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相乗りで何処までも 【 〆 】/5842


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自分のトピックを作る
5775: 検索 [×]
2024-06-25 19:02:41

ああ、楽しかったのが伝わってくる写真だね。…ん、まだ明日もやることがいっぱいだ。
(相手と横に並んでポーズを取りながらシャッターを切る。一緒に画面を覗き込んでみると薄暗いテントの中でラフな格好で映る2人の姿があって相手と共に笑みを見せる。今日行ったバーベキューや花火なんかの様子は写っていないが一日目が充実した時間であることが伝わってくるような表情だ。すっかり憂いは晴れて満足げにバ.ッ.ト,シ.ョ.ッ.トに見ていれば頬に柔らかな感覚がした。視線をやれば笑みを見せながら相手は明日への期待を寄せていて、こちらからも寄り掛かるように身を預けて同調の返事をした。外は相変わらず静かでランタンの光だけが照らすテント内は秘密基地に潜んでいる気分だ。「楽しみで眠れないかもしれない」とくすくす笑いながらちらり相手の方を見て)

5776: 探偵 [×]
2024-06-25 19:30:58


それじゃ明日寝不足になっちまうだろ。…けど、もうちょっとこの夜を過ごしたい気分だ
(心のままに口付けを送れば相手がこちらに寄りかかってきて腰に腕を回してその体を引き寄せる。外で焚き火をしたり暗い道を歩いている時にもこの世で二人っきりのような感覚を覚えたが、この狭いテントで灯りひとつの下身を寄せあっている今も同じような気分になる。それはすなわちただただ相手の存在を感じ浸れる時間でもあってゆっくりと脱力するように息を吐いた。明日が楽しみで眠れないなんて子供のようなことを言う相手に緩くツッコミを入れるがもう少しこの秘密基地での時間を過ごしたい気持ちもある。ふとテントの窓部分、メッシュ生地になっている箇所へ目を向ければ真っ暗な森とその上に輝く星空が見える。風.都とはまた違ったこの空をゆっくり眺めたい気持ちに駆られれば「なぁフィリップ。ランタンの光消して寝転がって星見ねぇか?」と誘いかけて)


5777: 検索 [×]
2024-06-25 20:27:56

だろう?このまま寝てしまうのは勿体無い。…、良いアイデアだ!天体観測もキャンプの楽しみ方の一つのようだからね。
(相手に寄りかかると腰に腕が回されて2人の体が更にくっつく。相手が脱力するように息を吐くのを感じながらも明日への期待に胸を踊らせていると相手から緩いツッコミが入る。その後続いた言葉に乗っかるようにまだ寝たくないと主張し、何かやることがないかと考えていると相手から今の状況にピッタリのお誘いがかかってきらり目を輝かせると賛成を示す。キャンプの楽しみ方として星を見る事が挙げられていたのを思い出すとその事に触れながら早速吊るしていたランタンの光を消した。途端辺りは真っ暗になって殆ど見えなくなる。次第に目が暗闇に慣れてぼんやりと見えるようになると敷いたマットの上に寝転がる。メッシュの窓から空を見ると山の中である分街で見るよりも星空が綺麗に見えて「山の中だから星も多く見えるね」と興奮気味に感想を呟いて)

5778: 探偵 [×]
2024-06-25 23:04:53


……真っ暗だな。…あぁ、風.都.の空と同じはずなのに違って見える
(この夜の過ごし方として星空を見るのを提案すれば相手の目がその星々と同じように輝くのが見えて思わず笑ってしまう。じっくりと夜空を眺めるのもそうそうない機会で寝転がりながら星空を眺めるのもキャンプならではの事だろう。早速相手がランタンを消せば途端にテント内は外と同じく暗闇に包まれる。しかし段々と目が慣れてくると星空の明るさが分かるようになってきた。相手と並んでマットの上に寝転がりピタリとくっつくと同じく窓から星空を見上げる。寝転がることで森の闇は視界からなくなり明るい星空をよく眺めることができる、風の街よりも空気が澄んでいるおかげかいつもより星の数は断然多くて改めて眺めた空に暫く見入ってしまった。多くの星が輝く分強い輝きはより見つけやすくて「織姫と彦星もよく見えんな」と夏の星座である二つの名
をあげて)


5779: 検索 [×]
2024-06-25 23:47:17

高度があって空気が澄んでいるってこともあるけど周囲に明かりがないから小さな星も見えやすいのだろうね。…ああ、ベガとアルタイルのことか。デネブも加えると夏の大三角と言われるくらい見付けやすくて有名な星だからね
(ふたり並んで寝転がって夏の夜空を見上げる。地上と違って空は多少離れようとも景色は変わらないはずだが何気なく街で見る夜空より格段に星の数も明るさも違って見える。この真っ暗さが最高の観測条件なのだろうと理由を推測しながら以前調べた星の知識と照らし合わせて空を見つめていた。相手が織姫と彦星の名前をあげて一瞬キョトンとするが一等星の和名として同じ物があったのを思い出すと納得したように頷く。多数の星の中でも特に輝いているその二つの間に街ではあまり見る事が出来ない星の集まりが観測出来ればその場所を指さしながら「あの間が七夕の話に出てくる天の川と呼ばれる星たちだ」と説明して)

5780: 探偵 [×]
2024-06-26 07:51:22


…ほんとだ。こう見るとほんとに二人の間に流れる川みてぇだ
(こちらが七夕に因んだ名前を口にすると相手は一瞬間を置いてからどの星について言及しているかを理解する。相手は星の正式名称の方を覚えていたらしく、そんなところも相手らしいと小さく笑った。夏の大三角自体は風.都でも見ることができるがこんなに星々に囲まれているのは相手の言うように山の上にきたからこそだろう。星の解説を挟みながら相手が夜空を指さして、体を寄せるとその指がさす先を目で辿る。相手が指さしたのは天の川だ、薄ぼんやりとしたモヤのような光と小さな星々がベガとアルタイルの間に横たわっている。あの淡い光の塊も風.都,では見られないもので暫くその様子を眺めていたが、ふと七夕の物語が頭をよぎると「あんなに近くにいるのに川で分断されて年に一回しか会えねぇってのも酷い話だよな」と近くて遠い二つの星を見上げていて)


5781: 検索 [×]
2024-06-26 10:12:13


地球から見ると近い様に見えるけど二つの星は約15光年離れているから実際は年に一度というのも不可能に近い話だ。
(空を指さすと相手が更に身を寄せて一緒にその星空を観測する。二つの星の間には更に遠くにある星達が集まった銀河系が帯状に広がっていてその名の通り空を横切る川のようだ。滅多に見られない淡い光の輝きに目を奪われていれば相手が天の川にまつわる七夕の話を口にする。七夕の話は様々あるが川を挟んだ二人は年に一度、七夕の日にだけ会えるといった部分はどれも共通している。だが天文学的に考えれば二つの星は距離はかなり離れていてお互いが光の速さで向かったとしても八年近くはかかる計算だ。昔話に現実的観点を持ち出して指摘しながらふと自分に置き換えて考えるとちらりと横に並ぶ相手に視線を向け「年に一回か…、僕なら耐えられないかもしれない」と素直な思いを零して)

5782: 探偵 [×]
2024-06-26 12:31:32


、そこは童話なんだから真面目に答えるなよ……あぁ、同感だ。すぐそこに見えてんのに会えねぇなんてありえねぇ
(相手と並んで寝転がりハードボイルドには有るまじき天の川に纏わる恋物語を思い起こしながら夜空を眺める。七夕の物語に思いを馳せていると相手から現実的な解説が入って思わずツッコんでしまった。そこは物語の都合でどうとでもなる部分だろう。自分の知っている話では恋にうつつを抜かしすぎた二人への罰で年に一度しか会えないようになる筋書きだったはずだが、それでも愛しい人と年に一度しか会えないのは今の自分では耐えられない状況だ。そんな飛躍した考え事をしていると相手からも同じ考えの言葉が聞こえてきて思わずそちらを見る。星空を見上げて織姫と彦星を自分達と重ねるなんてなんともロマンチストだが、それよりも相手も同じ考えである事の方が嬉しかった。同意する返事をして再び目線を星空へ戻す、物語の都合もあるのだろうが自分達で七夕の物語を置き換えるなら自分がやる事は決まっていて「俺なら無理やり川を越えてでもお前に会いに行くな」とぼんやりと広がる天の川を見つめながら口にして)


