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2人だけの世界で 〆/19720


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17699: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 17:47:41

「…期間限定、フルーツいっぱいミルクレープ…」(部下は、少しむすっとしていたが、ショーケースに並んだケーキを見ていると、顔が明るいものになっていき、期間限定と書かれているミルクレープを見ては、目が僅かに輝いていて)

17700: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 17:58:39

「ルーはそれがいいの?」

(青年は部下の機嫌が微かに良くなったことに気がつくとそう尋ね、「兄さんには苺がいっぱい乗ったケーキでしょ、ネロも同じのがいいかな。アンたちは…」と他の人の分も選んでいて)

17701: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 18:13:23

「…うん、俺これ食べたい」(部下は、甘いものが好きと言うのもあり、機嫌を良くしていき、笑顔を浮かべていて、「こっちのタルトも美味しそうだよ」とフルーツタルトやチーズタルトなど、いろんな種類のタルトを見つけ、それを指さしながら伝えて)

17702: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 18:16:31

「じゃあアンたちにはそれ買ってこ」

(青年は部下がすっかり機嫌を良くすれば安心したように頬を緩め、全員分のケーキを決めると会計をして)

17703: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 18:20:36

「あ、ネイに連絡しとこ」(部下は、青年に会計を任せては、相手に用事が終わったから今から向かうとメッセージを送っておき)

17704: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 18:24:53

「…」

(青年はケーキを受け取るとしばらくボーッと箱を見つめていたが、ハッと普段の様子に戻っては「早く兄さんのとこ行こ!」と店を出て)

17705: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 18:27:30

「うん、行こ」(部下は、青年の異変に気付かず、青年と手を繋いで、天使らのいる家に向かって)

17706: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 18:30:06

「兄さん、きたよー」

(青年は自分たちの家の前に着くとチャイムを鳴らしつつそう声をかけ、自分は青年たちに気がつくと玄関の扉を開け「2人ともいらっしゃい」と微笑んで)

17707: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 18:35:59

「急にごめんね、久しぶり。みんなの分のケーキ買ってきたから食べよ」(部下は、相手に開けてもらい、中に入りつつそう伝えて。天使は、悪魔の相手に、『あ、来たみたい!2人にも、メイクでいつも以上に可愛いネロのこと見せよう!』と言い、手を引いて)

17708: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 18:39:06

ケーキ買ってきてくれたの?ありがとう

(自分は青年からケーキの箱を受け取りつつ2人に礼を言い、悪魔は天使の彼に促されるまま3人の元へ向かい。一方、青年は手を洗ってからリビングへ向かうと、メイクをしている悪魔の姿を見つけ思わず抱きつき「ネロ、メイクしてるの!?すっごい可愛い!」と擦り寄って)

17709: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 18:47:04

「アンジェロはスクール?」(部下は、ふと悪魔の様子がない事に気付き、そう尋ねて、「ケーキ買ってきちゃった…あ、帰ってきたら、夜に食べてもらって」と伝えて。天使は、青年が悪魔の相手に抱きついて擦り寄ると、少しの間我慢していたが、耐えきれず、『ぎゅーはおわり!』と言い)

17710: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 18:53:43

うん、そう伝えとくね

(自分はケーキをキッチンに持っていきながらもそう話し、箱を開けては早速皿に乗せ始め。一方、青年は悪魔に抱きつきながらも天使の彼の方を見ると「なんで?こんなに可愛いんだからぎゅってしたっていいじゃん」と不満げに尋ね)

17711: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 18:59:55

『ネロは可愛いけど、いっぱいぎゅーしていいのは俺なのー!』(天使は、青年の言葉に、むすっとしながらダメだと言っていると、部下が来ては、「2人とも、仲良くしなよ?」と声をかけ、天使は部下に抱きついて)

17712: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 19:12:02

ほら、喧嘩やめてケーキ食べよう?

(自分はケーキを皿に乗せ終わるとテーブルに運びつつそう伝え、青年は悪魔がケーキに興味を示したため渋々手を離すと部下の元へ行き「ルー返して!」と頬を膨らませ)

17713: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 19:16:30

『レンくん、俺が言っても嫌って言った!』(天使は、むーっと頬を膨らませながら言い、部下は、「もう、仲良くしてってば」と困ったように言い)

17714: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 19:20:28

…アンジェロ、皆困ってるだろ?

(自分は天使の彼の肩を叩きつつそう告げ、悪魔はどこか不満げにしつつ天使の彼を見ており)

17715: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 19:45:45

『で、でもぉ…』(天使は、青年への仕返しのつもりでしていたが、相手に注意され、涙目になっていて)

17716: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 19:48:21

そんなことで泣かないの!ほら、ネロ待ってるよ

(自分は天使の彼を叱るようにそう告げると、部下から離させ椅子に座るよう促し。一方、青年は天使の彼がいなくなったため心置き無く部下に抱きついており)

17717: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2025-03-06 20:06:21

『わかった…』(天使は、しょんぼりとしつつ頷いては、大人しく椅子に座り、悪魔の相手に抱きついて。部下は、「アンジェロさんに離してって言われたんだから、次は離してあげてね?」と優しく諭しつつ頭を撫でてあげていて)

17718: ネイ・フレッチャー [×]
2025-03-06 20:11:06

『…アンジェロ、俺よりルーの方が好きなんだ』

(悪魔はすっかり拗ねてしまっており、ふいとそっぽを向きながらもそう呟いて。一方、青年は「…わかった、そうする」と言えば部下に擦り寄って)

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