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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
20:
メリュジーヌ [×]
2022-09-09 21:11:53
うん。感謝するよ、マスター。ああ、そこは大丈夫…さっき見に行った時は誰も使ってなかったからね。( 安心して、と事前にシュミレーターは現在誰も使ってないことを伝える。…何て話してる間に誰か使い始めてた、何てことが起きないことを祈るばかりだ。目的地へ向かう為にしばらく歩みを進めていた途中、「──マスター、今回の調査はどうだった?特に危ない事とかはなかったのかな。」と相手の横をつく様に歩きながら、気になっていたことを此処で聞いてみた。内容は先程マスターが提出の為に持って行った報告書にも書かれていたであろう微小特異点について、ただ彼の感想を聞いてみたいといった様子で。)
21:
藤丸立香 [×]
2022-09-09 22:12:01
そうなんだ、じゃあ安心だね。
(シミュレーターは案外埋まっていることが多い。喧嘩っ早い剣豪同士の決闘だったり、青いランサーと赤いアーチャーの喧嘩だったりと理由(原因)は様々だ。ここにくる前に確認してきたらしい相手が空いていたことを教えてくれれば不安は解消されて。シミュレーターまでの道のりの最中、今回の特異点はどうだったのかと問いかけられると「あぁ、特に問題はなかったよ。モルガン陛下が久しぶりの出撃だって張り切って、すぐに解決しちゃった。」と、先日のレイシフトのことを思い出しながらそう言って。たかが微小特異点などにカルデアの最高最大最終兵器並みの戦力を起用したのは今回は頑なに『連れて行け。』と本人が聞かなかったから。当然、妖精國女王は一騎当千の活躍を見せてくれて、特異点解消はスムーズに進んだことを告げれば「カッコよかったなぁ。」と、陛下の戦闘を思い出しては小さく呟き、そう呟いたところでちょうどシミュレーターに到着して。)
(/すいません、一つ質問なのですが、カルデアのサーヴァント召喚状況はどうしましょうか?さらっとモルガンが召喚されてるていで進めてしまっているのですが…。)
22:
メリュジーヌ [×]
2022-09-09 23:32:44
ああ、道理で陛下の姿は見ないしバーヴァンシーもやたらと機嫌が悪いと思ったら…そういうことだったンだね。( 確かにそのレベルの特異点は陛下にとってつまらないくらい楽勝なものだろう。彼女にとって微小特異点の調査はただの暇潰しと同じもので、全力何て出してないことくらい安易に予想出来た。成程、とその特異点調査中にあったいくつかの疑問が晴れた瞬間だった。だがまぁ、素直に言ってしまえば羨ましいことだ。陛下の戦う姿をしっかりとマスターには焼き付いている様だし、カッコイイ何て呟かせてるしで、何だかズルいなぁとさえ思ってしまった。ついムスっとした表情をしてしまうが、その顔も一瞬だけ。目的地に着き、中の様子からして先客は多分いないだろう。そうとわかれば早速と準備を始め様とする。)
…ああ、そうだ。シュミレーションの内容は、マスターが一番難しいと思うので頼むよ。ふふ、僕を追い込むくらいのものでも構わないよ。( どんな戦闘内容にするのかは相手に任せることに、マスターの思う自分でも難しいと感じさせるものがいいということだけ伝える。そしていつでも始められる段階に入れば、「…それから、もし難なく終わったら、一つ僕からお願いをしてもいいかな。君が思う一番難しいものに挑むンだしさ?」と、この後のご褒美をおねだりする様に笑顔のまま両手を合わせては。)
(/召喚状況については召喚可能なサーヴァントは大体揃ってる方が話も展開もしやすいですかね?もしそうなら、そう進めますし…もしお相手様の都合が悪ければ、召喚状況は其方に委ねちゃおうと思ってます…!あと要望であらば、私も下手なりに他サーヴァントも動かしますが…ッ。/)
23:
藤丸立香 [×]
2022-09-10 00:32:51
え…?
(シミュレーターについた相手は準備運動をしながらどんな戦闘内容でも構わないと自信満々に豪語する。ここまでなら、最強の竜を自負する相手の実現してしまえるビッグマウスなのだが、両手を合わせて笑顔を浮かべながら、シミュレーターを難なくこなした暁にはとご褒美をねだられると「(おっと…?)」と雲行きが怪しくなってきており。相手はいわゆる愛が重いサーヴァント。この間も、寂しさが限界突破したときにはカルデアを滅ぼそうしており、愛が重い勢筆頭の溶岩水泳部の3人も顔を真っ青にするほどの重さで。それゆえに扱いも慎重にしなければならず、先程ほったらかしにした挙句にこれを断ればまた物騒な発言をしかねないと背中に冷や汗を浮かばせると「わ、わかった…。クリアできたら、なんでも言うこと聞くよ。」と、その取り引きを了承し。なに、難なく成功しなければいいのだと思えば、シミュレーションの内容は、ランサークラスの相手が苦手とするセイバークラスが多めに出現するものに設定して。相手も「一番難しいのを。」と大口を叩いたのだからと希望に応え、申し訳ないがここは相手に失敗してもらおうと姑息な企みを立ててはいよいよシミュレーションが始まって。)
(/そうですね…召喚可能なサーヴァントは全て召喚されてるとやりやすいかもなのでその方向で進めたいと思います!では、他のサーヴァントを出現させる際はお願いしたいと思います!こちらも、なにか役を出来そうなサーヴァントがありそうな時は相談させてもらいます。
ちなみに、現在進行中のシミュレーションはどうぞ難なくクリアしてもらってください!)
24:
メリュジーヌ [×]
2022-09-10 17:23:00
…へぇ、無難な設定をしてきたね。相性だけなら確かに不利だけど──いいよ。見てて、マスター。すぐ終わるから。( シュミレーションが開始され、目の前に居る敵の情報を一目で把握する。セイバークラスが複数、そして他クラスは少々。普通の内容なら出現するクラスも大体は均等だということから確かに難易度は上がっているのだろう。そんなことを考えていると、早速敵が此方に向かって仕掛けて来る。その瞬間に上空へと飛び上がり、「まぁ、1分くらいかな。…それじゃ、殲滅開始。」と敵の数を把握した後で起こるは空からの一方的な攻撃。迅速に接近し、正確にたった一撃のみで一体また一体と倒していく。全ては自分の思うがままの展開に運ぶ、想定外何て起こさせなかった。)
…っと。やっぱりシュミレーション相手じゃ物足りないね。ちょっとは期待したンだけどな。( 開始から僅か。残敵ゼロ、戦闘時間は1分間と少し。戦闘が終わり再び地上に降りて来る。「…あ。終わったよ、マスター。どうだった?遠慮しないで、思ったことを言って欲しいな。」とマスターのもとへ戻り、自分の戦いを見てどうだったと小さく微笑み乍問い掛けてみる。)
25:
藤丸立香 [×]
2022-09-10 18:12:47
(相手の希望通り、今設定できる中で最高の難易度、そして相手にとって不利な相手のシミュレーションを設定した。しかし、そんなこと知ったことかとばかりに仮想エネミーを次々と一撃で仕留めていく相手にぽかんとあっけに取られながらその様子を眺めて。たかがシミュレーション。だが実戦よりはいくばくか厳しい内容のはずだがそんなことをものともせずにものの一分でプログラムを終えれば、第六異聞帯、アヴァロン・ル・フェでよくもこのようなサーヴァントを相手にできたものだと思い、少しばかりの恐怖と大きな頼もしさを覚えて。これでまだ本気を出していないのだから、妖精國のサーヴァントは本当にそこが知れない。こちらの元へと歩み寄り、笑顔を浮かべながら感想を求められると気を取り直しながら「やっぱりすごいなぁ、メリュジーヌは。」と、きめ細やかなの白磁のような肌の頬についた土埃をハンカチで拭ってあげながらそう言って。「とても頼もしくて、カッコよかったよ。」と、先程、モルガンに対して少々の対抗意識を漏らしていたのをめざとく捉えていたのか、陛下にも引けを取らない戦闘だったと讃えてはこのままおだてて、相手の言うご褒美を有耶無耶にしようと画策しており。)
26:
メリュジーヌ [×]
2022-09-11 20:59:42
ふふ、僕の凄さを改めてわかってくれて何より。…でも僕の力はまだこンなものじゃないよ。いつか見せれる機会が来るといいけどね。( 頼もしい、カッコイイと相手から感想を聞くことが出来れば、そうだろうと嬉しそうな様子を見せる。このくらいは当然の出来であっても、マスターに褒められるのはやはり気分が良い。それだけでも十分な見返りではあるが、「…で、約束通り"なんでも"聞いてくれるって話だったね──まさかだけど、今になってやっぱり無し…何て無責任なこと、言わないよね…?」とちゃんと本命は忘れていない様子。表情は変わらず笑顔のまま、声は少しトーンが下げ乍、さっきの言葉の真偽を確認する。)
…別に無理な頼みをするつもりはないさ。( コホンと軽く咳払いし、相手の目をしっかり見たまま。「次の特異点調査に僕をチームに組み込ンで欲しい。メンバーは僕だけで、ね。」自分とマスターだけで特異点の攻略、というのが自分のしたいお願いの内容であると話す。たったそれだけ…シンプルでしょ?とそれ以上のことは何も望まず、後は相手がそれを承諾してくれるのを待つだけだった。)
27:
藤丸立香 [×]
2022-09-11 22:40:29
(こちらの言葉に嬉しそうに胸を張りながらまだ本気を出していないという。そう、異聞帯で見たあの竜の姿を相手はまだ見せていないのだ。相手の底知れぬ力が本当にカルデアに向けられてしまったらと思うとうまく手綱を握らねばと冷や汗をかいて。さて、相手のシミュレーターも終えたのでこれでまたいつも通り…なんてうまい話があるわけがなく、声のトーンを下げながら底冷えするような声でご褒美の確認をしてくると全身の鳥肌が立ちあがり。さすが英霊といったところか、その声だけでも威圧感が感じられる。)
(気を取り直すように咳ばらいをし、やがて強請られた願いというのは今度の特異点は相手だけを連れて行ってほしいとのこと。突飛な願いをされなくてよかったと安堵しながらなんだそんなことかと思えば「…わかった。ダヴィンチちゃんに相談してみるよ。」と、あの天才幼女にはいろいろと反対されそうだがそこはなんとか上手く話をつけようと、快く了承しながら「陛下にバレないようにしないとね。」と、果たしてあの妖精眼を持つ女王にそんなことが可能なのだろうかと無理難題を口にしながら相手と一緒にシミュレーターを後にして。)
28:
メリュジーヌ [×]
2022-09-12 22:06:40
陛下のことは何とかなる様に頑張るよ。嘘を使わずに躱すのは…難しいことだってのは間違いないけども。( 陛下にバレず、2人だけで特異点へ向かうということが一番難易度の高いことなのかもしれない。それに警戒するべきなのは陛下だけではなく、残りの妖精騎士の2名にも注意しなからばならないだろう。それにマスター自身も気を付けなければならないだろう。シュミレーター室を出た後もウーンと何か良い案を考えようと頭を使うも、「…あーダメだ。ちょっと今は頭が冴えないな…仕方無い、次の特異点もまだ先だろうし。」流石に直ぐには名案は思い付かないな、と一度対策などを考えることを辞めては。「マスター、この後も何か用事があるのかい?手伝えることがあるなら僕も手を貸すけど。」と、戦闘訓練に付き合ってくれた礼として何か手伝うと呟く。…まぁ、単純に少しでも長くマスターと一緒に居たいだけというのもあるが。)
29:
藤丸立香 [×]
2022-09-15 00:04:20
このあとは特にないかな。晩御飯までは自由時間だね。
(この後の予定を聞いてくる相手に、本来シミュレーションはいつもは数十分ほどかかるのだが、相手の奮闘によって準備時間を含めても10分とシミュレーターにいることはなかった。それだけに、これからの時間は予期せぬクールタイムとなっており、上記を述べれば「少しだけゆっくりしようかな…。」と、伸びとあくびをしながらマイルームへと歩を進めて。)
30:
藤丸立香 [×]
2022-09-15 00:06:40
このあとは特にないかな。晩御飯までは自由時間だね。
(この後の予定を聞いてくる相手に、本来シミュレーションはいつもは数十分ほどかかるのだが、相手の奮闘によって準備時間を含めても10分とシミュレーターにいることはなかった。それだけに、これからの時間は予期せぬクールタイムとなっており、上記を述べれば「気遣ってくれてありがとう。けど、今からは少しだけゆっくりしようかな…。」と、伸びとあくびをしながらマイルームへと歩を進めて。)
(/少しだけ書き直しました!)
