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調査記録(〆)/378


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359: 調査官 [×]
2022-10-29 21:59:18

「ねえ、「カイル・アスキス」くん。君のお話ってそれだけかい?じゃあぼくは帰らせてもらうよ。」
(少年は彼の心情など何処吹く風といった風体、そう問うて首を傾げると返答を聞く前に最前と何一つ変わらぬ穏やかな微笑を口許に湛えたまま部屋のドアを押し開ける。キィ、と金具の軋む音を残して少年は部屋を出て行き、少し歩いたところでパイプオルガンのように荘厳な響きを持つ声で小さく「…人間というのは、矛盾しているねえ。だけれど、ぼくは君たちのそういったところが酷く愛おしいんだ」と呟く。ーその声は研究所の防音壁に吸い込まれ、少年以外の誰にもー『彼女』にすらも届くことはない。その頃男は暫く経っても一向に戻ってくる様子のない彼に業を煮やしたか、苛立った様子で貧乏揺すりをしながらソファに腰を下ろしていた。「…あの莫迦、碌でもないことをしているんじゃ無かろうな…」男の呟きも亦、オフィスの壁に吸い込まれて消え)

360: 護衛 [×]
2022-10-29 22:17:54


(使えない、おまけに掴めない怪異に苛立たせられただけの時間に些か不機嫌そうな表情を浮かべたままオフィスの扉を開ける、考え事をしていたせいで気配を消す事を忘れていた自分に気づくのと、今日の所はできるだけ会いたくない相手の背中に怒りが滲み出ているのを視認するのはほぼ同時で。悪戯をしたばかりの犬のようにそそくさと部屋の端を通って自室へと向かおうと

361: 調査官 [×]
2022-10-30 10:01:04

…待ちたまえ。
(男は背を向けたまま、かつ冷めきっていたが隠しきれない苛立ちの見える声で彼に声を掛ける。顔を向けはしないものの「…碌でもないことをして帰ってきたんじゃ無かろうな。」と詰問するような語調を持って、逃げようとする彼を押し留めるように鼻で笑うと「いい御身分だな、君は。」すっかりいつもの調子を取り戻したらしく、嫌味な一言を)

362: 護衛 [×]
2022-10-30 10:22:23


…あんた程じゃない、
(投げかけられた不躾な言葉に足を止めて鋭い視線を向ける、分かりやすい挑発に分かりやすく反応してしまう自分を笑うように刀の鍔がカチリと音を立てたのが聞こえて。身勝手に振り回して、見える物を理解するすべすら与えず、そんな彼が使う"いい身分"という言い回しは人を煽るためだとすれば最適な単語じゃないかとすら思えて

363: 調査官 [×]
2022-10-30 17:14:31

…余計な真似はするな。
(男はぼそり、と呟いてソファに背を預けると首だけを彼の方に向ける。その声に先程までの詰問するような色はなく、まるであの少年のように澄み切っているものの疲れ切った瞳で真っ直ぐに彼を見据えて「ふん、ぼくは良いんだ。本当に良い身分だからな。……前にも言った筈だぞ、ぼくはもう慣れた、と。」更なる嫌味を積んだかと思えば最後の言葉はごく小さく)

364: 護衛 [×]
2022-10-30 20:27:12


俺があんたの為に行動する訳ないでしょう。
(口元から覗く尖った歯はまるで鮫を思い出させるようで、とんだ自惚れだと嘲笑うように座ったままの彼を見下ろして。彼のためだけにわざわざ神とやらの元へ出向いてやった訳では無い、というのは本当、彼の護衛役が自分以外に見つかればそのどさくさに紛れてぱっと姿を消す、そうすれば彼に対する感情の消化不良で引き起こされる吐き気も改善される訳で、そう自身を利己的と信じきって疑わない瞳は意地の悪い灰色、

365: 調査官 [×]
2022-10-31 20:38:05

…それなら構わない。
(男は気にした様子もなく、彼の突き刺さるような視線から顔を逸らすと分厚い洋書を手に取って頁を開いた。表紙に綴られた文字は一体何語なのかすら判別の付かない細かなもので、男の視線は既に洋書へと注がれているらしく彼への興味は無くしたようで、「…部屋に戻るなら勝手にしたまえ」と冷めた声を掛け)

366: 護衛 [×]
2022-10-31 21:16:05


心配してくれました?
(もうすっかりこちらへの関心を無くして手元の本へ視線を移す彼をからかうようにそんな一言を。自分が興味のない事柄にはあからさまに冷めた表情を見せる、想定できる行動を見せる時の相手は分かりやすくて面白い、この質問にだってどうせ不愉快さを全面に押し出してくるのだろうと、刀をいつもの場所に片付けながらそんな事を考えて

367: 調査官 [×]
2022-11-01 21:59:43

…前にも言った筈だ。君に居なくなられると困る。
(男は振り向きもせず瞳を伏せ、手先は変わることなく洋書の頁を捲りながら素っ気なくそう言い放つ。その後は暫く沈黙していたが、刹那だけ指先が止まったかと思えば薄く唇を開いて彼の方へ視線を投げ、「…ぼくの調査に支障が出るからな」と皮肉とも自虐ともつかない笑みを浮かべ)

368: 護衛 [×]
2022-11-01 23:19:07


(条件付きとはいえ自身の存在を肯定される台詞に気を良くしたのか薄く目を細める、笑顔なのか何なのか他所には分からない表情を。「ま、俺は強いですからねぇ。」、我ながら分かりやすい奴、そうはいっても誰かに褒められる事はおろか、他者に自分という一個体をここに居るひとつの存在として認められることが殆どない人生だったのだから仕方ない、なんて、相手もこちらをただの道具として見ている事に敢えて目を塞いで

369: 調査官 [×]
2022-11-03 20:00:53

…ふん、なら精々頑張るんだな。
(男はごく素っ気なくそう言い放ち、洋書に視線を戻すと満更でもなさそうな表情を浮かべ、声色だけは冷たく取り繕い、彼に向かって犬を追い払うような仕草で「…早く寝ろ。」と)

370: 護衛 [×]
2022-11-04 23:25:54


はいはい。
(物事が全て自分の思い做すままに進む世界は心が波立たなくて良い、自分を鬱陶しそうに追い払う彼、仕事はお化け退治、隙を目掛けて叩き切る簡単な作業、馬鹿な自分でも理解できるよう曇ったフィルターを通した視界は自身の内なる感情すら麻痺させるようで。ひらり、手を振って向けた背中の反対側がどんな物か、神様に他人の生き返りではなく、自分の上手い生き方のご教授を願った方がよかっただろうかと

371: 調査官 [×]
2022-11-07 21:55:03

…ぼくもそろそろ「危うい」か。
(彼が自身に背を向け、扉の閉まる音を聞いたところで男は洋書を閉じる。日に焼けた痕跡のない不健康な青白い肌を天井に向けて翳し、そのまま腕で自身の目を覆ってしまうとそう呟き、片手でペンダントトップを握り締めてからごく小さな声で「…すまない」と弱々しく漏らすと瞳を伏せ)

372: 護衛 [×]
2022-11-08 17:14:43


(夜が明けて朝、飲料パックのストローを弄ぶように噛み潰しながらオフィスとなっている部屋へ入って。またもや家に帰らずソファで丸くなっている相手の姿ももう慣れっこ、もしや自分が自室に使っている部屋は相手の仮眠室として用意されたものだったのではないか、と仮説が浮かぶも、触らぬ神に何とやら、気付かないふりをしてすいと相手から目線を逸らし。

373: 調査官 [×]
2022-11-10 22:50:31

……ん…

(男は彼に少し遅れ、相変わらずの寝起きの悪さではあるが、普段よりは多少柔らかく見えなくもない表情で目を覚ます。ブランケットを肩に載せているのにも気づいていないらしく、目を擦りながらコーヒーメーカーの方へ向かい、自分のものらしいブラックと彼のものらしいエスプレッソを両手に携えてソファへ戻るとテーブルへ置いたエスプレッソの方を彼の方へ押し出し、ブラックは今朝の朝刊片手にずっ、と一口啜り)

374: 護衛 [×]
2022-11-13 00:59:35

(舌がびりびりする程苦く濃いエスプレッソは嫌でも目が覚める、立ってそれを飲みながら相手の手元に広げられている新聞の表面を眺めて。読まなくても世間は毎日物騒で、不穏で、嫌ですねえとでも呑気に言いたげに窓の外へふいと視線を流す、自身の立場を忘れきったような表情とは正反対に、鎖が擦れて付いた手首の傷跡に無意識に指先で触れて

375: 調査官 [×]
2022-11-16 16:00:38

…今日の仕事には着いて来なくて結構だ。
(飲み終わったコーヒーカップをテーブルに置き、朝刊を閉じてソファから立ち上がった男はそう一言彼へ告げる。それだけ言えば彼の返事を待つこともなく手近にあった白衣を引き掴み、丸めて持つとショルダーバッグを肩に掛け、後ろを振り返ることなくオフィスの扉を閉めてしまい)

376: 護衛 [×]
2022-11-16 21:35:24


(音を立てて閉まった扉にちらと目をやる、怪異の調査なら護衛役を連れていかないと上に叱られるといつもぼやいている癖に、今日はそれ以外の用事なのだろうか、と考えて退屈そうにエスプレッソを啜りながら。嗚呼またしばらく帰ってこないまま鬱屈な時間に閉じ込められるのではないか、なんてそんな不安をおくびにも出さないままふわりと欠伸をひとつ

377: 調査官 [×]
2022-11-20 21:39:53

……いい。出せ。
(男はオフィスを出ると、廊下を歩く機関の職員たちが思わず振り向くほどの乱暴な足取りで廊下を歩き、入口付近に停めてあった公用車に乗り込む。運転係の男が鉄仮面のままバックミラー越しに男を見つめ、「…あの方は宜しいのですか」と問いかけると男は一層不機嫌そうな様子になり、恐ろしく投げやりな声で運転係の男にそう命じたきり窓の外へ視線を投げかけて押し黙る。運転係の男は仕方ないとでも言いたげにエンジンを蒸かし、男の乗り込んだ車は機関を後にして)

378: 護衛 [×]
2022-11-23 18:53:28


(机の上に置き去りにされた新聞を開いてぱらりと何気なしに捲る、行方不明の子供や謎の死体を報せる記事の中にはきっと幾つか自分たちの対処する怪異が関わっている物もあるのだろう、と考えながら。窓の外から聞こえる排気音に恐らくいつもの公用車だろうと判断してふと頭を上げる、犯罪者を監視なしで放ったらかしにするなんて呑気な奴ら、取り敢えず、深く関わるなと言われているこの機関の中をこの機会に見回ってやるかと立ち上がって

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