TOP > BLなりきりチャット

My honey is f*ckin badass!! / 〆/29


最初 [*]前頁 ▼下へ
自分のトピックを作る
10:  [×]
2022-10-16 19:03:37



ご配慮ありがとうございます...!

では、この後一旦お時間を頂いて詳細なプロフィールを作成して参ります。まだ決めてない細かい部分は一先ず勝手に設定しておきますので、後ほど擦り合わせできればと思います。




11: 匿名さん [×]
2022-10-16 19:27:39



ではこちらもプロフィールを作成してきます。
楽しみにしています。




12:  [×]
2022-10-16 20:59:42



名前:Georg Berwald( ゲオルグ・ベルワルド )
年齢:28歳
国籍:ドイツ
容姿:身長187cm、色白。すらりと伸びた手足に、戦闘に適した筋肉量がありながらもしなやかに引き締まった体躯。日に透ければ銀色に近い発色をする暗いブロンドの髪は生まれつきの癖毛で緩くカールしており、目元に届く前髪が時折表情を隠す。精悍さを思わせる彫りの深い顔立ちをしており、凛々しく吊り気味の太め眉に対し目元は気だるげに伏せがち。髪と同色の豊かな睫毛に縁取られた垂れ目の中に鮮やかな碧眼を持ち、三白眼気味のため目つきが鋭い。通った鼻筋に薄い唇。体裁を保つため上品なダブルのスーツと光沢のある革靴を身に纏いはするものの、大抵ジャケットは脱ぎ捨て、戦闘時には際立って高品質なスーツがただの布と化す。体を動かすことがなかったとしても窮屈さを嫌い、袖を捲るなりジャケットを脱ぐなりしており兎に角服装との相性が悪い。腰には隠すつもりもなく堂々とホルスターを着け、常に銃を携帯している。見てくれというものへの拘りが皆無のため、アクセサリーの類は一切着けない。
性格:粗暴で短気、短絡的を地で行く横暴さ。上に立つ度量が無いながら他人から指図を受けることも嫌い、自由を望みながらも物心付いた頃から組織に飼われ自由というものの何たるかすらも知らない。他人に依存せず依存させず誰をも拒絶し、生きるためにボスの言う事だけは辛うじて呑み込むような筋金入りの聞かん坊。恋人を持つ等異例中の異例であるにも関わらず、それどころかいっそ崇拝に近いほど彼の言う事ならば何でも聞いてみせる。自分にとどまらず世界の中心が最早彼であり、言葉通り何を差し置いても最優先。彼の全てに惚れ込んでおり何をするにも全肯定、彼と恋人になってからはボスの言うことさえ聞かないが、手綱を握られてさえいれば組織の都合の良いように動くようになったため、寧ろ重宝されている。力が全てのパワータイプ。論理的に物事を考えることができず、全てを暴力で解決しようとする。命を奪うことに対し一切の躊躇いが無く、倫理観が著しく欠如した問題児。
備考:突出した身体能力と研ぎ澄まされた五感を持ち、それら全てが戦闘に生かされている。今の立場にあるために生まれてきたような男。治癒能力すらも常人に比べれば遥かに高く、大抵の怪我は大人しくしていれば治るため自分の事に関してかなり無頓着。その上痛覚が鈍いため、知らず知らずのうちに死の縁を彷徨った経験も何度か。夥しい量の煙草を消費する深刻なヘビースモーカーで、見かければ煙草を咥えているか恋人とキスをしているか。口元が空いている日はほとんど無い。


無駄に長くなってしまい申し訳ございません…。お手数をおかけ致しますが、目を通して頂き疑問点や手直しの必要がある個所等御座いましたらご遠慮無く仰ってください。
年齢や国籍に関しては此方で勝手に決めましたが、そこは匿名様のお好きなようにして頂いて構いません。もしご希望があればそれに合わせます!




13: 匿名さん [×]
2022-10-17 20:41:20



プロフィール拝見いたしました!
とても素敵な息子様で…言うことありません。本当に今から絡むのが楽しみです!