5783: 検索 [×]
2024-06-26 14:49:51

なんとも君らしい解決策だ。…まあでも、僕も決まりなんて破って君の元に行く方法を考えるだろうね。
(昔話に対して現実的な話をすれば予想通りツッコミが入るがもし同じ状況に置かれたらという話には同じ思いなのだと返事がされる。必ず年に一度は会えると考えれば幾らかマシなのかもしれないが大切な人とずっと居る幸せを知った今では耐え難い状況だろう。星に目線を戻した相手が何とも強引な解決策を口にしていてその光景を想像すると思わず笑ってしまう。二人を阻む川となれば大運河のような物だと思われるが相手ならばボロボロになりながらも渡ってきそうだ。そして恐らく自分自身も決まりや仕事を放り出して、どんな手段を取ってでも相手の元に行く方法を探すだろう。似た者同士の回答にくすくす笑いながら相手の手を手さぐりに探すと指を絡めるように繋いで二人の間で握りしめる。相手の温もりを感じながら「こうして隣に居るのが当たり前になっているから一週間でも参ってしまいそうだ」とぽつり零して)


5784: 探偵 [×]
2024-06-26 19:33:55


お前はあらゆる手を使って川を越えてきそうだな。……前に一週間すれ違って話せなかっただけでも限界だっただろ?
(二人の間を運河が隔てているのなら自分はきっと無茶な手を使ってでも川を渡っていくだろう。相手からも似た答えが返ってくれば嫌でも口元は緩む、指が絡まるように繋がった手をこちらからも握り返せば同じように笑いながら返事をした。こちらが考えるよりも先に行動して川に突っ込んでいくのに対して相手は反則級のあらゆる手を検索し考えて川に向かっていくに違いない、きっと出会うのは運河の真ん中だろう。そんな想像を広げていれば相手から呟きが聞こえてくる、心から漏れ出したようなその言葉にじわりと胸が暖かくなると体の向きを相手の方へと向けて、繋がってない方の手で緩くその体を包み込む。かつて織姫と彦星と似たような状況になったことがあったがたった一週間で二人とも根を上げていた、正確にはもっと前からとっくに限界を超えていたように思う。相手の体に回す手に無意識に力を込める、星と月の光だけが差し込むテントの中で相手を見つめながら「出来ることなら一秒も離れたくねぇな」とつい本音を漏らしてしまえば軽く体を乗り出して短いキスを相手へと送って)


5785: 検索 [×]
2024-06-26 20:19:47

そんな事もあったね、あの時よりも今の方が我慢が効かなそうだ。…、少なくとも明日までは何にも邪魔されずにずっと一緒だよ
(離れて会えなくなってしまったのならお互い取る手段は違っていてもやる事はきっと同じで、織姫と彦星のように決められた日だけ会うなんて出来やしないだろう。年に一度なんかよりずっと少ない日でも難しそうだと零すと相手の体がこちらを向いて、それに合わせてこちらも向かい合うように体の向きを変えた。ぼんやりと窓から差し込む月明かりが相手を照らす。以前依頼が立て込んでなかなか会えなかった1週間のことを話題に出されると懐かしくて口元が緩む。あの時も十分寂しかったが更に長い時間を相手と過ごして深く結びついた今の方が耐えきれないかもしれない。軽く擦り寄りながらそんな弱音を吐いていれば相手と目が合って告げられた言葉に幸せが満ちる。近付く顔に身を委ねて軽いキスを交わすとその頬に手を添えて優しく微笑んだ。探偵の仕事をしている以上ずっと一緒という訳にはいかないが休日ならばその望みも叶えることが出来る。それを証明するようにも「翔太郎」と名前を呼んで今度はこちらから近付いて少し長めのキスを交わして)

5786: 探偵 [×]
2024-06-26 21:11:20


あぁ、今なら無理やり会う時間作るだろうな。……、…ならこの秘密基地の中でお前を独り占めって事だ
(年に一度しか会えないのもそれはそれでロマンチックな話で強い繋がりなのかもしれないが自分達の性には合わないらしい。昔話をすれば今の方がより我慢が効かないだろうと言われ小さく笑う、あの時だって相手に会えずに気が気ではなかったが今この状態から一週間会えないとなればきっと耐えられないだろう。それこそ天の川をボロボロになりながら渡るように、多少の無茶をしてでも相手と会う時間を作るに決まっている。七夕の物語と違い片時も離れ難いのも見方によっては難儀な話なのだろうが、それが二人にとっての幸せなのだからどうしようも無い。今この時のことを言えばこのキャンプ場にいる間は間違いなく片時も離れることなく相手と過ごすことができるわけで、それを約束するように口付けを交わすと暫くその柔らかさを堪能する。ゆっくりと離れた後に繋がった手を再び強く握ると「フィリップ、」と恋人の名前を呼んで身をさらに乗り出す。愛しい人にその愛しさを伝えるように頬と顎、首筋、耳朶と順に緩慢な動きで口付けを落としていき)


5787: 検索 [×]
2024-06-26 22:30:20

本当に出来てしまいそうなのが君の怖い所だ。…ん、そういうことになるね、君の望み通りだろう?
(探偵という性質上困っている人や舞い込んできた依頼を優先しなければならないが相手は無理やりにでもその全てを解決して自分の元に帰ってくる所が想像出来て嬉しい半面ボロボロにならないよう気を配る必要がありそうだ。勿論そんな状況にならないのが一番ではあるが。そんな心配が要らないのがこの休日で、二人の時間を確かめ合うように口付けを交わしてゆっくりと離れる。繋がった手を強く握られながら独占欲が感じ取れる言葉が告げられると自然と口角が上がってご機嫌に肯定の返事をする。二人だけの場所で自分の名前を呼ばれ、見えている頬や顎、首などに優しく順番にキスが落とされていくとふわふわとした幸せな心地に包まれる。こちらからももう片方の手を背中に回してもっと、と強請るように軽く抱き寄せながら「ちょっと擽ったい」と幼い笑い声を零す。更に一番近い場所にある相手の頬に軽く口付けては「好きだよ、」と頭に浮かんだままの行為を伝えて)


5788: 探偵 [×]
2024-06-26 22:56:33


あぁ、今晩はお前の傍にずっといられる。……俺も。お前のこと好きだ、フィリップ
(おとぎ話から始まった相手への募る想いは独占欲として滲み出てそれを肯定する返事がされてしまえばより一層この心を幸せと安堵で満たしていく。もはや欠かすことのできない相手という存在を今日眠るまでこの腕の中に納めていられる喜びに浸りながら溢れる想いのままに恋人を愛でる。幾度も口付けを落とせば強請るように抱き寄せられて擽ったそうに笑う相手にこちらも胸が擽られて想いはさらに溢れていく。相手からも頬に口付けを受けて好意の言葉を受け取れば、その短い一言に込められた想いがただただ嬉しくて愛おしさはさらに膨れていく。同じ言葉を返してまた名前を呼んで再び相手の顎へと口付けを落とす。暫くは素肌が見える場所へ唇を触れさせていたが段々とそれだけでは物足りなくなって、もっと相手を慈しみたいと心が疼きだす。その心はすぐに行動へと現れて触れさせるだけだった唇はそこを食むような動きへと変わっていった。柔らかな頬、骨ばった顎、張りのある首筋と順に食していくと特別柔らかい耳朶を唇で挟み込む。そのまま何度か唇を動かしたあと、不意に舌先で耳の縁をなぞってみて)


5789: 検索 [×]
2024-06-27 00:15:25

ん…、知ってる。 ……、っ、翔太郎?
(街から離れて山の中に立てたこのテント内は正に二人きりの秘密基地で他に邪魔する物や人は無い。その中で相手に抱きしめられて愛でるように口付けが何度もおとされると胸は暖かい物で満ちて口元が緩む。お返しに頬へとキスと想いを送ると相手の表情がまた和らいだように見えて更にくっつくように足先を絡める。同じ言葉を名前と共に告げられると胸が華やぐのを感じながら自信たっぷりに目を細めて返事をする。また腕に力を込めているとまた顎に唇が触れて、見える範囲に次々に落とされる口付けを嬉しそうに受け入れていた。だがただ触れるだけの動きだった物に食むようなものが混ざり始めると顔を埋める相手に視線を向ける。首筋を柔らかい唇が食むと普段はしない感覚に小さく肩が跳ねる。何となく愛でるだけでは違うものを感じて様子を伺うように名前を呼ぶが耳朶を唇で挟み込まれると思わず頭が動く。今までと違う物が滲み出して来そうな気配を抑えていると不意に唇とも違う生暖かい感覚が走って「ひっ、な、に…」と困惑混じりの声を零して)

5790: 探偵 [×]
2024-06-27 07:52:03


……なんだよ、どうした?
(こちらから好意の言葉を紡げば相手からは自信満々の返事が返ってきて、しかし嬉しそうに目を細める姿に胸を強く握られる感覚に襲われる。その後に胸に広がる幸せのままに口付けを落とし、溢れるまま食すように唇を動かせば相手の体が跳ねるのが分かった。その動きに今度は腹の奥底が擽られて悪戯心ともうひとつ別のものがじわりと滲み出てくる。柔らかな肉のひとつ、耳朶を食むと逃げるように頭は動いて、追いかけ擽るように舌先でなぞれば相手の声の中に違う色のものが僅かに混ざって腹底がゾクリと揺れた。だがあくまでもこれは相手への好意や想いを示す行為、とぼけたフリをしてなんでもないだろうとでも言いたげに問いかける。だがその言葉も相手の耳元へと囁くもので吐息をわざとそこへと吹きかけた。繋がっていた手を最後に一度強く握ってから解くと逃げていこうとした頭を捕らえるように、建前上は後頭部を包み込むように手のひらを添えて、再び耳朶へとキスを落とす。一番相手の匂いが香り立つ耳裏へと口付け舌先を僅かに出してそこを擽ると、再び耳朶を口の中へと含んで今度は明確にねぶるように軽く吸い付きながら舌先をそこへと這わせていって)


5791: 検索 [×]
2024-06-27 10:39:07

っ、ん、わざとやっているだろう…。…、ぁっ、んん……、
(相手から愛でられるような口づけに幸せを感じていたが今までとは質の違う刺激が加わると敏感に反応してしまう。意図を探るように短く問いかけるが耳元で惚けた囁き声と共に息が吹きかけられるとまた小さく体が震えて薄ら耳が赤くなっていく。分かっていない訳が無い行動に拗ねたように文句を口にしている間に握られた手が解かれ、そのまま後頭部に添えられると動きが制限されることになる。その状態で再び耳朶にキスが落とされ相手しか許さない耳裏を舌で擽られると上擦った声が零れた。いつもより暗く静かな空間にはその声がやけに響いたように聞こえて恥ずかしさに熱が上るとこれ以上漏れ出ないように慌てて口を噤む。だがそんなことを気にしない相手の唇は耳朶を口に含んでしまって吸い付くような音を微かに立てながら舌が這うとくぐもった声をあげながら体は跳ねあがって素直な反応を見せて)


5792: 探偵 [×]
2024-06-27 12:34:22


……何の話だ?
(耳に向かって囁くと寄り添う体が震えてすぐ側にある耳が赤く染まり先程よりも熱を放つようになってほくそ笑む。文句を言う相手にまだ素知らぬ振りを続けつつあらゆる所に降らせていたキスを耳とその周辺に集中させると相手の口からは上擦った声が溢れてまたゾクリと胸の内が疼いた気がした。都会の喧騒が聞こえない静寂なこの場所で相手の声は小さくともよく響く、相手もそれを自覚したのか口を噤むのをみるとさらに悪戯心は煽られて粘度の高い熱がゆっくりと頭をもたげ始めた。必死に声を漏らさぬようにする姿に小さく笑うと上半身を持ち上げて相手に覆い被さる、後頭部を抱える手の親指でゆっくりとそこを撫でながら「テントの中とはいえ布一枚向こうは外だもんな」とここがいつもとは違う誰が来るかも分からない外の空間であることを意識させる。そうやって囁いておきながら再び耳へと口を近付ける、あえて音を出さないように数度そこへ口付けてから唇の間から舌を覗かせて耳の縁と凸凹と、その形をなぞるよう静かにゆっくりと舌先を這わせていく。時折舌の表面全体で緩慢な動作で舐め上げる動作を交えながら愛しい恋人の耳を愛でていた。月明かりの下、相手の耳が十分濡れてきたところで不意に耳の縁に歯を立て甘噛みして)


5793: 検索 [×]
2024-06-27 15:13:33

そうやって、耳ばかり…ッ、!…、……ん、ぅ…、っあ、
(思いを伝えるだけの行為ではないのは明らかなのに相手は素知らぬ顔を続けていて徐々に追い詰められていくような気分だ。何処か上機嫌に覆いかぶさってきた相手を見上げ、軽く睨み付けて更に文句を続けていたが後頭部を撫でられながら今の状況を指摘されると目を見開いて動きを止める。立派に自立したテントではあるがメッシュ生地の窓も含めて防音性は皆無に等しいだろう。これまで他の利用客とは会っていないが同じ敷地内に居るなら通りかかる可能性もゼロではない。野外に近い環境であることを意識させられた状態で再び耳にキスが落とされる。何度か口づけが落とされた後、その舌がゆっくりと縁や凹凸をなぞり始めて小さく肩が跳ねる。決して強い刺激ではないがぞわぞわと浸食してくるような感覚が絶えず続いて発する熱と移される熱が蓄積していく。変に動いて気を抜けばまた声が出てしまいそうで眉を寄せ口を噤むことで何とか堪えていたが十分に呼吸が出来ない分、息が上がって吐息も増える。無意識に相手のジャージを掴んでされるがままになっている中、不意打ちで耳の縁に硬い歯が立てられるとぴくっとまた体が跳ねて甘い声が溢れ)


5794: 探偵 [×]
2024-06-27 17:23:03


……フィリップ、誰かがテントの中覗いちまったら困るだろ?
(心が動くままに相手を愛でていると相手は文句を言いながらこちらを軽く睨んでいる、その少し怒った顔も可愛げがあって余計にこの胸を擽ってしまうのだが周囲に音がダダ漏れであることを伝えてやると相手は分かりやすく体を固める。明確に一歩相手を追い詰めた感覚に脳が興奮して背筋が疼き震えるのが分かる、最初こそ悪戯心だったそれは徐々に嗜虐心へとすり変わっていた。相手の吐息がより聞こえるように音を立てないよう耳を舌で愛撫していけば漏れ出す吐息は増えていき組み敷く体が熱くなっていくのが分かる。それにあてられてこちらも体に熱を持ち始めているのは気が付かないまま耳朶を甘噛みすれば小さく、しかしこの静寂にはよく響く音量で甘い声が漏れて思わず熱い吐息を耳へと吐き出しながら笑みを浮かべた。自分で甘い声を引き出しておいて窘めるように名前を呼んで外にいる人間をまた意識させる。相手のこの姿を誰にも見せる気はないのだが。そのままもう一度耳朶を先程よりも強めに甘噛みすると口が開いた隙にその中へと親指を突っ込んで口を噤めないようにしてしまう。与える刺激を緩めるつもりはなくて、数度耳朶を甘噛みした後今度はここだと予告するように耳裏をゆっくりと舐め上げた。そのまま緩慢な動きで口を近付けると耳裏へと歯を突き立て、甘噛みではすまない強さでそこに噛み付いて)


5795: 検索 [×]
2024-06-27 19:51:35

ん…ッや、だ…、ん、ぁ……は、…ひ、あっ!
(じわじわと相手に追い詰められるのを感じながら耳朶を甘噛みされると甘い声が吐き出されて、それを聞いた相手の熱い吐息が笑い声混じりにかかるとそれだけでまた反応してしまう。この状態にしたのは相手なのに子供に言い聞かせるような口調で外の状態を意識させられると万が一の時のことを想像してぞくりと背筋が震えた。人には見せられないことをほぼ野外とも言える場所でしている背徳感に熱い息が零れて相手の問いかけにこくこくと頷く。そうならないように声を我慢しようとするのにまた耳朶を強めに甘噛みされると甘い声が出て、その隙に口内に親指が差し込まれて思わず目を見開く。狙いは直ぐに分かってしまった。唇を噛み締めることが出来ずに半開きの状態でまた甘噛みされるとありのままの声を上げてしまう。その声は静寂に響いてまた熱が上がる。他人に晒すことのない耳裏をゆっくり舐められて歯を立てられると先程の行為を思い出しては短く高い声を上げるがそれにも無意識に期待の色が乗る。構えるように体を固くしているとその場所に容赦なく噛みつかれ、鋭く強い刺激にびくびく体を波打たせながら啼いて)


5796: 探偵 [×]
2024-06-28 07:56:19


…、……フィリップ……すげぇ綺麗だ
(自ら追い詰めておいて自ら窘めれば相手は素直に何度も頷く、こちらの良いように翻弄され従う姿にどうしようもなく嗜虐心や支配欲といった黒い欲望が満たされていく。声を出さないよう言いながらそれを許さないように口の中に親指を突っ込めば当然声を殺す事はできなくて相手の甘い声がテント内とその外へと広がっていく。静寂の中に響くのは相手の声だけで余計意識しているのか焦るような仕草と上がる体温がこちらの腹底をまたゾクゾクと煽ってこちらの熱も昂っていくのが分かる。こちらが与える刺激で相手が啼く度に口に入れた親指に熱い吐息がかかってそれだけでも脳をクラクラと溶かしてしまいそうだ。一番相手の匂いが濃い部分を塗りつぶすように所有痕を刻みつければより一層相手は啼いてまた無意識に吐息を吐きながら笑う。まだ痛みの残り赤く滲むそこを刻みつけるようにゆっくり舐め上げながら、一方で慰めるように相手の頭を優しく撫でて顔をもたげ相手を見下ろす。月明かりに照らされた相手は上気した顔で口を閉じる事さえ許されていない、淡い光のもと唾液で煌めく所有痕が一層艶めかしく見えた。自らも荒い息を吐いているのは気が付かぬまま、零すように心のままを呟くとこちらを向かせて親指を引き抜き唇を重ねる。触れ合う状態だったのは最初の一瞬だけで、すぐさま相手の口内に舌を侵入させれば相手のものを絡めとって中を掻き回すようにして舌を動かし)


5797: 検索 [×]
2024-06-28 11:34:35

っ、は…、ぁ…しょーたろう…んんっ……ぁ、
(声を出してはいけないのに我慢することを阻まれて悪い事をしているのに興奮している背徳感や劣情、触れている相手の熱に頭がクラクラする。一度スイッチが入ってしまえば昂った身体は相手が触れる全ての箇所に反応してしまう。甘噛みなんて可愛い物ではない強さで所有痕を刻まれる行為さえ痛みの中に甘い快楽を拾い上げて声をあげると耳元で相手が笑うのが分かる。所有痕を意識させるためかその箇所にゆっくりとなぞられるとじりじりと痛みは広がって視界に涙の膜が張るが一方で優しく頭を撫でられると幸せを覚えて軽くその手に擦り寄りながらちぐはぐした刺激に脱力したように熱い息を吐いた。薄暗い中でも見上げた相手の瞳には色欲が浮かんでいるのが分かってその息も荒い。自分の姿を見て高まったのだと理解すればぞくりと腹の底に熱が滾って縋るように応えるように名前を呼んだ。散々乱れているのに綺麗だと言われ促されるまま相手の方を向くと唇が重なる。その柔らかさを感じてすぐ相手の舌が入ってきて舌同士が絡みつく。閉じることが出来なかった口内には唾液が十分に溜まっていて相手が舌を動かせばすぐに水音が立つ。これも鳴らしてはいけない音のはずだが重なる相手の熱に浮かされるとこちらからも舌を伸ばし、絡めてその音を絶えず響かせる。相手を感じ取れるのが幸せで薄ら口角を上げながら回した手で求めるように相手を抱き寄せ、時折舌に吸い付いたり唇で挟んでみたりしながら深いキス続けて)

5798: 探偵 [×]
2024-06-28 12:35:12


…っ、…ん……は、……、フィリップ…
(腹底で蠢く黒い欲望のままに相手を追い詰め慈しみという名の痛みまで与えているのに相手の体の熱は留まることを知らずに上がっていく。涙を目に浮かべながらこちらの手に擦り寄る姿を見ればまたひとつ理性の糸が音を立ててちぎれた気がして、助走もない深い口付けを相手へと注ぐ。口内は相手の唾液がたっぷりと溜まっていて濡れたそこにさらに興奮が煽られる、何もかもを忘れただ相手の口内を舌で蹂躙することに集中した。節操のない水音が二人の間に弾け薄いテントを貫通して周囲へと広がっていく、相手が自分のモノだと誇示するような行為にいやでも体は昂った。音を響かせてはいけないと刷り込んだにも関わらず相手はこちらを求めるように抱き寄せて向こうからも舌を絡めてくる、羞恥よりも劣情に溺れこちらを求める姿に胸がぐちゃぐちゃに掻き乱されて息継ぎさえこちらが支配しながら舌を絡ませ深いキスを続けた。二人の口内が唾液でいっぱいになった頃にようやく口内に溜まったものを奪い去ってから僅かに口を離し喉を鳴らしてどちらのものとも分からないそれを飲み下す。月明かりに照らされ涙を浮かべてこちらを向く相手は相変わらず扇情的だ、もっと相手を自分で塗りつぶしてしまいたい、全てを自分のものにしてしまいたい。熱に塗れた瞳を一心に相手へと注ぎながらゆらりと手を伸ばして再び相手の口の中に親指を突っ込む。指先で軽く舌を弄びながら顔を傾けさせ、先程とは反対の耳をこちらへ向けさせた。ゆっくり相手の脚の間に体を割り込ませて耳元へと口を近付ける。耳の穴に向かって水っぽいキスを落とすと「好きだ、」と心のままに言葉を注ぎ込む、そのままさらに相手の香りが立つ方へ、耳裏へと移動すると予告も何もなしに一気にそこの柔肌を食い破って)


5799: 検索 [×]
2024-06-28 16:12:14

…っ、ん…はぁ、…ン、…翔太郎、興奮した顔してる、…ん、ぁ…僕も、好きだ、…好き、ッあぁ!、っ
(節操なく響く水音と二人の吐息が薄暗い空間を満たしてまた熱が帯びていく。側を通れば気付かれてしまう程音は大きくなっているのに相手と舌を絡める行為を辞める事など出来なくて相手を抱き寄せ縋るようにキスを続けた。呼吸のタイミングさえ相手に支配されていて少ない酸素で与えられる熱に当てられながらお互いを求める行為に溺れていた。二人の唾液が完全に混ざり合ったと言える頃、全てを奪い取られると僅かに口が離れてそれを飲み干すように相手の喉が動く。荒く呼吸をしながら息を整えるも苦しさよりも相手のモノとして深い愛情を受ける幸せの方が上回っていてとろりと熱に浮かれた目で相手を見つめる。そんな相手も熱に濡れた目して自分だけを見つめていて、熱心な視線と重なるとまた腹の底が疼きその事を指摘しながら煽る言葉を投げかけた。ゆらりと手が伸びてきて親指が唇に触れると抵抗することなく口を開いて好きに舌を触らせる。同時に体の向きが変わってよりくっつくような形で相手の顔が近づいてくると耳元で水っぽいキスが響いて肩が跳ねる。好意が伝えられると酔ってしまうような幸福が満ちて自らのこの想いを伝えようと同じ言葉を返す。一度だけでは伝えきれなくて何度も拙くその単語を繰り返していたが耳裏の方に相手が回って何の構えもなしにまた強く歯が食い込むと悲鳴に近い声をあげて体が大きく仰け反らせる。ぱちぱちと脳が痺れるような痛みと甘い刺激にじたばたして逃げてしまいたいのに体格の良い相手に抑え込まれた体では叶わなくて相手の背中に回した手でジャージに爪を立てて縋りつくようにしながら「しょ、たろう…」と幼い声で名前呼んで)

