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2人だけの世界で 〆/14699


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13970: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 13:53:09

「…悪い、助かった」

(兄は悪魔をソファーに座らせつつ相手に礼を言い、「ネロ、そいつと付き合うのは構わないがあまり長い間くっつかないようにしろ」と悪魔に魔力を流し)

13971: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 14:07:47

「お前は影響受けやすい事自覚しろよな」(天使の兄は、眠っている天使を寝かせては、そう呟いて、「悪魔と天使、いがみ合ってる種族にそれぞれ恋人がいるなんて、皮肉なもんだな」と言い)

13972: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 15:21:49

「…さて、俺は帰らせてもらう。後は頼んだ」

(兄は悪魔に魔力を流し終えると、額にキスを落としてから立ち上がり玄関へと向かって。一方、青年は部下の元に戻ると「ねえ、仲直りできたよ」と報告して)

13973: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 16:12:26

「俺の弟たちを、よろしく頼む」(天使の兄は、兄を玄関まで送るとそう伝えて。部下は、青年の髪を撫でて、「うん、ちゃんとごめんなさいできて偉かったね」と褒めて)

13974: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 16:40:08

2人はもう帰っちゃうの?

(自分は青年の頭を横から撫でつつもそう尋ね、悪魔は眠っている天使の彼に寄り添うとそのまま目を閉じ眠りについて)

13975: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 16:50:46

「うん、昨日も泊めてもらっちゃったし、今日は帰ろうかな」(部下は、相手の言葉に頷いては、帰ると伝えて。天使の兄は支度を終えては、相手らの部屋に行き、「レン、様子はどうだ?」と声を掛けて)

13976: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 17:25:55

そっか…じゃあまた遊ぼうね

(自分は擦り寄ってくる青年を抱きしめながらもそう伝え、青年は嬉しそうに自分を抱き返すも相手に声をかけられては「別に平気だけど…なんでジルもここにいるの?」と首を傾げ)

13977: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 17:33:57

「…よし、大丈夫そうだな」(天使の兄は、青年の言葉を気にする事無く、じっと見つめては、そう言い、「じゃあ、俺も帰るからな。変なことに巻き込まれんなよ」と言えば、そのまま出ていき。部下は少しきょとんとしてしまい、反応が遅れたものの、「じゃあレン、俺たちも帰ろ。ネイとアンジェロにバイバイして?」と言いながら、鞄を持って)

13978: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 18:11:34

「うん。兄さん、またね」

(青年は相手が質問に答えなかったことを不満に思うも、自分の頬にキスをしてはそう伝え、「お前もバイバイ」とおまけのように彼に言い)

13979: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 18:26:39

あんなに嫌ってたくせに、結局俺はおまけなのかよ…(悪魔は、青年に手を振りつつ、不満そうに呟いて。部下は、青年の手を引きつつ家を出て、天界へ戻りつつ、「たまにはアンジェロにも優しくしてあげなよ。本当はネイ程じゃなくても好きなんでしょ?」と言い)

13980: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 19:26:02

でも、少しは仲良くなれたんじゃない?

(自分は不満げな彼に抱きつきつつそう伝え、青年は「…嫌いじゃないけど、すっごく好きってわけでもない」と目を逸らしていて)

13981: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 20:54:53

だといいけどな(悪魔は、相手を抱きしめつつ言い、相手や部下程でなくても、もう少し優しくしてくれればいいのにと思い。一方、部下は、「そっか、じゃあ優しくするの嫌?」と尋ね)

13982: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 21:29:13

アンもあんまり意地悪するなよ?

(自分は彼の言動にも問題があると思っていたため、その顔を覗き込みつつそう注意をして。一方、青年は「だってあいつ、すぐ俺と兄さんを離そうとしてくるんだもん!絶対優しくしてやんない!」と頬を膨らませ)

13983: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 22:04:39

別に意地悪してないし!(悪魔は、相手の肩に顔を埋めつつ、意地悪はしてないと言い張り。部下は、「俺のネイなのにーって、嫉妬しちゃうんだよ」と微笑みながら言い。一方、悪魔の兄は、戻ってきた兄を見て、「…おかえり」と言い)

13984: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-22 23:32:20

…でも、俺とレンを遠ざけたりちょっかいかけたりしてるだろ?

(自分は彼に自覚がないのだろうかと不思議に思いながらもそう説明し、青年は「別に兄さんを取るわけじゃないんだし、ちょっとくらいいいじゃん」と不満げにしていて。一方、兄は相手の姿を見ると「さて…先にお前の処罰を決めないとな」と荷物を下ろし)

13985: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-22 23:50:34

ちょっかいは、まぁかけてるけど…でも、抱きついたりキスすんじゃんか!(悪魔は、頭では兄弟だからということは分かっていても、どうしても嫉妬してしまい。部下は、少し考えては、「じゃあ、もしアンジェロが、レンとネイを離したりしなかったら、優しくしてあげるの?」と尋ねてみて。一方、悪魔の兄は「なんでもいいぜ、覚悟は出来てる」と言い)

13986: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-23 00:38:32

だって、レンは弟だもん

(自分は嫉妬をしているらしい彼を元気づけるように頭を撫で、青年は「…まあ、それなら優しくしてやってもいい」と呟いて。一方、兄は少し考える素振りを見せた後「そうだな…角か翼、どちらか選べ」と伝え)

13987: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-23 00:55:38

じゃあ、俺がにぃ兄さんにキスしたりしても、ネイはなんとも思わねぇの?(悪魔は、撫で受けつつ言うと、自分の兄である天使の兄と同じことをしてもいいのかと尋ねて。部下は、「ふふ、そうなんだ」と楽しそうに笑いつつ言い、家に着けば中に入り。一方、悪魔の兄は、少し考えては、「翼はねぇと何かあった時に動けねぇし、取られんなら角だな」と答えて)

13988: ネイ・フレッチャー [×]
2024-09-23 01:11:17

そ、それは…

(自分は彼の質問を聞くと気まずそうに目を逸らし、青年は「もー、なんで笑うの!」と文句を言いながらも部屋に入ってはソファーに寝転がり。一方、兄は「わかった、準備するから地下に行ってろ」と部屋を離れ)

13989: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-09-23 01:17:21

ほら、そうなるだろ?(悪魔は、気まずそうにする相手に、そう言い、「だから、俺も嫌なんですー」と不満げに言い。部下は、「レンは素直じゃないとこもあるから、好きとは言わないけど、ほんとは大好きなんだなーって感じたから」とくすくすと笑いつつ言い、青年の頭を撫でてあげて。一方、悪魔の兄は、角を取られるのはどんな感覚なのか、どんな役割なのかわかっていないため、僅かに緊張しつつ地下室で大人しく兄を待ち)

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