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相乗りで何処までも 【 〆 】/7523


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自分のトピックを作る
7473: 検索 [×]
2024-12-22 11:24:38

じゃあそれぞれ買って集まろう! __ああ、いただきます。…っ!表面がパリッとしていて肉汁たっぷりだ、美味しい。
(珍しい形のソーセージを見つけるとすっかりそれを食べる口になる。相手も食べたことが無い物のようで今から食べるのにピッタリだろう。そして半分こする為に相手にも何か頼むように促すとパイシチューと呼ばれるカップを何かで覆ったようなメニューをチョイスする。こちらも見たことが無いもので楽しみが増えると一旦は別れてそれぞれ分かれて購入することにする。目の前で焼かれて香ばしい焦げ目のついたソーセージを器と共に受け取ると飲食スペースに移動して横に並ぶように座る。華やかなラインナップに口角をあげながら頷くと手を合わせてから早速ソーセージの外側にかぶりつく。すると表面はパリッと良い弾力を感じられて直ぐに詰まった肉の味を感じられる。少しハーブの類も入っているのか食欲をそそる味になっていて普段スーパーで買うソーセージとは大違いだ。その味に感動しながら早速もう一口齧って噛み締めながらももう一方の相手の方を見る。相手シチューは作ったこともありどんなモノか知っているが蓋をするように香ばしい皮のようなものが乗っている。未知の料理に「それはどうやって食べるんだい?」と問いかけ)



7474: 探偵 [×]
2024-12-22 14:39:37


おぉ、いつものソーセージと違う匂いがすんな…これはこのフタ部分がミソなんだ
(異国情緒漂うクリスマスマーケットのなかで同じく異国情緒溢れるメニューを二つ並べて相手と並んで座る、間違いなく普段は見ることの出来ない光景に無意識に笑みを浮かべながら相手と目を合わせた。早速二人で手を合わせると相手はグルグル巻きのソーセージを手に取る、一口齧ると小気味良い音と共に相手の方から香ばしい肉とハーブの香りが漂ってきて隣で見ているだけでも空腹を刺激された。もう一口齧ったあとこちらを向く相手を見れば楽しんでいる様子に胸が擽られていつまでもその顔を見ていたくなってしまう。その前にこちらの手元にあるパイシチューについて問われると今度は得意げな顔を見せる、暖かくなるために選んだのだから早めに食べなければ。スプーンを手に取って勿体ぶったことを言うとパイの一番盛り上がっている所へスプーンを差し込む、パリッと良い音が響くと同時に中から暖かな湯気が立ち上った。サクサクとパイのフタを崩していけば中からシチューが顔をのぞかせる、崩したばかりのパイにシチューを纏わせると口へと運んだ。優しい甘さのシチューに香ばしいパイが加わり思わず目を瞑ると「んー体に染みるな」と笑みを見せて)


7475: 検索 [×]
2024-12-22 17:16:48


会場の雰囲気に合わせて本格的な味になっているようだ。…おお、なるほど。パイで容器を包んで一緒に食べる事が出来る訳か、クリスマスプレゼントみたいな料理だね。
(普段とは風味や作り方が違うと予想されるソーセージを味わいながらも興味は相手の選んだシチューパイに向かう。種明かしをするように説明を受けながら相手はスプーンを持つとそのまま蓋部分に突き刺す。さくっと良い音と共に中へと貫通して暖かそうな湯気が出てくる。その中を覗き込んでみると崩したパイと共に具材がゴロゴロ入っている美味しそうなシチューが見えてどういった物か理解する。見た目は美味しそうでパイを崩すまで中身が分からないという点は包装紙に包まれたプレゼントにもよく似ていてまさにクリスマスらしい料理だろう。相手がパイの欠片とともに温かいシチューを食べて美味しそうに味わう姿を見れば興味と期待は高まるばかりで「翔太郎、僕もそれ食べたい!」と無邪気にお願いして)


7476: 探偵 [×]
2024-12-23 07:36:35


クリスマスプレゼントか、良い例えだな。……なら、これは俺からのプレゼントだ
(こんもりと膨らんだパイを崩してみせると相手から感嘆の声があがって予想より良い反応に思わず笑みを漏らす。中から様々な具が出てくるパイシチューをクリスマスプレゼントと称されるとピッタリの例えに納得するように頷く、きつね色のパイ生地を崩してゴロゴロとした具が顔を出すのは確かに中身の分からない、中身にワクワクできるプレゼントを開けるのと同じかもしれない。こちらが一口食べてその味を堪能しているといつもの流れで相手がこちらのものを所望する、こんなに期待たっぷりに無邪気に言われてしまっては悪戯を挟む隙間もないというものだ。崩したばかりのパイ生地にシチューを纏わせる一緒に甘く煮込まれた人参をスプーンですくいあげる、ここは外だが相手はソーセージを持っていて手が塞がっているのならばこちらが相手にスプーンを差し出したっておかしな状況ではない。無理やり理屈をつけながらスプーンの下に手を添えつつ相手の方へと差し出して)


7477: 検索 [×]
2024-12-23 11:46:30

…ん。あったかくて美味しいシチューとパイの香ばしさが相性ばっちりだ。
(シチューだけでは完結せずプレゼントのようにパイで覆われたそれに興味と期待がそそられていつものように半分こを強請る。てっきりそのままスプーンが手渡されると思ったのだが相手はパイ生地と人参の入った部分をすくいあげてこちらに差し出してくる。周りには人が居るがデートらしい特別待遇に自分の口角があがるのが分かる。周囲も他人のことなど気にしていないはずだとすぐに顔を近づけスプーンごと口に含む。クリーミーなシチューの味と似込まれて柔らかい人参、サクッとしつつも一部がふやけたパイ生地が同時に味わうことが出来ると自然と笑みが零れた。そのまま素直な感想を伝える。そして相手から貰ったならばこちらからも送り返したくて持っていたソーセージを見ると「こっちも食べるだろう?」と疑いもなく相手の口元に差し出して)

7478: 探偵 [×]
2024-12-23 12:24:27


だろ?パイ生地があると特別感が増すな。あぁ、もちろん
(相手にシチューを掬ったスプーンを差し出すと迷いなく口に含まれる、口角を上げたまま直ぐさまシチューに飛びつく姿はなんとも微笑ましくて咀嚼しながら笑みを浮かべる姿をみればいくらでもシチューを与えたくなってしまう。普段だって二人で出かけることはあるがデートと銘打ったことによって恋人である相手をいつもよりを甘やかしたくなってしまっているのかもしれない。お返しにとあまり前のようにソーセージが差し出されるとより食べやすくするためという体で椅子をもう少し寄せて脚が触れる距離まで近づくと顔を寄せてソーセージへとかぶりつく。パリッという良い音の後に口いっぱいに鼻を抜けるハーブと香ばしい肉の味が広がって食べ応えのある一品だ、「ハーブが入ってるだけで全然味の印象が違ぇな」と感想を言いながら相手の隙を見てもう一口ソーセージへも齧りついて)


7479: 検索 [×]
2024-12-23 13:00:05

あ。ふふ、つい食べ進めたくなる味だろう?店の人によるとこれはブラートヴルストと呼ばれるドイツのソーセージでカタツムリみたいに渦を巻いているからシュネッケンとも呼ばれるらしいよ。 …これはなんだろう、
(普段のように、だけど少し甘めの対応でパイシチューを食べさせて貰うと気分は上向いて仕方ない。ならば、とこちらもソーセージを相手の口元に差し出すと椅子から更に近付いてきて距離が縮まる。外でいながら恋人の距離で居られることに幸せを覚えつつ相手がソーセージを食べるところを見つめる。同じような感想を告げる相手に頷いていると更に1口齧り付いたのが見えて思わず声を上げる。だがそれだけ食欲をそそる味なのが分かれば小さく笑って自らのそこを一口齧った。注文して準備されている間店の人から聞いた情報を伝える、普段食べているソーセージはまた違ってドイツの食文化下での食物らしく異国情緒漂うこの場にピッタリな食べ物だろう。そうして味わっていたがソーセージと一緒に貰ったお皿にはあまり見たことの無い粒粒の入った黄色か茶色っぽい物が添えてあることに気付く。一緒に提供されたということはソーセージに付けるものだろうかと興味のままソーセージで掬うように取り多めに付いたそれを口にする。直後予想外のぴりっとした刺激が走ると軽く咳き込んでから「…辛い」と僅かに眉寄せながら小さく呟いて)

7480: 探偵 [×]
2024-12-23 17:18:58


これカタツムリの形なのか……あ、…大丈夫か?これで口リセットしろ、慌てて飲んで火傷すんなよ
(悪戯のつもりで相手の隙を狙いソーセージへと齧り付く、しかし相手は最初に声こそあげるものの小さく笑ってその悪戯さえ享受されてしまって嬉しいやら擽ったいやらでつい口元が緩んでしまう。享受の証のように同じところを齧られるとますます気持ちは華やいでしまって小さく笑いながら同意の返事をしていた。どうやら相手は早速このソーセージの知識を仕入れていたようで名前とその由来が語られる、いつもならまた始まったと思う所だが今日は相手が楽しそうにしているのなら何でも受け入れてしまえて楽しげに知識を話す相手に相槌をうちながらその話を聞いていた。しかし不意に言葉が途切れて相手の興味は別のものへと移る、相手がターゲットしたのは皿の端に盛られていたもので迷いなくソーセージが突っ込まれると明らかに多い量のそれがソーセージの上に乗った。止める間もなく相手がそれを口にしてしまうと案の定咳き込んでしまって軽く背中を擦りながらも笑い声が漏れてしまう、口直しにシチューを相手の前へと置いて代わりにソーセージを受け取った。子供に言い聞かせるようにゆっくりシチューを飲むように促しながら「言うのが遅くなっちまったけど、さっきのは粒マスタードって言ってソーセージにちょっと着けるのが適量だ」と楽しげな笑みを噛み殺しながら言って)


7481: 検索 [×]
2024-12-23 19:25:44

ッ、はぁ…流石にそんなことしないよ。粒マスタード…とんだトラップに引っかかった気分だ…
(好奇心のままその調味料のようなものをソーセージにつける。相手の声が聞こえる前に大きな一口で口にするとピリッとした辛味が突き抜けて思わず咳き込んでしまった。すると相手が背中を撫でてくれて代わりにシチューが目の前に置かれる。子供扱いする様な声掛けが引っかかるものの素直にスプーンですくって一口食べるとシチューのクリーミーさでその尖ったような味や辛さが中和されてほっと息を吐いた。心配しているように見えて何処か面白がっているように見える相手に視線を向けては声掛けに反論しておく。その調味料の正体を教えて貰うと改めて粒マスタードを観察するように見つめ同じワードを呟く。どうやらさっき付けた量は多すぎたらしい。付けてくれとばかりに盛られていた物をトラップだと称して不満を口にすると相手に視線を戻して「先に説明したまえ」と若干八つ当たりのようなことを告げて)

7482: 探偵 [×]
2024-12-23 20:21:53


さらに火傷しちまったら散々だろ?時には慎重に行動するのも必要ってことだ
(咳き込む相手にシチューを差し出すもののマスタードを知らずに一気に食べてしまった姿がおかしくも可愛くてついその感情が表に出てしまう。甘やかしたい気持ちは子供扱いに繋がってしまって流石にそこまでいくと相手は不服なようだ、ささやかな反論をすました顔で躱しながら相変わらず笑みを噛み殺していた。だが相手の不服は収まらないようで八つ当たりのようにさらに文句を言われるが今日はどうにも浮かれているせいか子供っぽい言動が可愛らしいと思う心に拍車がかかってしまう、またも説教くさいことを言うものの顔はあからさまに上機嫌だ。相手から受け取っていたソーセージの端に少しだけマスタードを着けて口へと運べばマスタードの刺激がハーブと共に鼻を突き抜け肉々しさをさらに引き立てる味になり「ん、これくらいが適量だな」とどこか得意げな顔をすればシチューとソーセージとを食べ進めていき)


7483: 検索 [×]
2024-12-23 20:45:41

…美味しかった、なかなか興味深い料理だったね。
(確認せずに一気に食べたこちらに落ち度があるとはいえ、その様子を笑いの滲み出た表情で見ながら子供扱いされると少々不服だ。反論してもそれは変わらず説教臭い言葉が続くが分かり易く上機嫌なのを見ればそれほど悪くないと思ってしまうのは惚れた弱みだろうか。今度は相手がソーセージを持って端にマスタードを付けて口に運ぶ。得意げな顔をして味わう相手を見て適量を学ぶと真似をして同じようにまた食べてみれば今度は辛過ぎずにジューシーなソーセージの良いアクセントとなると分かり易く目を輝かせた。そうして新たな発見と共にクリスマスらしい食事を進めて行くとあっという間に食べてしまった。お腹が満たされ心做しか体も温まると至福の息をつきながら感想を口にする。今日ならではの食事に満足しつつちらっと相手を見れば左手をテーブルの下におろしてそこで緩く相手の手と繋ぐ。ちょっとした悪戯とくっつきたい欲を満たす行為をしながら小さく笑って「次は何をしようか」と辺り見なが考え始め)

7484: 探偵 [×]
2024-12-23 21:14:45


あぁ、ここの雰囲気にバッチリあった飯だったな。…、…腹ごしらえもすんだし、お前とやりてぇ事があるんだ
(こちらが適量のマスタードをつけてソーセージを食べてみせると相手も今度は量を間違えずにマスタードを着ける、一口食べた相手は分かりやすく目を輝かせていて素直な反応にまた心を擽られながら食事を進めた。そうして異国情緒溢れる料理を食べ終わると二品ともそこそこのボリュームがあったおかげで腹はしっかりと満たされた。感想を口にしていれば相手の目線がこちらへチラリと向いて相手の方へと目線を向ける頃にはこっそりとテーブルの下で手が繋がれると目を瞬かせる。二人だけの秘密を共有しながら笑みを浮かべる相手を見つめるのはなんとも心を満たしてこちらも同じく笑みを浮かべれば暫くここにいたくなってしまうがそれでは楽しいデートにはならない。次の目的地には目星をつけていてその内容は伏せたまま隠した手をぎゅっと強く握ると「行こうぜ」と声をかけてそっと手を離せば椅子から立ち上がって)


7485: 検索 [×]
2024-12-23 23:53:39

やりたい事か、それは楽しみだね。ああ、案内頼んだ。
(お腹も満たされて満足した所でテーブルの下で手を軽く繋いでみると相手の目が瞬く。思ったような反応に満足しつつ次に行く場所や物について相手のプランを尋ねてみると何やら含みのある回答がされる。直ぐにそれが何か知りたいがお楽しみといったところだろう。手をぎゅっと握られると自然と笑みが浮かんで、促され手が離されると共に席から立ち上がった。いつも通り相手の右に並ぶと相手のいうやりたい事の為に歩き出す。この場所でやりたい事となればクリスマスに関係することだろうかなど予想を立てながらも案内されるまま移動して)

7486: 探偵 [×]
2024-12-24 07:45:05


___ここだ。このスノードームっての、一緒に作ろうぜ
(名残惜しくもこっそりと繋がった手を離して目的地へ向かって歩き始める、向かうのはクリスマスマーケットの一角だ。相手の左隣を歩きながらひとつの店へとたどり着くと相手の方へと目を向ける、ここではワークショップが行われていてスノードーム作りができる場所だ。とはいえ相手はそもそもこれを見たこともないかもしれない、店先に置かれていた見本品を手に取ると軽く振って相手に見せる。ガラス球の中では木製に見たてられたミニチュアの家に雪がふわふわと降り注いでいる。奥の作業テーブルには中に配置できるサンタさんや子供、もみの木などのミニチュアが並べられていてペンで色をつけアレンジすることも出来そうだ。さらに降らせる雪の結晶の形や色も選べるようでなかなか選択の幅は広く、二人で作れば世界でひとつだけのスノードームが出来上がるだろう。相手の方へ目を向ければ「今日の思い出になるものがあればいいと思ってな」とここに来た理由を説明していて)


7487: 検索 [×]
2024-12-24 10:30:33

スノードーム?…中で雪が降っているみたいだ!これなら部屋にも飾れそうで良い思い出になりそうだね。作ろう、翔太郎!
(相手に案内されたのは一つのテントで道具のような物が置かれている。そして相手がキーワードを口にしながら置物を手に取る。中が液体で満たされた模型のように見えるが一旦さかさまにして振って元に戻すと白い雪の様な結晶がふわふわとした軌道でミニチュアの家や木に降り注いでいて冬の景色を閉じ込めたようなスノードームに目が輝いていく。今まで思い出として写真を撮ったりお土産を買って帰るっていうことはしたが二人で何かを作って持って帰るというのは殆ど経験がない。まだデートは始まったばかりだが相手が説明してくれた通り、今日の日を思い出す特別な物になりそうな予感に心が弾むとすぐに賛成を示した。急かすように声をかけると早速受付を済ませ、作り方の流れの説明を受けて基本となる材料を受け取る。そのまま作業スペースに移動すると様々なミニチュアやオーナメントが用意されていて「これだけあると悩んでしまうね…何かコンセプトとか決めた方が良いのだろうか」と目移りしながら呟いて)


7488: 探偵 [×]
2024-12-24 12:22:26


コンセプト、か……あ、そういや前風.都,に雪降った時二人で雪だるま作っただろ?あん時は二人でひとつの雪だるま作ったけど、今回は二人の雪だるま並べるってのはどうだ?
(相手の目の前でスノードームを軽く降って見せるとみるみるその瞳は輝いて一気に相手の心を掴んだのが手に取るように分かる、ここまで良い反応をされるとこちらも嬉しくなるというものだ。待ちきれない相手と共に早々に受付を済ませて作業スペースへと移動する、相手の言うように部屋に飾って今日の思い出としたいところだが二人で作るならばまずは方向性を決める必要があるだろう。先に土台となる部分にミニチュアを配置していくわけだが目の前に並べられた様々なミニチュアを順に見ていくと見慣れたものを見つけて記憶が呼び覚まされる。いつかの日、大寒波によって風の街が雪に覆われた時に作った思い出の雪だるま、あの時は二人の要素を盛り込んだ雪だるまを作ったがどうせならあの時の雰囲気を残しつつ自分達と同じく二つの雪だるまを並べたい。さらに飾りを加えればきっと二人らしいスノードームが出来上がるはずだ。目の前のケースに収められた雪だるまのミニチュアを取り出すと意見を伺うように相手の方へ雪だるまを見せて)


7489: 検索 [×]
2024-12-24 16:56:02

なるほど、それぞれ雪だるまを飾り付けてその二つを並べたら僕達のようになりそうだ。その方法で作っていこうか。
(自由に作れるように様々な用意がされているがこれだけあると悩んでしまう。好きに飾り付けても良いのだがせっかく1つの世界を閉じ込めるなら統一感やコンセントがあった方が良いだろう。そうして悩んでいると相手が何かを思い出したように声を上げて以前大雪が降って雪だるまを作った日のことを話題に出す。初めて見る積もった雪に興奮して銀世界の街を探索したり雪合戦したりもしたが二人で雪だるまを作ったのも良い思い出だ。それを今度はそれぞれで再現するというアイデアを聞けば自分達らしい案に声を弾ませて好意的な返事をする。相手が見せてくれた雪だるまの本体に加え同じケースにはバケツや枝を模した飾りなど個性を出すためのパーツも用意されている。今日という日を残すスノードームのコンセントとしてはピッタリだろう。方向性が決まると早速パーツ選びから始める。「前は雪で前髪を作ったけどクリップみたいなものを付けてみようかな」などと呟きながらカラフルなボタンをトレードマークであるクリップに見立てて雪だるまの頭部に置いてみて)

7490: 探偵 [×]
2024-12-24 18:07:53


あの日の思い出も入れられるし良いアイディアだろ?おぉ、髪にワンポイントがあると一気にお前っぽくなるな。なら俺は…
(風.都.に雪が降った日のことを思い出してあの日をコンセプトにしようと提案すれば相手からは声を弾ませ返事がされてテーマが決定する、冬の景色を詰め込むのがスノードームならそこに二人の思い出を詰め込む方がいい。相手は早速雪だるまを取り出してパーツを選び始める、最初に手に取ったのはボタンだ。どう使うのか見ているとボタンは頭へとつけられてちょうどクリップの持ち手のようになる。デフォルメされているからこそボタンが相手のトレードマークにピタリと当てはまって感嘆の声をあげた。相手が頭にワンポイントを乗せたのならこちらもまずは頭のパーツを取り付けようとミニチュアが入ったケースを覗き込む。その中から自分と同じ黒いハットを被った男の人形を取り出すと「こいつだけ拝借して…」と帽子を人形から取り外す。接着剤をつけてから雪だるまにつけようとするが小さな帽子は直ぐにポロリと雪だるまから落ちてしまう、加えて一番いい角度で取り付けようとこだわって置こうとするせいかなかなか帽子はくっつかず眉を顰めながらハットと格闘していて)


7491: 検索 [×]
2024-12-24 20:58:24

これも僕のトレードマークだからね。…こういうのは一旦中にも詰めて接触面積を増やしてから…ここで支えておくから隙間を接着剤で埋めてくれ。
(流石に小さなクリップはないがボタンで見立ててみると相手から感嘆の声があがる。何か特別な由来がある訳では無いが今では自分のアイデンティティの一つであり、種類が増えてきた今ではお気に入りの部分だ。誇らしげに言いながらいい感じの位置を決めて頭部の右上の辺りにくっつけた。こう言った細かい作業は割と好きな方で思った所にピッタリ接着できたところでふと隣を見ると相手は男の人形から帽子を拝借しているようだった。黒いハットは相手らしさを表す象徴だろう。だが随分こだわりがあるのか角度を調整しては落とすを繰り返して眉を顰めている。少しの間様子を見ていたが完成した時にハットが外れてしまっては困る。手を貸そうと隣にやってくると苦戦してる帽子を取って中にちょうど良いサイズのもの、近くにあるハートのパーツをハットの中に接着剤で留めて間を埋める。それから相手が付けようとしていた位置にハットを持ってくるとそのままズレないように固定して相手に今のうちに付けるように伝えて)


7492: 探偵 [×]
2024-12-24 22:59:34


なるほど、詰め物で接触面積を増やすわけか。よし…おぉ、ナイスだぜフィリップ
(もう何度目か分からない数ハットが雪だるまから転げ落ちるとますます眉間の皺が深くなっていく、繰り返しハットを乗せているせいで接着剤が何度も雪だるまの頭に着いてしまいこのままでは見た目も悪くなってしまいそうだ。ハットは自分を示す雪だるまには欠かせないものなのにどうしたものかと思っていると相手が隣にやってきて再度テーブルへと落ちてしまったハットを手に取る、そして空洞になっている部分にハートのパーツを詰め込むとちょうどいいサイズで中にハマった。中身を固定してから良い位置にハットが固定されると相手に促されるまま外から見えない位置に接着剤を入れ込んでハットを固定する。相手がハットから手を離しても今度は転げ落ちず思わず感嘆の声をあげた。これでグッと自分らしい雪だるまになっただろう。しかし外から見えないとはいえハットの中に入っているのはハートのパーツで暫くジッと考え込むように帽子を見つめると「ハードボイルドの象徴に可愛らしいもんが入ってんのはらしくねぇか?いや、感情に流されねぇって意味ではハートを帽子に隠してんのはハードボイルドらしいか…?」と悩み始めてしまって)


7493: 検索 [×]
2024-12-25 00:03:42

これで固定されたはずさ。…ハットの下には甘さ…いや風.都.への愛が詰まっていると思えば君らしいじゃないか。
(こちらがハットを持って角度を固定すれば相手が接着剤を入れ込んで接着をする。少し時間を置いてからそっと手を離すとハットは固定されてそのままの位置を保つ。相手が感嘆の声を上げ褒められると自然と口角が上がった。これで一気に二人らしい雪だるまになったのだが相手は何故か考え込むようにハットを見つめていて詰め物として入れたハートのパーツについて悩み始めて思わず笑みが零れた。一番サイズ感が近かったから手に取ったハート型だったが相手のハットの中にある物と考えれば妥当とも呼べるチョイスだ。いつものように甘い内面を指摘しようとしたがやり直すと言われるのも悩ましくそれらしい言葉に言い直して相手らしいと伝えた。更に自分の雪だるまに本に見える飾りと緑色のマフラーのような装飾を身に付けさせて更に自分らしくすると相手の雪だるまの横に並べて「なかなかそれっぽくなったんじゃないかい」と得意げに口にして)


7494: 探偵 [×]
2024-12-25 07:44:22


……風.都への愛ってなら確かに俺らしいな。俺もマフラーつけて…よし、雪だるまはいい感じだ
(ハットの中にハートが隠れている事についてあれこれ考えを巡らせていると相手がその理由を甘いからだと言いかける、素早く相手の方をみながら半熟だなんだと言うならば今からでも中身を変えようかと思ったが直後この街への愛として隠されているのだと言い直される。この街のことを愛しているのは言わずもがなでそれが帽子に隠されているのもクールでカッコイイ、相手の言うことに納得すると何処か上機嫌に返事をしていた。相手が雪だるまを仕上げて行く中こちらの雪だるまには雪の日と同じように端をあげるようにペンで口を描き足しニヒルに笑っているように見せてさらに紫色のマフラーを巻けば随分自分らしくなった。相手の雪だるまと並べられると隣に相手の分があることで更に自分達らしさが増して自然と口角はあがる、二人分の雪だるまはこれで完成だろう。台座の中央に雪だるまを乗せると「クリスマスっぽさも足しときたいよな、こういうのとか」と雪だるまの後ろにクリスマスツリーのミニチュアを置いてみせて)


7495: 検索 [×]
2024-12-25 10:33:29

そうだね、あとは……あ! …せっかくなら彼もご一緒するのはどうだい?
(ハットの中のハートをこの街への愛だと称すれば相手の表情はご機嫌そうなものになる。実際は甘さや街や人への愛が見てわかるくらい滲み出ているのだが今は言わないでおく、そしてそれぞれ雪だるまを飾って二色のマフラーをした雪だるまが並ぶと一目で自分達だと分かる仕上がりになって満足げな笑みを浮かべる。これでメインの飾りは完成したがよりクリスマスらしさを出すため、相手がその後ろにクリスマスツリーのミニチュアを置く。だんだんと仕上がっていく光景にワクワクしながら辺りを見れば隣のテーブルに気になる配色を見つけ声を上げながら見に行く。それが思った通りの物であれば手に取って相手の元に戻る。少々もったいぶった言い方をしながらその正体、ふ.う.と.く.んのミニチュアフィギュアを見せると相手の様子を伺う。この街のマスコットであり、ゲームセンターでキーホルダーを取ったりと自分達と縁も強い。クリスマスツリーを挟んで逆側に配置すればたちまち風.都のクリスマスの風景となる。その他にもプレゼントの箱などを配置して賑やかにしていき)

7496: 探偵 [×]
2024-12-25 12:31:04


彼…?おぉ、ふ.う,と,く,ん,か!なら、こいつには…
(メインの雪だるまが出来たところで後はどんどん飾り付けていくターンだ、ひとまずクリスマスツリーを置くと相手は何かを見つけたのか声をあげて端の方にあるミニチュアを取りに行く。気になるものでもあったのだろうかと相手の方を見ていると隣に戻ってきた相手は手の中にあるものをこちらへ見せる、そこにあったのはふ.う.と.く.ん.で思わずこちらも声をあげてしまった。この街の象徴でもある彼が台座にのればグッと風.都.らしさも増してこの街で生きる自分達をより表すような飾り付けだ。相手によってプレゼント箱が並べられてクリスマスさを足すならばとふ.う.と,く,ん,の頭にサンタ帽を乗せてやる。細い棒の先に小さなソリとサンタのシルエットが着いたものを台座に固定して遠くにソリが飛んでいるように飾り付けた。随分台座は華やかになってそろそろこちらは完成だろう。次はスノードーム内を舞うものを選ぶ番だ。ケースにはまたいろいろな雪の元が入れられていてラメ素材や本物の雪のような白い粒、星やハートなどのホログラムまである。透明のドーム部分を手に取ると悩ましげにケースを眺めて「雪だるまだし普通の雪いれるか?」と迷うように言いながら相手の方をみて)


7497: 検索 [×]
2024-12-25 15:02:43

随分賑やかな仕上がりになったね。 うーん…中身が充実しているからこのシンプルな奴と少しキラキラした奴を混ぜるのはどうだい?
(相手にふ.う.と.く.んを見せれば好意的な声が上がる。この街のマスコットを乗せればより自分達らしくなって世界で一つだけの世界が出来上がる。更にクリスマス感を出す為にプレゼントの箱を置くと相手は彼にサンタ帽を乗せ、そりとサンタのシルエットを添えれば随分と華やかな仕上がりになって満足げに感想を呟く。これ以上欲張りすぎるとごちゃごちゃになりそうで台座の方はこれで完成として次に進む。中で降り注ぐものも種類豊かで悩んでしまうが中を凝った分、雪はシンプルな物が良いだろう。本物の雪の様なものを選ぶが細かい結晶の形をしたホログラムも捨て難く悩んだ末両方を混ぜることを提案する。ダイヤモンドダストという現象もあるのだから不自然ではないはずだ。相手の意見も伺いつつドームの底にスノーパウダーなどを量を調整しながら入れていき「あとは中身を詰めれば完成かな」と無邪気な笑みを見せて)


7498: 探偵 [×]
2024-12-25 17:33:08


それくらいが良さそうだな。入れすぎると豪雪になって雪だるまが埋まっちまうし
(土台部分が完成しドームの方を手に取ると相手と方針を相談する、いろいろと雪の元はあるが入れ過ぎれば肝心のミニチュアが見えなくなってしまいそうだ。派手に雪が舞うのも見応えはあるのだろうがせっかく作った自分達の雪だるまとふ.う.と.く,ん,はいつでも見えるようにしておきたい、相手の提案に頷くと多くなりすぎないように調整しつつ白い粒と結晶のホログラムを入れた。ここまでくれば完成までもう少しだ、無邪気な笑みを浮かべる相手を盗み見て心を擽られながら「あぁ、あとは仕上げだ」と声を掛ける。球体の方へ少々粘度のある透明な液体をゆっくり注ぎ入れ溢れないギリギリの位置で止める。そして土台部分に緩みがないか最終確認したあと逆さまにして気泡が入らないようにそっとミニチュアごと球体の中へとはめ込んだ。中の液体が少々漏れだすがこれで気泡は一切入っていないはず、濡れてしまった部分を拭くといよいよ完成だ。チラリと相手を見て「いくぞ」と期待を煽るような言葉をかけたあとスノードームを軽く振ってから机の上へと置く、するとスノードームの中では時折キラリと結晶が光るなか二人の雪だるまへと雪が降り注いでいて可愛らしくも幻想的な出来に「おぉ!」と感嘆の声をあげて)


7499: 検索 [×]
2024-12-25 20:54:36

…凄い!ドームの中に雪が降ってるよ…!
(こういう物はあればあるだけ入れたくなる物だが相手の言う通り豪雪となっては困る。ちょうど良い量を入れるとドームの中に液体を注ぐ、ギリギリまで入れてから土台を球体にはめ込むとスノードームの完成だ。濡れてしまった所を拭ってから相手から視線を受けると期待を宿る目でこくりと頷く。軽く振ってから机の上に置くと一気に雪が舞い上がった。キラキラとしたホログラムと共に二人を模した雪だるまに降り注いでいくのは何とも綺麗で見蕩れるような景色だ。子供のように興奮しながら感想を伝え、スノードームの中を熱心に覗き込んで観察する。加えてこの美しさは今だけの物でなくずっと残しておけるのだ。相手の方を見て「世界で一つだけの最高の思い出の完成だ、翔太郎」と声を弾ませて喜ぶ。これで出来上がりなのだがスノードームの土台に何かを書き込める場所を見つけると早速近くにあったペンで今日の日付を書き込んで「これで良しっと」と口元緩め)


7500: 探偵 [×]
2024-12-25 22:00:07


あぁ。正真正銘俺達のスノードームだな、フィリップ。…これでいつでも今日のこと思い出せそうだ
(スノードームを振ってみればキラキラと雪が舞ってその中に二人の雪だるまが並んでいる光景は自分達の冬の一幕を切り取ったようでもあって思わず見入ってしまう、相手は子供のようにはしゃいでいてそちらへ目を向ければ同じタイミングで相手もこちらを向く。無邪気に弾む声で感想を告げられるとこちらの胸の内も弾むようでこの笑顔ごと今日の思い出がスノードームに込められた気がした。さらに相手はペンを手に取って手元を覗き込むとそこに今日の日付が書き込まれる、ますますスノードームが今日最高の思い出の品になったことに笑みを深くしながらまた相手の方に目を向けていた。店員がスノードームが完成したのに気がつくと丁寧に箱に梱包してくれて手提げ袋にいれてくれる。それを受け取れば礼を言ってからまた歩き出した。「家のどこに置くか決めなきゃな」と相手に話しかけながら次の目的地に行くためとある方向へと歩いていて)


7501: 検索 [×]
2024-12-25 22:45:20

窓際か棚の上か…枕元でも良いかな。いつでも見える位置が良さそうだ
(同じタイミングで目が合って世界で一つだけの最高のスノードームの出来を褒め合う。大切な物になる事は間違いないがいつ作ったのか分かるように今日の日付を書き込むと今一緒に作った思い出も一緒に刻まれたような思いがした。仕上がりに満足しているとスタッフの人が近付いてくれて丁寧に箱に詰めてくれた。スノードームの様子は見えなくなってしまったが今日家に飾ればいつでも見られるようになると思えば逆に楽しみになってきた。手提げ袋を受け取ると相手はどこかへ向かって歩き出す、隣に並んでそちらについて行きながらスノードームを置く場所について答える。せっかくだから目につきやすい場所が良いだろう。だが関心はスノードームから迷わず進む相手の足取りの方に向いて「これは何処に向かっているんだい?」とご機嫌のまま行き先を尋ねて)


7502: 探偵 [×]
2024-12-26 07:45:30


いつでも見れる位置ってのは賛成だな。落としたら壊れちまうし、棚の上がちょうど良さそうだ。…そろそろ体動かしたい時間かと思ってな。この時期にしかないとこがあるんだ
(相手と共に歩きながらスノードームの配置について話し合う、せっかくの思い出の品ならば日常生活でも目につくところに置きたいところだ。しかし落として割れるなんて悲しい結末にならないようにするには安易に他のものが当たらない方がいい。窓際に置いて日光に反射する雪を眺めるのも良さそうだが日焼けのことも考えると棚の上が一番良い置き場所かもしれない。そんな話をしていれば相手はこちらが何処かへ向かって歩いているのに気がついたらしく次の行き先を問われるとまた勿体ぶった返事をする。といっても目的地はクリスマスマーケットのすぐ近くだ、程なくして全容が見えてくる。マーケットから少し歩いた開けた空間には柵で囲われた空間があって門部分には『アイススケート場』の文字が並んでいる。相手の方をみれば「毎年この公園ではクリスマスマーケットと一緒に今だけアイススケート場が出来るんだ。冬にしかできない幻のスケート場ってとこだな」と少々大袈裟に紹介すると相手と自分の分の手袋を取り出して差し出すと「アイススケートやってみねぇか?」と誘って)


7503: 検索 [×]
2024-12-26 11:24:24

クリスマスか冬限定ってことかい? これがアイススケート…、普通の地面では出来ないような動きだ。…やってみたい!
(いつでも見ることが出来る場所かつ壊してしまう可能性が低い所としてスノードームの置き場所を決める。また家に帰って飾るときが楽しみだと胸を弾ませながら今から向かう先について問えばまたもったいぶった説明がされる。体を動かして、この時期ならではと聞けば雪合戦が浮かぶが今雪は積もっている訳ではない。様々な想像をしながら相手に付いていくとクリスマスマーケットからそれほど離れていない開けた場所に辿り着く。そこには柵があって小走りに中を見てみると一面地面に氷が張られていて思わず目を瞬かせる。更にその上をスピードを出して滑る人々の姿を見れば初めて見る行為に分かりやすく興味を示して観察を続ける。以前通った時にはこんな場所は無かったはずで相手の説明から今の時期だけの特別なものだと知る。初めてばかりの情報に好奇心が最高潮に高まったところで準備万端に手袋を差し出されアイススケートに誘われるとすぐさま食いついて体験したいと子供のように応えた。そうと決まれば相手の腕を引っ張って急かすように受付に向かい)


7504: 探偵 [×]
2024-12-26 12:30:39


まさに冬にしかできねぇっ、そんな急かすなよ!
(アイススケート場に相手を案内すれば相手の瞳はみるみる輝き出す、イルミネーションも顔負けの眩しさだ。スケートをする人々を食い入るように見つめているあたり相手の興味をバッチリ掴めたようだ。満を持して手袋を差し出すと相手の瞳はさらに煌めいて子供のような返事がされる、これだけでもここを選んでよかったと十分に思える光景に胸が温かくなった。だが相手は既に暴走特急状態で直ぐさま腕を掴まれると受付へと引っ張られる、文句は叫ぶもののどうしてもその声色は弾んでしまっていた。受付へたどり着くと人数を伝えて直ぐ横で足のサイズを聞かれる、それぞれの分を伝えると早速スケート靴が用意された。「ブレードのとこは刃物と一緒だから触んなよ」と解説を挟みつつ靴を履き替えるスペースへと向かう。相手と並んでベンチに座るとそれぞれの分のスケート靴を傍へと置いて早速靴を脱ぐ、靴下を軽く引っ張りながら「スケート靴はちょっと強めに靴紐締めていくのがコツだ」と再度解説を挟みつつ時折相手の分を手伝いながらスケート靴へと履き替えていって)


7505: 検索 [×]
2024-12-26 13:53:54

靴?…っ、ああ。専用の靴を履くんだね。
(流石自分のことはよくわかっているようで最高のタイミングでスケートに誘われるとテンションが上がって文句が上がるのも無視をして受付に向かう。手続きをする相手の横で忙しなく辺りを見渡し観察を続けているとスタッフに靴を手渡される。全体的にがっちりとした印象のものだが何より底の方に見慣れない物がついている。普段よりずっと重いそれを受け取って興味のまま下部のブレードの材質を確かめようと手を伸ばそうとした瞬間、それを見透かしたように注意がされてぴくっと反応して動きを止める。どうやら行動はお見通しらしい。だがその正体がブレードだと知れば興味深くしつつ用意されたスペースに向かう。見様見真似で靴を脱いでまずは全体を緩めてから足を入れる。それから相手の手伝いもありながら下から上へ紐を引っ掛けながらきつく引っ張って締める。普段よりもしっかりと少々窮屈だと思うくらい靴紐を締めてスケート靴に履き替えると早速ベンチから立ち上がってみるが地面と接触している面がブレードの部分しかなく、安定性が無ければふらっとバランスを崩しそうになり、咄嗟に相手を支えにしつつ「これで本当に滑ることが出来るのかい…?」と少々不安げに慣れない足元を見て)

7506: 探偵 [×]
2024-12-26 18:10:02


っ、……まぁ何事も慣れだ。お前が転けそうになったら絶対に俺が支えるけど、あんまり無茶なことはすんなよ
(普段は決してお目にかかる事の無いスケート靴が目の前にやってきていの一番にブレードに触らないように言うが相手はまさにそこを触ろうとしていたところで既で手が止まる。まったく油断も隙もないものだ。手の怪我を阻止したところでスケート靴をしっかりと足に固定するように履いて準備が整う。相手は早速ベンチから立ち上がるが細いブレードで立たなければならないスケート靴には当然不慣れで途端に体がふらつく。慌てて体を支えれば転倒は回避できたものの相手は少々不安げだ、こればっかりは慣れるしかなくてこちらも立ち上がると相手の正面に立って両腕に手を添えて支える。相手が転けそうになった時に必ず支える自信はあるが硬い氷の上を滑る関係で派手に転倒すればアザができるのは避けられない、下手すれば大怪我まで発展する可能性だってなくはないのだ。一応釘は刺しておくものの脅しすぎては楽しめるものも楽しめない、相手の腕を支えたまままずはスケート靴に慣れさせようと「立ち上がっちまえば体の重心はブレねぇしさっきみたいにふらつかねぇはずだ。支えてるからちょっと歩いてみろよ」と少しだけその場からさがりつつ声を掛け)


7507: 検索 [×]
2024-12-26 19:23:37

ありがと…ああ。…こんな感じだろうか。
(スケート靴を履いて立ち上がると慣れないバランスにふらついてしまって、咄嗟に相手が支えてくれた。礼を伝えるがやはり普段履かないバランスの靴ではまず立ち姿勢から怪しい状態だ。相手はどうやらアイススケートの経験があるらしく、支えてくれると断言されるのは頼もしいものの普段と違う状態なら相手を巻き込んで一緒に転倒する可能性もゼロでは無いだろう。相手の言葉に頷きつつ少し不安げにしているとまずは慣れるためにこの場で歩くことを提案される。少し怖さはあるがせっかくなら早く慣れて楽しみたい。支えられたまままずは右足を踏み出してみる、片足になると少しふらつくものの足を着地させると姿勢は安定する。歩幅小さくよちよちとペンギンのような歩き方になるが倒れることなくちゃんと前に進めていれば「…意外とこの細い幅でも歩けるものだね」と細いブレードの印象と違う実感に驚きと感心の呟きを零して)

7508: 探偵 [×]
2024-12-26 19:54:31


あぁ、いい感じだ。歩くだけならいけそうだろ?氷の上に行ったら今みたいに小さい歩幅で歩くとこから始めんだ。さっきのペンギンみたいな歩き方な
(スケートは滑れるようになれば気持ちのいいものだが最初は不安が勝っているものだ、少しずつ不安を取り除こうとまずはこの場で歩く練習をしてスケート靴に慣れるところから始める。不安定なスケート靴で歩けば自然と歩幅は小さくなって相手の体の軸も安定してくる、よちよちと歩く姿は胸を擽られるものがあるが最初の歩き方としては正しいもので頷きながらその調子だと声をかける。ひとまず歩けるようになったのなら次は氷の上にいく番だ。相手に手袋を渡し自分も装着すると荷物をロッカーへと預けて早速スケートリンクへと移動する。先に氷上に立つと相手の方へ振り返って「まずは壁掴みながらゆっくり氷の上に立つとこからだ。転けそうになったら俺に任せとけ」と自信を滲ませた笑みを浮かべると相手の方に手を差し出して氷上へと誘って)


7509: 検索 [×]
2024-12-26 20:23:41

少しずつ慣れていく訳だね。 ああ、…うわっ、…っ、立てた!翔太郎、立てたよ!
(いつもよりも歩幅を小さくして重心を安定させると思ったよりも歩けるものだ。どうやらこの方法であっているようで体重のかけ方を学ぶと緊張の表情を緩めて頷いた。だが本番はこの床ではなく氷の上だ。スノードームも含めて荷物をロッカーに預けて手袋を着用してからよちよちとぎこちない動きながらスケートリンクに移動する、氷のせいかひんやりした冷気を感じながらまずは相手が先にリンクの中に入って氷の上に立つ。相手のアドバイスを聞いてその手を取りながらそっと片足を氷の上に乗せる。するとつるりと滑っていきそうになって声をあげるが咄嗟に柵に掴まってそれを防ぐ。体勢を整えてもう片方の足も氷の上に置くとこちらも滑りそうにはなるが先程の姿勢を思い出して重心を意識すると少々へっぴり腰ながらも氷の上で静止して、第一段階のクリアに相手に喜びの声を掛け)


7510: 探偵 [×]
2024-12-26 20:54:14


なっ、……あぁ、着実に進化してんな。まずは壁に手をつきながらあの奥まで移動するか
(いよいよ相手が氷の上に立つ瞬間となり差し出した手が掴まれると相手はそっと第一歩を踏み出す、だがやはり慣れないもので足を滑らせるのをみれば慌てて相手を支えようとした。幸い壁に手を着いていたおかげで事なきを得てもう片方の足も氷の上へと移動するとついに相手は氷上へと降り立った。まだバランスを保つことに慣れていないのか少々へっぴり腰で間の抜けた姿は写真に収めたくなるほど可愛らしいのだがそれでそっぽを向かれてしまっては一緒にスケートを楽しめない。滲み出る笑みはそのままに喜ぶ相手に頷きながら相手を支えるためという名目でしっかりとその手を握る。まだまだ相手には慣れの時間が必要だ、あまり人がいない一番奥のスペースを指さした後に「こうやって爪先を開いて歩いてみてくれ」と足を逆ハの字に開くと見本を見せるようによちよちと小さな歩幅で歩いて)


7511: 検索 [×]
2024-12-26 21:53:10

ああ、そうしよう。…こうかい?
(少々不格好な状態ではあるが無事に氷の上に立つことが出来れば少しずつ慣れてきたことに喜びの感情が浮かぶ。こちらを見守る相手も同じような表情を浮かべていてアイススケートを楽しむ第一歩を踏み出すことが出来ただろう。その次として今度は奥のスペースに移動することが提案される。手袋をしていれば相手の体温はあまり感じることは出来ないがその力強さと想いは伝わって来てこちらからも支えとして手を握った。相手が説明と共に足先を開いて小さな歩幅で歩いて見せると自分もそれを真似してみる。角度を付けるように立っているおかげで比較的安定を保ったまま足を踏み出すことが出来て思ったよりもスムーズに前に進む。少しコツを掴めてくれば壁から手を離してみると相手と繋いだ手だけで立ち、歩く事が出来て「おお、こんな感じか」と声を上げながら一緒に少しずつ奥のスペースに移動して)


7512: 探偵 [×]
2024-12-26 23:21:39


いい調子だぜ、フィリップ。なら次はちょっとだけ滑ってみっか
(相手に見本を見せるためにペンギンのように足を軽く開きながら歩いて見せると相手も同じようにスケート靴で歩き始める。歩幅を小さくする歩き方にも慣れてきたようで端へと移動しながらもその足取りはスムーズだ。やがて壁から手を離して難なく歩けるようになれば相手からは喜びの声が上がってその感情は繋がれた手を渡ってこちらにも伝わるようだった。二人して手を繋いでよちよち歩くのはなかなか恥ずかしい光景だが今は練習なのだから仕方がない。人があまり通らない端の方までくれば早速次のステージだ。相手と並んで立ったまま「さっき歩いてた要領で一歩だけ前に足出したあと、足の形はそのままで反対の足で軽く氷を蹴るんだ」とゆっくりした動作と共に解説を加えると最後には実際に氷を蹴って片足で軽く前へと滑る。相手の隣に戻ってくれば後ろから軽く両脇腹に手を添えて支えつつ「軽く蹴るだけで十分滑るから、やってみてくれ」と促して)


7513: 検索 [×]
2024-12-27 00:01:27

いよいよ滑る段階だね。一歩出して後ろの足で蹴る…っわ、
(二人で並んで氷の上を歩く。床よりも確かに滑りやすいがブレードに角度をつけて重心を安定させると変に滑っていくことはなくなって歩幅は小さいものの一緒に端の方までやってくることができた。成長を実感した所で練習はいよいよ滑り出す段階に移る。先程の歩行をベースに相手が後ろの足で氷を蹴ると軽やかに前方へと滑っていく。その様子をじっくり観察してやり方を学ぶと相手は後ろに回って脇腹の方に手を添えられる。少々過保護な気もするが相手の支えがあるなら多少ふらついても受け止めてもらえると勇気が湧いてきて言われたことを復唱しながら左足を前に出してから右足で意識的に氷を蹴る。すると勢いの着いた体は氷の上を滑り始め、少しバランスを崩しそうになると咄嗟にこちらを支える相手の手を掴んだ。だが思ったより安定的は姿勢で前に進んだことが出来れば感嘆の声を上げる、更に左足で氷を蹴るとグンと加速して前に進み、らしくなってきて)

7514: 探偵 [×]
2024-12-27 07:38:23


上手いじゃねぇか!あとはその調子で足を交互に出せば完璧だ
(いよいよ最終段階とも言うべき滑る段階にくれば見本を見せたあとに相手の後ろへと回る。不安定なことへの不安感も随分薄れてきたのか早速相手は一歩を踏み出し氷を蹴った。多少ふらついて相手はこちらの腕を掴むものの大きく崩れはしなくて脇腹に添えた手には変に力を加えずもしものサポートに徹する、相手はそのまま体勢を立て直してゆっくりと滑り出せばこちらも褒めるような声を掛けて後ろをゆっくりと滑る。二歩目を踏み出せば一気に相手は加速しそれなりの形になってきた。ここまで来ればあとは滑りながら足を踏み出す感覚を掴むだけだ、数歩問題なく足を踏み出すのを見守れば補助はそろそろ不要だろうかとそっと脇腹から手を離して相手を見守り)


7515: 検索 [×]
2024-12-27 11:35:50

この動きをキープして…!出来た、ちゃんと滑れているよ、翔太郎!
(いざとなれば相手が支えてくれると思えば迷いなく挑戦することが出来て後ろ足で氷を蹴る。順調だと背後から褒め言葉が掛けられると自信へと繋がって蹴った足を前に出して反対側の足で氷を蹴ると更にスピードは増して姿勢も安定してくる。習ったことを実践することに集中していれば相手が離れたことも気づかないまま更に数歩分氷を蹴って滑っていく。外からみた利用客と同じくらい安定して滑ることが出来れば感激の声を上げて背後を振り返る。だがそこには相手が居なくてこの離れた距離の分自分で滑ることが出来たと思えば口角は上がる。足の角度を変えると曲がることが出来る事に気付くとぐるりと旋回して相手の元に戻ってこようとするがふと減速のやり方を習っていないことに気付くと「翔太郎、これどうやって止まるんだいっ!?」と焦った声をあげながらスピードを出したまま相手の元に突っ込んでいき)

7516: 探偵 [×]
2024-12-27 12:29:13


おぉ!方向転換もバッチリだし、免許皆伝だぜフィリップ。……あ、
(相手の足取りはだんだんと慣れて自然なものになっていってふらつきもない、そっと手を離せば夢中になっているせいかこちらが離れた事も気が付かず安定して氷の上を滑っていく。少し離れたところで相手はこちらへと振り返って笑みを向ければひとりで滑った実感が沸いたのか相手の顔にも笑みが浮かぶ。相手は要領を掴んだようでまっすぐだけでなく曲がることも自然と出来るようになれば感嘆の声をあげた。嬉しそうにはしゃぐ相手にこちらも声を弾ませ返事をしていれば相手がこちらへと帰ってきた。しかしその途中で相手はブレーキができない事に気が付き、それを聞いてからようやくこちらもブレーキを教えていないことに気がつく。勢いのついていた相手はそのままこちらへと突っ込んできてその体を受け止めるように抱き締めた。そのままでは倒れるか押されるかだがまっすぐ進む勢いをいなして回転する動きへと勢いを変換するとその場で二人の体がクルクルと回った。予想以上の勢いで回ってからようやくスピードが緩まってくると相手の勢いの良さに思わず大きな声で笑ってしまって「悪い、ブレーキ教えんの忘れてた」とあまり反省のみえない声で謝りながら背中をポンポンと軽く叩いて)


