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2人だけの世界で 〆/20237


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2843: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-11 20:25:06

…わかん、なかった(天使は心配そうに悪魔の方を見守っていて、悪魔の方は、相手に聞かれると、緩く首を横に振っては、わからなかったと言い)

2844: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-11 20:43:16

そ、そっか…ごめん、ありがと

(彼の言葉を美味しくなかったのだと受け取ってしまい、落ち込んだような表情を見せながらもそう返事をすると「もっと俺、がんばるから…」と俯いてしまい)

2845: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-11 20:56:01

『そうかな、俺は美味しかったよ?』(天使の方は、相手が落ち込むと、不思議そうに首を傾げながら、美味しかったと伝えて。悪魔の方は顔を上げては、「口ん中入ってるのはわかんだけど、味はなんもわかんなくて…」と悲しげに伝えて)

2846: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-11 21:09:48

じゃあ、風邪…とか?どこか具合が悪いんじゃないのか?

(彼が美味しくないと感じていたわけではないことを知り少し安心するが、味がしないと聞けばさらに不安げにそう尋ねた。今から病院となると兄の力が必要になる。それに自分は外に出るなと言われているし、確実に喧嘩になってしまう…なんてことを考えて)

2847: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-11 21:34:19

わかんない…(自分の体調を心配する相手に、自分の体調のせいなのかわからず、わからないと言って。天使の方が、自信なさげな様子で、『もしかしたら違うかもしれないんだけど、お兄さんに嫌われたショックで、わかんなくなったんだと思うよ…?』と言ってみて)

2848: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-11 22:20:28

ショックで…?

(天使の彼の言葉を聞いて、とにかく兄と彼が仲直りをしなければこの問題は解決しないのだと悟った。しかし今の自分にはどうすることもできない…とりあえず何かできることをしようと思い彼の頬にキスをすると「…昨日はアンのこと優先したから、今度は俺のこと優先して?」とどうにか兄から気を逸らさせようとして)

2849: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-11 22:35:12

ネイ、の…こと?(相手に相手を優先して欲しいと言われ、どこか不安げな様子で相手を見つめて。天使の方は『俺寝るから、悪魔の俺のこと、よろしくね』と相手に耳打ちしてから、ベッドに行き、寝転がると眠りについて)

2850: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-11 22:40:53

うん…だって、昨日も今日も、全然甘やかしてもらってないし

(天使の彼に頼まれてしまっては頑張る他なく、それらしい理由をつけながら彼の膝の上に向き合う形で座った。そして「…やっぱり、嫌?」と不安げな表情を見せて)

2851: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-11 22:46:04

嫌じゃ、ない…嫌じゃないよ…(不安そうに嫌かと聞かれれば、首を横に振って、嫌じゃないと言って、相手を抱き締めて、「甘やかせなくてごめんな」と言い、相手の唇にキスをして)

2852: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-11 23:05:01

ん…もっとちゅーして、好きって言って、甘やかして…

(ここ数年の間、こうして誰かに甘やかしてもらう機会などほとんどなかった。きっと色々と溜まっているものがあったのだろうか…彼への要求は止まらず、まるで小さな子どものようにワガママを言い続けた)

2853: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-11 23:18:01

好き…好きだよ、ネイ…(相手の要求に嬉しそうに繰り返し好きだと言って、その合間に何度もキスをして、相手の髪を撫でて)

2854: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-12 02:36:30

俺もいっぱい好き…

(彼に沢山甘やかされ嬉しそうにえへへと笑えば彼のその首筋をかぷかぷと甘噛みした。年齢こそは彼より年上だが、悪魔の中ではまだまだ子供の自分はもっとたくさん甘やかしてほしいと考えており、時折彼の顔に擦り寄って)

2855: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-12 03:18:11

ん…ふは、すげぇ嬉しい(子供のように擦り寄って来る相手に、相手の髪を撫でながら、嬉しいと言って、相手をしっかりと抱きしめて、「俺の家族はネイだけだ…」と無意識にポツリと呟いて)

2856: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-12 07:29:57

俺だけ…?

(少し彼の言葉に引っかかるところがあったらしく、不思議そうに彼の顔を見つめる。しかしこれ以上その事を言えばきっと甘やかしてもらえなくなると思い、何も言わずにまた抱きついて。)

2857: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-12 09:11:48

ネイ…?(無意識に呟いた言葉など知る由もなく、相手の様子にきょとんとしながら、抱きついてくる相手の髪を優しく撫でて)

2858: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-12 12:18:15

んーん、なんでもない

(彼に何も気にせず自分だけを甘やかしてもらうためにそう言うと、「ここだと兄貴戻ってきちゃうから、別の部屋行こ?」と提案した。一方兄は苛立ったようにして彼の兄の部屋に行くと「おい、全部食ったか」と喧嘩腰に話しかけ)

2859: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-12 13:01:13

俺はいいけど、兄貴に怒られるだろ?(相手の提案は嬉しいが、今の兄には悪いようにしか見えないだろうと思い、心配そうに言って。自分の兄は、なぜか喧嘩腰に言ってくる兄にイラついて、料理は完食しているものの、何も言わず無視していて)

2860: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-12 13:31:49

…いいもん

(彼が兄の話をし始めれば不機嫌そうに頬を膨らましそう告げた。そして彼の膝から降りると早く行こうと言うようにその腕を引っ張る。兄は何も言わない相手の首を強く掴むと「質問に答えろ」と睨み)

2861: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2023-07-12 13:41:06

わかった、行こう(相手が不機嫌になると、気にしなくてもいいかと思い、頷いては立ち上がり、相手に引かれるようにして部屋を出て。自分の兄は首を掴まれると、「離せ、見ればわかんだろ」と抵抗しながら言い)

2862: ネイ・フレッチャー [×]
2023-07-12 14:08:09

…俺がいいよって言うまで撫でて

(それから彼と共に少し奥まった場所にある部屋に着くと、ソファーに寝転がり彼に両手を伸ばしながらそう告げた。一方兄は相手から手を離すと「そうか」とだけ言いその部屋の椅子に座った。)

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