31:
メリュジーヌ [×]
2022-09-16 19:03:57
そっか。わかった、なら僕もゆっくりしていようかな…お疲れ様、マスター。付き合ってくれて感謝するよ。( この後の予定はなく、次の予定が来る残りの時間は自室でゆっくりするという相手に対して、シュミレーションに付き合ってくれたこと、そして自分からの頼みを聞いてくれたことに対して微笑みながらそう感謝の言葉を告げる。自分もこの後の時間は特にやることはない、なので同じく部屋でゆっくりしようと決めた。そしてこのまま解散──とはいかず、当然の如く相手とぴったり一緒に相手の隣から離れないといった様子で。「今日のメニューは何にしようか…此処の食事はなかなかの出来だからね。」何て雑談も挟みつつ、やはりこのまま相手の自室へと同行する気で歩みを進めており。)
32:
藤丸立香 [×]
2022-09-16 22:16:50
うん、お疲れ様。
(付き合わされたような、感謝されるような時間でもなかったのだから気にすることないだろうと思いながらもこちらからも相手の戦闘を労うように伸べて。相手の言葉から、どうやらここで解散のよう。しかし、マイルームへと歩を進めるこちらにぴたりとついてくる相手にこの先に用事でもあるのだろうかと首を傾げ。「そうだな…。俺は今日はカレーにしようかな。」なんて食事についての他愛ない話をしたりしているとやがてマイルームの前に到着。結局相手もここまでついてきており、どうやら相手のいうゆっくりはこちらのマイルームで行うようで。まぁ大方予想は出来ていたのだがと苦笑してマイルームの扉を開けると。)
『おかえりなさい、我が夫。戦闘訓練お疲れ様でした。』
(そこには妖精國女王、モルガンが己のベッドに座していて。あまりの出来事と寝るのに差し支えないレベルの簡素なベッドに厳かなドレスに身を包んだ英霊が腰掛けているというシュールな画に数秒ほど、ポカンとしていれば『妖精騎士ランスロットも、戦闘訓練、並びに我が夫のここまでの護衛、ご苦労様でした。もう下がっていいですよ。』と、どうやら女王は己と2人きりになりたいらしく傍の妖精騎士を追い出そうとして。)
33:
メリュジーヌ [×]
2022-09-16 23:14:19
カレー、かぁ…なら僕もカレーに──ン、あれ。何か嫌な予感が…。( 食事の話の途中に辿り着いたマスターのマイルーム前で、何やらこの先の気配から今後嫌な予感が起きそうだと感じた。そんな予感に気付くのが遅れ、扉を開けようとする相手を止める余裕もなく開かれてしまった扉を前にして。)
げ。…コホン、やぁ陛下。マスターに何か御用みたいで…ええ、僕のことはお気になさらず、どうかいない者だと思って手早く要件を進めて頂ければな…と。( 扉の先に現れたのはあの女王モルガン陛下。どうやら此方の行動は筒抜けだった模様、戦闘訓練のことから此処に辿り着くまでの行動はどうやら既に彼女に伝わっていた様だった。そして下がれという命令、まぁそんなことだろうとは思っていた。しかし、だからといって黙ってそれに従う気は勿論ない。陛下の用事が終わるまで自分のことは気にせずにどうぞ、と去る気配は全くないままこの場に堂々と残る気満々でいて。マスターの背中を軽く押し、"くれぐれもさっきの約束がバレない様にして"と相手にそう目で伝える。といっても注意するべきなのは自分も同じだろう。)
34:
藤丸立香 [×]
2022-09-17 10:51:37
『夫婦の時間に水を差すなど騎士の風上にも置けません。即刻立ち去りなさい。』
も、モルガン陛下!何か御用が…?
(ぽかんと呆けていると、傍らの妖精騎士からポンと背中を押されれば気を取り直して。そしてその合図が例の件はバレないようにというサインで、果たしてそのようなことが可能なのかとごくりと喉を鳴らして。メリュジーヌもメリュジーヌで引き下がるつもりはないらしく、女王と騎士の間でバチバチと静かな火花が散らせていれば、この場を収めなければと意気込んで口から出た言葉は上記の様に何用かと問いかけて。『妻が夫の部屋にいることは当然のことでしょう?さぁ、こちらへ。』と、いつものように二人の関係を夫婦と呼びながら、膝をポンポンと叩く。これは二人でいるときの例のサイン。この状況でそれをやるのかと助けを求めるように隣の相手に視線を送るが『『こちらへ。』』と語気を強めて威圧するかのように、底冷えするような声色でもう一度膝を叩かれると、観念したのか歩み寄りその膝へと頭をのせて横たわって、いわゆる膝枕の体制になって、その様子を見せつけるようにメリュジーヌに対して女王はしてやったりな表情を向けて。)
(/モルガンの行動が解釈違いでしたら申し訳ありません…。だいぶpixiv小説に毒されているみたいで…)
35:
メリュジーヌ [×]
2022-09-18 20:24:00
グヌヌ…見せ付けてくるねェ…?というかマスターが陛下に膝枕何てして貰ってたとは…君が望むなら僕だって膝枕ならいくらでもしたのに。( 目の前で此方にしてやったりな表情でマスターに膝枕をしている陛下という何とも言えない光景ではあるが、それだけでも此方の闘争心を燃やすのには十分だ。このまま言う通りに下がってしまえば約束が陛下にバレる可能性も低くなるかもしれない。だがやはりこうなってはもう引き下がれない様子で、どしっと陛下と自分でマスターを挟む様にベッドの上に座り。「さ、マスター。陛下相手の膝枕だと緊張してしまって逆に落ち着かないのだろう?けど僕なら問題ない筈だ、何せ僕はマスターの恋人だからね?」おりゃー、と陛下の膝の上に頭を置いてるマスターを取り戻そうとグイーっと此方に引っ張りながら。)
(/いえいえ!解釈違い何てとんでもッ。お相手していて楽しいですので!)
36:
藤丸立香 [×]
2022-09-18 22:03:15
…っ!
