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2人だけの世界で 〆/14651


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自分のトピックを作る
221: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 17:57:48

う…分かってるって!

(どうして彼は自分に意地悪ばかり言うのだろうか…これなら家に戻ってのんびり暮らしていた方がマシではないのか。むっとしつつも近くにいた店員に「えっと…りんごジュース、ください?」と言ってみた。)

…どうだ、ちゃんと言えたぞ!

222: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 18:02:33

さすがネイ、偉いぞ!(相手がしっかり敬語で注文すれば、店員が去った後に、相手の頭を撫でながら凄いと褒め、「やれば出来るじゃねぇか」と言い)

223: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 18:09:08

ん…当たり前だろ

(これくらい出来て当然だ、と言うように誇らしげな表情をしながらも頭を撫でられると嬉しそうな顔をした。そしてしばらくしてりんごジュースが席につけば、パフェと共にあっという間に完食してしまった。「…じゃあ、家かえろ」と言い荷物を持って席を立つと彼が支払ってくれるのを待った。)

224: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 18:14:55

あ?教えてやるからお前が払え
つか、お前金持ちだしいいだろ(相手が自分が払うと思っているのに気付けば、自分で払うように言い、「溜め込んでる硬貨の使い方覚えるチャンスだぞ」と言い)

225: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 20:11:12

…じゃあ、今日はアンがお手本して

(そう言って自分の財布を彼に渡すと、彼がどのように金を使うのか知りたいと会計の様子をじっと見つめていた。きっと今自分が出せばその遅さから他の人や店員の迷惑になってしまうだろうと考えていた。)

226: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 20:23:38

教えながら会計するから覚えろよ(相手の財布を受け取りつつ言うと、店員に伝票を渡しては「この桁の時はこの色、この桁ならこの色、この桁はこの色の硬貨をここの数だけ出すんだ」の出しながら説明し、終われば「帰ったらもうちょい教えてやるからな」と言うとカフェを出て家に向かって歩き)

227: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 20:37:46

ふーん…なんかわかった気がする

(硬貨でいっぱいだった財布が綺麗になっていくのを見ると思わず目を輝かせおおと声を上げてしまった。そして店を出ると彼と手を繋ごうとしてしまったが、先程彼が言っていたことを思い出しその手をしまった。)

228: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 20:43:13

そういや、なんで俺と繋ぐのもダメか聞いたんだ?(歩いていれば、ふと相手が尋ねた理由が気になり、聞いてみて、返答次第で特別に繋いでやろうかと考えながら見つめ)

229: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 20:59:13

家族はだめでも友達ならいいのかなって思ったから…だけど

(どうして相手がまたその話題を持ち出してきたのか分からずそう返してしまうが、もしかすると彼は自分が手を繋ごうとしてたのに気づいていたのかもしれなかった。自分が手を繋ぎたい理由…そう考えては「手を繋いでると、守ってもらえてるって安心できるから…」と返した。)

230: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 21:13:15

…ん(相手が手を繋ぎたい理由を聞くと、ぶっきらぼうに手を差し出し、「特別、特別にお前だけは繋いでもいい」と言い)

231: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 21:22:08

とくべつ…!

(特別という言葉が妙に嬉しく感じ、ぶっきらぼうではありながらも差し出された手をすぐに繋いだ。そして満足そうに手を繋いでいる方の腕を振り、鼻歌を歌いながらも家へと向かった。)

232: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 21:26:24

呑気なヤツめ…(相手が腕を振りながら鼻歌を歌っているのを見ては、ふっと笑いながら呟いて。家に着くと、「あんだけ食ったんだ、お勉強出来るよな?」と言ってニヤリと笑い)

233: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 21:40:41

…今日はお金の勉強?

(勉強をしたくない訳ではなかったため少し興味津々にそう尋ねた。それから昨日教えてもらったように服をハンガーにかけると、「アンの膝の上座ってもいい?」と座る前に聞いてみた。)

234: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 21:49:34

さっきは簡単にしか出来なかったし、お前も文字ばっかじゃ飽きるだろ(どうしようかと少し悩むも、せっかくならお金の方がいいだろうと思い、そう言いながら自分もコートを脱いでハンガーに掛け。相手が勝手に座らずに確認すれば、「いいよ、ちゃんと服も掛けたし、勝手に座らずに聞けて偉いな」と座りながら相手が教えたことを出来ている事を嬉しそうに笑いながら褒めては、おいでと言うように自分の膝をポンポンと叩き)

235: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 21:54:28

…!うん!

(財布を持って彼の膝の上へと座ると、中身を机の上にひっくり返して先程彼に教えてもらった色々な種類の硬貨と紙幣があることを確認した。「これをどうしたらいいんだ?」と後ろを向き彼の顔をしっかりと見ながら問いかけた。)

236: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 22:04:28

こいつが1番数が小さくて、こいつが1番数が大きいんだ(相手が出したお金をそれぞれ1つずつ取ると、左から数字が低い順に並べ、指をさしながら教えてあげ、ふと相手は数はわかるのだろうかと思い、「お前、数字は読めんのか?お金にそれぞれ書かれてんだろ」と尋ねてみて)

237: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 22:15:10

うん、読める!
いち、ご、じゅう…

(数字なら読めるはずだと意気揚々と読み始めていくが、すぐになんと読むのか分からなくなりその声は止まってしまった。助けを求めるように彼の方を向いては「えっと…わかんなくなっちゃったから、教えてください」と教えてもらったように告げる。)

238: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 22:33:20

10までは読めんだな
こいつから、ひゃく、ごひゃく、せん、ごせん、いちまん、って読むんだ(相手が10まで分かるなら、後は残りさえ覚えれば早いなと思い、相手が教えてくださいと言うと、満足そうにニヤッと笑うと、残りを教えてあげ、「例えばこのジュースをネイが買うとする、これの値段は120円だったら何を出したらいいと思う?」と問題を出して)

239: ネイ・フレッチャー [×]
2022-10-13 22:46:03

えっと、ここはこの色で…

(彼に先程教えてもらった通りに硬貨を集めていき、「これで120円になった!」と集めた硬貨を彼に手渡した。自分で数えて硬貨を集めるのは紙幣を出すよりもよっぽど楽しく、もっとやりたいとさえ思うようになっていた。)

240: アンジェロ・ヴィクトール [×]
2022-10-13 23:33:23

正解、さすがネイ!(相手から受け取り、その硬貨を見ては、相手の頭を撫でながら褒めて、もう少し出しておこうと思い、「じゃあこの本が4652円だったら?」と言いながら先程の硬貨も机に戻し)

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