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丑三つ刻、月影を〆/71


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自分のトピックを作る
21: 巡露 怜 [×]
2023-01-04 22:59:39

んー、何歳に見える?
(そう、質問を質問で返す。いい名前、なんて心で反復しながら思う。少し誂うのは好きで、会話は苦手なのに矛盾しているな、なんて何処か冷静に自分を見つめる自分がいた。静まり、でもまだ何処か彼を特別に感じている心を秘めて、同じリズムで足を動かした。

22: 久我優希 [×]
2023-01-05 13:03:07

えーと、20とかですか?
(こういう時は大体自分が思っているよりも下を言った方がいいと知ってるけど、そんな器用な真似できずにそのままを言う。少し消極的なのにからかってくるような事してくるなぁ、とペースを乱されそうになり焦る気持ちもある。そんな話をしてると、自分が住んでるマンションに到着する。「着きましたよ、ここの20階です」と高層マンションを指さし)

23: 巡露 怜 [×]
2023-01-05 21:49:25

っ…、ここの20階…??
(ふふ、どうだろうね?なんて誂いながら歩いていると、告げられるその言葉に合わせて顔を上げる。…と、上を見上げ、息を呑んだ。生憎こんな所は余りこないからか、圧迫感のあるその建物は、ドン、と効果音がつくほど大きくて。若そうに見える彼が、こんな場所に住んでいるとは思わなかった。まぁ、まだ一人暮らしを始めたばかりで、賃貸しか借りれなかった、というのもあるとは思うがまさかここまでとは。そう驚くも、目を少し大きく開いたくらいで、顔には極力出さないよう、意識した。

24: 久我優希 [×]
2023-01-06 22:07:13

親が所有してるマンションなんですよ
(なんか自慢っぽくなってしまうかな、と上記の一言を付け加える。正直自分が住んでる部屋は1人では持て余してるし、引っ越そうとは考えてるけどなかなか機会がなくて。オートロックを開けた先にはコンシェルジュが居て、お帰りなさいませの挨拶に「ただいま帰りました」と挨拶を返して、エレベーターへ案内して)

25: 巡露 怜 [×]
2023-01-06 22:31:14

親……、御曹司、だったりするん…?
(ペコリと挨拶をし、エレベーターへ向かう彼についていく。ちらりとコンシェルジュを見ながらそう思ったことを口にする。何方でもいい、けれど、少し気になった。こんな立派な所も、本で読んだことしかない。普通は、一軒家、っていう建物に住んでるものじゃないの。コンシェルジュの角と尾への視線が痛い。彼が、趣味の悪いことに手を出したと思われただろうか。そう思い、体を少し縮こませて、より彼に近づいて歩いた。

26: 久我優希 [×]
2023-01-06 22:44:19

御曹司って訳じゃないですけど、まぁ…どうですかね
(あまり親のことを話したくないのか口を濁す。父親は自分に対して無関心で、母親は逆に過保護だった。あまりいい思い出がないのが印象だ。コンシェルジュの視線には気づいている。自分だってよく分かってない、だからこそ今から知りたいのだ。部屋の扉を開けて「何も無い部屋ですけど、ゆっくりしてください」と中へと招く。その部屋は黒を基調とした部屋で必要最低限の物しかない生活感があまり感じられない部屋だった)

27: 巡露 怜 [×]
2023-01-06 23:30:31

…はぇ…、スッキリしてる…。
(またもや見た雰囲気に目を奪われる。生活に必要なものしか置いておらず、娯楽や遊びなどの物が一切見られない。濁された言葉を追求しようとは思わず、何かあるんだなと自己解決していたが、この部屋からも少しの高級感というか、独自のいい生活感、が出ている。唯初めての風景に戸惑い、荷物を置く彼を見ていることしかできなかった。

28: 久我優希 [×]
2023-01-07 00:35:29

あんまり部屋に物置くの苦手なんですよね
(生活感がない部屋なのは自覚している。この部屋のせいで女慣れをしているなんて勘違いされたりからかわれたりもした。感心する相手に少し苦笑いをして鞄をいつもの位置に置く。「適当に座って下さい」と近くの椅子を引いて促す。キッチンの方に向かいながら「コーヒー…は夜遅いからやめといた方がいいですね、紅茶とかどうですか?」と来客用のカップ片手に相手に聞く。)

29: 巡露 怜 [×]
2023-01-07 01:01:29

紅茶…、じゃあ、そうしようかな、
(引かれた椅子にそろ、と座り彼を見て答える。ちらちら、と慣れない空間にそわそわして、色々なものを見る。お洒落だな、とか、慣れてそう、だとか。そんなことを考えて相手を見ると、少し遠くの世界で生きているように感じて、出会ったばかりなのに何故か、少し悲しく感じた。

30: 久我優希 [×]
2023-01-07 01:20:17

林檎とか好きですか?
(この前いい茶葉貰ったんですよ、とつけ加えながら瓶を開けて茶葉をスプーンですくう。以外にも紅茶が好きらしく、かなり詳しらしく聞いてもないのに茶葉の説明とか紅茶の豆知識を話始める。少ししたところで我に返り「うわ、俺勝手に話してましたね、すみません」と照れ笑いを浮かべ口元を押えて謝る。ティーポットとカップを机に置き自分も座り、どう話題を切り出していこうか口ごもる)

31: 巡露 怜 [×]
2023-01-07 03:16:55

あ、好き、、!
(そう、聞かれて必死、という表現が似合うような様子で答える。何故自分はこんなに畏まって人の家で紅茶を待っているんだろう、なんて改めて思う。唯もっと、少しだけ、過ごしたいとは思った。謝る彼に、"いや、全然…もっと聞きたいなぁ…、"なんて少し媚びたセリフを吐く。前に座った彼に、何を言おうか言葉を探していると、ふと思いつく外見。尻尾、角、しまっているけど、羽も。説明しないと。…でも、説明したら、追い出されるだろうか。そう思い、少し開いた口からはなんの言葉も発せられなかった。

32: 久我優希 [×]
2023-01-07 03:55:57

そんなに食いつくように言われると、期待はずれだった時怖いですよ
(必死な相手に小さく笑って答える。いつも好きな物を語る時人にくどいとかか言われたりするのに、もっと聞きたいなんて言われてドキリとする。「またまた、そうやって上手くいっても何も出ませんからね」と誤魔化すように。さっきから彼の声は甘く媚びるようなものを感じて、ずっと心臓が落ち着かない。今まで出会ってきた人とは全く違うものを感じる。さっきの人離れした見た目のことは聞いていいのか、とまずは相手の出方を見る)

33: 巡露 怜 [×]
2023-01-07 11:29:23

…気になるでしょ、これ。
(そう言って角を少し触る。そうしている自分の前に出された林檎の紅茶は、心配しなくても物凄く美味しかった。甘くて、でも、甘過ぎず。気づけば残りは、一口分になっていた。あの言葉も本音を伝えただけだが、媚びたというのも嘘じゃない言葉。唯彼にはお気に召さなかったのか、流されてしまった。普通の人は、此処で鼻を伸ばすのに、不思議だと思う。やっぱり、今までとは違った。そんな彼は、きっと、気になっているだろう。不思議で、あり得ないこの姿を、聞いていいのか迷っているのだと思った。だから。そう、少し岳震えた手を他所に、口から言葉を吐いた。

34: 久我優希 [×]
2023-01-07 18:32:06

正直に言えば、気になります
(一呼吸置いて頷く。多分あっちから見ても分かりやすかったとは思う、だってずっと自分には無いものを目で追っていたのだから。気がつく度に失礼だ、と目を逸らしてはいたがまた気が付いたらずっと目で追っていた。紅茶を全部飲み干してくれたことに嬉しくなり、思わずおかわりを促す。きっと彼は甘く媚びる事は日常のようなものなのだろう、自分だけにしていることでは無いと心を落ち着かせ。「……人間じゃないんですか」と確信をついて)