(君が望むならなどと妖精騎士は言っているが己は陛下に膝枕を望んだような事実はなく、ただ単に陛下の戯れとして何故か常習化してしまっているだけであって、否定しようとするもすぐそばに膝の持ち主がいるためただ口をパクパクとさせることしかできず。陛下の挑発に相手の闘争心に火が付いたのか、負けじと妖精騎士も無理矢理膝枕を促すと「うわわっ」と英霊の力によって引っ張られると抵抗できずにまた膝枕を馳走になってしまい。陛下の膝枕は成熟したふとももといったもので、病みつきになりそうな弾力だが無駄な脂肪は一切感じられなかった。メリュジーヌは弾力こそ陛下のそれに届かないが程よい反発係数で高さも己にフィットしたものだった。どちらも甲乙つけがたい膝枕だ。)
『控えなさいランスロット。わが夫も困っています。』
(そう言って陛下は奪われたマスターの頭を取り返すように、また自分の膝へとマスターの頭を取り返せば「んぐ…っ。」と急な頭の移動の連続に苦しそうな声を上げてしまい。頭を取り返したところで今度は髪を梳くように撫で始めると「先日の微小特異点でははいい運動になりました。また次のレイシフトが待ち遠しいものです。」と、まるで目の前の妖精騎士に自慢するように二人の時間の話をし始めると、先ほどメリュジーヌと約束を交わした事柄ということでタイムリーな話題にピクリと反応してしまえば女王は首をかしげて。)
(/そう言っていただけるとありがたいです。もし、何かありましたら何なりとお申し付けください。)
37:
メリュジーヌ [×]
2022-09-19 00:36:25
む、僕だけのせいじゃないと思うけどなぁ…ま、いいや。これ以上の奪い合いは確かにマスターを困らせてしまうだろうしね。( 結局膝枕をする役はあちらに奪われ、移動の連続で苦しんでる様子を見れば仕方無く今回は相手に譲ることに。何てことをしていた矢先に始まったのは前回の微小特異点のお話。その途中 )
あ──あー!ハイ、そのことは先程マスターから聞きましたとも!ええ、それはもうタップリと。( 陛下の口から出た微小特異点に関しての話があがってしまいそれに反応してしまったマスターとそれを疑問に思う陛下に対して、これはマズイと思い咄嗟に何とかフォローをしようとする。自慢されていることに対して此方も過度な反応をしてしまい次の調査のことを口に出してしまわない様に気を付ける。話の内容はマスターとの時間ばかりということから、やはり戦闘などは忘れてしまうくらいこの人にとっては簡単なものだったと予想出来た。「まぁ、次のレイシフトもまた同じ様な規模のもの…それなら、陛下自らが出る必要はないと思うけどね。マスターの護衛も、僕たち妖精騎士だけでも十分だろうし。」陛下の微小特異点への出撃は必要戦力よりも大幅に超えている。そんな特大戦力をぶつけるくらいなら、彼女の部下であるガヴェインとトリスタンを含めた自分たち妖精騎士だけでも戦力としては十分なのではといった意見を口にした。)
38:
藤丸立香 [×]
2022-09-19 20:34:36
そ、そうそう!さっきメリュジーヌと話してたんですよ!陛下がかっこよかったって!
(ぴくりと反応していたところを女王はめざとく捉えていたらしく、その動作を訝しまれていると妖精騎士と交わした約束を果たすために、なるべくバレないようにメリュジーヌからのフォローに話を合わせて。しかし、客観的に見ればあからさまに不自然な話の切り方であり、それも相手が妖精眼持ちの女王となればすぐに看破されてしまうだろう。そうならないように「エネミーをバンバン倒しているのに、俺が危ない時もちゃんとフォローしてくれて、とても頼もしかったです。」と、相手をおだてて気を良くしようとして。こちらの言葉に女王も気を良くしたのか得意げにふふんと表情をやわらげているところを見るとどうにかなりそうだと安堵して。)
『例え微小なものでも全身全霊を持って解決に臨むべきです。わが夫に何かあってからでは遅いのですよ。』
(どうやら次のレイシフト同行権も他に譲るつもりはないらしく、部下である騎士からの具申に、女王は毅然とした態度で切り返す。こうなってしまうと次のレイシフトも女王の活躍で終わってしまうだろう。しかし、先ほどメリュジーヌと交わした約束を守らねばと意識をはっきりと保てば「お言葉ですが女王、次はカルデアで待機していてほしいのです。」と、多少畏まった口調ではっきりと意見して。その事が面白くないのか、女王は表情を険しくしては『何故です。』と小さく、しかし重くのしかかる、威圧されるかのような言葉を呟かれ。)
俺は女王の夫です。であれば、レイシフトから帰ってきたときには妻に迎えてほしいのが夫というものです。
(と、初めて、こちらからもはっきりと二人の関係を夫婦と呼称してはそれっぽい理由をのたまって。「夫が帰ってきたときに、暖かい食卓と家庭が迎えてくれる。これこそ夫婦の形ではないでしょうか。」と、その後も二人のことを夫婦だなんだと適当に理由づけていると女王にとっては不意打ちだったのか、ほんのり頬を赤らめており、『そ、そうですね…。わが夫がそう言うのであれば、私も考えを改めなければなりません。』と満更でもないらしくだんだんと懐柔されていき。)
39:
メリュジーヌ [×]
2022-09-20 22:37:05
そ、それは…まぁ、その通りではあるけど。( 何かあったからでは遅い。確かにそれはその通りだ。自分がマスターの護衛をするに限ってそんなことが起きるとは思えないが、可能性はゼロではない。ただここで反論を止めれば計画は難航に、何としてもと次の言葉を探している最中、彼の放った言葉に一瞬キョトンとして。「え?マスター、それは流石に無理が…。」と、幾ら陛下の夫である立場でもそれは通らないと思った。ただその時、相手の表情とその様子を見て何かを察した様に、此方からは今はこれ以上何も話さず見守ることにした。その後陛下の威圧も怯まず、説得を始めるマスター。次第に陛下も少し懐柔されていくその様子を見ていて。)
…何というか。流石だね、マスターは。( あの上司をこうも動揺を誘いうまく説得を成功させるとは。そんなことを思いながら、マスターと陛下の姿を見て小さくクスリと笑った後。「と、いうことらしいです。改めて、我々妖精騎士にも特異点調査への貢献許可を。もしマスターが危険に晒してしまった際には、このランスロットが全責任を取り如何なる処罰も受け入れる。…では陛下、もう一度貴女のお考えをお聞きしても?」作ってくれた隙を逃さず、今度は此方から陛下に対してそう言葉を掛ける。調査メンバーとして出撃するならば、マスターを守り抜き、もしマスターを危険に晒してしまったら自分が責任を取ることを誓う。後は陛下の言葉を改めて待つことに。)
40:
藤丸立香 [×]
2022-09-21 23:38:57
(こちらの作った隙に便乗するかのように、妖精騎士は確固たる決意、意志を込めた台詞を述べる。今考えてみれば、妖精國を2000年もの間、その冷徹な意志で支配していた女王相手に二人で意見するなどとんでもないことであり、そのことに気付いた途端冷や汗を垂らすがいまさらその言葉を撤回するわけにもいかず、緊張で鼓動を早めながらただじっとして相手の返答を待っていて。)
『…少し、おとな気ありませんでしたね。』
(しばらくして、頭の上から聞こえてきたのは少しばかりのため息と反省の言葉。『仕方ありません。今回は素直にあなたたちに出番を譲りましょう。ランスロット。』と、どうやら二人の説得が通じたらしく、きっぱりと身を引く女王にほっと胸を撫で下ろして。続けてこちらの頭を妖精騎士の膝の上に移動させればマイルームから出ていこうとして。しかし、その扉の前で止まったと思いきや『それから二人とも、この妖精國の女王に隠し事はできないと知りなさい。あなた達が特異点に二人で行こうとしていたことなどこの眼でお見通しです。』と、やはり嘘を見通す妖精眼を欺くことは出来なかったらしく、得意げな顔をしながらマイルームを後にする女王の背中を見送れば妖精騎士と顔を見合わせればこれまでの苦労は何だったのだろうかおかしくて「ふふっ」と小さく噴き出して。)
41:
メリュジーヌ [×]
2022-09-23 21:06:25
…ふ。あっはは、やっぱり陛下の眼を欺くのは不可能だったみたいだね?( 去り際に放った陛下の言葉。どうやら自分たちの隠し事は完全にお見通しだったらしい。思わず此方も今までの苦労を振り返り笑ってしまった。陛下のあの得意げな表情からして、してやられてしまったこの感じに無自覚にも入れていた力も抜けて。「やれやれ、陛下は相変わらずだね。…でも。うん、あの御方のああいった一面を見られる様になったのは…ちょっと面白いかも。」小声でそう呟き。ふっ、と陛下の動揺する姿を思い出せばクスリとまた小さく笑って。自分の膝の上に戻されたマスターに目を合わせ。「お疲れ、マスター。君のおかげで何とかなったみたいだ。これにて一件落着、かな──私が見てない間に陛下と何をしていたか問い掛けるのは…またの機会にしよう。」と、笑顔のままそう相手に労いの言葉を掛ける。)
…さて、ともあれこれで一番大きな難題は無事に解決。これなら僕も安心して出撃ができるという訳だ。( 陛下の許可さえ降りたら後はもう何も問題はない。微小特異点の発見まで、いつも通り過ごせばいい。「このまま夕食の時間までゆっくりするといい。特異点は何時現れるかわからないのだろう?明日なのか、それとも今この瞬間にも…ね。」今日の業務や戦闘訓練、そして陛下との相手もあって相手の疲労も溜まっているだろう。丁度自分が膝を貸しているこの時を使って眠ることをお勧めすることに。)