5800: 探偵 [×]
2024-06-28 18:55:10


っ、……お前がそんな顔してんだから仕方ねぇだろ……っ、…は……好きだ……フィリップ、
(淡い光の元で相手を見つめていると上気した頬に荒い息、トロリと蕩けた目まで全てがこちらを煽る要因になって頭の中が相手への好意と全てをものにしたい支配欲ともっと啼かせたい嗜虐心とでぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。こちらも熱い息を吐きながら獲物でも見るように相手を見つめていれば、こちらも同じような顔をしていると言われ軽く目を見開いた。自らも十分に昂っていることを自覚させられればさらに理性も歯止めも吹き飛んでいく、興奮を指摘されたことが許容のようにも思えて相手への想いと欲望とをより容赦なく注ぎ込んでしまいたくなる。欲望の赴くまま口の中に指を入れるもそれさえ相手は受け入れて細かな息遣いが指先にあたれば見惚れるように見つめながら熱い吐息を漏らす。相手の領域を犯す行為でさえ許されている事実に頭がクラクラと揺れた。昂る体は止まらずに耳裏の肌を食い破り赤い所有痕を刻みつければ相手は激しく揺れ啼いてゾクゾクと背筋が震えた。反射的に逃げようとするその体を力で押さえつけ逃がさないようにしながらより深くそこへ痕が刻まれるようにさらに力をこめる、背中にささる相手の爪の痛みさえ今は愛おしい。漸く歯を外すも直ぐにそこに舌を這わせその存在を相手の意識にさえ刻み込む。相手を強く押さえたまま口付けと舌で所有痕を擽るのを繰り返し時折艶かしい水音を弾けさせ、相手の頭をゆっくりと繰り返しなでて相反する行為を注ぎ続けて)


5801: 検索 [×]
2024-06-28 20:54:04

ひ、っあ、しょ、たろ…好き、ッぁ、ン、
(相手の指を咥えこんだまま突然耳裏に鋭い刺激が走ると高く啼いて反射的に逃れようと身を捩る。強すぎる刺激に思考が塗り潰されることもそれが良い事だと覚え込んだ体も怖くて本能的に距離を取ろうとする体を押さえ付けられ、相手の支配下に置かれてしまう。その状態で更に深く歯が突き刺さるとまた痛みが走るのに同時にゾクゾクと背筋に興奮が走って開きっぱなしの口から喘ぎ声が溢れる。相手の好き勝手にされているのに熱に蕩けた頭はそれを幸せだと感じていた。もはや声を抑えなければならないという思考すら出来なくて唯一頭に浮かぶ相手の名前と好意を嬌声の間に繰り返し口にする。歯が離れると安堵したように脱力するが舌がそこをなぞるとまた痛みを発して相手の熱と所有痕の存在を深く刻み込まされて身体を震わせる。口付けと傷口を擽る行為が水音混じりに行われ、一方で優しく頭を撫でられると相反する行為に脳内はめちゃくちゃに乱されていく。理性は殆ど擦り切れて自らが願うままに蕩けた目で相手を見上げ「耳だけじゃ、足りない…っ、もっと、たくさん触って」と弱々しくもオネダリしては相手の熱い体を足で挟みこんで背中にあった手を背筋を撫でながら腰あたりまで下ろすとそのまま抱き寄せ、お互いの熱を密着させて)

5802: 探偵 [×]
2024-06-28 21:29:50


…、…ん……っ!、は、ぁ……フィリップ……お前の全部、俺にくれ
(相手の体を少しも自分の体から離さないように、あるいは相手が僅かに震えるその一挙手一投足まで全て感じられるように、体を密着させ押さえつけ相手への想いと好意と支配欲と嗜虐心とを注ぎ続ける。相手の甘く喘ぐ声が鼓膜を震わせる度に脳は殴られたように激しく揺れてその合間に上擦った声で名前を呼ばれるとさらに相手の体を強く抱き締め拘束した。所有痕を刺激する度に全身がビクビクと揺れて口に入れた指には震える呼吸と熱い吐息がかかる。もはや相手は自分の下で啼くことしか出来なくて、自分の注ぐ全てに劣情に塗れながら喘ぐ相手が愛おしくて仕方がなかった。相手の顔がこちらを向く気配があって目線を交える、痛みと快楽の間で蕩けきった瞳を向ける相手からオネダリがなされれば息を飲んだ。相手のその一言で最後の一線を軽く超える程に腹底の熱が喉仏までせり上ってくるのが分かって熱く震える吐息を漏らす。相手の手が背筋をなぞってそれだけで体が震える、そのまま腰に手を当てられて最も熱い部分が密着すると目を見開いて劣情を宿しながら瞳が揺れた。無意識のうちに生唾を飲み込む、相手の額を優しく撫でて真っ直ぐ相手を見つめるとこちらの望みを伝えた。これまでの行為に似合わぬ短いキスを送ると「愛してるぜ、フィリップ」と愛しい恋人の名前を呼んで、煩わしさを感じていた相手を包む布を剥ぎ取り始めた。)

(/いつもお世話になっております。そろそろかと思いましたので暗転させていただきました!キャンプ経験があまりないので探り探りでの進行でしたがキャンプでしかやれない事をめいっぱいできてここでしか見られない二人を存分に動かせていてとても楽しいです…ひとまずこのまま翌日といたしましょう!引き続きよろしくお願いします!/こちら蹴りで大丈夫です!)


5803: 検索 [×]
2024-06-28 22:32:55


(相手に強く拘束され、熱に浮かされた頭と体が求めるのは一つだけで相手を見上げながらオネダリすれば相手が息を飲んだのが分かって僅かに口角をあげる。今日一日殆ど誰とも会わずに二人だけの世界でキャンプをしたがそれだけでは足りない。もっと直接触れて深く繋がって、その目を釘付けにしながら溺れてしまいたい。七夕でも祈れないような欲深いワガママを願いながら背筋をなぞると相手の体が震える。腰に到達した手で相手を引き寄せその先を予感させる熱を共有するとこちらが熱い息を吐くのと同時に相手の瞳が大きく揺れた。汗ばんだ額を撫でられ視線を重ねると相手の望みが伝えられる。短く触れるだけのキスに幸せそうに目を細めると「僕も、愛してる」と甘く囁いて相手の手を更に熱持った中心へと招いた。それからは星空から差し込む光すら忘れるくらい熱に溺れて、お互いのモノであることを確かめ合い望むまま欲を吐き出してから重なり合うようにして眠りについた。いつもと違う体験や体を使ったことで疲れていたのかテントであることが気にならないくらい深く眠って朝を迎える。差し込む陽の光で緩く意識が浮上して重たい瞼をゆっくりと開ける。飛び込んできたのはいつもと違う内装で何回か瞬きをする。ややあってここがテントであることに気付き、横に視線を向けると規則正しい寝息を立てる相手の寝顔があった。体の向きを変える時に耳裏の辺りが小さな痛みを発して同時にお互いの着衣の乱れに気付けば意識を失う前のことを思い出して僅かに体温が上がった。小さく息を吐いて気持ちを落ち着かせてからその顔を見つめていたが自分も望んだとはいえ少々好き勝手されたのを思い出すとちょっぴり仕返しとばかりにその頬をつんつんとつついて)

(/こちらこそお世話になっております。暗転ありがとうございました。こちらも結構色々調べたりした知識での進行でしたがキャンプ場ならではの体験ややり取りが出来てとても楽しかったです。やりたいと思っていた花火も出来て思い出に残る一日でした。そのまま翌日にさせて頂きましたので引き続き2日目も楽しみましょう!/こちら蹴りでお願いします)


