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風に和らぐ緑野の中から【オリキャラ、版権キャラ有/3L】/1637


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自分のトピックを作る
581: ゼロス・ワイルダー [×]
2023-04-17 20:54:36

>>Julia(ジュリア) 玲士 李 詩音

ゼロス「そーそー、客観的な判断ができる奴は嫌いじゃないぜ?――…あのなー、あんたが言うと冗談に聞こえねぇっつぅの。ま、事情はよく知らねぇけど件の対処はまずあの二人に任せる方向にするとして…案外なんとかなんじゃねーの?流石に一方通行だったら、この世界のあちこち異邦人やら異文化だらけじゃないとおかしいじゃねーか。可能性はゼロじゃないし、やらずにする後悔より…やってする後悔の方が遥かにマシってこった――少なくとも、この場に"アイツ"がいたら…そう言うだろうな」

(妙な諍いは自身の言葉によって一旦とはいえ中断となった。向こう側はどうやら探し物か人があるようで、その懸念材料となっている対象と接触を試みようとしているようだ。さっきの白髪の男性と…中世的な少年…少女?かは定かではないが、もう一人の人物も此方の意見に賛同する形で本来の目的へと戻るために、黒髪の少年の指示に従う。ジュリアと黒髪の少年も取り敢えずは互いに刃を下ろして対話できる状況にはなった。…相変わらずジュリアの女狐ぶりは健在で、今度はこちらに枝垂れかかりながら質の悪いジョークを飛ばし出すが、あんたが言うと冗談に聞こえないんだが?とこれくらいの文句くらいなら許されるだろうと抗議の声を上げて。

話の内容を纏めるとこの世界からの脱出手段は不明瞭で、むしろ最初から出口すらないかもしれないが、どうする?と相変わらず相手を試すような口調で黒髪の少年の問いを待つジュリアを尻目に、もしそうならこの世界で異邦人やこの地で生きていくことを決めた異邦人の齎した異文化の痕跡がなければおかしいことを根拠に挙げ、もしこの場に"アイツ"がいたらきっと諦めずに自分の足で脱出の術を探そうとするだろう、と共に旅をした赤服に身を包み、二刀流の剣術を駆使して最後は幼馴染の少女も、そして歪められた世界どちらも救ってみせた嘗ての仲間の事をボソッと呟いて)

582: Julia(ジュリア)/玲士(れいじ) [×]
2023-04-17 22:08:43

>李、詩音、ゼロス、all
玲士(れいじ)「…詩音、」

ジュリア「大人びた子供を揶揄うのって楽しいからね。…ふぅん、そこの二人はお前の味方か。やるじゃないか、炎の子。人誑しの血は争えないね。」


玲士(れいじ)「……、」


("信頼している"との詩音の言葉にも玲士は救われた気がし、先程の李からの助力も相俟ってか段々と挫けそうであった少年の心は丈夫となり。青年の肩にふざけて凭れるジュリアから再び両親の事をさらっと詰(なじ)られるなりじっと玲士も彼女を睨んで。今までの世界とは勝手が違うと聞かされては黙って聞いていたが"元から出口の無い世界だったら?"と、此方の意識を揺さぶるようなジュリアの言葉へと眉を潜め。そこで仲裁に入ってくれた赤髪の青年が冗談に聞こえない、と軽く苦言を呈してその場の空気を和ませてくれ。確かに、山小屋の設備や麓の村の景観に異世界の文化や痕跡は感じられなかった為、詩音のような観察眼と大人の経験則を持つ李のような洞察力に長けるこの青年を玲士は少し目を丸めながら見上げては、はたっとニヤついているジュリアに視線を戻して)


玲士(れいじ)「その人の言う通りだ。…それに山小屋で手紙を見付けた。俺達と同じく迷い込んだ異世界人の筆跡だった。その人は出口を見付けたのに手前で見えない何かに弾かれた…みたいな事が書かれてたんだと思う、…まだ解読して貰ってるところだけど。俺が今回出口の場所が感覚で分からないのは…それを阻害する何かが原因だと思ってる。」


ジュリア「……。」


(黒髪に幼い顔立ち、ブレない金色の瞳(め)。炎の子と形容される少年の容姿はどちらかと言えば炎の要素は何処にもない。けれどやはりあの者達に似ている。くるくるとゼロスの赤い髪を指に巻き付けては受け継がれていく意思と生命に感慨深いものを感じる性分でも無いジュリアも今回ばかりは愉しげに口元を笑みで埋め「…弾かれるそれが原因じゃないよ。弾かれるのはまた別の理由だ…。出口を見付けた時は必ず皆に確認する事だね…"帰りたい場所、人"を思い描けるのかどうか。これはとても重要だ。」と、それだけその場に居るメンバーに伝えてはするっとゼロスから離れ。「…Sweet dreams.(良い夢を。)炎の子、ゼロス、迷える者達。…ここは自分自身を省みる良い機会の場所だよ。」と、その場のメンバーへと不思議な挨拶をして闇夜に溶けるよう去っていき。黒髪の少年は天敵が去ったように一息付くよう肩を下げ、斜め下へ刀身を軽く一振りしてから鞘へと納めては背の高い青年(ゼロス)を小さく微笑みながら見上げて少々眉を下げ)



玲士(れいじ)「ありがとう…、見ず知らずの俺達を仲裁してくれて。俺は玲士(れいじ)。…何だかアンタには良い仲間が付いてるんだな?…あとは、」


(事態がまだ収まっていないだけに短い感謝になってしまいつつも軽くだけ名乗って。彼のこれまでの経験はどうやら周囲に居る者達の影響が大きく関わっているらしく、そんな様子が伺えるなりそう感想を溢して。詩音と李達の様子を此方も体を向け直しては、じっと見つめて動きを窺い)

583: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-17 22:58:07

>フィッシュ・アイ、玲士、all
三島)…いや…狙われている可能性があるかもしれないと言いたい所だが…ほぼ狙われているのは確定だろう…用心しろ…(そう言うと、窓から少し離れて様子を見る)
>玲士
風間)…そういえば、玲士に無線機か何かを渡していたはずだ…(そう言うと玲士が持っているはずの無線機に周波数を合わせ)玲士?聞こえるか?謎の機械を見つけた…サーモグラフィーのような物だ…どうする?破壊した方が良いのか?(周波数を合わせた後こう話す)

584: 花園詩音 [×]
2023-04-17 23:11:01

>李、???(/どう表記すればいいのかわからないので…)

詩音「…確かに、体格がいいとなんといいますか、圧を感じてしまいますしね」

(ふふ、と冗談ぽく言い、わかりましたと前に出て相手が隠れているだろう場所にこっそりとではなく、普通に歩いて近づき、あえて帽子を取り、自分の表情が見やすいようにする。)

「すみません、そこに誰かいるんですか?」

(友好的に、堅すぎない声色で声をかけてみて)

585: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-17 23:20:54

>詩音
李)…(もし相手が僕達を襲おうとしても明らかな数的不利…でも対応は出来るようにしておこう…と思い、一応神経を集中させておく)

586: T-Dolls & 無銘の女殺し屋 & エゴール大尉 [×]
ID:896f7f474 2023-04-17 23:36:48


【返信が遅くなって申し訳無いです。】

>奏音、玲士&燈、仁、(一八、李)、詩音、フィッシュ・アイ、山小屋ALL

「にゃー、ゴリアテって言ってもキャタピラじゃなくて脚が付いてる方だにゃ。」

嘗てのWW2でドイツ軍の手で使用された其れとコンセプトは同じながら外見や機能はまるで異なる代物

それはそれで、少なくとも(外見)は丸っこくて比較的“かわいい”が、機体内部に搭載された自爆装置を用いて、反重力装置と四脚で高速移動して対人・対車両の特攻攻撃を仕掛けてくる凶悪な鉄血製の自律兵器である。

とりわけ生身の戦術人形(T-Doll)にとっては、直接組み付いてきて大爆発を引き起こしてくる厄介極まりない敵であり、下手すると一個分隊が容易く壊滅する。

―――高強度EA(電子妨害)――マインドマップ確定不調―ECCM(対抗電子措置)試行開始

「あっ…ちょっと待ってにゃ、わたしも―――にゃっ!?…にゃ…」

彼ら(玲士や李、詩音ら)が(何者かの視線)を察知して、その(狙い)の中心がこの猫耳戦術人形(IDW)な事を察して小屋の中で待つ様に言って飛び出していくのを追おうとした矢先に、不自然にその場で立ち尽くすと―表情が固まったまま電池が切れた様に(動かなく)なった…

何かしら電子的な攻撃を受けているらしい…

――



同志の魂は今こそ安らぎを得る・・・そして、オレはこの手で血の復讐を果たす!!!

パルティスキ旧ソ連海軍潜水艦基地での激しい交戦の末に、国家安全保障局所属の戦術人形小隊は相討ちにも近い形で(彼)を打ち倒した。

極寒のバルト海へと沈み行く機体、浸水し確実に生命を奪う極寒で――己が任務を妨害し、圧倒的戦力差を跳ね除け勝利してみせた彼女らへの賛辞と共に消えて逝った筈のWW3の英雄は―――何の因果かこの領域へと飛ばされていたという事になる。

――



エゴール大尉「センサーに感付いたか…良い着眼点だ。」

遠隔操作の自律監視装置(サーモグラフィー機能付き)を確認する数人の影を他所に――ただっ広い平原の一角から不意に彼ら(彼女ら)の前に姿を現す機械の巨体(光学迷彩システムを有している様だ)

ウェイトベアリング・プロジェクトと呼ばれる(遺跡)技術応用兵器計画の一つにより開発されたAssault Atillery(AAシリーズ)と呼ばれる強化外骨格式搭乗型兵器の一機種であり識別コードを(AA-02アレスA型)とする体高3.5メートル、横幅約3メートルの複合装甲製巨人とも言える存在、WW3(第三次世界大戦)にて猛威を奮ったデジタルフローラ迷彩を施された威圧感の塊めいた戦争兵器は、――くぐもった外部スピーカーにてこう呼び掛けてくる。

エゴール大尉≪民間人に用は無い…あの小屋に居るG&Kの戦術人形(IDW)――オレは(其れ)にだけ用事がある。≫


587: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-17 23:48:30

>アイディ、エゴール
三島)ふん…ロボット…か…(謎の声がこちらにも多少聞こえる…それを聞いた瞬間、動かなくなったIDWを持ち上げる)安全な場所へ俺はこいつを連れて行く…(そう言うと戸を開け、羽根を生やし、謎の機械の巨体に見つからない様に低空飛行する)
>エゴール
李)!(突然出てきた機械の巨体に驚くもすぐ落ち着きを取り戻し)目的ねぇ…で?ソイツ(IDW)をどうする気なの?(他人事の様にわざと話す)
風間)…(黙ってスピーカーから発せられる声を聞いている、フードを目深く被っていて表情が見えない)

588: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-18 00:05:38

主)あ、>587これ確定ロルになってるので訂正しときます
>アイディ、小屋の皆、イゴール
三島)おい…アイディ?アイディ!急に固まった…(そう慌てていると外からスピーカー音声が聞こえており)ロボットか…お前ら…アイディを頼む…(そう言うと外に出て、翼を生やし、李達の元へ飛んでいく)

589: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟 [×]
2023-04-18 00:10:41

>一八、フィッシュ・アイ、(奏音)、all
燈(ともり)「一八オジチャンっ、…オ、オ姉チャンモ、奏音ギュっテ、シテアゲテ…?僕、男ノ子ダカラ、大丈夫…。」

(窓辺で見張ってくれている一八の背中がとても頼もしい上、あの優しい笑み顔に大丈夫だと諭されると不意に父親を思い出し。燈もしっかりせねばと涙を引っ込めて頷いて。机の下に避難している奏音と身を寄せ合っている際、先程の女性(アイ)に優しく頭を撫でられた燈も半泣きであった紅い瞳と顔を上げて。自分は大丈夫だから震えている奏音の手を握ってあげて欲しいとお願いして)


>仁、all(/アイディ本体様*色々と確定描写をしてしてしまって申し訳ありません…汗 機械の回収についても仰ってくだされば訂正、誰も居なかったのであれば皆で小屋へ帰るロルを回しますので遠慮なくお申し出くださいませ*いつも展開を引っ張って頂き本当にありがとうございますっ…*♪)


玲士(れいじ)「仁っ?うん、聞こえるぞ。…って、機械が…?」

(角帯の腰に付けている革製の入れ物から振動音が聴こえ、仁から預かっていた機械(無線機)を"これか?"という風に応答の英字で書かれた表記を押すなりそこから声が聴こえ。明治生まれの彼(玲士)からすると不思議な機材や世代独自の和製英語等の言葉だらけだが、サーモグラフィ(Thermography)と、それはまだ英語の範囲で意味が通じたのか此方もどんなものか想像が付いて助かり。どうやら仁は熱分布を図として表したものを記録する機械を見付けたらしく、闇夜に浮かぶ猫のような金眼で少し考えるよう李と詩音達の様子をじっと見つめては)


玲士(れいじ)「報告ありがとう、仁。…破壊せずにそれをこっちに持って来れないか?ここに潜んでる人と中身を一緒に確認したい。」


(見付けて相談を投げてくれた仁に感謝しつつ"一度こちらに持ってきてくれるか?"と、そうお願いしてみて。どういった理由で熱探知機を使用したのか、何か目的があったのかここに居るメンバーで解決しておきたい旨を彼に伝えるとここの位置情報が送れるボタンらしきものを押して)



590: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-18 00:28:30

>燈、玲士、奏音、小屋の皆
風間)…わかった…すぐ持っていく…(仁が羽根を生やす音が聞こえ、数分後仁が玲士達の居るところに降り立ち、熱源探知機の様な物を渡す)
三島)(燈の声が聞こえると出発を切り上げ、小屋の扉を開け)燈…泣かなくて良い…俺はここに残る…奏音…お前が良いのならだが…どうしたい?(怖がらせない様に優しく聞く)

591: T-Dolls & 無銘の女殺し屋 & エゴール大尉 [×]
ID:896f7f474 2023-04-18 00:44:13


≫燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟本体様

いえいえ、こちらこそ大分展開に追い付けておらず(自分で描写したのに(殴、寧ろ分かり易い形にして頂いて嬉しく思います。なおサーモグラフィー機能で監視していた装置に関しては(自律)して動き出す緑色の小さな偵察ロボットの類の設定にしていたので(ドルフロ・パスファインダーで画像検索すると外見が分かり易いかもです※サイズはスイカ位)、ジタバタ動き回るので捕まえてしまってもOKです(自爆機能は…多分無い筈)

>奏音、玲士&燈、仁、(一八、李)、詩音、フィッシュ・アイ、山小屋ALL

――

仁が回収した(熱源探知機)――新ソ連軍のKCCO(特殊作戦司令部)にて採用されているスイカサイズの緑色に球状且つ独特な二本脚を備えた自律型偵察ロボットの類だったらしく、彼(仁)に運ばれている間は大人しくしていたが、玲士に渡した途端に動き出して足掻き出す。

―IDWの方は立ち尽くしたままピクリとも動かない――やはり外の機動兵器を駆る何者か(エゴール大尉)が何か電子的な妨害工作を仕掛けている様だ。



592: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-18 00:57:11

>謎の小型ロボット、all
風間)なんだコイツ…急に動き出したぞ?(先程までピクリとも動かなかった物が突然暴れ出し驚いている)



