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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
7498:
探偵 [×]
2024-12-25 17:33:08
それくらいが良さそうだな。入れすぎると豪雪になって雪だるまが埋まっちまうし
(土台部分が完成しドームの方を手に取ると相手と方針を相談する、いろいろと雪の元はあるが入れ過ぎれば肝心のミニチュアが見えなくなってしまいそうだ。派手に雪が舞うのも見応えはあるのだろうがせっかく作った自分達の雪だるまとふ.う.と.く,ん,はいつでも見えるようにしておきたい、相手の提案に頷くと多くなりすぎないように調整しつつ白い粒と結晶のホログラムを入れた。ここまでくれば完成までもう少しだ、無邪気な笑みを浮かべる相手を盗み見て心を擽られながら「あぁ、あとは仕上げだ」と声を掛ける。球体の方へ少々粘度のある透明な液体をゆっくり注ぎ入れ溢れないギリギリの位置で止める。そして土台部分に緩みがないか最終確認したあと逆さまにして気泡が入らないようにそっとミニチュアごと球体の中へとはめ込んだ。中の液体が少々漏れだすがこれで気泡は一切入っていないはず、濡れてしまった部分を拭くといよいよ完成だ。チラリと相手を見て「いくぞ」と期待を煽るような言葉をかけたあとスノードームを軽く振ってから机の上へと置く、するとスノードームの中では時折キラリと結晶が光るなか二人の雪だるまへと雪が降り注いでいて可愛らしくも幻想的な出来に「おぉ!」と感嘆の声をあげて)
7499:
検索 [×]
2024-12-25 20:54:36
…凄い!ドームの中に雪が降ってるよ…!
(こういう物はあればあるだけ入れたくなる物だが相手の言う通り豪雪となっては困る。ちょうど良い量を入れるとドームの中に液体を注ぐ、ギリギリまで入れてから土台を球体にはめ込むとスノードームの完成だ。濡れてしまった所を拭ってから相手から視線を受けると期待を宿る目でこくりと頷く。軽く振ってから机の上に置くと一気に雪が舞い上がった。キラキラとしたホログラムと共に二人を模した雪だるまに降り注いでいくのは何とも綺麗で見蕩れるような景色だ。子供のように興奮しながら感想を伝え、スノードームの中を熱心に覗き込んで観察する。加えてこの美しさは今だけの物でなくずっと残しておけるのだ。相手の方を見て「世界で一つだけの最高の思い出の完成だ、翔太郎」と声を弾ませて喜ぶ。これで出来上がりなのだがスノードームの土台に何かを書き込める場所を見つけると早速近くにあったペンで今日の日付を書き込んで「これで良しっと」と口元緩め)
7500:
探偵 [×]
2024-12-25 22:00:07
あぁ。正真正銘俺達のスノードームだな、フィリップ。…これでいつでも今日のこと思い出せそうだ
(スノードームを振ってみればキラキラと雪が舞ってその中に二人の雪だるまが並んでいる光景は自分達の冬の一幕を切り取ったようでもあって思わず見入ってしまう、相手は子供のようにはしゃいでいてそちらへ目を向ければ同じタイミングで相手もこちらを向く。無邪気に弾む声で感想を告げられるとこちらの胸の内も弾むようでこの笑顔ごと今日の思い出がスノードームに込められた気がした。さらに相手はペンを手に取って手元を覗き込むとそこに今日の日付が書き込まれる、ますますスノードームが今日最高の思い出の品になったことに笑みを深くしながらまた相手の方に目を向けていた。店員がスノードームが完成したのに気がつくと丁寧に箱に梱包してくれて手提げ袋にいれてくれる。それを受け取れば礼を言ってからまた歩き出した。「家のどこに置くか決めなきゃな」と相手に話しかけながら次の目的地に行くためとある方向へと歩いていて)
7501:
検索 [×]
2024-12-25 22:45:20
窓際か棚の上か…枕元でも良いかな。いつでも見える位置が良さそうだ
(同じタイミングで目が合って世界で一つだけの最高のスノードームの出来を褒め合う。大切な物になる事は間違いないがいつ作ったのか分かるように今日の日付を書き込むと今一緒に作った思い出も一緒に刻まれたような思いがした。仕上がりに満足しているとスタッフの人が近付いてくれて丁寧に箱に詰めてくれた。スノードームの様子は見えなくなってしまったが今日家に飾ればいつでも見られるようになると思えば逆に楽しみになってきた。手提げ袋を受け取ると相手はどこかへ向かって歩き出す、隣に並んでそちらについて行きながらスノードームを置く場所について答える。せっかくだから目につきやすい場所が良いだろう。だが関心はスノードームから迷わず進む相手の足取りの方に向いて「これは何処に向かっているんだい?」とご機嫌のまま行き先を尋ねて)
7502:
探偵 [×]
2024-12-26 07:45:30
いつでも見れる位置ってのは賛成だな。落としたら壊れちまうし、棚の上がちょうど良さそうだ。…そろそろ体動かしたい時間かと思ってな。この時期にしかないとこがあるんだ
(相手と共に歩きながらスノードームの配置について話し合う、せっかくの思い出の品ならば日常生活でも目につくところに置きたいところだ。しかし落として割れるなんて悲しい結末にならないようにするには安易に他のものが当たらない方がいい。窓際に置いて日光に反射する雪を眺めるのも良さそうだが日焼けのことも考えると棚の上が一番良い置き場所かもしれない。そんな話をしていれば相手はこちらが何処かへ向かって歩いているのに気がついたらしく次の行き先を問われるとまた勿体ぶった返事をする。といっても目的地はクリスマスマーケットのすぐ近くだ、程なくして全容が見えてくる。マーケットから少し歩いた開けた空間には柵で囲われた空間があって門部分には『アイススケート場』の文字が並んでいる。相手の方をみれば「毎年この公園ではクリスマスマーケットと一緒に今だけアイススケート場が出来るんだ。冬にしかできない幻のスケート場ってとこだな」と少々大袈裟に紹介すると相手と自分の分の手袋を取り出して差し出すと「アイススケートやってみねぇか?」と誘って)
7503:
検索 [×]
2024-12-26 11:24:24
クリスマスか冬限定ってことかい? これがアイススケート…、普通の地面では出来ないような動きだ。…やってみたい!
(いつでも見ることが出来る場所かつ壊してしまう可能性が低い所としてスノードームの置き場所を決める。また家に帰って飾るときが楽しみだと胸を弾ませながら今から向かう先について問えばまたもったいぶった説明がされる。体を動かして、この時期ならではと聞けば雪合戦が浮かぶが今雪は積もっている訳ではない。様々な想像をしながら相手に付いていくとクリスマスマーケットからそれほど離れていない開けた場所に辿り着く。そこには柵があって小走りに中を見てみると一面地面に氷が張られていて思わず目を瞬かせる。更にその上をスピードを出して滑る人々の姿を見れば初めて見る行為に分かりやすく興味を示して観察を続ける。以前通った時にはこんな場所は無かったはずで相手の説明から今の時期だけの特別なものだと知る。初めてばかりの情報に好奇心が最高潮に高まったところで準備万端に手袋を差し出されアイススケートに誘われるとすぐさま食いついて体験したいと子供のように応えた。そうと決まれば相手の腕を引っ張って急かすように受付に向かい)
7504:
探偵 [×]
2024-12-26 12:30:39
まさに冬にしかできねぇっ、そんな急かすなよ!