こちらのプロフィールですが明日になりそうです。
今暫くお待ち下さい。



14:  [×]
2022-10-17 22:00:29



お気に召していただけたようで嬉しいです!ありがとうございます!

ご連絡くださりありがとうございます。気長にお待ちしておりますので、匿名様のペースでプロフィールをいただければと思います。




15: 匿名さん [×]
2022-10-18 18:38:17



名前:Luke Davis ( ルーク・デイヴィス )
年齢:28歳
国籍:英国

容姿:身長180cm。しっかりと筋肉はついているが服を着ていると細身に見える。ミルクティーブラウンの髪のサイドを刈り上げ、バーバースタイルですっきり整えている。通った鼻立ちと、切れ長な目から深い翠が光る。髪色と同様の長めの睫毛。本や資料を読むときは眼鏡を着用することもあるが、視力が悪い訳では無い。ブランド物のブラックストライプスーツを愛用し、中にも同様のブラックストライプベストを着用。シャツは無地白。黒の革靴。ジャケットの裏側に銃を装備している。両耳にひとつずつピアス有り。

性格:何でもそつ無くこなす所謂スーパーダーリン。表面上は冷静沈着、理性的に物事を考え処理するスタイル。しかし実際は、野性的で激しい部分も持ち合わせている。優しく甘い言葉を囁くのは恋人にだけ。甘やかしたいし、愛したい。恋人のすることなら許してしまう。逆に言えばそれ以外には、結構冷たく毒舌。主人の命令には従順で、公私を分けるタイプだが、主人よりも大事に思っているのは恋人ただ1人。恋人のこととなると我を忘れてしまうこともあり。

備考:幼少期にボスに拾われ命を助けられる。その恩もあり主人の為、と全てを投げ打ってここまできたが、守りたい存在が出来てからは、多少は自分の身も大事にしようと思う思考に行き着いている。身体能力が高いのは勿論のこと、頭も切れる為、作戦を考えるのは得意分野であったりする。銃の扱いはそこそこに、専ら体術戦を好む。酒好きで、どれだけ飲んでも酔うことを知らない。煙草は嗜む程度。勧められればのむし、自ら進んでのもうとはしない。恋人とのキスで味わう煙草の味だけで十分だと思っている。



(/ 遅くなりました。こんな感じでいかがでしょうか。)




16:  [×]
2022-10-18 20:01:36



プロフィールありがとうございます。英国紳士…素敵です!恋人同士の正反対さが際立ってとっても萌えます…!ぜひ、ご提示頂いた息子様にお相手をお願い致します。

設定、その他諸々についてお話させていただくことはこのあたりかなと思いましたので、最後に属性についてお話させていただければと思います。
募集板でも書いた通り、攻め同士のリバカップルでも大丈夫ですし、ふんわり左右を決めるのでも構いません。ただし、この時決めるのはあくまで便宜上の左右と思っております。お話の中で事後についての会話等が発生するかと思いますので、その時の認識を揃えるためのものであり、そういった事実がある、という程度のものです。と言いますのも、今回は両者一歩も譲らないヒリヒリするような攻め同士の喰い合いが楽しみたいので、どちらが左か右かというのが最後まで分からない掛け合いをしたいと思っております。事後会話でそういった行為に対して照れの姿勢がある等、その他諸々の右的振る舞いは今回の募集に至っては萎え要素になってしまうので、ご理解頂ければと思います。
長々語ってしまい申し訳ないのですが、以上の事を踏まえてやり取りをさせていただくことに認識のズレはないでしょうか?また、属性に関してご希望があればお教えください!




17: 匿名さん [×]
2022-10-18 20:10:16




ありがとうございます!

此方も攻め同士の喰い合いを所望しております。なのでリバカップルが良いと思います。私の方も受け要素があると萎えになるので、強気な男同士の攻め合いを楽しみにしております。
ご提案ありがとうございます。以後の絡みがとても楽しみで、今からわくわくしております。


宜しければこの後、初回をお願いしてもいいでしょうか?




