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2人だけの世界で 〆/20237


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3284: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 15:01:41

あ、ねえ見て見て!海が見える!

(相手の後ろに着いていき浴室へ入ると、大きな窓から見える海に興奮した様子でそう言った。しかし先にシャワーを浴びるべきだと考えては椅子に座りシャワーを出して)

3285: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 15:05:21

「あーはいはい、そうだな」(はしゃぐ相手を面倒くさそうに返しては、相手の近くの椅子に座り、自分もシャワーを浴びて、髪や身体を丁寧に洗い始め)

3286: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 15:15:42

なあ、これ洗ってよ

(ほとんど身体を洗い終わっては人がいないため翼も洗おうと考えるが、1人では洗うことが難しく相手に翼を見せながらもそうお願いをした。)

3287: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 15:23:33

「わかった」(相手からの頼みに、断ろうかと思うも、仕方ないことだからと思い、ボディタオルを受け取り、洗い始め、何度も悪魔とは対峙したことはあるが、ちゃんと翼を見た事は無いため、改めて見てみれば、コウモリの羽のようで、無意識に「コウモリみてぇだな…」と呟いて)

3288: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 15:35:44

こうもり…?

(相手の言うコウモリが何かは知らないが、その洗い方は気持ちがよく無意識に翼がパタパタと動いてしまった。そして尻尾も洗わなければならないことに気が付き尻尾を前に持ってくれば優しく洗い始めて)

3289: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 15:49:55

「…終わり」(相手が翼を動かせば苛立ち、適当に終わらせればそう言っては、器用に自分で翼を洗っては、手入れをしていて)

3290: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 16:00:03

ん、ありがと

(そう言いながら翼をしまうと尻尾や角も手短に終わらせ最後にシャワーで全身を流した。そして大きな浴槽に浸かると幸せそうに顔を緩め)

3291: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 16:11:39

「はぁ…」(相手より少し後に洗い終わると、人がいないため、浴槽に入れば、相手から離れたところに座れば、相手を守るために警戒していた分気が緩んだのか、少し大きめの息をついて)

3292: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 16:27:31

…ね、今日ありがとな。こんなに自由にできるの久しぶりで楽しかった

(少し離れて座る相手を見て疲れさせてしまったのだろうと申し訳なく思うと、その場から申し訳なさそうに笑いながら礼を言った。すると脱衣所の方からガヤガヤとした声が聞こえてきたため人間が来るのだろうと察し)

3293: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 16:34:27

「…そうかよ」(相手の言葉に何を言うわけでもなくそうかとだけ言い、脱衣場から声がすれば、「人間共に会うわけにいかない、入ったばったで悪いが上がるぞ」と言い、立ち上がれば浴槽から上がり)

3294: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 16:42:35

なんで?一緒にいれば大丈夫だろ?

(まだ風呂に浸かっていたいため立ち上がった相手の手を引きながらもそう言えば、何故かと問いかけるように首を傾げて)

3295: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 16:52:53

「…天界での決まりで、人間とはあんま関わっちゃいけねぇんだよ」(相手に理由を聞かれ、天界での規律を伝えたが、何かしらで気が緩んで翼や角などが出たりした時への配慮などが本音で)

3296: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 16:58:17

…でも、もうちょっとだけいたい

(決まりがあると言われてしまえばそれ以上言い返せずに黙ってしまうも、せっかくなのだからもう少しだけいたいと主張する。そしてそうこうしているうちに人間たちは浴室へと入ってきてしまい)

3297: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 17:08:09

「くそ、間に合わなかったか…」(相手がもう少しと言っていれば、人間たちが入ってきて、一つ舌打ちをすれば、小声で相手に「いいか、絶対気を緩めるなよ。尻尾と角が出ちまえば面白半分の人間共に捕まるかもしれねぇからな」と伝えると、渋々と言った様子で浴槽に浸かり、「上がる時は言えよ」と言い)

3298: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 17:19:00

うん、わかった!

(自分は笑顔でわかったと言いつつも早速大きな窓の近くの方へと移動すれば楽しそうに外の風景を眺め始めた。一方兄は明日のための手続きを部屋で終わらせると兄の部屋と彼の部屋へのルームサービスの手配をして)

3299: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 17:24:10

「ほんっと、子供みてぇなやつ」(窓の方へ行く相手を見ては、それを眺めつつ、そう呟きつつ、周りの人間を警戒していて。一方天使の方は、はしゃいだ為か、加護の力を使ったからか、兄がルームサービスを頼んだと知らず、ベッドに丸まって眠っていて)

3300: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 18:43:12

…あ、ねえねえ、外にも風呂がある!行こうよ!

(しばらく景色を眺めていたが、ふと視界の隅に外に出ている風呂を発見してはそこに繋がるドアを確認しつつ相手を誘った。そして兄は相手が寝ている可能性を考え相手の部屋のチャイムを鳴らし)

3301: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 18:53:10

「外に風呂?人間は不思議だな」(外を眺めていた相手に露天風呂に行きたいと誘われ、どんな物なのか気になり、立ち上がって湯船から出て。天使の方は、寝ていたがチャイムの音で目を覚まし、目を擦りながら起き上がり、扉の方へ行きつつ「どちらさまぁ?」と眠そうな声で言い)

3302: ネイ・フレッチャー [×]
2023-08-01 19:11:25

わぁ…すごい!

(相手と共に外に出ると、先程よりも海が近く見え嬉しそうに湯船の中へ入っていく。風を感じながら入る風呂は初めてで、心地よさそうに足を伸ばしていて。一方兄は相手の眠そうな声にやっぱりか、と呟くも「俺だ。もうすぐ飯が届くから起きとけよ」と告げ)

3303: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-08-01 19:28:00

「!…凄いな、これ」(外に出ると程よい風が気持ちよく、外で風呂に入るという事が初めてだったため、疑念を抱いていたが、入ってみればとても気持ちよく、無意識に目を輝かせていて。天使の方は、兄の声で目を覚まし、扉を開けては、『お兄さん?ご飯頼んでくれてありがとう』と嬉しそうな笑顔で言い)

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