(アイススケート場に相手を案内すれば相手の瞳はみるみる輝き出す、イルミネーションも顔負けの眩しさだ。スケートをする人々を食い入るように見つめているあたり相手の興味をバッチリ掴めたようだ。満を持して手袋を差し出すと相手の瞳はさらに煌めいて子供のような返事がされる、これだけでもここを選んでよかったと十分に思える光景に胸が温かくなった。だが相手は既に暴走特急状態で直ぐさま腕を掴まれると受付へと引っ張られる、文句は叫ぶもののどうしてもその声色は弾んでしまっていた。受付へたどり着くと人数を伝えて直ぐ横で足のサイズを聞かれる、それぞれの分を伝えると早速スケート靴が用意された。「ブレードのとこは刃物と一緒だから触んなよ」と解説を挟みつつ靴を履き替えるスペースへと向かう。相手と並んでベンチに座るとそれぞれの分のスケート靴を傍へと置いて早速靴を脱ぐ、靴下を軽く引っ張りながら「スケート靴はちょっと強めに靴紐締めていくのがコツだ」と再度解説を挟みつつ時折相手の分を手伝いながらスケート靴へと履き替えていって)
7505:
検索 [×]
2024-12-26 13:53:54
靴?…っ、ああ。専用の靴を履くんだね。
(流石自分のことはよくわかっているようで最高のタイミングでスケートに誘われるとテンションが上がって文句が上がるのも無視をして受付に向かう。手続きをする相手の横で忙しなく辺りを見渡し観察を続けているとスタッフに靴を手渡される。全体的にがっちりとした印象のものだが何より底の方に見慣れない物がついている。普段よりずっと重いそれを受け取って興味のまま下部のブレードの材質を確かめようと手を伸ばそうとした瞬間、それを見透かしたように注意がされてぴくっと反応して動きを止める。どうやら行動はお見通しらしい。だがその正体がブレードだと知れば興味深くしつつ用意されたスペースに向かう。見様見真似で靴を脱いでまずは全体を緩めてから足を入れる。それから相手の手伝いもありながら下から上へ紐を引っ掛けながらきつく引っ張って締める。普段よりもしっかりと少々窮屈だと思うくらい靴紐を締めてスケート靴に履き替えると早速ベンチから立ち上がってみるが地面と接触している面がブレードの部分しかなく、安定性が無ければふらっとバランスを崩しそうになり、咄嗟に相手を支えにしつつ「これで本当に滑ることが出来るのかい…?」と少々不安げに慣れない足元を見て)
7506:
探偵 [×]
2024-12-26 18:10:02
っ、……まぁ何事も慣れだ。お前が転けそうになったら絶対に俺が支えるけど、あんまり無茶なことはすんなよ
(普段は決してお目にかかる事の無いスケート靴が目の前にやってきていの一番にブレードに触らないように言うが相手はまさにそこを触ろうとしていたところで既で手が止まる。まったく油断も隙もないものだ。手の怪我を阻止したところでスケート靴をしっかりと足に固定するように履いて準備が整う。相手は早速ベンチから立ち上がるが細いブレードで立たなければならないスケート靴には当然不慣れで途端に体がふらつく。慌てて体を支えれば転倒は回避できたものの相手は少々不安げだ、こればっかりは慣れるしかなくてこちらも立ち上がると相手の正面に立って両腕に手を添えて支える。相手が転けそうになった時に必ず支える自信はあるが硬い氷の上を滑る関係で派手に転倒すればアザができるのは避けられない、下手すれば大怪我まで発展する可能性だってなくはないのだ。一応釘は刺しておくものの脅しすぎては楽しめるものも楽しめない、相手の腕を支えたまままずはスケート靴に慣れさせようと「立ち上がっちまえば体の重心はブレねぇしさっきみたいにふらつかねぇはずだ。支えてるからちょっと歩いてみろよ」と少しだけその場からさがりつつ声を掛け)
7507:
検索 [×]
2024-12-26 19:23:37
ありがと…ああ。…こんな感じだろうか。
(スケート靴を履いて立ち上がると慣れないバランスにふらついてしまって、咄嗟に相手が支えてくれた。礼を伝えるがやはり普段履かないバランスの靴ではまず立ち姿勢から怪しい状態だ。相手はどうやらアイススケートの経験があるらしく、支えてくれると断言されるのは頼もしいものの普段と違う状態なら相手を巻き込んで一緒に転倒する可能性もゼロでは無いだろう。相手の言葉に頷きつつ少し不安げにしているとまずは慣れるためにこの場で歩くことを提案される。少し怖さはあるがせっかくなら早く慣れて楽しみたい。支えられたまままずは右足を踏み出してみる、片足になると少しふらつくものの足を着地させると姿勢は安定する。歩幅小さくよちよちとペンギンのような歩き方になるが倒れることなくちゃんと前に進めていれば「…意外とこの細い幅でも歩けるものだね」と細いブレードの印象と違う実感に驚きと感心の呟きを零して)
7508:
探偵 [×]
2024-12-26 19:54:31
あぁ、いい感じだ。歩くだけならいけそうだろ?氷の上に行ったら今みたいに小さい歩幅で歩くとこから始めんだ。さっきのペンギンみたいな歩き方な
(スケートは滑れるようになれば気持ちのいいものだが最初は不安が勝っているものだ、少しずつ不安を取り除こうとまずはこの場で歩く練習をしてスケート靴に慣れるところから始める。不安定なスケート靴で歩けば自然と歩幅は小さくなって相手の体の軸も安定してくる、よちよちと歩く姿は胸を擽られるものがあるが最初の歩き方としては正しいもので頷きながらその調子だと声をかける。ひとまず歩けるようになったのなら次は氷の上にいく番だ。相手に手袋を渡し自分も装着すると荷物をロッカーへと預けて早速スケートリンクへと移動する。先に氷上に立つと相手の方へ振り返って「まずは壁掴みながらゆっくり氷の上に立つとこからだ。転けそうになったら俺に任せとけ」と自信を滲ませた笑みを浮かべると相手の方に手を差し出して氷上へと誘って)
7509:
検索 [×]
2024-12-26 20:23:41
少しずつ慣れていく訳だね。 ああ、…うわっ、…っ、立てた!翔太郎、立てたよ!
(いつもよりも歩幅を小さくして重心を安定させると思ったよりも歩けるものだ。どうやらこの方法であっているようで体重のかけ方を学ぶと緊張の表情を緩めて頷いた。だが本番はこの床ではなく氷の上だ。スノードームも含めて荷物をロッカーに預けて手袋を着用してからよちよちとぎこちない動きながらスケートリンクに移動する、氷のせいかひんやりした冷気を感じながらまずは相手が先にリンクの中に入って氷の上に立つ。相手のアドバイスを聞いてその手を取りながらそっと片足を氷の上に乗せる。するとつるりと滑っていきそうになって声をあげるが咄嗟に柵に掴まってそれを防ぐ。体勢を整えてもう片方の足も氷の上に置くとこちらも滑りそうにはなるが先程の姿勢を思い出して重心を意識すると少々へっぴり腰ながらも氷の上で静止して、第一段階のクリアに相手に喜びの声を掛け)
7510:
探偵 [×]
2024-12-26 20:54:14
なっ、……あぁ、着実に進化してんな。まずは壁に手をつきながらあの奥まで移動するか
(いよいよ相手が氷の上に立つ瞬間となり差し出した手が掴まれると相手はそっと第一歩を踏み出す、だがやはり慣れないもので足を滑らせるのをみれば慌てて相手を支えようとした。幸い壁に手を着いていたおかげで事なきを得てもう片方の足も氷の上へと移動するとついに相手は氷上へと降り立った。まだバランスを保つことに慣れていないのか少々へっぴり腰で間の抜けた姿は写真に収めたくなるほど可愛らしいのだがそれでそっぽを向かれてしまっては一緒にスケートを楽しめない。滲み出る笑みはそのままに喜ぶ相手に頷きながら相手を支えるためという名目でしっかりとその手を握る。まだまだ相手には慣れの時間が必要だ、あまり人がいない一番奥のスペースを指さした後に「こうやって爪先を開いて歩いてみてくれ」と足を逆ハの字に開くと見本を見せるようによちよちと小さな歩幅で歩いて)
7511:
検索 [×]
2024-12-26 21:53:10
ああ、そうしよう。…こうかい?