35: 巡露 怜 [×]
2023-01-07 20:47:16

…人間、ではない…、って、言ったらどうする?
(そう、試すような口調で、質問に質問で返す。こればかりだな、なんて、少し反省しても意味はないのだが。提案を呑み、おかわりを貰ったコップには、自分の顔が映り込む様なアップルティーが注がれていた。少し下を向き、映り込んだ自分の姿を眺める。頭に映えた角、彼と比べても、人じゃない事は確か。こんな容姿で怖がられるなら、人になりたかったな、なんて叶わない望みを心の奥深くで一瞬にも思ってしまった。唯、恐れられないか、怖がられないか、拒否られないか。それを怖がりながら、静かに相手の言葉を待った。

36: 久我優希 [×]
2023-01-07 23:26:44

……俺は巡露君が人間じゃなくても、
(何も気にしませんと言いたいのに、色んな感情が渦巻いて一旦は口を抑えてしまう。落ち着かせるためにもティーポットからおかわりの紅茶をカップへと注ぐ。その間にやっぱり、なんて言葉をようやく飲み込んで「すみません、正直ビックリしていて…その、言葉が見つからなくて」と今の本心を吐露する。人外なんて見たことも無く怖いに決まっているのに、不思議と相手を見ているとそんな感情ひとつも無くて。最初に思った綺麗だな、という感情だけが残っていた)

37: 巡露 怜 [×]
2023-01-08 01:38:24

…、やっぱ、怖いし気持ち悪い…?
(そう、少し苦笑いして角を触りながら問う。当たり前だから、仕方ないし、何も、辛くない。…つらくない、はずだ。いつもと同じ。何回も経験した。はず、なのに辛い。言葉を待つのが怖い。嫌になる。次を聞きたくない。どうして。そんなに執着してしまっている、というのか。ぐるぐると頭の中が渦巻く。思考が絡んで、唯、怖くなる。それに耐えられず、コップの三分の一になった紅茶を飲み干して、席を立った。"紅茶、美味しかった…、有難ね、"そう言って背を向けて歩き出す。目的地は扉の向こうだ。お礼も何も出来なかったな、とか、もっと話したかったな、とかそんな事が頭を過るのも気にしない。何故か滲み出そうな涙を堪えて、目的まで足音を立てた。

38: 久我優希 [×]
2023-01-08 09:31:52

怖くないですよ。今、怖くなくなりました
(相手の不安そうな顔を見て思わず立ち上がって去ろうとする彼の手を掴む。慌てているのか変なことを言ってる自分にも分かっている。固定概念で固められた頭をようやく働かせる。怖かったのは知らなかったからだ、それなら今から彼の全てを知ればいい。なんで俺はこんな一直線な行動しかできないのか、と自分を責めながらも相手を見て)

39: 巡露 怜 [×]
2023-01-08 12:03:27

………………淫魔、って、知ってる?
(掴まれた手から感じる熱が、どうしてか凄く包み込んでくれる錯覚に陥る。怖くない、なんて信じられなかった。振り向きもせず、戸惑い、心拍数が上がる。そのせいか、口が、言うことを聞かなかった。問いてばっかりの自分が弱くて嫌になる。こんなもの、答えを告げていることと何が違うというのか。沈黙に耐えられないと言うかのように、尾が少しずつ下がっていった。

40: 久我優希 [×]
2023-01-08 12:59:48

淫魔…、すみません、あまり聞いた事なくて
(どこかで聞いたことあるような文字に考え込む。思い出せずに緩く横に首を振る。考え込んでいたせいか、ずっと相手の細い手首を掴んでいることに気付かずにいて。さっきまで綺麗と思っていた相手の顔をこんな近くに感じて、心拍数が跳ね上がる。生唾を1度飲んで「教えてくれますか?」の熱の篭った目で相手を見つめて)

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