TOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット

風に和らぐ緑野の中から【オリキャラ、版権キャラ有/3L】/1631


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
480: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟 [×]
2023-03-28 00:33:14

>始季、一八、仁、李
燈(ともり)「…ウン、手当テハ僕。一八オジチャンガ運ンデクレタ。…ウウン?」

(むつかしい顔をしたままの女性が少し考える様な仕草を見せ、ふと此方の瞳をじっと不思議に見つめる女性の視線に"意識がハッキリしている"と判断できた燈は一八と共にほっとして。礼を述べる女性にううん、と目を細めて首を振りながら再び隻眼の瞼を閉じる女性が横になり。燈はそっとブランケットを女性の肩までかけ直しては"早く良くなりますように。"と側で願い)



>詩音
玲士(れいじ)「詩音が素直で真面目な人柄だから…きっと何処に行っても優しくして貰えると思うぞ?それも才能のひとつだ。」

燈(ともり)「シオンノ、ジントク?」


玲士(れいじ)「お、正解。人徳ってやつだ。」


(彼の次期当主としての肩書きではなく、花園詩音という人物の人柄や備わっている知性と品格。何よりは素直に受け入れる心と笑顔が周囲に癒しやその場の空気に調和をもたらすように感じられて。相手の柔らかくなる声にそれがより一層深まり。どうやら先程の事を気にしてくれていたらしい様子の詩音に燈は"わぁっ"と笑顔を咲かせ。勢い良く頷きながら「ウン…!シオンっ、オ話シヨウ♪」と嬉しそうにはしゃいで)


~その後玲士が外の様子を見に行き~(宜しければ玲士が連れて帰ってきたヴェールさんのallへと続いて絡んでくださいませ*)



>ヴェール
皆神の子?…、

(此方が気に掛けるとふわりと微笑むヴェールの慈愛に満ちた表情をついじっと見てしまっていたのか言葉尻が途切れ、チリンと鳴る鐘にはたと意識を集約して。大抵の者とは友好的にしてくれるというより、人間は慈しんで加護する対象らしい事を聞くと「…そうか、なら良かった。」と此方も相手に負担が無いならと安堵して見上げ。ジプシーという言葉にはまだ馴染みが無かったからか少々首を傾げては)


人間を?そうなのか、ヴィランズの世界も大変なんだな…。

ならヴェールを起用したそのマスターは本当に有能だな。ヴェールに魅了されて付いていく人も居るだろうし。


(深刻な人手不足には少し眉を上げつつヴィランズの世界も大変なのだなとの反応を示し。相手のように上司を敬愛してしっかり任務を果たそうとする腹心を持つマスターの選別はかなり優秀な者だなと。あとは魅力的な人だとヴィランの世界へ付いていく者もいるだろう、と再び子供の目線から感じたままの素直な感想を告げて。"ヴィランかどうか"を相手が濁したと言うより、このひとにとって正義と悪はどうやら取って足らぬ事らしい。恐らくだが己の尊敬する人の役に立てればそれで大いに満足な様子で。ふと自分の住む日本の明治では自分達兄弟を"大悪党の子供"と陰で囁かれている現状を思い返し。それでも父や支えとなる母を誰より尊敬している玲士は常に聞き流してきたが、まだ狭い世界にいる玲士にとっては時代や世間の価値観次第で移ろう正義や悪が何なのか分からないでいて。少なくとも、自分の父親が脆弱であった日本を強くする為にした事は父なりの正義である事は理解していて。このとき玲士は気付いていないが、彼女が心の内で思った"その時代に残ったものが後に判断して決めること。"というのがきっと正解なのかもしれない。正義と悪をカテゴライズしない目の前のヴェールを見ながら玲士は"この人は善悪を分けない、ただ揺るぎない価値観を持っているひと"といった事が分かるなり玲士もそんなヴェールを尊重するように改め。ここに来てまだ間もないが、他の皆やヴェールのような人達とこうして異世界で出会えた事が嬉しいのかほんの僅かに笑みを浮かべ。海外の歌を初めて聞いたからか、伸びやかな高音の力強い声に面喰らったよう金眼を丸め「凄いな、何て曲だ…?流石大聖堂の鐘だ。」と、ちょっとテンションが上がったのか優美な仕草で胸に手を当てているヴェールを尊敬の眼差しでぽかんと見上げ。はたっと小屋へ案内する事を疎かにしてしまっていた事に気付いては再び顔を向けて「ん、良い感じに調子が上がってきたな?…行こうか。良い人たちばかりだし、ヴェールならきっと大丈夫だ。」と夜の月明かりの中、相手が再び付いてくるのを待ちながらそっと歩きだして)





>all、(一八)


―小屋―

玲士(れいじ)「ただいま。あの女の人のケガはどう?一八おじさん。」

(小屋へ帰ってくるなり外を見張ってくれていた利口な野犬が寄ってくると頭を撫でて、扉を開けて小屋に入りながら続くであろうヴェールに子供の身長ながらひょいっと片手で戸を押さえつつ一八に先程倒れていた女性(始季)の容態を尋ねながら見上げて)


玲士(れいじ)「あっ皆、さっき外で出会った。ヴェールだ。」


(小屋の中のメンバーに声を掛けながら後ろの女性(ヴェール)を少し振り返り、軽く紹介の流れだけ玲士は作りながら"自分で挨拶するか?"と彼女へ笑むように)

 

最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]版権(元ネタあり)なりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle