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2人だけの世界で 〆/14806


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1241: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 01:37:17

え…だ、だめ!

(彼が彼の兄を殺したいと言い出せば慌ててそう止める。そして、「…俺が、あの人のこと面倒見てあげるの」と呟き。)

1242: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 01:48:27

なんであんな奴の面倒なんか見るんだよ!
俺もネイも、傷つけた奴じゃねぇかよ(相手が面倒を見ると言うと、驚きを隠せず、なぜわざわざ自分たちを傷つけた実兄を生かすのかわからず、相手にぶつけるように尋ね)

1243: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 01:53:35

…確かにそうだけど、それはアンの親父のせいだろ。アンの親父が平等に育ててたら、アンの兄貴もあんなふうにならなかった…と思う、から

(彼が反対してくることは予想がついていた。しかしこちらも負けじとそう言えば、「きっと改心してくれるよ。アンの兄貴、俺とどこか似てるし」と微笑みかけた。)

1244: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 02:00:27

はぁ…?どこが似てるっつーんだよ(相手が実兄と似ていると言えば、一緒にして欲しくないらしく、嫌そうな顔で呟き、小さくため息をつくと、「…そこまで言うならわかった。じゃあ、アイツに会う時は、ネイだけじゃ危ねぇから、俺も行く」と言い)

1245: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 02:04:03

ありがとう、アン!

(彼が承諾してくれるかどうか不安ではあったが、良いと言ってもらえれば嬉しそうにそう告げた。そしてぐうと腹の音が鳴れば「…アン、ご飯ほしい」と眉を下げ。)

1246: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 02:12:42

わ、悪い、そうだよな…(相手のお腹が鳴ると、つい忘れてしまっていたが、相手は数日寝ていて食べていないのだと思い、「キッチンってどこにあんだ?」と自分は場所を知らないため、相手に尋ねて)

1247: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 08:30:39

1階の廊下の突き当たりにあるよ

(もしかして彼が何か作ってくれるのだろうかと考えると目を輝かせ、「アンの料理食べたい!」と嬉しそうに告げた。そして布団の中に入るとニコニコと彼を見つめ。)

1248: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 09:58:33

俺の?わかった(相手に自分の料理が食べたいと言われると、嬉しくなりつつ、頷いては、数日は食べられていない為、お腹に優しい物がいいだろうと考え、「じゃあ、大人しく部屋で待っててくれよ?」と言うと、部屋から出て、キッチンへと向かい)

1249: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 16:47:42

うん、待ってる

(本当は彼について行きたかったが流石に今はそこまで動けるような状態ではなくベッドの中で彼を待ち続けた。するとドタバタという足音ともに兄が部屋に入ってきたため嬉しそうに兄貴と呼ぶが、兄は突然泣き始めたかと思えば自分を抱きしめたため困惑し。)

1250: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 19:18:21

…よし、できた(キッチンにいるシェフに声を掛け、許可を得てからうどんを作り、完成するとそれを持って、相手の部屋へ向かい、ノックしてから入っては、「ネイ、飯持ってきた…って、お兄さん来てたのか」と少し驚きつつ言い)

1251: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 20:55:57

「…お前がキッチンに行くのが見えたからな」

(兄は涙を腕で拭いながらもそう言えば、自分に抱きついたまま彼の方を見た。そして自分は彼の手にうどんがあることに気がつくと、「…!それ、なんて料理?」と尋ねた。)

1252: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 21:43:21

これは、うどんって言うんだ(相手に見せつつ、教えてあげては、ベッド横の机に置くと、「飯の邪魔だろ、さっさと離れろバカ兄貴」と言いながら、兄を引き剥がそうとして)

1253: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 21:55:44

「…じゃあ俺が食べさせてやる。まだ体動かすのも辛いだろ」

(そう言うと兄は自分から離れ、取り皿にうどんを数本乗せてはそれに息を吹きかけ自分に食べさせた。自分は兄に運ばれるがままにうどんを口にしたが、その美味しさに目を輝かせ「俺、これ好き!」と嬉しそうに笑った。)

1254: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 22:10:43

…そっか、じゃあこれからも作ってやるよ(相手に食べさせる兄を見て、自分がしたかったのにと嫉妬ありつつ、それを誤魔化すように笑いながら、相手の頭を撫でて言い)

1255: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 22:17:06

うん、もっとアンのご飯食べたい

(兄に食べさせてもらいながらもそうにへらと笑えば、「兄貴もありがとな」とその頭を撫でた。そしてすぐに食べ終えてしまえば「ちょっと運動したい…だめ?」と彼に問いかけて。)

1256: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 22:32:41

俺も撫でられてぇのに…(兄が撫でられると、むすっとしながら呟いて、相手に運動したいと言われると、「いいけど、無理はダメだからな」と言い)

1257: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 22:37:25

じゃあ遊びに行こう!

(そう言って彼の手を握るとベッドから飛び降りて、楽しそうに服を着替え始めた。そして外に出る準備が整えば「街の方にたくさん飛べる施設があるんだ、そこ行こ!」と彼の手を引っ張った。)

1258: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 22:53:29

俺はよくわかんねぇけど、ネイが行きたいなら行こ(相手の言葉に、嬉しそうに笑いながら、その相手が行こうと言うと、相手の手を握り返して、相手に引っ張られるままについて行き)

1259: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-26 23:03:47

…アンはさ、さっきなんで泣いてたの?

(父に外に行くと報告をすべきかとも思ったが面倒なのでそのまま彼と外に出ることにした。そして街を歩きながらも少し気になっていたことを彼に問いかけ。一方、残された兄は食器を片すついでに彼の兄の飯を用意すると地下室に行き。)

1260: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-26 23:38:50

信じて欲しいんだけど…(相手に尋ねられ、言うか迷ったが、隠しきる自信はないため、信じて欲しいと言うと、相手が数日寝てたこと、魔力の使いすぎで記憶を失っていた事を、自分の知っている限り全て話して。ご飯を持ってきた兄を見て、「…おいお前、教えろ。なんの為に俺を生かしてんだ、」と兄に言い)

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