42:
藤丸立香 [×]
2022-09-25 17:22:05
うん。アヴァロンの時と比べると、丸くなったというか、柔らかくなったというか。
(頭から、相手の膝の力のこわばりが抜けていくのを感じるとクスリと小さく笑った相手の言葉に同意するように上記を述べて。妖精國ではまさに氷の女王という印象だったが、今では冷徹な部分はところどころ残しつつも、雪解けを始めているような一面も見え始めて。どうにか壁を乗り越え、自分の体からも緊張が抜けていくと頭の上から物騒な言葉とねぎらいの言葉が聞こえてくれば、問題は解決したというのに新たな問題も発生したためか「あ、はは…。」と苦笑を浮かべて。)
いや…でも…。
(このまま相手の膝の上に頭をのせたまま眠ること促されると、いつものワーカーホリック症と相手の膝の上という場所によって眠ることを躊躇してしまい。…いや、ここは一緒に氷の女王に立ち向かった戦友として、お言葉に甘えてしまおう。それに、陛下の膝を借りて休んだこともあるしこれで相手もおあいこというものだ。緊張から解放されたためか意識がはっきりした体に疲労と睡魔が押し寄せてきたのか「…じゃあ、このまま膝をお借りしようかな。」と眠そうに声を発すれば「ありがとう。おや、すみ…メリュジー、ヌ…。」と瞼を閉じ、眠りについて。)
43:
メリュジーヌ [×]
2022-09-27 21:12:57
うん。おやすみ、マスター。( 最後に小声でそう言って、彼が眠りについたのを確認し一先ずホッと一息吐いた。瞼を閉じてから直ぐ静かに寝息を立てているその様子から、やはり結構疲れを溜めていたらしい。無理もない、朝からずっと多忙だったし、それも殆ど毎日の様に続いていた。いくら人類最後のマスターとは言えど、ここまで彼をこきこき使うカルデアはやはり滅ぼした方が良いのでは?と毎回思ってしまう。まぁ、それを提案する都度マスターに止められてきた訳だが。さて、この後のことは特に何も考えていない。夕食までの時間はあと1時間と少し程度、このまま膝枕を続け時間が来たら彼を起こすことに決めた。が、 )
──マズいな、今になって眠気が…今日は珍しく午前に起きた影響か…。( まだ20分程経った今、自分にもそこそこ眠気に襲われてしまった。この程度なら散歩なりして軽く体を動かせば問題ないとは思うが、この状況下の為難しい。何とかグッと堪えてみても、その反動で大きく体を動かしてマスターを起こしてしまう恐れもある。「時間まであと1時間あたり。大丈夫、私なら問題ない…!」自分なら問題ないという自信を持ちこのまま耐え抜くことを選択した…その数分後、先程の自信から呆気なく睡魔に敗北し座ったまま寝てしまい、時刻も夕食の時間まで容赦なく迫っていき。)
44:
藤丸立香 [×]
2022-09-29 17:03:00
ん…っ。
(眠りについてからしばらく経ち。夢現の意識が現実へと引き戻されると目をひらけば、そこには深い蒼のドレスの布が視界いっぱいに広がっていて。未だ微睡みを揺蕩う意識の中で必死に状況整理をしていると、メリュジーヌに膝枕をされながら眠りについたことを思い出して。であれば、眠っている間に無意識に寝返りを打った結果、顔が相手の方に向き、今の状況なのだろうと冷静に把握して。乙女の膝の上でなんと行儀の悪いことをしてしまったのだと目を覆えば恐る恐る頭上の相手を見上げて。茶目っ気のある相手のことだからどんな言葉を紡がれるのだろうかと覚悟していたのだが、いつまで経っても相手の声は聞こえず、どうやら相手も同じく眠りについていたようで。そういえば、今日の相手の活動時間はいつもより早かった気がする。その分の睡魔が今になってきたのだろうか。相手を起こさないようにそっと頭を上げて身を起こせば、気持ちよさそうに眠りについている相手を起こすには忍びないと、これまで膝を貸してくれていたお礼と相手の身をそっと寝かせて今度はこちらが相手に膝枕をしてあげて。)
「(夕食は…今日は遅めにしようか。)」
(マイルームの時計を見れば、いつもなら既に夕飯を食べている時刻をゆうに過ぎているが、膝の上の妖精騎士の安眠を守るためにも、一緒にカレーを食べる約束を果たすためにも、今日は少しだけ時間をずらすことにして。これは後で赤いアーチャーに小言を言われるなと苦笑しながら、相手のきめ細やかな銀髪を梳かすように頭を撫でていれば、突然マイルームの扉が開いて。『マスター、既に夕飯の時刻は過ぎているぞ。早急に食事を済ませてもらいたい。』と、入ってきたのはカルデアの食堂の番人、赤いアーチャーことエミヤであり。大きめの声で入ってきたためか、膝の上の相手を起こしかねないと「(し~っ)」と己の鼻に人差し指を当てるジェスチャーをして。状況を察したエミヤは『(す、すまない…。)』とひそひそ声で話し始めて。「(本当は僕が寝てて、夕飯の時刻になったら起こしてくれるって言ってたんだけどね、寝ちゃったみたい。)」と、改めて状況を説明して。)
『(なるほど。しかし、こうしてみると騎士などではなく姫のようだな。)』
「(本当だね。頼りになるのは間違いないんだけど。)」
『(マスター、夕飯はどうする。他の英霊も君のことを探していたぞ。)』
「(メリュジーヌが起きてから行くよ。もし、なかなか来なかったら二人分のカレー用意してくれると助かるな。)」
(と、二人で妖精騎士を挟んでひそひそ話しを続けており、『(承った。遅くなるようだったら、ここまでデリバリーしよう。英霊たちにもこちらで話をつけておく。)』と、エミヤなりの気遣いをしてくれて「(うん、ありがとう。)」と、その心遣いをありがたく受け取って。『(それでは失礼する。精々、今は眠り姫を守る騎士に徹することだな。)』と、笑みを浮かべながら去り際に茶化されると「(エミヤ…!)」と膝の上の相手を起こさないように、抗議の声を上げて。)
45:
メリュジーヌ [×]
2022-10-01 22:14:51
ん、…んん…ッ。( 眠ってしまってからどれだけ経ったか、微かに聞き覚えのある声と何かの音で閉じてしまっていた瞼を開いた。まだ視界がハッキリせず、ぼんやりとした状態で今の状況は読み込めていない。「(あれ…私は、何をしてたっけ…?確か…。)」と何とか思い出そうとする。どちらかと言えば、自分は寝起きが悪い。早朝に起きることなど稀で、いつもは午後になってようやく起きるといったのが日常だ。少しずつ目に映る景色もハッキリと見えてくる。その景色の内容は何処か誰かの部屋で、自分の部屋じゃないことはすぐに気付けた。意識が途切れる直前の記憶を戻そうと必死に頭を動かし、「(戦闘訓練、それから陛下と会って…それで、後は夕食まで──そうだ、夕食の時間になったら眠ってしまったマスターを起こさないと、ってトコで寝てしまったのか。)」と、何とか思い出すことができた。結局眠ってしまったがそれも大体1時間ほど、恐らくまだマスターも寝ていることだろう。だったら約束通りにそろそろ起こさなければと思い横にしていた体を戻そうと視線を天井に向けた、その時だった。次に見えるものが天井だけと予想していたのが、何故か天井の前にマスターの顔が見えた。アレ?とこの状況の理解が追い付かず、呆然としてしまった。まだ彼は寝ている筈、なのに何故起きているマスターの顔が見えるのだろうか。そもそも自分は先程で彼に膝枕をしていた筈だった。どうしてを繰り返している次第に、この謎も次第に晴れていく。これはまさかという嫌な予感も次第に出てきた。相手はまだ寝ていると寝惚けながらそう思い込んでいただけ、本当は既に起きていた。そして部屋の枕とは違ったこの感じ、ここでようやく寝惚けていた状態から完全に覚め、今の自分の状況を完全に理解して。)
──わかってるよ、マスター。うん、ただ今は何も言わないで欲しい。…あ、いや…でもただ一言だけ。…おはよう、マスター。よく眠れた?( 片手で顔を隠しながら、理解した状況を受け止めようと必死になる。それでも目覚めの挨拶はしっかりしておきたいと思って、やや小声になりながら、そして顔を隠していた手を退け笑顔で"おはよう"の言葉は口にできた。「…因みに、夕食の時間はもうとっくに過ぎてしまった、のかな。」と時計を見ればわかることを、わざわざ彼から確認しようとして。)
46:
藤丸立香 [×]
2022-10-02 22:33:07
うん、おはよう。メリュジーヌ。
(膝の上からくぐもったような声が聞こえると、どうやら眠りについていた姫が目を覚ましたようで。片手で顔を隠しているのはこの状況に恥ずかしさを感じているからなのだろうか。隠れていた顔が現れ、笑顔を浮かべながら問いかけられると「うん。とっても。」と、やはり人肌の暖かさというのは安眠を招くらしく、おかげで快適な休息を得ることができたと感謝して。「メリュジーヌも、よく眠れた?」と、こちらとしては初めて人に膝枕をしたのでこれでいいのだろうかと心配して。)
過ぎちゃってるね…。誰かが寝過ごしたから。
