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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
8992:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-27 12:33:38
ん…?……だから酔ってねぇって。なんだよ、自分だけアルコール飲めなくて拗ねてんのか?
(特に考えもなくただ撫でたかったから相手の頭を撫でたのだが何故か相手からは抗議に近い声が上がってキョトンとした顔で相手を見つめる、何が不満だったのかは分からないが手を添える頭が熱くなり頬を赤らめているあたり何か嬉しいことでもあったのだろう。相変わらずズレた思考をしていることは気が付かないままワインを飲み進める、フォアグラと白ワインの相性は抜群で何度も二つの組み合わせを楽しんでいればワインも進んでしまってあっという間にグラスの中身は減っていく。マダムは相手のグラスが空になったのを見てすぐに次のノンアルコールワインを選んでくれるようでご厚意にまた嬉しくなってニコニコと緩みきった笑みを浮かべていた。マダムがウェイターと話している間に相手がこっそりとこちらへ話しかけてくる、内緒話のようなそれに楽しくなって体を傾け寄せるが問いかけられた内容には覚えがなくてパチリと目を瞬かせた。意識はハッキリしていてアルコールを飲んだ時特有の視界が回るようなこともなく極めて正常だ、と本人は思っていて首を振った。浮ついた心はなんでも都合のいいように解釈してしまって揶揄うようなことを言いながら再び手を伸ばすと相手の頬に添えて親指の腹でそこを撫でる、猫にでもするように目尻や口端まで繰り返し愛でるように撫でていればマダムはとっくにウェイターへの注文を済ませていてニコニコと笑みを向けていれば『左さんは私と同じ白でいいかしら?今度は私のお気に入りにしてみたの』と声を掛けられると相手の頬を撫でたまま「はい、ぜひお願いします」と楽しそうに返事をしていて)
8993:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-27 14:47:53
拗ねてない。誰がどう見ても君は酔っているし、そろそろペースを…っ、…!だからなんでそんなに普通にしているんだい…
(次の飲み物を手配して貰えるのは有難いが相当酔っている心配とちょっとしたヤキモチが混ざり合って二人に近い状態になったタイミングで声を掛ける。だが本人は自覚がないとばかりに目を瞬かせて酔ってないと言い張る。高いお酒は酔い方も違うとは聞いたことがあるが質はどうあれ間違いなく酔いは回っているはずだ。あろうことか揶揄うような言葉をかけてくればきっぱりと否定してそろそろ控えめにすべきだとたしなめようとしていたがまたも相手の手が伸びてきて親指で頬を撫でられると動きを止めた。明らかに近すぎる距離で好き勝手に頬を愛でられると軽いパニックを起こして目を見開いたまま相手を見つめる。一方彼女の方も注文を済ませたのか相手の分も頼んだことを告げるが一切今の状況に触れてこなくて更にてんぱって抗議のようなツッコミを入れてしまう。だが心底楽しそうに血流が良くなって温かくなった相手の手で頬を撫でられると居心地の良さが勝ってその手を振り解けない。暫く抗議になっていない視線だけの訴えを向けていたがウェイターの足音が聞こえると流石に我に返って相手の手首を掴んで強引に降ろさせた。相手には通じないならと「もう大分翔太郎は酔っているみたいなのでお手柔らかにお願いしてもいいですか」と彼女に伝えてみるも彼女自身もアルコールが回っていい気分なのか『楽しそうだから良いじゃない、二人とも仲良しのようだし私は特に気にしないわ』と返されて取り付く島もない。そんな状態で彼女の注文したワインと料理が運ばれて来て美味しそうな匂いを漂わせて)
8994:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-27 18:03:07
…普通で悪いことねぇじゃねぇか。__鳴.海.探.偵.事.務.所をご存知だったんですか?
(相手の頬を撫でてみればその動きが止まる、それを大人しく撫で受けているのだと勘違いすれば甘んじて撫でられているその姿も可愛らしくてニコニコと笑顔のまま頬を撫で続ける。彼女に当たり前のように返事をしていると相手から抗議に近いツッコミが入るが今この状況のどこがおかしいのかまるで分からず、目をまたパチパチと瞬かせると何を当たり前のことを言わんばかりに真顔で返事をしていた。そのまま甘んじて撫で受ける相手を見れば心底満足そうな顔で相手を見つめながらその頬を撫で続ける、しかしウェイターがやってきたのをキッカケに無理やり手を外されてしまえばあからさまに不満な顔を相手に向けていた。ムスッとしたまま椅子に座り直せば相手はマダムの方を何やら説得しようとしたが彼女はこの場を楽しんでいるらしく何も問題はなかろうととりあえず頷いておいた。そうして新たな魚料理である【メカジキの香草パン粉焼き カレー風味のリゾーニ添え】が運ばれてくる、当然新たなワインも一緒だ。パン粉が香ばしいのに白身魚はふわふわでそこにワインを飲めばよりコク深い味わいになってまた全面に美味しいを押し出した顔をしてしまう。それにまたマダムはクスクス笑って『この街の探偵さんは怖い人だなんて噂もあったけれど、どうやら違ったみたいね』と楽しげに語られる。目をまた瞬かせてから問いかけてみればどうやら彼女のいう怖い探偵さんとはどうやらおやっさんらしく「おやっさんのこと知ってるんですか?!」と思わず目を輝かせてしまった。どうも彼女のお友達がおやっさんに世話になったことがあるらしく、当時の依頼について話が盛り上がる。おやっさんの話に当然こちらは目を輝かせてそのままマダムとワイン片手に話に花を咲かせ、視線はマダムの方へ向きっぱなしになり)
8995:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-27 19:31:16
それは君たちが酔ってるからで、……!しょうた、…………、
(相手にペースを落とすように言い、彼女にも説得を試みるがどちらにも響かない。彼女が良いと言っても外食の場でこうしているのは明らかに異常だ。それなのに二人して普通のことのように扱っていてアルコールを飲んでいない自分だけ仲間外れの気分だ。更に言葉をかけようとするも料理や飲み物が運ばれてくる。またもや分からない単語ばかりだが豊かな香りと見た目の華やかさは食欲をそそる。一旦自分を落ち着かせる為にも出来たての物を食べることにして口に運ぶ。白身魚の外はサクッとしているのに中はふわっとしていてハーブらしき香りが良いアクセントになっている、隣には一瞬お米かと思ったがもちっとした食感とスパイスの効いた味わいが広がって初めて食べる類の食べ物だ。好奇心を満たすような味にいつものように相手に感想を共有しようとするが彼女が自分達の事務所のこと、また鳴.海.荘.吉の話題を振って相手が勢いよく食いつくのを見れば口を閉ざしてしまう。二人の会話は段々と盛り上がっていき思い出話に花が咲く。相手が目をキラキラさせながら彼女の方ばかり見ているのは正直面白くない。口を挟む暇もなけれは視線も下がっていき、また静かに白身魚を口に運ぶ。グラスを持つ手に僅かに力が籠って無意味に揺らしてから一口飲んでみるもノンアルコールでは二人のように酔える気配も無い。聞こえてくる賑やかな話し声に気分は沈む一方でそのまま黙り込んで時々視線だけは向けながら淡々と食事していて)
8996:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-27 22:38:52
すげぇおやっさんらし、…フィリップ?…すまねぇお前の知らねぇ話しちまって
(まさかマダムがおやっさんの存在を知っているとは思わず、加えて自分が弟子入りする前のおやっさんの話となれば興味津々で目を輝かせながら彼女と話を進める。どうやらマダムの友達のおやっさん評は【とても頼りになったがぶっきらぼうで怖い】というものだったようで同じ鳴,海.探.偵,事.務.所の名前で連絡をしてきた自分達の噂を確かめようとこの食事会を用意したらしい。おやっさんは今長期出張中ということにしておいてさらに話に花を咲かせ料理に舌鼓をうちワインをさらに飲んでいたが、妙に舞い上がった頭でようやく相手が暫く喋っていないことに気がついて隣を見る。するとそこには俯き黙り込んでいる相手の姿があって、寂しげな顔にこちらも共鳴するように顔をしゅんとさせた。どうやら一人ぼっちにさせてしまったらしい、迷わず相手の方に椅子を寄せてグラスを持っていない手に自らの手を重ねてギュッと握る。人前であることを意に介せず相手を見つめながら謝罪を伝えた。マダムも『私もごめんなさい。食事の場はみんなが楽しくなければいけないものね』と申し訳なさそうにしている。それに「いえ、俺が相棒をちゃんと見てなかったせいで…」と言いかけたところでマダムの携帯が着信音を響かせた。どうやら急ぎの要件なのか『少しだけ失礼するわね』とマダムは個室を出ていく。正真正銘二人になれば即座に正面から相手の体に腕を回して背中を撫でながら「寂しくさせて悪かった」と眉を下げて)
