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2人だけの世界で 〆/20156


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1541: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 00:45:49

…せまい

(風呂から上がり部屋に戻るとベッドに入るが、その狭さに眉をひそめながらそう言った。しかし文句を言えばまた嫌なことをされそうなため仕方なくそのまま寝ることにして)

1542: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 00:52:52

…はぁ(布団に潜って数分、寝ようとしたが、どうしてもなぜが頭をよぎってしまい、寝ることが出来ず、体を起こすとため息をついて、「暴力しないにしても、酷いことしてんだろうな…」と雨が降り続けている外を眺めながら呟いて)

1543: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 00:58:27

「…おい、出発するぞ」

(それからしばらくして明け方頃、兄は彼のいる部屋のドアを強く叩いてはそう告げた。一方自分は初めこそはその狭さに苦しんでいたものの、完全に眠りについてしまえば相手を抱き枕のように使っていて)

1544: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 01:05:22

…うん(結局その後も寝ることが出来ず、欠伸をしながら鞄を持つと部屋を出て、「じゃあ行こうぜ」と兄に言い。相手に抱き枕にされると、寝苦しさ感じ、目を覚ましては、相手を離すと元々自分がいた地下室に行き、毛布にくるまって再び眠り)

1545: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 01:18:49

ん…あれ、いない

(日もすっかり上った頃、目を覚ましてはベッドに彼の兄の姿がないことに気がつく。そして兄は彼を車に乗せて出発すると、「まあ、昼前には着くだろ」と告げて)

1546: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 10:54:09

兄貴、昨日は取り乱してごめん(兄の車に乗り、ただ呆然と窓を眺めながら、取り乱してしまったことを謝り。地下室で寝ていた為、時間が分からず、今が朝なのか夜中かなのかわからないが、とりあえず再び寝ることにして)

1547: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 13:22:39

「気にするな、取り乱す気持ちはわかる」

(兄はそう言うと空いた手で彼の頭を撫で、「お前寝てねえだろ。着くまで寝てろ」と告げた。そして自分は彼の兄の行きそうなところを探してみるがそこにはおらず、もしかすると地下にいるのではと考えては階段を降りて地下に向かった)

…あ、なんでこんなとこで寝てんだよ

1548: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 13:52:31

ん、ありがとう(兄に撫でられ、嬉しそうに微笑みながら、兄にお礼言うと、目を閉じて寝始め。ようやく相手への警戒はなくなったらしく、相手が来ても気にせず寝ていて)

1549: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 14:02:00

「…おい、着いたぞ。起きろ」

(昼の少し前になり、ようやく家に着けばすっかり眠ってしまった彼を揺さぶって起きるように言った。そして自分は全く起きようとしない相手にため息をつくと「こんな寒いのに…もしかして硬いベッドの方が好きなのか?」と独り言を言いながら寝かしつけるようにその背中をポンポンと優しく叩いた)

1550: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 14:24:52

ん、もう着いた?(兄に起こされるまで一切起きる事がなく、寝ていたため早く着いたように感じて、目を擦りながら起きては、車から降りて。相手に背中を叩かれると、目を覚ましたようで、相手に気付くと「なんでいんだ」と言い)

1551: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 14:33:42

「先に荷物持って家戻ってろ、俺は後から行く」

(兄はそう言うと鞄の中から資料を取り出し誰かに電話をし始めてしまった。一方自分は目を覚ました相手に「…いなかったから、探しにきた」と少し照れくさそうにしつつも素直に告げ)

1552: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 14:49:01

?わかった(兄は行かないのかと言いかけたが、電話を始めた為、頷くと鞄を持って家の中へ入り、すぐに相手の部屋に向かい。相手の素直な言葉に、ふっと笑っては、「ほんとに物好きな奴だな、お前は」と言っては、立ち上がっては「ほら、お前の部屋行くぞ」と言い、さっさと歩き始めて)

1553: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 15:01:57

…アンタって、天使にしては結構筋肉あるよな

(相手と共に自分の部屋へと向かっていたが、ふとその体がかなり鍛えられていることに気がつくとそう話題をふった。そして自分の腕の筋肉と見比べると「…俺も筋肉欲しい」と呟いて。)

1554: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 15:13:51

「欲しけりゃ筋トレでもすればいいだろ」(相手の"にしては"という言葉にイラつくも、相手の呟きに、欲しいなら努力すればいいと言い。相手なら部屋にいると思い、「ネイ!」と呼びながら入るも、いない事に気付けば、嬉しげに立っていた尻尾も下がり、寂しそうにしゅんとして、鞄を適当に置いたあと、ソファーに座って待っている事にして)

1555: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 15:22:00

じゃあ今度筋トレ?のやり方も教えてよ

(筋トレとはどのようなものをすることなのか知らずそう言っては楽しそうに歩き、自分の部屋の扉を開けた。すると彼が1人でソファーに座っている様子が目に入り、「…アン!帰ってたの!?」と嬉しそうに彼の元へ駆け寄った)

1556: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 15:33:03

!ネイ、今帰ってきたんだ(相手が戻ってくると、嬉しそうに尻尾を立てながら喜んでは立ち上がり、駆け寄ってきた相手に抱きついて、「ただいま」と言い。自分を見ては、嫌悪感を隠すことなく出していて、小さく「気色悪ぃ…」と呟き)

1557: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 15:38:56

おかえり!…って、隈すごいけど大丈夫?

(喜んでいる彼を見てはこちらまで更に嬉しくなりそう言うが、彼の目元の隈が濃いことに気がつくと心配そうにそう尋ねた。そして嫌悪感を出している彼の兄に対しては「…こら、そんなこと言うな。」と軽く叱り。)

1558: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 15:57:00

ちょっと嫌な夢見ちまって寝れなかっただけだから大丈夫!(相手に心配されると、慌てて嘘をつき、大丈夫だと言い、まるで自分の兄などそこにいないかのように、「兄貴に、上級になるにはどうすりゃいいか聞いたら、上級悪魔の動きを盗めっつって、今度他の奴んとこ連れてってくれるって言ってくれたんだ」と嬉しそうに話して。相手に叱られても気にする様子はないが、自分が反応しない事が気に食わず、自分に攻撃仕掛け)

1559: ネイ・フレッチャー [×]
2022-12-09 16:01:56

へえ、すごいな!

(まだ彼の隈は心配だったが、彼が嬉しそうに報告してくれればこちらも嬉しそうにそう返事をした。しかし彼の兄が彼に攻撃を仕掛けては驚いたように相手のその腕を掴み、「っ、なにやってんだよ!」と慌てた様子を見せた)

1560: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-12-09 16:24:34

…いいぜ、好きなだけやれ
でもそん代わり、この事はネイのお父さんには報告すっからな(自分に攻撃しようとした兄を睨みつけながら、暴れてもいいが、その事は父に話すと言い。そして、自分の言葉が効いたのか、相手に止められて気がそがれたのか、ちっと舌打ちすればソファーに寝転び)

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