(少々不格好な状態ではあるが無事に氷の上に立つことが出来れば少しずつ慣れてきたことに喜びの感情が浮かぶ。こちらを見守る相手も同じような表情を浮かべていてアイススケートを楽しむ第一歩を踏み出すことが出来ただろう。その次として今度は奥のスペースに移動することが提案される。手袋をしていれば相手の体温はあまり感じることは出来ないがその力強さと想いは伝わって来てこちらからも支えとして手を握った。相手が説明と共に足先を開いて小さな歩幅で歩いて見せると自分もそれを真似してみる。角度を付けるように立っているおかげで比較的安定を保ったまま足を踏み出すことが出来て思ったよりもスムーズに前に進む。少しコツを掴めてくれば壁から手を離してみると相手と繋いだ手だけで立ち、歩く事が出来て「おお、こんな感じか」と声を上げながら一緒に少しずつ奥のスペースに移動して)
7512:
探偵 [×]
2024-12-26 23:21:39
いい調子だぜ、フィリップ。なら次はちょっとだけ滑ってみっか
(相手に見本を見せるためにペンギンのように足を軽く開きながら歩いて見せると相手も同じようにスケート靴で歩き始める。歩幅を小さくする歩き方にも慣れてきたようで端へと移動しながらもその足取りはスムーズだ。やがて壁から手を離して難なく歩けるようになれば相手からは喜びの声が上がってその感情は繋がれた手を渡ってこちらにも伝わるようだった。二人して手を繋いでよちよち歩くのはなかなか恥ずかしい光景だが今は練習なのだから仕方がない。人があまり通らない端の方までくれば早速次のステージだ。相手と並んで立ったまま「さっき歩いてた要領で一歩だけ前に足出したあと、足の形はそのままで反対の足で軽く氷を蹴るんだ」とゆっくりした動作と共に解説を加えると最後には実際に氷を蹴って片足で軽く前へと滑る。相手の隣に戻ってくれば後ろから軽く両脇腹に手を添えて支えつつ「軽く蹴るだけで十分滑るから、やってみてくれ」と促して)
7513:
検索 [×]
2024-12-27 00:01:27
いよいよ滑る段階だね。一歩出して後ろの足で蹴る…っわ、
(二人で並んで氷の上を歩く。床よりも確かに滑りやすいがブレードに角度をつけて重心を安定させると変に滑っていくことはなくなって歩幅は小さいものの一緒に端の方までやってくることができた。成長を実感した所で練習はいよいよ滑り出す段階に移る。先程の歩行をベースに相手が後ろの足で氷を蹴ると軽やかに前方へと滑っていく。その様子をじっくり観察してやり方を学ぶと相手は後ろに回って脇腹の方に手を添えられる。少々過保護な気もするが相手の支えがあるなら多少ふらついても受け止めてもらえると勇気が湧いてきて言われたことを復唱しながら左足を前に出してから右足で意識的に氷を蹴る。すると勢いの着いた体は氷の上を滑り始め、少しバランスを崩しそうになると咄嗟にこちらを支える相手の手を掴んだ。だが思ったより安定的は姿勢で前に進んだことが出来れば感嘆の声を上げる、更に左足で氷を蹴るとグンと加速して前に進み、らしくなってきて)
7514:
探偵 [×]
2024-12-27 07:38:23
上手いじゃねぇか!あとはその調子で足を交互に出せば完璧だ
(いよいよ最終段階とも言うべき滑る段階にくれば見本を見せたあとに相手の後ろへと回る。不安定なことへの不安感も随分薄れてきたのか早速相手は一歩を踏み出し氷を蹴った。多少ふらついて相手はこちらの腕を掴むものの大きく崩れはしなくて脇腹に添えた手には変に力を加えずもしものサポートに徹する、相手はそのまま体勢を立て直してゆっくりと滑り出せばこちらも褒めるような声を掛けて後ろをゆっくりと滑る。二歩目を踏み出せば一気に相手は加速しそれなりの形になってきた。ここまで来ればあとは滑りながら足を踏み出す感覚を掴むだけだ、数歩問題なく足を踏み出すのを見守れば補助はそろそろ不要だろうかとそっと脇腹から手を離して相手を見守り)
7515:
検索 [×]
2024-12-27 11:35:50
この動きをキープして…!出来た、ちゃんと滑れているよ、翔太郎!
(いざとなれば相手が支えてくれると思えば迷いなく挑戦することが出来て後ろ足で氷を蹴る。順調だと背後から褒め言葉が掛けられると自信へと繋がって蹴った足を前に出して反対側の足で氷を蹴ると更にスピードは増して姿勢も安定してくる。習ったことを実践することに集中していれば相手が離れたことも気づかないまま更に数歩分氷を蹴って滑っていく。外からみた利用客と同じくらい安定して滑ることが出来れば感激の声を上げて背後を振り返る。だがそこには相手が居なくてこの離れた距離の分自分で滑ることが出来たと思えば口角は上がる。足の角度を変えると曲がることが出来る事に気付くとぐるりと旋回して相手の元に戻ってこようとするがふと減速のやり方を習っていないことに気付くと「翔太郎、これどうやって止まるんだいっ!?」と焦った声をあげながらスピードを出したまま相手の元に突っ込んでいき)
7516:
探偵 [×]
2024-12-27 12:29:13
おぉ!方向転換もバッチリだし、免許皆伝だぜフィリップ。……あ、
(相手の足取りはだんだんと慣れて自然なものになっていってふらつきもない、そっと手を離せば夢中になっているせいかこちらが離れた事も気が付かず安定して氷の上を滑っていく。少し離れたところで相手はこちらへと振り返って笑みを向ければひとりで滑った実感が沸いたのか相手の顔にも笑みが浮かぶ。相手は要領を掴んだようでまっすぐだけでなく曲がることも自然と出来るようになれば感嘆の声をあげた。嬉しそうにはしゃぐ相手にこちらも声を弾ませ返事をしていれば相手がこちらへと帰ってきた。しかしその途中で相手はブレーキができない事に気が付き、それを聞いてからようやくこちらもブレーキを教えていないことに気がつく。勢いのついていた相手はそのままこちらへと突っ込んできてその体を受け止めるように抱き締めた。そのままでは倒れるか押されるかだがまっすぐ進む勢いをいなして回転する動きへと勢いを変換するとその場で二人の体がクルクルと回った。予想以上の勢いで回ってからようやくスピードが緩まってくると相手の勢いの良さに思わず大きな声で笑ってしまって「悪い、ブレーキ教えんの忘れてた」とあまり反省のみえない声で謝りながら背中をポンポンと軽く叩いて)
7517:
検索 [×]
2024-12-27 13:34:04
あぶな、っ……危うく交通事故を起こすところだったよ。
(止まり方が分からないことを相手に告げればそちらも今気付いたといったリアクションを取る。相手を避けて自然に止まるまで待てばいいのだが軽いパニックを起こすとそんな考えも浮かばずにスピードを出したまま相手の元に突っ込む。相手によってしっかりと抱き留められるとそのまま押し倒してしまうかと思ったが相手が機転を利かせて回転する方にエネルギーを逃がして二人でその場でくるくると回る。まるでコーヒーカップのように回転していれば段々と減速していってやっと動きが制御できるくらいになれば相手が大声で笑いだした。ひとまずは大事に至らなかったことに安堵しつつ反省の色の見えない謝罪受けるとこちらもそれっぽく文句を言いながら口元は楽しそうに弧を描く。これもアイススケートならではのアクシデントだろう。完全に動きが止まって立てるようになれば小さな歩幅で相手の横に並び立ちその手を取る。ここは外ではあるが初心者を支える為ならばサポートするのは不自然ではない。そんな理屈を立てながら「まだ慣れないから君が引っ張ってくれるかい?」と期待を込めた目でお願いして)
