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2人だけの世界で 〆/14649


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12808: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-26 17:06:39

「…勝手に入れ」(天使の兄は、相手の声に、一瞬手を止めるも、すぐに再開しつつ、入るように声を掛け。一方、部下は、店主に見せつつ、「はい、結構上手くできたんです!」と言い)

12809: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-26 17:08:12

…にぃ兄、ほんとにレンに会わないの?

(自分は相手の言う通りに部屋に入ると作業をしている相手に近づきながらそう尋ね、店主は「…ほう、かなり上手く出来てるな」とケーキをまじまじと見て)

12810: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-26 17:19:59

「…またその話か?」(天使の兄は、相手の言葉に、苛立ったような声でまたかと言い、作業を続けながら「お前もしつこいな、行かないと言ってんだろ」と言い。部下は嬉しそうにしながら、「レンも喜んでくれるといいな」と呟いては、ケーキを切り分けて)

12811: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 00:01:01

「…なんでそこまでレンと会いたくないの?」

(自分は相手の様子を見ては苛立ってしまいそう尋ね、店主は「…なあ、レンの記憶が戻ったら、お前は1番に何をしてやりたい?」と聞いて)

12812: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 00:12:59

「…アイツが離れようとしてんだ、これ以上することはねぇよ」(天使の兄は、相手に尋ねられ、手を止めては、相手の方を睨むように見つめて言い、天使は相手に抱きついて『にぃ兄様、こわい…』と呟き。一方、部下は、店主の質問に、考えては、「そうですね…嬉しすぎて、いっぱいキスしちゃうかもですね」と照れ笑いながら言い)

12813: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 00:18:39

睨んでも怖くないよ、とにかくもう1回ちゃんと話して!

(自分は更に相手に近寄れば相手の目をしっかりと見つめながらもそう告げて。一方、店主は「へえ、それから?」と更に部下から情報を聞き出そうとし、青年はそんな二人の会話が聞こえてきては顔を真っ赤にしてソファーで丸くなり)

12814: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 00:25:31

「うるせぇな、ほっとけって言ってんだろ!?」(天使の兄は、苛立ちから、相手に怒鳴ってしまい、すぐにハッとしては、顔を逸らし。天使は、その声にびっくりして、恐怖心から逃げ出してしまい。一方、部下は、さらに聞こうとされ、キスの先を想像してしまい、顔を赤くしつつ、「レンの好きなとこ、トントンしてあげたり…デートしたりとか…」と誤魔化すように言い)

12815: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 11:04:52

っ、アンジェロ!

(自分は言い返してやろうと思ったものの、天使の彼が出て行ってしまえば追いかけて。一方、店主は「へえ、意外と純粋なんだな」と3人分の飲み物を用意しては「レンが腹空かして待ってるぞ」と青年の元へ戻り)

12816: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 11:21:06

『もうやだ…きらい…』(天使は、泣きながら自室に戻り、閉じこもり。一方、部下は、言えるわけないじゃんと思いつつ、2人分用意しては、青年の元にケーキを運び、「お待たせ、ケーキ出来たよ」と伝えつつ、青年と店主の前にケーキを置いて)

12817: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 12:49:29

…アンジェロ、俺と話そう?

(自分は溜息をつきつつ天使の彼の部屋の前に行くとノックをしてからそう伝え、青年は運ばれてきたケーキを見ては目を輝かせ「…こ、これ、食べていいの?」と首を傾げて)

12818: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 13:39:06

『ネイ、おれ…こわい…』(天使は、扉を開けることなく、怖いのだと言い。一方、部下は、「うん、食べて食べて!あ、キッチンを貸してくれたので、そのお礼に、よければ食べてください」と伝えて)

12819: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 18:22:03

…大丈夫だよ。それに、アンジェロに怒ってたわけじゃないじゃん?

(自分は天使の彼が扉を開けてくれないことに悲しく思うも落ち着きながらそう伝え。一方、青年は早速ケーキを1口食べると「!…おいしい」と次々に食べ始め、店主は「ああ、ありがとう」とケーキを食べて)

12820: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 18:38:07

『で、でもぉ…』(天使は、恐怖心から、泣きそうになっていて、少し扉を開けて、隙間から相手の様子を見ていて。一方、部下は、嬉しそうにして、「喜んでくれてよかった。レン甘いの大好きだから、甘めにしたんだけど、どうかな?」と尋ねて)

12821: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 19:07:51

…アンジェロ、大丈夫だよ

(自分は天使の彼が扉を開けてくれればその顔を覗き込みながらそう微笑み、青年は「うん、俺甘いの好き…」とあっという間に食べ終えてしまい)

12822: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 20:38:14

『俺、怖くて、逃げちゃった…』(天使は、相手の様子から、大丈夫だろうかと思い、扉を開けて相手を部屋の中に入れてはすぐに閉めて。一方、部下は、青年の様子に嬉しそうにして、「よかった。まだ残ってるから、明日食べてね」と伝えて)

12823: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 21:01:00

それは仕方ないよ、俺だってちょっと怖かったし

(自分は天使の彼を抱きしめてやりつつもそう伝え、青年は「…ルーはケーキ食べないの?」と首を傾げて)

12824: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 21:11:20

『ネイ、怖かったの…?』(天使は相手を抱きしめ返しつつ、不安そうに尋ね。一方、部下は、「俺も甘いの好きだけど、レンに喜んで欲しいから、レンに俺の分あげる」と言い、青年に抱きついて)

12825: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-27 23:03:16

…うん、ちょっとだけね

(自分は天使の彼の質問に気まずそうにそう答え、青年は「…俺は、一緒に食べた方が美味しいと思う」と部下に顔を向け)

12826: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-27 23:11:50

『…俺だけ逃げちゃった…』(天使は、相手の言葉に、自分だけ逃げたことが申し訳なく思い、しゅんとして。一方、部下は、「じゃあ、明日は一緒に食べよっか」と言い、つい青年にキスをしてしまい)

12827: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-28 01:42:10

そんなの気にしなくていいよ!

(自分は天使の彼の頬にキスをしてはそう伝え、「もうしばらく一緒にいようね」と微笑んで。一方、青年は部下にキスをされると顔を真っ赤にし、店主は慌てて2人を離すと「…す、少しレンを借りるぞ」と青年を連れて行き)

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