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2人だけの世界で 〆/13996


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12085: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 01:50:05

…ねえ、いっぱいちゅーして

(自分は天使の彼の言葉に安心したように微笑んでは首の後ろに手を回しながらそう伝え。一方、元悪魔は父について調べていたものの、ふと世話係を放置してしまっていたことに気が付き、もう帰ってしまっただろうかと不安に思いながらも急いで自室へ戻り)

12086: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 01:57:49

『!うんっ、いっぱいするね』(天使は、相手にキスを強請られると、嬉しそうにしながら頷いて、相手に何度もキスをして。世話係は、帰ろうと思っていたが、声を掛けようにも元悪魔の居場所もわからなかった為、荷物を持った状態で大人しく待っていて、戻ってきた元悪魔を見ては立ち上がり、「ロイ様はお忙しいようですし、私も時間ですので…またご連絡しますね」と言い)

12087: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 02:09:43

…俺、2人のこと大好きなの

(自分は天使の彼からのキスを嬉しそうに受けながらもそう話し、「だから、早く治せるようにがんばるね」と微笑んで。一方、元悪魔は思わず世話係の腕を掴んでしまうと「…え、ええと…お待たせしてしまい大変申し訳ございません。ですが…あの、最後にキスだけでも…」と顔を赤くさせつつ目を逸らし)

12088: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 02:21:44

『うん、俺も出来ることわかんないけど、応援するね!』(天使は、原因から、自分には手伝えないだろうと思い、その代わりに応援すると言い。世話係は元悪魔に引き止められ、なんだろうと思っていたが、キスをと言われ、顔を赤くしつつ、鞄を置くと「で、では、失礼します…」と言い、元悪魔の頬に手を添えて触れる程度のキスをしてみて)

12089: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 02:29:31

…!アンジェロ、出てって!

(自分は幸せそうに微笑んでいたものの、ふと自身の体の異変に気がつけば布団にくるまりながらもそう声を荒げ。一方、元悪魔は顔を真っ赤にしては慌てて世話係から離れ、鞄を持つと「げ、玄関までお送りします!」と急ぎ足で玄関へ向かい)

12090: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 02:37:37

『!俺、にぃ兄様呼んでくるね!』(天使は、突然相手が布団に包まり、出て行けと言われ、驚いたが、すぐに魔力が出始めたのではと思い、急いで天使の兄を呼びに行き。世話係は顔を真っ赤に染めつつ、「お、お願いします…」と言い、元悪魔の後ろを歩き)

12091: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 02:51:26

アン…

(自分は尻尾を体に巻き付けながらも蹲っており、部屋の中は魔力の甘い匂いで充満していて。一方、元悪魔は玄関に着くと「…では、また近いうちに出かけましょうね」と微笑みながら荷物を返し)

12092: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 03:00:47

「アンジェロ置いてきて正解だったな…」(天使に呼ばれ、慌てつつも天使は部屋に近付くなと言いつけてから相手のいる部屋に行き、中に入ればその匂いに眉を寄せて呟いて、一時的でも、効くか分からないが、自身の腕に傷を作ると、相手に差し出し、「どうかわかんねぇけど、飲んでみろ」と言い。世話係は元悪魔から鞄を受け取っては、「はい、また遊べる日を楽しみにしております。では失礼します」と微笑みながら言い、お辞儀してから家へ帰っていき)

12093: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 03:18:46

にぃ兄…?

(自分は布団の隙間から顔を覗かせながらそう呟くと、相手の血をぺろぺろと舐め「自分のこと傷つけちゃだめだよ…」と眉を下げ)

12094: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 10:55:21

「これが一番手っ取り早いんだよ」(天使の兄は、血を飲む相手の様子を見つつ、飲ませたり、傷などに流す方が手っ取り早いのだと言い)

12095: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 12:42:45

でも…

(自分は血が止まるまで相手の傷を舐め続けており、口を離すと「…あんまり美味しくないし」と不満げに伝え)

12096: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 13:00:24

「仕方ねぇだろ、我慢しろ」(血が止まると、傷を治しつつ、魔力を止める術が見つかっていないため、仕方ないのだと言い、「確実かつ安全に魔力ができないようにする術を探してる、もう少し待ってろ」と言い、相手の髪をくしゃりと撫でて。天使は相手のいる部屋から少し離れた廊下で待っているも、心配そうにしていて)

12097: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 17:57:14

…別に俺はどうなってもいい。この魔力が止まれば…

(自分は相手から目を逸らしながらも不満げにそう呟くが、「…!あ、アンジェロは!?魔力吸ってない!?」と焦りながらも尋ね)

12098: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 18:06:19

「出始めてすぐ離れただろうし、大丈夫そうだったぞ」(天使の兄は、天使は大丈夫だと伝え、「ほんっと、嫌な匂いだ…」と呟いて)

12099: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 22:17:13

…こんな匂い、出したくて出してるわけじゃない

(自分は自身でも嫌な匂いだと思っていたが、相手に言われれば少し腹が立ち「どうせその匂いも親父が仕込んでたんだろ。俺だってこんな身体はもうやだ!」と布団にくるまってしまい)

12100: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 22:38:33

「…こんな事しか出来なくて悪かったな」(天使の兄は相手の様子を見て、そう言っては部屋を出て、軽くため息をついて。天使は、暫くは待っていたが、思いついたようにキッチンに行き、相手にあげるためにお菓子を作っていて)

12101: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 23:15:30

!…にぃ兄のせいじゃない…

(自分は相手が部屋から出て行ってしまえば思わずそう呟き、布団にぎゅっとしがみつくとそのまま寝ようと必死に目を瞑り)

12102: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 23:24:03

「…早く、見つけねぇと」(天使の兄は、苛立ったように小さく呟いては、自室に行き、調べ始めて。天使は、作り終えると、満足そうにして、そのまま放置して、自分の部屋に行き、ベッドに潜りこんで)

12103: ネイ・フレッチャー [×]
2024-06-10 23:44:37

…1人にしないで

(自分はもぞもぞとベッドから出てくると鍵のかかった扉に手をかけながらそう呟き、元悪魔は世話係を見送ると先程の研究の続きをしようと自室へ向かい)

12104: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-06-10 23:50:19

『…扉越しならいいよね』(天使は寝ようにも寝られず、起き上がると呟いて、相手のいる部屋に行き、扉に付いている小窓から相手がいるのがわかり、『ネイ、大丈夫…?』と声を掛けて)

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