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2人だけの世界で 〆/18229


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11792: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 01:16:27

「ええ、シオン様はお客様ですから」

(元悪魔はタオルを用意しながらもそう伝えると、「お風呂上がりにアイスもご用意いたしますね」と微笑み。一方、自分はメロンソーダを飲んでいると天使の彼がアイスを見つめていることに気がつき、「アンジェロ、アイス食べたいの?」と尋ねてみて、兄は「…お前が疲れてるだろうと思って近くのホテルを抑えてある。泊まりたきゃ泊まれ、俺は帰る」と伝えては店を出て)

11793: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 01:35:25

「!そんな…何から何まで、ありがとうございます」(世話係は嬉しそうにしては、頭を下げて謝り、一方、天使は『!うん、美味しそうだなぁって。ネイ、よく俺の考えてることわかったね!』と無意識だったため、凄いと言い。天使の兄は兄の言葉にふっと笑っては、「ったく、素直じゃねぇな」と呟き、鞄や伝票を持つと会計をして店を出ては、ホテルへと向かい)

11794: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 11:09:13

「いえ、お気にならさず」

(元悪魔は首を横に振りつつそう伝え、自分は「…うん、俺アンジェロの事なら何でも分かっちゃうもんね」と冗談めかして。一方、青年はようやく目を覚ますと「…ん、あれ、観覧車はぁ…?」と寝ぼけたように呟いて)

11795: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 11:17:35

「本当にロイ様は素敵な方ですね」(世話係は嬉しそうにしつつ、そう話して、「では、お先に入らせて頂きますね」と言い。一方、悪魔が「じゃあアイス買ってくるか。ネイもいる?」と尋ねつつ立ち上がり、天使も嬉しそうに立ち。部下は家で青年を膝に乗せ、撫でていたが、起きたのを見ては微笑みながら、「レン、途中で寝ちゃったんだよ。俺がレンを抱っこして帰ってきたの」と説明して)

11796: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 11:44:52

「…さて、バスローブと…」

(元悪魔は世話係が風呂に入ったことを確認すると浴室を出て着替えの用意をし、自分は「あ、食べたい!」と伝えてはメロンソーダを飲みつつ2人を見送り。一方、青年は「ん、そっかぁ…ごめんね」と呟きつつ元の姿に戻り)

11797: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 12:09:44

「…お待たせ致しました、とても気持ちよかったです」(髪や身体を洗って、少し湯船に浸かってゆっくりしてから上がり、服を着ればリビングに行き、元悪に声をかけ。一方、悪魔は頷いては、売店へ行き、どれにするか話しつつ考えていて。部下は元の姿に戻った青年を抱きしめては、「ううん、レンを抱っこするの好きだし、いいの。あ、ロイさん達、付き合うことになったんだって」と嬉しそうに話して)

11798: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 18:11:38

「!お帰りなさい。アイスをご用意いたしましたので、お好きなものをお取りください」

(元悪魔は世話係が風呂から出てくるとそう伝え、「では、お風呂に行ってきますね」と浴室へ向かい。一方、自分はぼーっとプールの方を眺めていたが、突然知らない人間に写真を撮らせてほしいと頼まれては深く考えることなく了承し、青年は「あ、そうなんだ!よかったねぇ」と目を細め)

11799: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 18:25:21

「はい、行ってらっしゃいませ」(世話係は嬉しそうにしつつ、元悪魔を見送り、どのアイスにしようかと悩んだが、せっかくなら元悪魔と一緒に食べたいと思い、待っていることにして。一方、自分たちはようやくアイスを決め、3人分のアイスを買えば相手の元へ戻っていたが、相手の傍にいる人物を見ては、悪魔が急いで向かい、その人物の腕を思い切り掴みつつ、「俺の可愛い恋人に何の用だ?」と言い。部下は、「レンは眠くて覚えてないかもだけど、シオンさんがレンに伝えたら、にゃーって鳴いたんだよ」と嬉しそうに話して)

11800: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 19:51:59

「!…お、お待たせしてしまいましたか?」

(元悪魔は念入りに身体を洗ってから風呂を出ると、何故か何も手をつけずに座っている世話係の姿が目に入り慌ててそう尋ね。一方、自分は「わっ…あ、アン、この人は写真撮りたいって言ってただけで…!」と彼に手を離すよう伝え、青年は「えー?覚えてないよ?」と不思議そうに部下に擦り寄り)

11801: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 20:24:28

「せっかくならロイ様と食べたくて…」(世話係は少し頬を赤くしつつ、元悪魔と食べたくて待っていたと言い、「ご迷惑でしたか?」と尋ねて。一方、悪魔は渋々手を離しては、「変なことしたら…わかってるな?」とその人間を脅して、天使は相手にアイスを渡して、『これ、ネイの分だよ』と言い。部下は「でも、ほんとに泣いてたし、可愛かったよ?」と言いつつ青年を撫でて)

