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2人だけの世界で 〆/14651


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自分のトピックを作る
12328: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 01:35:39

「もちろん、そのつもりでいる。長くすればするほど、お前に負担がかかるだろうからな」(天使の兄は、できる限り負担をかけたくないため、当然だと言い、「じゃあ、始めるからな」と声を掛けてからやり始めて。一方、悪魔の兄は、若干濡れているものの、面倒だからと終わりにしては、ドライヤーを片付け、部屋へと向かって)

12329: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 10:53:30

「…!」

(青年は恐怖を和らげるためにぐっと目を瞑り、兄は相手が部屋に戻ってくると「…お前、自分の髪ひとつも満足に乾かせねぇのか?」と呆れたように尋ね)

12330: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 11:11:04

「…どうだ?」(天使の兄は、作業を続け、終われば大丈夫だろうかと思いつつ声を掛け。一方、悪魔の兄は、「大体乾いてんだからいいだろ、別に」と言い)

12331: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 17:58:24

「…あ、あー…」

(青年は相手の声で目を覚ますとすぐに声を確かめるも掠れて上手く声が出ず、兄はタオルを手にしては「…ほら、こっち来い」と相手を呼んで)

12332: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 18:08:11

「掠れちまってるか…」(天使の兄は、掠れた声を聞くと、失敗したかと少し悔しげに呟いて、何かわからないかと資料を読み。一方、悪魔の兄は、「大体乾いてんのに…」と不満げに言いつつ、兄の元に行き)

12333: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 19:45:06

「…俺の声、なおる?」

(青年は何度試してみても掠れた声しか出ないことに不安になり、眉を下げてはそのように尋ね。一方、兄は相手の髪を拭いてやれば「文句言うな、髪くらいきちんと整えろ」と告げベッドへ向かい)

12334: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-23 20:03:28

「もう一度してみてもいいか?」(天使の兄は、掠れに関することは記載がなかったが、資料に記された構造や、自身の持つ知識から、できるのではと思い、試してみてもいいかと尋ね。一方、悪魔の兄は「うっせぇな、じゃあ次からお前が乾かしてくれればいいだろ」と言いつつ、ベッドに寝転んで)

12335: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-23 23:52:38

「う、うん…」

(青年は不安を隠しきれず身体を震わせていて、兄は「…いつも俺がいるとは限らねぇだろ、自分でやれ」と相手の頬を抓り)

12336: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-24 00:06:46

「…レン、お前の身体を変えたのは俺だ。だから、俺を恨めよ」(天使の兄は、青年が震えているのに気付き、抱きしめようかと思ったが、手を上げたらと思ってしまい、そう言って。一方、悪魔の兄は、兄の手を離させつつ、「…じゃあずっとここにいろよ、それで、恋人の俺を甘やかせ」と言い)

12337: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-24 01:18:51

「…俺はジルを恨まないよ」

(青年は相手の顔を見つめては少し震えも止まり、そのまま抱きついてそう呟いて。一方、兄は「…お前は我儘ばかりだな」と溜息をついて)

12338: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-24 01:34:20

「…本当に恨まないか?」(天使の兄は、青年にお前が弄ったせいだと恨まれることを覚悟した上で書き換えなどを行っていたため、本当にいいのかと尋ねていて。一方、悪魔の兄は、「でも、我儘なとこも好きだろ?」と言い)

12339: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-24 01:47:01

「いいよ、だって俺のこと助けようとしてやってくれてるんだろ?」

(青年は相手に擦り寄りながらもそう伝え、兄は「自分で言ってんじゃねえよ」ともう一度相手の頬を抓っては相手に背を向けて)

12340: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-24 01:53:03

「信じてくれてありがとな」(天使の兄は、青年の言葉に安堵して、緩くはあるものの、抱きしめてやり、「じゃあ、もう少しだけ、頑張ってくれ」と言い。一方、悪魔の兄は、抓られた頬を摩りつつ、背を向けられては、不満そうにしつつ、その背に抱きついて)

12341: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-24 02:19:26

「うん、わかった」

(青年は相手の言葉で安心したように微笑むともう一度横になり、兄は何かを思いついたように起き上がると「…そういえば、礼がまだだったな」と呟き相手にキスをして)

12342: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-24 02:31:02

「じゃあやるぞ」(天使の兄は、寝転んでくれた青年の髪を一度撫でてから、そう伝えては、やり始め。一方、悪魔の兄は、兄が起き上がると、不思議に思っていたが、キスをされると、無意識に頬が緩み、もっとして欲しいと思うも、これ以上はと我慢していて、兄の服を緩く掴んでいて)

12343: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-24 02:53:45

「…まだ続けるか?」

(兄はしばらくしてから口を離すと頬を緩めている相手にそう尋ね、自分はそういえば彼と連絡を取っていなかったことに気がつき電話をかけてみて)

12344: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-24 03:06:25

「もっとしてぇけど…久しぶりだし、余計欲しくなりそうなんだよ…」(悪魔の兄は、兄の服を掴んだまま、顔を赤くしつつ言い。悪魔は、スクールに行くための荷物の確認したりしていると、相手から電話が鳴り、何かあったのかなと思いつつ電話に出て、「はい、アンジェロです」と言い)

12345: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-24 16:38:01

「…そうなったら止めればいいだろ」

(兄は相手の言葉を適当に流すともう一度キスをして、そのまま襲い。一方、自分は彼が電話に出ると「!あ、あの…ネイだけど、その…」と魔力で皆が倒れてしまったことを話そうかと悩んでいて)

12346: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-24 16:57:57

「…ウィル、もっとして…」(悪魔の兄は、兄に襲われ、気持ちよさそうに目を蕩けさせながら、もっとと強請り。悪魔は、相手の声を聞くと、「ネイ?よかったぁ…どう?体調戻ったのか?」と尋ねて)

12347: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-25 00:51:17

「…だめだ、お前明日使いもんになんなくなるだろ」

(兄はもう少ししても良いかと思ったがあえて厳しくそう伝え、自分は何から伝えれば良いのか分からず「…え、えっと、体調は…まだ良くない」と呟き)

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