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魔界日常 (初心者/途中参加いつでも)/137


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77: キール/カイム [×]
2023-02-25 13:55:44

キール
>>シャロン

「セイレーン……そうなんだ。全然わからなかった。んーと、僕は背が低くて助かった…ってこと?」
(彼女の回答を意外だと感じてはいるものの、キールの表情は相変わらず落ち着いていた。セイレーンという種族が魔界に存在していることは知っていたのだが、実際に会ったのは初めてだ。微笑をたたえる彼女に優しく鼻先を触れられた後、まるで幼子のような扱いを受けると不思議そうに首を傾げて。「小さい子」というのは年齢ではなく身長を指しているのだろうか。なんて勘違いを脳内で繰り広げ、傘を持っていないほうの手を水平にして自分の頭の上に一度乗せ、その手を下ろしてから相手を見上げると)
「それじゃあ、今度はお姉さんの番だね。僕の種族が何なのか当ててみてよ」


カイム
>>リエル

(カイムは翼を広げて飛翔し、人界から魔界へと戻って来た。休暇であっても、服装はいつもと変わらない執事服を身に纏っている。一つ普段と異なる点を挙げるとすれば……頭のてっぺんから尻尾の先端まで全身の至る所が鮮血に染まっていることぐらいだ。装飾のないシンプルなデザインの槍を肩に担ぎながら、ゆっくりと下降して着地し。一刻も早く城に戻ってシャワーを浴びたいところだが、その前に小休憩でも取ろうかと周囲を見渡し、羽を休めそうな場所を探して。とりあえず目に付いた建物へ向かって歩きながら、血で赤く染まってしまった白手袋の指先を噛み、口を使って外していく。そうして外した手袋をズボンのポケットに捩じ込みつつ、建物に足を踏み入れるが、先客に気づくとぴたりと歩みを止め。虚ろな瞳で見据えながら、低いトーンでぼそりと呟くように) 
「…悪い、邪魔したな」

>>シャロン

「ええ、もちろん存じ上げております。シャロン様。…申し遅れました。私はノスフェラトゥ家の執事、カイム・イーディスと申します。以後お見知りおきを」
(勤務時間中は、完璧に執事を演じきってみせると心に決めていた。上品に笑う彼女にこちらも穏やかな笑みを返す。そして、問いかけに応じて差し出された手を軽く握り。しかし、握手の際、彼女の身に着けている金色の腕輪が視界に入ると、ツリ目がちの瞳を僅かに見開いて。腕輪だけでも高価な代物かもしれないが…人気歌姫の私物となると確実に付加価値がつくだろう。いっそ、彼女のしなやかな美しい手首ごともぎ取って奪いたくなる、とギラギラした目つきで無意識に思考を重ねるが、はっと我に返りシャロンの手を離して)
「…素敵なアクセサリーですね。シャロン様によくお似合いです。ところで、甘いキャンディーはお好きですか? お近づきの印に、どうぞ」
(歪んだ本性を隠すように再び柔和な物腰を取り繕いつつ、片手に持っている袋を漁れば、黄色の包み紙で包装された蜂蜜味のキャンディーを一つ差し出し)

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