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調査記録(〆)/378


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自分のトピックを作る
21: 護衛 [×]
2022-07-31 11:31:04


はいはい。(あくまでチームではなく道具であるかのような扱いに慣れてはいるが、ここまで露骨なのは久しぶりでこれからの任務に早速立ち込める暗雲が見える気がする。「こんなとこ、何が楽しいんだか。」と自分には実家のようで、そして彼のような育ちの良さそうな人種は鼻をつまんでそそくさと通り過ぎるような、そんな裏路地へと彼を追い

22: 調査官 [×]
2022-07-31 11:51:24

これを見てみろ。大量出血している…その割に更に奥へ向かっている足跡には靴底以外に血液の付着がない。この量ならば間違いなく垂れる筈だ。何故ここにだけ大量に…?
(すっかり機嫌を直したらしく、彼の方を振り向くと路地の地面にべっとりと付着した赤黒い血液を手袋越しとはいえ躊躇なく指で触れ、その血液を見せつける。男の言う通り地面には鉄臭く、赤黒い血だまりが広がっているものの、その先にある靴の跡には自分の血を踏んだらしい薄赤の血液以外何も付着していない。男は一人で血痕を見つめてぶつぶつと呟いていたが、やがて「おい、さっさと着いて来い。この足跡を追うぞ。」たった一言だけそう言ったかと思えば彼を置いて路地の更に奥へと駆け出し、また姿が見えなくなり)

23: 護衛 [×]
2022-07-31 12:25:07


絶対関わらない方がいいですよ、(他人の血なんて無闇に触るものじゃないと教わらなかったのだろうか、と見せつけられたどす黒い赤色に心底嫌そうな表情を浮かばせ。何事か分からない事を呟く彼は当然自分の助言を聞くことなく先へ先へと踏み込んでいってしまい。護衛役である自分がこのままどこかへ逃亡することを考えもしないのだろうかと、一瞬不思議に思うも、きっとこの人は自分を信用しているのではなくただ見えていないだけなのだという結論にたどり着き。そして億劫ながらもなおも暗いその先へと彼を追って。

24: 調査官 [×]
2022-07-31 12:35:02

…ふむ、この惨劇の主は「コレ」か。
(男は路地の行き止まりになっている最奥で足を止める。そこには壁の方を向いて立ち尽くし、ぶつぶつと独り言を繰り返し呟きながら体を不安定に揺らす少年のような『存在』が一人だけ立っており、その存在の周辺には先程のものよりも大きな血だまりが広がっている上に数人の死体が転がっていた。少年の手は赤く濡れ、彼が犯人であることは明白なのに男はあろうことか少年に「おい」と声を掛ける。少年はゆっくりとした不気味な動きで振り返ろうとしていて)

25: 護衛 [×]
2022-07-31 13:06:08


っ、邪魔。(その少年を視界に捉えた瞬間、ぞわりと本能が危険を告げる。そのまま反射的に自分のすぐ前に立つ調査官を、半ば引き摺り倒すような力で強引にこちらへ引き寄せて。「なにか武器は、」こちらは手ぶらの刑務所帰り、武器は大抵何だって扱えるけれどそもそも何もなければ話は始まらない、まさか素手で何とかしろと命令する頓痴気上司はごめんだ、と縋るような気持ちで調査官にそう尋ね

26: 調査官 [×]
2022-07-31 13:19:18

さっきそこらで拾った鉄パイプならあるぞ。
(男も流石に何かを察したようで、先程から右手に持っていた凹みだらけで使い物になるかも怪しい鉄パイプを彼に向かって乱雑に放り投げ、男はそれで満足したのか「さて、それじゃあ僕は記録でもしておこうか。」と我関せずを決め込んでショルダーバッグから取り出したメモに何やら書き連ね始めてしまう。そんな話をしているうちに少年は完全にこちらを振り向き切っており、気味の悪い笑みを浮かべながら血に濡れた両手と身体をしきりに揺らし、声ともつかない奇声を発しながら二人の方へと歩み寄ってきており)

27: 護衛 [×]
2022-07-31 15:27:23


コレは、逮捕ですか?それとも消す?(小さい、細い、体幹もあやふや、これなら捜査官という名のお荷物を抱えたままプラス、曲がった鉄パイプの装備でもまあ勝てる、そう判断して。今までとひとつ違うこと、それは裏社会では相手の命を奪っても雇い主に叱られる事はなかったが、悲しい哉現在は公僕の更に犬。目の前のコレの処遇を上司に尋ねそのまま顎面めがけ一歩、踏み込んで

28: 調査官 [×]
2022-07-31 16:32:13

…きみには『ソレ』が逮捕できたり、消せるような生き物にでも見えているのか?だとすればかなりの節穴だな。
(何やらメモをしていた手を止め、男はゆっくりとメモ帳から顔を上げたかと思えばごく冷ややかな声と、冷めきった目線を彼に向けて言い放つ。「僕は怪異調査官だ。人の理解が及ばない生き物…所謂ラヴクラフト世界の生き物たちを相手取る仕事…といえばお分かりかな。…分からないか。まあいい、ソレは研究価値もない。消してくれ。出来るならな。」自分の職業の後に何やら小難しいことを名乗った後、自分で納得した様子で興醒めした視線を向けると犬でも追い払うような手で彼に指示を出し)

(通常の調査官とは違う立ち位置にしてしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか。苦手でしたら書き直しますのでご遠慮なく。)

29: 護衛 [×]
2022-07-31 16:53:56


まぁ…後から殺人云々で余罪つけないでくれたらそれで、(振りかぶったそのまま、鉄パイプはソレの顎を砕く鈍い音と共に綺麗な弧を描いて。調査官の言っていることはよく分からないが、周りの人間の小難しい話が理解できないのは慣れっこ、ただ自分は命令通りに目の前の敵が戦闘不能状態になるまでただ暴力を重ねるだけ。路地の壁に当たってそのまま地面へずるりと落ちたソレにゆっくりと歩を進める姿は、先程子どもの姿の物を殴り飛ばしたとは思えないほど冷静で

30: 護衛 [×]
2022-07-31 16:55:16

(/こちらは大丈夫ですが、もし何か主様の想定とは違う世界観の描き方をしてしまった際は申し訳ありません。ご指摘くださいませ。

31: 調査官 [×]
2022-07-31 17:14:09

心配せずとも、これは僕の仕事の範疇だ。内密に処理してやるさ。
(メモ帳から顔を上げないままあっさりと答え、書き留める事項は無くなったのかメモ帳をショルダーバッグに戻し、路地の壁に凭れ掛かりながら彼と『少年』の戦闘を静かに眺めている。少年は一度こそ壁に顔をめり込ませたものの、すぐに立ち上がると相変わらずの奇声を発しながらゆったりとした動きで性懲りもなく彼の方に向かって)

32: 護衛 [×]
2022-07-31 17:27:33


ただのジャンキーかと。(脳震盪になってもおかしくない程の衝撃があった筈なのにむくりと簡単に起き上がるソレは確かにドラッグ中毒の家出少年にしては丈夫すぎるか、そんな事を考えながら軽口を叩く程の余裕はあって。中が空洞になった鉄パイプでそのままソレの喉元を突き刺して退勤、簡単な仕事だとパイプを握る手を逆手に握り直して

33: 調査官 [×]
2022-07-31 17:37:46

…きみは、随分とお目出たい頭をしているようだな。
(男は彼に軽蔑するように冷たい眼差しを向け、少年をじっと見ていたが「…ああ、言い忘れていたが…『ソレ』には少々だが回復能力があってね。」男がそう付け加えるとほぼ同時に少年の壁に激突した際に凹んでいた顔が白い煙を上げて元の顔に戻る。少年は喉元を突かれてふらつくと、弱々しい奇声を上げながら手足をばたつかせていたがそれもすぐに止まり、完全に沈黙した。それを見届けた男は壁の方から少年の方に歩いていくとショルダーバッグから取り出したシールのようなものを少年に貼り付けると「コレは廃棄だ。運べ。」と指示を出すが早いか自分は路地の出口へと歩いていき)

34: 護衛 [×]
2022-07-31 17:49:43


悪党の親分ですらこういう時はねぎらいの言葉をかけるもんなんですよ。(言っても無駄、分かってはいるが嫌味のひとつでも言わないとやってられない。シール1枚でこの化け物じみた何かが大人しくなるとは到底思えないのだが、当の上司はそそくさと車を停めてある方へ戻っていっているのだから、他に術はなく怖々ソレを抱えて。「いきなり動き出したりしないよな、」と小さい時に酒場で悪い大人達から聞いた、生きる屍の話を思い出しため息をついて。これからこんな化け物ばかりを相手にするなんて聞いていない、というか彼からは他のことも何も教えて貰っていなかったな、と人生1ハードな物になるであろう仕事に目眩がするのは突然身体を動かしたからだろうか、

35: 調査官 [×]
2022-07-31 17:59:49

早く乗れ。
(我先に車に乗り込むと一応は彼を待ち、少年を運んできた彼に「遅い」とこれまた理不尽極まりない罵声を浴びせると車から一旦降りてトランクのカギを開け、トランクを開くとシールを貼られた少年を中に放り込む。そのままトランクを閉じるとカギを掛けて後部座席に戻り、ふんぞり返ってショルダーバッグから報告書らしき紙を取り出すとそこに何やら書き始めた。しばらくの間そうしていたがやがて顔を上げ、運転係の男に「出せ」と横暴極まりない指示を出すが運転係の男は変わらず無言で頷き、車を発進させて)

36: 護衛 [×]
2022-07-31 18:17:12


…ちょっとは説明してもらっていいすか。
(車が進んで少し後、助手席の足元に積んであった工具箱の中の細いドライバーを運転手の首筋にぴたりと突きつけ、後部座席の彼の方を向いて。こちらも命を張る以上、まあドブネズミ以下の命だと思われている事は自覚しているが、それでも最低限の情報共有っていうのがお互いに上手くやっていく為に必要だろうと、突発的とも思われる暴挙はその考えの末の物で。もしもの時はこれ1本で2人なんて簡単に始末できる、と破壊思考が首を擡げるがそんな事では世間様は渡っていけないと冷静な自分がその思考をかき消した、

37: 調査官 [×]
2022-07-31 18:28:15

ふん、さっきも言っただろう。聞いていなかったのか?僕は怪異調査官だ。
(男はしばらく声を無視して窓の外を眺めていたが、少ししてからひどく億劫そうに顔を運転係の男と彼の方に向けると「…怪異調査官、我々の人智を超える怪異存在の調査及び場合によっては破壊する任務を課せられている。怪異調査官には身の安全を考慮して護衛を一人、調査官当人の要請によってはそれ以上付ける権利が認められている。護衛は…」まるで記憶した文章をそのまま暗唱しているかのように抑揚がなく、一本調子の声でつらつらと怪異調査官の仕事が何たるか、護衛を付ける理由…などを読み上げた。語りが一段落付いた所で溜息を漏らしつつショルダーバッグから銃身のごく短い拳銃を取り出し、躊躇のない手で彼の額に照準を合わせながら「…今説明はしてやった、二度は言わない。つまり、きみはいかなる時でも僕の指示通りに動けばいいだけだ。さっさとドライバーを捨てろ。この車内できみを射殺しても、僕は一向に構わないんだぞ。」と冷たく吐き捨てて)

38: 護衛 [×]
2022-07-31 18:45:54


そんな物あるならさっき出せよ。
(有り合わせの鉄パイプではなくその拳銃を貸してくれていたらさっきの戦闘も苦労せずに済んだのに、という苛立ちもあるがそもそも銃口を突き付けられて心中穏やかで居られる人間が居るはずもなく、不機嫌そうに呟いて。「部屋も飯もないんだけど、給料は?」となんちゃら捜査官が何であるかが聞きたくてこんな真似をした訳もなく、気になるのは労働条件。残念なことに服役前から身寄りのないその日暮らし、現物支給でも時給でも何でもいいから何かしらのバックがないとやってられないと言うか大体生きていけない、

39: 調査官 [×]
2022-07-31 18:55:43

これは僕の私物だ。きみに渡して壊されたりしたらたまったものじゃないんでな。
(彼の額から拳銃を下げるとショルダーバッグに戻し、また元のようにふんぞり返ると「三食付き、部屋は僕の所属機関から支給だ。給料は歩合制。…常識的に考えれば悪い条件じゃないと思うが。」至極端的にそれだけ告げると窓の外に目線を移し、完全に我関せずと言った雰囲気を纏ってから運転係の男に「止まるな」と冷たく指示を出し、車の揺れに合わせて奥の見えない瞳で外を見つめていて)

40: 護衛 [×]
2022-07-31 19:16:30

犯罪者相手に随分甘いことで。
(歩合が幾らかはまだ知らないが、確かに生活が保証されているというのは随分好条件、それに囚人どころか看守すら反吐が出るほど低俗な、あの牢獄での生活を思い出せば彼の番犬、もとい護衛役をやっていた方が良いのかもしれないと納得しそのまま車の揺れに身を預けて。「で、もしあんたらを殺して逃げたら?」どうやら自分の上司になる男は裏社会でも稀に見るほど会話が通じなさそうなタイプであるし、いつか顔を見るのも嫌になりそう、というかなるという自信がある、その時に逃亡するという懸念はないのだろうかと嘲笑うような口調で

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