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相乗りで何処までも 【 〆 】/5482


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自分のトピックを作る
5321: 検索 [×]
2024-04-29 21:55:45

そうしようか。お弁当を運んでいたら僕もお腹が空いた。
(お礼の代わりに渡された弁当箱を受け取ると二人に見送られながら店を後にする。お昼の弁当を配達する時間だったこともあって時刻は昼頃、配達した所の中には届けたら直ぐに昼飯にしようと早速蓋を開けていた人も居て美味しそうな見た目と匂いに食欲がそそられていた所だ。相手の提案に直ぐに頷くと公園へと向かった。相手の案内で辿り着いた公園は比較的小さくこの時間はあまり人が居ないようだ。ベンチも問題なく空いていれば早速そこを確保して弁当を真ん中に置いて座る。蓋を開けると溢れんばかりに詰め込まれたおかずがより分かりやすくなって思わず笑ってしまう。添えてくれた割り箸を相手に渡すと手を合わせた後、早速一番目立っている唐揚げに箸を伸ばす。大きめなサイズの唐揚げは中までしっかり味が染み込んでいてジューシーな味わいであれば「流石売りにしているだけある美味しさだ」と感想を口にして)

5322: 探偵 [×]
2024-04-29 22:57:30


おぉ!ここの弁当久々に食うな。…だろ?…んー、変わらねぇ味で美味い
(古い町並みの中にある公園はこじんまりしているが人気も少なくゆっくり昼ご飯を食べるのにはピッタリの環境だろう。弁当を運ぶ間美味しそうな匂いを嗅いでいるだけで走り回っていて腹の虫もそろそろ暴れだしてしまいそうだ。ベンチに座り二人の間に弁当が置かれて蓋が開かれる、中には見慣れたおかずがてんこ盛りで並んでいて思わず感嘆の声をあげた。相手から箸を受け取り手を合わせると相手は早速唐揚げを口に運ぶ。満足気に唐揚げを頬張るのに小さく笑えばこちらも唐揚げを一口食べた。ジューシーな仕上がりに昔から変わらない味に思わず唸る、もう何度ここの唐揚げを食べたか分からないがいつでも変わらず美味い味だ。特にギュウギュウに詰め込まれた唐揚げをみながら「ご褒美に唐揚げくれるからしょっちゅうあの店手伝ってたんだが、俺が唐揚げ好きなの覚えててくれてんのかもな」と笑いながら山盛りの唐揚げをまたひとつ口に運んで)


5323: 検索 [×]
2024-04-29 23:54:47

へぇ、今回みたいなことが昔からあったんだね。…君のことだ、他の所でも似たようにおすそ分けを貰ったりしているのだろう?
(こちらが唐揚げへの感想を口にすれば相手は小さく笑って自らも唐揚げを口にした。他のお店から宅配を頼まれるくらいだけあって満足のいく味で相手の口ぶりからしても長く愛されているお弁当のようだ。笑いながら思い出を語る相手の話を聞けばその姿が容易に想像がつく。今回のこのお弁当もこれならば相手が断ることなく喜んでくれるだろうと思っての行動なのだろう。そんな相手の思い出の詰まった物だと思えば唐揚げを箸で挟んでジッと見つめる。相手と深い関係になってもまだ知らないことばかりだ。それを一つでも埋めるように唐揚げを食べれば相手のいう変わらない味を十分に噛み締める。この様子ならば他にも同様にお礼に物を貰ったり可愛がられているのだろうと想像がつけば他のおかずにも箸を伸ばしつつちらりと相手を見てから問いかけて)

5324: 探偵 [×]
2024-04-30 07:50:32


あの店の旦那さん、しょっちゅう奥さんに怒られててな。仲裁とか手伝いとかよくしてたんだ。他にはそうだな……文房具屋の片付け手伝ってペン貰ったり、電気屋のチラシ配りして飴貰ったり…ガキん時は特にいろいろ貰ってたな
(この店の唐揚げひとつとってもあの二人との思い出がいろいろと詰まっている。唐揚げが全く目当てではなかったとは言わないが、それでも店を通りがかって何かトラブルがある度に声をかけていたのは確かだ。特にあの店は喧嘩するほど仲が良いタイプの夫婦で声をかけることが多かったように思う。その縁もあっての唐揚げだが、相手がじっとそれを見つめているのを横目にみつつまたひとつ唐揚げを頬張る。似たようなシチュエーションを聞かれると頭にはいくつもの候補が浮かぶ、それこそ小さい時からしょっちゅうこの街を歩き回っているうちに出会った人やトラブルは数多にあっておすそ分けを貰ったことも多々あった。今日行った店に絞って思い出してもいくつか例は出てきて指折りしながら思い出を語る、街の人々とのやり取りを思い出すが小さい頃の思い出も多く相手に語るのはどこか照れ臭くて、それを誤魔化すように卵焼きを口へと運んでいて)


5325: 検索 [×]
2024-04-30 10:25:25

容易に想像がつくよ。…君がこの街を愛するように、君も色んな所で可愛がられているようだね
(あの夫婦ならば今回のようなことが多くあることは何となくわかる。そしてその度にお礼としてお弁当や唐揚げを貰ってきたのだろう。他のエピソードを聞いても相手ならばやってそうなことばかりで自然と笑みが浮かんだ。この風.都が大好きで守りたいと言っていた幼い相棒と交流した分、あれからもこの街で育って色々な人を助けてそのお礼を貰ったり可愛がられていたりしてるのが微笑ましくて柔らかな口調で思ったことを口にする。決して勝てない年月と自分が知らない面があることに思う所がないわけではないがこの街を好きな相棒が街に愛されているのは素直に嬉しい。更にもう一つ唐揚げを口に運びながらも「流石この街を自分の庭というだけある」なんて笑って話して)

5326: 探偵 [×]
2024-04-30 12:29:46


俺が風.都.に来てからこの街には世話になりっぱなしだ。……早くお前がひとりでこの街を歩けるようにしねぇとな
(親がいなくなってからこの街に来たわけだがこの街を愛せているのはこの街に育てられ愛されていたからだと思う。小さい頃の話をするのは気恥ずかしいものの可愛がられていたという言葉に間違いはないだろう。実際パトロールの度に声を掛けてくれる人がこの街には沢山いる。その輪の中で今日は相手も一緒になって過ごしたわけで幸せな光景をみることは出来たが、あくまでもこちらの世界に相手が顔を覗かせただけだ。本来ならば相手がこの街と世界を築く方が正しい、この街を自由に歩いて感じて欲しいがそれは叶わない状況だ。相手が早くこの街で真に生きられるようにしなければと呟きを零す。だがそこでふと、それはそれで相手と連れ立って行動する口実がなくなるのではと気がつく。相手がこの街を自由に歩くのが当然理想的だが、その先で自分の知らないうちに誰かと仲を深めたり新たな出会いがあるはずで、それは歓迎すべきことなのにどことなく心は落ち着かない。自分で呟いておいて相手の反応が気になってしまえば無意識のうちに食べる手を止めてじっと相手の方を見つめてしまい)