18: Georg Berwald [×]
2022-10-18 21:13:06



(/認識にズレが無いようで良かったです。長々と失礼致しました…!では、初回ロルは任意のシーンから始めさせて頂きます。絡みづらい等ありましたらご遠慮無く仰ってください。また一先ず今後本体は消えますが、もしお話の中で進行のご相談その他諸々御座いましたらご遠慮無くお呼びください。此方も必要に応じてお声かけさせていただきます。それでは、何卒よろしくお願い致します!)


(一見レトロな小洒落たビルの最上階。エレベーターを降りれば直ぐ目の前に室内の物音の一切を漏らさない重厚な扉があり、その扉と対面する壁に寄り掛かり煙草を吹かす事きっかり五分。徐に腰のホルスターから抜いた拳銃より飛び出す銃弾はノールックで扉の脇に佇む用心棒の脳天を貫き、続け様に扉を閉ざす鍵へ二発弾を打ち込めば、あとは足で思い切り扉を蹴り飛ばすだけで簡単に鍵は弾け飛ぶ。けたたましい音と共に開いた扉に驚きの表情を浮かべた幹部数人の存在等端から無いような風情で愛しい恋人へ歩み寄れば、形良く引き締まった腰に腕を回し「五分だけっつっただろうが。話が違ぇな、ボス」と澄ました顔で此方へ視線を向けて来る男を睨みつけ。当然外野から上がる非難の声だが、その一言目が聞こえるか否かといったところで片手にぶら下げたままだった拳銃を向けると、其方へは一瞥もくれずに右耳を射抜き。無理矢理に最愛の相手と引き離されたにも関わらず文句も言わずに約束の五分は待ったことを褒めて欲しいところ。物言わぬ男の威圧感に幹部連中が慄く中、他人の感情の機微に疎いのか肝が据わっているのか「約束は破っちゃいけませんってママに教わらなかったのか?」と組織のトップへ混じり気の無い純粋な不満をぶつけ)




19: Luke Davis [×]
2022-10-18 21:47:23




( 引き摺る様な音を立て閉まった重厚な扉の向こう。厳しい顔つきが並ぶその中央にいる人物は自分が仕える主君であり、今回ここに呼び出されたのは彼から任務の話を聞く為である。内容を聞けばこの組織に害をなす敵対組織の壊滅について会議していたらしいが、如何せん話が長い。この組織の幹部の1人である自分、特に作戦を立てることに長けている自分の力を貸してほしいとのことでここに1人で来た訳だが。それを許さない人物がただ1人。自分の手元の腕時計ちらりと視線をやった矢先背後の重たい扉が蹴破られ、そこからは愛しの恋人が。だから、できない約束はするもんじゃない。なんてボスに少しお小言を言いたくもなるが、仮にも自分が身を捧げている主君。そこはぐっとこらえる。腰に手を回してきた恋人へ視線を向けるも、虫の居所が悪いらしい。「ゲオルグ」と短く、だけど優しく相手の名を呟くように言えば、とりあえずは今にもここにいる幹部を亡きものにしてしまうであろうその拳銃を仕舞うよう目線で伝え。彼にしては5分も待ってくれたのだ、後でご褒美でもやらないと本当に機嫌を損ねてしまいそうだ。「彼も同席しても構わないだろ。」と、残りの話もそんなにないだろうしとボスに確認をすれば、すんなり了承される。正しくは彼を前にしてしまえば了承するしかないのだが。)



(/こちらこそどうぞ宜しくお願いします。初回から繋いでみましたが、解釈違いでしたらすみません。こちらも何か分かりにくい等ありましたら、なんなりと仰って下さい。一応、この後の任務内容を適当に書いてみましたが、敵対組織を壊滅するために2人で任務にあたるというものでどうでしょう。)