7518:
探偵 [×]
2024-12-27 14:39:01
結果的に面白かったからセーフだろ?…あぁ、お安い御用だ
(突っ込んできたその体を受け止めてクルクルと景気よく二人で回ればその勢いの良さに思わず笑ってしまった。相手から文句は飛ぶもののその顔には笑みが浮かんでいて満更でもないらしい。こちらも調子よく返事をしていれば相手がよちよちとまた歩いてこちらの隣へとやってくる。そして手を取られて引っ張ることを所望されるとまた口角はあがった。外で手を繋ぐのはルール違反だが初心者である相手を支える為ならば仕方がない。なにせ相手が転けそうになったとき自分が支えなければならないのだから手を繋いでおくのも道理といったところだろう。こちらもそうやって理屈を作りつつ相手の手をしっかりと握ると相手がバランスを崩さないようにゆっくりと手を引っ張ってその場から滑り出す。そこから少しスピードをあげれば他の人々がリンクに沿って回っている流れの中へと入っていった。軽快に氷の上を滑りながら手を繋ぐ隣の相手を見ると「いつもより風感じられて気持ちいいだろ?」と問いかけて)
7519:
検索 [×]
2024-12-27 18:15:10
ああ、バイクに乗った時とは違う特別な風だ。
(相手の隣に並んで引っ張られることを所望すればその口元に笑みが浮かぶ。初心者ならばサポートが必要だからという建前でその手を取ると相手からも繋がったそこを強く握り返されてゆっくりと引っ張られる。繋がった手の力強さもバランスを崩さないように気遣われているのが分かる仕草に胸が暖かくなるのを感じながら相手に身を任せていればだんだんとスピードは増していきメインの人の流れの中に混ざる。バランスの取り方も分かってくれば周囲を見渡す余裕も出てきて、辺りを見れば自分達と同じように楽しんでいる人々ばかりだ。その中で相手と共に滑っていればアイススケートの風の具合は聞かれ、ご機嫌な声色で応える。歩いている時ともバイクに乗ってる時とも違う風は今日のこの場所ならではだろう。こちらも氷を蹴って時折相手の手を引くようにして一緒に滑りながら「これも今年の初体験だ」と無邪気に笑って)
7520:
探偵 [×]
2024-12-27 19:25:04
そうだな。なら、俺も初体験させてもらうかな
(スケートリンクに広がるひんやりとした空気をいつもでは考えられないスピードで移動して風として受ける、ここでしか味わえない心地の感想を問えば上機嫌な返事が返ってきてまた胸が擽られた。最初は手を引かれるだけだった相手も段々と自ら氷を蹴って滑り出していて時折立場が逆転して手が引かれるまでになった。無邪気に笑いながらこれも『初めて』だと言われれば笑みを浮かべながら頷き答える、相手の初めてを共有するためにデートコースにアイススケートを入れたわけだがこれ程楽しんでくれているのなら選んだかいがあるというものだ。相手が十分にスケートに慣れたのをみれば今度はこちらの番だと言わんばかりに口角を上げる。相手の少し前に出て繋がっていた手を自分の腰に添えるとそこからこちらは自ら動くことを止めて相手に押される形になる。ちらりと後ろを振り返れば「役目交代だ」と楽しげに笑って言ってのけて)
7521:
検索 [×]
2024-12-27 21:40:54
…ふふ、確かにこれは初めてだ。じゃあ行くよ、
(相手に引っ張られて、時に相手を引っ張ってスケートリンクを滑って回る。普段とは違う、この場でしか味わえない風や疾走感を感じながら初めてだと告げると相手は笑みを浮かべて嬉しそうにする。また一つ相手と初めてのことに挑戦して強く記憶に残る体験をしているのだがふと相手が口角を吊り上げて妙なことを言ったかと思うと前方にやってきて、自分の手を腰元に添えるように促す。キョトンとしていたが相手が動くのを止めて委ねるような姿勢になったと共に振り返った相手と目が合うと意図を理解して笑い声を零した。確かにこれはお互いとも初めてだろう。声を弾ませながら相手の腰をしっかり持ち直すと力を込めて後ろから押して相手を滑らせる。こちらがハンドルを握っているのをいい事に一気に加速したり大きく旋回したりと好き勝手に相手の体を押して滑る。その頃には滑るのにもそこそこ慣れてきてスケートリンクの端の方で減速しながら一旦腰に添えた手を離す。そのまま相手の横に移動してくると今度は肩に手を置いて更に滑って近付き、相手の頬に軽く触れるだけのキスを落とすと悪戯に笑いながら滑って後ろに離れ)
7522:
探偵 [×]
2024-12-27 22:23:33
だろ?任せたぜ、フィリップ。___なかなかスリリングな滑り、ッ?!バカっ、お前!!
(相手の前方に移動し自ら動くのを止めて相手に全てを委ねてみれば相手からは笑い声が溢れる。スケートは何度か経験があるがこうやって誰かに後ろから押してもらったことはない、まさしく二人して初めてを共有する瞬間だ。相手の声はますます跳ねて笑みを噛み殺していると腰が掴まれる、そこからは相手にハンドルを任せてハイスピードでリンクを駆け抜けたり流れとは逆の方向へ曲がったりと好き勝手に体が進んでいく。相手との相乗りで向こうがハンドルを握るフ.ァ.ン.グ.ジ.ョ,ー.カ.ーでは最初好き勝手に振り回されたものだがその時とは違って二人揃ってはしゃいで時折笑い声を上げながらリンクを駆け巡った。やがて二人でリンクの端へとやって来ると相手が隣へと移動してくる、感想を伝えようとしたところで相手が更に近づいてくるのに気がついてそのまま頬に柔らかな感触が降ってくると目を見開いて相手の方を見た。完全な不意打ちにカッと一気に顔が赤くなると思わず声をあげてしまう、先程まで周囲の人は各々スケートに夢中で見られていることはないだろうが声をあげたことで逆に注目を集めてしまいそれ以上相手に文句を言うことができなくなってしまった。勢いが萎んでいくと「あとで覚えとけよ…」と耳打ちするのが精一杯で)
7523:
検索 [×]
2024-12-28 12:45:48
せっかくなら初めては多い方が良いだろう? ふふ、アイススケートも楽しいね。…翔太郎、好きだよ
(ハンドルを任せてもらったことをいい事に相手を押して好き勝手に駆け巡る。十分に楽しんだ所でリンクの端に戻ってきて隣に並び、共にその頬に口付けを落とすと相手はわかりやすく目が見開かれてこちらを見る。その顔がみるみる赤くなるのを見れば口角が上がって文句を告げられるのも気にせず楽しげにこれもまた初めてだと語っておいた。相手が大声をあげたせいで他の利用客からの視線が集まるのを感じると相手の言葉の勢いは段々弱まっていき、最終的には負け惜しみのような言葉が耳打ちされると得意げな表情を浮かべる。悪戯が成功してすっかりご機嫌な様子で感想を伝え、また近付こうとする。だが顔を寄せる前に止まると相手の名前を呼び、小さな声で好意を伝えるとまた文句を言われてしまう前に離れ、その場から立ち去ろうとすっかり慣れた様子でに滑って逃げようとして)
7524:
探偵 [×]
2024-12-28 19:34:00
なッ……お前にスケート教えたのが誰か忘れたみてぇだな、フィリップ!
(確かに相手とアイススケートリンク上でキスをするのは新たな初めての経験ではあるがそもそもキスはこんな白昼堂々するものではないはずだ。リンクという特別な場所で相手と恋人としての時間を過ごしキスを受けるのは嬉しいのだがやはり恥ずかしい。周囲の注目も集めてしまい後でやり返すことを耳打ちするのが精一杯だったが相手の悪戯な笑みはそれでも止まない。再びこちらへ近づいて来ようとするのをみれば同じ轍は踏まないとでも言いたげに身構える、だが相手は更に近づいてくることはなくて拍子抜けしているとその隙を突くように好意の言葉が告げられた。先程のキスで動揺し更には油断していたところへの不意打ちはこちらに深く突き刺さってまたぶわりと顔の熱が上がる。すっかり顔を赤くされ文句を言おうとするがあろうことか相手はその場から逃げ出した。このままで引き下がれるはずもなく一旦その場でしゃがむと手袋で氷上を撫でてそこに細かく削れた氷を纏わせる。そして足に力を込めれば氷を蹴って滑り出した。これまでは相手に合わせて加減していたが容赦する必要はないだろう。走るよりも遥かに早いスピードで相手との距離を縮めると「捕まえた!」と後ろから相手に腕を回して抱き締めて片腕でしっかりと相手を拘束したまま素早く服の中に手を侵入させると氷が溶けて冷えきった手袋を素肌の腹部へと押し当てて)
(/お世話になっております!毎年のことではありますが本日から年始付近までいつも以上にお返事の頻度が不安定になると思われます。楽しい冬のデート中ですがじっくりと二人の時間を過ごせればと思っておりますので、検索様もいつも通り背後事情優先しつつ楽しんでいければ幸いです。よろしくお願いします!)
7525:
検索 [×]
2024-12-28 20:57:05
えっ、何でそんな早、ッひぁ!?
(相手と共に新しい事を体験してご機嫌になればその分浮かれている自覚はある。相手の反応を見れば更にからかいたくなるものでまた頬にキスをすると見せかけて近い場所から相手への好意を囁くとまた顔が赤くなっていくのが見えて口角があがる。文句を言われたりやり返される前に距離を取るとそのまま慣れたように滑って逃げ出す。人の流れのある本流に混じってしまえば簡単に追い付けないだろうと少々調子に乗って氷を蹴って逃げようとするが名前を呼ばれると思わず振り返る。それなりに距離が出来たと思っていたのだが相手は想像以上に素早く、一気に距離を詰められると困惑の声をあげる。相手が今まで自分にペースを合わせてくれていた事に気付いた時には後ろから捕らえられていて、抵抗する暇もないまま冷たく濡れた手袋が直接素肌に触れられると思わず体は震え裏返ったような情けない声が出た。氷のような冷たさは一気に体に染み渡って堪えると相手の手首を掴み「僕が悪かったから、」と言いながら自らの服の中から追い出そうとし)
(/お世話になっております。返信速度について承知しました。年の瀬でもありますしこちらも中々安定しない事が多いと思いますので、いつも通りのんびりと2人の時間を過ごせたらと思います。よろしくお願いします/こちら蹴りでお願いします)
7526:
探偵 [×]
2024-12-29 00:10:15
別に悪いことなんてしてねぇだろ?……俺も、お前の事が好きだ
(相手を教えるために滑っていた先程と相手を捕まえるために滑る今では当然スピードは異なる、相手は慣れてそれなりに滑れるようになってはいたがこれも経験の差というものだ。トップスピードで迫るこちらに相手は困惑の声をあげるが後ろを振り返った時点でもう逃げられる状況ではなくなる、片腕で相手をガッチリと捕まえ冷たい手袋を押し当てれば狙い通り声がひっくり返った。だがあれだけ好き勝手にやられておいてお返しがこれだけでは物足りない、相手が変な声をあげたことによって数人の視線が二人へと向けられる。周囲の人々にとってははしゃいでいる男二人がいるくらいのものだろう、その視線が集まる状況で相手にだけ聞こえる声でこちらから好意の言葉を伝えると同時に人差し指でまるで体の芯をなぞるように下腹部から鳩尾にかけてスっと素肌を撫であげる。周囲の目線ではバレないように指を動かしたが素肌の相手には今の動きが明確に伝わっていることだろう。軽く耳元で笑った後にようやく腕を離すと素知らぬ顔で相手の隣へと滑ってきて顔を向けて)
7527:
検索 [×]
2024-12-29 09:52:06
…へ、ッん!?、何するんだい…
(ガッツリと相手に捕まえられて冷たい感触が素肌に触れると変な声をあげてしまう。同時に視線が集まるのも感じるがアイススケートをして温まった体に急に冷たさを感じたのだから不可抗力だろう。だがそんな仕打ちを受けたのに相手の腕が離される兆しは無く、怒っているよりも楽しそうな様子を相手から感じると嫌な予感は募る。その状態で真っ直ぐな好意が伝えられるとぱちりと瞬きした後、嬉しさと共に照れがのぼってくる、それだけでなく服の下で素肌を冷たい手が撫でるとその温度差となぞられている感覚に一気に熱は上がってまた変な声をあげてしまう。傍目でも分かるくらい顔を赤くしながら漸く解放されると軽く顔を背けながら文句を口にして)
7528:
探偵 [×]
2024-12-29 13:47:55
そりゃまぁ、さっきのお返しってやつだ
(冷たいプレゼントのあとに好意の言葉と擽るように素肌をなぞってやれば、またも狙い通りに相手は裏返った声を出す。しっかり抱きしめた体からはその動揺がよく伝わって好意の言葉という意味でも羞恥の意味でも存分にお返しをすることが出来て漸く腕を解いた。相手は先程の自分よりも遥かに顔を真っ赤にしていて顔を背けるも耳まで赤ければその動揺っぷりがよく分かるというものでいじらしい姿に口角は上がりっぱなしだ。文句にはまた素知らぬ顔をして返事をしつつ相手の手を再び取る。可愛らしい姿だが他人の目にはあまり晒したくないもの、先程のように相手の手を引き滑り出すと受ける風で相手の顔の赤みを冷やそうと暫くリンクの流れにそって二人で滑っていて)
7529:
検索 [×]
2024-12-29 15:15:29
これだけ滑ると体もポカポカしてくるね、
(冷たさもそうだが好意の言葉と素肌をなぞるような動きを浮けると一気に熱が上がって解放されると直ぐに顔を背けた。やられたことは自分とほぼ同じで正にやり返されたという状態なのだが顔の赤さは収まりそうにない。素知らぬ顔をされながら固まっていると手を取られて視線を向ける。そのまま手を引かれ滑り出すとその意図を察して強くその手を握り返し、リンクの中を滑った。そうしていれば顔の熱も収まって気分も上向いてきて、慣れてきても手は繋いだまま何周もリンクを一緒に回った。そこそこ滑った所で一度リンクの端に止まって相手の方を向く。何周もすれば素肌を触られて冷えたのが無かったように体は暖かくなっている。その感想を伝えていると荷物として預けていなかったバ.ッ.ト.シ.ョ.ッ.トの存在を思い出して懐から取り出す。「せっかくならリンクの中で撮るのはどうだい?」と提案しながら相手の横に並んで)
7530:
探偵 [×]
2024-12-29 21:59:46
なかなかいい運動になるだろ?…あぁ、せっかくならリンクが写るように撮ろうぜ
(再び相手の補助という名目で手を引きリンクの流れに従い滑っていると相手の赤くなりすぎた頬と、ついでにこちらの顔に登っていた熱とがひんやりとした空気に冷まされて顔色は通常のものへと戻っていく。とはいえ滑っていれば常に動いて無意識にバランスを取っているもので先程の衝動的な熱とは異なるスポーツをして体が温まるポカポカした心地に包まれる。一度リンクの端に寄れば相手も同じ感想だったようで頷きながら返事をしていた。すると相手はバ.ッ.ト,シ.ョ.ッ.ト.を取り出して写真を撮ろうと持ちかけてくる、今日の思い出の品が増えるのならば当然歓迎だ。背景にリンクが写るような位置で相手の左隣へとやって来る、右手でピースサインを作れば相手の方へと寄せて「ポーズはいつもので良いだろ?」と上機嫌に問いかけて)
