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2人だけの世界で 〆/14655


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自分のトピックを作る
12468: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-11 23:28:29

「…少し来い」(天使の兄は、青年を相手から引き離すと、相手を連れて、店から出て、そこにいた部下と合流し、青年について話し始めて。部下は、その話を聞き、自分のせいでは思い、不安から相手の手を握り)

12469: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-11 23:53:29

…つまり、レンは俺たちのこと何にも覚えてないってこと?

(自分は部下を安心させるように背中を擦りつつそう尋ね、青年は1人店に残されると腹が空いたため店主に何か作ってほしいと頼み)

12470: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 00:08:20

「ルーカスとアンジェロにされた事だけは消したが、それ以外は全て封じてる」(天使の兄は、相手の言葉に頷き、攻撃されたという嫌な記憶だけは消したが、それ以外は残っていると伝え、「俺のエゴかもしれねぇが、アイツをどうしてもここに留めておきたかったんだ」と話して。部下はこのままでは嫌だと思い、店に入り、青年に抱きついて、「レン、ほんとにわかんない?レンが大好きだった、ルーだよ」と必死に話し掛けていて)

12471: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 00:28:38

…そんな事しても、今度は俺らが悲しくなるだけじゃん

(自分は相手の説明に納得がいっていないようで、不満げに尻尾を揺らしながらそう話し。一方、青年は店主に作ってもらったオムライスを食べていたものの突然現れた部下を認識できず「だ、誰…?」と首を傾げ)

12472: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 00:36:11

「…今戻しても、頼みに行っちまうだけだろ」(天使の兄は、相手に言われた言葉は、重々理解しており、ふいっと顔を逸らしながら記憶を戻しても、結局行ってしまうと言い。部下は、その言葉にショックを受け、泣いてしまい、「思い出してよぉ…俺、お別れなんて嫌なんだよ…」と言い)

12473: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 00:48:34

じゃあ、ルーは…?

(自分は今記憶を戻せないとなると、本当に2人が別れてしまうのではないかと不安になり焦った様子でそう尋ね。一方、青年は泣き出してしまった部下を抱き締め返すと「な、なんで俺の事知ってるのかわかんないけど…とにかく落ち着いて」と慰めて)

12474: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 00:52:41

「…さぁな」(天使の兄は、どうすべきかわからないがため、目を逸らしながら言い。部下は、「俺、レンの恋人なの…レンのためだからって、別れようって言ったけど、恋人なのぉ…」と泣きながら青年に訴えかけていて)

12475: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 10:43:41

「…アンタが、俺の恋人…?」

(青年は泣いている部下の頭を撫でつつ、驚いたようにそう尋ね返しては「ご、ごめん、全然覚えてなくて…えっと、名前は?」と首を傾げ)

12476: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 10:49:26

「…ルーカス・ライアー」(部下は青年に名前を聞かれると、しゃくりあげながら、名前を言い、忘れていることを上手く信じられずにいて)

12477: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 11:36:56

「ルーカス…」

(青年はその名前に全く心当たりがなく、申し訳なさそうに眉を下げるも、部下に抱きついているとどこか幸せな気持ちになっていて)

12478: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 11:48:53

「…ほんとに、忘れちゃったんだね」(部下は、寂しげにしゅんとしながら言い、以前よく青年にされていたように、擦り寄っていて)

12479: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 12:59:52

「え、えっと…お腹すいたの?」

(青年はなぜ部下が擦り寄ってくるのかわからず、必死に考えてはきっと腹が減ったのだろうという結論に至り、オムライスをスプーンで1口分掬っては部下に差し出してみて)

12480: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 13:12:34

「…いらない」(部下は、青年に差し出されては、首を横に振り、いらないと言い、ただ擦り寄り続けていて)

12481: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 13:52:38

「!…じゃ、じゃあ…」

(青年は困ったように眉を下げ、救ったオムライスを口にしては助けを求めるように店主の方を見ており、店主は「…とりあえず離れてやってくれ」と部下に告げ)

12482: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 14:05:04

「…ごめん」(部下は店主に言われ、しょんぼりとしながらも離れて、逃げるように相手の元に行き)

12483: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 17:48:24

「!ルー、大丈夫…?」

(自分は突然現れた部下に驚いたようにそう尋ね、青年は何だか分からないがモヤモヤとした気持ちになっていて)

12484: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 18:07:20

「…やっぱり知らないって」(部下は、寂しそうに笑いながら、知らないと言われたことを伝えて、「このままお別れなのかな…」と言い)

12485: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 18:25:33

そ、そんな事ないって!封じられてるだけだから、いつかきっと思い出すよ!

(自分は寂しそうな部下の頭を撫でてやりつつそう話し、「…とりあえず、レンにちゃんと接してあげよう?」と提案して)

12486: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-07-12 18:47:18

「…思い出してくれるのかな」(部下は、寂しさから、しゅんとしつつ、相手の手を握って言い、天使の兄は、「レンが強く思い出そうと思えば、思い出せる」と伝えて)

12487: ネイ・フレッチャー [×]
2024-07-12 23:18:09

じゃあ何か、レンが思い出そうって思えるきっかけを作ってあげたらいいの?

(自分は相手の言葉を自分なりに解釈してはそう尋ね、青年は何も覚えていないことが申し訳なくなり、何か出来ることはないかと店主から部下の情報を聞き出して)

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