11802: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 20:35:58

「い、いえ、決して迷惑では…!」

(元悪魔は世話係が自身と食べたいと思ってくれていたことが嬉しく、こちらも顔を赤くさせながらそう告げると「…では、一緒にアイスを選びましょうか」と微笑んで。一方、自分は天使の彼からアイスを受け取っていたが、人間はいつの間にかどこかへ行ってしまい、青年は「可愛いならいいけど…」と呟いて)

11803: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 21:21:43

「…はい!」(世話係は嬉しそうに頷いては、どれにしようかとアイスを選び始めて。一方、悪魔は笑顔を向けつつ、「じゃあアイス食べようぜ」と言い。部下は「にゃーって鳴くのも好きだし、喉ゴロゴロ鳴らすのも好き!」と青年の好きなところを言い)

11804: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 21:36:29

「では…私はみかんのアイスバーにします」

(元悪魔は小さなアイスバーを手に持つとそう伝え、自分はベンチに座り直すと「アイス、美味しいねぇ」と食べ進めていき。一方、青年は「…ルーは、俺の猫っぽいとこがすきなの?」と首を傾げ)

11805: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 21:58:21

「私は桃にします」(世話係は嬉しそうにしつつ選んでは、早速食べ始めて。一方、悪魔も食べ進めていて、「ネイも後で一緒にスライダー行く?」と尋ねて、天使は嬉しそうに食べていて。部下は「猫っぽいとこもだけど、全部好きだよ?」と言い、頬を撫でて)

11806: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 22:20:58

「…ふふ、こちらのアイスも美味しいですね」

(元悪魔は早速アイスを食べ始めては嬉しそうにそう伝え、自分は「ううん、俺はここにいる。後で温泉の方にも行きたいし」と言いつつもアイスを一気に食べてしまい。一方、青年は「そう?それならいいけど…」と言いつつ部下の足に尻尾を巻き付けて)

11807: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 22:29:05

「ロイ様と食べられているので、凄く美味しく感じます」(世話係は幸せそうに頬を緩ませながら言いつつ、アイスを食べ進めていて。一方、悪魔は「そっか、あと一回だけしようって話してたし、すぐ戻るから待ってて」と言いつつ食べ進め、天使も食べ終われば、『知らない人は危ないから、写真とかも断ってね?』と心配そうに言い。部下は「レンは、俺のどこが好き?」と尋ねつつ、青年を抱きしめ、背中を撫でてあげていて)

11808: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 22:58:49

「ええ、私もそう思います」

(元悪魔は楽しそうに目を細めてはそう伝え、アイスを食べ終えると「…ええと、お休みになる部屋はどうなさいますか?」と一人で寝るかどうかを確認して。一方、自分は「もう、分かってるってば」とムッとした様子を見せ、青年は「えっと、ルーはいっぱい俺のこと撫でてくれるし、一緒に寝るときぎゅってしてくれるし、俺のこと優先してくれるし…」と次々と好きなところを話していき)

11809: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 23:07:18

「!えっと…あの、もしロイ様がよろしければですが、ロイ様と同じ部屋で寝させて頂きたいです」(世話係はちょうど食べ終え、元悪魔からの言葉に顔を赤くして、少し俯きつつ言い。一方、悪魔も食べ終われば「じゃあそろそろ行くか」と天使に言い、それぞれ相手の頬にキスをして、『待っててね!』と笑顔で言い、手を繋いでスライダーの方へ行き。部下は嬉しそうにうんうんと聞いていたが、段々恥ずかしくなり、顔を赤くしては、「す、ストップ。もう充分伝わったから…」と言い、青年を抱きしめて顔を隠し)

11810: ネイ・フレッチャー [×]
2024-05-13 23:29:54

「!わ、私とですか…?」

(元悪魔はまさか本当に一緒に寝られるとは思わず顔を赤くしながらそう尋ね、「…あ、あの…では寝室の用意をして参ります!」と慌ててリビングを飛び出して。一方、自分はスライダーに行く2人を見送ってはトイレへ向かい、青年は「なんで?あ、後襲ってくれる時に…」と話続けようとし)

11811: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2024-05-13 23:39:00

「い、言っちゃった…」(世話係は1人になると、あまりの恥ずかしさに、耳までも真っ赤にしていて、言ってしまったと呟いていて、「今日付き合えたばかりなのに、少し欲張りすぎでしょうか…」と少し気にしており。一方、自分たちはスライダーの列に並んで話しつつ順番を待っていて。部下は慌てて青年の口を手で覆い、「こ、これ以上言われたら、恥ずかしくて死んじゃう、から…」と耳まで真っ赤にし、恥ずかしさから目を少し潤ませていて)

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