でしたか。最近はあまり表には出ておりませんが……偉大な吸血鬼一族として、魔界に広く知られているようですね」
(驚きを露にする彼女に愛想よく微笑みながら述べる。ノスフェラトゥの名を聞いてすぐにぴんと来た様子の相手に感心するが、「ええ、当主様は実にお強い、ですが私はまだ見習いの身ですよ」とやんわり謙遜を付け加え。アクセサリーに関して、彼女は困り笑いを見せてはいるが、カイムの本性には気づいていないらしく心の中で安堵して。やはり、歌を仕事にしている彼女には喉に良さそうなキャンディーを、と配慮して正解だったようだ。蜂蜜味のキャンディーを彼女に渡し、感謝されれば、「お喜びいただけて何よりです。…あ、そろそろ戻らなければなりませんね。午後のおやつの時間に遅れてしまいますと、厳しい折檻が……というのは冗談ですけれど、坊ちゃんがちょっぴり拗ねてしまうかもしれません」と冗談を交えながら時間を気にし始め)

>>アリサ

「この俺に二言はねぇよ……あ、そういや名前言ってなかったな。俺はカイム・イーディス。見ての通り、執事やってる悪魔だ」
(キラキラした目で聞き返されると、口端を上げニヤリと笑いながら肯定して。その後、ふと思い出したように呟いてから、片手を胸元に当てつつ自己紹介し。だが、自分の提案に対して嬉しそうな反応をする彼女を見ているうちに、若干呆れ顔になって、「なんか普通に話してるけどさ、悪魔が怖くねぇの?」と屈んだ体勢のまま何気なく尋ね)

>>モヴィ

「そうかぁ? 速く飛べるだけって、ありきたりだし地味だろ…まぁ、確かに便利ではあるが……速いだけじゃ俺の欲しいもの全部は手に入れらんねぇ」
(羨望の声が耳に届くなり、片眉を上げて半信半疑というような表情を浮かべる。かつて貧しい生活を送っていた時期では、店から食料を盗んで逃げたときや、スラムのようなところで野蛮な輩に喧嘩を吹っ掛けられたときなど、挙げればキリがない程活用してきた能力だ。しかし、カイムという悪魔はあまりにも欲深い。生活が安定してきた現在においても、まだ満ち足りていないと感じるばかりだった。モヴィが自分の能力を羨んでいるというのは本心なのだろうか、それとも単なるお世辞なのか……ちらと彼を窺い見るが、はっきりと判断できず、また俯いて。2杯目のカクテルを飲むと、酔いがまわり始めたのか体温が上昇し、「はぁ…あつ」と熱っぽい吐息を小さく漏らしつつ、左手でネクタイを緩め)

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