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2人だけの世界で 〆/14653


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14230: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-07 16:12:54

『うん、そうする……』

(悪魔は大分反省したように眉を下げつつそう話し、ペットボトルの蓋を閉めると『もう大丈夫、次行こ』と立ち上がって)

14231: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-07 16:31:01

よかった、しんどくなったらちゃんと言えよ(悪魔は、軽く頭を撫でつつ言うと、どこに行くか考えて、「ネロ、あれはどうだ?子供向けのもあるみたいだぞ」と尋ねつつ、ジェットコースターを指さして)

14232: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-07 18:13:12

『あれは楽しい?』

(悪魔ははぐれないように彼と手を繋ぎつつそう尋ね、自分は彼から送られてくる連絡を見ながらも「…ねえ、もしネロがアンとも結婚したいって言ったらどうする?」と天使の彼に問いかけて)

14233: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-07 18:20:01

子供向けはキャラクターが出てきたりするみたいだけど、大人向けはあれだよ(悪魔は、悪魔の相手の様子から、子供向けの方がいいだろうと思いつつ、大人向けはあれだと、ちょうど通過していたため、それを指さして言い。一方、天使は相手の言葉に考えては、『そしたら、4人で結婚する』と伝えて)

14234: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-07 19:22:36

『!お、俺……』

(悪魔は子供扱いはされたくなかったため大人向けを選ぼうとしたが、動いている様子を見ては顔を青ざめさせ混乱した様子を見せて。一方、自分は天使の彼の答えを聞くと「…アンジェロはネロに甘いなぁ」と言いつつ頭を撫でて)

14235: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-07 19:51:16

一緒に子供向け乗ってくれる?(悪魔は、その様子を見て、大人向けは怖いが言い難いのではと思い、自分に付き添うという体で尋ねて。一方、天使は気持ちよさそうにしつつ、『だって、ネロに幸せになって欲しいもん!』と言い)

14236: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 00:04:48

『!それだったらいいよ』

(悪魔はどうしようかと迷っていたものの、彼の提案を聞けば仕方ないなと自慢げな顔を見せながらそう伝え。一方、自分は「そうなんだ…ネロのこと譲ってあげて偉いね」と天使の彼を褒めてやり)

14237: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 00:11:48

ありがと、じゃあ行こ(悪魔は、上手くいったことに安堵しつつ、行こうと言い、早速向かって、そのジェットコースターの建物の前に着くと、悪魔の相手と一緒に写真を撮ってから中に入り、それを天使の相手とちょっとした仕返しに兄に送ってやり)

14238: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 00:55:37

『アン、意外と怖がりなんだね』

(悪魔は彼と共に建物に入りつつ、ケラケラと笑いながらもそう伝え。一方、自分は彼から送られてきた写真を天使の彼に見せてやり、兄は写真を彼が写らないよう加工してから保存して)

14239: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 01:04:51

…お前が言いやすいようにする為の優しい嘘に決まってんだろ(悪魔は、言わないつもりだったが、笑われては少し苛立ち、わりとジェットコースターは楽しめる為、悪魔の相手が乗ると言うための嘘だと伝えて。一方、天使は『ジェットコースター乗るんだ、楽しそう!』と目を輝かせていて。悪魔の兄は、そんな兄の様子を見て、嫉妬から兄に攻撃していて)

14240: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 01:12:02

『なっ…お、俺のこと騙したの!?』

(悪魔は彼の言葉を聞けば目を丸くしショックを受けたようにそう尋ね、兄は相手の攻撃を受け止めると「…今度は何だ」と呆れたように問いかけて)

14241: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 01:20:41

でも、俺の嘘のおかげで乗りやすいだろ?(悪魔は、騙したことには変わりないため、否定も肯定もせず、悪魔の相手が子供向けの方がいいと思っていたことを察して嘘をついたことを伝えて。一方、悪魔の兄は、兄の問いかけを無視して、止められるとわかった上で攻撃を続けていて)

14242: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 01:27:18

『っ、うるさい!』

(悪魔は彼に馬鹿にされているように感じては思わずそう声を上げてしまい、兄は溜息をつき相手の腕を掴んでから顔を近づけると「今度は何が不満なんだ、言ってみろ」ともう一度尋ねてみて)

14243: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 01:33:28

それに、俺に付き合ってるって言い訳できるだろ?(悪魔はその様子を見ては、子供向けに乗ることが恥ずかしくても、付き合ってあげてると言い訳に使っていいと伝えて、「それでも、俺の嘘は嫌?」と尋ね。一方、悪魔の兄は、「察しろ、ばーか!」と不満から兄を睨みながら言い、手や足で何度も攻撃をし続けていて)

14244: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 01:46:07

『…俺のことバカにしてるから、そんな嘘ついたんでしょ?』

(悪魔は完全に彼を信じられなくなっており、彼を睨みながらもそう呟いて。一方、兄は少し考えてみたものの察することが出来ず、もしかするとと思いながら相手にキスをしてみて)

14245: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 01:56:35

嘘ついたのはごめん…でも、ネロは、俺をバカにする奴だって思ってた?(悪魔は、その言葉に、目線を合わせるようにしゃがみこみ、見つめながら嘘をついたことを謝り、悪魔の相手から見て、バカにする人に見えていたのか尋ねて。一方、悪魔の兄は、兄にキスをされ、驚いてか攻撃をやめ、顔を赤くしつつ「…なにすんだよ」と言い)

14246: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 02:12:34

『……思ってなかった』

(悪魔は彼から目を逸らしつつもそう呟き、『だも、だから嘘つかれたのが嫌だったんだよ』と目に涙を溜め始め。一方、兄は相手の反応を見てはこれで合っていたのだろうと思い、「お前、これ好きだろ」と告げて)

14247: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 02:26:26

ネロの為って思って嘘ついたけど、それで嫌な思いさせてごめんね(悪魔は、申し訳なくなり、悪魔の相手を抱きしめながら、傷つけたことを謝り、「お詫びに、あとでチュロス買いに行こ」と伝えて。一方、悪魔の兄は、ハッとしては、尻尾を揺らしつつ、「そんなんじゃねぇし!鈍感!ばか!」と思いつく限りの暴言をぶつけて)

14248: ネイ・フレッチャー [×]
2024-10-08 10:05:01

『…わかった』

(悪魔はここで拗ね続けるのも大人気ないと考えそう呟いては彼と目を合わせ、兄は「…相変わらず子供っぽいな」と溜息をつき)

14249: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-10-08 10:23:54

ん、よかった(悪魔は微笑みながら言うと、乗り場へ向かって。一方、悪魔の兄は、兄の言葉にムッとして、「子供じゃねぇし、好きにしとけばいいだろ!」と言い、兄の腕に噛みつき)

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