593: 花園詩音 [×]
2023-04-18 01:14:24

>エゴール大尉、李、(all)

詩音「G&Kの戦術人形…なるほど…ちなみにどんなご用が?あ、もしかしてお知り合いなんですか?」

(口元の笑みを崩さず、そのまま会話しようとする。G&Kの戦術人形といえばそういえば彼女(IDW)が自己紹介するとき聞いた名。やはりIDWを見ていたということになるだろう。自分も一瞬他人事のように話そうと思ったが、センサーと聞こえたためおそらく自分もIDWと共にいたことはバレていそうだと思いとりあえず事情を聞くことにして)

594: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-18 17:19:39

>詩音、エゴール
李)…(冷静だなあ、詩音君は…、そう心の中で思うと、彼(エゴール)の顔を見て、軍人という事を確信し、「少し冷や汗を流しそうだ」と思う)

595: 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟 [×]
2023-04-18 18:35:46

>一八、アイディ、(奏音、フィッシュ・アイ)、all
燈(ともり)「一八オジチャンっ……、大丈夫っ、玲士達、助ケテアゲテ?」

(女性(フィッシュ・アイ)に奏音の手を握っていてあげるよう話していた際、出立しようとした一八が心配して机下を覗き込んでくれて。奏音への優しい尋ね掛けには燈も安心して笑顔を見せるものの、先程の山奥の異音から幼い燈も何と無く事態が刻一刻を迫られている事を理解しているようで。机の下から這い出てアイディが固まってしまっている事に驚きを隠せず、「アイディ!」と駆け寄るもののぎゅっと己の拳を握りしめ。大きな一八を見上げながら"大丈夫"と胸を張って話すと、山中で起こっているのであろう変異と兄達の手助けになって来て欲しいと話して)



>エゴール、詩音、李、(ゼロス)、all(/承知しましたっ*丁寧な描写とご説明ありがとうございます*パスファインダーが自爆…するかどうかは分かりました 笑 *自爆しそうなら持ち主(エゴールさん)にパスします…(コラ))


玲士(れいじ)「ありがとう、仁。おっ、と?わ、脚が生えた?」


(仁が降り立つのを見守りながら持ってきてくれた丸いボディの小さな西瓜のような物を感謝して受け取り、途端にニョッキと脚が生えて驚きながら手の内を慌てて跳ねたそれを玲士は片手でキャッチし直して。節足動物の虫のようにくるりとひっくり返しては"これが自立して動いてたのか…。"としげしげ見つめてから)


玲士(れいじ)「……!」


(取り敢えず勝手に動かないよう偵察ロボの脚を紐でくるくる固定して球状にしていたが、急に何もなかった景色から動き出し。風圧に驚いて目を細め。姿を現した巨大な緑色の機体に玲士は目を見張りながら"一体こんな大きなものを何処から?"と困惑し。どうやら何らかの科学操作(光学迷彩)が施されていた様子で、巨体の輪郭が顕になったそれは体高と幅を優に10尺(3m)を超えているからかかなりの威圧感があり。兵器の機体にある対の武器や肩の銃器を目にすると此方も刀に手をかけながら臨戦態勢の形を執って。"どうりで殺気が無い訳だ"と命令されて動く無機質な青い2つの光を見上げながら内蔵されているスピーカーから通された男性の声が闇夜に響き渡り。やはりアイディを狙っていたらしく、詩音の誘導に近い質問へと此方も黙ってあちらの出方を待ってみて。ただ先程から妙な高周波のような音が玲士には微かに聴こえているのか、何らかの電波(アイディを止めているもの)が何処かから発せられている様子に気が抜けず。隣に居るゼロスや斜め後ろの仁と李にそっと目配せし、"相手が友好的で無い可能性"を踏まえながらエゴールの思惑や仕掛けられている事に油断しないよう視線で示して。いつでも戦闘可能なようにしていて欲しいと無言で彼等(李、仁)に協力を仰ぎ)

596: 三島一八/風間 仁/李超狼(リー・チャオラン) [×]
2023-04-18 19:09:32

>燈、小屋の皆、アイディ、玲士、エゴール
三島)…分かった…燈…お前らに危害は加えさせない…ああ…あとアイディ…起きたら仁をよろしく頼むぞ?(燈達には傷一つつけさせないと言い、アイディの方を見ると完全に停止しているようだが、「仁の事を頼む」と言い、自分のスマホを見ると画面が砂嵐の様なものになっており、一八も「電磁波か…」とぽつりと呟き、羽根を生やし飛んでいく、数分後、玲士達の前に一八が現れ)おい…玲士、アイディが動かなくなった……理由は…おそらく電磁波だ…(そう言うと自分の使えなくなったスマホ(画面が砂嵐の様なものになっている)を見せる)
風間)…(無言でフードを深く被る)

597: 三島一八/風間仁(デビル仁)/李超狼(リー・チャオラン)/花郎(ファラン) [×]
2023-04-18 19:29:44

主)版権キャラ追加いたします!(一応一人判定プラス一人)
原作 鉄拳
キャラ名 デビル仁(仁がデビル因子に蝕まれた姿)
一言 恐怖を教えてやろう…
版権キャラ二人目
原作 鉄拳
キャラ名 花郎(ファラン)
一言 もっと俺を楽しませてくれる奴は居るのか?あん?

598: T-Dolls & 無銘の女殺し屋 & エゴール大尉 [×]
ID:896f7f474 2023-04-18 19:37:30


>奏音、玲士&燈、仁、(一八、李)、詩音、フィッシュ・アイ、山小屋ALL

エゴール大尉≪人形(IDW)自体に興味は無い、必要なのはその人形(IDW)の記憶領域――マインドマップだ。其処に蓄積された情報にアクセスさせて貰う。人形(IDW)のコアユニットを引き抜くのが手っ取り早い――連中(G&K)は我々(新ソ連軍・KCCO※特殊作戦司令部)の下請け業者、知り合いというならそうなるだろう。敵対者であれ叛逆者であれ………≫

李のシンプルな質問と詩音からの若干の誘導尋問めいた問い掛けに対して、物々しい緑色の機動兵器(AA-02アレスA型)のスピーカー越しの冷厳な男の声はそう淀み無く答える。

エゴール大尉≪――その人形(IDW)を引き渡してくれないか?出来れば此方も其方に手荒な真似はしたくない。≫

この手の軍人に在りがちな傲慢さの類とは異なり、(手荒な真似はしたくない)というのは当人の本心らしい。しかし猫耳戦術人形(IDW)に対しては完全に(物)扱いに近い態度であり――ある意味自律人形(A-Doll)や戦術人形(T-Doll)に対する個々の認識の違いが清々しい程露骨にハッキリしていた。


599: 三島一八/風間仁(デビル仁)/李超狼(リー・チャオラン)/花郎(ファラン) [×]
2023-04-18 19:44:18

>エゴール
李)つまりそれは…彼女はどうなるんだい?(彼女(IDW)を物扱いしている怒りを抑え、またそっけなく聞く)
風間)う…ウグ…?(息が苦しい事に気づき、地面に座り込む)
三島)おい!仁!まさか…(肩を揺らすも、返答がない、仁を芝生の上に寝かせておく)

600: 三島一八/風間仁(デビル仁)/李超狼(リー・チャオラン)/花郎(ファラン) [×]
2023-04-18 20:12:57

>小屋の皆
花郎)おいおい…なんか…人の気配がする小屋があるぜ…(小屋の目の前に立っており)そうだ…もしかしたら「仁」も居るかも…!(一緒に修行をしている間にこの世界に迷い込んだので、謎の期待感を持って小屋の扉をノックする)おーい、風間仁、居るかー?(気さくな声で居ない仁に向かって声をかける)

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