8997:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-28 01:38:08
……え、…ああ、別に気にしてないですよ、
(話題は相手が弟子入りする前の鳴.海.荘.吉に移り二人は楽しそうに会話をしている。その軽快な会話について行けず、相手が完全に彼女の方を向いていれば寂しさが募る。それを誤魔化すように沈んだ気持ちのまま黙々と食事をしていると不意に相手が椅子ごと近付き、空いている方の手を握られて思わず顔を上げる。近くなった距離に動揺しつつ相手の言葉で放っておかれたことへの謝罪をされたのが分かった。彼女からも申し訳なさそうに言われると気付いて貰えた安堵と楽しそうな会話を打ち切ってしまった罪悪感とでつい強がりの返答をしてしまう。2人がさらに会話を重ねる間、彼女の携帯がなって少し表情を変えて部屋から出ていく。二人になると躊躇なく相手から腕が回されて抱き着かれるとさっきよりもずっと近い距離感に体を固くした。先までなら近いだの言って離れただろうが不安を抱いた中背中を撫でられるとその強がりも解けてつい「……僕だけ仲間外れだった」と小さく文句を口にする。さらにじっと相手を見ると「…アルコールが回って気分が良いのは分かるけど君の一番は僕だろう?」とちょっと拗ねたように問いかけ)
8998:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-28 09:44:31
悪い……、…あぁ、フィリップが間違いなく俺の一番だ。ちゃんとフィリップの隣にいる
(この街の人がおやっさんのことを話してくれるのが嬉しくて嬉しくてつい彼女だけとの会話に夢中になってしまう、それも少なからずアルコールの影響なのだがまったく気がつくことはない。相手が寂しそうにしているのにようやく気がついて二人きりになって背中を撫でれば文句が飛んできて謝罪を重ねる。しかし直後にこちらを見ながら言われた拗ねた言葉は反省すべきところなのに何ともいじらしくて、胸が高鳴るのと同時に全身にぶわりと電撃が走ったような衝撃を受けた。しゅんとした顔をすべきところなのに仲間はずれにされたと不貞腐れるのがどうしようもなく可愛くて口元を締まりなくニヤけさせてしまう。相手の言葉を全て肯定してみせると溢れる気持ちのままさらに二人の距離を縮めて唇を重ねた。ここが高級店でいつマダムが帰ってくるか分からなくて目の前に美味しい料理があろうと関係ない、今は相手への気持ちを伝えたい一心だった。暫くしてから唇を離すと互いの頬をくっつけてそこに軽く擦り寄る、未だくっついて離れないまま「酔ってはねぇけどな」とそこだけは否定していて)
8999:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-28 11:16:24
…ん。 え、待っ……、…この状況でキスをしておいて何を言ってるんだい。
(近い距離感が一瞬気になってしまうが背中を撫でられると相手が自分の方を構ってくれているという感情の方が上回って抑えていた本音が零れた。つい不貞腐れたような子供っぽい言い方になってしまうと羞恥を覚えるも相手の口元が分かりやすくニヤケていくのが見えた。そして全肯定の言葉が返されると抱いていた不満も溶けていき納得したように頷いたが今以上に相手が近付いてくると流石に困惑の方が勝って相手の腕を掴んで止めようとする。相手の勢いに押され唇が重なると一瞬身を固めるも恋人だけの特別な感触に腕を掴んでいた力を緩めて受け入れていた。僅かに唇にはいつもと違う味が乗っていてワインの味だと気付く、漸く唇が離れる頃には相手から与えられる熱に若干ぼんやりとしていて擦り寄ってくる相手を軽く抱きしめていた。少しすると思考が戻ってきて未だに酔ってないと主張されるとちゃんとツッコミを入れておく。自分の体温は普段と一緒だが相手はアルコールのせいで顔は赤くて熱を帯びている。くっついていればそれは分かりやすくてそろそろ彼女も帰ってきそうだと顔同士は一旦離し、代わりにグラスで冷えた手を相手の頬に添えて軽く撫でながら「明日の君が悶えるのだからほどほどにしたまえ」と再び釘をさしておいて)
9000:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-28 12:18:48
キスはしたい時にするもんだろ。……ひゃっ、……ん?おぅ…?
(背中を撫でながら何時だって変わらない想いを伝えれば相手の表情が緩まるのが分かる、愛おしさのままに顔を寄せると何故か止められようとするが構わず唇を重ねた。直ぐに腕を掴んだ手は緩まり抱き締めた体から力が抜けるのを感じるとより相手に自分が受け入れられているのだと感じて嬉しくて唇を重ねたまま口角を上げてしまう。上機嫌なまま唇を離して代わりに頬をくっつければ何やら相手からツッコミが入るがそれも浮かれた理屈を返しておいた。アルコールが回る体に相手の暖かい体はさらに心地よくて何度も擦り寄っていたが相手が離れてしまって今度はこちらがあからさまに不満気な顔を相手に向ける、直後冷たい手が頬にくっつけられると間の抜けた声が出た。だがそのままそこを撫でられると直ぐにそこは暖かく心地よくなってもっとと要求するように擦り寄る、今自分がしたいことをしているだけで悶えるようなことはないはずだとすっかり酔いが回った頭は相手の言うことが理解できず軽く首を傾げながら明らかに何か分かっていないのにとりあえず返事をしていた。相手を緩く抱き締めたままこちらからも背中を撫でているとガチャりと音がしてマダムが個室へと入ってくる、『お食事の途中なのにごめんなさい』と謝るマダムに相変わらず相手の背中を撫でたまま「いえいえ気にしないでください」と返事をし、マダムもこの状況にまったくツッコまないまま『今度こそ一緒に楽しみましょうね、フィリップさん』とにこやかな笑みのまま相手を微笑ましそうにみれば席へとついて)
9001:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-28 12:27:28
(/連投でちょっとだけ失礼します。ちょうど七夕くらいに節目を迎えるんじゃないかと思っておりましたが、一足早くこうやってまた大台を検索様と迎える事が出来てまずは改めて感謝申し上げます。本当に長く検索様とはお付き合いさせていただいておりますが、本編の探偵と検索くん同様背後にとってもこちらでのやり取りは日常の中に含まれていて、検索様からどんなお返事がくるのかなだとか、こんな話を二人でやったら面白いんじゃないかなとか日々二人の物語に思いを馳せていて毎日とてもとても楽しませていただいております。検索様に触発されてサイドストーリーとかあの時の小話みたいなのも脳内で膨らんでおりまして形にしていきたいな、なんて思っています。大台を迎えましたが本当に検索様の動かす検索くんと、もちろん背後様と、二人で紡ぐここでのお話が大好きです。これからもお互い無理せず自分達らしいテンポで楽しくやり取りが続けられれば幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!)
9002:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-28 17:51:47
…分かってないね。 っ、…はい。ありがとうございます。
(ゆっくりと離れていくと相手の口角が上がっていて頬を擦り寄せてくる。今の状況のことに触れるとまたもや浮ついた答えが返ってきて顔を離しながら手を添える。全く響いて無さそうなのに加え不満気な顔を向けられるとぽつり言葉を零すも冷たさに変な声をあげつつ手に擦り寄ってくる姿は何とも可愛らしい。ついそのまま愛でるように撫で続けていたがガチャりと個室のドアが開く音がすれぱぴくっと肩を跳ねさせる。外に出ていた彼女が帰ってきて慌てて相手と距離を取ろうとするも緩く抱きつかれたままでは上手くいかず冷や汗が出た。だが彼女は全くツッコミを入れるような気配はなく微笑ましそうにこちらを見るばかりでまたテンパってしまう。相変わらずアルコールの入った二人には着いていけないが気遣いをされていると分かると少し擽ったくてぎこちなくお礼を言うと「もう大丈夫」と言いながらゆっくり相手から離れた。白身魚は少々冷めてしまったが先程黙々と食べている時よりも美味しくて自然と口元に笑みを浮かべた。『やはりこの料理には白ワインが合うわね』とご機嫌に言う彼女を見ればその味が気になって「…翔太郎、一口で良いから僕も飲みたい」とねだって)
(/日頃よりお世話になっております。キリの良い数字になりましたので少しだけ。毎度のことでありますが探偵様とまた大きな区切りを迎えられたこと、とても嬉しくあると共にここまで付き合って頂いて本当に感謝しかありません。最近紡いできた物語を見返す機会が多いのですがどれも好きな話ばかりで二人で積み重ねてきたやり取りや時間を強く感じております。お話の中で展開が良い意味で予想外の方に転がったり割と好き勝手に動かしたりと探偵様相手だからこそ出来た事も多くて本当に毎日が楽しいです。まだまだ探偵様とは紡いでいきたい話も多いですし、探偵様も探偵くんも大好きですのでこれからも宜しければお付き合いお願いいたします…!)
9003:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-28 19:10:12
フィリップはまだ未成年だろ。ってかさっきのでちょっとは味分かっただろ
(相手の寂しさは払拭されてマダムも戻ってくればそろそろ食事会が再開される頃合いだ。彼女と受け答えしていれば相手の体は離れてしまい途端に腕の中から体温は失われてしまって今度はこちらが眉を下げる、ずっとくっついていたって良いのだがさすがにそれでは目の前の料理を味わうことは出来ない。仕方なく元の体勢で食事を再開する、香草の効いた白身魚に白ワインはよくあってまた一口飲み込んで料理との調和を楽しんでいたが不意に相手からワインが飲みたいとおねだりがされる。特別上機嫌で本人の自覚なしにアルコールが回っていようともそこの線引きはきっちりとしていて即座に首をふる。それに先程暫くの間口付けた時にこちらの唇はワインがついていたはずで相手の唇にそれか移ったはずだ、そんな二人の秘め事であるはずのことまでさらりと口走ってわざとらしく怒ったような顔を向ける。マダムは酔いも回っているせいかなんの事か分からないらしくニコニコとこちらを見ながらも不思議そうな顔をしている。一瞬の沈黙のあと、先程の体温と唇を重ねた時の柔らかさが恋しくなってまたグラスのワインを一口飲んでから相手の方に体を寄せると「もう一回したいのか?」と何故かこちらが期待するような目で相手を見つめたまま問いかけて)
9004:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-28 23:37:35
そこは誤魔化されてくれないのか…。…へ、っ!? 違う、彼女も居るしここじゃ駄目だって
(相手と離れると露骨に眉を下げていてまた構いたくなってしまうが今は食事に戻るべきだろう。元に戻ったところで単体でも美味しいこの料理とのペアリングへの興味はまた膨れて相手に一口ねだる。アルコールで思考が浮ついて何処と無く甘い相手なら行けるかもしれないと密かな期待を持って見つめていたがそこの線引きの理性はあるのかあっさり拒否されて思わず本音が零れた。せっかくのチャンスだったのにと好奇心を持て余しているとさらりと先程のキスの話を持ち出してきて思考が止まる。彼女にバレたかと思って視線を送れば不思議そうにニコニコしていて一旦は安堵するも相手がグラスのワインを口にしてからこちらに顔を寄せてくれば目を見開く。期待するような目から何をするのか理解すれば顔を赤くしてブンブンと顔を横に振りながら否定する、行為自体は勿論嫌ではないが他人の前でしていいものではない。動揺を顕にしながら「そういうのは家に帰ってきてだろう…?」と相手にだけ聞こえる小声で方向転換をもちかけようとして)
9005:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-29 10:41:12
…だめなのか……じゃあ家に帰ったら絶対にやるからな
(相変わらず相手は興味のあるものにはまっしぐらで隙あらばアルコールに手を出そうとするがこれだけは認めることはできない、ダメと決まっている限りはダメなのだ。そのアルコールに今日も振り回されているのはさておき、先程口付けたことを思い出せばその心地良さまで思い出して既にブレーキが壊れている体は直ぐにまた欲しくなってしまう。相手に近寄りほぼオネダリの問いかけをするが相手から持ちかけたにも関わらず全力で首を振られてしまえばまたも不満を全面に押し出した顔で眉を下げる、さっきしたのにと状況が変わったことを差し置いてムスリとした顔を浮かべた。だが相手はあからさまに動揺していてもう少し押せばいけるのではないかと破綻した考えが頭をよぎる、目の前にいるマダムのことなど勘定に入っていない。手を伸ばして相手の服を摘んで軽くこちらに引っ張るとひとまず家でという約束を確保しておく。だがやはり相手と離れているこの状況がもどかしくてじっと相手を見つめると「家に帰るまでにしたくなったらどうすりゃいいんだ?」とまた期待を込めた視線を向けて)
9006:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-29 13:15:47
…ああ、約束だ。…え、あ……
(酔っていても法律というガードは固いのようで一口のオネダリは拒否されてしまう。だが残念がる暇もないまま相手が近づいてきて人前にも関わらずおねだりのような言葉が向けられると流石にそれはまずいと拒否する。途端眉をまた下げてむすっと分かりやすく不満を表すのを見ればその素直さについ絆されてしまいそうになるが視界に彼女が入ると考えを持ち直す。何とか納得してもらおうと家に帰ってからと時期を交渉するがこちらの服を引き寄せられ、依然距離が近いままだ。嫌でも彼女の微笑ましい笑みが気になって視線を揺らしつつ受け入れる旨の言葉が聞こえてくればコクコクと約束だと頷いた。だが相手は一向に離れる気配も無く未だすねたような顔でこちらを見つめてくる。そんな状態で更にねだるような言葉が告げられると一瞬身を固める、さっきので満足したのではないかと言いそうになるがこの目は納得するまで引かない期待の目だ。戸惑うように視線を迷わせて言葉を濁していたがテーブル下でこちらの服を掴む相手の手を取ると「…こうやって手を繋いでおくのはどうだい?」と小声で提案して)
9007:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-29 21:22:06
……それならいい
(ひとまず家に帰ってから口付けの約束は確保したが本当は今すぐにでも相手に抱き着いてしまいたいのだ。流石にマダムの前で衝動的な行動はしないが相手が良いというならばあわよくば、と有り得ない思考回路のまま期待の目を向け続ける。すると体こそ寄らなかったものの服を掴んでいた手を取られて繋がれば不満気だった顔は緩まって過度な期待はなりを潜めて嬉しそうに小さく笑う。小さく頷いていると『次は左さんがご機嫌斜めだったのかしら』とマダムの揶揄う声が聞こえてきて「すみません、お待たせしました」と体は正面へと戻すが手はしっかりと繋いだまま受け答えしていた。少し残っていた白身魚は少々マナー違反ながらも相手と手を繋いだまま食べきって皿が下げられる、次はいよいよメインディッシュだ。芳醇な香りと共に運ばれてきたのは【ビーフステーキのグレイビーソース ポテトと枝豆のタンバル仕立て】だ。同時に赤ワインがマダムと自分の前に用意されて『グレイビーソースに使われているワインと合わせてもらったの。もちろんフィリップさんのスパークリングも同じ品種のぶどうのものに変えて貰うわね』と一気にテーブルの上が様変わりした。流石にこのまま片手で食べるのには無理がある、かといって相手と離れるのは寂しくて暫く迷うように相手の手を強弱をつけて握っていたが、不意にいいことを思いついて一旦手を離す。そしてこっそりと片足の靴を脱ぐと相手の方へと伸ばしてそこへ絡ませた。太腿辺りを足先で軽く擽るように撫でて既に満足そうな顔をしながら「いただきます」と肉料理へ手を伸ばして)
9008:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 00:18:54
…、…凄い、こんなステーキ初めてだ。 ありがとうございます。…、…っ! ……あ、味わい深くて美味しいです
(このままくっつかれるのは不味いと妥協案として手を繋いでみせると不満と期待が混じり合っていた顔に小さな笑みが浮かんだ。それだけでこの提案をしてよかったと思えるが彼女にまた声をかけられると視線を揺らした。彼女にバレないための案だったがどうしても繋がった手を意識してしまう、何とかそれを表に出さないように白身魚を食べ終えるとお皿は下げられて次の料理が用意される。肉厚なステーキと円筒状に盛り付けられた副菜はメインを張るだけあって豪華で無邪気に目を輝かせながら感想を口にする。次の飲み物も彼女が手配してくれていたようで先程の魚料理とは打って変わったテーブルになってその心遣いに感謝の言葉を述べた。早速たべようとするがナイフとフォークを使うこの料理では流石に手を繋いだままではいられない。ちらりと相手の顔を覗くと迷うような素振りと共に手が握られたり緩まったりを繰り返す。今だけ離して欲しいと伝える前に相手から手が離されると流石にそこは弁えているかと安堵して視線を料理に戻そうとするが不意に足が絡みついてきてぴくっと体が跳ねて即座に相手の方を向き目で訴える。さらに太腿あたりを撫でられるとぶわっと熱が上がって反応を抑えるのに必死だった、文句を付けようとするが『貴方も食べてみて』と彼女に振られるとそれも出来なくて牽制するように相手を見てから1口大にステーキを切り分け口に運ぶ。芳醇なソースの味とちょうど良い火加減と柔らかさの肉が最高の組み合わせだがバレるかもしれない現状では味に集中仕切ることが出来ない。小さな笑みを浮かべそれらしい感想を伝えながらこれ以上悪戯しないように足の間に挟んで動かさないようにする。テーブルの下で彼女には見せられ無いことをしていることに焦りと羞恥を覚えながら『このワインに合うでしょう?』と語る彼女の話を聞いていて)
9009:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 07:57:31
はい!ソースが肉の味引き立ててワイン飲むとさらに引き立ってめちゃくちゃ美味いですね
(相手ともっとくっついていたいが今は彼女との食事を楽しむ場面でもあって非常に悩ましい状況だったが手の代わりに足をくっつけることで解決する。良いアイディアだと自画自賛していると何やら相手の視線がこちらへ向いていて何かを言いたげだったが、チラリと相手の方を見ると良いアイディアだろと言わんばかりに誇らしい笑みを浮かべていた。撫でている足は途端に熱くなってより相手の体温が感じられて心地好い、こうやってテーブルの下でこっそり相手と触れ合っていればマダムとの食事の邪魔にならないが相手を常に感じることが出来て一石二鳥だ。相変わらず常識外れな考えをしながら相手の視線が再度こちらを向くのも気にせず足を撫で続ける、上機嫌に肉を切り分け食べて赤ワインを飲めば芳醇な香りが口いっぱいに広がって幸せの心地に浸っていた。しかしこちらの足が相手の足に挟まれ動けなくなると今度はこちらが相手の方を不満気な顔で見る、せっかく良い方法を見つけたのに何故止めるのか分からなくてせっかくマダムにバレない位置で触れ合っているのに「フィリップ!」と声をかけてしまう。だがそれならばそれでこちらにも考えがあって足を挟まれたままその間で足先を何度も細かく動かしてそこを繰り返し擦り合わせる、挟まれている分密着度は高くこれはこれで良いかも知れないとまた上機嫌になれば相手を足先で擽るのは止めないまま、またグラスを傾けて「俺とフィリップみたいに相性バッチリです」と惚気ける言葉を挟みながら上機嫌に会話を続けていて)
9011:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 11:46:16
…、美味しいね翔太郎。…っ!…、……
(公にくっつくわけにはいかないが相手を寂しくさせたくもなくて代わりに手を繋ぐことを提案したが今度は手を離す代わりに足が触れ合うと思い切り動揺してしまう。他人に見えない所で足をくっつけるなんてより親密に、そして背徳的なことをしているようで彼女の視線が気が気でない。十分に味わう余裕がない一方文句の視線を向ける先にいる相手は随分と上機嫌で肉とワインを満喫していた。離れようとしても下手に動いてはバレてしまう為、これ以上好きに動かないように足の間に挟む形で動きを封じると相手が不満げな顔でこちらをみる。それだけにとどまらず名前を呼ばれるとまたぎゅっと挟む足に力を込めながらお肉の話題として返事をし軽い笑みを浮かべた。そのまま食事に戻ろうとするが挟まれた状態で相手の足が動かされ触れ合う場所が擦り合い、擽るようになるとまたぴくっと肩が跳ねた。制するように挟んでいる分相手の足の動きを強く感じるようになってまた一気に熱が上がっていく。思わずじっと相手に抗議の目線を送るも相手は惚気とも取れる返事をしていてもうバレているのではないかと彼女の顔が見られない。テーブルの下で相手の足を叩いてやめるように促すも不意に『フィリップさんの顔が赤いけど、もしかして場酔いかしら?』と彼女からぶっこまれる。他人からみても分かるほど顔が赤くなっている事実にますます瞳を揺らして「え、…その、料理が美味しいので、そうかもしれません…」と何とかぎこちなく言葉を返していて)
9012:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 12:30:02
…っ…ほんとだ、大丈夫かフィリップ?
(相手に動きを阻まれてしまい抗議の意味で名前を呼んだのにするりと躱されてしまえばまた不満気な表情が浮かぶ、だがそれならばと挟まれた間で何度も足を動かせば相手の肩が跳ねたのが見えた。どうやら相手もしっかり互いが触れ合っているのを感じているらしい、それが相手にとって困ったことだとは微塵も思わず水面下で何度も自分の存在を相手にアピールしながらテーブルの上ではマダムとにこやかに会話を交わす。再び相手の顔が抗議の意味を含んでこちらへと向くが気にせずワインを飲んでいた。暫くまた会話が続いた後にマダムが相手の様子を気遣っていて視線を向ける、そこには顔を真っ赤にした相手がいて目を瞬かせた。いつの間にこんな顔になってしまったのか、相手が飲んでいるものは間違いなくノンアルコールのものであるはずだがマダムの言うように場酔いか、それともワインの匂いで酔ってしまったのだろうか。二人がテーブルの下で触れ合うことを微塵も恥ずかしいと思っていない酔いきった頭は本気で相手を心配して近づきその背中を撫でる。だが相手に触れたら触れたで相手の体温を感じられら喜びにすぐ浮かれてしまう。やがて背中を撫でていた手は後頭部にまわり軽く引き寄せるとこちらへと凭れかからせた。頭を優しく撫でながら「気分よくなるまでこうしてて良いからな」とあからさまに弾んだ声でいいながら頭を撫で続けて)
9013:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 14:35:04
っ、誰のせいだと思っているんだい。…っ!…、……翔太郎、
(顔が赤い事を指摘されると気付かれたかもしれないとてんぱってぎこちなく返答をする。これで誤魔化されて欲しいと思った矢先相手が心底心配したような顔で再び近づいてきて背中を撫でられる。全部原因は相手で今も触れ合っている足のせいであるのに酔いが回っているせいか全く考えが及んでいないといった反応だ。思わず相手にだけ聞こえる声で悪態をつくも背中に回っていた手はいつの間に後頭部に移動して軽く引き寄せられて相手の肩口に顔を埋めることになる。今度こそ言い逃れの出来ない距離感に身を硬くするがあからさまに弾んだ声と共に優しく頭を撫でられるとずっとパニック状態だった体は条件反射的に身を委ねてしまう。アルコールが回って普段よりも相手の体温が高いのもあってその体温も匂いも心地よくて無意識に小さく息を吐いた。今急いで相手から離れてもこの赤い顔を晒すことになる、ならば体調不良の体でこのまま落ち着かせた方が良いだろうと自分の中で言い訳しながら緩くだけ手を回し軽く擦り寄った。このまま相手に好き勝手動かれては落ち着く気配が無いと考えれば内緒話をするように相手の名前を呼び「…早く二人になりたい」と小さな声で要望伝えて)
9014:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 17:21:34
ん?……、…おれも
(熱中症になり得ない室内で顔を真っ赤にしている相手に何があったのかと心配していたが悪態をつかれてしまってまた目を瞬かせる、アルコールが十分に回った頭ではまったく身に覚えが無くて首を傾げるしかなかった。どうやらこの場に酔っている相手を休ませるためともっと触れたいという下心もあって相手を寄りかからせると最初こそ腕の中の体は固まるが直ぐにこちらに身を委ねられて暫くはこのままなのだと安心すればニコニコと上機嫌に頭を撫で続けていた。相手からも腕が回って擦り寄られるとさらに気持ちは舞い上がるが不意に名前を呼ばれれば相手の声にだけ集中する、直後二人きりになるのを望まれると胸が強く掴まれた気がして同時に相手を抱きしめる腕に力が籠った。心臓が早くなるのが自分でも分かる、今すぐにでも相手に思いっきり抱き着きたいがギリギリで理性が勝っている状態で短く返事をするのが精一杯だった。相手がなかなか体を起こさないのを本気で心配したマダムは『少し早いけれどもうデザートに切り替えてしまいましょう。それなら体も冷えてフィリップさんも落ち着くかしら?』と提案されて「そうしましょうか」と頷く、マダムがウェイターを呼べばテーブルが片付けられていった。彼女は心配そうにしながらも相変わらず微笑ましく二人を見守っていて『噂通りの怖い探偵さんが来たらどうしようかと思っていたけれど、お二人なら大丈夫そうね。今度は依頼主さんと一緒に我が家にいらしてくれる?』と本日の目的である次の約束を提案されて「はい、ぜひお願いします」といつもより無邪気な笑みで答えていて)
9015:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 19:37:22
お気遣いありがとうございます。 それは是非、よろしくお願いします
(悪態をつくも相手は全く身に覚えのないといった反応をしていて酔っ払いの特性にまた頭を抱えそうになる。促されるまま相手に身を委ねると頭を撫でられて心地良さが募る。そうしていれば早く彼女に隠れて一方的に心乱される時間を終わらせたいのと、この自分だけが独占出来る幸せを噛み締めたい気持ちが重なってぽつりと自分の願いを口にした。その途端強く相手に抱きしめられてその熱が高まったように感じる。短く同意の返事がされるとこちらからも軽く相手の服の裾を握った。本気で心配をしてくれてデザートにしようと言って彼女には騙しているようで申し訳ないが有難い申し出だ。体を起こしてまた後でと言うようにぽんぽんと相手の背中を叩くと席に座り直してからお礼を伝えた。食べ終わったお皿が片付けられていき、彼女と目が合うとそのお眼鏡にかなったこと、本来の目的だった依頼人を連れてくる約束が提案されこちらも軽い笑みを浮かべながら受け入れる旨を伝えた。ただご飯をご馳走様になっただけだが信用して貰えたのならなによりだろう。そうして会話をしていると最後のデザートが運ばれてくる、【白桃とシャンパンのジュレ パルフェ仕立て】として紹介されたのは下層にはヨーグルトムース、中層にはきらきらしたゼリーと白桃のコンポート、そして1番上にはバニラアイスとミントが乗った見た目も美しいデザートで思わず目をキラキラさせながら「わあ…」と感嘆の声を漏らす。『綺麗でしょう?見た目も涼やかでお気に入りなの』と彼女が微笑み「最後のデザートにピッタリですね」とご機嫌に返してはスプーンを手にとって)
9016:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 20:09:49
きっと依頼してくれた方も喜んでくれます。……ん、口の中が爽やかになりますね
(正直もうこのまま離れたくはなかったが相手から背中を軽く叩かれると渋々体を離す、その顔はやはり寂しげで変わらず相手の足に自分の足を差し入れてくっつけたままデザートへと移行することになった。その間に本来の目的であるオルゴールを見せてもらえる約束まで取り付ける事が出来て何よりだ。またひとつ相手と成功を築けたことに嬉しさを覚えていればデザートが運ばれてくる。グラスに綺麗な層を成して煌めくパフェに相手はすっかり目を奪われていてその様子を盗みみれば小さく笑っていた。ご機嫌に足先で相手の太腿を軽くだけ撫でつつこちらもスプーンを手に取って早速食べ始めた。濃厚なバニラアイスの下には口の中に爽やかに広がるジュレが広がっていて舌鼓を打っていれば『実はこのジュレ最初に飲んだシャンパンをそのまま使っているの。もちろんフィリップさんのはノンアルコールよ』と言葉が添えられる、最初から最後まで彼女が大好きなワイン尽くしのコースらしい。アルコールといえど冷たいジュレとなれば余計に食べやすくて白桃やヨーグルトムースと共に軽い口当たりでどんどんスプーンが進む。当然その分アルコールも摂取しているがまったく気にならなかった。パフェを食べ終えた頃にようやく頭がふわふわとしてきて「ちょっと酔っちまったかも…」とようやくアルコールにやられていることを自覚して)
9017:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 20:58:11
…美味しい。それぞれの層のバランスが良くてシャンパンのゼリーも香りが良いですね。 ……やっと自覚したのかい?
(キラキラと輝くようなデザートに目を奪われていると相手が隣で笑う気配がする、またもや相手の足が伸びてきて太ももを撫でられるとちらっと相手を見るもこれが最後で美味しそうなデザートを目の前にすればこのままで要ることを選ぶ。最初はバニラ感の強いアイスクリームでその下のジュレは冷ややかで口の中で溶けていく、ふわりと抜けるシャンパンの香りと白桃の柔らかな甘みを感じれば表情が綻んだ。デザートの説明がされると感心したようにジュレを見つつ更にしたのムースも口にしながらその出来栄えを褒めていた。豪華な分そこそこボリュームもあったが口当たりが軽い分スプーンを動かす手は止まらずにあっという間に食べ終えてしまった。最後を飾るのに相応しい甘味に満足していると隣から何処か浮ついている声が聞こえてきて思わずツッコミを入れる。座っていても酔いを感じるなら立ち上がったら更にアルコールが回るはずだ。軽い談笑と次に依頼人を連れてくるひの日程を決めると『そろそろお開きにしましょうか』と彼女が宣言をする。こんなに豪華な食事を食べさせて貰って良いのかと少々不安になるが『たまには若い子と食べるのも良いわね、また付き合ってくれる?』とご機嫌に問われるものだから「勿論、是非ご一緒させて下さい」と相手に代わって答えていた。そうして部屋から出る流れになるが相手の元に近付くと「……立てるかい?」とその身体を支えようとして)
9018:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-06-30 21:36:00
でもちょっとだぞ、ちょっと
(なかなかのボリュームのコースだったがひとつひとつが考えられた内容だったからこそ最後のデザートまで美味しくいただくことができた、相手と違いこちらはさらにワインが加わっていてふわふわとした心地に浮かんでいれば頭に浮かんだ言葉が直ぐに口から出てくる状態になる。相手からツッコミが入るものの体感でいえばいつもの酒の席とは酔い方が全く違っていて終始心地良さに包まれているようだった。そのままニコニコと座っていれば相手とマダムの間で依頼人と引き合わせる日も決まり会の終了が宣言された。こう何度も高級料理をご馳走になるのは気が引けるが彼女との会が楽しかったのは確かで相手が答える横でこちらも頷いて「もちろんです」と添えておいた。いよいよ立ち上がらなければならない場面だがやはり体は浮遊感に苛まれていてどう体に力を入れればいいのかさえ曖昧になっている。相手に体を支えられればぼんやりと相手を見上げ背中に添えられた温もりを求めるように立ち上がった。すぐにその体はふらりと揺れてそのまま相手の方に倒れ込むようにして抱き着く、覚束無い足取りをしていれば『あら、タクシーを呼んだ方が良さそうね』とマダムが直ぐ手配してくれた。その間も相手に抱き着き擦り寄ると「立てるけどひとりで立ちたくねぇ」と理屈の通らないワガママを口にしていて)
9019:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-06-30 21:57:53
ほら、ちゃんと掴まって。何から何まですみません…、じゃあ一緒に帰るから、それで良いかい?
(会もお開きとなり、椅子から立ち上がるのを支えに行くがこちらを見上げる姿も何処と無くぼんやりしている。背中を支えながら立ち上がらせるが直ぐにそのからだはふらついてこちらに倒れ込むと慌ててその体を支えてこちらに体重をかけさせるようにする。やはりかなり酔ってしまってるらしい。気を使ってタクシーを手配してくれるという彼女に苦笑いで謝罪とお礼を伝えていると相手はこちらに擦り寄ってきて何とも支離滅裂なわがままを捏ねている。その背中をぽんぽんと撫で一緒だと告げるとゆっくり歩いてその部屋を後にした。彼女が会計を済ませてくれると改めて「ご馳走様でした。本当にありがとうございます」と礼を伝える。『私もちょっと飲ませすぎちゃったから…、左さんの事よろしくね』とほぼ同じのワインを飲んでいたにも関わらず全くふらつく様子のない彼女を見届けて別れた。これでようやく二人になった訳だが相手の様子を確認すると前に居酒屋に迎えに行った時よりも酔っているようだった。ちょうど彼女が呼んでくれたタクシーが店の前までやってくると「翔太郎、タクシー乗るよ」と声を掛けて)
9020:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 07:47:02
ありがとうございます。ご馳走様でした。……ん、…
(既に頭の中はほわほわと効果音が付きそうなくらいにはぼんやりとしてあらゆるものが軽くなって自分の周囲くらいしか正しく認識出来ない。そんな状態で相手に抱きつけばその体温は特段に心地好くてもうここから動かない事を決めた。相手にくっついたまま店を出たところで相手が恐らくマダムに対して礼を言う、ここは礼儀正しくなければと一瞬だけ相手から離れるとしっかりと直立してきちんと頭を下げて礼を言った。直後再び相手に倒れ込むようにして抱き着くと彼女と別れタクシーへと乗り込む、その動作の間も相手となるべく離れないようにくっついたままでいた。タクシーが発車すれば周囲の音は先程よりも無くなって抱き着く相手の存在だけを感じることが出来る。静かな空間で相手が傍にいれば二人きりの条件を満たしているだろうと勝手に思考は飛躍する、ゆっくり顔を上げればこちらを向くよう相手の服を握って呼び、視線を交わすと「フィリップ、もうしていいか?」と運転手の存在をまるで無視して問いかけて)
9021:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 12:02:24
…なんだい、…っ、ダメに決まっているだろう、まだここは家じゃないから。
(酔った状態でも礼儀正しいことには感心しつつ彼女と別れると一気にこちらに倒れ込むように抱き着いてくる。それを支えながら停車するタクシーの元まで移動すると相手を奥に押し込むような形で後部座席に一緒に乗り込んだ。運転手に家の近くの住所を伝えている間も相手はこちらに凭れ掛かっていて距離感は近い。だが幸い酔っ払いの介抱だと思われているようで同情的な生暖かい視線が注がれた。そうしてタクシーが発進すると周囲の音はなくなってひとまずは依頼をこなして動揺する時間が終わったことに安堵の息をつく。あれだけ飲んだのなら家に帰ったら早く寝かした方が良いなどと考えていると不意に服が掴まれてそちらを向く。そして近い距離感のままで問いかけられると一瞬固まり、意味を理解して瞳を揺らすと首を左右に振る。ある意味閉じられた空間かもしれないが前には運転手がいて鏡を見ればすぐに分かる状態だ。まだここが外であると伝えながら介抱の範疇として相手の背中を撫でながら「もうちょっとだから我慢してくれ」と囁いて)
9022:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 12:33:08
そうか……フィリップ、
(タクシーに乗り込めば相手と二人きりの空間となって自ら動く必要もなくなれば思いっきり相手に凭れかかって抱き着いて全身で相手を感じる、極わずかな周囲しか見えていない頭では運転手は思考から弾き出されていてもう二人きりならばと約束を果たそうとする。しかし予想外にダメだと言われればしゅんと眉を下げて目線を逸らす、二人きりならば問題ないと文句を言いたかったがその前に背中を撫でられれば少しは気分が落ち着いた。それでも相手をもっと感じたいのは変わらなくて首元に擦り寄りながら強く抱き着くと先程よろしく足も絡めてなるべく相手と密着する。運転手の目はますます哀れなものを見る目になっていた。やがてタクシーは家の前へとたどり着いて相変わらず相手とくっつき半分ほど体を預けながら車を降りる、そのまま階段を覚束無い足取りで登って家の扉を開けた。相手に抱きついたままなんとか体を玄関へと移動させて扉が閉じられる、鍵がガチャリと締められた瞬間に顔を上げて相手をじっと見つめれば「…もういいか?」と期待半分懇願半分を含んだ目を向けていて)
9023:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 15:12:25
…ただいま。 …いいよ、翔太郎
(ダメだと返すと相手の眉がまた下がって寂しそうにする。その顔を少しくらいなら、とも思ってしまうがその背中を撫でると少しばかりその表情が緩まったのが見えた。更に相手はこちらに強く抱き着いてきて首元に擦り寄ってくる、更に足も絡ませてくるとほぼ全身が密着するようになって狼狽えてしまうが運転手はかなり酒癖の悪い客を見るような目をしていて助かったような恥ずかしいような気分だった。やがてタクシーが家に辿り着くと『大変ですね』と運転手に声を掛けられ、苦笑いを浮かべながらまた相手を支えながら車を降りる。覚束ない足取りの相手が階段を踏み外さないように後ろから手を添えて慎重に進んでいく、抱きかかえたまま鍵を取り出して扉を開けると中に入った。後ろ手で鍵を閉めるとじっと強い感情を込められた目で見つめられていることに気付く。自分からするのではなくわざわざお伺いを立てる姿に胸が掴まれると軽く抱きしめ返してから小さく笑って許可を出すとそのまま顔を近づけ唇を重ねた。いつもより熱っぽく感じる体温は心地よくて無意識に腕に力がこもる、暫く触れるだけのキスをしてそっと離れるとその目を見ながら「ちょっとワインの味が残ってるね」と感想を口にして)
9024:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 17:43:33
ん、……今日は美味いやついっぱい飲ませて貰ったからな。…フィリップ
(ただいまも言わずに、というよりはここが家だとはっきり認識できなくて相手にもう我慢しなくて良いのかを問うと相手の腕がこちらに回りようやく許可が降りればパアッと顔を明るくさせた。そのまま相手の顔が寄せられて唇が重なる、店で二人きりになったのを見計らって短く重ねて以来ようやく相手の柔らかさを取り戻せば唇を重ねながらさらに口角はあがった。安堵するように吐息をつくがその息さえアルコールを纏っていつもより熱くて甘い香りがする。重なった唇はやがて離れて感想を告げられると楽しそうに笑みを浮かべる、飲みやすいが故に許容量を遥かに超えたアルコールを摂取しているのは相変わらず気付かないまま相手を見つめた。二人きりでもう我慢する必要もない状態で抱き合っていればブレーキのない体はすぐに次を求めて相手の背中をわざとらしく大きく撫でながら名前を呼ぶ。そうやってアピールをしていたが結局はこちらが先に我慢の限界を迎えて「もっと」と言いながら顔を寄せると、未だ靴も脱いでいないのに再び唇を重ねてそこを食むようにしながら上機嫌に唇を擦り合わせて)
9025:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 20:20:00
ちょっと飲み過ぎだと思うけど、…、ん……、
(長く唇を重ねてその感触を味わってから離れてみると相手が楽しそうに微笑む。美味しいワインを沢山飲んだのは覚えているがそれが許容値を大きく超えるものとは気付いてないらしい。そこはしっかりと釘は刺しておきながら目は見つめ合ったまま離さない。背中を大きく撫でられながら名前を呼ばれると敢えてそのまま明日の体を引き寄せるに留める。そうすると焦れったくなったのか強請るように名前を呼ばれて再び唇が重なった。今度はただ触れ合うだけではなく食むような動きになればこちらも擦り合わせたり、軽く甘噛みしたりして相手を求める。そうして長く深くキスを続けながら先程まで散々弄ばされた仕返しがしたくなってくると背中から腰を撫でる仕草をしながらこっそりシャツを捲る、そして相手の体温に比べて冷たい手で素肌をゆっくり撫でてみながら重ねた唇からわざとらしいリップ音鳴らして)
9026:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-01 22:43:50
…、…ん、……ンんっ、!…、…
(長らく【待て】をされていた分今やひとつの我慢もできなくなっていて触れ合わせるだけの口付けでは到底我慢できない。食むように互いの唇を擦り合わせると相手からも同じ動きが加わり互いのそこは艶めいていく、その中に甘噛みの刺激が加わればぎゅっと相手の服を握った。時折違う刺激が混じるのさえ心を満たす要因になってやっと相手と触れ合える喜びのまま何度も食む動きを加えこちらも時折戯れに唇を甘噛みして相手に心も思考も奪われ夢中になっていく。背中から腰に掌が滑って体の筋を撫でられる感覚に腹底が擽られる感覚を覚えながら、アルコールで相手以外の全てが霞がかった脳では服を捲られていることなんて気が付きもせず体温差のある掌で撫でられると簡単に全身が跳ねて上擦った声が重なる唇から溢れ出した。それに合わせて高いリップ音まで響けば脳をクラクラと揺らすようで抱き合って口付けるのを刷り込むような音に頬が薄らと赤く染まる。相手に撫でられることとリップ音とがこの一瞬で結びついてしまってもっと相手から刺激が欲しいと心が動いてしまえば続きを強請るように今度はこちらから高いリップ音を伴った水っぽい口付けを送る。直ぐに一回では我慢できなくなって何度も高い音を響かせながら唇を甘噛みし玄関に似合わない音を響かせて)
9027:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-01 23:06:00
……ん、…ぁ……は、…
(触れるだけのキスでは収まらずにお互いに食むような仕草や甘噛みし合いながら体は離れることはない。アルコールで火照ったような素肌を直接撫でてみれば簡単に相手のからだは跳ねて他の人には聞かせられないような声が漏れでる。軽くリップ音を鳴らしてからこっそりと盗み見た相手の顔は赤く染まっていて無意識に口角があがった。そして今度は相手の方から水っぽい口付けがされてぴくっと肩が跳ねる、触れる唇からアルコールを摂取したかのようにぼんやりと熱を帯びていくのを感じながら小さく息を吐くと続けざまにまたリップ音が鳴ってキスに溺れていく。掌で相手の背筋をなぞり、引き寄せドアを隔ててすぐそこが外なのを忘れて擦り合わせ、求めるまま舌で軽く相手の唇をなぞって濡らす。余計水音が響くようになるとそのまま水っぽいキスを続けていたが息が上がったところで一旦ゆっくりと唇を離す、近距離のままじっと相手を見つめると「……満足した?」と思ってもないことを囁くように問いかけて)
9028:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-02 07:53:14
……ン、……ふ、…ぁ……、…してない
(もう片時も相手から離れる事を考えられなくて夢中で口付けを繰り返す、最初こそ戯れ半分で鳴らしていたリップ音は段々と口付けているのをより主張するように音は大きくなり、その中により水っぽい音が混じって官能的な音になっていく。ここが玄関で外に音が漏れてしまう事を考える余裕などなかった。アルコールで強制的に熱が上がる体に相手の掌はまだ冷たく背筋を這えば反射的にそこを反らすように体が跳ねて甘い声が漏れるが同時に相手に引き寄せられて少しずつ相手に縋るような体勢になっていく。アルコールに加えようやく得た相手との甘い時間に既に腰が抜けてしまいそうで片腕を相手の背後にある壁について支えながらキスを続けた。不意に互いの唇が離される、いつの間にか随分と息が上がっていて荒い息を吐くがそこには相変わらずアルコールと甘い香りがまとわりついている。艷めく唇を晒しながら至近距離で惚けた瞳で見つめていれば相手に囁くように問いかけられて、ここで止まる気のないいじらしい声色に一瞬息を詰まらせて喉を震わせた。相手以外が全てぼやけて見えない頭では本音が出るのは早く直ぐに答えを口にする、自らの願望を声に出してしまえばその欲望にさらに拍車がかかって勢いに任せて再び唇を重ねた。一度急ブレーキがかかった分欲望の膨らみはさらに加速して口を薄く開けると舌を覗かせそのまま相手の口内へ侵入させて)
9029:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-02 11:32:52
……ん、……は、ぁ……ン、…
(相手の素肌を撫でながら引き寄せるとこちらに縋るような体勢になっていく。立っていられなくなったのか壁に腕をつかれるが結果的に相手の体と壁との間に閉じ込められたような形になり、よりその熱と香りが籠るようになった。僅かに唇を離すとアルコールのせいだけではない惚けた瞳がこちらを向いてまた胸が掴まれた。そんな状態で囁くように分かりきったことを尋ねると相手は息を詰まらせた後、直ぐにその返事がされて無意識に目を細めた。何か言葉を発する前にまた顔が近づいて唇が重なる、今度は戯れのように触れ合う過程をすっ飛ばして舌が入り込んでくると今までと違う感触に小さく体が震える。だが触れる熱は心地よくて自らも舌を伸ばすと相手のモノに触れ合わせてすり合わせていく。より直接的な刺激に熱い吐息が零れ、気まぐれに顎裏や歯列もなぞっていると溢れた唾液でさらにこの場所に相応しくない水音が響くようになった。相手の背中を撫でていた手はいつの間にか抱き着くような形で添えながら深くなったキスを続け)
9030:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-02 12:31:53
……っ、…ん、…ァ……フィリップ……フィリップに、もっと撫でて欲しい、…、……もっと、フィリップのことしか考えられないようになりたい……、…もっと、俺のことフィリップでいっぱいにしてほしい
(我慢など出来るはずもく相手の口内へ舌を差し入れれば縋るように抱き着く体が震える、その反応に言い様のない幸せが溢れて脳を痺れさせれば甘い吐息を吐き出した。互いのモノが絡まり擦り合わせればより相手の体温を感じる事ができて深いキスへと傾倒していく、普段は触ることのない場所に相手の舌が這ってマーキングされれば相手に満たされる幸せに体はゾクリと震えて本能のままに舌を動かした。直ぐに互いの口内は唾液で満たされてくちゅりと水音が弾ける。脳内に直接響いてくるその音は既に熱い体をより熱くさせるのに十分で気付かないうちに舌を動かす合間に上擦った声を何度も溢れさせていた。互いの口内の境界さえなくなるほど互いの唾液に満たされた後、じゅるりと音を立てながら互いの口内のものを取り込み飲み下してしまう、熱に瞳を揺らしながら吐く息は相変わらず甘い香りを纏っている。相手の問いかけに添えばまだ満足はしていなくて背中に回した手でぎゅっとそこにある布を握る、溢れて止まらない想いを口にしようとするがその間すら相手に触れ合っていないのが寂しくて軽く吸い付いて音を立てるキスを挟みながらより深い熱を強請る。最後に互いの唇を重ねたっぷりと時間をかけて擦り合わせまた吸い付き高い音を響かせた後「ベッドいきたい」とさらにお強請りを重ねて)
9031:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-02 14:54:40
…ん、翔太郎……、は……じゃあ移動しようか。
(お互いを愛で求めあうようなキスを続けていけば熱は増すばかりで響く音も節操ないものになっていく。普段とは少し違う味を摂取するように舌を絡ませてお互いが溶け合うような行為を続けていたが口内に唾液が溜まるとそのすべてを相手が奪い取って飲み干したのが分かれば相手に取り込まれたという事実にぞくりと背中が震えた。唇が離れて上がった息を整えながら見つめ合っていると相手は服の生地を握る。そして何度もこちらの名前を呼び、要望を口にしながらキスをされるとその素直さと可愛らしさにぐらりと脳が揺れて名前を呼び返すことしか出来ない。もう自分しか見えていないような瞳で乞われ最後にはたっぷりと時間をかけて唇を重ねて高いリップ音が響くともう我慢なんて出来る訳なく思わず息を飲んだ。熱の含んだ低い声で返事をすると相手の靴を脱がせ、自分も靴を脱ぐと力の入らない相手の腰に腕を回して体を支えながらベッドへと移動する。一緒にベッドに上がり向かい合うように座らせると「熱いから少し開けた方がよさそうだ」などと言いながら見せつけるようにゆっくりネクタイを外し、上からシャツのボタンを何個か開けると指先ですーっと首筋でなぞってみて)
9032:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-02 18:08:50
おぅ……ん、ァ!…フィリップに撫でられるの、すげぇきもちいい
(食事中から既に相手のことしか考えられなかったが互いに求めるような深い口付けを続ければ熱は拍車がかかり常に相手を感じていなければ気が済まなくなって、水っぽいキスの合間に溢れて止まらないおねだりを口にすると相手が息を飲むのが見えた。低く熱の孕んだ声が鼓膜を揺らせば体を震わせ脳を痺れさせる、相手に誘導されるままに靴を脱いでリビングへ移動すればそのままベッドへと座った。アルコールの熱と劣情の熱を宿しぼんやりとした瞳で相手を見つめ言われるがままに頷くとネクタイを外す相手の手元を見つめる、そのままボタンが外され首周りがはだけると布の中で燻っていた熱がぶわりと一気に周囲へ広がった。既に常時以上の熱を素肌から放った状態で指先が首筋を這うと体温の違うそれはいつもよりも存在を強く主張して簡単に体は跳ねて甘い声が溢れ出した。一瞬で過ぎ去った接触に到底満足できず物欲しそうな目で感想を伝えれば自ら残っているボタンを外していく、薄ら赤く染まる胸板を晒すと相手の方へにじり寄ってじっと見つめると「…もっと」とさらにオネダリを重ねて)
9033:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-02 19:55:21
…、酔ってるからか反応が良いね。 なら今日は違う方法を試してみようか
(ベッドの上に移動してくれば相手はぼんやりした瞳でこちらをみつめる。首周りが露出するようになるとその熱も香りも一気に広がった。その肌の上をなぞるとぴくっとその体は震え聞こえてきた甘い声に腹奥が擽られる。熱もっているせいか普段より感度が良いことを指摘していると物欲しそうな目でこちらを見つめられ、素直な感想とともに自らボタンを外して胸板の方まで素肌を晒す扇情的な姿に大きく瞳を揺らした。お酒を飲んでないはずなのに腹底から熱が上がっていく気配がして意識的に息を吐き出した。相手の願いを叶えたい思いと反応の良い体をもっと乱してしまいたい劣情が重なると薄ら笑みを浮かべ好奇心を滲ませた声かけをする。相手がろくに動けないのを良いことに相手の首元から解いたネクタイをその目元に宛てがいズレないように後ろで結ぶ。相手に目隠ししてしまうと試しに耳元に顔を寄せ「翔太郎」と吐息多めに名前を呼びながら首筋から胸元へとゆっくり指先でなぞってみて)
9034:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-02 21:15:21
フィリップだから……ん?…ぁ、…ひッ?!あ、ンんッ
(指先だけの接触でいつも以上に反応してしまうのにそれでは到底足りなくて自ら肌を晒してお強請りをする、するとこちらを見つめる瞳にはより強い熱が宿って激しく揺れるのが見えて、相手を揺さぶる熱が自分に向けられていることに言い様のない幸福と優越感が胸を満たした。次を求めて相手を見つめていたがその目に熱と共に好奇心が宿るのが見えれば目を瞬かせる、そして相手の手が伸びて目元にネクタイが巻かれると視界が奪われてしまった。ただでさえアルコールが脳を満たして手が届く範囲しか把握することが出来ないのにさらに感覚を遮断されればろくに相手を認識することさえ出来なかった。しかしアルコールに犯された頭でもさすがにこれから何をされるかは薄らと予想がついて頬の赤みが増す。そして突然耳元で吐息をかけられながら名前を呼ばれればビクリと体は跳ねて指先が熱い素肌をなぞれば全ての感覚は動く指先に集中して過剰に刺激を広い上げれば体を震わせながら甘い声で啼いてしまった。あまりの刺激にたった一回で体の力は抜けてしまって思わず体の後ろ側に両手をついて支える、相手に胸板を突き出すような体勢になったことには気付かず細切れに呼吸をしたまま困惑した表情で「フィ、リップ…?」と処理が追いつかずに名前を呼ぶことしかできなくて)
9035:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-02 21:44:51
ふふ、…我慢させた分ぜんぶ僕でいっぱいにしてあげる。
(相手の視界をネクタイで奪ってしまうと更にその頬が赤くなったように見えた。それを勝手に承諾だと解釈して名前を呼びながら素肌をなぞってみるとたったそれだけで大きく体を跳ねさせていて思わず笑い声を零した。力が抜けたのか後ろに両手を付く姿はもっと触ってくれと胸板などを差し出しているように見えますます乱したい衝動がエスカレートしていく。先程ねだられた言葉を引用してこれからする事を予告するとその耳元でちゅっとリップ音を鳴らした。そのまま手はゆるゆると首筋から胸板までバラバラに指を動かして擽るように撫でてみる。暫く刺激を送っていたが一旦動きを止めると手も離す。そうして一旦何も触れない時間を作ってからこっそり胸元に近付いてぺろっと舌を這わせてそこでまたリップ音を鳴らして)
9036:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-02 22:15:36
ンっ、は……ぁ、…く、ぅ……んッ………フィリップ…?…もっと、いっぱいにし、…ッ、あァッ!
(何もかもを遮断された状態では相手から与えられるものに強制的に全ての感覚が向かってしまう、それを自らが望んでいるのも相まって度を超えて体は敏感になってしまっている。短い呼吸を繰り返していれば自らの願いが叶えられる喜びと熱が注がれる悦びで体の芯が甘く痺れてぶわりとさらに体温があがる、晒された肌から放たれる熱も一段とあがった。直後耳元でリップ音が響けば玄関でしたものよりもより官能的に聞こえてそれだけで上擦った声が溢れ出す、首筋から胸板へゆっくりと掌が這って指がバラバラに動かされるとより体の奥深くを擽られているような感覚に陥って細かく体を跳ねさせながら甘い声は止まらなかった。そうして熱に苛まれていたのに突然刺激が止まってしまう、息を整えるため荒く呼吸をするが自分の世界から相手が忽然と消えてしまって寂しさから眉を下げた。先程の相手の宣言を思い出せばまたお強請りを口にするがその途中で生暖かいものが胸板を這えば一際強く体を跳ねさせ喘いでしまう。高いリップ音に頭がグラグラと揺らされながらシーツを両手で強く掴く掴みながら開きっぱなしの口から熱く甘い息を吐き出し続けていて)
9037:
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ID:415c83bff 2025-07-02 22:48:02
…ん、…可愛い……
(触れる相手の体は熱くてリップ音を鳴らすだけで上擦った声をだす。普段ならば戯れのように感じる程度の力で露出した部分を擽ると細かく身体を跳ねさせながら鳴いて何とも可愛らしい姿に口角があがる。そうして刺激を与えたところで一度止めると部屋には相手の呼吸音だけが響いて物足りないように名前を呼ばれた。その姿にまた満たされるものがありなながらおねだりされたことを叶えるように胸板に舌を這わせるとこれまでで一番大きく身体が跳ねた。視覚情報を奪われて自分が与える刺激だけに震え反応する相手が愛おしくて堪らない。愛でるようにそこにキスを落とし、また同じ場所を舐めるだけで相手は開きっぱなしの口から声と息をこぼし続けている。頭に浮かんだ言葉を脳を介することなくそのまま口にしてはまた何度も口付けを落とす。こちらも熱に浮かされながら段々と上へと移動して震える喉にもちゅっとリップ音を鳴らすと「ずっとこうしたかったのかい?」と尋ねつつ答えを聞く前に鎖骨辺りに歯を立て軽く甘噛みをして)
9038:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-03 08:09:59
…あッ…く、……ンッ…ハッ……ァ、……あァっ!、だって、ふぃりっぷがそばにいなくて、さびしかったから、
(アルコールを摂取しすぎて家に帰ってくる前から脳内はぼやけていたのに漸く手に入れた相手との時間で熱は過剰に上がって相手の声と刺激しか認識することが出来ない。自ら胸板を相手に差し出しながら熱っぽい声が聞こえてくると淫らな格好をしている自分が恥ずかしいのに今からその熱が注がれるのを思うと腹底が期待でゾクゾクと震えてしまう。そこから胸板に何度も口付けが落ちる、唇が触れるひとつの動作でさえその熱も感触もいつも以上に拾い上げてしまって半開きの口から幾度も甘い喘ぎ声が溢れて身を捩る、一回の口付けごとに痕が残っているのかと錯覚するほど熱と甘さがそこにじんわりと残っていた。口付けはゆっくりと上に移動して更に熱が押し上げられるようで上擦った声と共に何度も喉仏を揺らす、いつの間にか顔は上を向いて晒すようになっていた喉にも口付けが落ちると脳内に高いリップ音が響くようだった。甘い声で問いかけがされる、考える力を失った脳は本能に従って小さく頷くがそれは食事中から劣情を抱いていたと告白するようなもので焦ったような素振りを見せて眉を下げる、しかしその前に鎖骨に今までより一段上の刺激が加えられると一際高く啼いビクリと強く体を跳ねさせた。硬い歯が素肌を刺激する感覚は既に強すぎるものなのにいつものようにそれが肌を食い破らないことがもどかしい、言い訳をするように食事中の距離では物足りなかったと口にしながら首を傾げて相手が噛みやすいように素肌をピンと張って晒すと次の刺激を期待するようにじっとして、しかしその体は息を吐くごとに小さく震えていて)
9039:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-03 11:04:54
僕はずっと隣で美味しい物をご馳走になってたよ?……翔太郎、
(自ら差し出すような体勢になっている胸板に軽く触れるだけのキスを落とすとそれだけで相手の体は震えて甘い声を吐き出す。自分の与える刺激に溺れているような仕草にぞくそくと満たされるのを感じながらその声の発生源でもあり人間の急所である喉が無防備に晒されているのを見ればそこも自分の物だと示すように口づけを落とした。甘い刺激を送りながら質問を投げかけると素直に小さく頷く、すぐに自分が何を表明したのか気付いて焦ったような素振りを見せるがそれを上書きするように熱持った肌に歯を立てるとまた大きく体が跳ねてくすくすと笑い声を零した。拙い声で言い訳がされるがあの時は一緒に食事を共にして常に隣にいた。それだけでは足りなかったと訴える姿に弾む声色を隠せないままそのことを指摘しながら一旦顔を離すが首を傾げて肌を晒してじっと待つ姿に小さく息を飲んだ。誘われるまま首筋に顔を埋め軽く食むような仕草と口づけを落としてその場所を探す。ギリギリシャツに隠れるか隠れないかの位置に狙いを定めると軽く舌を這わしてその場所を濡らした、更に歯をあてがうと何度か甘噛みするように少し力を込め緩めるを繰り返しながら相手をぎゅっと抱きしめる。逃げ場を無くしたところで低い声で名前を呼び、予告もなく強くそこに噛みついて)
9040:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-03 12:38:56
この距離じゃねぇといやだ…、……ンッ…ふ、ァッ、ンんッ…ひッ………ふぃり、あ゛ぁッ、!!
(本能のままに出た言葉に言い訳を重ねようとするがとっくにまともに動いていない体では言い訳たる言葉は出てこない、相手が楽しげにこちらの望み通り隣にいたと告げるがそれでは足りなかったと、触れ合う距離でなければ意味が無いと首を振る。しかし結局はそれさえも食事中に劣情を抱いていたと自白するのと同じでまた困ったように眉を下げていた。だが今この二人きりの空間でその願いは叶えられている真っ最中で全ての感覚が相手へ集中する中、さらに強い刺激を自ら望む。自分達以外に何も無いこの空間では相手が息を飲む音が良く聞こえてこちらの姿にまた熱が煽られているのだと思えば体はさらに甘く滾っていく。やがて首元に相手の気配があってそこを唇と歯が宛てがわれる。熱くて柔らかい刺激とより鋭い刺激が交互に襲いきて艷めく口内から甘ったるい喘ぎ声が溢れ出す、やがてまた違う刺激、生暖かい舌が素肌を這った。こちらの体は異常に熱いはずなのに相手の舌はもうそれ以上に熱い、舌が這った後は焼けるように熱くて刺激を認識するよりも早く体が跳ねていた。さらにそこが甘噛みされればより体はビクビクと痙攣するように反応して喘ぎ声の甘ったるさは増していく、しかし相手に強く抱き締められれば体を動かすこともできず快楽を逃がす手段を失った。低く名前を呼ばれれば脳内は甘く痺れて条件反射のように愛しい恋人の名前を口にする、しかしそれを全て言い切る前に硬い歯が肌を食い破れば今日一番高い声で啼いた。痺れを通り越して電撃のような快楽に頭の中がチカチカと明滅する、咄嗟に片手で相手に抱きつくともう片手では体を支えきれなくてそのままベッドの上へ崩れ落ちた。こちらからも腕を回して特別甘い快楽に苛まれながらただ相手にぎゅっと抱き着き名前を呼ぶことしかできなくて)
9041:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-07-03 14:18:36
…っと、…捕まえた。…ん、熱いね……
(見せつけられた肌に誘われるように首に顔を埋めて食むような柔らかい刺激と歯を伴う鋭い刺激を与えるとそれぞれで違った声が零れる。更にその位置を定めるように舐めるとまた声を上げて何をしても敏感に感じ取る体になっていた。そんな相手が愛おしくて、逃がしたく無くて腕の中に閉じ込めて動けなくしてしまう。そのまま相手の名前を呼ぶと呼び返されてそれを承諾と捉えて薄く口端を上げるとそのまま強く噛みついた。すると今までで一番高く声を上げていて敏感に震える体をぎゅっと抱きしめて全て受け入れさせる。相手からも縋るように抱き着かれるが支えきれなかったのか崩れ落ちてしまってそれに巻き込まれるような形で相手に覆い被さった。弾むような声とともに今度は相手をベッドと自分の体の間に閉じ込めて軽く固定しながら更に強弱をつけて痕を刻み込むようにして動かす。一旦口を離すもまたすぐ下の胸板に近い所に寄ってはすりすりと軽く頬ずりしてみせる。普段よりも熱もった肌は汗や相手の匂いが混じっていて聞こえる鼓動もいつもより随分と早い。恋人としての独り占めするように深呼吸して相手の存在を確かめるとまたそこにキスを落として「好きだよ」と告げながら今度は胸板に深く噛みついて)
9042:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-07-03 18:36:48
は、んッ…あ゛ッ…ふぃり…い゛ッ…ンんッ!…ふぃり、ぷ…ぁ……ン、…おれも…ひッ、ああ゛ぁッ
(食事中から待ちわびていた強い刺激という快楽に晒されると全ての神経は相手から与えられるものしか感じられなくてビリビリと痺れが全身を駆け巡ってじんわりと甘く体の隅々まで塗りつぶしていく。とうとう自分すら支えられずにベッドへ崩れ落ちれば相手が覆いかぶさる気配がしてより体は密着した。相変わらず体は動かず今しがた付けられた痕をより深くするように何度もそこへ噛みつかれれば歯が穿たれる度に全身に快楽が走って視界が明滅する、同時に開きっぱなしの口からとめどなく甘い啼き声が溢れて止まらなかった。名前を呼ぼうとするのに喘いでしまってまともに口を動かすこともできない、やがて痕から相手が離れると快楽が途切れて散々喘いでいたのに切なげな声が溢れた。相手は下へと移動して胸板に擦り寄る感覚がある、愛しげに頬ずりするのを感じるが限界まで早くなっている心音を聞かれ深呼吸をする音が聞こえれば自分が発している全てを暴かれているような感覚に羞恥が募った。胸板にキスが落とされじわりと熱が広がれば脳内をクラリと揺らす、そこに愛しい恋人から好意の言葉を送られれば幸福で脳が痺れた。拙い言葉を紡いだ直後、不意に胸板に一層強い刺激が刻まれて快楽に溺れながら口から甘い声を溢れさせる。体は跳ねようとするのに相手に押さえつけられて相手から与えられた刺激をひとかけらもこぼさず享受した。視界がパチパチと明滅する度に体が震えて「すきッ おれもすき、」と脳を介さない言葉が喘ぎ声の合間に溢れる、度を超えて赤くなった顔に巻かれたネクタイは目の部分が生理的な涙で濡れて色を変えていて)
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