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魔界日常 (初心者/途中参加いつでも)/137


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55: キール/カイム [×]
2023-02-24 16:39:46

キール
>>シャロン

「ん…平気、なの? それならよかった。ところで、お姉さんは悪魔……? 吸血鬼じゃないよね?」
(大人の余裕を感じさせる微笑と共に優しい手つきで頭を撫でられれば、その心地よさにブルーシルバーの瞳を細めて。彼女の美貌に見とれてぼーっと上の空になりかけるが、悪魔の角や羽、尻尾などが見当たらず、吸血鬼特有の牙も持ち合わせていないようだと気づくと、相手がどんな種族なのか疑問を口に出して)

>>モヴィ

「あっ、本当だ。もうこんな時間。カイム…えっと、僕の従者は心配してるかも」
(モヴィの言葉を聞けば、はっと気づいたように時刻を確認して。夕方から夜へと移行し始めている時間帯となると、城から迎えが来てしまうため、散歩の続行は不可能だろうと少々落胆気味になり)
「はぁ…僕は吸血鬼だから、昼間より夜のほうが活動しやすいんだけどね。でも、夜は危険だから外出しないでって皆に言われてるから、帰らないと……優しいお姉さん、話し相手になってくれてありがとね」
(まだまだ遊び足りないという不満を溜め息交じりに零すも、自分に親切に接してくれた相手へ感謝の言葉を伝えて一礼し)

>>アリサ

「僕はキール・ノスフェラトゥ。ただの吸血鬼だよ。あっちの…街の近くにあるお城に住んでるんだ」
(思い切って遊びに誘ってみた後、ちゃんと話の通じる相手でよかったとちょっぴり安堵する。初対面であれば当然投げかけられるであろう問いかけには、落ち着いた声音で正直に答えて素性を明かし。あっちと言いながら、右腕を伸ばすと住処の古城がある方角を指先で示して)
「そうだ、プシュケー。君のことも教えてほしいな。君の名前は? ここに住んでいるのかい?」
(振り返ると愛用の黒い傘を両手で持ち直してから、彼女にも質問を返し)


カイム
>>シャロン

「おや、まさか顔を覚えてくださっていただなんて……恐悦至極に存じます」
(まるで深海のような青紫色の瞳を見つめながら、一瞬驚いた表情を浮かべた後、照れ笑いをして。魔界きっての歌姫と言っても過言ではない彼女に認識されていたとは思ってもみなかった。しかも、色男などと容姿を褒められれば、たとえお世辞であっても光栄だと感謝の意を表し、腹部に右手を当て一礼して。顔を上げると、「ふふっ、身に余るお言葉をいただき恐縮です」と素のカイムを知る者が見れば、面食らいそうなほどの穏やかな微笑と声音を作り)

>>アリサ

「特別? よくわかんねぇけど……お前は冥府に行く気ねぇのかよ。このままずっと魔界を彷徨い続けるつもりか?」
(何か深い事情があるようだ。しかし、死者である彼女がなぜ冥府へ導かれないのか、詳しい理由は未だ理解できないままで、自分の鮮やかなオレンジ色の頭を困ったようにガシガシ掻く。それでもなお、森の中をまっすぐ進み続ける彼女の横に並んで飛行しながら、気難しい顔で問いかけて)

>>モヴィ

「…カイム・イーディス。好きに呼べばいい」
(名前を訊かれれば、視線だけでなくしっかり顔ごと相手に向けて答え。そういえばバーに入ってから、初めてまともに彼の顔を見た気がする。なるほど、確かに男を堕落させるには充分なほど整った容姿だな、と彼を見つめながら内心で納得して。冗談半分に告げられた言葉に対しては、カクテルを飲んでからふっと不敵な笑みを浮かべ)
「あんた、よっぽど自分に自信があるんだな。さすがはモヴィ・ネロ様。噂で聞いたが、あんたの能力は強力らしいな。なのに、その力は滅多に使われないとか…」
(この魔界で有名な悪魔であるモヴィを目の前にして、まず興味を抱いたのは彼の能力だった。相手のことは噂でしか知らない。現時点では、彼に翻弄されるのはまっぴらごめんだとガードを固めつつ、話を掘り下げようと口を開き。話し終えるとカクテルを飲み干し、2杯目は白ワインにカシス・リキュールを加えて作るキールというカクテルを注文して)

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