(と、相手が夕食の時間まで休むといいと言ってくれたのだからこちらは信じて眠りについたのにと、いつも相手に心をハラハラさせられてばかりなので、仕返しにとチクリとした言葉を返して。するとそこにマイルームのドアが開く音が聞こえてくると『マスター。約束通り二人分のカレーだ。む?お邪魔だったかな?』と、相手が眠っているうちに交わした約束を果たすために二人分のカレーが載ったお盆をもったエミヤが入ってきて。『邪魔者はさっさと退散することにしよう。洗い物は気にしなくていいからゆっくり食べたまえ。』と、いらない気を利かせて足早にマイルームから出ていく相手にま「うん、ありがとう。」と、見送って。「エミヤに持ってくるよう頼んでおいたんだ。食べれる?」と寝起きにカレーは重いだろうかと心配しながら膝の上の相手に問いかけて。)
47:
メリュジーヌ [×]
2022-10-05 12:40:30
そっか。うん、それなら良かった。私の膝枕も陛下とは引けを取ってないだろう?( フフン、とよく眠れたと答えた相手に対して、いつもやって貰ってるであろう陛下にも負けてないと自信げにそう言って。そして彼からも睡眠はよく取れたのかと聞かれ。「…ふ。そうだね、よく眠れたよ。どうせなら、このまま次の日まで眠ってしまいたいくらいに。」と微笑みながら満足だったと答えた。どうやら相手の様子からして膝枕をする側になるのは初めてだったみたいだ。…まぁ、こちらも膝枕をされたのは初めてではあったが。)
ぐ。は、反省はしてるとも…勿論。( 相手の言葉がチクリと刺さり、グヌヌと唸りながら反省はしている様子。言い訳の言葉も用意しているが、それを使う気にはなれなかった。今回は此方に非がある、素直に反省と謝罪の言葉だけを使うことに。と、そんなやり取りの最中に部屋の扉から誰か入ってくる。その正体は主に食堂でよく見るあの赤い弓兵だった。その者の両手には2人分のカレー、といったこの状況に理解が出来ずポカンと首を傾ける。マスターはどうやらこうなることをわかっていた模様、そしてその来訪者は早々と部屋から出て行ってしまった後でマスターからこれらの事情の説明を聞けば。「成る程、そういうこと。後で私からも礼を言っておくかな…ん、そうだね。マスターがあーんってしてくれるなら食べれるかなぁ?」と彼からの問い掛けに対してそんな要求をぶつけてみる。そして返事を待たずにヨイショと彼と向かい合う様に座り直し、ジーっと相手の方を見つめて。早くしないと冷めちゃうよ?と急かす様に一言付け足して。)
48:
藤丸立香 [×]
2022-10-06 22:33:14
(先刻のモルガン女王との一触即発により、相手が知らない間に女王に膝枕をされていたということを知られてから対抗心を燃やしているようで、なんだかまた新しい火種が出来てしまったようなと苦笑をして。初めて誰かに施した膝枕はどうやら成功だったようで、相手が一晩それで眠ってしまいたいなどとまた歯の浮くような台詞を述べれば「陛下に見られたら怖いなぁ。」と、その状況を想像しながらまたあの女王も女王で対抗心を燃やしそうだと冷や汗をかいて。)
(向かい合うように座りなおした相手が空腹でないからというわけでもなく、寝起きで重いからというわけでもなく、食べさせてくれるのなら食べると甘えてくると、成程、そう来たかと戸惑ってしまい。まるで恋人同士がやるような(相手は一方的にそう思っているが)その行為に躊躇いが生じ、どうするかと考えあぐねていれば相手から急かされるような一言に背中を押されると「しょうがないなぁ…。」と、仕方がなさそうに、されど嫌そうにはしておらず、ベッドから立ち上がってカレーの置かれたテーブルに二人で座りなおして。ほかほかと湯気の立てるカレーをスプーンで一掬いすれば相手に向けて「あ、あーん…。」と、まだ多少恥ずかしそうにして。)
49:
メリュジーヌ [×]
2022-10-09 11:18:14
あはは、確かに今見つかったら…次は大変かもね?( 何てまるで他人事の様にケラっと笑いながらそう呟く。ただ怖いと彼は言うが、そんな相手によく先程の様に怯まず押し切れたものだと思う。単純に恐れ知らずなのか?いや、それは違う。それだけでモルガンの圧に怯まない理由にはならないだろう。ならば他に、と考えていた途中「…と、すまない。勝手に考え事をしてしまってた。とにかく、陛下には引き続き気を付けないとね…?」無意識に考え事をしてしまってたことにハッとし、今は一旦それらの答を探すのを辞めにした。)
あーん──んっ、やっぱり美味しいね、此処のカレーというのも。( 口許に向けられたスプーンをパクリと一口。甘さと辛さもどちらかには偏っていないなど、カルデアの出す食事はどれも味の評価は良い。そうカレーを味わっている際にチラリと相手の様子を見ると、どうやら少し恥ずかしそうにしているその様子に、クスリと可笑そうに笑った後「じゃ、今度は私の番だね──はいッ、マスター。あーん。」と今度は自分のカレーからスプーンで一掬い、火傷してしまわない様に軽く息を吹き掛けてから彼の方へと向けた。自分としてはごく自然な流れだ、して貰ったから自分もする。恋人同士なら尚更のことだろう。そこに悪意などは一切無い、ただ彼にもカレーを食べて欲しいと思った、それだけだ。)
50:
藤丸立香 [×]
2022-10-11 15:57:12
い、いや俺はいいよ…。
(相手に対して向けたスプーンにぱくりとくいつかれ、カレーを味わっているとやはりカルデアキッチンでは今日も変わらず美味しい料理を作っていることが伺えて。相手の要求を飲むためにこちらの食事を差し置いて相手に食べさせたため、早速こちらも一口目を頂こうかとしていると、聞き捨てならない台詞が聞こえてきて。ハッ、と己のカレーから相手へと視線を向ければそこにはスプーンに掬われたカレーを冷ますように息を吹きかける相手がおり、その様が妙に色めいて見えてしまったらしく、頬を赤らめて。そしてお返しとばかりに相手の皿から一掬いされたカレーを向けられれば、魅了から覚め、呆然としていたためか思わず上記のように遠慮して。しかし、相手の瞳にはからかいなどの色は灯っておらず、ただ純粋に食べて欲しいといった表情を浮かべているようで、ぐぬぬと葛藤に苛まれていればしばらくして根負けしたようで「あ、あーん…。」と相手から向けたスプーンに食いつき)
美味しい。
(/今更ながら一つご相談なのですが、藤丸立香の一人称はどうさせましょうか?「俺」とも「僕」ともなんだかしっくりこなくて、主様のご意見を伺いたいです。)
51:
メリュジーヌ [×]
2022-10-14 17:23:24
ふふ、だろう?…って、マスターはこの味にはもうお世話になってるのかな。( 素直な味の感想を聞けば、自分が作った訳でも無くとも嬉しく感じられた。自分が美味しいものだと感じたのを相手も同じくそう感じてくれているからか、共通の感覚を持てることは嬉しいものだった。「…普段は一人だから、こんな感じにマスターと一緒に食事をするというのはまた違った感覚がするよ。美味しいし、楽しい。」と、無邪気に笑い掛ければその後はこの時間を楽しむ様に食事を進めていった。先程の恋人行為は一度だけで満足なのかと聞かれると、ハイとは言えない。ならこの後も続ければいいとは思ってたしそのつもりではあったが、彼の様子を察してかこれ以上は止めておいた。こういったことはまだ不慣れであることなど一目でわかる、確かに実際にやると自分も少し恥ずかしいといった感じはあった。気付かれない様にと振る舞ってはいたが、もしかしたら続けていたらバレてしまってたかもしれない。お互いの為にも敢えてあの行為は此度一度きりに。)
──ご馳走様っ。うん、満足な一日だったかな!( 食事が終わり空っぽになった皿の前で両手を合わせ軽く頭を下げ、そして今日を振り返れば満足げな様子で色々と充実してたと感想を述べる。「マスターはどうだった?」と少し顔をズイっと寄せ、素直な感想を聞かせて欲しいと微笑み乍問い掛けてみて。)
( / そうですネ…私としては"俺"が一番しっくり来てますかね。その2つ以外でしっくりくる一人称はあまり出てこないですねぇ…それかあまり一人称を出さずに進めるとかもアリ?かもです。あくまで此方の意見として検討して頂きたく! )
52:
藤丸立香 [×]
2022-10-14 23:04:34
それは光栄だね。
(相手からもらったカレーを味わいながら咀嚼していると、無邪気に笑いながら今、二人でいるこの時間さえも味わっているかのような相手の発言を聞けば、己との時間をそこまで楽しんでくれていることに胸の奥がじんわりと暖かくなって。頬をほんのりと赤く染め、表情も緩めながら上記の様に述べれば「あぁ、ほら口についてるよ。」と、口元についた米粒とカレーをナプキンで拭ってあげればそこからはお互いに自分の分のカレーを食べ進めて。)
今日は…。
(空になったカレーの皿に向けて手を合わせ、完食の挨拶をすれば向かいの相手から今日の一日はどうだったかと問いかけられると、ふと天井を見上げながら今日一日を振り返ってみる。資料室から帰ってきたら相手がいて、相手のシミュレーションに付き合って、妖精騎士と妖精國女王の一触即発の場に居合わせて…。思い返せばはちゃめちゃな一日であったが退屈はしなかった。どたばたとした一日に思わず「ふふっ」と吹きだせば「面白かったよ。とっても!」と清々しい笑顔を浮かべながら自信満々にそう告げて。)
(/なるほど、了解しました!それでは極力一人称は使わない方向で、どうしてもという場合は「俺」を使わせていただきます!
これからどのように物語を展開させていきましょうか?)
53:
メリュジーヌ [×]
2022-10-17 19:02:44
ん──あ、ああ…すまない。( 口許に米粒が付いてたことは気付いてなかった、彼がこうして拭って貰わなければそのままだったろう。ついこの楽しい時間に気を取られていたのか、そんなことを考え乍も彼に感謝する…が、その行為に対して後々自分もやってみたいという思いが段々と染まり、食事中チラチラと相手に視線を度々向けるも最後までその機会はなく。「…お行儀が良いね、マスターは。」何て頬杖をつき乍、若干不貞腐れた様子でそんな一言を。/ )
──そっか!なら良かったよ。( 清々しい笑顔と共に出た言葉に嘘は見えなかったことから、相手も同じく楽しんでくれたことに満足げに頷く。「…さてと。気付けば就寝時間も近くまで、この皿は私が食堂に持って行くよ。で、私もそのまま部屋に戻ろう。…ホントならこのまま此処で明日の朝まで眠りたいトコだけど、ね。」何てことを呟き乍、両手に平らげられた2枚の皿を持ったままヤレヤレといった態度を取り仕方無くこの部屋から出ることを決める。これ以上は彼と長居すると"あの御方"から声を掛けられそうだ、ならばお仕置きを受ける前に撤退するのがお互いの為だろう。「じゃあお疲れ様、マスター。…あ、勿論寂しくなったら僕の部屋に来ても構わないからねッ。」と去り際に大きく手を張り、いつでも来訪は歓迎するということを残して出て行った。)
( / 今後はまた日常的な感じに進めるか、その場合は他妖精円卓の他キャラも交わる展開とか──それとも微笑特異点に突入するか。他の想定外的なトラブルでも構いませンよ!当然其方に良き案があるならばそちらも飲むのもアリかと! )
54:
藤丸立香 [×]
2022-10-17 23:21:33
ん?まぁカルデアには王様がたくさんいるからね…。
(最後の一口を口に運び終わったあと、口の中を流すように水を呷れば目の前の相手は何故か不貞腐れているらしい。頬杖を突きながら放たれた言葉は純粋に受け取れば誉め言葉なものだから、相手の思惑に気付くはずもなく、上記の様にきょとんとしながら答えて。いった通り、このカルデアには本物の王様が多数存在しており、そんな相手を前に粗相は許されない。いや、許されないことはないだろうが米粒を口元につけただけで愉快そうにする王もいるため(特に英雄王と太陽王)そうならないためにもマナーのようなものが自然と身についてしまったかもしれないと述べて。)
うん、ありがとう。
(二人分の皿を持ち、マイルームから去っていく相手をこちらからも手を振り返しながら見送って。そうして一人になったマイルームで、眠くなるまで読書をしたりなどして過ごすが、昼に昼寝をしたためかどうやら今日は睡魔は遅刻してきているようで。時計を見れば就寝時間を10分ほど過ぎたころ。たまには夜更かしをしたって誰も文句は言わないだろう。そう自分に言い聞かせれば、マイルームを出て、目指すは竜の妖精騎士の部屋…と、その前に食堂へと向かい。たどりついた食堂には…やはりいた、赤いアーチャーが。)
「マスター、ホットココア二つ。」
『マスターは君だろう。』
(明日の食事の仕込みをしているらしいエミヤに、まるでバーテンダーに注文をするかのように、そして己がマスターであるのにそうおどけて言えば、やれやれと呆れたように返されて。『夜更かしは感心しないな。』と、チクリと小言を言われると「うん…昼寝したからなんだかすぐには寝付けなくて。」と困ったように微笑みながら自分でもどうしたものかと困っており。『仕方のないマスターだ。』と、仕方がなさそうに笑うエミヤが出してきたのはココアではなくホカホカと湯気を立てているホットミルク二つ。『ココアはカフェインが少量入っているから夜に飲むのはお勧めしない。何か飲むのならそれにするといい。』と細部まで気遣いを見せる相手に「うん、ありがとう!」と感謝をしながら受け取れば台所から出て行って。)
メリュジーヌ。起きてる?
(そうして二人分のホットミルクを持ってきたのは、竜の妖精騎士の部屋の前。マイルームから出ていくときに歓迎するとは言っていたがそれを真に受けて大丈夫だったのだろうかと心配しながらも、今夜はもう少し話し相手が欲しいと思い、ドアをノックしながら声をかけて。)
(/なるほど。今の話に区切りがついたら妖精騎士を出させてみたいですね。そのあとに微小特異点に赴く段落にしたいかなと!
想定外のトラブルであれば、二人で過ごしている時間にマスターLOVEめのサーバントを出演させてみたいですね…。例えばメルトなど…。)
55:
藤丸立香 [×]
2022-10-17 23:26:21
(/それから、こちらの演じる藤丸立香に問題ありませんでしょうか?少しメリュジーヌに対して→が多めに向いていたりしませんか?)
56:
メリュジーヌ [×]
2022-10-21 00:11:25
…ふぅ、流石に疲れたな。( 二人分の食器を食堂に返した後に自分の部屋に戻ってきた。今日は楽しかった反動なのか疲れもそれなりにあった。このままベッドに倒れ込みそのまま眠りたいという欲はあったが、シャワーと着替えをしてからそうしようと決めその欲をグッと我慢して早速部屋のシャワーを使うことに──それから数分、いつもはあまり時間を使ってなかったが今回は無意識に少し長めに浴びていてしまった。さてそろそろ、と思っていた時、扉の先から自分の名を呼ぶ声が聞こえた。)
え──ま、マスター…ッ?あ、ちょっと待ってねすぐ出るから…ッ。( 声の主がマスターのものだと直ぐにわかれば、慌ててお湯の出るシャワーを止めて体を拭き、何か適当に着れるものを取り出して扉の前まで彼を迎える為にドタドタと移動してから。「…ッと。いらっしゃい、マスター?あはは。まさか本当に来るとは、ちょっと予想外だったかな…これは。うん、まだ起きてたよ。」と、先程までの鎧姿とは違ってこれといった特徴のない、自分の体よりもやや大きめなセーターを身に纏った姿で頬を掻き乍苦笑いを浮かべ相手を迎えては。「おや、飲み物までとは周到だね。じゃあ立ち話をさせるのは酷というものだし、早速入って入って。」ほらほらと素早く相手を自分の部屋に促す様にご招待、突然の訪問に驚きはしたが来てくれたことはやはり嬉しいといったご様子。にっこりと微笑み乍"それで、私に何か御用かな。それとも、ただお話に来てくれたり?"と首を傾げ問い掛けてみては。)
( / 承知しました!段落とトラブルの内容はそちらで試してみましょかッ。メルトは上手く出来ないかもですがガンバリマス…!
いえ、特に違和感も問題もありませぬ。寧ろもう少し此方からがグイグイいくように仕掛けるべきかと思っとります…! )
57:
藤丸立香 [×]
2022-10-23 15:20:11
(ノックをした扉の向こうからはなにやらドタドタと、慌ただしい物音が聞こえてきていて。なにか都合が悪かったのだろうかと申し訳なくなりながら、扉の前でそわそわしながら相手の方から開けてくれるのを待っており、そうして開いた扉から見えたのは、普段の蒼と白のドレス姿でもなく、鎧の姿でもなく、まるで至福のようなセーターを身にまとった相手であり。よくよく見れば髪にはほんのりと水気をまとっており、頬にも赤みが滲んでいるところが確認できると、風呂上りであることがわかって。湯浴みの時間を邪魔してしまったことを悪く思い「ごめん、慌てさせちゃったみたいで。」と申し訳なさそうに眉根を下げながら謝って。)
うん、昼寝したからなんだか上手く寝付けなくて。
(相手の部屋に入りながら、相手が笑みを浮かべて問いかけてきたことに対して、まだ寝付くには時間がかかりそうなものだから”話し相手が欲しかったんだ。”と返して。その話し相手になぜ相手を選んだのかはあえて告げず、相手に促されるままテーブルに向かい合うように座り、早速エミヤから渡されたホットミルクを一啜り。ほんのりと感じる蜂蜜の甘さに「ほぅ…。」とリラックスするように一息ついては)
おいしいね、これ。
(/了解しました!メルトについては難しそうでしたら、ほかにやりやすそうなサーヴァントがいればそちらでも大丈夫ですよ!
そう言っていただけるとありがたいです。一つ質問なのですが、今はまだあいまいな関係性でありますが本格的な恋人同士にはいつ発展させましょうか?個人的に、微小特異点の際にどちらかを瀕死の状態にしてお互いの大切さを確認して…というようなシチュエーションがいいのではと思うのですが…!)
58:
メリュジーヌ [×]
2022-10-25 21:25:47
ううン、大丈夫さ。嬉しい想定外だしね、歓迎するよ。( 申し訳なさそうに謝る彼を前に、気にしてないと首を左右に振る。「あー…満足なおもてなし、ちょっと出来てないけどさ。」歓迎したのはいいが、マスターが来ることを全く頭に入れてなかった為に特にこれといったもてなしが出来ないことを苦笑いを浮かべ乍告げて。)
あはは、成程ね。うん、ならマスターの眠気が限界になる迄に話し相手を務めますとも──今度は先に寝たりしないから、ご安心を…?( マスターが自分を訪問してきた理由を聞けば、納得した様にクスリと笑って。その相手に自分を選んだのも、去り際に吐いていった台詞が原因なのか、そンな風に想像をし乍も此方からソレを聞くことはしないことに。そして彼の頼みもしっかり聞くことを約束する、眠気がゼロという訳ではないが限界に近くもない。今回はいつの間に寝てしまった、何て失態も起こさないと思う。彼と向かい合う様に机を挟み座り、彼からもう一人分のホットミルクを受け取り早速一口「うん、美味しいし…温まる。」甘さも丁度いいし、温まる。疲れを抜き取る一杯として最適なものだ。これを用意したのは恐らく彼だろうなと、カルデアに来てまだ周りより浅い自分でも察しがつく。)
…話し相手になるとは言ったけど、肝心の話題が見つからないな。うーん、こういう時の恋人同士としてピッタリな話題って何だろうね。( ホットミルクで両手を温めながら、ウーンと話題探しに頭を回らせては。「マスターは何かあるかい?」と相手からの意見も頼ろうと視線を向け、コテンと首を傾けて。)
( / リョーカイしました!動かすキャラについても今後考えさせて頂きマス
そうですね、関係性発展の起点はお相手様の展開で私も全く問題ないと思います!ではでは瀕死側になるのはその時の状況から決めましょうかッ、 )
59:
藤丸立香 [×]
2022-10-30 14:54:53
急に押し掛けてきたのはこっちなんだし、気にしなくていいよ。
(相手は苦笑いを浮かべながらおもてなしが出来ないと述べるが、こんな夜分に訪ねてきたのはこちらの方。たとえ相手がいつでも歓迎すると言っていたとしても、レディの部屋に訪ねるというのはいささか不作法だったと反省しながら上記を述べて。)
(お互いにホットミルクを啜っていると、不意に恋人同士の話題とはと首をかしげながら問いかけられると「ング…っ!」と不意打ちに発言に思わずホットミルクを吹き出しそうになってしまい。まったくこの妖精騎士はと咳払いしながら気を取り直すと「そうだなぁ…。」とどんな話題がいいだろうかと天井を仰ぎながら考えて。約十秒ほどたてば、どうやらそれらしき話題が見つかったらしく、視線を戻すと「恋人同士の話題…かはわからないけど、メリュジーヌはさ、この旅が終わってもし座に還らなくなってもいいことになったらどんなことがしたい?」と、もし、相手が英霊としての使命を全うしたあと、英霊としてではなく、一人の少女として、ひとつの命としてなにかやりたいことなどはあるのだろうかと問いかけてみて。)
(/申し訳ありません。某感染症を発症してしまい返信が遅れてしまいました…。主様もお気を付けくださいませ。
提案を採用いただきありがとうございます!また何かありましたらその都度相談させていただきます!)
60:
メリュジーヌ [×]
2022-11-02 20:06:37
ふむ。どンなこと、か…うーん、そうだね。( 不意に此方から投げ掛けた問い掛けに対しての返事は、もしもの話題。英霊としての役目を終え、その後座に帰る必要がなくなりその後を自由に生きれるならどうしたいという質問に、うーんと少し考え、ホットミルクをもう一度啜った後「…ただ普通に、ヒトの様に過ごしてみたいのはあるかな。」と答える。ただ普通に、例えるならば人間の様に過ごすことには多少の興味はあった )
って、ちょっとベタな回答だったかな?でも実際興味はあるンだ。戦う必要がなくなった私はどうなるのかなー、って。( あはは、と頬を掻き乍苦笑いを浮かべ、回答としては普通過ぎたものだったと感じ面白い返事が出来なかったことに少々申し訳なさを感じては。「私も想像つかないな。平凡に、平和に生きる…何てさ?」フフ、と静かに笑った後、視線をホットミルクから相手の方へと向けては。「…マスターは、やっぱりこの旅は早く終わらせたいとは思ってるのかい?」と、彼からの質問に今度は此方からも一つ問い掛けてみる。人類最後のマスターとして役割の重さから、逃げ出したいとか早く終わらせたいとか思っているのかと、ジッと見つめたまま彼からの返事を待つ )
( / 某感染症に…今でもまだしぶとく残ってやがりますからね、私も一度最近掛かりましたがッ。お体にお気をつけて、お大事にです!)
61:
藤丸立香 [×]
2022-11-04 10:15:26
メリュジーヌが人みたいに…俺も想像できないかも。
(妖精国最強を自負し、今日のシミュレーターでも冷徹なまでの戦闘スタイルをこちらに見せつけた相手が人のように、戦闘もなく平凡に暮らしたいと予想だにしなかった答えが返ってくれば、こちらも相手がそんな生活を送れるかどうかわからないと苦笑いしながら上記のように述べて。「でも、そんな世界でもメリュジーヌらしく生きていく道があるはずだよ。」と、今予想できなくてもそんな世界はきっとあるはずだと笑いかければ「わからなかったら、答えが見つかるよう俺も手伝うからさ。」と、相手のマグカップを持つ手の上からこちらも手を重ねながらそう言って。)
…終わらせるべきだとは思うよ。
(一転、相手が真剣な表情になり、じっとこちらを見つめてくれば少しだけ迷いを見せて。もし、どこかの空想樹が成長しきって仕舞えばそこで人類は終わる。そんな理不尽な仕打ちによって、なんの罪もない人たちの未来が奪われるなどあっていいはずがない。しかし、この旅が終わってしまえばこれまでの特異点、異聞帯で結んだ縁もそこで途切れてしまう。それはそれで嫌だなと思い、少しだけ歯切れの悪そうに上記を述べて。)
(/ありがとうございます…!これからは早めに返信できるのでこれからもよろしくお願いします!)
62:
メリュジーヌ [×]
2022-11-07 22:07:56
私らしく、か…本当にあるなら──ふふ、是非とも見付けてみたいものだね。( 自分らしく生きていける道はある、根拠はなくても真っ直ぐそう言ってくれた。その言葉にクスリと笑い、微笑み乍自分もその道を見つけてみたいと思った。自分ですら想像がつかない、そンな自分を見てみたいと呟いて。「そ、そう…うん、そう言ってくれると…嬉しい、かな。」答え探しを手伝うと言って手を重ねる相手の行為と言葉に少し動揺を見せ、微かに頬を赤くさせては )
…そっか。ま、私がマスターの為に戦うってのは変わらないよ。この先君がどンな選択をしようとも、ね?( 此方からの質問に、彼は歯切れの悪そうに答えたその様子は見逃さなかった。それもそうだろう、この旅を終わらせるという意味を相手はよく理解っている。彼自身の優しさなのか、ただそれもその先ずっと耐えていけるのかとも思う。しかし自分がマスターの為に今もこの先も戦うのは変わらない。彼がどんな境遇に立たされようとも、自分が立つべき場所は変わらないだろう。「だから、この先もあまり自分を責めたりしない様に…ね。例え君が人類最後の希望だとしても、それが苦しンでもいい理由にはなりませんので。」全ての責任と苦難を彼だけが背負う必要や理由はどこにもないと、相手の頬に軽く手を当て笑みを浮かべたままそう彼に言った。"…何て、らしくないことを言ってしまったかな。"と照れ臭そうに苦笑いを浮かべ、そっと触れていた手を離した )
63:
藤丸立香 [×]
2022-11-12 21:16:18
…メリュジーヌ?顔が赤いよ?
(相手の手の甲にこちらの手のひらを重ねながら、励ますかのような言葉を述べていると相手の頬に赤みが滲んでいることにふと気づく。それが己のせいだということを微塵にも思っておらず、相手の異様な様子に心配しているのか、相手の顔を覗き込むように顔ぞ近づけて上記を述べて。)
…うん、ありがとう。メリュジーヌ。
(人理を取り戻すために異聞帯を攻略する。そう言うと聞こえはいいが、それは己の世界のためにありえたかもしれない世界を剪定し、その世界の命もなかったことにするという非情で残酷なもの。その現実を突きつけられるたびに己のやっていることに押しつぶされそうになる。しかし、今こうやってその特異点や異聞帯で結んだ縁によって励まされることがあるし、勇気づけられることもある。そう考えればこの旅は悪いものではなかったのだと確信することができる。頬に触れながら励ましてくる相手の言葉に感謝をして。そうやって雑談を続けていると、体を暖かくするホットミルクに眠りを誘われたのかうつらうつらと眠そうにし始めて。)
64:
メリュジーヌ [×]
2022-11-14 21:26:59
へ?──わッ。な、なンでもないよ…ッ!うん、大丈夫!(動揺を晒してしまっている最中、更にと追撃の如く顔を覗き込む相手にビクっと驚きを隠せずつい腑抜けた声も出してしまった。この様子、相手はわざとでも何でもなく、単純に心配している上での行為だったとすぐわかった。心配そうにする彼に対して、首を左右に振り異常などはないことを伝える。…例え彼についてはよく知っていても、この部分だけはまだ慣れるのは先のことだろう。「…コホン。と、とにかく。これは私と君の約束だ。答えが見つかるまで、私のもとから離れるのは無しだよ。」と覗き込んで来たその顔の額を。てい、と人差し指で軽く突いては。)
どう致しまして──と、そろそろ眠気もやって来た頃合いかな?もう少しこの時間を楽しみたいところではあるけど、生憎私も限界が近いときた。( 彼にとって少しでもこの旅を乗り越える力の足しになれたなら満足だ、と相手からの御礼言葉を聞けば満足げに頷いた。そして残り最後のホットミルクを飲み干して、相手の様子を見る。どうやらそろそろお休みの時間が来たみたいだ。この時間もこれにて終了…「と、いう訳で。マスター、今夜は此処で一夜を明かすといい。何、遠慮は要らないさ。布団も使っていいし、枕も君の分まであるから安心するといい。」と、マスターが自分の部屋で就寝する様な流れになることを前提に早速就寝の準備に取り掛かる。布団も枕も、何なら子守唄だって準備は万端。「あ、でも朝起こせるかはちょっとわからないかも。私、朝に弱いってことマスターも知ってるでしょ?…ま、その時はその時で私としては都合も良いし問題ないかな!」その時は仕事サボっちゃいなよ、と一言を付け足し完全に人をダメにする気満々のドラゴン。このまま寝るか、それとも自室へと戻るのか…当然此方は前者の行為を取ってくると思いながら布団を被ったまま大人しく待ち。)
65:
藤丸立香 [×]
2022-11-18 18:56:29
そう?ならいいんだけど…。
(相手の頬に赤みが増しているのは気のせいだっただろうか。首を横に振って何も問題ないことを教えてくれる相手に対して、いまだに心配するようにしながら呟いて。覗き込んだ顔を押し戻されるように額を小突かれるとと突かれた場所をさする。相手がどんな危機の時も自分のことを守ってくれるのなら、自分も相手のためになにか力になりたい。こんなことで相手の助けになるのならと思えば「うん。約束。」と相手に柔らかい笑みを浮かべ、真摯に見つめながら返して。)
え、えぇ…。でも…。
(相手と話し始めてからそう経っていないTはずなのに早くも睡魔に襲われたのは、おそらくこのホットミルクのせいだろう。あの台所のアーチャーめ。ココアではなくホットミルクを持たせるような細部まで気を利かせるその心遣いにニクイことをするなと思えば苦笑して。こちらの眠そうな様子を見かねたのか、今夜はここで眠ることを勧められるとそれはさすがにどうだろうと躊躇って。相手はサーヴァントとはいっても女性。女性と同衾するなどあまりよろしくないだろうと思うも睡魔はこのまま寝てしまえと悪魔の囁きを告げてくる。いつの間にこちらの枕を用意したのだと周到な相手に苦笑しながらしばらく悩んでいると、こんどは相手からの悪魔の囁きを聞けば「じゃあ。」ゆっくりと立ち上がれば相手のいるベッドに吸い込まれるように寝転がり、睡魔に屈して。)
(/一つ提案なのですが、出演させる妖精騎士はバーゲストはどうでしょうか?朝寝坊したメリュジーヌを起こしに来たら藤丸と寝ていたところを見て取り乱すようなイメージで…。ボイスを聞いていると恋愛事には初心なようですので…。)
66:
メリュジーヌ / バーゲスト [×]
2022-11-23 01:28:13
メリュジーヌ 》