7531:
検索 [×]
2024-12-29 23:32:21
そうしようか。ああ、お馴染みのポーズで行こう
(十分に動いた実感と相手と過ごす時間への充実感を覚えながら一度止まると更に思い出にする為写真の撮影を持ちかける。すると好意的な返事がされて口元が緩む。せっかくならばこの場所であることが分かるように斜め上辺りから撮るべきだろう。角度を調整していると相手が左隣にやってくる。そして右手でピースサインを作って【いつもの】と言われるとすっかり自分達の定番となったポーズに笑みが零れて声を弾ませながらこちらも左手でピースサインを作る。この場所ならではの手袋をしたまま2人のVの指先を合わせてダブルの形を作ると更に距離を詰めて画角に入るようにしてから「じゃあ撮るよ、はいポーズ」と掛け声をして最高のタイミングでシャッターを切って)
7532:
探偵 [×]
2024-12-30 10:00:01
よし、…バッチリみてぇだな
(二人で恋人の時間の写真を撮るとなればポーズはいつものやつに決まっている。明言はしなくとも相手にはこちらが何を言っているのかすぐに伝わる、ドライバーがなくたって自分達ならば以心伝心だ。相手もピースサインを作れば二人の指が触れ合ってダブルの形になる、カメラが構えられるとレンズに向かって笑みを向けた。シャッターがきられて二人で写真を確認すれば画角もポーズもバッチリだ、二人がつける手袋で今まさにスケートを楽しんでいることが分かってこのリンク上の出来事を思い出せる写真になるだろう。体が温まる程に滑って写真も収めて、ついでにちょっとした意趣返しも済ませたとなれば地面が恋しくなる頃だ。相手の方を向けば「そろそろ喉渇かねぇか?」と次の目的地を匂わせながら問いかけて)
7533:
検索 [×]
2024-12-30 10:52:04
誰が見ても完璧なアイススケートデートだね。確かにそろそろ休憩したい気分だ、最後に一周してから終わろう!
(シャッターが切られて並んで写真を確認すると二人で楽しそうにアイススケートを楽しむ姿が映っていて満足げに笑みが浮かぶ。経験だけでなく、記録としてもバッチリ今のことが残る事だろう。保存されたことを確認した所で相手から次の行方を匂わすようなことを問われると同意を示す。このままスケートを続けても良いのだが普段あまり動かない体では明日に響きそうでこれくらいがちょうど良いだろう。だが名残惜しいと思うのも事実で最後に締めの一周を言い出せば相手の手を取って滑り出した。そうして最後の一周を楽しむとリンクから二人で上がる、また歩幅小さく歩きつつロッカーの元にやってきて固く結んだ靴紐を解いて地面に足を下ろすと解放感が一気に襲ってきて「やっと地面に足が着いたような気分だ」と小さく笑って)
7534:
探偵 [×]
2024-12-30 13:10:52
なら、とびきり大回りしようぜ
(次の場所へ移動しようと持ちかけてみると同意の返事がされて締めの一周をすることになる、当然のように手を繋いでリンクのなるべく外側を滑ってできる限り長く氷上を堪能したあとリンクからあがった。再び二人でベンチへと向かってスケート靴を脱ぐとキツく縛られた靴紐から解放され細いブレードの上ではなく地面にしっかり足が着くようになって解放的な気分になる、相手も同じようで軽く足を動かしストレッチしながら「滑ってるときは気づかねぇもんだな」とこちらも笑みを浮かべた。軽快に滑ってはいたがなかなかの運動になっていたことだろう。となれば水分補給が必要な頃合いだ。ベンチから立ち上がると氷上と歩き方が違う分少々違和感を覚える、こちらがいつも通りだったはずなのに不思議な心地を覚えながらロッカーから荷物を取り出しまた歩き始めた。地面を歩くことを思い出しながら足が向く先は公園の外だ。「あの短い時間であれだけしっかり滑れるようになるなんて大したもんだぜフィリップ」と感想を口にしていれば程なくして喫茶店へとたどり着いた。入口の木の扉は年季が入っていて手書きのメニューが掲げられている、レトロな雰囲気を醸し出しているその店を前に相手の方をみると「次はここだ」と声をかけて扉を開けて)
7535:
検索 [×]
2024-12-30 20:38:46
今度は君が歩き方が不自然だ。君の教え方のおかげだよ、転んでも君なら受け止めてくれると思ったから。 …ここかい?雰囲気のあるお店だね
(大回りしてスケートを終えると靴紐を解いて地面に足をつける。ガッツリ固定されて普段使わない筋肉を使ったのか今は普通に立っている方が妙な感じでペタペタその場で足踏みなどしていた。靴を履き替えて荷物を取り出すとスケート場を後にするが少々不自然な相手の歩き方を見ればクスクスと笑う。そのまま会場を後にすると相手は公園を離れていく、それについていきながらスケートの上達具合を褒められると相手のおかげだと返す。慣れない環境で慣れない動きに挑戦出来たのは相手が側にいてくれて何かあれば助けてくれると確信していたからだろう。だからこそ相手の見本を見て最初からそれらしく動くのに躊躇いがなかった。それに早く上達して相手と一緒に滑りたいと思った結果かもしれない。ちらりと隣の相手を見ながら語っていれば喫茶店のような場所で相手の足が止まる。木製のドアと手描きのボードは年季が感じられて長年営業しているのがすぐに分かる。独特の雰囲気に感心しながら相手が慣れたように中に入るのを見れば慌ててその後ろを追いかける。ドアチャイムの音に老夫婦らしき店員がこちらを向いて席に案内してくれる。角の静かな空間に通され席に座るとキョロキョロと雰囲気のある内装を見ながら「君はここに来たことがあるのかい?」と問いかけ)
7536:
探偵 [×]
2024-12-31 09:50:12
良い店だろ?俺のクラスメイトがバイトしてたから何回か来たことあるんだ
(一度全力疾走したせいか足がすっかりスケート靴に馴染んでいて普通に歩くことに逆に違和感を覚えていると相手からツッコミが入り「お前も同じじゃねぇか」とツッコミ返しながら道を進む、最初こそスケートに対して不安がっていた相手だったが逃走を図るまでには自由に滑れるようになって二人で騒がしい思い出も出来て何よりだ。それもこちらのおかげだと言われると照れ隠しに小さく笑いながら返事をしていた。そうやって感想を言い合いながらたどり着いたのは老舗の喫茶店だ、店長に声を掛けられると軽く挨拶を交わして奥の席へと案内される。うっすらとコーヒーの香りが漂い緩やかな時間が流れる空間は何十年も前から時が止まっているようなレトロな印象だ。相手に問われれば顔見知りの店だと答える、クラスメイトと話し込んだ事もあり昔から通っていた店だ。そしてここはデートと聞いて相手が気に入りそうな場所として真っ先に思い浮かんだ店だ、メニュー表を手に取り該当ページを開けると「お前ならこれを気に入るんじゃねぇかと思ってな」と相手へ見せる。そこに載っていたのは手書きのクリームソーダで透明のグラスに緑色のジュース、その上にこんもりとアイスクリームが乗りさらにちょこんとさくらんぼが乗せられたものが描かれている。純喫茶で出される昔ながらのクリームソーダ、といったところか。相手にクリームソーダのページを見せたまま「これが俺のオススメだ」と相手にメニュー表差し出し)
7537:
検索 [×]
2024-12-31 10:33:36
へぇ、道理で顔馴染みなのか。…!クリームソーダだ! これが飲みたい、翔太郎