5804: 探偵 [×]
2024-06-28 23:28:21


ん……、…なんだ起きてたのか
(相手の甘い囁きを最後に全ての理性を手放して月明かりの下ただただ相手と共に熱の中へ堕ちていく。最初こそ警戒していた外の気配も忘れ去って狭い秘密基地の中で相手に夢中になったまま意識を手放した。いつも定刻に起きる体は初めての環境と欲望のままに動いた結果、起きる時間を過ぎても動くことはなく何かが頬に触れて漸く眉を僅かに動かし反応を見せる。月明かりから変わって陽の光に照らされじわじわと体温があがるとゆっくりと瞼を持ち上げた。最初こそ寝ぼけて自分がどこにいるのか分からなかったがこちらを見つめる相手と狭い空間、ついでに乱れたジャージを見て今の状況を思い出す。狭いテント内では服を着るのも一苦労で体力を使い切った状態ではお互いまともに着替えることすらできずいつもより服は乱れている。そこから覗く情事の痕をみれば愛しさが胸を擽って、小さく笑みを浮かべてから唇へ短い口付けを送ると未だ寝ぼけ眼のまま「おはようフィリップ」と朝の挨拶をし)


5805: 検索 [×]
2024-06-29 01:11:49

…ん。おはよう、翔太郎。…まだ眠たいみたいだね?
(先に起きて朝食の準備をするのも悪くは無いが今は何となくダラダラしていたくて体の向きだけを変えてその頬をつつく。すると相手の眉が僅かに動いて少しするとゆっくりその瞼が開いた。初めこそ微睡みの中にいるようなぼんやりとした様子だが焦点が結ばれて目が合うと何処か嬉しそうに笑みを浮かべて短く唇が重ねられた。さながらおはようのキスを受け止めるとその柔らかさに表情は緩んでこちらからも挨拶を返した。夏も近づき陽が差し込んだテント内は暖かくて時折風が通り抜けて快適である。そんな場所であるせいかいつもは自分より早く起きる相手は未だ寝ぼけ眼で珍しさを覚えつつ、つついていた頬に手を添えて緩くそこを撫でながらジーとその目を見て相手の様子伺って)


5806: 探偵 [×]
2024-06-29 09:12:57


ん、……まぁ、昨日はいろいろとあったしな…特に寝る前に
(いつもの目覚めとは違い風が通り抜け周囲で木々が揺れる音が響く中、いつも通り相手が傍にいて挨拶を交わす。いつもと違う環境のせいか直ぐに体を動かすほど覚醒はできなくて微睡みを揺蕩う感覚に浸りながら目の前の相手を見つめる。そのまま頬を撫でられると無意識に口角はあがってこちらに触れる手に擦り寄った。相手はこちらを観察するようにジッと見つめている、スッキリと体が起きないのは昨日の特別な体験と寝心地の違う寝床が大半の要因だろうが、昨夜の寝際に相手が甘く乱れた姿を思い出すと少々茶化すように返事をしつつ掌の暖かさに浸っていて)


5807: 検索 [×]
2024-06-29 10:02:43

っ、それはもう終わったことだろう…。
(お互いに挨拶を交わして目を合わせるものの完全に覚醒していないようで微睡む相手に手を伸ばす。そんな状態で頬を撫でる手に嬉しそうに擦り寄る姿は愛おしくて求められるまま撫で続ける。時計が無くて今が何時かは分からないが定刻より過ぎているのは間違いなく、こうしてダラダラ出来るのも休日の特権だろう。その幸せを噛み締めていたが起きられない理由として昨夜の出来事を挙げられると手の動きを止めて固まる。最中は熱に浮かされ余計な思考をする余裕はないのだが終わった後に思い返せばとても冷静にはいられない言動ばかりで薄ら顔を赤くしながら目を泳がせる。茶化すように言う相手に文句を口にしてその頬をぷに、と軽く摘んだ。このまま相手と過ごしても悪くは無いがキャンプ二日目は返却時間という終わりが決まっていてここで過ごせるのはそれまでだ。せっかくならキャンプらしいことをそろそろ始めた方が良いだろうと考えると「…眠たいなら眠気を覚ます朝のコーヒーは要るかい?」と問いかけて)

5808: 探偵 [×]
2024-06-29 11:32:15


…耳の後ろには気をつけろよ
(ふわふわと微睡みながら昨日の夜のことを揶揄ってやると相手は分かりやすく動きを止めてだんだんとその頬が赤色に染まっていく。こちらもいろいろな言動をしていたはずだがこういうものは恥ずかしがった方が負けなのだ、微睡みながらも楽しそうに笑みを浮かべていると頬がつままれる。囁かな抵抗に上機嫌な顔を浮かべつつさらに悪戯心が働けば余計な一言を付け加えておいた。そうやっていつもとは違いダラダラウダウダとした朝を過ごしていると相手からコーヒーという単語が出て寝ぼけた眼が開いて反応を見せる。昨晩の夜空を見上げながら飲むコーヒーも良かったが、まだ朝の涼しい爽やかな時間に飲むコーヒーもまたここでしか経験できない特別なものだろう。眠気覚ましも兼ねて「あぁ、いれてほしい」と返事をしながら相手の体を一度ギュッと抱きしめてから離れて体を起こす。入口のジッパーを開けて外に出れば澄んだ空気と柔らかな朝日が出迎えてくれて、思わず伸びをひとつしていて)


5809: 検索 [×]
2024-06-29 12:19:49

、っ…君が付けた癖に。 …ん、了解した。
(昨夜を思い出させるような発言につい反応してしまえば相手の顔はますます楽しそうものに変わって文句を着けるようにその頬を摘む。じ、と相手を見つめていたが更に深く刻まれた所有痕について告げられるとその場所が付けられた時の熱を発した気がして瞳が揺れる。他人事のような口ぶりに相手のせいだと主張するが警戒しておいた方が良いのは間違いないだろう。これ以上深く突っ込めば墓穴を掘りそうで起きるための動機としてコーヒーの話題を振ると相手の目が興味を持ったように開かれる。ぎゅっと抱きしめられながら要望されると柔らかく微笑んで自らの体を起こした。軽く整えてから相手に続いてテントの外に出ると朝の涼やかな風と陽の光が出迎えて思わず深く息を吸った。目が覚めてすぐ陽の光を浴びると言うのも悪くない。リクエストを叶えるため朝は少し楽をしてキャンプ用ガスコンロで水を温めつつ慣れた様子でコーヒーを入れる準備を始めて)

5810: 探偵 [×]
2024-06-29 13:11:59


待ってるだけってのもなんだし、俺は朝食の食材取ってくる
(余計な一言を付け加えれば相手の動揺はさらに加速して瞳が揺れるのが分かる、寝ぼけていなければ腹の底が擽られてしまいそうだ。上機嫌なままテントを抜け出して伸びをしていると相手はこの澄んだ空気を取り込むように深呼吸をしている、起きて直ぐに外の爽やかな空気を堪能できるのもキャンプのいい所だろう。早速相手はコーヒーをいれる準備を始めコンロで水を沸かし始める。まだまだコーヒーの腕は相手に及ばず、そもそもキャンプで相手の特別なコーヒーを飲みたいとリクエストしていたこともあってここは手出し無用だろう。となれば自分のやれることは朝食を取りにいくことだ。相手に声をかけるとコーヒーを任せて管理小屋へと歩き始める。小屋につくと壁にかけられた時計を見ていつもの朝にしては少々遅めの時間に随分ゆっくり眠っていたのだと実感してまたじわりと幸福が滲んだ。食材が入った箱を受け取れば道を戻ってきて自分達のテントへとたどり着き)