20: Georg Berwald [×]
2022-10-18 22:19:55



……あ?なんだよ。
(今にも噛み付かんばかりの獰猛な視線を無遠慮に自らの従うべき男へ向けるが、そんな事は慣れっことばかりに平然とした態度で受け止められれば一層神経が逆撫でされる。腹癒せにもならないがこの場に居る連中を全員失えば、流石に多少なりとも困らせてやる事くらいはできるだろう。約束を破ってふてぶてしい態度を取る奴にはお仕置きだ、と引き金にかけたままの指へ力を込めた時、隣から聞こえる声にピタリとその動きを止め。視線を合わせれば言葉等無くともその意思は伝わって来る。不満を露わに下唇を突き出して拗ねた子供のような表情を浮かべたが、分かっていながらわざと要件を問う声には心なしか覇気が無く、叱られた犬の如く不満を前面に押し出しながら渋々拳銃をホルスターにしまい。恋人の一言によって同席を許されたとは言え、愛しい人を目の前に触れ合うこともできずお預けを食らっているようなもの。どっかりと彼の足元へ胡坐を掻く様は主人に付き従う忠犬のそれで、頭上を飛び交う言葉は悉く意識の外のまま短くなった煙草を掌で握り潰し。吸殻を毛足の長い上質な絨毯の上に落とすと、懐から新たな煙草を取り出してこの場の張りつめた空気から切り離されたかのような呑気さで煙草を吹かし、何やら小難しい単語でやり取りをしている恋人の足にしなだれかかりながら終始不満げにこの訳の分からない言葉の応酬が終わるのを待ち)


(/とんでもないです!息子様の所作に初回から惚れ惚れしております…。展開を進めてくださりありがとうございます。ぜひ、話の運びはその路線で参りましょう!任務にあたる前に一旦解散して、二人きりの時間を設けても構わないでしょうか。任務が始まれば中々触れ合えず提供キャラも身が持たないと思いますので…)




21: Luke Davis [×]
2022-10-19 20:49:44



─とりあえず、その組織を壊滅させればいいって話だよな?
こっちの人員を増やすのは構わないが、足手まといになるならいらない。そもそも、俺ら2人で十分だろ。話は終わったな。

( 話の応酬が終わりに近付くと、ため息混じりに詰まるところの話をまとめて確認をする。何故こんな簡単な内容にこれ程までに時間を割かねばならないのかわからないと、少し嘲笑うかのような視線を他の幹部に向け。それほどまでに規模が大きくはない敵組織だが、念には念をと増員の話が出るも、此方としては人数は少ない方が動きやすいし、何より2人でも十分な任務内容だと告げ。ふと先程から足元に座っている愛しの恋人の姿を見ると、やはり不服そうなのは変わらないようで。煙草の吸殻も絨毯の上にいくつも転がっている始末。そろそろ頃合いだなと思えば、再び相手の名前を優しく呼び、「待たせて、悪かった。」と部屋を出ようと声を掛け。)


(/お褒め頂きありがとうございます!!こちらも拗ねている息子様にめちゃくちゃときめいております。この後2人の部屋に戻るという感じでよいですかね?)




22: Georg Berwald [×]
2022-10-19 23:09:13



(密閉された室内で一人絶え間なく副流煙を垂れ流していれば、否が応でも周囲に不快感が蔓延してくる。そんな事にはお構い無しに吸っては吐いてを繰り返すのは、最近お気に入りの以前よりタール量が増した煙草。以前恋人と口付けを交わした際「苦い」と囁かれた事が頭から離れず、正確にはそう口にした彼から漂う色香にあてられた衝撃が忘れられないのだが、何はともあれ甘い煙草を味わった後のキスは彼にどんな表情をさせるのかと、飽くなき恋人への探究心と愛情の賜物の選択である。ほんのりと感じる甘く重たい風味に頭の中が煙りくすんでいく感覚を楽しむ最中にも、幼い頃からの習慣が染み付いた脳内は自然と異常な程正確に時を刻み、漸く降ってきた恋人からのお開きを示す言葉へ「32分53秒」と待てを言い渡されてからそれを懸命に聞き入れ足元で不貞腐れていた時間を嫌味ったらしく呟き。咥え煙草で立ち上がるとご丁寧に吸殻を革靴の底で踏み潰して徹底した火消しを行い、方々から批難と侮蔑の入り交じった視線を浴びながらもその一切を意に介さず向かい合った彼の耳元へ身を屈めて唇を寄せ。「イイ子はベッドに入る時間だぜ、ダーリン」窓の外は日が傾き始め橙色に染まるところ。時間帯に不釣り合いな言葉は遠回しでいてそうでないような曖昧な誘い文句で、そのまま気だるげな足取りで歩き出し、開け放たれた扉を抜ければ先程うっかり命を奪ってしまった男の死体の傍を素通りしてエレベーターのボタンを押し)

