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2人だけの世界で 〆/19470


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17999: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 05:05:32

「そう、だよな…」(天使の兄は、少ししょんぼりとしつつ、家に連れていき、着けば、「じゃあ、ルーカスに謝れよ。じゃあまたな」と伝え、自身も家に戻り。一方、天使は、相手の質問に、外で食べれるという嬉しさからか、一瞬で目を覚まし、『行きたい!…あ、でも、今日は2人のデートの日だから、俺とネロは別行動の方がいいよね?』と言い)

18000: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 09:49:52

「…ただいま」

(青年は家に入ると力無くそう呟き、元悪魔は丁度朝食を作り終えたところに相手が帰ってきたため「お帰りなさいませ、ご飯の用意が出来ていますよ」と微笑んで。一方、自分は「うん、でも行くのは一緒で大丈夫だって」と未だ起きない悪魔の頭を撫でつつ話し)

18001: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 11:14:04

「!レン、よかったぁ…」(部下は、青年が戻ってきたことで、安心から泣き出してしまい。一方、天使は、『そうなの?わかった』と言い、眠っている悪魔の相手を揺すりつつ、『ネロ起きて、朝ごはん食べにお外行くよ』と声を掛けていて)

18002: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 17:31:45

「…心配かけて、ごめんね」

(青年は泣き出してしまった部下の手を優しく握りつつ、俯いたままそう謝って。一方、悪魔は『まだ眠いの…』と言いつつ目を擦っていて)

18003: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 17:38:57

「消えちゃったかと思った…」(部下は、泣きながら、青年が消えたのかと思ったと言い。天使の兄は、椅子に座りながら、「予想通り、親父のとこにいた」と言い。一方、天使は、『ネロ、ご飯食べに行かない?』と尋ねつつ、頭を撫でていて)

18004: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 17:46:58

「…消えないよ、大丈夫」

(青年は未だ俯いたままそう呟き、元悪魔は「!そうでしたか…」と呟いては青年と何を話したのか気になり尋ねてみて。一方、悪魔は『食べたいけど、眠い…』と布団にしがみつき)

18005: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 17:54:43

「もう消えちゃやだよ…?」(部下は、しゃくりあげながら、もしまた消えたら嫌だと言い。天使の兄は、「…レンが、ちょっとずつ心開いてくれてる、改心させるって言ってんだが、どう思う?」と尋ねてみて。一方、天使は、その様子を見て、『…ネロ、眠いみたいだから、2人で行ってきて?』と言い)

18006: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 18:38:39

「わかってる…」

(青年は部下の手を離しつつそう呟くと、「ごめん、俺部屋戻る」と1人で部屋へ向かい。一方、元悪魔は「…絶対とは言いきれませんが、可能性はあると思います。あの方は、レンさんを大層気に入っていらっしゃいましたから」と話し、自分は「そっか…わかった、また今度行こうね」と言えば彼の元へ戻り)

18007: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 18:49:59

「?…レン、元気ないの?」(部下は、青年の様子がおかしい事に気付き、追いかけるように部屋に行けば、そう声を掛けて。天使の兄は、「お前から見てもそうなら、賭けてみるか…」と呟いて。一方、悪魔は、メイクも終わり、相手を待っていれば戻ってきて、「2人も行くって?」と尋ねて)

18008: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 18:59:02

「元気ない…」

(青年は素直にそう返事をしながらも布団に潜り込み、元悪魔は「…賭けてみる、とは?」と不思議そうに尋ねてみて。一方、自分は「ううん、ネロが眠いから今日は無理みたい」と眉を下げつつ報告し)

18009: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 19:03:19

「…何かあった?」(部下は、ベッドのそばに座り、心配そうに何があったのか尋ねて。天使の兄は、「誰も会えないような施設に移してもらおうかと考えてたんだが、このまま様子を見ようかと思っただけだ」と言い。一方、悪魔は、「そっか…じゃあ2人で行くか」と言い)

18010: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 19:08:42

「…」

(青年は言いたくないと言うように首を横に振り、元悪魔は「ですが…処刑予定なのではないのですか?」と尋ねてみて。一方、自分は「今度みんなで行こうね」と言えば着替え始めて)

18011: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 19:16:12

「…そっか」(部下は、無理に聞くべきでは無いと思い、そう言っては、青年の髪を撫でてやり。天使の兄は、「そうだが、親父みたいな奴でも、改心させられんのか見てみたいんだ」と言い。一方、悪魔は、「楽しみだな。どこ食い行こっかな」と楽しそうに言いつつ、携帯で調べていて)

18012: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 19:38:26

「…もし改心したら、ジュリアス様はどうなさるのですか?」

(元悪魔はもしもの可能性を信じながらもそう尋ねてみて、自分は身支度を整えつつも「フレンチトーストが食べたいなぁ」と呟いて)

18013: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 20:40:22

「…レンと話させてやってもいい」(天使の兄は、どうか考えてみてからそう伝えて。一方、悪魔は、「あ、ここ良くない?」と画面を見せながら尋ねてみて)

18014: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 22:24:32

「…何度かレンさんを連れて行って、様子を見てみるのが1番ではないでしょうか」

(元悪魔は相手の返答を聞いては様子を見るのが1番であることを伝え、自分はメイクをしながらも「ん…あ、オシャレだね!」と返事をし)

18015: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 22:27:42

「少し話してみるか…」(天使の兄は、元悪魔の言う通りなのだが、先程の事もあり、話そうにも気が進まずにいて。一方、悪魔は、「ここなら、家からも近いし、いいね」と言い、メイクをしている相手を見ては、自分の為ということに嬉しくなり)

18016: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 22:41:09

「何かあったのですか?」

(元悪魔は相手の様子を見てはどうせ口論になったのだろうと思いつつそう聞き、自分は彼が嬉しそうな表情をしていることに気がつくと「アン、どーしたの?」と尋ねてみて)

18017: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-10 22:49:33

「…神様がいなくなるの嫌だって言われたんだ」(天使の兄は、少し目を逸らしつつ、青年に父の処刑について伝えたこと、嫌だと泣かれたことを素直に話して、「アイツを傷つけたのは俺だからな、どうするか迷ってんだ」と言い。一方、悪魔は、「ネイが、俺のために綺麗になんの嬉しくて」と嬉しさからニヤけてしまいつつ言い)

18018: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-10 23:09:49

「…直接、言ってしまったんですね?」

(元悪魔は嫌だと言う青年に直接処刑のことを伝える相手の様子が想像でき、溜息をつきながらもそう話し。一方、自分はメイクを終えると「アンだって俺のためにカッコよくしてくれてるじゃん」と言いながら抱きついて)

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