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2人だけの世界で 〆/14775


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1041: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-19 23:43:38

「詳しくは知らないが…お前が出来損ないじゃないことを証明してやりたいとは言っていた」

(父はそう言うと眠り続けている自分に近づきその頭を優しく撫でた。そして「…ネイはチノ繋がっている唯一の家族なんだ」と珍しく弱音を吐き。)

1042: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-19 23:57:33

!…確か、お兄さんは養子なんですよね
それだけは、ネイから聞きました(珍しい父の弱音に、少し驚きはするも、父が話したいと思えるなら話して欲しいと思い、聞く体勢を取りつつ、そう言って、「お父さんが話したいと思うなら、弱音でもなんでも、吐いてください。どんな事でも聞きますから」と言い)

1043: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 00:03:53

「お前と仲良くする義理はない」

(父は彼に対しそう冷たく突き放すと「まさかとは思うがネイに手を出してないよな。…ネイには跡取りを産ませるつもりはない、こいつは穢れを知る必要は無いからな」と彼を睨みつけた。そして自分の髪に優しく触れてはまた黙ってしまい。)

1044: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 00:17:13

…やっぱり、あなたはお父様と一緒なんですね(父の言葉は、相手は大切だが兄はどうでもいいと言っているように思え、昔に自分の父に『優秀な2人さえいれば、お前はどうしようと興味は無い』と言われたのを思い出し、目の前にいる相手の父も同じだと告げるその目は虚ろで)

1045: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 00:28:20

「そうか」

(彼の父親の人物像を知らない父はそうとだけ返事をするとまた黙ってしまった。思い返せば兄を引き取ったのもネイが兄が欲しいと言い出したからだった。それを兄自身に伝えることはしていないが。)

1046: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 00:54:44

『うちには優秀で才能のある2人さえいれば、下僕としての価値しかないお前はどうなろうとどうでもいい』
父は俺に言った言葉です
種族が同じなら双子同然ですね(いつまでも残り続ける父の言葉を口にしては、変わらず敬語で話すものの、その顔には一切の表情が無くなっており、淡々と話していて)

1047: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 08:56:31

「…そんなことを俺に言ってどうする?今言う話ではないだろう」

(父は彼の言うそれはただ彼の過去と父の姿を重ねたいだけなのではないかと指摘する。と、少し意識が戻ってきたようで自分は力の入らない手の指先をピクリと動かし。)

1048: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 10:33:07

重ねているんじゃなくて、同じだと言ってるだけです
兄弟の片方に依存し、もう片方に無関心(相手の父と自分の父を重ねずとも似ており、素直に思う事を言っては、「違いますか?違いませんよね、否定しないんですから」と言うと、兄の元へ戻ろうとするも、相手の指先が動いたように感じ、相手の手を握っては「ネイ、ネイ!」と呼び掛け)

1049: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 10:47:36

…ん

(彼の呼び掛けに応じるように微かに声を出せば、握ってくる手を握り返そうと他の指も僅かに動かした。父はその様子を見て「…やはり、生命力が強いな」と呟き。)

1050: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 11:12:23

お願い、はやく起きてくれよ(握っている相手の手を両手で包みながら、泣きながら懇願するように起きてと呟いて、「お兄さんも、心配してんだぞ」と話し掛け)

1051: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 11:15:43

…おや、じ

(だんだんと意識が回復し、薄らと目を開ければ父のことを呼び。そして目を動かし視界の中に父の姿が入れば安心したようににへらと笑いかける。しかし、手を握る彼のことは思い出せないようで困ったようにその顔を見つめ。)

1052: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 11:52:26

っ!…俺は、アン、ネイの恋人だよ(相手の様子から記憶が無いとわかり、今にも泣き出しそうな顔で笑いながら、アンジェロではなく相手が呼んでいた『アン』と名乗り)

1053: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 13:36:16

こい、びと…?

(彼は自分の恋人であると主張しているものの、やはりその顔に覚えはなかった。変な奴だなと思いながらも彼の手を握る手の力を弱めては、「親父、この人だれ…?」と不安げに父を見つめる。)

1054: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 13:45:49

俺、お兄さん呼んでくる…(相手の言葉に泣きそうになるも、涙をこらえながらそう言って、相手の部屋を出て、泣きながら兄の部屋へ行き。部屋に着くなり、兄に抱きついて「お兄さん、ネイが…俺、もうやだ…」と泣きながら言い)

1055: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 13:57:21

「…なんかあったのか」

(彼が泣きながら部屋に入ってくると、兄は驚いたようにそう告げた。まさか自分の身に何かあったのではないか…と思えば、焦りながら彼の肩を掴み「泣くな。何があったか説明しろ」と詰め寄り。)

1056: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 14:15:03

ネイ、起きたんだけど、記憶無くて…(少しして泣き止むと、先程の事を兄に説明して、「俺のこと、知らないって言われて…」と言っていれば、再び涙が溢れ、「ネイを、元に戻してよ…!」と兄に縋るように見つめながら言い)

1057: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 15:04:18

「記憶が…」

(記憶がなくなっている、ということはそれほど多量の魔力を使ったということだろうと推測すると、縋る彼を払い除け「…元に戻せるわけないだろ」と告げた。その顔は辛さに満ち溢れており、しばらく黙ったと思えば走って自室へと向かい。)

1058: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 15:16:13

やだ、やだよ…ネイ…(兄が去り、1人になれば、そのまま兄の部屋で、相手がどこか遠くに行ってしまったような感覚になって、泣き崩れていて)

1059: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-20 15:28:23

「…そう、か」

(自分は兄のことすらも覚えておらず、困ったように分からないと告げては兄は悲しそうにそう言った。そして父と少し話をした後部屋を出ていっては兄の部屋に戻り泣き崩れる彼の背中を叩いた。そして「…親父のことしか覚えていないらしい。元に戻るかどうかも…」と伝え。)

1060: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-20 15:55:53

やっと、家族ができたって…これが家族なんだって…思えたのに…(泣いたまま、兄にしがみつきながら、兄も含め家族らしくなれたのではと思っていたため、余計に辛く感じていて)

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