(/はい。一旦帰宅し一夜明けてから任務に向かう流れで考えております!)




23: Luke Davis [×]
2022-10-20 17:54:48



( 耳元に囁かれた言葉には小さく微笑み、「そうだな、いこうかハニー」とそっと相手に返答をするとその場を後にする。扉の傍に転がる亡骸を見ては、こうやってこの組織にもそれなりの被害は出ているはずなのに彼を離さないのは、この組織に有益な存在であると重宝されていることは間違いない。それも自分がいることで、何とかこの組織に繋ぎ止められているのだと思えば、いいように使われている感が否めないのだが、この組織のトップには恩があるため、そこはどうにでも使って欲しいと思う。しかし、最愛の恋人に害が及ぶ事になれば話は別。例え恩人であろうとも此方もそれ相応の対応をすることになるだろう。エレベーターに乗り込めば2人きりの空間。相手の頬へと徐に手を伸ばすと自分の指先が少しばかり冷えているのを感じる。少しだけ目線の高い相手を覗き込むと、「話が長くて悪かったな」と一言謝罪を述べれば、相手の頬から首元へと手を添わせ彼の色白な綺麗な肌に目を細めて。)




24: Georg Berwald [×]
2022-10-20 23:55:40



(恋人の声ならばどんな言葉を吐こうとも甘く扇情的に聞こえる。しかし一度臍を曲げてしまえば誘いに対する色好い返答さえ一抹の不快感を持って此方に届き、煙草を八本も消費する程待たされたという事実に自己中心的な思考は執念深く頭の中に不満を募らせ。傍から見ればいつも通り、しかし恋人に接するにしては些か素っ気無い態度でエレベーターに乗り込むと、不意に頬に触れた冷たい手の感触に横目で彼へ視線を遣り。その口から出た謝罪一つ、仕草一つで簡単に頑固な怒りは解れ、吐息のような浅い笑みが漏れる。いつだって己を惨めな気分にさせるのは最愛の恋人たった一人で、そんな幼稚な苛立ちを忘れさせるのも他ならない彼である。首元を撫でるその手首を掴み引き剥がすと再度身を屈めて視線の高さを合わせ、相手の意識を絡め取らんとするように静かでいて鋭い眼差しを向けては「恋人の機嫌を取る方法も忘れたのか?」と言葉とは裏腹に低く甘えるような声色で問いかけ。徐に咥えた煙草を指の間に挟むと濃い紫煙を愛してやまない恋人の顔へ吹きかけ、立ち込める煙の中で普段するそれよりかは些か乱暴に唇を重ね。下唇を食んだ後にはそこへやんわりと歯を立て形ばかりの不満を示し、「待っててやったのに、褒めてもくれねえ酷い男だ」と触れ合わせた唇の隙間から強請る声を零し)




