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2人だけの世界で 〆/14649


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14590: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-06 01:32:43

『アンジェロ、身体洗ってー』

(悪魔は浴室の椅子に座ると天使の彼にそう頼み、自分は着替えを用意しながらも「ネロにはちょっと早かったかなあ…」と呟いていて。一方、青年は「…俺も天使になれたらいいのに」と呟きながらも部下に擦り寄っていて)

14591: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-06 01:39:46

『うん、じゃあ洗うよ』(天使は、悪魔の相手の強請りに、頷いてはそう言って、泡立てたタオルで優しく洗ってあげて。一方、部下は、「天使のレンも、きっとかっこいいね」と言い、頭を撫でてあげていて)

14592: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-06 01:46:08

『…ん、翼も洗ってー』

(悪魔は気持ちよさそうにしながらも小さな翼を背中から出すとそう伝え、自分は洗面所に着替えを置くと彼の元へ戻り。一方、青年は「でも、ジルはだめって言ったんだよ!」と不満げに伝えていて)

14593: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-06 01:57:05

『翼もちっちゃいねぇ』(天使は、翼もと言われて出された翼を見て、悪魔の翼は、悪魔だった頃の相手や、相手の父や兄のものしか知らないため、目を輝かせていて。悪魔は、戻ってきた相手を見ては、「なぁ、ネロにはまだ早かったんじゃねぇの?いくら魔力だからって、子供なんだしさ」と言ってみて。一方、部下は「んー、色々難しいんじゃない?ネイみたいに悪魔が天使いなんのと違うからさ」と言い、宥めようとしていて)

14594: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-06 08:50:54

『!…ちっちゃくないもん』

(悪魔は天使の彼の言葉に苛立ちを見せてはじっと睨みながらもそう伝え、自分は「そ、そりゃ早いかなとは思ったけど…でも俺もあれくらいの時に教えてもらったし!」と言い。一方、青年は「ルーとお揃いがよかったの!」と頬を膨らませており)

14595: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-06 14:03:40

『ネロは子供だから、仕方ないよ。俺も子供の時は翼ちっちゃかったもん』(天使は、悪魔の相手に睨まれては慌てつつ、説得しようとしていて。悪魔は、「あのキスしたら、慣れてないと、ふわふわなんじゃん?ネイの時は、どうやって抑えてたの?」と尋ねて。一方、部下は、「そ、そうかもだけど…」と困っていて)

14596: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-06 21:57:11

『俺は子供じゃない!』

(悪魔は天使の彼に子供扱いされたことが気に入らず、更に不満げにそう伝え。一方、自分は「どうやって、って……親父に慣れるまでやれって言われたから…」と彼から目を逸らし、青年はすっかり機嫌を悪くしてしまっては部下の腕の中から抜け出し「部屋戻る!」と去ってしまい)

14597: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-06 22:52:21

『え、ご、ごめん…』(天使は、悪魔の相手が機嫌を悪くすれば、しゅんとしつつ謝り。悪魔は、少し驚きはしたものの、やらせそうだと思い、「いいなぁ、ネロのファーストキス貰えて」と冗談のように言い。一方、部下は青年を怒らせたと思い、しゅんとして、1人になればため息をついて、「どうしたらいいんだよ…」と呟いて)

14598: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-06 23:26:33

『…俺は立派な悪魔なの!人間だって、天使だって、みんな倒してやるの!』

(悪魔は天使の彼が謝ると立ち上がりながらもそう伝え、自分は彼の言葉に戸惑うと「!…は、初めてじゃなくて、ごめん…」と呟き。一方、青年は部屋のベッドに飛び込むとそのまま丸くなり「…ルーも俺のこと、猫だからって馬鹿にしてるんだ…」と泣いていて)

14599: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-06 23:41:49

『!…ごめん』(天使は、悪魔の相手の声にビクッとしては、小さく謝り、『俺が悪かったから、怒んないで…』と言い。悪魔は、相手を抱きしめては、「いーよ、別にそこまで気にしてないし」と言い。一方、部下は部屋の前に行けば、ノックしては、「レン、さっきは本当にごめん、だから仲直りしよ?」と声を掛けて)

14600: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-07 00:26:31

『…別に、怒ってない』

(悪魔は天使の彼の言葉でハッとすると椅子に座り直しつつそう呟き、自分は「…でも、嫌だろ?」と恐る恐る尋ねてみて。一方、青年はベッドから動くことなく「…やだ、1人にして」と伝えて)

14601: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-07 00:32:19

『ほんと…?』(天使は、不安げな顔で悪魔の相手を見つめながら、本当なのか尋ねて。悪魔は、「そりゃあ、俺が良かったとは思うけど…だからって、どうしようもねぇじゃん?」と言い。一方、部下はしょんぼりとしては、リビングに戻り、ソファーに寝転んで)

14602: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-07 00:59:50

『…アンジェロは俺の恋人なのに、俺のこと信じてくれないの?』

(悪魔は天使の彼の不安げな顔をじっと見つめながらもそう尋ね返し、自分は「それはそうだけど…」ともごもごと口を動かしていて。一方、青年はクローゼットの中から部下の服を取り出してはそれを着て、「…もう捨てられたくない」と再び蹲り)

14603: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-07 01:07:46

『…ううん、信じてる』(天使は、悪魔の言葉に、首を横に振り、抱きしめては、『ごめんね、許してくれる?』と尋ねて。悪魔は、「それにさ、キスが初めてじゃないのはお互い様だし?」と言い、相手の頭を撫でて。一方、部下は最近はずっと青年といたため、寂しさを感じ、「俺1人じゃ寂しいよ…」と呟いて)

14604: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-07 01:56:02

『…うん、いいよ』

(悪魔は仕方がないから許してやろうと考えてはそう伝え、自分は「…俺は、アンが初めてがよかった」と少し不満げに呟いて)

14605: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-07 02:05:08

『ありがとう、やっぱりネロは優しいね』(天使は、嬉しそうに笑いながら言うと、悪魔の相手の翼を洗ってあげ、泡を流してやり。悪魔は、少し困った顔をしつつ考えては、「でも、好きでキスしたのはネイが初めてだよ。今までは遊びだったから、好きとか感情なかったし」と言い)

14606: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-07 21:54:04

『…優しいって言えばいいと思ってるんでしょ』

(悪魔はどこか不満げにしながらもそう伝え、自分は「ほんと?じゃあ…まあ、いいけど」と少し照れくさそうにしており)

14607: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-07 22:09:43

『そんな事ないよ、本当に思ったから言っただけだよ』(天使は、悪魔の相手が不満げになると、不思議そうに本心だと伝えて。悪魔は、「天使になった今なら、キスする相手は俺くらいだろうし、俺的に嬉しいけど」と悪戯っ子のように笑って言い)

14608: ネイ・フレッチャー [×]
2024-11-08 00:21:19

『だって、いつもそんなこと言ってるもん!』

(悪魔は天使の彼がいつも優しいと言うことを気にしており、尻尾でぺちぺちと相手を叩きつつもそう伝え。一方、自分は「!…そうだね」とすっかり機嫌を良くしては彼にキスをせがみ)

14609: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-11-08 00:26:23

『もしかして、嫌いだった?』(天使は悪気はなかったが、悪魔の相手が嫌だったのかもと想い、しょんぼりとしては、『もう言わないようにするね』と言い。悪魔は、キスをせがんでくる相手を可愛く思い、髪撫でながら、何度も軽いキスをして)

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