5811: 検索 [×]
2024-06-29 15:45:53

ああ、任せた。 __ おかえり、コーヒーも丁度入った所だ
(何とか気を取り直して外の空気を吸うとコーヒーを入れる準備を始める。手間を少なく作る方法は幾つもあるが特別な朝にはとっておきのコーヒーを飲んでもらいたいと思う。相手が食材を申し出てくれて、そちらは相手に任せることにした。相手が管理小屋に行っている間、コーヒー豆を中挽きにしてセットし、沸いて少し冷ましたお湯でゆっくり抽出していく。朝に合うスッキリした味わいにする為にも豆の量の量は少なめにしてお湯も一回少ない回数で注いで抽出する。こうしてその時の気分で入れ方を変えられるのも自分でいれるメリットだ。そうして2杯目を入れたところでちょうど相手が帰ってきて、2つのコップをテーブルに並べてから相手を出迎える。近付いて手元の箱の中身を覗き込みながら「これが朝食かい?」と尋ねて)



5812: 探偵 [×]
2024-06-30 10:28:23


……今日のも良い匂いだな…あぁ、今朝は手作りホットドッグだとよ
(食材を持ってテントへと帰ってくればすぐに香り高いコーヒーの匂いが鼻腔を擽って、思わずその場に立ち止まりゆっくりと深呼吸してその香りを体内に取り込む。この爽やかな朝に似合いの爽やかな匂いだ。こちらの持つ箱を覗き込む相手にその中身を見せ受け取った時の説明そのままを相手に伝える、中身はコッペパンに太めのソーセージにレタス、ケチャップやマスタードなどで自分達で好きに作っていいホットドッグだ。焼いたりと軽い調理工程が必要になりそうで、まずは完全に目を覚ますためにも相手のいれてくれたコーヒーを飲むのが良さそうだ。テーブルの前に二つの椅子をくっつけて並べると左側へと座る。早速コップを手に取って一口飲むと目覚めの一杯に相応しく爽やかな香りと適度な苦味が広がって軽く息を吐いた。昨日の一杯とは違い体にストンと入っていくような味わいに「朝にピッタリのコーヒーだ」と口角をあげながら相手の方をみて)


5813: 検索 [×]
2024-06-30 11:41:05

なるほど、これも美味しそうだ。朝だからスッキリ軽めの仕上がりにしてみたんだ。…それでこれはさっき思い付いたんだけど…、
(帰ってきて早々コーヒーの匂いを立ち止まって嗅ぐ相手にくすくす笑いつつその箱を覗き込むとホットドッグのセットが入っているようだった。具材を自分達で焼いて挟んで作るのはシンプルだが美味しいに違いない。期待を寄せつつ相手が椅子を移動させるのを見ると先程ふと思い付いた物を手に取ってからその右隣に並んだ。コーヒーを口にした相手はリラックスしたように軽く息を吐いてこちらを向く。こちらがこだわった部分に気づいてくれたのが嬉しくてご機嫌に今日の入れ方を説明しては自分もコーヒーに口をつける。スッキリとしたストレートな味わいが広がって目論見通りの味わいに口元が緩む。だが今回はこれだけではなくて、思い付きだと話しながら試しに相手のコップに一つ、こちらのコップに2つ、昨夜使って残ったマシュマロを浮かべてみせる。マシュマロはコーヒーの熱でしゅわしゅわと溶けて表面に雲のように浮かぶ。砂糖よりも優しい甘味はコーヒーにも合うはずで「マシュマロコーヒーだ!」と得意げな顔を見せて)

5814: 探偵 [×]
2024-06-30 12:38:10


あぁ、おかげで良い気分で目が覚めたぜ。…ん?…お、いいアイディアだな!
(早速相手のいれたてコーヒーを堪能し感想を右隣へと伝えると相手からは上機嫌な返事が返ってくる。朝一番の柔らかな陽の下で澄んだ空気の中美味しいコーヒーを飲むなんてここでしかできない経験で、そのコーヒーがこのシチュエーションと自分のために相手がいれてくれたものとなればこれほど幸せで贅沢なものはない。こちらも上機嫌な笑みを向けて感想を伝えていれば、相手は何かを取り出して様子を見守る。するとコーヒーには白い雲のようなマシュマロがふわりと浮かんでマシュマロコーヒーになると得意げな相手にこちらも好意的な反応をみせた。マシュマロはコーヒーの熱でじわじわと溶けていって軽くコップを振って中を混ぜてから一口飲んだ。するとスッキリとしたコーヒーに絶妙な優しい甘さが加わってさらに体に染み渡るような味わいに「あー…すげぇ美味い」と脱力するように息を吐く。コーヒーを飲んだ際にマシュマロが混ざりきらなかったのか口の上に白いヒゲを作っているのに気が付かず緩みきった顔でコーヒーを堪能していて)


5815: 検索 [×]
2024-06-30 13:50:32

ちょっとした味の変化にもなるし、マシュマロの有効活用だ。…、マシュマロの、可愛いヒゲが出来ているよ
(透き通った黒いコーヒーの上に白いマシュマロが浮かんでその様子を相手に見せると好意的な反応が返ってくる。軽く振って程よく混ぜてから相手が口にすると脱力するように息を吐くのを見てまた口角があがる。甘いものが得意でない相手に少し心配だったがマシュマロの甘みは良い塩梅だったようだ。また新たなコーヒーの組み合わせを発見してご機嫌になりながら倍の量のマシュマロを入れてさらにモコモコしてい自分のコーヒーを飲む。朝の頭に染み渡るような優しい甘さにほっこりしながら隣を見れば緩みきった相手の口の上にはマシュマロの白いヒゲが出来ていて思わず笑いが零れた。このまま放置しても良いのだがかっこいいハードボイルド探偵の為に楽しそうに指摘しながら人差し指で溶けたマシュマロを拭う。そのまま指についた物を舐めとるとコーヒー風味の優しいマシュマロの味が広がって「甘くて美味しいね」と笑みを見せて)

5816: 探偵 [×]
2024-06-30 15:26:59


ん?…あ……ハードボイルドな俺には白いヒゲなんていらねぇからな
(相手のコーヒーをゆっくりと楽しんでいると隣から笑い声が聞こえてきてなんの事か分からず白いヒゲをつけたまま不思議そうな顔を向ける。そのまま指が伸びてきてマシュマロが着いていることを指摘されると状況を理解して言葉が詰まってしまった。そのまま指についたマシュマロを舐めて笑う相手の姿に恥ずかしさを覚えて頬を人差し指でかく、カップを揺らすだけにしたせいでマシュマロが上手く溶けていなかったようだ。なんとか体裁を取り戻そうとひとまずハードボイルドという単語を出してその場の空気を誤魔化しながら脇に置かれていたフォークを手に取るとコップの中を良くかき混ぜる。ふわふわと浮かんでいた白色はコーヒーの中に溶けてしまったがこれで再びマシュマロが口につくことはないだろう。よく混ぜたコーヒーを飲めば先程よりも甘さが均等に広がってこのスッキリした味わいを邪魔しないものになっている。またリラックスするよう一息ついた後に「これ飲んだら朝飯作って、あとは片付けだからやり残しのねぇようにしねぇと」とこれからの予定を口にし)


5817: 検索 [×]
2024-06-30 17:02:39

そうかい? 似合っていたと思うけど。 …ああ、一泊二日と聞いた時は長いと思っていたけど案外あっという間だ。
(白いヒゲについて指摘すると言葉をつまらせ恥ずかしそうにする。やはり気付いてなかったようだ。いつものようにハードボイルドという単語が出てくるが本当にハードボイルドならそもそもフワフワとしたマシュマロの乗ったコーヒーを嬉しそうに受けとったりはしないだろう。マシュマロのように甘い相手の反応に口元に笑みを浮かべるとからかい混じりにヒゲの着いた姿を褒めておいた。甘さの加わったコーヒーを口にしながら空を見上げる。この時間に外でまったりする事など殆ど無くて街より涼やかな気候で降り注ぐ太陽の光の温かさを実感する。キャンプの計画を聞いた時はゆったりとした時間を満喫出来ると思ったが楽しい時間はあっという間でここに居られるのも残り僅かだ。何処か寂しげに感想を告げると「君は何かやりの越したことはないかい?」と目を向け問いかけ)