25: Luke Davis [×]
2022-10-21 18:52:55



( 彼の肌を指先で堪能していたところ、エレベーター内を霞ませる紫煙に目を細めていれば、乱暴に重ねられた唇からやはり煙草特有の味がして。自分も喫煙はするが、彼程頻繁に吸う方ではない。しかし愛しの恋人がこれだけのヘビースモーカーであるから、必然的に自分も喫煙しているのと同義なのだろうか、なんて思考を巡らせる。そうしている間に少し怒りを含んだ彼の視線と強請る声に、此方は少しも動じずそんな彼に対して可愛いだなんて感情を抱いてしまうのだから、相当重症だなと思いつつ。僅かに笑みを浮かべると相手の後頭部へと手を回し引き寄せ、再度こちらから唇を重ね合わせ、角度を変えて深く口付けた後にそっと離した相手の唇をぺろっと舐めて、「いいこだったな?ご褒美は何がいい。」と囁きながら尋ねて。彼の言うことなら何だって聞いてやるというのは間違った感情ではない。相手の後頭部に回していた手を相手の肩に下ろし、密着しようとするが、このときに僅かにある身長差が疎ましく思える。自分とて身長は低い方ではないのだが、こういう時ばかりは、もう少し身長があればなんて思ってしまう。)



26: Georg Berwald [×]
2022-10-22 22:18:22



(口付けを交わす時、彼がよくそうするように後頭部に手が回ってくると、それだけで条件反射の如く心臓が鳴る。期待へ鼓動が高鳴るに身を任せれば体の内側には熱が溜まり、うっとりと瞼を伏せて深まる口付けを甘受し。咥内で絡まる舌は恋人が悦ぶ場所を知っているし、逆もまた然り。怒りも寂しさもあっと言う間に吹き飛ぶような瞬間に脳は快楽に染まり、焦らすように離れた目の前の唇が艶っぽく濡れているのも、そこから覗く舌が自らの唇を撫でるのも堪らなく劣情を刺激する。甘ったるい褒め言葉は耳孔へ蜜を垂らすように響いて纏わり付き、自分にしか向けられる事の無いその優しい声色に心奪われながら鼻の先を触れ合わせ。こうなれば最早夢見心地、此処が何処だろうが関係なく既に己の中には恋人の存在しかない。いつの間にか指の隙間から落ちた煙草は足元で革靴に踏み躙られ、片手を彼の腰に回し、もう片方の手で器用に相手の首元をきっちりと閉ざすネクタイを緩めながら「足りねえ。もっと褒めてよダーリン」と甘えた声で言葉を欲しがり。何だって行動で示してくれる恋人を好ましく思うと同時に、いつだって己の思考を溶かす痺れるような色っぽい声に永遠に愛を囁いていて欲しいとも思う。何にせよ全てが欲しくて堪らない、何もかもが足りないと湧き上がる欲望は止まる所を知らず。煙草を失った口元が相手の唇を求めるも言葉を要求した手前そうするわけにもいかず、耳朶を食めば彼の耳元で光り輝くピアスを舌先で弄び。いつしか目的階に止まったエレベーターは電子音にてそれを知らせるが、その一切は耳に届かず無我夢中で甘い時を貪り)




27: Luke Davis [×]
2022-10-22 22:54:30



( 相手の瞳をじっと見つめていたが、触れた鼻先が僅かに擽ったく少しばかり笑みを浮かべ。毎日彼と共に居る訳だが、何度口付けを交わしても、触れ合っても足りないこの欲求は収まらず。最早ここが何処だかなんてどうでもよくなるくらいに、恋人の甘えた声が扇情的に脳内に響く。そうなれば身体の内側の熱は冷めることは知らず、更に甘えながら言葉を要求してくる相手に「俺をこんな気持ちにさせるのはお前だけだよ。愛してるぜハニー。」と褒め言葉とは違うが愛を伝えたくて堪らなくなり甘く囁くように言う。蒸気した熱が、僅かに緩められたネクタイによって開放されるも、耳朶に感じる感触に僅かに反応する身体は素直で。仕返しと言わんばかりに、相手の色っぽい首筋に唇を寄せ、リップ音と共に赤い花を咲かせる。満足気にそれを見ながら、相手の後方に回した手で背中をゆっくりと準えていく。服で阻まれているのがもどかしい。いつしか紫煙の立ちこめていた空間が甘い色香によって満たされて行き、エレベーターが到着した音が耳に入れば、少しだけ我に返るもまだこうしていたいという気持ちから、しばらくの間甘いひとときに溺れていき。)




