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大正浪曼【 一対一/募集中 】/123


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自分のトピックを作る
104: 大江蘭丸 [×]
2022-08-22 17:59:08

把握致しました
(頷くと、少し早足で部屋に戻ると軍服に着替えてもう一度髪を弄って。用意が出来たと思うと刀を帯刀すると思い出すように小会議室へ向かうと、扉をノックしてから入って)
失礼します

105: 右近衛志郎 [×]
2022-08-23 21:12:19

既に聞いている者も居るが、改めて説明する。港東区の晴海町、空き倉庫にて今夜、不審な動きをしている集団があるという情報を得た。主導らしき者は異国風の者のようだが現在、各国領事館から確認したところ該当の者は居ない。
(広過ぎないが狭過ぎることもない小会議室、室内には他にも数名の者達が既に中におり入って来た相手の方を一瞥してから軽く頷いたのみで敢えて一人に向けて言葉は発さずに。机の上に広げられた地図と地図上の書き込みや駒の位置などを示し、変わりない声音で淡々と説明をしていくと一旦言葉を切って質問や意見があるかどうかを待ち)
各員の配置はこのようになっている。突入班は通常装備にて対応、各自で任意の装備は構わないが事前に申請を行うこと。後詰めは都度、指示に従うように。


106: 大江蘭丸 [×]
2022-08-25 23:53:11

…此処か……
(自分の配置を見ると、空き倉庫の近くで。異国風の首謀者という言葉に少し眉を顰めながら地図の書き込みなどを見て。不審な動きと異国となると密輸なども多そうだと思いながら指示をしている相手の方に目を向けて)

107: 右近衛志郎 [×]
2022-08-26 11:11:54

言うまでもないと思うが、主導者らしき者については各領事館から照会の回答を得た時点で「そういうもの」として思え。
(他の者達からのこまごまとした質問事項に都度答えていきながらもその表情に変化はなく、今宵の突入予定時刻を改めて伝え。そこからはまだ時間的にも間が空いているため、説明を聞いた者達はめいめいに退室の挨拶を述べてから小会議室から出ていくのを見送って)
任務開始予定時刻の一時間前に、改めてこの小会議室に集合。それまで各自、準備を整えておくこと。以上だ。

108: 大江蘭丸 [×]
2022-08-27 10:39:22

…失礼しました
(退室の挨拶をしながら出て行く各々に続いて退室して。剣の手入れをしながら昨日借りた報告書などを眺めて。人間が首謀したものもあるものの怪異などの事件もあり、柔軟に何方でも対応が大事なのだと心得ながら任務の作戦をもう一度眺めて時間を潰して)

109: 右近衛志郎 [×]
2022-08-27 17:23:29

……周辺の人払いは完了、他は……そうか。分かった。
(小会議室への招集時刻よりも早い時間帯に既に入り、他の雑務をこなしつつ何処からか微かに滲む気配の方へ声を投げ掛けるとすぐさまその気配も消え失せて。後から早めに来た者達を出迎えながら、朝のうちにはなかった質問や意見が掛けられるのを答えていき)

110: 大江蘭丸 [×]
2022-08-27 18:24:55

……失礼します
(小会議室に、集合するようにと言われた時間の5分前に現れて。もうすでに数名居て5分前ではだめだったのかもと思いながら質問や意見をしている人々の話を聞きながらもう一度作戦の確認をして)

111: 右近衛志郎 [×]
2022-08-28 11:55:28

遂行に変更点は無い。改めての確認となるが、各員、質問や意見はあるか。
(招集時刻になるときっちり他の者達も全員揃ったようで、雑務の手を止め周りを見回しながら改めて任務についての説明と現在の状況を伝え。そこから既に聞いている者達も居るが、再度静かな声音で各々の意見や質問、提案を聞く形をとり)


112: 大江蘭丸 [×]
2022-08-28 12:59:58

……ありません
(改めて任務の説明を聞くと首を振り、意見や質問を聞きながら特に無いため首を振って。自身の配属場所や一緒に行く相手は把握して居たため少し緊張感を持ちながらも話を聞いて)

113: 右近衛志郎 [×]
2022-08-29 13:46:47

(他の者達からもとくに何か話が出ることはなく、小会議室から現場である港東区の空き倉庫街に向かい、すでに陽も暮れて一般人の姿はなく各員が配置につく中でさきんじて向かわせていた斥候班からの報告にいささか険しく眉を立て。後方には変わらず待機を命じつつも、臨戦態勢に移行させてから突入班へ向け)
周囲の人払いはしてあるが、周辺を巻き込むようなことはするな。では総員、戦闘態勢――ならびに、抜刀!

114: 大江蘭丸 [×]
2022-08-29 17:25:15

(抜刀の合図に続き、倉庫に突入するとそこには人影はなく警戒心は緩めずにゆっくりと木箱などに近いて不審なものはないか確認をして。火薬の匂いも特にせず他の空き倉庫にいるのだろうかと思いながら木箱の後ろをチェックし全てを確認する中で一つだけ気になった木箱を見つけて)
……すみません、右近衛さんを呼んでもらえますか

115: 右近衛志郎 [×]
2022-08-30 20:53:08

……隠し通路だな。下の水路の出入りは押さえてあるが……。
(他の者を数名連れて向かっていくと、目の前にある木箱を見遣った後に何事かある一人に尋ねてからまた視線を戻し。不自然に動かされた形跡のある木箱をそっと退かすとそこには観音開き式の扉があり、やや視線を伏せがちにしてからまた他の者を呼び付けながら扉の継ぎ目を指先で撫で)
大江。ここは見付けた者として、貴公の意見を聞いておこう。――かといって、然れば、と変わる訳でもあるまいが。

116: 大江蘭丸 [×]
2022-08-31 15:42:06

開けて見るのがいいとは思いますが何か危ないものかもしれませんので慎重に開けて確認をするのが良いかと思います
(目の前の扉を見ながらつぶやいて。中身がなにか危ない爆発物だった場合など様々考えたため十分慎重にすべきだと言いながらも恐らく相手が別のことを考えいても同じことを考えていても最善策を行使するのだろうな、と思いながら意見をしながら木箱の方も一応確認をして)

117: 右近衛志郎 [×]
2022-08-31 21:12:53

無難な判断ではあるな。下に空洞があるようなら、近くに穴を開けてもいいが……皆、少しばかり離れているように。――いけるな?
(少々周りには下がっているように伝えてから扉継ぎ目部分から手を離して、赤毛の青年を呼び付けるとその者が扉の前でしゃがみ込み。青年の身体を核としてそれなりに頑丈そうな目の前の扉が燃え溶けたのも束の間に思い切り弾けて、扉ごとその下から奥を焼いて倉庫内にも熱波が広がっていく中で一切の感慨が籠もらない声音と表情に、冷ややかな眼差しを乗せて)
捕縛と言われておらぬと配慮を考える手間が省ける。各員、作戦は続行中……むしろここから、だ。うたた寝させる気はないぞ。


118: 大江蘭丸 [×]
2022-09-02 17:11:13

…あれが……
(初めて目の前で見た異能に少しだけ目を輝かせながらも、作戦を続行すること、手段は問わないと言う相手の声を聞き改めて刀を確認すると扉の向こうに行ける準備を済ませて)

119: 右近衛志郎 [×]
2022-09-03 11:28:12

(赤毛の青年を下がらせつつ目の前で煌々と燃え上がって溶けていく隠し扉を逸らさぬまま見つめ、やがて火の勢いが弱まって扉ごと下の空間がひらけたと同時に飛び出して来たものに対して抜き払っていた刀を振るうと幼子程度の大きさで顔面が能面のようなヒトの形をしたイナゴのような形のモノが足下に転がって。それがばたついて再び動き出す前に胴元を刀で突き刺してトドメを刺し、眼下のひらけた空間の先を見ると十匹程度の同じモノが見えて、淡々と指示を飛ばしてから先んじて下に降り)
焼き残し故、刃は通るがそれなりに頑丈だ。心して掛かれ。


120: 大江蘭丸 [×]
2022-09-05 05:59:14

(幼子程の大きさに顔面が能面のようなヒトの形をしたイナゴのような形のものを見て驚きながら相手に続いて下に降りて。自身の方に飛んできた先程の異形のものを力を込めて切ると確かに硬く、頭と胴体を切り落とすと動きも止まり、十匹から少しずつ減らしていって。頭の中でまだ全部は読んでいないがこんな形の異形の報告はあったかと考えながらもう一匹切っていると独り言のように呟いて)
……硬いけどなんとかなるか

121: 右近衛志郎 [×]
2022-09-05 13:41:17

一匹たりとも外へ出さぬよう。
(炎の名残がまだ存在する中でイナゴに似た異形の焼け焦げた残骸やまだ動いているそれらをすり抜ける傍ら、脚の節を払うことで動きを止めさせながら下に降りた空間の奥中、そこには地面に黒い馬面に片腕と片翼、短いサソリのような尾をした何かが居て。地面から這いずっているようで出てこれないような奇妙な状態を見据えながら、正眼に刀を構え)
……これはまた、言葉に困る恰好で出ているものであるな。


122: 大江蘭丸 [×]
2022-09-05 20:36:16

…十匹目
(他のものより先に進んでいたからか逃すことはなく、残りのイナゴの異形を全て仕留めて。相手に続いて奥にいる奇妙なものを見て驚いたようにそれを見つめて。しかし、相手が構えている様子を見て同じように構え直すと観察するようにその異形を見つめ直して)

123: 右近衛志郎 [×]
2022-09-06 20:27:43

(足下には既に焼け焦げた何かと成り果てたものが幾つか、それに被さるようにして何かが描かれた跡が見えながら、目の前のものが黒い片翼をはためかせると辺りに黒煙とともに先程のイナゴの焼き残りが覆い被さってくるのを斬り払って。半分ほど出た馬面の口からなにがしかの言語が発せられているが聞く気は一切なく、振るわれるサソリの尾に似ているがやや短いそれを刀で受け止め)
させぬよ。異教はそちらだ。

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