5818: 探偵 [×]
2024-06-30 18:08:28


初めての事ばっかだったし、ほんとあっという間だったな。……そうだな、せっかくだし展望台行かねぇか?ハンモックがあったとこの奥にあっただろ?
(朝のゆっくりとした時間をまだ柔らかい朝日と森を吹き抜ける風と相手の特別なコーヒーと共に過ごしながら今日の予定について話を振る。昨日は気ままに過ごしつつも濃い時間を過ごしたが今日はタイムリミットが決まっている分ある程度計画的に動いた方がいいだろう。またコーヒーを一口すすりつつやり残しを聞かれると少し考えた後にまだ未知にしたままのエリアがあることを思い出す。相手と共に風に揺られた休憩スポットの奥に階段を登っていく展望台があったはずだ。あの時はハンモックを利用するだけだったがせっかくならこのキャンプ場を隅々まで体験しておきたい。こちらの要望を伝えれば「お前の方はどうだ?」と同じことを聞き返して)


5819: 検索 [×]
2024-06-30 20:04:16

…ああ、確か更に上へと登る階段があったね。この辺りを一番高い所が一望するのも楽しそうだ。僕は焼きマシュマロや花火も出来たし特にやり残した事は無いかな
(充実した時間ほど早く過ぎ去ってしまうものでこれからの予定を立てていく。相手にやり残したことを聞けば少し考えた後、展望台の名が上がる。昨日訪れたハンモックの場所の更に奥に階段があったのを思い出すと好意的な反応を示す。チェックアウト後もまだ昼頃であることを考えると自然をもう一度感じながらこの山を一望するというのも悪くない。今度はこちらにやり残しを聞かれるがキャンプについて調べてやりたいと考えていた事は昨日殆ど体験出来ていて今も特に浮かばなければ問題無いと返す。コーヒーに口を付け、浮かんだマシュマロ混じりの一番甘い部分を飲み干すと「さて、最後のキャンプ飯を作ろうか」と声を掛けながら立ち上がり箱から材料を出して準備初めて)

5820: 探偵 [×]
2024-06-30 21:25:39


あぁ、いい朝飯作って締めくくりとしようぜ。最後の一回くらい俺が火起こしすっかな
(相手の方はやり残しも無いらしく、ならばこの旅の最後の締めくくりは展望台になりそうだ。計画を終えたところで早速朝食であるホットドッグの準備に取り掛かる。最後もきっちり炭火を使いたいところで昨日は効率的な相手に火起こしを任せたが最後の一度くらいは役目を交換したっていいだろう。張り切った様子で言いながら腕まくりをすると早速炭を箱から取り出す。といっても焼くのはパンとソーセージくらいでそこまで大掛かりな火は必要ないはずだ。バーベキューコンロに少なめの炭を置けば着火剤をセットして火をつける。といってもこちらは風の通り具合をある程度確保しても最適解ではない。そういう時に役立つのがこちらの体力で最初に渡されたキャンプセットの中に入っていた団扇を取り出すと一気に風を送り込むように勢いよく団扇で火元を仰いで火を広げようとし)


5821: 検索 [×]
2024-06-30 22:22:00

じゃあお願いするよ。…おお、ちゃんと広がっているみたいだね。
(今後の予定が決まると早速準備に取り掛かる。昨日は自分が火を起こしていたが今日はその役割を相手が名乗り出ると小さく笑って相手に任せることにした。といっても具材はシンプルでテーブルにレタスやケチャップなどをバイキング形式で取れるように置くと相手の様子を見に行く。少なめな炭をある程度風が通るように配置すると火がつけられる。最初は着火剤にだけ火がついていたが相手が団扇で勢いよく風を送ると酸素を得た火は激しく燃え上がり炭にも広がっていく。ある意味最適解の火の起こし方に小さく笑いつつ、他の火にも順調に広がったのを確認するとその上に網を置く。切れ目の入ったパンとソーセージを並べると「焦がさないように見守らなくては」と火の加減を見ながら見守って)


5822: 探偵 [×]
2024-06-30 23:24:01


……、よし!これで十分だろ。最後のメシが焦げ臭くならないようにしねぇとな
(相手に食材の方を任せて一心に団扇を振り続ける。十分すぎる風を受けて少量の炭には直ぐに火が着き酸素を取り込むように呼吸してから着火を確認した。正直必要以上に風を送っていたような気もするが早めに火がついたのなら問題ないだろう。その間に相手はテーブルの上に具材やらを広げていて準備万端といったところだ。早速パンとソーセージが焼かれ始めると、パンからは香ばしい匂い、ソーセージからはパチパチと油が爆ぜる音が聞こえてくる。最後のキャンプ飯ならば完璧なものを作らねば、ソーセージが爆ぜる音が大きくなったところでパンと共にひっくり返せば良いきつね色の焼き目がついていて見るからに美味そうだ。反対側も同じく香ばしく焼き上げると皿を取ってきて焼きたてのパンと隣にソーセージを並べる。あとはテーブルの具材で仕上げるだけだ、相手に片方の皿を渡しながら「どれにするか悩んじまうな」とテーブルに並んだ食材を見つめていて)


5823: 検索 [×]
2024-07-01 00:25:56

流石完璧な焼き色だ、…ありがとう。 僕はシンプルなやつにしようかな
(少々団扇の風に勢いがあって火力は出ているものの位置を調整すればさほど問題ではない火加減だ。パンとソーセージを焼き始めるが特にソーセージは普段スーパーで買うような小さく多く入っているような物では無くボリュームがある一本のお高そうな見た目をしてることもあって油の弾ける音に期待は高まっていく。相手がひっくり返すとちょうど良い焼き目が現れて匂いと共に食欲がそそられる。反対側も焼いてお皿に移され、相手から渡されるとお礼を伝えてからテーブルに向かう。相手が悩む横でこちらはもう何にするかは決まっていてパンの切れ目を開いてレタスを入れ込むとその上にメインのソーセージを挟む。更にスライスチーズを軽く割いてから乗せると余熱で良い具合に溶けていき、その上からケチャップと少しのマスタードをかけると「美味しそうだ」と満足そうに呟いて)

5824: 探偵 [×]
2024-07-01 07:47:51


まぁでもそんなアレンジってほどのことは…あ、
(焼きたてで良いきつね色に染まったパンとソーセージを持ち相手と並んで食材と睨めっこする。といっても相手はもう何にするか決まっていたようで早速ホットドッグを作り始めていた。メインのソーセージが少々お高めの立派なもので挟む具材もレタスくらいとなれば大胆なアレンジは思いつかない。こちらも相手と同じようにレタスを入れ込みソーセージを挟む、ケチャップをかけたあとはマスタードと相手と同じものにしようとしたところでもうひとつ調味料があることを思い出した。整理した時にテーブル端に置いていたキャンプ専用だというスパイスを持ってくるとマスタードの代わりにホットドッグへとかける。ちょっとした一捻りだがよりキャンプ飯っぽくなっただろう。二人分のホットドッグが出来上がると再び椅子へと座って手を合わせてから一口齧り付く。ホクホクのパンにパリッと皮が焼け食べ応えのあるソーセージに甘辛いケチャップとスパイスとが混ざりあって、その味を堪能するように唸りつつ咀嚼していて)


5825: 検索 [×]
2024-07-01 11:01:48


ソーセージも肉の一種だからそのスパイスも合うだろうね。…いただきます。
(最初から目星をつけていた食材を挟み込むとホットドッグが完成してその出来栄えに満足していると相手も悩みながら作り始めている。ケチャップをかける所までは殆ど同じだが何かを思い出したように何かを取りに行って、戻ってきた手に握られていたのは昨日バーベキューの際に使っていたスパイスだ。昨日使った時もがつんとした辛さは肉に合っていたから美味しいに違いない。それぞれのホットドッグが出来た所で椅子に戻って手を合わせると早速一口噛り付いた。良い具合に焦げ目がついたパンと肉汁溢れるソーセージは食べ応え抜群でレタスのみずみずしさとチーズのまろやかさも合わさって空腹だった体に染み渡る味だ。焦げ目のおかげで香ばしさも一緒に感じられると美味しさに唸る相手に目を向けて「贅沢な朝ごはんだね」とご機嫌に話しかけながら大きく口を開けて更に一口頬張って)


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