7517: 検索 [×]
2024-12-27 13:34:04

あぶな、っ……危うく交通事故を起こすところだったよ。
(止まり方が分からないことを相手に告げればそちらも今気付いたといったリアクションを取る。相手を避けて自然に止まるまで待てばいいのだが軽いパニックを起こすとそんな考えも浮かばずにスピードを出したまま相手の元に突っ込む。相手によってしっかりと抱き留められるとそのまま押し倒してしまうかと思ったが相手が機転を利かせて回転する方にエネルギーを逃がして二人でその場でくるくると回る。まるでコーヒーカップのように回転していれば段々と減速していってやっと動きが制御できるくらいになれば相手が大声で笑いだした。ひとまずは大事に至らなかったことに安堵しつつ反省の色の見えない謝罪受けるとこちらもそれっぽく文句を言いながら口元は楽しそうに弧を描く。これもアイススケートならではのアクシデントだろう。完全に動きが止まって立てるようになれば小さな歩幅で相手の横に並び立ちその手を取る。ここは外ではあるが初心者を支える為ならばサポートするのは不自然ではない。そんな理屈を立てながら「まだ慣れないから君が引っ張ってくれるかい?」と期待を込めた目でお願いして)

7518: 探偵 [×]
2024-12-27 14:39:01


結果的に面白かったからセーフだろ?…あぁ、お安い御用だ
(突っ込んできたその体を受け止めてクルクルと景気よく二人で回ればその勢いの良さに思わず笑ってしまった。相手から文句は飛ぶもののその顔には笑みが浮かんでいて満更でもないらしい。こちらも調子よく返事をしていれば相手がよちよちとまた歩いてこちらの隣へとやってくる。そして手を取られて引っ張ることを所望されるとまた口角はあがった。外で手を繋ぐのはルール違反だが初心者である相手を支える為ならば仕方がない。なにせ相手が転けそうになったとき自分が支えなければならないのだから手を繋いでおくのも道理といったところだろう。こちらもそうやって理屈を作りつつ相手の手をしっかりと握ると相手がバランスを崩さないようにゆっくりと手を引っ張ってその場から滑り出す。そこから少しスピードをあげれば他の人々がリンクに沿って回っている流れの中へと入っていった。軽快に氷の上を滑りながら手を繋ぐ隣の相手を見ると「いつもより風感じられて気持ちいいだろ?」と問いかけて)


7519: 検索 [×]
2024-12-27 18:15:10

ああ、バイクに乗った時とは違う特別な風だ。
(相手の隣に並んで引っ張られることを所望すればその口元に笑みが浮かぶ。初心者ならばサポートが必要だからという建前でその手を取ると相手からも繋がったそこを強く握り返されてゆっくりと引っ張られる。繋がった手の力強さもバランスを崩さないように気遣われているのが分かる仕草に胸が暖かくなるのを感じながら相手に身を任せていればだんだんとスピードは増していきメインの人の流れの中に混ざる。バランスの取り方も分かってくれば周囲を見渡す余裕も出てきて、辺りを見れば自分達と同じように楽しんでいる人々ばかりだ。その中で相手と共に滑っていればアイススケートの風の具合は聞かれ、ご機嫌な声色で応える。歩いている時ともバイクに乗ってる時とも違う風は今日のこの場所ならではだろう。こちらも氷を蹴って時折相手の手を引くようにして一緒に滑りながら「これも今年の初体験だ」と無邪気に笑って)


7520: 探偵 [×]
2024-12-27 19:25:04


そうだな。なら、俺も初体験させてもらうかな
(スケートリンクに広がるひんやりとした空気をいつもでは考えられないスピードで移動して風として受ける、ここでしか味わえない心地の感想を問えば上機嫌な返事が返ってきてまた胸が擽られた。最初は手を引かれるだけだった相手も段々と自ら氷を蹴って滑り出していて時折立場が逆転して手が引かれるまでになった。無邪気に笑いながらこれも『初めて』だと言われれば笑みを浮かべながら頷き答える、相手の初めてを共有するためにデートコースにアイススケートを入れたわけだがこれ程楽しんでくれているのなら選んだかいがあるというものだ。相手が十分にスケートに慣れたのをみれば今度はこちらの番だと言わんばかりに口角を上げる。相手の少し前に出て繋がっていた手を自分の腰に添えるとそこからこちらは自ら動くことを止めて相手に押される形になる。ちらりと後ろを振り返れば「役目交代だ」と楽しげに笑って言ってのけて)


7521: 検索 [×]
2024-12-27 21:40:54

…ふふ、確かにこれは初めてだ。じゃあ行くよ、
(相手に引っ張られて、時に相手を引っ張ってスケートリンクを滑って回る。普段とは違う、この場でしか味わえない風や疾走感を感じながら初めてだと告げると相手は笑みを浮かべて嬉しそうにする。また一つ相手と初めてのことに挑戦して強く記憶に残る体験をしているのだがふと相手が口角を吊り上げて妙なことを言ったかと思うと前方にやってきて、自分の手を腰元に添えるように促す。キョトンとしていたが相手が動くのを止めて委ねるような姿勢になったと共に振り返った相手と目が合うと意図を理解して笑い声を零した。確かにこれはお互いとも初めてだろう。声を弾ませながら相手の腰をしっかり持ち直すと力を込めて後ろから押して相手を滑らせる。こちらがハンドルを握っているのをいい事に一気に加速したり大きく旋回したりと好き勝手に相手の体を押して滑る。その頃には滑るのにもそこそこ慣れてきてスケートリンクの端の方で減速しながら一旦腰に添えた手を離す。そのまま相手の横に移動してくると今度は肩に手を置いて更に滑って近付き、相手の頬に軽く触れるだけのキスを落とすと悪戯に笑いながら滑って後ろに離れ)

7522: 探偵 [×]
2024-12-27 22:23:33


だろ?任せたぜ、フィリップ。___なかなかスリリングな滑り、ッ?!バカっ、お前!!
(相手の前方に移動し自ら動くのを止めて相手に全てを委ねてみれば相手からは笑い声が溢れる。スケートは何度か経験があるがこうやって誰かに後ろから押してもらったことはない、まさしく二人して初めてを共有する瞬間だ。相手の声はますます跳ねて笑みを噛み殺していると腰が掴まれる、そこからは相手にハンドルを任せてハイスピードでリンクを駆け抜けたり流れとは逆の方向へ曲がったりと好き勝手に体が進んでいく。相手との相乗りで向こうがハンドルを握るフ.ァ.ン.グ.ジ.ョ,ー.カ.ーでは最初好き勝手に振り回されたものだがその時とは違って二人揃ってはしゃいで時折笑い声を上げながらリンクを駆け巡った。やがて二人でリンクの端へとやって来ると相手が隣へと移動してくる、感想を伝えようとしたところで相手が更に近づいてくるのに気がついてそのまま頬に柔らかな感触が降ってくると目を見開いて相手の方を見た。完全な不意打ちにカッと一気に顔が赤くなると思わず声をあげてしまう、先程まで周囲の人は各々スケートに夢中で見られていることはないだろうが声をあげたことで逆に注目を集めてしまいそれ以上相手に文句を言うことができなくなってしまった。勢いが萎んでいくと「あとで覚えとけよ…」と耳打ちするのが精一杯で)


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