5327: 検索 [×]
2024-04-30 14:21:25

…確かに組織も無くなって危険が無くなるのが一番だけど、どっちにしろ僕が外に出る時は君と一緒なのだから大した違いでもないだろう?
(普段事件などで外に出た時に見るのとは違う日常的な相手と街の繋がりをつぐつぐ感じるような時間だった。相手にとって風.都.とは単なる土地ではなくそこで過ごす人々を含めて大切な場所で守るべき存在なのだろう。そんな会話をしていれば自由に交流を広げられない状況の自分を思ってか相手が呟きを零す。相手が今の自分の環境を良くないと思ってくれているのは知っている。だがふと顔を上げると心配だけでは無さそうな目がこちらを向いたまま固まっていて僅かに首を傾げる。確かに組織を何とかして今まで何回かあったように変な手を出してこないような状況になるのは個人としても街の平和としても望む所だ。だが例え一人で自由に歩けるようになったとしても自分の行動に大きな変化は起こらないように思う。ごくごく当然のことを語る口調で自分が外に出る時は相手と一緒だと言葉を返すと「勝手に出歩いたとしてもすぐに君が探しに来そうだ」と冗談交じりに笑って)


5328: 探偵 [×]
2024-04-30 17:25:27


え、……そうか…そりゃ連絡無しに居なくなったら探しに行くだろ
(まだ仮定の話にも関わらず相手の世界が広がった時のことを思えば嬉しくも寂しくもあり相手からどんな反応が返ってくるのか窺っていれば、予想外の答えが返ってきて目を瞬かせる。今はある意味二人で出かけるのを強制されている状態で、その制限がなくなれば相手がひとりで出かけることもあるだろうと思っていた。しかし相手は不思議そうな顔で当然二人で出掛けるのだと言葉にしていて、嬉しさと独占欲が擽られたのとで思わず顔をニヤケさせそうになってしまう。慌ててお弁当のミニトマトを口にして表情を誤魔化し咀嚼して飲み込んだ後に噛み締めるように頷いて返事をしていた。かと思えば一人にしないのはこちらだろうと冗談めかして言われると思わずツッコむように返事をする、ひとりで出かけるにしても連絡があるとないとでは大違いだ。検索しているうちにひとりで暴走して事務所を飛び出しかねないのを思えばス.タ.ッ.グ,フ,ォ,ン.を常に持たせおく必要がありそうだ。懐かしい味と恋人との幸せな心地に浸りながら弁当を食べ進めるとあれだけ詰め込まれていたおかずもなくなって、手をあわせると「ご馳走様でした」と言って箸をしまって)


5329: 検索 [×]
2024-04-30 18:56:21

何か変なことでも言ったかい? なら気を付けることにしよう。___ ご馳走様でした、今度お店に寄ったら美味しかったと伝えなければ
(こちらとしては当たり前の事を返したつもりが相手の目は瞬いて、そしてニヤけた様な面が一瞬見えた。それを誤魔化すようにミニトマトを口にしているがその理由が分からずキョトンとするばかりだ。だが反応を見る限り嬉しそうに見えてそれならいいかと卵焼きを口に運んだ。こちらが一人で出掛けた時の相手の行動を予想して見せれば当然だと返事がされる。所長に聞かせてみれば過保護と言われそうな対応だがこの距離感が心地好くて決してそんなことはしないとは断言せずに口元を緩ませていた。そうしてこの街の大切な味と相手との昼食の時間を味わっていれば弁当箱は空になった。相手と同じく手を合わせ、次にあのお店に言った時に礼と感想を伝えようと決める。お腹も良い感じに満たされ午後からのパトロールにも精が出そうだ。だがもう少しだけ休憩しようと思えばこっそりベンチの上で相手の手に自分の手を重ねてから「たまにはこんな時間も良いね」と呟いていて)

(/お世話になっております。配達の手伝いは一段落したかなと思うのですが他にも別の場所で街の人にお手伝い的なことをするのか次のお話に切り替えるか悩みましてお声がけさせて頂きました…! 何かやり残しや情報屋を含め誰かと絡ませたい等ありましたら乗っかりたいとおもうのですがいかがでしょうか。)

5330: 探偵 [×]
2024-04-30 19:57:32


(/一旦背後だけで失礼します!こちらも続けるか切り替えるか悩みどころでして…先にこちらがお弁当の配達の流れにして検索様の想定されていたものがあるかもと巻き気味で進行してしまいましたので、もし検索様がやり残しがあればこのまま連続してお手伝い、やり残しがないのなら切り替えてしまっていいと思うのですがいかがでしょうか?)


5331: 検索 [×]
2024-04-30 20:39:59


(/こちらも配達かおつかい的なことをして街の人と交流する二人が見られたらなと思っていたので十分に出来たと思います。こちらはやり残しはないので次に切り替えてしまいましょう。情報屋以外の街の人々とも仲良い探偵君を見ることが出来て、その人たちと検索が交流する様子を見守ってくれるような日常的なお話が出来てとても楽しかったです。ちょっぴり独占欲もありながらも街の探偵をしている二人が好きなので満足いくお話が出来ました、今回もありがとうございました!
次のお話ですがいかがしましょうか。お互いからあげてまだやっていないキャンプの話や条件をクリアしないと出られない部屋、浮かんだものとしては今度は検索が長期間の検索でエネルギー切れの話、本音が筒抜けになるメモリの話などがあるのですが探偵様のやりたいテイストのものやご希望はありますか?)

5332: 探偵 [×]
2024-04-30 22:37:50


(/では場面切り替えてしまいましょう!少々駆け足になってしまいましたが、普段のパトロールを通して探偵が街を愛し愛されてるところを描写できて、かつ街の人と検索くんとの輪が広がっていく優しくて世界観が深まるお話にできてこちらもとても楽しかったです。こういう平和なお話ででるお互いへのちょっとした独占欲がより深くお互いを想ってる現れだと思いますので何気ない会話でしたがお弁当タイムもとても楽しかったです…今回もありがとうございました!
それでは本音が筒抜けになるメモリのお話はいかがでしょうか?ギャグっぽいお話になるかと思いますが、どちらかが能力にかかる感じでしょうか?それとも二人ともかかってしまっても混沌として楽しそうですがいかがしましょう?)