…もう、君って人は。( ポソっと相手に聞こえない声量で呟く。このマスターはそのつもりがなくても油断や隙を突いてくる。今後もやはりこれに対して気を付けなければ、何て考え乍。「──不思議だね。マスターの言う約束って、上手く言えないけど…自然と最期まで信用出来るよ。」約束する、と真摯に向き合い出てきたその言葉はとても真っ直ぐで疑う必要などもなく感じられた。)
うん、良い選択。じゃあ早速…ッて。あれ、マスター?…ありゃ、もう寝ちゃったみたい。( 躊躇いながらも結果は睡魔も限界だったらしく此処で寝てくれることに嬉しそうに笑みを浮かべ、同じベッド入ってくるなりそのまま眠ってしまった様子にクスリと可笑しそうにする。結構睡魔に対して頑張ってたンだなと予想をしながら、「…おやすみ、マスター。また明日、ね。」と彼に体を寄せる様に自分も同じく眠りにつく。最近の夜は寒い、こうやって眠れることは暖かくて眠りやすい。今日だけではなく、このままずっと続けていけばな、いやもうこのまま自分の部屋で寝て貰えば良いのでは、その為にはどうすべきか…何て色々考えていると次第に自分にも睡魔が襲ってきたご様子。それから眠りにつくまで長くは掛からず、彼の後に続く様にと寝息を立て眠ってしまった。)
そして次の朝に──
バーゲスト 》
──全く、彼奴は相変わらず朝にだけは滅法弱いな…というか何故毎度のこと私が起こしに行かねばならンのだ…ッ。( 早朝、カルデアの廊下を歩く大きな人影が一つ。その正体は妖精騎士ガヴェイン、真名をバーゲスト。定期的にあるモルガン陛下によって開かれる招集会の為、妖精國でもいつも午後出勤である幻想種を、どうやら今回は朝早く起こす為に部屋へと向かっている様子。やはり今回もかと溜息を吐きながらも部屋まで到達、一応ノックをするも…無反応。そこまでは想定内だ、後は勝手に入って叩き起こして連れて行くだけ──なのだが、部屋に入りベッドの方へと視線を向け何やら違和感を感じる。「…うン?布団の膨らみがやたらと大きい気が。…まぁそこはあまり気にする必要もないか──メリュジーヌ!相変わらずお前は寝坊…助、だな…?」勢い良く布団を剥がした後に見えた光景は、グッスリと眠る幻想種と…マスターだった。当然、その光景に理解は出来ず少しの間ピタリと固まる。部屋も間違ってない、筈だが此処にはこの寝坊助だけではなくマスターも一緒に眠っていた。という光景が間違いでも何でもないことを認識出来れば、「なッ、なぁーッ!!な、なな何故マスターも一緒に…ッ!?」と大きな声で驚きを隠せず、何故マスターも一緒に寝ている状況に慌てて理解も出来ず。ただ"わーッ"と声を挙げて )
( / 成程!良き提案かとッ、ということで早速実行をしてみまシタ…!ちょっと上手く出来てるかわかりませンが…、それから少々今期は多忙でして、今回の様に投稿が遅れるかもで申し訳ありませン…!)
67:
藤丸立香 [×]
2022-12-03 23:42:31
(最近の冷え込みに特攻がのる布団の中に入ればものの数秒で夢の世界へと落ちていき。夢の中にいても、布団の暖かさではないなにかもう一つのぬくもりが感じられ、そのぬくもりに寄って行くようにもぞもぞと動けば、いつしか竜の妖精騎士をすっぽりと包み込むように抱きしめて寝ている体勢になっており。翌朝、甘い微睡を感じながら寝息を立てていると、朧げな意識のさなかに、布団によってさえぎられていた冷気が急に全身を襲ってきて。そしてすぐに誰かの叫び声が聞こえてくればもう意識は現実へ。何事かと目を開けてみればそこには己の体にすっぽりとつつまる妖精騎士。そしてベッドの外にはもう一人の妖精騎士であるバーゲストがおり。昨夜、メリュジーヌとの同衾をバレないようにしなければと注意していたはずなのに昨日の今日でバレてしまえば、明らかに言い逃れの出来ない状況に「お、おはよう…。バーゲスト…。」ともはや観念したようで開き直ったように朝の挨拶をして。)
(/採用していただきありがとうございます!
そして、ここまで返信が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません!こちらも年末の対応でごたついてしまっていて、これからは頻度が回復すると思いますので続けてお相手していただければと思います。)
68:
メリュジーヌ / バーゲスト [×]
2022-12-09 21:35:57
バーゲスト 》
あ、ああ。おはよう御座います──ではなくてだなッ、何故マスターがそいつの部屋に…それも何でベッドで一緒に寝てるンだ!( 相手からの朝の挨拶にはしっかりと返したところで、すぐに目の前の問題に戻る。部屋は間違っていない、間違いなく此処はメリュジーヌの自室。念の為、再度部屋を確認したので間違ってはいない。見間違いでもないこの状況の経緯を聞こうと二人に問い掛けて。)
メリュジーヌ 》
ンン…もう、騒がしいなぁ…。あれ、バーゲスト?何故君が──あー、そういえば今日だったか。うん、忘れてた。( 流石に朝に弱い身でも近くでこんなに声をあげられたら眠りから覚める。声の主は同じ妖精騎士のバーゲストであることに気付き、何故こんな早朝にと考えるも、今日の予定を思い出してナルホドと納得。「…で、何でそンなに慌ててるのかはわからないな。何か妙なことでも?」はて、とバーゲストが慌てている理由がわからず不思議そうな表情を浮かべる。自分と彼との関係上、この状況に違和感などは全く本気で感じていない様子で。)
バーゲスト 》
慌てない理由を探す方がおかしいだろう…ッ。もういい、ならばマスターの口から直接聞かせて貰おうか──マスター、何故貴方がメリュジーヌの自室に。正直に、包み隠すことなく答えて下さい。( 隣の寝坊助に聞いても埒があかぬと判断すれば、問い掛ける対象をマスターに絞り、じっと表情を変えずに見つめたまま質問を投げ掛ける。此方の時間も多くはないし、彼からならまともな回答が返ってくるだろう。そう思って隣の妖精騎士は相変わらず不思議そうな面をしている為、そちらは無視することを貫いて。)
( / いえ、返信頻度に関してはお気になさらず!返せる時に返して頂ければ問題ないデス!此方こそ頻度をまた戻すことを頑張りながらもよろしくお願い致します!)
69:
藤丸立香 [×]
2022-12-18 20:37:35
(どうやら今朝は妖精達の間で会合があるらしく、バーゲストが寝坊助のメリュジーヌを起こしに来た模様。こちらのことをよそに、バーゲストがメリュジーヌを?責しているところを眺めていると突然の流れ弾が。どうしてこのような状況になっているのかと問いかけられると相手の身長190㎝という、男の中でさえも高身長な容姿も相まって並々ならぬ威圧感によって思わず正座をすれば「え、えぇっと…。」と何から応えればいいのかとしどろもどろになって。やがて口を開けば「昨日寝れなくて、メリュジーヌと話がしたいなってここにきて、時間が経って眠くなったらメリュジーヌにベッドに誘われて、そのまま寝ちゃった。」とひとまずここに来た経緯から述べるも最後の方は勘違いされそうな説明をして。)
(/お優しいお言葉ありがとうございます。そして早速遅れてしまい申し訳ございません。これからなるべく早く返信するようにしますのでこれからもよろしくお願いします。)
70:
メリュジーヌ / バーゲスト [×]
2022-12-26 02:24:17
バーゲスト 》
そ、そのままって…むぅ、嘘とかで誤魔化してる様子もない…か。( 普段だと嘘は吐かないし、もし吐いてしたとしてもすぐわかることから、マスターの説明は本当のことだろうと判断する。まぁそれはそれで問題が解決する訳ではないだろう。聞くべきなのはその誘いの後、本当に朝まで寝ただけなのか。自分を含めカルデアの皆が寝静まる夜中に何事もなかったのかを問うべきだとは思うが、それをどう言葉を使って聞くべきかを唸り乍考えていると )
メリュジーヌ 》
はいはい。バーゲスト、そこまで。誘ったのは本当のコトだし、そもそもこうなった経緯は僕の我儘が発端でもあるからね。マスターに非はないよ。( 暫く閉じていた口を開ける。こうなってしまったのは元々自分が原因なのは違いない。「…それと、勘違いされる前に言っておくけど。ただ寝ていただけ、朝までね。もし他に何かあったら包み隠さず君にも素直に感想を聞かせているだろうからね。」と頷く。同じ妖精騎士である彼女も、隣に居るマスターも、この言葉に対してはそうだろうと頷けることだろう。)
バーゲスト 》
あったとしても聞かされる身になりたくないのだが…はぁ、わかった。これ以上この件に突っ込む事は止めにする──マスター、今後はこういったことはなるべく避ける様にして下さいね。今回のことは、見なかったことにしておきますわ。( ヤレヤレ、とこれ以上はもう何も口を出さないと決める。そして思い出したかの様に時刻を確認し、当の目的を思い出せば。「あ、もう始まる時間じゃないか…ッ。では私たちはこれから大事な召集会があります。朝から騒がしくしてしまい申し訳御座いません、それでは──」とメリュジーヌと共にこの部屋から出ようとした時 )
メリュジーヌ 》
あ、折角ならマスターも参加してみる?( と、名案が出たかの様な表情でマスターもその召集会への参加を招待することに。「大丈夫、そう長くは時間を取らないよ。…まぁ、陛下次第なとこはあるけどさ?」どうだろうか、と両手を後ろで組み笑顔で首を傾け返事を待つ。バーゲストもまた一つ溜息を吐いて『…マスターなら、陛下も参加を許してくれるだろう。』と一言呟く。恐らく彼なら、急な参加でも問題はないと思う )
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