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2人だけの世界で 〆/16289


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16194: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-22 23:19:25

え…それって大丈夫なの?

(自分は彼の話を聞けば目を丸くさせつつそう尋ね、悪魔は目を覚ますと目の前でゆらゆらと動いている青年の尻尾を撫でていて)

16195: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-22 23:26:45

兄さんはそのうち戻るだろって呑気に言ってたよ(悪魔は、姿が変わったこと以外、支障がない為か、悠長な悪魔の兄に苦笑しつつ言い、ふと天使の兄に連絡しておこうと思い、携帯を取りだしては、一時的に戻ったことをメッセージで天使の兄に送っていて。一方、悪魔の兄は、相手の父の部屋に行き、母親の写真を探していれば、家族写真らしき写真を見つけ、じっと女性の顔を見て見たり、鏡に映る自身の顔を見たりと比べてみるもわからずにいて)

16196: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-22 23:56:38

そっか…

(自分は不安げにそう呟き、「どっちも早く治るといいけど…」と言いつつ彼に抱きついて。一方、青年は悪魔と尻尾を使って遊んでおり、「ネロ、身体は平気?」と聞きつつ頭を撫でていて)

16197: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 00:06:14

大丈夫だよ、女の子の姿以外支障無さそうだし、兄貴いるから(悪魔は、相手を抱きしめ、落ち着かせるように背中を優しく撫でてあげていて、「あ、ネイ、お母さんとの写真とか持ってたりしない?女の子の兄さんの顔が、ネイのお母さんみたいらしいから、見てみたくてさ」と言い)

16198: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 00:14:02

母さんの写真?ここにはないけど、実家にはあるかも

(自分はそんなに似ているのかと不思議に思いつつそう伝え、「母さんかぁ…生きてた頃は、まだ親父も普通だったんだけどな」と苦笑いして)

16199: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 00:26:08

!そっか、ネイのお母さんが亡くなってからおかしくなったなら、利用出来たりするかも…(悪魔は、相手の言葉に、女性の姿の悪魔の兄の容姿が似ているなら、相手の父を追い出す際に利用できるかもと思い、悪魔の兄に頼んで自撮りを送ってもらい、それを相手に見せては、「ネイ、これ兄さんなんだけど、似てる?」と尋ねて)

16200: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 01:07:27

!似てる、かも…

(自分は写真を見ては驚いたようにそう呟き、「でも、なんで似てるんだろ…」と不思議そうに首を傾げて)

16201: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 01:18:48

…実は兄さんとネイは異父兄弟、とか?(悪魔は、少し似ている程度ならありえるだろうと思ったが、相手の様子から、そっくりなのだろうと思い考えた中で浮かぶのはひとつしかなく、「でも天使と悪魔の子なんて考えらんないし、違うのかな」と呟き)

16202: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 01:28:56

…うん、それはないと思う

(自分はまさか天使と悪魔で異父兄弟な訳はないだろうと思いそう呟き。一方、青年は悪魔を抱きかかえてリビングに入ると「ね、聞いて!ネロすっごくかわいいの!」と自慢をし始めて)

16203: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 01:34:58

やっぱ無いかぁ…でも、ここまで似てるなら何かはあるよね(悪魔は、わかっていたため、落胆はしないが、相手が反応するほどに似ているなら全く無関係とも思えず首を捻っていたが、悪魔の相手を抱えた青年が来ると、よかったなと言うように頭を撫でてやり、「起きたんだな、2人で遊んだのか?」と言い)

16204: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 01:44:21

「うん、遊んだよ」

(青年は嬉しそうに撫で受けつつもそう伝え、悪魔は『俺、レンと会えてうれしい』と言いつつ青年に擦り寄っていて。一方、自分はそんな2人を見ては暫くは天使の彼がいなくても大丈夫そうだと安心していて)

16205: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 01:50:22

そっか、いっぱい遊んでやってくれな(悪魔は、青年や悪魔の相手の様子を見ては大丈夫そうだと思い、そう言っては、「レンもネロも、ちょっとでも違和感あったら俺かネイにすぐ言えよ」と伝えて)

16206: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 02:00:34

『…ねえ、アンジェロは?』

(悪魔は暫く青年に擦り寄っていたが、ふと気がついたようにそう尋ねては『俺、アンジェロとも遊びたい』と話し)

16207: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 02:06:23

アンジェロは忙しくてこっち来れないんだって(悪魔は、気になるだろうと思い、悪魔の相手にそう伝えて。一方、天使は、天使の兄に教えてもらいつつ、パソコンで必要であろう成分や、どう組み合わせるかを考えていて)

16208: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 02:19:04

『!やだ、アンジェロに会いたい』

(悪魔は彼からの話を聞くと首を横に大きく振りながらもそう話し、自分は「じゃあ、出てくれるか分かんないけど電話してみる?」と携帯を手に取り)

16209: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 02:22:54

あいつも忙しいし、終わりって言われたら今日は終わりな?(悪魔は、どうしたものかと思ったが、相手の提案にそれならと思い、そう伝えて)

16210: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 02:24:44

『…わかった』

(悪魔は渋々自分の提案を了承し、自分は早速天使の彼に電話をかけると「もしもし?今ネロがいるんだけど、どうしてもアンジェロに会いたいって聞かなくて…」と話し)

16211: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 02:30:42

『え、ネロいるの?!』(天使は、天使の兄と色々考えていたが、相手からの電話に少し遅れて気付き、出れば驚いたように言い、思わず立ち上がってしまい、『俺も会いたいけど、電話だけで我慢できるなら話したい』と伝えて)

16212: ネイ・フレッチャー [×]
2024-12-23 02:33:35

今日は我慢できそうだけど…

(自分は悪魔の様子を見つつそう呟くも、天使の彼の声を聞けば更に会いたくなるのではないかと考えており「…なるべく早く帰ってきてほしいかな」と伝え)

16213: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-12-23 02:45:21

『必要そうな成分とか組み合わせとか、にぃ兄様に教えてもらいながら考えてる段階だし、もうちょっとかかりそうなんだよね』(天使は、少し眉を下げつつ、まだかかりそうと伝えて、会いたくなる思いから寂しげにしていれば、天使の兄が携帯を奪い取り、「成分考えるくらいならそっちでもやれるし、アンジェロ連れてくってレンたちに伝えとけ」と言い、勝手に電話を切り)

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