(店内に入れば相手は店長と軽い会話をしていて顔馴染みなのが伺える。その由来を聞けば学生時代のクラスメイトと聞いて納得がいく。改めて相手の親交の広さを感じながら案内された席に座る。雰囲気のある店内を見ていると相手が期待を煽る言葉と共にメニュー表を差し出してくる。開かれたページにあったのは手描きのイラストのクリームソーダで、温かみのあるテイストで緑色のメロンソーダにアイス、さくらんぼが描かれていれば興味と食欲をそそるには十分すぎるものだ。メニューのレイアウト的にもこの店の名物のようなものらしく、自分が気に入るものを的確にチョイスされていることに嬉しさと擽ったさが募る。好物を前にして分かりやすく目をきらきらさせてそのワードを口にすると直ぐにこれが良いのだと意志を表明して)
7538:
探偵 [×]
2024-12-31 11:10:29
こういう店でゆっくりクリームソーダを飲むのも悪くねぇと思ってな。よし、なら俺はここのオリジナルブレンドにすっかな
(相手にここの名物でありこの店にきたお目当てのものを見せると期待通り相手の目は輝いてこちらの口角も上向きになる。遊園地やプールなどの売店で販売されているものを飲んだことは何度かあるが喫茶店のクリームソーダとなれば話は別だ。レトロな純喫茶の昔ながらのものとなればクリームソーダ好きの相手の好奇心を刺激するにはバッチリだろう。だが同時に相手はコーヒーに興味があることも存分に分かっている、昔馴染みのマスターがいれるこの店オリジナルブレンドのコーヒーを味わって欲しくてこちらはコーヒーを注文することにした。奥さんを呼んで注文を伝ると程なくして注文の品がやってくる、相手の目の前にはメニュー表通りの澄んだ緑色をしたクリームソーダが置かれた。今までみたどのクリームソーダよりも澄んだ色をしアイスクリームは濃厚そうでたっぷりと緑色の上に乗っている、さくらんぼは喫茶店で飲むからこその特別感を演出していて「王道のクリームソーダって感じたろ?」と感想を窺い)
7539:
検索 [×]
2024-12-31 13:58:57
こっちも気になるね、ふふ、楽しみだ。…おお、宝石みたいなクリームソーダだ!
(相手におすすめされた通りクリームソーダに心惹かれて飲みたいと意志を表明すると相手の口角があがった。既に今からやってくるクリームソーダにワクワクしていると相手はもう一つの名物らしいオリジナルブレンドをチョイスする。老舗の喫茶店ならばコーヒーだって美味しいだろう。注文を済ませ去っていく後ろ姿を見ると期待に声を弾ませていた。程なくして注文したドリンクが運ばれてくる、シンプルなグラスの中に澄んだ緑色のメロンソーダは氷の光の反射も相まってキラキラと輝いてその上には真ん丸なアイスクリームが乗っている。イラスト通りのものが運ばれてきたことにテンションも上がって無邪気にはしゃぐ。相手に聞かれこくこくと頷くと様々な角度からクリームソーダを観察する。しっかりと視覚情報を取り入れた所で差し込まれたストローからメロンソーダを飲むとしゅわしゅわとサッパリとした甘さが広がって自然と満足げな笑みが浮かんで)
7540:
探偵 [×]
2024-12-31 15:03:20
気に入ったなら何よりだ
(相手の目の前に好物でありこの店とっておきでもあるクリームソーダが運ばれてくると相手の瞳はグラスに負けず劣らずキラキラと煌めいて思わず見入ってしまう。無邪気にはしゃぐくらいには気に入ったようでこの店を選んで良かったと嬉しさと擽ったさが同時に胸を満たして、クリームソーダを観察する相手をじっと見つめて観察してしまった。続いてこちらのコーヒーが運ばれてきて目の前に置かれるが相変わらず目線は相手から外すことはできず、相手はクリームソーダを一口飲み込む。爽やかで甘いサイダーの味が広がったのかその顔には満足気な笑みが浮かんでいて、これ程喜んでくれるならばこちらまで満ち足りるというものだ。かつて何度か味わったお気に入りのクリームソーダを相手が口にしている事に喜びを覚えつつコーヒーを口にする、酸味が少々強い大人っぽい味は学生時代にこれを飲めなければハードボイルドではないと何とか飲めるようになった懐かしい味だ。クリームソーダにはもうひとつ主役がいてそれは相手の好物でもある、相変わらず相手を見つめながら「上に乗ってるアイスクリームもマスターがこだわってんだ。それもめちゃくちゃ美味いんだぜ?」とどこか得意げに話して)
7541:
検索 [×]
2024-12-31 19:07:01
これかい?…ん、美味しい! 手作りなのかな、バニラビーンズがたっぷりだ。
(キラキラと宝石のように輝くクリームソーダの彩りに目を惹かれていれば相手から観察されている事も気付けない。いつまでも見ていたい仕上がりだが溶けてしまう前の今でしか味わえない物もある。ストローからメロンソーダを飲むと満足げに笑みが浮かぶ。一方相手は優雅にオリジナルブレンドのコーヒーを口にしていて何とも至福の時間だ。メロンソーダ部分を味わっているとその上のアイスクリームを勧められる。マスターこだわりの、と聞けば俄然興味がそそられ早速崩してしまわないように注意しなから側面の辺りをすくって口にした。途端滑らかな口当たりの濃厚なバニラの味がすれば直ぐに相手の方を見て感想を伝える。市販品ではあまりない濃厚さでこだわりの、というくらいならば手作りの可能性もある。メロンソーダとはまた違う甘味を感じると自然と笑みが浮かんで今度は下部の溶けかけのところも食べてみる。こちらも十分美味しくてメロンソーダとの相性バッチリだ。この味ならば相手の飲んでいるコーヒーにも合うはずだと直ぐに考えが浮かぶと更に一口分すくって「これはそのコーヒーとも合うはずだ」と言いながら何の躊躇も無しに相手の口元に運んで)
7542:
探偵 [×]
2024-12-31 20:43:32
売ってるのとは全然違ぇだろ?……、…ん、…何回もこの店来たことあっけど、アイスとコーヒーを一緒に食ったのは始めてだ。…お前がいるおかげだな
(バニラアイスはマスターの店のが風.都.で一番美味いだなんて騒いだ事もあったがその感想に違わず相手も満足したようで一口食べた後にすぐ煌めく瞳がこちらへと向いた。愛するこの街で自分が好きになったものを今相手が目を輝かせながら食べていることが思い出を共有しているようで何とも嬉しい。溶けかけのアイスを味わう相手から相変わらず目を離せないでいると相手がメロンソーダを纏った溶けかけのアイスをこちらへと差し出してきて目を瞬かせる。ここのマスターとその奥さんとは古い知り合いだ、思わずチラリと二人の様子を窺ってしまうが奥まった席のお陰で人目はない。それならば問題ないだろうと多少照れくさそうにしつつも相手が差し出した一口を身を乗り出して受け取った。爽やかなソーダに濃厚なアイスの味が口いっぱいに広がる、そこへ苦味の引き立つコーヒーを飲めば二つの味が調和して思わず吐息を吐いた。これまでそれぞれを単体で頼むことはあっても同時に口にしたことはない、特にハードボイルドを強く意識しだしてからはクリームソーダなんてご無沙汰だ。この組み合わせを味わえたのも相手と一緒にここへ来たからこそ、相変わらず照れくさいが先程から相手に見蕩れっぱなしの心は普段言わない言葉までも口にさせてしまって誤魔化すように頬をかくと「お前も一緒に飲んでみろよ」とこちらのコーヒーを相手に差し出し、一拍迷うように置いてからスプーンを取ると同じく溶けかけのアイスをすくいとって相手へと差し出して)
(/いつもお世話になっております!もう一度くらいお返事できそうな気もしますがタイミングもありますので今のうちに……本年も大変お世話になりました。この一年でまた日常からシリアスなものまで思い出深いお話がたくさん検索様とできたこと、とても感謝しております。まだまだ趣味全開のお話も残しておりますので来年もお互いのペースで楽しくやりとりしていきましょう。それでは良いお年を!)
