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2人だけの世界で 〆/14680


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601: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-29 22:11:26

んー…色々と仕事の話もしたし…あ、あと結婚式の話もした

(彼に話したい話といえば…と思い出していくうちに、婚約者との結婚式のことを思い出し彼に告げた。形だけとはいえしておく必要があるらしいが、なんだか騙しているようで申し訳なくなっていた。)

602: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-29 22:18:31

そ、そうなんだ…形だけとはいえ、必要なんだもん、上手く進んでてよかったじゃん(結婚式と言われると、形だけと分かっていても取り壊してやりたいくらい強く嫌だと思ってしまい、そんな自分の黒い部分を相手にバレたくなく、誤魔化すようにいつものように笑って言い)

603: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-29 22:21:47

…なあ、アンは上級悪魔になりたい?

(やはりこの話は彼にすべきではなかったのかもしれない。そう落ち込みながらもなんとなく気になったことを彼に聞いてみた。「アンがもし上級悪魔になったら…俺たちだけで結婚式やろうよ」と提案し。)

604: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-29 22:26:23

!俺も、なれんならなりたい(悪魔になったとはいえ、元は天使な為、上級にはなれないだろうと思っていたが、相手に言われて、素直に自分の気持ちを言い、「上級悪魔になって、ネイと結婚式する!」と嬉しそうに言い)

605: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-29 22:34:52

…本当に結婚出来たらいいんだけどな

(結婚式は出来たとしても彼と実際に結婚することはできない。少し寂しげにそう言うがすぐに話題を変え「そういえば兄貴がアンの仕事先の話もしてた」と伝え)

606: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-29 22:48:49

なんて言ってたんだ…?(自分の仕事について話していたと聞けば、多少の不安を抱えつつ、どんな仕事をさせると言っていたのか尋ねて)

607: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-29 23:06:07

えっと…親父の荷物持ちと兄貴の送迎、それから…

(兄が言っていたことを思い出しながらそう次々と彼の仕事を告げた。そしてその他10個程度の仕事を伝えると「また今度兄貴から連絡あるらしいけど、とりあえずそんな感じだって」と言い。)

608: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-29 23:37:39

そっか、ありがとな(相手に教えてもらうと、嬉しそうに笑いながら言って、兄の送迎もあるなら連絡先は知っておくべきかと思い、「ネイ、お兄さんと連絡先交換したいし、言っといてくんね?」と兄が許可したら自分の連絡先を教えておいてと頼み)

609: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-29 23:47:59

わかった、後で伝えとく

(そう言って頷くと伝えるべき話題を全て伝えたためしばらくの間黙ってしまった。しかし電話は切りたくない…困ったように眉を下げつつ「…アン、は…」となんとか話題を見つけようとし。)

610: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-29 23:59:48

…、俺今日さ、久しぶりに家事したんだよね(相手が困っているのを見ては、自分が今日した事の話を始め、色々と話していると、半分愚痴のようになり)

611: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-30 00:12:16

へぇ…アンは偉いな

(自分は家事という家事をしたことがないため素直に感心しつつそう言うと同時に兄が部屋に入ってきた。そして自分が彼と電話をしていることに気がつくと兄は自分から電話を奪い、「おいくそ天使…明日話があるから朝こっちに来い」と言い。)

612: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-30 00:38:38

…名前じゃないと嫌です(兄に気付くと、何を言われるのだろうと思っていたが、いつものようにくそ天使と呼ばれると、むすっとしながら名前を呼ぶように言い、「じゃなきゃ名前無くなっちゃう」と呟くように言い)

613: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-30 00:50:35

「あー、うるせえな…ヴィクトールだったか?分かったなら来いよ」

(兄はそう言ってべ、と舌を出すとわざとなのか自分を抱きしめながら通話の様子を見続けていた。それが何だか気まずく感じてしまい、「部屋出てってよ」と頬を膨らましたが聞き入れてもらえず。)

614: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-30 01:15:17

…そんなに嫌いなんですね、俺より幸せのくせに(兄はあえて自分の嫌がることをしていると理解しては、兄に当たるように言っては一方的に通話を切り、ソファーに立てた膝の上の腕に顔を埋めながら静かに泣きながら「俺、アンジェロだもん…ヴィクトールなんかじゃねぇもん…」と繰り返し呟いていて)

615: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-30 01:25:52

あ…

(彼に電話を切られてしまえば「兄貴が意地悪するから!」とぽこぽこと兄を叩いた。しかし兄は自分を彼に取られるのが未だ気に食わないらしく、不貞腐れながらも部屋を出ていってしまった。)

616: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-30 01:39:59

やだ、嫌だ嫌だ嫌だ…(相手を兄に取られるという事以外考えることが出来ず、それの抵抗から暴れるように部屋を荒らし始め)

617: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-30 01:45:29

…アン、出てくれるかな

(兄が部屋から出て行ってからしばらく経つと、もう一度彼に電話をしてみようと考えた。もし出てくれなかったらもう寝よう…と思いモヤモヤとした気持ちのまま電話をかけ。)

618: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-30 01:49:57

ねい…ネイ、ネイっ!(一通り暴れて落ち着くと、ソファーに寝転がっていたが、相手から着信があれば、嬉しそうに電話に出て、相手の名前を呼び)

619: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-30 01:59:39

あ、アン…!その、さっきはごめん…

(彼が電話に出てくれると嬉しそうにその名前を呼ぶが、先程謝らずに帰ってしまった兄の代わりに眉を下げながら彼に謝ることにした。)

620: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-30 02:11:44

ネイ…ううん、ネイは悪くないから…(相手に謝られると、相手は悪くないと言って、いくら兄の意地悪が原因だとしても、自分も言いすぎたと思い、兄には明日謝るとして、仲良くして欲しいと思っている相手に申し訳なくなり、「…俺もごめん、仲良くできなくて」と謝り)

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