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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
7689:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-21 00:29:14
いただきます。…こうやって食卓を囲むのも何だか新鮮だ。
(自分が今からやらなくてはいけないことを考えていればつい難しい顔をしてしまっていた。声を掛けられそれに気付くがちょうど良いタイミングで向こうから呼ばれるとそれに応える形でカウンターに向かう。美味しそうな食事とテーブルがセッティングされていて早速座ってみるも5人だけで一人居ない。ソファーの方に顔を向けると道長は一人でそっぽ向いて先に食事をしていてどうやら馴れ合うつもりはないらしい。そんな態度も三人にとってはお馴染みのようなものらしく、気にしないまま皆に合わせて手を合わせ、お決まりの挨拶をしてから食事を開始する。出来たてで熱々のカレーと唐揚げはオードソックスかつ満足のいく味付けでサラダもみずみずしい。充実した食事に先程走っていた周囲の緊張は幾らか解けていて、自分も相手と二人か所長を含めた三人での食事以上の人と囲む食卓に新鮮さを感じていた。すると食事をしながら『さっき翔太郎がフィリップのこと相棒って言ってたけど二人で何かしてるの?』と祢音に問われる。情報共有が禁止なのはデ.ザ.グ.ラに関することであれば「僕と翔太郎はこの街で探偵をしているんだ」と返す。すると景和とこっそり英寿も反応したのが見えて『へぇ、探偵って本当に居るんだ』と興味の視線向けられ)
(/その後の流れもそちらで問題ありません、では大体の流れはそんな感じで更に入れたい描写があったらいつものように盛り込むと言った感じに致しましょう!
是非是非煽ったり理解者面したりと更に疑心暗鬼にしたり推し以外に見せる表情を見たいですし、恋人のサポーターを見た二人も見たいです。この後の流れもそれで問題ありません。全部やろうとすると長くなりそうではありますがこの世界ならではの2人が楽しめたらと思います…!他に相談することやご規模がなければこちら蹴りで大丈夫です。)
7690:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-21 07:53:10
俺達はこの街に泣いてて欲しくねぇ。だから探偵としてこの街の人の涙を拭ってんだ
(二人の間に微妙な空気が流れたのも食事が始まれば流されていって一転穏やかな夕飯が始まる。二人のことを問われると相手がこの街の探偵なのだと答えて二人に注目が集まる。それならばといつも通りハードボイルドな探偵らしく自分達の在り方をキメ顔と共に語ると景和は目をキラキラと輝かせて『おーかっこいい!』と尊敬の念を向けられた。こうもストレートに褒められることは余りなく調子づいて「ハードボイルドな俺には当然のことだぜ」とさらに続けて答えていた。祢音はハードボイルドの部分はスルーしていたが『だからフィリップのこと相棒って言ってたんだ。なんか二人ってお互いのことすっごい信頼し合ってるもんね。阿吽の呼吸って感じ』と二人のことを褒められると嬉しさを滲ませた笑みを浮かべて「そこまで言って貰えると光栄だな。こいつは俺の唯一無二の相棒だ。どんな時も、例え窮地に立たされても、俺は絶対にこいつの隣にいて最後まで信じ抜いて戦ってみせる」と無意識のうちに決意表明を語って)
7691:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-21 10:58:59
僕にとっても翔太郎は大事な相棒だ。運営はこのゲームで疑心暗鬼にしたいようだけどこれくらいでは僕達の信頼は崩せないよ
(探偵という職業が珍しいのか注目が集まる、相手がいつものかっこつけたスタンスを明かせば景和は純粋な尊敬の目を向けていて相手は分かりやすく上機嫌になる。そういう所がハードボイルドではないのだがツッコミは野暮だろう。どうやらデュオの時に自分のことを祢音に紹介していたようで褒められると何だか擽ったい。だが心底嬉しそうな笑みを見せてこのゲームへの意気込みのようなものを聞けばちくりと罪悪感が胸を刺す。ゲームのルール上とはいえ今からこの信頼を利用する立場になると思うといつものように素直に喜ぶことは出来なかった。だがこの運営のことを思えばゲームを放棄することも出来ず、相手に続ける形でこちらも大事で信頼しているのだと告げる。その上でさっきのぴりっとした疑い合う空気に対抗する姿勢を見せると『そういう関係憧れるな』と彼女に羨ましがられてしまった。そういえば先ほどから会話に入ってないと英寿の方を見ていれば依然と飄々としたような表情で話を聞いているようだった。だがその視線に探るような物も含まれている気がして無意識に背筋が伸びる。やはりなかなか読めない相手だ。その後まだ詳しく自己紹介していなかったからとそれぞれの職業や身の上話をしながら食事を進めていき、食べ終わると「ごちそうさまでした」と手を合わせて)
7692:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-21 12:35:08
……お前もなかなかお人好しなんだな
(自分達の自己紹介のあと他の三人と、巻き込まれ気味に道長の身の上話もしながら食事を進めていく。英寿の職業を聞いた時に『ス.ター,・オブ・.ザ・ス.タ,ーズ・オ.ブ・.ザ・ス.タ.ー,ズ』と名乗られた時は一瞬時が止まった気がしたがそういう所も含めて読めない男というのがよく分かった、狐に相応しいと言えよう。景和と祢音は親しみやすかったがこのゲームの常連であるなら侮れない存在であるのは確かだ。実際全員が穏やかに会話をするだけでボロらしいものは出てこなかったのだから。食事が終わって手を合わせると特にやることもなくてそれぞれ交代で風呂へと入っていく。景和と最後の順番を譲り合った後結局景和に甘えて最後から二番目に風呂に入りバスタオルで髪を拭きながら廊下を歩く。すると廊下の先に道長がいて静かに壁に背を預けて佇んでいる。特に用事もなく横を通り過ぎようとしたところで『俺は忠告したからな』と言われて思わず足を止めた。ようは相手と協力するなと言いたいのだろう、だがあの食事の場で相手への信頼は確認したばかりだ。それに、どんな状況であろうと相手が自分の相棒であることは揺るがない。軽く鼻で笑って揶揄うように言ってやれば舌打ちして道長は去ってしまう。ふと傍にある扉を見つめる、そこでゾクルから言われたことを思い出すと表情は硬くなってしまってその顔のままサロンに戻ってくると自分の寝床であるソファへと座って)
7693:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-21 16:02:05
おかえり。…表情が硬いよ、何かあったのかい?
(意外な話が飛び出したりしながらも賑やかに食事が終わって片付けを手伝う。それからは特にやることもなくて譲られるまま三番目に風呂に入っていた。一人になって試しに地.球.の.本.棚に入ってみたがデ.ザ.グ.ラのことは出てこなかった。やはり未来のことは記載されていないのだろう。いつもと違うシャンプーなどの匂いと服で出てきて交代を告げる。サロンでは各々が好きに過ごしていて今日はこのまま就寝の流れだろう。本当は情報交換禁止ルールの対象外でもあるニタリと接触して何か更なる情報を得たい所だが一人だけ不在だと不審に思われる可能性は高い。結局は軽く景和などと会話をしてから自分のソファに戻ってきてサロンにあった適当な本を読んでいた。そうしていると隣のスペースの相手が風呂から帰ってきて声を掛ける。だがバスタオルの間から見えた相手の顔は硬く暗いように見えると体の向きを相手に向けて声を掛ける。だが自分と同じくサポーターから聞いた話ならばその相談に乗ることが出来ないことに気付くと「…ルール違反ならその内容は聞くことは出来ないがそれに伴う感情の共有などはセーフなはずだ」と言葉続けて)
7695:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-21 18:28:29
フィリップ……お前の予想通り理由はちゃんと言えねぇんだが…俺達でデ.ザ.グ,ラ自体を止めねぇか?
(穏やかな食事の時間は過ごしたものの問題は何も解決していない、道長とゾクルの言葉でまた答えの出ない考えを巡らせていると相手から声を掛けられる。どうやら顔に出てしまっていたらしい、これではデ.ザ.ス.タ.ーの探り合いでは不利に働いてしまう。表情を整えながらも相手からは運営の情報には触れずに相談に乗る案を受けて幾らか詰まっていた息が通る気がした。やはりどんな状況でも信頼できるのは相手だけで何より安心することが出来る。あまり他の参加者には聞かれたくない内容で相手の寝床であるソファまでやってくると友人の距離感で座って少し声量を落とすと情報交換を禁止される直前に相手へ伝えようとしたことを伝える。その理由を伝えられないのは歯痒いがこのまま進んでいってもどう展開が転ぼうが二人にとっては負けなのだ。それならばそのルールを敷いているこのゲーム自体を壊してしまえばいい。つまりはノーゲームに持ち込めば良いのだ、「決着がつかないように遅延行為するとか全員に点数が入らないように立ち回るとか…つまりオーディエンスにゲーム自体をリセットさせたくなるような状態にしちまえばデ,ザ.グ,ラ自体がなくなって俺達はゲームから抜けられるんじゃねぇか?」と苦肉の策を相手へと共有して)
7696:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-21 19:42:09
デ.ザ.グ.ラを? …っ、それは駄目だ。ゲームを放棄したら、きっと、もっと酷いことになる。
(肝心なことは伝えることは出来ないがそれに伴う不安や考えを共有したり言葉にするだけでも少し変わるはずだ。そうして提案すると相手がこちらのソファにやってくる。普段の距離からしては少し離れているが今はこれが精一杯だ。そうして具体的な内容を伏せながらこのゲーム自体を止める案が出されると思わず目を瞬かせる。相手の言う通り遅延行為でゲームをまともに進行出来ないようにすればオーディエンスや運営がつまらなさを感じてゲームを放棄する可能性は確かにある。何も知らなければその案に賛成したかもしれないがそうなった時に運営が何をするかを聞いてしまった、そうでなくとも風.都.にジ.ャ.マ.トを大量に送り込むだけで自分達の街の平和は壊れてしまうだろう。地.球.の.本.棚を持っても分からない技術を持った者に歯向かう無謀さと街のことを考えると反射的にこの意見に反対の言葉を告げる。こちらも理由はちゃんと言えないが僅かに視線を伏せると迎えてしまうであろう結末を口にした。再び視線を相手に向けると「何か打開策があるなら別だけど、ゲームは続けるべきだ」と強ばった口調で真反対の意見を伝えて)
7697:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-21 20:22:05
…、…ならせめて俺達はダ.ブ,ル.ド.ラ,イ.バ,ーを取り戻す方に切り替えるべきだ。このまま進んでも俺達が勝つことはねぇ。まともにゲームに参加すべきじゃねぇんだよ
(まともな路線で勝つことが出来ないのならそれこそ卓袱台をひっくり返すように全てを根底から覆してこの状況から抜け出すしかない、それこそこのゲームのルールに従ってやる義理なんて本来はないのだ。しかし相手は勢いよくこちらの意見に反対の意を唱えて今度はこちらが目を瞬かせた。相手は地,球.の,本,棚で検索を行ったのかそれともサポーターに何かを言われたのか、ゲームの放棄は悪い方向へと転がっていくのだと主張する。確かに自分達がゲームに非積極的ならば運営が何らかのテコ入れを行う可能性はあるがこのデ.ザ.イ.ア,グ.ラ.ン.プ.リではオーディエンスの意見も強く反映されているように思う。つまりはオーディエンスの心理を新たなゲームの方に切り替えてしまえばこのゲーム自体が撤退していくか、もう一度あのカードに願いを書くチャンスが回ってくるかもしれない。本来ならば他の参加者に意見を聞きたいところだがそれも許されていない、持ち合わせているのはゾクルから聞いた情報だけだ。他の打開策として自分達のドライバーを取り返す案も提示するがこれもこのゲームと運営に歯向かう為の手段だ、相手を真っ直ぐ見つめながら「俺達二人の力なら乗り越えられるだろ」と自分の意見を曲げずにいて)
7698:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-21 21:34:42
ダ.ブ,ル.ド.ラ,イ.バ,ー…、確かにアレがあれば幾らかやりようがあると思うけど…。
(肝心な事が伝えられないせいか2人の意見は噛み合わない。こんなゲームにまともに参加するべきではないという想いも勿論あるが何も情報がないまま無闇に歯向かってもどうにもならないのもまた事実だろう。少なくとも願いを叶えてくれるのは事実であり、あくまで番組という形を取っているならデ.ザ.神になることが一番穏便に事を済ませられるのではないかと後ろ向きな安全策ばかりが浮かぶ。相手は意見を曲げる気はないのか他の打開策を口にするがそこで自分達のドライバーの名前が上がると反応を示す。運営の干渉が無くルールにデ.ザ.グ.ラのルールに縛られることのない力、それがあれば今の状況を覆せるかもしれないがデ.ザ.神の報酬となって今は行方がしれない。取り返す方法なんてあるのだろうかと歯切れ悪く呟く中、このままでは良くないと主張する相手の口調は何処か切羽詰まったような確信めいた様子でその先の事を知っているようだ。僅かに伏せていた視線をあげるとまっすぐと見つめる瞳と目が合う。そして今までと同じく二人なら何とかなると言われるとデ.ザ.ス.ターとしてきめた決心が揺らぐ。今の状況では判断がつかなくて僅かに視線を逸らすと「そうだね、どちらにしろ明日のゲーム中に早々に脱落してしまっては打つ手はない。何か出来る事や情報を探りながら機会を伺った方が良さそうだ」と可否を明確にしないまま冷静に明日の行動について意見を述べて)
7699:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-21 23:10:31
…、…つまり、お前は明日も真面目にデ.ザ.グ.ラに参加するってことかよ
(デ.ザ.イ.ア,グ.ラ.ン.プ.リという枠組みに囚われない自分たちの力であるダ.ブ.ル.ド.ラ.イ.バ.ーならきっと打開策を見つけられる、そもそもいつだって窮地に立たされた時は相手と相乗りし二人で一人として乗り越えてきたのだ。ゾクルに一部しかルールを教えられていないとはいてデ.ザ.グ.ラ.の枠の中ではどうしても元の生活には戻れずそれこそ相手の言葉を借りるならばもっと酷いことにしかならないのだ。その事を真っ直ぐ相手を見つめ伝えたのに相手からは目を逸らされてしまいズキリと胸に痛みが走る。互いに情報交換できないばかりに足並みが揃っていないことは分かっているのだがそれでも今自分の手札から見れば相手は袋小路に突っ込んでいくような、または破滅に突き進んでいるようにしか見えなかった。相手からは続いて当たり障りのない返事が返ってきてゲーム続行という変わらない答えが告げられる。足並みが揃わない歯がゆさについ棘のある言い方をしてしまえばこちらも目を逸らして体を正面に向けた。だが情報が不足しているのも確かで「まだデ.ザ.神が決まるまで時間があるし、デ.ザ,ス,タ,ーも誰か分かんねぇしな。もう少し調査続けるか」と一応は相手に同意するものの何処かぶっきらぼうな言い方になってしまって「おやすみ」と相手の目を見ないまま告げると自分の寝床へ戻っていって)
7700:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-22 00:05:29
…っ、…おやすみ。
(英寿を除く3人は経験者かつデ.ザ.神になったことが無いとならば今までゲーム中に脱落した経験がある可能性が高い。それでも彼ははこのゲームに意欲的に見えて心配していた脱落によるデメリットも無さそうだった。今自分の持っている情報では下手に運営の機嫌を損なうよりも素直に従って風.都.を平和にしてもらう願いを叶えてもらった方が利口だと言う考えが捨てきれない。自分がデ.ザ.ス.タ.ーで今回のゲームのオーディエンスからしたら見所を担っているとしたら尚更だ。そんな状態では相手の真っ直ぐとした視線が耐えられずに逸らすとそれらしいことを告げる。すると棘のある言い方で考え方が違うことを指摘され再び視線を向けた時には相手は正面を向いてしまった。自分のこの情報を知っていれば納得してくれるはずなのに、新たな機転をきかせてくれるはずなのに一人と一人になってしまって情報の伝達が塞がれた今では考えがまとまらない。こちらが何も言えないでいるとそれらしく会話がまとめられるがその言い方はやはりぶっきらぼうだ。結局目が合わないまま就寝の挨拶がされると短く同じ言葉を返して寝床に戻っていくのを見送る。相談してスッキリするはずがモヤモヤした気持ちが残ることになってしまったがどうしようもない。何にせよ本番は明日からだ、万全な体勢でいられるようにさっさと寝てしまおうと横になるがいつもの温もりが無ければなかなか眠気がやってこない。何もやることが無ければ余計なことを考えてしまいそうでそれを遮るようにも頭まで毛布を被って丸まると無理やり目を瞑る。そのまま小さくなっていれば僅かにある眠気の波を掴まえてゆっくりと眠りに落ちていき)
7701:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-22 07:55:43
……昨日のアレか
(相手の就寝の挨拶を背中に聞きながら自分の寝床へと戻る、相手のおやすみを遠くに聞くのもひとりで寝転がるのも昔は当たり前だったはずなのに今や有り得ないものになってしまっている。何もかもが違う寝床ではサロンの電気が消えてもなかなか寝付けず、しばらく今後のことを考えながら天井を眺めていたがやはり答えは出なくて結局は無理やり目を閉じて眠りに着いた。翌朝、またもGMが用意してくれた山盛りのサラダと焼鮭と味噌汁という合宿のような朝食を道長以外のみんなととる、二人の間に流れる空気が微妙に気まずくなっているのを察してか景和がよく喋ってくれてひとまずは助かった。その後一息入れてからナビゲーターがやってきていよいよ第三回戦が始まる事が告げられてあの祭壇のような場所に移動するように言われる。その間もこの並行状態で相手に何を話せばいいか分からずまともに口を聞けずにいた。だが今はまだ相手の言うように情報を集める時期なのかもしれない、参加者から得られないならばゲームが運営される中から推測するか、もしくはサポーターから話を聞くしかないだろう。今は焦っても仕方がないと言い聞かせているとナビゲーターから『今朝までの皆さんの様子をみてオーディエンスの皆様には誰がデ.ザ.ス,タ,ーなのか予想投票していただきました!』と案内が入り宙に浮かんだモニターに円グラフが表示される。円グラフでは圧倒的に自分の面積が大きくて目を見開く、つまりデ.ザ,ス.タ,ーだと疑われているのだ。全員の視線が一斉にこちらへと向く、どうやら昨日相手にゲーム自体を止めようと持ちかけたのが怪しく見えたか、もしくは怒りを買ったのか、どちらにせよ心証は良くなかったらしい。無言の視線に耐えきれず「俺じゃねぇからな」と一言断っておいて)
(/お世話になっております!第三回戦の校長.ジ.ャ,マ.ト探しですがジ.ャ.マ.ト,ボ,ー,ルもありますので特段やりたい事がなければさらっと流してしまっても良いかと思います!もし検索様がご希望の展開があればじっくりやるのもありかと思いますので流れ作って下されば乗っかりますので!よろしくお願いします/こちら蹴りで大丈夫です)
7702:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-22 11:56:14
…デ.ザ.ス,タ,ーはゲーム中に妨害してくる役なのだから今の段階で判断するのは早計だろう。
(翌朝、各々が目を覚ましてGMが用意した朝食を囲むがやはり相手との間に流れる空気は気まずいままだ。それを察してか景和達がよく喋ってくれて暗い空気にはならなかったが昨日信頼する相棒と伝えた手前不思議そうな視線が刺さった。間もなくして第三回戦を行うことが告げられ着替えてからあの場所に移動する。早速ゲームが始まるかと思ったがオーディエンスの予想投票と称した円グラフがモニターに表示される。そこには相手のアイコンの割合が圧倒的に大きく表示され、自然と皆の視線が相手に集まる。対して自分の割合は殆どなく客観的に見ても怪しまれていないことは好都合だが相手が脱落するのは避けたい。相手がデ.ザ.ス,タ,ーでないことは一番自分がよく分かっているのだから。冷静な意見としてさりげなくフォローを入れると英寿も『デ.ザ.ス,タ,ーは尻尾を隠すのが役目だからな。誰が化かしに来てもおかしくない』と相変わらずの笑みで言葉を続けた。今後も定期的に予想投票を行うと案内があった後『それでは第三回戦、校長.ジ.ャ,マ.ト探しを開始します!』とナビゲーターが宣言すればまた目の前の視界が白く染まった。降り立ったのは何処かの学校のグラウンドで状況を確認していると端末に通知が入る。詳細なルールが書かれている中で更に舌にスクロールすれば【デ.ザ.ス,タ,ーミッション:他のプレイヤーに優等生ジ.ャ.マ.トを計三回攻撃させる】と書いてあった。個別通知をそれぞれ確認すると校長.ジ.ャ,マ.ト探しをするために校内へと入った。序盤シークレットミッションでニ.ン.ジャバックルを手に入れると教室で静かに勉強している優等生ジ.ャ.マ.トの足に密かにクナイを掠らせ喧嘩を誘発する形で戦闘に巻き込んだり打開策がないという空気を作り出し、痺れを切らした道長派手に壁を壊す方向に行動を誘導して間接的にその部屋にいたジ.ャ.マ.トを攻撃させたりしてミッションをクリアする。だが皆で校内を探しても肝心な校.長.ジ.ャマ.トが見つからなければ近くに居た景和に「そもそも校長っていうのは通常何処にいるような人物なんだい?」と単純な疑問を尋ねて)
(/お世話になっております。こちらも二回ゲームをしたら長いかなと思っていましたのでさくっとダイジェスト気味に流してしまいましょう。投票→結果発表→追放の辺りは是非やりたいと思っているので何か良い感じにまとめて頂けると幸いです、その最中の行動も好きに作っちゃって貰って大丈夫です。よろしくお願いいたします。/こちら蹴りで大丈夫です)
7703:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-22 12:39:29
くそ!なんでこの学校校長室ねぇんだよ!職員室にも校長ジ.ャ,マ,トいねぇし……穴でも掘って地下に逃げてんのか?
(デ.ザ.ス.タ.ーの容疑者として全員の目が一斉にこちらを向き居心地の悪さを覚える、相手のフォローとついでに英寿の言葉で皆もそれぞれに納得したのか目線は外れて気持ちを切り替えどこかの学校へ転送される。だがデ.ザ.ス.タ,ーの尻尾を掴まなければならないのはこちらも同じ、ミッションをクリアしながら参加者のこともこのゲームのことも探らなければならないのだ。精神統一するように軽く息を吐くと全員が一斉に変身する、すると道長はこちらが同じバックルを使っていることに気がついて舌打ちをしていた。その後もバックルが同じということは生来の性格が同じなのか何かと狩場が被ってしまい度々道長と衝突することになって、何やらミスでも犯したのか段々イラつきが大きくなった道長は最終的には痺れを切らしてこちらに攻撃を加えて妨害されてしまった。悪態をつきながら視界の端に移ったジ.ャ,マ,トを倒してみるがどこを探しても肝心の校長ジ.ャ,マ.トは見つからない。他の参加者も同じ思考を持ってきた頃に本来校長室がありそうな最上階の角部屋に行ってみるが何も無い。また悪態をつきつつ可能性を探っていると『そういうことか。参考になった』と声が聞こえてきて思わず振り返る。そこにいたのは英寿で「急に出てくんなよ!ってかなんだよそのバックル」と思わず叫びながら見慣れない装備に目を走らせる。英寿はこちらの質問に答えないままごつい砲台のようなものを構えると部屋の中にモルタルのようなものを発射し始める。みるみる間に壁が出来上がり机が出来上がり扉が出来上がり、最終的には校長室が出来上がれば「ンなのよありかよ!」と思わず突っ込んでしまった。校長先生は当然校長室にくるもので暫くもしないうちに校長,ジ,ャ,マ.トが現れる。英寿と目を合わせて倒そうと動き出すがその前に道長が物陰から現れると二人に攻撃を加えて跪かせた後校長.ジ.ャ,マ,トを横取りしてしまう。だが英寿はそれさえ読んでいたのか意気揚々と飛び出していった道長と校長ジ.ャ,マ,トを壁を作って分断してしまうとそのまま巨大な剣さえも生成し校長.ジ.ャ,マ,ト.を一刀両断して倒してしまって)
7704:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-22 16:37:56
……ああ、それがこのゲームのルールのようだからね。誰に入れても恨みっこなしだ
(デ.ザ.ス.ターのミッションを達成すれば後はゲーム自体の目標をクリアするだけだ。疑う隙を与えないように常にだれかと共に行動するようにして校内を探索するが目的のジ.ャ.マ.トは見つからない。元来の疑問を口にして景和から「え、えっと…校長室とか?」と返答があった途端上部から今までにない類の音が聞こえてきて目を合わせて階段を駆け上がる。そこには未知のバックルをつけた英寿と前に見た時には無かった校長室が出来上がっていた。それから目的の校長,ジ,ャ,マ.トが現れるも三人、正確に言えば飛び出してきた道長と英寿の争いに割り込むことが出来ず、校長.ジ.ャ,マ,トの撃破を見ているしか出来なかった。生成した剣で一刀両断され目的が達成されると『浮.世.英.寿様の活躍により校長,ジ,ャ,マ.トの発見および撃破がされました。』というアナウンスとともにミッションクリアの旨が表示される。美味しい所を全部持って行った英寿は得意げな顔をしていて一方の道長は分かりやすく不満を露わにしていた。ほどなくして元の神殿のような場所に転送されて『ミッションクリアおめでとうございます』とナビゲーターの出迎えを受ける。さっきまでのゲームならここで終わりだが寧ろ本番はここからだ。『まずは今回のゲームを受けてオーディエンスの方のデ.ザ.ス.タ.ー予想はこのようになっております』という言葉の元モニターに再び円グラフが表示される。先ほどは圧倒的に割合の多かった相手への票はある程度減ったものの依然半数程を占めている、その次に単独行動の多い道長が並んであとの3人はほぼ横並び、今回活躍した英寿が一番少ない。『この値も参考に皆様にはデ.ザ.ス.タ.ーだと思った方に投票していただきます。投票期限は一時間後、一番票が多かった方がその場で退場となります。なお棄権は退場処分となりますのでお気を付けください。』と説明があった後ナビゲーターがその場を去ってプレイヤーだけが残される。『退場させる人を決めないといけないんだよね…』と祢音が躊躇するように言うのを聞けば肯定するように言葉を告げつつ視線は無意識に相手の方を向いて)
7706:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-22 17:35:14
……案外他人の意見に流されんだな
(校長ジ.ャ.マ,トが倒されミッションクリアが案内されると再びあの祭壇のような空間へと戻ってくる。続いてオーディエンスによる予想が発表されれば自分への疑いはいくらか晴れたもののそれでも半数を占めていて依然状況は悪い。ジャマトをある程度撃破しおかしな行動も取らなかったが大きく貢献したわけではなくて悪いイメージを払拭できなかったという所か。反対に道長は単独行動が目立って自分への票がある程度流れたらしい。ナビゲーターから改めて投票の説明がされて投票期限が一時間後に定められた。その投票までの時間もエンターテインメントということだろう、相変わらず趣味が悪い。ナビゲーターが去っていきプレイヤーだけが残されると話し合いという名の探り合いが始まる。正直今の時点では全くデ,ザ.ス,タ,ーの目星はついていない、道長と衝突してばかりでそれどころではなかったからだ。ちらりと相手を見れば向こうもこちらを見ていて状況を窺っているように見える、誰も核心に触れずにいると道長が『あの結果みりゃ分かんだろ、そいつがデザスターだ』とこちらを顎で指してくる。こんなところで脱落するわけにはいかず鼻で笑いながら言い返しておいた。道長は悪目立ちしすぎてデ,ザ.ス,タ,ーの可能性は低いように思う、あそこまで堂々と闇討ちしておいて裏切り者だったならば大立ち回りと言えよう。だが道長が悪目立ちすればするほど他人の様子が見えなくなるのは確かで道長がヘイトを集める分影に潜むデ.ザ.ス,タ,ーは動きやすかったはずだ。それならば、次の投票でデ.ザ.ス.タ.ーを暴く為に道長を排除しておくべきかもしれない。道長をじっと見据えると「そういうお前は随分他人の妨害に必死だったな」と言い返してやると景和と祢音も覚えがあるのか同意するように数度頷いていて)
7707:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-22 19:21:08
…運営がわざわざデ.ザ.ス.ターという役割を作ったなら第一回目はすぐにバレるような難しいミッションは与えてないだろう。だから今回は直感で怪しい人に入れた方が良さそうだ。
(ナビゲーターが去ると自然とお互い探り合うような空気へと変わる。ちらり相手を見れば目が合うもまだ誰か確証を持てていない様子だ。皆が何も言えずにいると道長が先陣を切って相手がデ.ザ.ス.ターだと主張する、それに相手が鼻で笑いながら言い返すと二人の間に火花が散ったように見えた。ますます不機嫌を露わにする道長に相手が不審な点を投げかけると景和と祢音が数度頷く。確かにゲーム中道長は単独行動や妨害ともとれる行為は多かったがそれは第一回戦から一貫している。二人は流されやすいタイプなのかもしれないと考えながら残る英寿に目を向けると二人の言い合いを観察しているようでその顔から感情は読めない。このゲームの中で警戒するのはやはり彼だろう。『ギ.ー.ツよりも早く校長,ジ,ャ,マ.トをぶっ潰すためだ』とその理由を説明するが二人の疑いは拭えていないようだ。この調子ならばこちらに矛先が向く可能性は無いだろうが積極的に便乗しても不自然だ。あくまで冷静な態度で今回は誰にでもデ.ザ.ス.タ.ーの可能性があると提示しながら自然と今のままの感情で投票に繋がるような言い回しをする。それでこれ以上の話し合いは無駄だと思ったのが『俺はデ.ザ.ス.タ.ーじゃない、…信じるって言っておきながら今もこの中に平気で人を騙してる奴が居るなんてな』と言い捨てては何処かに行ってしまった。それを機に何となく解散の空気になるがすっかり誰しもから裏切り者扱いにズキっと胸が痛むと端末に表示された投票画面をぼんやりと見つめて)
7708:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-22 20:11:26
…どうした?誰に投票するか迷ってんのか?
(こちらが道長の妨害行為に言及すれば二人から同意が得られて自分に向けられた矛先が下げられていくのが分かる、きっとこの場にいる誰しもがデ.ザ.ス.タ.ーとして告発すべき人物が見当たらず戸惑っているのだろう。だがデ.ザ.ス.タ,ーの目星がつかなくとも投票はしなければならない、となれば根拠なく心証の悪い人物が選ばれやすいはず。こちらはオーディエンスの評価は悪いもののプレイヤー内ではそこまででもない、道長が圧倒的に繋がりがなくまた今回のゲームで他人への攻撃を繰り返していたのなら一番信用はないはずだ。道長が去った事でそれぞれがバラけていってこちらと相手だけが残る。景和と祢音はこちらの主張に流されてくれそうだが問題は英寿と相手だろう、英寿はこちらの思惑を読んで道長を退場させるために同じ投票をしてくれればいいのだが。一方で相手はじっと投票画面を見つめている、その表情は迷っているものとはまた違ったように見えたが他に話しかける言葉もなくて顔を軽く覗き込みながら努めていつも通り明るく問いかけてみて)
7709:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-22 20:44:55
…翔太郎。それもあるけどこうして人の感情を読み合って疑われないようにするってのが慣れなくて…つくづく僕の苦手なジャンルのゲームだと実感してる所だ。
(無闇に投票すればその人から反感を貰うことになるが流されていれば便乗してるとも取られかねない。目的の為にどう立ち回れば良いのかと投票画面を見て悩んでいれば意識は上の空で相手が近付いてきたことも気付かなかった。声をかけられてやっと意識がそちらに向くと顔を上げる。今朝の気まずさはあまり感じられず明るい声色であればこちらも普段通りに名前を呼んだ。デ.ザ.ス.タ.ーの動き方について考えていたとは言えないがそれ以外でも思うような近しい内容を愚痴っぽく零す。実際誰かの心情を読み取ったりそこからなにか気付くのは苦手で普段は相手の役割だ。今は何とかなっていれば人が少なくなっていくほど難しくなっていくだろう。端末を閉じると「君がデ.ザ.ス.ターなら強敵そうだ」と冗談っぽく告げて)
7710:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-22 21:30:27
……、…俺だけがデ.ザ,グ.ラに参加してたらぶっちぎりで優勝したかもしんねぇけど、お前の前じゃ俺が隠し事出来ねぇのはよく知ってるだろ?
(相手と方針は相変わらず平行線であれからまともに話せていないが思い詰めるような顔をする相手を放っておけるわけがない。今は同じ方向を向いていないことを差し置いてでも相手の隣にいたかった。相手はこの状況に息が詰まっていたのか愚痴っぽい言葉が告げられる、それに軽い調子で答えようとしたのだがふとした違和感が脳内を過ぎった。多人数で誰かが裏切り者かもしれないと探り合うのに息が詰まるのは分かる、しかし次に出てくる言葉が【疑われないようにする】だったのがなんとも脳内に引っかかった。デ.ザ,ス.タ.ーはプレイヤーを妨害する裏切り者だ、警戒するだとか誰かを疑う事に神経をすり減らすのなら分かるがそうではない言葉が相手から出たのだ。それならば相手はどんな立場でその言葉を発したのだろう、答えはひとつしかないが相手の言葉が別におかしい訳では無い。現に今デ.ザ,ス,タ.ーではない自分も疑われないように動いているのだから。道長の声が脳内に響いてくる、それを振り払うように無理やりニヒルに笑えばこちらも冗談めかして返事をした。「こういう時こそお前の理屈っぽいとこの見せ所じゃねぇか」とまた軽い調子でいいながらも胸の内には僅かな違和感を抱えたままで)
7711:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 00:33:05
そうだね、君は思ったことが顔に出るから嘘が分かりやすい。情報があれば説得させたり推理は出来るけどこういう場合主観的な印象や出来事が多いから難しいよ
(ずっと息が詰まっていた状態で相手と二人になれば幾らか気が抜ける。これからの投票で票を入れられないためにはゲーム中の活躍と怪しまれないための行動が必要だ。それがデ.ザ.ス.ターに寄った思考故の発言だと気付かないまま口にするとワンテンポ相手の返答が遅れた。ふと相手の方を見るがイマイチその原因が分からず話せない理由の何かに引っかかったのかと勝手に判断する。自分一人なら優勝できると冗談めかした話を聞けばこちらも軽く笑みが零れる。相手なら自分よりも上手くできるかもしれないが案外表情に出やすくて直ぐ違和感に気付くことが出来るだろう。そんな話を続けながらも手元の端末を操作してプレイヤー同士でメッセージのやり取りが出来るツールを開くと画面を見ないで文字を打っていく。昨夜相手と意見のすれ違いを起こしてしまったが一人布団を被って考え事をしている時に相手の意見も一理あると考えていた。どうにか運営の弱みを掴めば対等な関係になれるかもしれない、昨日の段階で映像と音声は放映されている事は分かったが文字なら何とか監視の目をくぐって伝えられるかもしれない。あくまで自然と会話をしながら『映像で監視されてるがこうして死角にある文字なら少しは情報共有出来るかもしれない。この画面を見たら二回瞬きをしてくれ』と記入した画面が自然と相手の視界に入るような持ち方をしてみて)
7712:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 07:49:01
あぁ、俺達がいつもやってる情報を集めて答えを導くってやり方が封じられてるのが歯痒いな。…まぁ、それでも俺はデ.ザ,グ.ラについて探るのを止めねぇけど
(一度持ってしまった疑念を完全に払拭するのは難しい、それこそデ.ザ.ス.タ,ーが誰か明かされるその時まで今の感覚は忘れられそうにない。なにせ探偵の勘が反応してしまっているのだから。いつも通りを装いながら内心は心臓が煩いのを無視していると相手がこちらの顔を見て会話しながらも端末を取り出して何かを打ち込んでいく。こちらも返事をしていれば端末の画面がちらりとこちらに向けられてそこにはメッセージが刻まれていれば相手が何をしたいのかを理解した。この生活は今この瞬間も配信され監視されている、自分達が今一番必要としている情報交換を封じられているのだ。だが相手はその隙を突こうとしているらしい、確かに端末の画面ならば今の二人を映像として撮られていたとしてもその内容は他人に知られることはないはずだ。情報量に限りはあるがそれでも情報交換できないせいで平行線を辿る自分達にはこれだけでも解決の糸口になるかもしれない。自分の変わらない意志を示しつつも二回瞬きをして相手へ合図を送って)
7713:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 11:55:07
そんな事を言っているとオーディエンスの疑いがまた君に向きそうだけどね。いつの間にか吾.妻.道.長と同じバックルを持っていたようだし
(何となく先ほどから若干上っ面のような雰囲気を感じる物の今の状況ではその要因が多くて判断出来ない。それが自分への疑惑であることは露知らず顔を合わせて会話をしながら端末の画面を見せる。僅かに相手の視線が画面を向いて瞬きが二度繰り返される。どうやらこちらのやりたいことの意図は伝わったようだ。言葉でも変わらない意思を示す相手にそれらしい返答をしながらも文字を消して再度打ち込み始める。聞いたことをそのまま書いても良いが万が一この内容が見られて脱落となっては意味がない、まずはそのラインを探るべきだろう。咥えて手元が怪しまれない程度にオーディエンスたちの注目を引く会話を続けなければならないとなれば率直に第三回戦で抱いた疑問を口にする。少なくとも第二回戦の段階では相手はあの紫のバックルは持っていなかった。だが第三回戦で皆で変身していた時に持っていた、となればその間に入手したものだろう。そしてその入手先が綺麗なお姉様らしいサポーターだと推測が立つと若干口調に不満げな感情が混じる。ほぼ同時に文字を打ち終わると【デ.ザ.グ.ラについて地.球.の.本.棚で調べたけど情報はなかった。運営は僕でも分からない程の未知の技術と力を持っていてサポーターはある程度それを指図出来る立場にあるようだ】と書かれた画面を見せ)
7714:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 12:40:52
デ,ザ,ス,タ.ーに投票すんのは俺達なんだからオーディエンスは関係ねぇだろ。ゲームに影響するかもって言ってたから油断ならねぇけど。で、まぁバックルの方は…お前の予想通りそのサポーターから貰ってな
(会話上ではなんてことのない内容を続けながら相手がまた端末で打ち込みを始めるとこちらも返事をしながら文字上の会話を待つ。こちらも相手に情報を伝えるべきだろうと投票権は自分達にしかないのだとアピールするように端末を取り出し軽くふる、これで違和感なく端末を手元に置くことが出来た。だがそうやって秘密裏に会話しているのとは別に相手は自分が綺麗なお姉様と口走ってしまった人物からプレゼントを受け取っていたことに不満なようで素直に相手の予想通りだと白状する。特段親密な空気にはなっていないのだがそれも相手の知らぬところだ、余計なことはこれ以上口走らない方がいい。同時に相手は文字を打ち終わったのか画面を確認する、地球の全ての記憶が記録されているはずの場所にも情報がないとは思わなくて内心驚いて表情に出さないように抑え込んだ。相手が地.球,の.本.棚で調べて分からない事なんて普通はない、となると相手が言うように超常的な存在なのは間違いなさそうだ。相手がやけに慎重な姿勢なのもそのせいだろう。今度はこちらが端末に文字を打ち込んでいく。それはそれとして相手のサポーターも気になる所で「お前の方のサポーターはなんかくれなかったのか?お前を応援してくれてるんだろ?」と聞きつつ打ち込みが終わると画面を相手の方に向ける。そこには【それなら俺の聞いた話も嘘じゃねぇかもな。デ.ザ.神.以外の敗者には2通りのパターンがあって、ゲーム中に死亡してこの世から消えちまう退場とゲームに負けた時の脱落とがある。脱落はカードに書いた願い事を求める心を失っちまう】と自分が聞いた話を相手へ伝えて)
7715:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 14:35:17
随分熱烈なファンが居るようだね。僕の所は特に…、ああでもバックルを手に入れたシークレットミッションを設定したのは彼かもしれない
(相手が自然な話の流れで端末を取り出す、これでお互いに話をすることが出来るようになった。相手の持っていたバックルの出所はやはりサポーターのようでかなり強く推されているようだ。相手を好ましいと思う気持ちはよくわかるがそんな存在が居るのはあまり面白くない。だがそれを素直に表に出すのは子供っぽく思えて当たり障りのないコメントで濁した。運営達の技術や力について分かるように地.球.の.本.棚を持ち出して状況を伝えると今度は相手が端末を操作し始める。そちらばかりに気を取られないように自分のサポーターについて問われると直接は無いと返すがゲーム中に発生した特殊な条件だったシークレットミッションのことを思い出すとあれが支援だったかもしれないと言葉を続ける。直接的でなく自分がクリアしそうなミッションやデ.ザ.グ.ラについての情報提供という形で手助けしてくれているのだろう。そんな話をしていれば相手が入力の終わった画面をこちらに向ける。そこにはこのゲームの敗者の行方とその後起きることが書かれていてその内容に固まりそうになる。何とか一瞬瞳が揺れる程度に押さえ込んだが要するにどちらかがデ.ザ.神になれば片方は風.都.の平和を願う気持ちがなくなるということだ。相手がゲームに乗るべきではないと主張していた意味が分かったがニタリから聞いていた話とは食い違う。再び端末を操作して【僕が聞いた話では脱落した人はデ.ザ.グ.ラでの記憶を失うだけとのことだった】と書き込んだ画面を見せる。どちらが正しいのか分からないがこの様子では何か食い違いがあるかもしれない。再び操作して【デ.ザ.グ.ラでは今までもオーディエンスに評判の悪かった時はその開催地である街を】とまで打ち込んだところで突然横から『投票先はお決まりでしょうか?』との声がして体が跳ねる。慌てて端末の画面を隠しそちらを見ればにっこりとした笑みのナビゲーターが立っていた。『投票時間が迫っていますのでお知らせに参りました』と告げられるともしかしたらバレたのかと焦りつつ「ああ、直ぐにするよ」と返して)
7716:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 17:43:05
わざわざミッションを用意したってことか?そいつは一筋縄じゃいかねぇファン、……おぅ、ありがとよ
(二人の間で言葉での会話と文字での会話が同時並行で進む。サポーターについて話せば相手はあまりいい顔をしていない、こちらを応援している美女がいると言われればこうなるのも仕方がないだろう。一方相手のサポーターはストレートに応援するタイプではないようだ、直接贈り物をするのではなく敢えて試練を課すとは。そのひと手間に何やらこだわりや強い思想がある気がして半分嫉妬と半分心配を感じていた。そうやってオーディエンスの興味を引きそうな会話をしながら互いに端末を操作し続ける。こちらが敗者の末路を伝えれば相手は一瞬体を固める、これでこちらが勝ち進むことを渋っていた理由も分かるだろう。だが続いて相手から見せられた画面には自分が知っている情報とは違う事が書かれていてまた反応しそうになってしまう。負けても記憶を失うだけならばデ.ザ,グ,ラがなかったことになるだけでこれからの生活になんら支障はない。二人の情報が食い違ったということはどちらかの情報が間違っているということ、どちらかのサポーターが嘘をついていることになる。先ほどの話を聞く限り相手のサポーターは一癖がありそうだがこちらのゾクルも信頼出来るとは言えない。どう考えるべきか考えていると再び端末に文字が打ち込まれる、矛盾を考えるのに必死でつい端末を凝視してしまっていると突然ナビゲーターから声をかけられて勢いよく振り返ってしまった。投票時間を知らせにきただけらしいがその表情は相変わらず読めない、彼女も運営のひとりならば二人の不審な動きに気づいて警告しにきたのかもしれない。相手の方を見れば「そろそろタイムアップみたいだな」とどちらとも取れることを言えば端末を投票画面に切り替えて)
7717:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 19:30:42
…ああ、失格になる前に投票しようか。
(元となる情報が違うとなればお互いの意見が噛み合わないのも当然だ。それもどちらかな情報が間違っているなら尚更で、情報源であるサポーターが意図的に嘘をついたり事実を隠している可能性が出てきた。ならばお互いの情報をすり合わせれば足並みも合うかもしれない、と考えた所でナビゲーターに声をかけられて端末を隠す。相変わらず表情は読めないが運営の警告として声をかけてきた可能性を考えれぱこれ以上続けるのは危険だ。視線を受けて相手からも切り上げる旨を伝えられると同意を示して投票画面に切りかえた。投票先は悩むが下手に違う人に入れてその人から悪印象を抱かれるよりも今回は皆に揃えた方が良いように思う。道長を選んで投票すれば【投票完了】という画面に変わって端末を閉じた。それから少しすると『全員の投票を確認いたしました。結果を発表しますのでお集まりください』とアナウンスがあり、相手と目を合わせると祭壇のような空間に向かい)
7718:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 20:19:49
……よし、行くか
(投票画面を開けば自分を含めた6人の名前が並ぶ、タイムリミットが近づいているが投票する人物は決まっている。それぞれ考えることは違えど同じ人物に投票することを願いながら道長の名前を選ぶと画面には【投票完了】の文字が表示された。結果発表のアナウンスが入り相手と共にあの宮殿のような空間へと戻る、全員が再び顔を合わせると再び緊張が走った。やがてナビゲーターがやってくると『皆様投票お疲れ様でした。それでは結果を発表いたします。』という言葉と共に宙にモニターが浮かぶ。全員が固唾を飲んで見守る中、ピコンと気の抜けた音と共に自分の名前の横に星の印がつき息を詰まらせる。オーディエンスの予想通りならば一番不利なのは自分だ、嫌でも心拍数が上がる中再びピコンと音が鳴り2つ目の星が自分へと着いてさらに目を見開く。やっと相手の考えを理解し始めた所なのにこんなところで消えるわけにはいかない。それに敗者の行方は未だはっきりしていないのだ。無意識に拳を強く握っているとまたピコンと音が鳴り今度は道長に星が灯る、視界の端で道長の目線が鋭くなったのを感じた。またひとつ星は道長へと灯る、これで道長と並んだわけで思わず道長の方を見る。ちょうど道長もこちらを見ていて一瞬の静寂が流れた。そして、軽やかな音がピコンピコンと二回連続で鳴って二つの星が現れる、それはどちらも道長に宿って『投票の結果、吾.妻,道.長様は脱落となります』と告げられた。結果的にはこちらの思惑通りとなってホッと息をついていると道長は相手とこちらを交互に睨んで再び口を開こうとした。どうせ言われることは同じだろう、先手を打つように「お前に言われたことは肝に銘じておく」と自分にも言い聞かせるように言って)
7719:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-23 21:14:38
…ああ、そうだね。明日もあるようだし休養しなければ。
(ナビゲーターがやってきていよいよ結果が発表される。モニターにはそれぞれの名前が並んでそこに票を表す星が表示されていく。全部で6票であるが初めに続いて2票目も相手の横に表示されると嫌な汗がでる。その内の一票は道長だろうが残りは英寿か、それとも意見を変えた二人のどちらということになる。固唾を飲んで見守っていると道長の横に二つ星が点って票数が並ぶ。この時点でほぼ二人のどちらかが確定したようなものだ。視界の端に二人が目を合わせるのが見える中、静寂のあと残りの二つが道長の名前の横に現れる。そしてナビゲーターによって今回の投票結果が発表されると相手が脱落せずに済んだことに肩の力を抜く。当人は先程の空気で察していたのかさほど取り乱した様子はないが自分達を睨み付けてから何かを言おうとしたが相手が先に言葉を挟んだ。言葉を横取りされたことに道長は軽く舌打ちをすると再び相手と何故か英寿の方を睨んでは【Retire】という音声と共にデータのように消えてしまった。初めて間近に見る退場の姿に相手が端末で見せてきた敗者の末路の一つが浮かんで背筋が冷たくなった。ある意味自分たちの手で退場されたような物で景和達も何も言わず空気が重たい物に支配される。だがそれも気にせずナビゲーターは『次のゲームは明日の予定になっています、時間までゆっくりとお休みください。またサポーターの方から一部の参加者にメッセージをお預かりしております。ス.パ.イ.ダ,ー.フ,ォ.ンでご確認ください』と告げるとそのまま去ってしまった。5人だけが残されると依然空気は重たかったが『よーし、今日のゲームも終わったしご飯にしよう!』と祢音が極めて明るい声で提案すると幾らかそれも晴れた。気分を切り替えるためにそれに同意すると景和に続いてちらり相手の方を見ながらサロンの方に移動して)
7721:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-23 22:11:57
フィリップの言う通りだ。しっかり休息とっとこうぜ。……ん?
(投票結果が出て道長はこちらと英寿を睨みつけた後に音声と共に消えていく、初めて目にする敗者の消え方はあまりにも呆気なくてそれこそゲームキャラのように消えていく様に息を詰まらせた。自分に投票されるのを避けるために道長に票を集めたのは自分だ、陥れるようなことをしたのは事実であまり良い気分ではない。場の空気が重くなった所で祢音が夕食を提案して相手に続いて空気を切り替えることにした。移動の前に景和がちらりとこちらに視線をやる、それはこちらを探るような視線にも見えてもしかすると自分に投票したのは道長と景和ではないかと考えが過ぎる。案外侮れないのかそれともオーディエンスの結果に流されたか、答えは分からないが今分かるのは道長が居なくなった以上今後もっと誰がデ.ザ.ス.タ.ーかの読み合いが激しくなっていく事だけだ。端末を見てみれば起動時に【吾.妻,道.長はデ.ザ.ス.タ.ーではない】と表示されて予想していたこととはいえここで裏切り者が脱落していればどれほど良かったことかと無意識に息を吐き出す。まだ探り合いは続きそうだ。続いてアナウンスがされていたメッセージを確認してみれば見慣れぬ名前があって思わず首を捻る。てっきりゾクルからだと思ってたが相手の方に目線を向けると「なぁ、ニタリって奴知ってるか?」と彼からのメッセージを見せながら聞いてみて)
7722:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 00:02:08
え、…ニタリは僕のサポーターだけど、送り間違えじゃないのかい?
(初めての追放の結果は呆気なかった。1ゲームで1人を選んでいくとしたらあと数回はこれを繰り返さなくてはならないだろう。そんな罪悪感から逃れるようにも夕食を食べる提案に賛成するとサロンの方に移動していく。昨日と同じくGMに用意された今日の夕飯はハンバーグにサラダとコンソメスープとパンだ。美味しそうな食事を前にすると幾らか気持ちも上がって配膳を積極的に手伝う。そうしていると端末を見ていた相手が首を傾げながらその画面を差し出してくる。その中で一度も相手に伝えていない自分のサポーターの名前が上がると困惑の声をあげた。メッセージを確認してみるとそこには確かに送り主がニタリとなっていて【左.翔.太.郎 君と取引がしたい。詳しい話は会ってからするが君にとっても悪くない話になるはずだ。私の部屋で待っているよ】と本文が続いている。自分がサポートしている人物にメッセージを送ったり呼び出したりするのは理解出来るが何故彼が相手にコンタクトをとるのだろうか。試しに自分も端末を開いて見るが道長の結果が表示された後に表示された画面は何もメッセージを受け取ってないことを示している。困惑しながら「昨日話している限りはその取引とやらの話は一切出てなかったけど…何故君に?」と疑問を口にして)
7723:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 07:47:29
お前のサポーターかよ。理由は分かんねぇけど取引か…良い予感はしねぇけど情報が得られるかもしんねぇし行くしかねぇな
(配膳の手伝いをしつつ相手にメッセージを見せればその送り主が相手のサポーターだと知りこちらも驚く、普通こういう時に呼び出すのは自分が応援しているプレイヤーだろう。先程のシークレットミッションの話を思えば癖のありそうな人物だとは予想していたがそんな人間から【取引】という言葉が出ると自分達に素直に有利なものになるとは思えなかった。だがお互いの持つ情報が食い違いまだ身の振り方の結論が出ていない以上サポーターから得られる情報は貴重なものになるはずだ、ここは嫌な予感がしても会わざるを得ないだろう。相手に会いに行くことを伝えていると『用意できたよー!』と景和から声がかかる。相手と目を合わせればひとまずは夕飯にありつくことにした。全員意図的に道長の話を避けるようにして明日のミッションの話やもっと他愛ない会話で盛り上がりながら夕飯を進めていく。全員が食べ終わり手を合わせて片付けが終わったあとに「じゃあ行ってくる」と相手に声をかければニタリの元へと歩き出した。一方で探偵が去ってからその隙間を狙ったように相手の端末が通知音を鳴らす、そこには【あとでこっそり二人だけで会いましょ ゾクル】とメッセージが入っていて)
7724:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 11:20:08
…ああ、危害を加えてくることは無いと思うけど気をつけて。
(何故わざわざ相手を呼び出すのか疑問は尽きない、自分には友好的でサポートしてくれているのは伝わってくるが相手に対しても同じ対応とは限らないだろう。このメッセージを無視するという選択も取れるが相手は行くことを決めたようで胸がざわめいた。そうしていると夕食の用意が出来た旨の声かけがされてひとまずは食卓についた。何となく気を遣うような空気はあるもののそれなりに盛り上がりながら食事を進め、片付けも手伝う。その後各自の自由時間となったところで相手から声がかかる。サポーターが直接参加者に手を出すとは思えないが不安が過ぎれば一言付け加えて相手を見送った。その背中が遠くなって見えなくなった所で端末が通知を鳴らして僅かに肩を跳ねさせる。見知らぬ名前からの連絡だったがこのタイミングとメッセージの内容からするに恐らく相手のサポーターだろう。わざわざそれぞれのサポーターが推しの相棒に接触を持ち掛けることにますます嫌な予感がするが先程の食い違いを確かめるチャンスでもあるだろう。【分かった】とだけ返すも妙に落ち着かなくてサロンの設備を借りてコーヒーを淹れて過ごすことにした。一方探偵が部屋を訪れるとニタリが中に招き入れる。紅茶と茶菓子を用意して優雅にくつろいでいたが宙に浮かんだモニターに映るのはデ.ザ.グ.ラの映像ではなく以前探偵が意識を乗っ取られ検索が初めて一人で変身して止めようとしている時の映像で『ちょうど君たちの記録を見ていたんだ』と何処か楽しげにも告げながら停止する。探偵を中まで招くと『私はニタリ、今の君の相棒でもあるフィリップのサポーターをさせて貰っている者だ。君のサポーターのゾクルとも知り合いでね、そのツテで連絡させて貰ったよ』と紳士的に自己紹介と状況説明をして)
7725:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 12:30:29
ッ!この映像何処で…!…良い趣味してるぜ
(相手と別れる直前に警告を告げられ頷いてから歩き出す。ニタリという奴は相手を真っ直ぐとは応援していない、となればその相棒と取引をしたいというメッセージは好意的なものとは思えなかった。指定された場所へたどり着けば扉を開けて中に入る、ゾクルの時と同じような空間が広がっているが置かれている家具は違うようだ。だがそれらよりも目を引いたのは宙に浮かんだモニターの映像で思わず息を詰まらせてしまう、そこに映っていたのは思い出したくもない忌まわしい記憶だ。意識を支配され相手の命を奪おうとしてしまった時の記録、例の組織の監視カメラ映像だろうか。だがそんなものをどうやって手に入れたのか検討もつかない、相手が言っていたようにこのゲームの運営もサポーターも超常的な存在に間違いなさそうだ。そしてこれで目の前の男が自分に敵意かそれに近いものを持っているのを理解する、やはり取引とは良い話ではないらしい。まんまと動揺させられてしまい自分達の過去を覗き込む悪趣味さに悪態をつく、しかしニタリはずっと何処か楽しげで自己紹介をされた。ゾクルと知り合いとはまた嫌な予感が募る、情報が矛盾していることを思えばあの二人がグルである可能性だって十分ある。目の前の男を睨むように見据えながら「そのフィリップのサポーターがなんで相棒の俺を呼んだんだ?」と警戒を解かないまま問いかけて)
7726:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 16:25:15
『応援している人の事は何でも知りたくなるタイプなんだ。…そんな警戒しないでくれ、今からするのは君にも利になる話のはずだよ』
(モニターに映っていた映像に探偵が反応するとニタリは悪びれることなく、寧ろお気に入りのコレクションを説明するような口ぶりでその理由を明かす。暗に二人の過去もある程度知っているとアピールした上でソファに座るとニタリは足を組んで上機嫌に探偵を見る。すっかり睨まれて警戒しているのが分かる姿に臆することなく探偵を宥めるような言い方をしながら眼鏡を上げる仕草をした。そのままじっと探偵を見ると『明日のゲーム、ミッションの失敗でもデ.ザ.ス.タ.ーとして追放されるのでも何でも方法は構わないから自然な形で脱落してくれないかい?そしたら君が今懸念していること、全部解決してあげるよ』と取引を持ち出して)
7727:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 16:25:15
『応援している人の事は何でも知りたくなるタイプなんだ。…そんな警戒しないでくれ、今からするのは君にも利になる話のはずだよ』
(モニターに映っていた映像に探偵が反応するとニタリは悪びれることなく、寧ろお気に入りのコレクションを説明するような口ぶりでその理由を明かす。暗に二人の過去もある程度知っているとアピールした上でソファに座るとニタリは足を組んで上機嫌に探偵を見る。すっかり睨まれて警戒しているのが分かる姿に臆することなく探偵を宥めるような言い方をしながら眼鏡を上げる仕草をした。そのままじっと探偵を見ると『明日のゲーム、ミッションの失敗でもデ.ザ.ス.タ.ーとして追放されるのでも何でも方法は構わないから自然な形で脱落してくれないかい?そしたら君が今懸念していること、全部解決してあげるよ』と取引を持ち出して)
7728:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 17:24:12
知り方に問題があんだろ。…、……俺が懸念してること?あんたによりゃデ.ザ,グ,ラで負けても記憶が消されて元の生活に戻るだけなんだろ?俺が懸念することなんてねぇはずだ
(あのモニターでどれだけのことを知れるのだろうか、組織絡みの映像まで手に入れられるならば自分達の始まりの夜だって知っている可能性だってある。無遠慮に過去を覗き見られている感覚に、そしてその興味が相棒に注がれていることがなんとも居心地悪い。まさかそれらが遥か未来の技術によるものだなんて知る由もなかった。相変わらず楽しそうなニタリは眼鏡を上げた後に早速取引を持ち出してその内容にピクリと眉を動かす。こちらが懸念していることとは敗者の末路の話だろう、だがニタリが相手にした内容を思えばそれは懸念事項にはならない。ということはやはりニタリは相手に嘘を教えていることになる。その事実にますます眉間のシワを深くしながら敵意を持ちながらとぼけた声を出す。まずは目の前の男が自分にとって、そして相手にとって本当の味方かどうか判断した方が良さそうだ。さらに情報を引き出そうと「それにデ.ザ.グ,ラのルール自体を変えるようなことがお前ひとり出来んのか?」とさらに踏み込んで問いかけて)
7729:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 18:29:59
『おや、てっきりデ.ザ,グ,ラの記憶を消されたら君たちが大切にしているあのド.ラ.イ,バ.ーの行方が分からなくなることを心配しているのだと思ったのだけど』
(ニタリが取引を持ち掛けると探偵の眉が動く。ますます強くなった敵意とこちらの考えを探るような返答に薄く口角を上げて惚けた声を漏らす。あくまで検索に伝えた情報が虚偽ではないという建前を保つように記憶を失って探偵達が困るであろう件を口にする。それは心配では無いのかと煽るような視線を送りつつ探偵の問いには『ルールを変えずとも失ったデ.ザ,グ,ラに関する記憶などは再び自身のIDコアに触れると思い出す事が出来る。君がこの取引に乗ってくれればナビゲーターにまたIDコアを届けさせよう。そうすれば全て元通りだ』と一つ一つ探偵が反対する理由を潰していき)
7730:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 19:41:31
、……それなら問題ねぇ。俺かフィリップがデ.ザ.神になりゃいい。ダ.ブ.ル,ド,ラ.イ.バ.ーが今回の賞品ならどっちかが勝てば良いんだ、頭数を減らすわけにはいかねぇな
(こちらが想定していなかったパターン、つまり二人ともが敗北しドライバーの行方が分からなくなる未来を示されるとまた一瞬動きを止めてしまう。だがそのスタンスで来るなら解決方法は簡単だ、どちらかが勝ち抜ければいい。もうひとりが負けても記憶がリセットされるだけだ、風.都.を想う心が失われないなら問題はないはずなのだ。そしてまたひとつ新たな情報を手にする、IDコアに触れれば記憶が戻るのは初耳だ。ここ数回は英寿が優勝していて他の複数回参加しているプレイヤーはなぜ経験者として振舞っていられるのか疑問だったが負けても再び参加すれば記憶が蘇るということらしい。だがどちらにせよ取引に応じるメリットはなく、そもそもこんな怪しい奴に乗る気もしなくて「お前の力を借りなくても俺達だけでこのゲームを乗り切る」と啖呵を切って)
7731:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-24 20:37:24
『俺達、か。ゾクルには悪いけど君のそういう所が気に入らないな。君に感化されるせいで彼自身が持つ美しさが損なわれてしまっているんだ。彼に相棒なんて要らないのに』
(探偵の言っている事は間違ってはいないが正解でもない。どちらがデ.ザ.神になるということはこの街でデ.ザ.グ.ラが行われなくなることであり、そうなれば運営側が接触をしなければIDコアには触れる機会はない。探偵が願いを無くせばそれを取り戻す為だと次のゲームに参加させる事ができ、検索が願いを無くせば二人の関係に亀裂をいれることが出来る。つまりこのゲームに探偵達を参加させた時点で思惑に乗せたも同然だがせっかくならばもっと輝いている所がみたい。そうしてニタリが取引を持ち掛けるが探偵によって一蹴される。更に自分達だけで何とかすると啖呵を切るのを聞けば初めて機嫌良く友好的な表情を崩して冷たい目を向けた。それはやがて自分の理想を邪魔する者への態度へと変わりニタリは妙に熱の篭った口ぶりで探偵への苛立ちと検索への執着を語る。ニタリは再び眼鏡をあげり仕草を行うと『まあ君が乗ってくれないなら違うプランを試すまでだ。ゾクルの方も何か考えがあるみたいだからね』と言いながらソファから立ち上がって)
7732:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-24 21:18:20
ようやく本性出してきたな。…あいつはひとりで黙って検索してた方が良かったってことか?それなら俺の全てでそれを否定してやるよ
(正直未だこの局面を切り抜ける方法は分かっていない、だがこのニタリと取引をしたとしても決して自分達の望む未来を手に入れることなんて出来ないだろう。自分の行き先を他人に委ねれば自分の望む場所へは行けない、こちらに冷たい目を向ける奴相手なら尚更だ。ようやく彼の本音が見えてくれば思わずニヒルに笑いながら軽く煽ってやる。ニタリは相手の過去を一通り知っているのだろう、その上で相棒が必要ないと言うことは彼が理想とする相手の姿とはあの夜までの姿、知識を探求し続ける悪魔の子なのかもしれない。彼の語り口には熱が篭っている、この調子ならば相棒である自分のことは相当邪魔だと思っているのだろう。自ら退場するのを取引条件にしたのも納得だ。だが相手に対する捻じ曲がった理想は真っ向に否定してやる他ない、唯一無二の相棒を手放すことなんて有り得ない相談だ。ニタリは眼鏡を上げながら別の策を仕掛けると宣言してくる、それに対して「望むところだ」と徹底抗戦の構えを見せると彼に詰め寄って襟首を掴んで「俺に何仕掛けたって構わねぇがフィリップには手ぇ出すなよ」と忠告し)
7733:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 00:29:22
『面白い事を言うね、見世物小屋の中の存在の君に何が出来る?…勿論、直接は何かするつもりは無いよ。彼は私の大切で一番の推しだからね』
(交渉が決裂すれば探偵は推しを更に理想の状態に持っていく為の駒や踏み台以下の存在だ。ニヒルに笑って徹底抗戦の構えを見せる探偵をニタリは鼻で笑うと口元にも薄い笑みを浮かべながら心底馬鹿にしたような声色で問いかける。もう用済みだと探偵を追い出そうとするがその前に探偵が詰め寄って襟を掴む。また気に入らない言い方で忠告をされると眼鏡の奥で目を細め【直接は】関与しないと告げる。更に探偵にとっても検索が特別だと知っていればその精神を逆立てるように一番だと執着を見せていた。 一方検索はサロンにあった道具でコーヒーを入れ、興味を示した景和達にも振舞っていたが一向に帰ってこない相手に不安が募る。それにあれからメッセージも来なくて妙に落ち着かない。カップなどを片付けると少し迷った後廊下へと向かう、相手から見せて貰ったニタリからのメッセージの通りならここに居るだろうかとニタリの観客席のようだった部屋のドアにてをのばそうとして)
7734:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 09:05:29
俺達はゲームの中で動くキャラクターじゃねぇんだ、俺達がお前の思い通りに動くと思うなよ
(とうとう本音を微塵も隠さなくなってきたニタリにこちらも惜しげも無く敵意を向ける、応援しているだなんたと言って相手も見世物小屋の住人だと思っているのだろう。ニタリにとって相手は応援の対象ではない、享楽の消費物なのだ。相手も自分も彼が情報を集めて作り上げた理想像に収まってやる義理はない、相手に手を出さないよう忠告するが直接としか限定しないあたり相手に手を出そうとしているのは明白だ。後で相手にこのやり取り伝えることを決めつつ、「二人で一人の探偵を舐めんじゃねぇ」と言い残してニタリの部屋を去った。一方で相手がゾクルの部屋に入ると豪華絢爛な家具に囲まれた空間に玉座の上には彼女が、アンティークなテーブルを挟んで向かいには同じくアンティークなチェアが用意されており『待ってたわフィリップ。あなたとは仲良くなりたいと思ってメッセージを送ったの、お互い左.翔.太.郎が大好きな者同士でしょう?楽しい話が出来ると思って』と歓迎ムードを出しながら向かいのチェアに座るよう促して)
7735:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 09:05:29
俺達はゲームの中で動くキャラクターじゃねぇんだ、俺達がお前の思い通りに動くと思うなよ
(とうとう本音を微塵も隠さなくなってきたニタリにこちらも惜しげも無く敵意を向ける、応援しているだなんたと言って相手も見世物小屋の住人だと思っているのだろう。ニタリにとって相手は応援の対象ではない、享楽の消費物なのだ。相手も自分も彼が情報を集めて作り上げた理想像に収まってやる義理はない、相手に手を出さないよう忠告するが直接としか限定しないあたり相手に手を出そうとしているのは明白だ。後で相手にこのやり取り伝えることを決めつつ、「二人で一人の探偵を舐めんじゃねぇ」と言い残してニタリの部屋を去った。一方で相手がゾクルの部屋に入ると豪華絢爛な家具に囲まれた空間に玉座の上には彼女が、アンティークなテーブルを挟んで向かいには同じくアンティークなチェアが用意されており『待ってたわフィリップ。あなたとは仲良くなりたいと思ってメッセージを送ったの、お互い左.翔.太.郎が大好きな者同士でしょう?楽しい話が出来ると思って』と歓迎ムードを出しながら向かいのチェアに座るよう促して)
7736:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 10:40:33
…ああ。僕も翔太郎から話を聞いて君のことは気になっていたよ。綺麗なお姉様だったとね
(部屋に入ってみるとニタリとはまた違うインテリアで飾られていて奥には豪華な玉座に座る女性が居た。相棒がデレデレするのも理解は出来る美人でやはり彼女がサポーターなのだろう。入口の辺りでそうして観察と思考を巡らせていれば彼女から声が掛けられて思っていたのとは違う歓迎ムードに拍子抜けしてしまう。分かりやすく敵意や悪意を感じなければ促されるまま向かいのチェアに座る。相棒のことを大好きと語る彼女に少し引っかかりを覚えるものの友好的ならそれに越したことはない。一定の警戒は続けながらも相棒から聞いた印象を伝えて彼女と会話する姿勢を見せて)
7737:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 13:19:53
『あら、翔太郎がそんなこと言ってたの?嬉しいわ。分かっているみたいだけど一応名乗っとくわね。私はゾクル、左.翔,太.郎のことを応援してるサポーターよ。よろしくね』
(探偵が自分のことを美女だと称していたことに機嫌良さそうに返事をしながら相手を迎え入れたゾクルは相手が席に着いたタイミングを見てテーブルに置かれていたベルをチリンと鳴らす、すると別の扉から仮面で顔を隠した男がワゴンを押しながら入ってきてクッキーの皿をそれぞれの前に置き紅茶をいれるとゾクルと相手へと出して直ぐに去っていく。ゾクルは優雅に紅茶を一口飲んだ後にジッと相手を観察するように見つめながら薄く笑みを浮かべると『ねぇ、あなたは翔太郎のどんな所が好きなの?あなたが一番近くにいるんだから一番知っているでしょ?』と興味を瞳に宿しながら問いかけて)
7738:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-01-25 20:17:05
ああ、宜しく。…まさかこんなに歓迎して貰えるとは思わなかったよ。
(こちらが席に着くとベルを鳴らして従者のような仮面の男がワゴンを押して入ってきてクッキーや紅茶が用意されていく。本当に友人と話をするような待遇に驚きつつ改めて自己紹介を受けるとこちらも短く返事をする。情報が食い違っていた件といい相手を悪いように扱いこちらにもあまり良い対応をしないだろうと身構えた分、そのギャップに素直な感想を零した。彼女が紅茶を1口飲むとこちらも口をつける、銘柄は分からないが嫌な渋みがなく恐らくこれも高級品だろう。少し警戒を解いた所で興味が乗った瞳で相手の好きな所を問われると一瞬身を固める。誰かに好きなところを語るなんて普段は断る所だが同士という意識が芽生え始めていれば「好きな所…、色々あるけれど一番に浮かぶのは真っ直ぐな所だ。それで失敗することも勿論あるけど誰に対してもどんな事でも真摯に向き合う所は好ましいと思っているかな」と素直に答えて)
7739:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-01-25 21:39:21
言ったでしょ?私達、左.翔.太,郎を好きな者同士なんだもの。……あぁ、分かるわ。ほんとあの子って何処までも愚直で自分のことを顧みず前へ進むことしかできない、とても愚かで、でも愛おしい
(ゾクルは本気で相手をお喋りのために呼んだようにもてなしその様相はさながらお茶会だ、相手が紅茶に口をつけいくらかリラックスしたところで相手が探偵を好む所を聞いてその答えを薄い笑みのまま待つ。相手が探偵を語る間軽く頷いて相槌を打つと同じ気持ちだと言わんばかりに優雅な手つきで胸に手を当てる。今度はゾクルが探偵のことを語ると興奮からかその頬は薄らと色づいて悩ましげなため息をついた。その言葉には僅かに狂気が混じっていて相手に同意を求めるようにその瞳を見つめる。ゾクルがゆらりと手を振るとテーブルの上に小さなモニターが現れて映像が流れ始める、『この映像を手に入れるためにあらゆるツテを使ったのよ?』と少々自慢げな言葉と共にそこに映ったのは分岐した世界の探偵、相棒を失い自暴自棄になっていた姿だった。どうやら映像はあの時空の探偵が相手に会う前の映像らしく、時折ノイズが入る監視カメラ映像には煙草を口に咥える姿が映っていてやがて襲いかかってきた男達と殴り合いが始まった。探偵が頬に一発貰った瞬間にゾクルは口角を大きくあげて「私、この時のこの子が大好きなの。こんなに泥水をすすっているのにギリギリ前を向いてる。あなたもこういう翔太郎が好きでしょ?」と興奮気味な視線を相手に向けて同意を求めて)
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