7543:
検索 [×]
2024-12-31 21:16:08
そうなのかい? ああ、二人で訪れたからこその味だ。
(スプーンですくったクリームソーダの一番美味しい所を相手に差し出すとその目が瞬く。何かを確認する動きでここが一応外であるのを思い出すがこの味を相手と共有したいのだから仕方ない。相手は少々照れくさそうにしつつも身を乗り出してアイスを口にする。感想を聞かぬともその緩んだ顔と吐息を聞けば美味しく感じているのは直ぐに分かってこちらも口元が弧を描く。そして一緒に食べたことが無いと聞けばキョトンとするも二人でこの店を訪れてそれぞれ注文して、こうやって分け合う関係でなくては味わえないものだと気付く。それを自分のおかげだとストレートに語る姿を見れば相手の初めてのきっかけになれたことに心は暖かくなった。そして当然のように交換する為にコーヒーが差し出され、今度は相手がクリームソーダのアイスをすくって差し出してくればふにゃりと笑いながら身を乗り出し、アイスを口にする。そのままコーヒーを飲むとちょっぴり酸味の目立つ芳醇な苦味とバニラアイスのまろやかさがマッチして「最高に美味しい特別な味だね」とご機嫌に感想を述べて)
(/こちらこそいつもお世話になっております。そして本年もお世話になりました。今年も探偵様のおかげで様々な話をする事が出来てとても充実した一年でありました。こうやって年の瀬にご挨拶をしてまた新しい一年を探偵様と迎えられること大変嬉しく思っております。探偵様とならばやりたい話も着きませんので来年も2人のペースで続けさせて貰えたら、と思います。よろしくお願いします。)
7544:
探偵 [×]
2024-12-31 22:42:44
あぁ、違いねぇ。お前のおかげでまたひとつこの店の魅力に気づけた
(これまで何度かこの店に訪れたことはあったもののクリームソーダとコーヒーを同時に味わうにはこの店に二人以上で訪れなければならない。加えて連れ立ったもう一人とは互いのものを交換できる仲でなければいけないわけで、つまるところ相手以外にそんな人間はいなかった。相手の好物がそろう喫茶店だからと選んだ場所だったが新たな発見ができるだなんて思いもしなかった。この味も当然相手と共有したいものでアイスをすくったスプーンを差し出すと相手の目はアイスにも負けないくらいに蕩けてこちらの一口を頬張った。相手はすかさずコーヒーを飲む、その味は十分満足するものだったようでご機嫌な様子にこちらの口元も緩んでしまっていた。相変わらず相手からは目を離せない、「そのコーヒーもここのマスターのオリジナルブレンドだ」と補足を加えつつ溶けかけたアイスをもうひとすくいいただくとまた相手の手元からカップを取ってコーヒーを飲み、今しか味わえない心地を存分に楽しんでいて)
7545:
検索 [×]
2025-01-01 12:34:44
君が連れてきてくれたおかげだよ。ならここだけの特別な味だね。
(以前自分が案内した洋食屋の組み合わせのように二人で来店してそれぞれ分け合うからこそ新たな組み合わせの発見もある。相手が差し出してくれたアイスを頬張ってコーヒーを飲むとバッチリな組み合わせに口元が緩んだ。この味が味わえるのも自分が好きだろうからと馴染みの店に連れてきてくれたからだろう。更にコーヒーがこの店だけのオリジナルブレンドだと知ればますます特別感は増して上機嫌に笑った。更に相手がアイスとコーヒーの組み合わせを味わっていればその姿をじっと観察していた。そうしてアイスが溶けかけた部分のクリームソーダを飲んだりコーヒーと交互に飲み合ったりブレンドの配合を当てようとしたりして時間を過ごした。ゆったりとした時間を過ごす中、クリームソーダがあと少しとなったところで大切に取っておいたさくらんぼを口にすると甘酸っぱい味が広がった。純喫茶ならではの味を楽しみながらふとさっきも見たメニュー表を開く、そこにはクリームソーダ以外のメニューもあって興味深く見ながら「クリームソーダがこれだけ美味しいなら別のメニューも気になるね…」と呟いて)
(/あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。)
7546:
探偵 [×]
2025-01-01 15:47:35
他のメニューか?ケーキは奥さんがここのオリジナルブレンドに合わせて作ってるって自慢してたな。あとはスフレパンケーキも雑誌で紹介されてたはずだ
(この店だけの特別な味で、さらには相手といるからこそ味わえる組み合わせの味を二人でゆっくりと味わいながらゆったりとした時間を過ごす。相手は終盤まで大切にさくらんぼを取っていて赤い実を口に含むとまた目を細めていて最後までクリームソーダを楽しむ相手に存分に心を掴まれながらその様子を見守っていた。終盤になったところで相手は他のものも気になるのか再びメニュー表を手に取る、当然純喫茶であるここのメニューは看板商品だけに留まらない。相手が捲った先のページはデザートを紹介している場所でいつか奥さんと交わした会話を思い出しつつ解説を挟む。他にも相手がページを捲るのに合わせてオリジナルブレンド以外の様々な種類のコーヒーが乗ったページやサンドイッチ等の軽食のページなどにコメントを挟んでいって)
(/あけましておめでとうございます!こちらこそ本年もどうぞよろしくお願いいたします。)
7547:
検索 [×]
2025-01-01 17:25:33
ケーキにスフレパンケーキ…! 翔太郎、次も絶対また来よう!
(クリームソーダの醍醐味を味わって幸せそうにしながらも他のメニューが気になるとメニュー表を開く。今回は看板メニューと呼ばれるものをチョイスしたがページを捲ると軽食からスイーツまで様々な種類のものが並んでいる。その一つ一つに解説が挟まるのがその全てが興味をそそられるもので目を輝かせた。オリジナルブレンドのコーヒーとクリームソーダがこれだけ綺麗で美味しいのだから他の物も十分期待出来るだろう。色々な解説を聞いた時には期待は最高潮に高まって相手の方を向くとまだ店内に居るにも関わらず次の機会を所望して)
7548:
探偵 [×]
2025-01-01 21:12:32
そうだな。俺も全部食べたわけじゃねぇし、また来ようぜ
(相手がページを捲るのに合わせてそれぞれ解説していけば相手の瞳は再び輝き出す、今日はこちらのおすすめとしてクリームソーダをいの一番に推したがこの喫茶店の魅力はまだまだこれだけではない。相手の期待値はうなぎ登りのようでもう次の機会を所望されれば思わず笑ってしまう、だがこちらが古くから馴染みにしている店を相手が気に入ってくれるなら何よりというものだ。調査の合間やまたデートでも相手と二人でここを訪れる機会はこれからもたくさんある、相手が望んでくれるのならば尚更その機会は多くなるだろう。こちらも頷いて同意したあとにチラリと時計を見やる、ゆっくりとした時間を過ごしている間に日はすっかり落ちていて空はもう暗くなりかけている。そろそろ良い頃合いだろう。相手の方に目線を戻すと「そろそろ出て公園のほう戻るか」と声をかけて)
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