28: Georg Berwald [×]
2022-10-23 00:23:15



(触れ合う鼻先に擽ったそうに笑うその表情は、こんなにも血腥い世界を生きているとは思えない程穏やかで眩しくすら見える。あまりに愛おしくて胸が締め付けられ、このぬるま湯のような心地良い時間に永遠に身を浸していたいと思えるような普通の人間染みた感情を、彼に出会うまではほんの少しすら知らないでいた。とっくに神なんか冒涜しきって信じていない、幸福も救いも与えてくれるのは愛しい恋人ただ一人。脳髄に響く愛の言葉があまりにも無防備に思考を鈍らせ、弛緩した両腕を彼の首元に巻き付けながら首筋に感じる微かな痛みに掠れた吐息を漏らし。確かに感じる所有されているという事実と、彼が所有するのが自分だけという手放しの信頼に満たされながら、背筋を辿る指先に意識は絡め取られ。触れられた場所からゾクゾクと興奮が迸り思わず歪んだ笑みを浮かべる唇を舌先で湿らせると、解いたネクタイの下に並ぶ釦を片手で器用に外していき。一度は開いたエレベーターの扉も、暫く経てば二人きりの甘い時を邪魔する者を拒むように閉ざされる。釦を三つ外したところで待ちきれずにその素肌を掌で愛で、胸板から引き締まった腰の括れへとなぞりながら再び唇を重ねると、何度も吸い付くような口付けを繰り返し。その間にもいつの間にか上昇を始めたエレベーターが所定の階で止まり、到着を告げる音が鳴って扉が開くのと同時に彼の滑らかな肌を愛撫していた手でそのジャケットの内側に忍ばされた拳銃を手に取ると、睦み合う男二人を目の前に息を呑んだ邪魔者の脳天を躊躇いも無く撃ち抜き。ほんの一瞬の出来事、瞬きする間も無く屍となった男が廊下に倒れ込む音が聞こえると、機嫌を損ね眉間に深い皺を刻みながらゆっくりと唇を離し。よく利く鼻に流れ込んでくる他人の血の匂いはこの甘い空気に恐ろしくそぐわない不快なものでしかなく、舌打ちすると拝借した恋人の拳銃を手中で弄びながら新しく取り出した煙草に火を点け不機嫌そうに吐き捨て)
──は…、此処じゃ集中できねえ。帰る。ったく、最悪な気分だ。




29: Luke Davis [×]
2022-10-23 10:35:00



( 外された釦、そこから侵入してくる手の感触に自然と漏れる吐息。否が応でも身体に熱はこもり、もっと触って欲しいなんて気持ちになってしまう。口付けには自らも求めるように食らいつき、後ろてで撫でていた手を下からシャツの中に侵入させ彼の素肌触れる。肌と肌が触れ合うと熱く、その熱が気持ち良くて、興奮している反面酷く落ち着く。この仕事をしていて、気が休まる様なことなど、愛しい恋人に出会うまではなく。こんな心地良さを知ってしまっては、もう前には戻れないと思う。しかしそんな甘い時間も虚しく、エレベーターの到着する音、そして恋人が自分の銃をとったことに、我に返り、入口を見たときには既に男の脳天が撃ち抜かれていた。こんな場所で求め合っているのも可笑しかったのかもしれないが、災難だったな、としか転がった屍に声はかけられない。外された釦を一旦閉めて、ネクタイは今一度緩く結び直せば、再び紫煙で満たされるこの空間に、火照った身体の熱が僅かに冷める。エレベーターが到着階に着く前に、不機嫌そうな恋人の手で弄ばれている銃を受け取り懐に仕舞うと、誰にも邪魔をされることのない愛の巣へ帰ろうと微笑みながら彼の手を強引に取れば、指を絡め合わせて、エレベーターを出ることに。)
ハニー、行こう。







最初 [*]前頁 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]BLなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle