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2人だけの世界で 〆/14752


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自分のトピックを作る
941: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-14 03:32:14

寝るだけだし…簡単なのでいいか

(不服そうに部屋を出ていく彼を見送っては1つ深いため息をつく。早いところ父と兄に仲直りをしてもらった方がよいのだろうが…きっとそう上手くはいかないだろう。着替えを持って脱衣所へ向かうと風呂に入る支度を始めた。)

942: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-14 10:13:52

俺が悪かったのか…?(兄と2人で作れば、また兄が作った事にされるのが嫌で、一緒には作らないと言ったのだが、相手に言われた言葉が頭をぐるぐるとして、無意識に小さく呟いて)

943: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-14 19:03:26

…アン、どうした?

(なんだか落ち込んでいる様子の彼に声をかけては首を傾げる。服を脱ぎ終えれば彼とともに風呂に入り、湯船につかりながらゆっくりと過ごしていた。そして彼の濡れた髪を撫でると「…兄貴は素直になれないだけだから、心配すんなって」と慰め。)

944: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-14 20:12:56

…でも、仲良くして欲しいんだろ?(相手が仲良くして欲しいと言っていた為、どうしても仲良く出来ない事が申し訳なく感じ、少ししゅんとしながら言い)

945: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-14 20:44:19

そりゃ、出来ることなら仲良くしてほしいけど…

(自分にとっても彼にとっても皆で仲良く暮らすことが1番なことには変わりはなかった。しかし、現実はそう上手くはいかない…仲良くすることにこだわり続けて彼を追い詰めてしまっては意味がない。落ち込む彼の頬を撫で「アンのせいじゃないよ」と告げて。)

946: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-14 20:56:48

なら、いいんだけど…(自分のせいじゃないと言われると、相手が言うならそうなのかもと思い、少し元気を取り戻せば、相手を抱き締めながら、「ありがとな、ネイ」と言って、唇にキスをして)

947: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-14 22:38:26

…兄貴さ、あんな態度取ってたけど本当はアンと料理できて楽しかったんだって

(自分にキスをする彼に寄りかかりながらもそう呟くと、「兄貴、親父と喧嘩してすっごい落ち込んでたのに…兄貴と一緒に料理してくれてありがとう」と嬉しそうに微笑んだ。)

948: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-14 22:53:01

っ!…別に、ただ暇そうだったから手伝わせてやっただけだし!(本当はただ兄と作りたいと思って兄に提案したが、素直に言うのが恥ずかしく、少し頬を赤らめながら顔を逸らしてツンとして言い)

949: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-15 00:20:19

それでも、ありがとうな

(彼はなんだか言い訳をしているが、それでも兄の相手をしてくれたことには感謝をしていた。しかしもう2人で料理をすることはないのだろうなと思えば少し寂しくなり、「そろそろのぼせちゃうし出ようか」と話を逸らした。)

950: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-15 00:26:07

…おう(相手に再びお礼を言われると、余計に恥ずかしくなり、誤魔化すようにそう言っては、相手の手を引きつつ、風呂から上がり、相手にタオルを渡してから自分もタオルで拭き始め)

951: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-15 00:36:15

アン、髪乾かしてよ

(タオルで体を拭き服を着ると、彼にドライヤーを渡してそうお願いをした。そして彼が乾かしやすいようにと鏡の前の椅子に座ると「次は俺が乾かすね」と告げ。)

952: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-15 00:41:00

わかった、任せろ(自分も服を着た後、相手からドライヤーを受け取ると、自信満々に任せろと言って、早速電源を入れ、相手の髪を乾かし始め。それからしばらくすると乾かし終わり、「できたぞ」と声をかけ)

953: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-15 00:45:16

ん、ありがとう

(そう言って彼に微笑みかけると、今度は彼を椅子に座らせて髪を乾かし始めた。そしてある程度乾かし終わっては「じゃあ寝よっか」と洗面所を後にした。今日は兄と寝るため彼を1人にさせてしまうが大丈夫なのだろうかと心配になっていて。)

954: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-15 00:55:07

…、俺はずっと1人だったし、慣れてるから心配すんな(髪を乾かしてもらうと、嬉しそうに笑いながらありがとうと言い、寝ようと言った相手がどこか心配そうに見えて、にっと笑いながら相手の頭を撫でながら大丈夫だと言い)

955: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-15 01:04:01

…だから余計に心配なんだよ

(彼は1人に慣れていると言うが、それがまた嫌なことを思い出させてしまうのではないかと不安で仕方がなかった。しかし大丈夫だと言う彼を疑う訳にもいかないため、代わりに自分の匂いが染み付いた薄手のカーディガンを1枚彼に渡した。「こんなんで落ち着くかは分かんないけど…とりあえず、なんか嫌なことあったら俺の部屋来いよ」とだけ伝え。)

956: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-15 01:11:48

!もう、心配症だな
でも、ありがとうな(大丈夫と言っても心配する相手に、くすっと笑いながら言うも、相手に渡されたカーディガンを抱きしめては、無意識に嬉しそうに笑っていて、「じゃあ借りる事にするよ、おやすみ、ネイ」と言って、相手にキスをしてから自室に行き)

957: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-15 01:22:18

うん、おやすみアン

(自分からも彼にキスをしては彼が悪い夢を見ないようにとほんの少しの魔力を流し込んだ。そして彼と別れて部屋に戻ると、既に眠そうな兄を抱きしめて眠りについた。こうして寝ていると子供の頃に二人で寝ていたことを思い出し、悪い気はしていなかった。)

958: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-15 01:28:54

多分大丈夫、だよな…(自室に行くと、ベッドに入り、相手のカーディガンと少し魔力を貰ったため、微笑みながら呟くと、相手のカーディガンを抱き締めて眠り)

959: ネイ・フレッチャー [×]
2022-11-15 01:45:19

…ん

(夜中、なんだか無性に喉が乾きむくりとベッドから起き上がってはリビングへと向かった。そしてジュースを口にするが、ふと彼の様子が気になり部屋を覗いてみようと考える。足音を立てないようにと彼の部屋の前に着けばそっとその様子を覗き。)

960: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-11-15 01:52:59

…(ベッドの中で、相手のカーディガンを抱きしめたまま、体を丸めながら眠っていて、カーディガンや魔力のおかげか、その表情はどこか和らいでいて、「ごめんね、お兄さん…」と夢の中で兄に謝っていて)

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