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オリジナルキャラなりきりチャット
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47:
匿名さん [×]
2022-08-25 01:42:23
( / keep受理ありがとうございました。警官役を希望した者です。全ての参加者様のPFに目を通した上で、関係を打診する文も事前に盛り込ませていただきましたが、そこも含めて修正すべき箇所があれば何なりとお申し付けください。)
名前: ヴォルフラム・フェルカー
性別: 男
年齢: 32歳
役柄: 《警官》、主任弁務官。
容姿: 油で撫でつけた鳶色のオールバックに、狼を思わせる金眼。薄らと顎髭を生やし、薄い唇には時々葉巻を燻らせることも。厳しい顔つき、声も低く威厳が滲む。ボタンや襟章に赤や金をあしらっている黒基調の官服の上から、トレードマークとも言える黒のロングコートを羽織る。私服になることはほぼ有り得ず、あるとしても上衣を脱いで白シャツ姿になる程度。それさえも脱いでしまえば、昔犯罪者を捕える時に負った、古い刺傷を縫った痕が大きく見えることだろう。黒い革靴や時折持ち運ぶ臙脂色のダレスバッグ、銀製のオイルライターなど、身につける私物は全てオーダーメイドの高級品、身なりが良い。コートや靴を汚すと、普段のお堅い口調はどこへやら、低俗な悪態を吐く。
性格: 「現《女王》はいずれ、国内外の敵に倒されるだろう」「その政変が実現したとき、腐敗しきった我々警察組織もまた、変革のメスを入れられるだろう」「そうなる前に、身の安全を確保せねばならない」「夜陰に乗じて姿を消すには、夜目を鋭くせねばならない」といった思考のもと、自己保身のため暗躍し、裏社会に通じる男。有能な警官として、犯罪者や裏の組織を強権的に取り締まる一方、多くの重犯罪者に恩を売り、見返りを享受している。とはいえ、現警察は腐っているので、そういった悪徳警官はヴォルフラムだけに限った話ではない。それでも彼が他と異なるのは、単に利益を蓄えるだけでなく、裏社会の重鎮や他国の貴族と通じ、太いパイプを作ることで、確実に他国へ亡命できるルートを築こうとしている点だろう。本来、彼ひとりが高飛びするためならばそこまでしなくて良いはず。それでも日々策を巡らせるのは、いつか現女王と現警察組織が終焉を迎えたとき、「妹の棺桶とともに」自由に姿を眩ますため。「自分が逃げる時には、絶対に妹も連れ出す」ことを己の胸に誓い、人脈作りに奔走している。___警官の最大の弱点は、妹、及び、妹の眠る墓地である。
設定: 代々公僕を排出してきた名門一族の傍系、フェルカー家の次男。豪勢とまでは行かないが一般に比べ裕福に、しかし相応に厳しい教育を受けて育った。高齢だった両親はともに他界済み。裁判官を務める長兄とは、生まれついた気質の違いによって互いに地雷を踏みがちなことや、病死した末妹に関するある事件を巡り、完全に絶縁状態。顔を合わせれば一触即発の雰囲気を免れない。またヴォルフラムには、妹の墓を実はこっそり掘り起こし、小指の骨を袋に入れて常に持ち歩くなど、彼女に対し今も並々ならぬ情を寄せている一面がある。妹はもう還らぬ人であること、今抱く感情は執着の残滓でしかないこと、自分の感情は常軌を逸していることなどは薄々自覚しているため、ヴォルフラム自身苦悩しており、本人の口から語らせようものなら、きっと普段の声から一転して弱々しい呟きを落とすだろう。しかし日常においては、その狂気と情けなさを仮面の下に押し隠し、表と裏の顔を使い分ける冷徹な警官として振る舞い続けている。警察内での呼び名は主に、「主任」「フェルカー弁務官」。表向きは有能な男なので、管轄署の多くの巡査は彼に心酔。しかし組織の上下や内外を問わず、そのことを危険視する者、彼の隠された私生活や組織への忠誠心の程を疑問視する者もおり、物語が進むに連れて次第に立場が揺れはじめる。
備考: 職業上《女王》にも仕える立場だが、忠誠心は低く、逆に見捨てようとしているだろう。《護衛》にもそのことを看破されてもおかしくない。このことが明白にバレたら、警官の立場はなくなってしまうだろう。《劇団》の面々は、取り締まりの対象か、協力相手として見るだろう。敵とも味方ともわからない。《教祖》と《司教》は明確な捜査対象で、信仰心という独自の力を使いこなすのを興味深く感じている。《怪盗》とは協力関係にあるが、警官自身、彼女が標的とする悪徳な人間だ。《暗殺者》も仕事上逮捕すべき敵であるが、女王に対する忠誠心からではなく、亡命の手段が確立するまでは殺させないために捕まえようとしている。《情報屋》は、亡命手段を磐石にするために、決して欠かせない存在である。
【PFが通った場合に打診したい、特定済みの関係性】
>30 《女王》マリー背後様
→女王と警官と言うことで、さしあたって最初のうちは、催事における警護の仕事やその事前の打ち合わせなど通じて絡むことができれば…と勝手ながら考えております。元々彼女が側につけている護衛を補佐する形での、組織的な警護でございます。女王は警官に目をつけているということで、警官に関しては好きなように情報を手に入れていただいて構いません。如何でしょうか…!
>23 《怪盗》マリオン背後様
→怪盗と警官は通じているということで、汚い財産を肥やしている犯罪者たちの情報を警官が横流しする代わりに、裏社会に関する貴重な情報を怪盗から教わる、という関係性を希望しております。怪盗は義賊であるとの話ですから、贈賄よりは情報のやり取りの方がより好ましいかと思いまして。もちろん、これ以外でなにかお望みの関係性があれば、ご相談いただければと思います。
【募集する関係性(※上記と重複も可です)】
・警官が大昔に古傷を負った事件に関係する男性キャラクター
そのキャラ自身に刺されたのでも、そのキャラを助けようした時に刺されたのでも、背後様のお好きな経緯を。古傷は今も痛む設定ですので、その度に相手のキャラクターとの因縁を思い返せればと思っております。警官にとって忌まわしい敗北の証となっている、またはらしくもなく人助けをしてしまった記憶として刻まれているなど、何かしら警官の余裕を狂わせるものにさせていただければなお好みです。
・妹によく似た容姿を持つ女性キャラクター
容姿をきっかけとしてどんな関係性を築いていくか、は相手との絡み次第になりますが、通常自分本位に動く警官が調子を狂わせるような展開、思わず他人のために動いてしまう展開を共に楽しんでいただければと考えております。
・警官が担当している事件の主犯、または関係者であるキャラクター/警官が壊滅させた、または敢えて見逃した犯罪組織に身を置いていたキャラクター
警官自身も悪徳な人間ではありますが、本業はあくまでも「犯罪者の取り締まり」ですので、多くのキャラクターとは敵対もしくは秘密裏の協力関係になるかと思います。積極的に関係してくださる方を歓迎しています。
・警官が墓地に足を運ぶ姿を何度が目撃したことがあるキャラクター
・警察組織の内務調査部から、警官の造反疑義に関する調査を頼まれているキャラクター
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
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