5333: 検索 [×]
2024-04-30 23:24:38


決めるよ、翔太郎。
(パトロール中に街の人達の手伝いをして顔見知りが幾らか増えた日から一週間程、街には不思議な噂が流れていた。それは不倫や浮気など後ろめたいことをしていた人達が突然罪の告白をし出したという物だ。まるで自白剤でも使ったように思ってることを素直に話してしまうらしい。直接的ではないがそれを受けて家庭内トラブルや暴行などの被害が増えているという刃.野.刑.事の依頼から捜査が始まった。相手の外での調査と検索結果から影響を受けた人の配偶者や恋人は皆同じコミュニティサイトに所属していて浮気について相談していたのが分かった。そこから【Reveal】のメモリとその使用者である女性を絞り込んで接触を図ると彼女は婚約者の裏切りから隠し事をする人達を憎み、皆の汚い本音を明かしてやりたかったと自白、怒りからド.ー.パ.ン.トへの変化を果たした。罪を数えさせるため二人で一人の姿に変身すれば攻撃をかわしながら拳を打ち込みダメージを与えていく。戦闘能力は低いのか床に転がった怪物を見れば相手に声をかけるとマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブを発動させ風の力で高く舞い上がって)

(/では本音が筒抜けになるメモリの話にしましょう。せっかくですので二人ともかかってしまって、ドンドン墓穴を掘ってしまったり普段隠してることを言ってしまったりと混沌とした時間が過ごせたらと思います。効果の出方ですが全て口にしてしまうタイプや能力にかかった人同士でテレパシーのように心の内が聞こえるタイプなどがあると思いますがどちらがお好みでしょうか?ひとまずそれらしく上記置いておきますので良い感じに撃破時などに能力受けてもらったらと思います…!もしメモリの効果を受けての調査パートがしたい等ありましたらそちらで仕切り直して貰ったり変更して貰って大丈夫なので好きに動かして貰えたらと思います。)

5334: 探偵 [×]
2024-05-01 07:52:56


あぁ。最後の一撃、お見舞いしてやるぜ!ジ.ョ.ー,カ,ー.エ.ク.ス.ト.リ.ー,ム!
(今日の事件はジンさんがなんとも奇妙な相談を持ち込んだことから始まった。自らの罪を包み隠さず話してしまう人の続発とそれに付随するトラブルの頻発、知らぬが仏とはよく言ったものだがその隠し事の内容はあまり褒められるものでもなく罪は罪として数えてもらわねばならない。だがそれはそれとして、罪を暴くのは自分達も探偵として行うところだがこの街を混乱に陥れるとなると話は別だ。メモリ使用者の彼女の怒りも最もだがこれ以上街を混乱させるわけにはいかない。なによりも彼女の涙を拭う必要があるだろう。相手の声に答え宙へと舞い上がる、そのまま最後の一撃でケリを付けようとした。しかし床に転がった彼女はまだ諦めていないようで『隠し事なんてする奴が悪いのよぉ!!』と怒りを爆発させた。その瞬間に怪人の体からモヤが沸き立ったかと思うと霧のように周囲へと拡散し始める。あれが何なのか分からないがここで押し切ってしまわなければ霧は風にのって広範囲に広がってしまうだろう。手遅れになる前に体を半身ずつに分けた二連撃を叩き込むと怪人の体は派手な爆破を起こし、女性の体へと戻って排出されたメモリが高い音を立てて割れた。軽く息を吐くと「これで事件解決、だな」とクールな探偵を気取って言い)

(/意図に反して実際に声に出してしまう方がより悶絶することになるかなと思いますので、思っていることを全て口に出してしまう方向でお願いします!普段心の中でしか思ってないことをどんどん言ってしまって墓穴を掘り続ける二人になりそうで今から楽しみです。能力を受けた状態で街に出ると直ぐに誰かに検索くんへの好意やらを言ってしまうと思いますので撃破後からでお願いします!これまで通り一定時間したら効果が切れる感じでいきましょう。では今回もよろしくお願いします!/何も無ければ蹴りで大丈夫です!)


5335: 検索 [×]
2024-05-01 09:39:01

ああ、あとのことは警察に任せるとしよう。…この件さえ無ければ今頃翔太郎と外食が出来たのに、…え。
(信頼していた人に裏切られ、皆は卑劣な隠し事をしているという思い込みに囚われた彼女を救うのも探偵の仕事だ。宙へ舞い上がると怪人は怒りを爆発させモヤのようなものを発生させた。何なのか分からないが広がったら不味いことは確かで拡散しない内に相手と声を合わせながら二連撃の蹴りを叩き込んでメ.モ.リ.ブ.レ.イ.クを果たした。女性の体に戻り排出されたメモリが砕けたのを確認すれば変身を解いて間近に倒れていた自分の体を起こして相手の横に並ぶ。彼女の婚約者の件も含めあとのことは警察に任せた方が良さそうだ。風.都を巻き込んだ事件がひとまず一段落した所で地面に倒れたままの彼女を見やる。本来今日は特に何もないからとウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンから教えて貰った店に昼ご飯を食べに行く予定だった。だが刃.野.刑事の相談の持ち込みから始まり該当人物の特定に追われ更なる被害を拡大させないためにすぐに接触すればもう昼時はとっくに過ぎてしまった。名物だというランチはもう終わってしまっただろう。楽しみにしていたのにという思いを抱いてしまうが分別ある相棒としてそれは胸に仕舞いこむ、はずだった。だが現実はその思いを実際に声にして口にしていてそれに気付いた途端困惑した反応を示して「違う、わけじゃないけど違うんだ、何か勝手に口が動いて、」と焦ったように弁明しようとしても出来てなくて)


5336: 探偵 [×]
2024-05-01 12:32:36


ん…?まぁ俺もお前と昼飯行きたかったしお前がそう思ってくれてるのも嬉しいけどよ、俺達いつも一緒に居るんだしまた明日にでも行けばいいだろ。……ん?!
(これで事件は一段落と言ったところだろう、変身を解除し相手が隣にやって来る。いつも通りジンさんに連絡する話になるかと思いきや相手は予定していた昼ご飯の事に言及する。ようやく昼間に依頼がない日がやってきて満を持して店に行くはずが今回の件でキャンセルになってしまったのは確かだ。しかし事件解決直後のこのタイミングである意味愚痴のようなものを言うなんて相手にしてはかなり珍しい。その直後に何やら言い訳をする相手に不思議そうな顔を浮かべつつこちらも返事をする。が、口から出てきた言葉は自分が想定したよりも随分長い。『また明日行こう』とその一言だけ言えばいいはずなのにそれに付随する自分の感情まで全て口に出してしまっていて、言い終わった後に違和感に気が付きさらに怪訝そうな顔をする。その表情はみるみる引きつったものに変わっていく、この現象は先程まで自分達が見ていたRevealメモリのものと全く同じだ。だがそう考えた思考も今はすぐに排出されてしまって「もしかしてこれ、最後ド.ー,パ.ン.ト.から出てた霧のせいか?」と恐る恐る口にして)


5337: 検索 [×]
2024-05-01 13:42:09

っ、是非そうしたい、けど…。ああ、恐らく最後にメモリの能力を暴走させて道連れにしようとしたんだろう。周りに広がってないのが幸いだけど…なら君に対して考えることや思ったことも口に出してしまうんじゃ、
(考えていたことをそのまま口にしてしまうとは思わなくて焦って言い訳をするがこちらも変に口が動く。それに対して相手から返事がされるがその内容はいつもと違って心情が添えられた長い物で目を瞬かせた後、言われた言葉にほんのり顔を赤くする。相手も違和感に気付いて恐る恐る口にされた問いにこちらの推測を告げる。以前も巻き込まれたようにメモリの暴走に巻き込まれてその効果にかかってしまったのだろう。拡散される前に倒し切ったのはナイス判断だったが、頭に浮かんだ懸念がそのまま口に出てしまう。相棒とはいえ普段言えないことは一つや二つはある。恋人相手なら尚更だ。こちらも引きつったような表情になると「とりあえず変なことを口走ってまわりに聞かれてしまう前に事務所に帰らないかい?」と提案して)


5338: 探偵 [×]
2024-05-01 17:24:06


顔赤くすんなよ、お前の可愛い顔他人に見せたくねぇ、のに……考えてること筒抜けになるならそういう事だろ。あぁ、このままだとお前が恋人だってこと街中に言いふらし、ちまいそう……ああああああ!!!ダメだ全部口に出しちまう!!
(メモリの能力は単純なだけに効果をバッチリ発現するようで普段は心に留めていることさえ容赦なく言葉として外へと出してしまう。頬を赤く染めた相手をみて何も思わないことなど不可能で、気がついた時には脳内で考えたことが口から出ていた。件のコミュニティサイトに所属していた人々はマズイ真実を口にしてトラブルに発展していたわけだが、自分達はただただ互いに好意を抱いているのだから出てくるのは歯も浮くような台詞ばかりになってしまう。まさしくそんな台詞を口にしてしまえば自分の意思とは反するその言葉に一気に羞恥が襲いきてこちらまで顔を赤くしてしまった。今回の依頼に比べれば平和なものだがこの状態を知人に見られれば一大事になることは目に見えている。相手もそれを考えたようで事務所に帰るよう提案されれば直ぐさま同意した。が、そこにはまた言外だったはずの言葉が乗っかっていて頭を抱えて思わず叫ぶ。ただでさえ恥ずかしいのにこれ以上外にいるのは不可能だ。相手を促し気持ち早足で事務所への道を急ぐ。途中アキコにメールで依頼を解決したことを伝え、それとなく帰るように促せば何かを察したのか先に帰ると連絡があった。「アキコの前でお前が好きだなんだ言えねぇからな」と勝手に付け足された言葉にまた羞恥を覚えつつ事務所へとたどり着けば足早に中へと入って)


5339: 検索 [×]
2024-05-01 19:02:58

…はぁ、やっと帰ってきて二人きりになれた、けども…言われたことが嬉しくて心臓が落ち着かない…
(素面では中々聞けない台詞が告げられ、それがメモリの効果で今思っている本音だと分かるからこそ嬉しさと羞恥が募る。だが相手が顔を赤くしているのを見れば「顔が赤くなった君も好きだ」と思ったことを零していて思わず口元を抑えた。彼女はこのメモリを醜い事実を暴露させる為に使っていたようだが今の自分達は別の意味で恥ずかしいことを赤裸々に語っている。早々に事務所に帰ることを決めるとその道を急ぐ。道中電話ではなくメールで所長に報告することを選んだのはナイス判断であったが告げられる一つ一つに相手の想いが今日は添えられていてそれに対して「別に言ってくれても良いのに」なんて返してしまうのだから予想以上に不味い状態だ。逃げるように事務所の中に入るがそれはそれで相手と二人きりだと意識してしまって直ぐにそれを口にする。依頼が済んで他に意識を向けるものが無くなれば隣にいる相手のことなかり考えることになってずっとドキドキと煩い自らの胸に手を当てながら弱々しく呟いて)


5340: 探偵 [×]
2024-05-01 19:46:23


これで誰にも邪魔されねぇな。……お前のそんな可愛い姿見れるならいくらでも言って、やる……ダメだ、このままじゃ心臓がバクバクしすぎてもたねぇ。メモリの効果が切れるまでお互い別のとこにいた方がいいんじゃねぇか?
(二人きりになった時ならば本音で話すことはあるがそれでもここまで自分の気持ちを表に出し続けることなんてない、お互いに赤面しながらその姿にお互い好意の言葉を送るなんてそれこそ絶対にありえないことだ。知り合いに会わないことを祈りながら事務所になんとかたどり着くもだからと言ってメモリの効果が消えることは無く、二人きりになったことを二人共が喜んでいるのだからどうしようも無い。ちらりと相手の方をみれば胸を押さえて弱々しく呟きを零している、胸が高鳴るほどこちらの言葉が嬉しいと感じてくれているのならそれはそれで嬉しいのだが、間髪入れずにそれらが言葉になるとやはり自分で言ったことに自分で恥ずかしくなってしまう。逃げるようにしてガレージへ続く扉へ近づきハットを金具にかける。このままでは心臓が持ちそうにない、相手と共にいて相手の事ばかり考えてそれが言葉になってしまうというのなら物理的に距離を離すしかない。幸いこの事務所スペースとガレージにそれぞれ篭れば普段は隠している本音まで喋って悶絶しなくて済むはずだ。だが自分で提案した直後に「でもお前がそうやって照れてる姿もっと見てぇし、せっかくお前と一緒にいれる時間なのにひとりで居なきゃなんねぇのは、寂しいな」と本音がきっちりと言葉になって、あんまりな内容に力無く壁に寄りかかって)


5341: 検索 [×]
2024-05-01 20:13:03

…僕も君と離れたくないし、2人きりならそばに居たい…。っ、いっそのことくっついて本音で話すってのはどうだい? それなら僕がしたい事も出来るし徐々に慣れるかもしれない。
(お互い顔を赤くして自分のと相手の言葉に羞恥を覚えているのは傍から見れば滑稽な姿だが当事者としては一大事だ。煩い心臓の音を沈めようにも聞こえてくる相手の言葉にますます早くなっていく気がする。この状態を解決するには相手の言う通り物理的に距離を離すのが最適だろうが寂しいと思ってしまって、相手からも似たような内容が告げられると胸がぎゅっと掴まれてどうしようもない。離れたくないというお互いの本音が一致すればそれを実行するのも難しく意識的に一呼吸置くと投げやりになった頭は一つ無茶苦茶な策を提案する。途中にまた思っていることが言葉になって願望が入り込んでしまっているが顔を赤くして必死に気付かないふりをする。今は思ったことを勝手に明かされているような状況だ。それならば敢えて自ら明かすようにしてしまえば今程は照れることもなく、お互いのストレートな想いを受け取るのに慣れるかもしれない。「それに君の本音を、その聞きたくもあるし…」と余計なことを喋る自分の口元に手をやりながらちらり相手の方に視線向けて)

5342: 探偵 [×]
2024-05-01 20:51:28


っ、お前がそう言ってくれるなら、嬉しい……はぁ?!ンなことしたら余計に恥ずかしくなるだろ!ってかなんだよしたい事って!期待しちまうだろ!!、っ~!!
(壁に身を預けて相手の方を見ないようにしているはずなのに心臓は激しく鼓動し続け顔の赤みは引くどころか増している気がする。せっかく物理的に距離をとるという一番効果的な策を提案したのに自らそれを否定してしまっては台無しだ。だが相手からも同じようなことを言われてしまえばどうしても胸は掴まれて今やそれを包み隠さず口にしてしまう。弱った状況だったが相手から逆にくっついてしまおうと言われれば思わず叫びながら振り返る。最初に叫んだ事はいたって普通の本音だったが含みを持たせた言い方には普段なら隠す言葉も一緒に付随してしまって声にならない声をあげる。だが一度相手の本音を聞いてしまえばそれに応えたくなるのが恋人の性というものだ、「お前がそうしたいんなら叶えないわけにはいかねぇだろ」と相変わらずその心境はダダ漏れで半ばヤケクソで相手に近づくとそのままの勢いで抱き締める。お互いの顔を合わせないようにしながらも「やっぱりお前を抱き締めると安心するな…」と心の声を口にしていて)


5343: 検索 [×]
2024-05-01 21:43:23

、そんなこと思っているのかい? …ん、君の体温も匂いも添えられる手も全部好きだ…落ち着く…
(自分でもめちゃくちゃだと思う策を提案すれば相手から叫び声が上がってこちらを向く。恥ずかしくなるというのはその通りだがその後に続いた期待するという言葉にぱちり目を瞬かせる。言葉になってない声も含めて普段からそう思っていらりらしい。またじわりと嬉しさと熱を帯びるのを感じながらも相手が近づいてくるとヤケクソの勢いで抱きしめられた。その心地良さに思わず安堵の息が漏れてこちらからも腕を回して相手を抱きしめる。望んだことをされてそれが幸せだと感じるとメモリの能力にかかった頭は直ぐにその要素を具体的に述べてしまう。本音がバレてしまっているのだと思えばつられて行動も幾らか大胆になって相手の首元に顔を埋めると「翔太郎の匂いがする…」と呟きながら擦り寄って)

5344: 探偵 [×]
2024-05-01 22:36:30


そりゃお前がする事なら、全部良い事だろ……ん、俺も…お前が傍にいるって思えるのが一番好きで、一番安心する……匂い確かめられるのもちょっと恥ずかしいけど好き、だ……
(何をするかも伝えられていないのに相手から与えられるものならばなんでも欲しくて今はその思いを堰き止める方法は無い。全くコントロールの効かない体へのやるせなさをぶつけるように相手へと抱き着く。どうにでもなれという気分ではあったが相手を抱き締めれば向こうからも腕が回され暖かな体温に包まれる、そうすればいつもより心は緩んでメモリの能力を抜きにしても本音が溢れ始める。だが相変わらず漏れ出す言葉に付随するものは多くて言葉にすれば野暮な事まで口に出してしまう。相手がこちらの首元に顔を埋める、いつもの光景といつものやり取りだが匂いをかがれるのが好きと自白するのも若干怪しい発言で言葉が詰まった。この状態ではどうしようもなく「お前って俺の匂い嗅ぐの好きだよな!俺もいつの間にかお前の匂い好きになっちまったけど!」と全く誤魔化しになっていない言葉を口走っていて)


5345: 検索 [×]
2024-05-01 23:59:45

君がそう思ってくれているのは嬉しい。まあ、僕だけしか出来ないことだからね、恋人特権という意味でも大好きな人の匂いがするという意味でも好きだ。…僕が君に惹かれてるように君も僕に魅了されてる?
(相手に抱きしめられて暖かな心地に満たされると自ら発する言葉と本心は重なり始めて予想外のことを口走った結果の羞恥は幾らか和らいできた。こうして傍にいる事に対する好意的な反応がかえってくると口元が緩んで声を弾ませる。本心が溢れるのをいい事に好き勝手に首元に鼻を寄せ呼吸していればそれすら肯定されて胸が掴まれた。ある意味自爆してしまってるような相手の言葉にも心が思うままに肯定を示して日頃からある独占欲をちらつかせる。思っていることを口に出してしまう分いつもより没頭が早くて腕に力を込めながら口から本音を零す。そしてこの状況はふと頭に浮かんだ甘えたな気持ちすら赤裸々にして求めるような問いを投げかけていて)

5346: 探偵 [×]
2024-05-02 07:53:28


こんなこと許すの世界でお前だけしかいないからな、……な、お前それは…当たり前だろ。起きてから寝るまでずっと考えちまう、くらいにはお前に嵌ってるし、俺の傍にずっといてくれなきゃ気がすまねぇし、ずっと、俺だけのものであって欲しいくらいに、は…魅了されてる
(誤魔化す発言すら自爆スイッチを踏む行為にしかならずつくづく厄介なメモリだが相手が普段隠している言葉さえ聞けてしまうのは嬉しくもあり羞恥と嬉しさとを普段の倍浴びている気分だ。こちらが未だこの状況に慣れないのに相手はもうこの状況に身を委ねているのかそれほど焦りもしないでこちらへの独占欲を向ける、そのいつも通りの口調が余計に心臓に悪く、返す言葉にはその独占欲を煽りつついつもは口にしない単語もくっついてしまう。そんな中でわざわざこちらの本音を引き出すような問いが投げられて思わず叫んだ。だが自白剤と同じメモリの効果を浴びた身では問いの答えを隠すことなど不可能で短い問いかけに対して浮かんだ全ての気持ちが口から溢れ出てしまっていた。途中羞恥のあまり声をつまらせるがそれで止まることも無く溢れるまま相手への想いを語る。だがくっついて相手の体温を感じているお陰か臨界点を迎えることはなくて、最後には「お前も、同じように思ってくれてるか?」と隠しきれない問いを呟いていて)


5347: 検索 [×]
2024-05-02 09:49:37

…ふふ、そっか。風.都.中から愛されている君の、一番深い所を虜に出来ていると思えば何より幸せでゾクゾクする。…ああ、勿論。君が世界で一番大切で、他の誰かと楽しそうにしていれば妬いてしまうし君が僕と一緒に居て笑ってくれたり名前を呼ばれたりするだけで嬉しい。僕の世界の中心は君だよ、翔太郎
(せっかくの機会だとばかりに一瞬頭に浮かんだ問いはそのまま口に出ていてそれにまた相手が叫んだ。だが隠し事が出来ないのがこのメモリの能力で、考えたことをそのまま出力したようなありのままの答えを聞けばそのストレートな言い様に羞恥と嬉しさが混ざり合って普段より緩い口元で笑みを零し、表に出すことは滅多に無い優越感さえ口走りながらも目を細めた。そして今度は相手から同じことを問われるとすぐに肯定を示してつらつらと自分が抱いている相手への感情をより具体的に語ってしまう。自分が自ら明かしているのかメモリの効果で喋っているのか分からない状況になりながら相手の名前を呼んでその瞳を見つめる。大切な人から甘い言葉を貰ってこちらからも愛おしい気持ちを向けていれば「…キスしたいな」という願望が声になって口から零れてそれに気付けば今度はこちらが声にならない声をあげて視線を迷わせていて)

5348: 探偵 [×]
2024-05-02 12:39:58


…、…俺も、お前が俺の一番中心に居て俺を振り回してんのが嬉しいし、幸せだ。お前のためになんでもしてぇけど、誰の目にも触れないようにガレージに閉じ込めちまいたい気持ちもある。ずっと俺の傍で俺の名前を呼んで欲しい。……っ!、…そんな可愛い顔で可愛い事言われたら我慢出来るわけねぇだろ
(相変わらず心臓はうるさく頭には血が上っている、そんな状態で相手から優越感と独占欲を滲ませた心からの言葉を受ければ胸には嬉しさが満開に咲き誇る。こちらの優越感と独占欲も満たされてしまえばそれらを止める術などなくて、深いところに漂っていた欲望さえ口にだしてしまった。しかし相手を抱き締めていつもより高い体温に苛まれていればメモリの効果だけではないものがより体から本音を排出させて、クラクラと揺れる頭では羞恥よりも本音を言ってしまいたい気持ちの方が勝りつつあった。強く抱き締めてから相手と目を合わせる、名前を呼ばれるだけでさらに幸福な気持ちが胸に募っていた。そんな中で呟くように漏れ出した本音に目を見開く、メモリの効果で溢れた単語といいその後動揺してしまっている姿といい、こちらの心を乱暴に掴むには十分すぎる。掴まれた心はそのままの言葉を口から溢れさせる、相手の後頭部に手を添えて支えると間を置くことなく唇を重ねた。あれだけ甘い言葉を受けた後では相手への想いは相応に膨れ上がっていて軽く食む動作を加えながら後頭部をゆっくりと撫でる。メモリの効果は継続しているのか口を僅かに離した隙に「好きだ、フィリップ」と溢れるままの言葉を口にして再び唇を重ねて)


5349: 検索 [×]
2024-05-02 15:49:19

君が望むなら幾らでも呼ぶし、僕も呼びたい…。っ、翔太郎…ン…、僕も好きだ。
(普段のやり取りだって嬉しい物だが普段胸の内に隠した心情や深い欲の乗った言葉を相手の声で聞けば心乱されてずっと心臓が落ち着かないでいる。メモリの効果のせいだからと頭に浮かんだ言葉をそのまま紡げば相手は顔を赤くしながらも嬉しそうにしていて愛おしさは募るばかりだ。普段は聞けないような仄暗い欲望を聞いてしまえばまた違う熱がのぼりそうになる。その状態でお願いされるとなんても叶えたくなってしまうが同時に自分がもっと近づきたいとも思うとありのままの願望を口にしていた。今までと違って直接的な行動を望む言葉に動揺してしまうが相手の返事に更にテンパってしまって頭の中も何も考えられなくなるとただ相手の名前を口にする。こちらが望んだとおりに後頭部に手が添えられ顔が近づいて唇が重なった。柔らかな感触に更に胸は高鳴って食むような動きと撫でられる後頭部に体の力が抜ける。ぎゅっと抱き着きながら僅かに離れた隙にまた甘い言葉が告げられると思うがままを口にしてまたキスを再開する。口が塞がれて言葉はなくとも不思議とお互いの気持ちが分かる気がして自らが望むまま唇を擦り合わせるような動きをするとそのまま相手の下唇を甘噛みして

5350: 探偵 [×]
2024-05-02 17:22:32


ん、…っ、フィリップ……もっとお前が欲しい、俺のものにしたい…
(唇が重なってその柔らかな感触を楽しむように互いのものを擦り合わせれば相手の体の力が抜けるのが分かって、それを支えるように回す腕に力を込めてより体を引き寄せる。キスの合間に漏れた言葉に呼応するように強く抱きつかれながら相手からも言葉が返ってくると胸はまた幸せに満たされると共に別の色の物が胸中に混じり始めた。再び唇が重なる、互いの柔らかさを確かめるように擦り合わせる動きの中に鋭い刺激が下唇に走るとそれは甘い痺れになって体と脳に広がっていく。メモリの効果は思った事を口にしてしまう自白剤に似たものだと相手は解説していたはずなのに唇が塞がれ言葉に出来ない分、体が自分の思うままに従い行動するようになっている気がした。普段素面では絶対に口に出来ない言葉を溢れさせたあと、後頭部に添えていた手で相手の頭の角度を変えさせより深く入り込めるように固定し舌を下唇へと沿わせてから口内へとゆっくりねじ込んでいく。そのまま舌先を歯列に沿って動かし自らの唾液を塗りこんだあと、漸く相手の舌を絡めとって舌の表と裏にも丹念に唾液を塗り込んでいく。欲望に身を任せた行為は他に気を使う余裕はなくて、暫くもしないうちに相手の口内からは水が弾ける音が響き始めて)


5351: 検索 [×]
2024-05-02 20:44:20

…、翔太郎……はっ、ん…好き、もっと…ン
(強く相手に引き寄せられてその腕に包み込まれながらキスを続ける。より強く大好きな存在を感じられるようにその唇に軽く歯を立てて甘く噛んでみるとその体が反応を示したのが分かった。僅かに唇が離れると相手がありのままの願望を口にして本音で求められていることにぞくりと震えた。この感情が言葉になる前に頭の角度が固定され舌が下唇をなぞるとその場所を明け渡すように薄く唇を開く。その中に舌が入り込んで歯列をなぞって行くとマーキングされているようで焦らせているような気分になってぎゅっと相手の服を掴む。舌が絡み取られてこちらからも粘膜を擦り合わせるように動かしているとその熱さと特別な唾液の味がして、少しもしない内に水音が弾け始めた。血の回りすぎている頭は相手の情報を沢山受け取ってくらくらとし始め、ここが事務所であることを忘れてしまう。呼吸の合間にも本音が零れるがそれに釣られて素直になって積極的に舌を絡ませながら求めるように腰を引き寄せて)

5352: 探偵 [×]
2024-05-02 21:46:16


……っ、ン……は、……っ!……フィリップ、お前を抱きたい…今すぐ、ここで
(相手の口内を舌で好き勝手に舐めて絡めてマーキングを施し蹂躙していく。事務所では決して響かせてはいけない音を惜しげも無く撒き散らしながら、その合間に聞こえてくる相手の言葉にゾクリと腹の奥底が震えた。こちらの服を掴むその仕草がいじらしくて、だが唇が重なったままでは思ったことを言葉に出来ず代わりに優しく後頭部を親指の腹で撫でる。しかし相手の口内で動かす舌はそれとは裏腹に相手のことを構うことなど出来ずメモリによって盛れ出した言葉ごと食らうように舌を絡めていた。相手の口内に溢れる唾液はなによりも甘く感じられて深いキスに夢中になっていく、しかし不意に腰を引き寄せられればさらに深くを求める仕草に背筋にゾクリと疼きが走った。相手の口内に溜まった液体を奪いとりながら唇を僅かに離す、ゴクリと喉を鳴らしながらそれを飲み込んだ。いつもならばたった一言確信を避けた言葉しか言わないのに今は自分の欲望を隠すことなど出来ない。熱を滾らせた目を真っ直ぐと相手へ向けながら昂った体が求めるものをそのまま口にした。返事を聞かずとも相手も求めるものは同じだろう、何か言われる前に相手の脇の下と膝下に腕を通すとそのまま持ち上げ横抱きにして事務所の奥のスペースへと移動する。相手の体を簡易ベッドへ横たえ乱暴に靴を脱がすと、こちらも靴を放るようにして脱いでベッドへ上がる。そのまま相手の足の間に体を割入れればゆっくり熱い吐息を吐き出し相手を見下ろして)


5353: 検索 [×]
2024-05-02 23:45:20

っ、んん……は、ぁ、唾液飲まれて、…ッ! 僕も、したい…。翔太郎、好きだ……、もっと近づいて触って、翔太郎が欲しい…
(優しく甘やかすように撫でられる後頭部と好き勝手に口内を動いて水音を響かせる舌とのギャップでかき乱されながらも相手から与えられるものなら何でも欲しがる自分の本音に従って舌を絡める。もっと深くを求めて腰を引き寄せると溜まった唾液ごと取り込むように舌が動いて唇が離れた。熱い息を吐く間、喉を鳴らして二人の物を飲み込む姿がやけに目についてしまえばその思考さえも言葉にしてしまってぞくりと興奮してしまう。ついさっきまで事件を追っていたとは思えないほど色の乗った目がこちらを向いて直接的な言い方で求められると向けられる強い欲に思わず息を飲んだ。その時のことを想像しては腹底が疼いてしまって顔を更に赤くしている間に脇と膝下に腕が通され身体が持ち上げられる。答えなんてメモリの効果が無くとも決まっている。落ちないように相手の首元に腕を回して抱きつくと一番近い頬にキスを落としながら自らの望みを伝えた。事務所の奥の簡易ベッドに下ろされ急かすように靴を脱がされると相手もベットに上がってカーテンが閉じれば狭い場所に二人きりとなる。まだそれほど触れていないはずなのに情事の最中のように頭を介さない言葉が溢れるせいで変に熱が滾ってしまっている。太ももで相手の体を挟み、自ら着衣を乱して腹部の素肌を少しだけ晒すと近くの相手の手を取り指先をそこに触れさせて自らの高い熱を教える。その状態でじっと相手を見つめ、ありのままの自らの欲を伝えて)

5354: 探偵 [×]
2024-05-03 09:10:01


…、…フィリップ…かわいい、好きだ……な、えろ……そんな可愛くおねだりされたら加減できねぇぞ
(相手の同意の言葉がなくともドライバーで意識が繋がっていなくとも、お互いの求めるものなど直ぐに分かってそのための場所へと移動する。その最中に腕がまわされ相手からも本音と共に頬にキスが降れば、飾らないストレートな言葉に胸を乱暴に掴まれるのと同時にぐちゃりと腹底の欲が掻き回された気がした。その思いは直ぐさま口から溢れ出し抱き上げる腕に力を込めながら移動する。やがて二人の体がベッドのうえにあがり狭い空間に二人きりになれば、相手が自ら纏う布を乱し始める。それだけでも目に毒で心に秘めるべき俗っぽい言葉を口から零す。さらに手を取られて指先が素肌に触れるとあまりの熱さに吐息を漏らした。相手がどれだけ昂っているか見せつけられる行為にドクドクと全身の血が沸き立ちその熱で自分の体が興奮するのが手に取るように分かる。メモリの効果には参っていたはずなのにお互いが何も考えずに全てを口にしてしまう状態は今となっては互いの体を煽るようになっていて、自白剤というより媚薬に近い。腹に渦巻いた欲望そのままが口に出るとその声は低く獣のようで、素肌に触れた場所から布の中へ手を侵入させるとそのまま一気に乱暴に捲りあげ相手の素肌を晒した。上気する肌からは相手の匂いが漂ってきて誘われらように相手へと覆い被さる。無意識に自らの腰を相手のそこへグッと押し付けながら、胸板に顔を寄せまずは軽くキスを落とす。当然それだけでは足りなくて、敢えて舌先だけで下から上へゆっくりと素肌を舐め上げて)


5355: 検索 [×]
2024-05-03 13:30:05

加減なんてしなくて良い、っぁ…ありのままの君を受け止めたい、……ん、…ぁ、ん…何か擽ったくて、変な感じだ…
(運ばれている間も思いの丈が注がれて頭が熱と嬉しさでふやふわしてしまう。二人きりになると相手の手を取り、自分の素肌に触れさせる。蕩けた思考で無ければしない事だが自分で相手を乱したいという欲には抗えなくて自分に触れた相手が熱い吐息を漏らしたのを見れば満足げに口角を釣り上げた。普段聞くことの出来ない俗っぽい欲や本音も今は興奮する材料になって自らも劣情を口にするようになればいつもより早いペースで体が昂っていく。誘い込んだ服の中に相手の熱い手が入り込んで一気に胸元まで捲られるとほんのり色付いた肌が晒される。覆いかぶされて相手の世界に閉じ込められた状態で一番熱い欲を押し当てられるとぞくりと身体が震えて上擦った声を零した。メモリの効果のせいにして相手の全てを見せて欲しいと願いながらも軽くキスを落とされるとぴくりと身体を反応させる。そのまま舌先で肌を下から上にゆっくりなぞられるとぞわぞわと中途半端に熱が擽られるようで落ち着かず、熱い息を零しながら言葉を紡ぐ。熱もった身体ではこれだけの刺激では物足りず、相手の背中に腕を回して軽く引き寄せると「もっと、欲しい…」と縋るようにお願いして)

5356: 探偵 [×]
2024-05-03 18:02:04


っ、……その声、お前が感じてる時の声すげぇ好きだ……ならとっておきのでもっとお前を気持ちよくしてやらなきゃな
(相手へ覆い被さって匂い立つ素肌の前に顔を持ってくれば興奮した体は当然相手を求めて互いに一番熱いところが重なる。まだ触ったわけでもないのに相手から甘い声が漏れ出すとグラりと劣情が体中へ溢れ出した。その劣情は言葉として直ぐに溢れ出す、相手から溢れる言葉もこちらの欲を受け入れるもので理性の糸は乱暴にちぎれていく。熱を持った素肌に舌先をそわせばそこから漏れ出す熱にあてられ脳内が溶かされるようだが相手はそれでは足りないらしい、それを行為でも言葉でも示されてしまえば口は薄く弧を描く。相手がもっと強い刺激を望むならそれを叶えてやりたい、先程漏れだした甘い声がもっと欲しい。欲を隠さない言葉を低い声で口にすると片手で火照った下腹部をゆっくり撫でる。そして胸板に狙いを定めるようにひとつキスを落としてから、同じ場所に硬い歯を立て噛み付いた。最初から肌を?み切る力で歯をつきたてれば直ぐに白い肌には赤色が滲む。より深く跡が残るように何度か緩急をつけ同じ場所に歯を食い込ませて)


5357: 検索 [×]
2024-05-03 21:30:48

ッ…は、ぁ…とっておき?…ぁ、っああ゙! は、ァ…んっ…、痛いのに、気持ち良、い…っ
(相手の高い熱を感じれば甘い声が溢れて、それを好きだと告げられると羞恥と嬉しさが混ざり合った感情が募る。乱れた所を見せているのは恥ずかしいがそんな姿を見せられるのは相手だけだ。もっととこちらが望むままに強請ると低い声と共に下腹部に熱い掌が乗ってその部位を意識してしまってぴくりと身体を反応させて熱い吐息を漏らした。もったいぶった言い方をされるとその単語を繰り返すがその声にも期待の色が乗る。そうしていると相手の唇が胸板に触れてとっておきの正体に察しがついた瞬間硬い歯が肌に突き刺さって鋭い痛みが走ると身体を強ばらせて悲鳴に近い声をあげる。脳が相手に与えられた刺激で塗りつぶされるような感覚、相手の歯は離れることなく痕を更に刻みつけようと緩急をつけて噛まれると痛み以外に甘い痺れが広がり始め、絶えず喘ぎ声が口から溢れる。痛みと共に傷をつけられているのに相手によって与えられた物であれは無条件に幸せなことだと脳が認識してしまっている。普通ではあり得ない状態に困惑と悦びが混ざった上擦った声を上げながら相手の服を掴んで「しょう、たろ…」と合間に名前を呼んで)

5358: 探偵 [×]
2024-05-03 23:09:40


俺のものだって証拠だ……、フィリップ……俺が触るだけで反応しちまうの、すげぇ可愛い……喘ぎながら俺の名前呼んでるのも好きだ
(熱に近い部分とは言え下腹部を撫でるだけで体を反応させるその姿が愛おしくて腹に熱と嗜虐心とが募っていく。それを口にする前に相手の素肌へ唇を近づければ手加減することなど不可能だった。食い破った部分から鉄の味が混じる、だがそれさえも相手のものならばと軽く吸い付きながら飲み下してしまう。歯を突き立てる度に相手の口からは甘い悲鳴が溢れでて、まるでここが相手を喘がせるスイッチのようだ。最後にもう一度強く歯を食い込ませよく馴染ませた後、歯を離してゆっくりと舐め上げて痕をそこにより刻み込む。白い肌にぷつりと浮かんだ赤い所有痕を満足気に眺めながら隠すことの出来ない独占欲が強く滲んだ言葉を口にしていた。名前を呼ばれればこちらからも名前を呼んで頭を上へと移動させ、軽く口付けてから耳元へと唇を近づける。今や脳を介さず溢れてくる言葉を恥ずかしがる事もなく、血の回りすぎた頭はただ溢れるままの言葉を乱暴に相手の耳へと囁いていた。頬に手を添え顔を固定する、軽く耳へと口付けたあと柔らかな耳朶へと噛み付く。強い力だが食い破らない程度の強い甘噛みを数度繰り返したあと、「好きだ」とまた溢れるままを囁いて直後耳朶へと歯を突き立てて)


5359: 検索 [×]
2024-05-04 03:19:39

っあ、んんぅ……、んっ、こうなるのも、君だけだ…翔太郎。は、ぁ…ぁ、す、きッ!、ぁ…
(強く歯を立てられ皮膚にめりこむとジンジンと痛みを発しているはずなのに向けられる暴力的なまての欲が幸せで甘い声があがる。もう一度歯が食い込むとびくんと身体を跳ねさせ相手のことをぎゅっと掴み、慰めるように舌が這うと所有痕が痺れを発して相手のモノであると刻み込まれるようで悩ましい声が口から零れた。容赦なく噛みつかれ何度も力が込められた場所はこちらからは見えないがきっと色濃くその痕が残ってるだろう。独占欲の滲んだ言葉を向けられると何処か嬉しそうに熱に蕩けた目を細める。今度は口付けの後、耳元で欲の滲んだありのままの言葉を囁かれてまた熱が募る。注がれる熱と合わせて頭の中はいっぱいいっぱいで相手のことしか考えられない。こうやって触れられて普段の自分の枠から外れて乱れるのも、その姿を見せて良いと思えるのも相手だけなのだと甘えるように囁いた。頬に手を添えられ今度は耳たぶに甘噛みを少し逸脱した力で噛まれる。この行為に覚えがあれば勝手にその先を予測して声に濃い色が乗って相手を抱き寄せる。注がれるワードと自分の感情が混ざり合うと強く食い破るような鋭い痛みに爪を立てながら背を反らし甘く啼いて)


5360: 探偵 [×]
2024-05-04 08:57:00


……こんな可愛く喘いでるお前の姿、絶対に他人に見せたくねぇ…俺だけのもんだ…
(自分の支配下に置いた相手の体を好き勝手に愛する、決して甘いだけではない刺激を与えているのに体を跳ねさせ可愛く色濃く啼く相手が愛おしくて堪らない。乱暴に熱を注いでいるのにこちらへ縋るように強く抱きつかれれば背徳的な嗜虐心と支配欲とがゾクゾクと体を疼かせた。甘噛みを逸脱した力でそこを食すように耳を存分に噛めばそれだけでも十分に甘い喘ぎ声が鼓膜を揺らして頬にそえた手に力が入る。最後に思い切り噛み付けば腕の中にある相手の体は強く跳ねて、反射的に体を押さえつけるようにその体を強く抱き締めた。自分が注ぐ熱によって相手を快楽に塗りつぶしているのが堪らなく幸せで、相手が愛おしくて、黒い欲望で心も脳も埋めつくされていく。耳朶に付けた痕もしっかり馴染ませるようにもう何度か強く噛んだ後に口を離す、そのまま劣情も独占欲も隠さない言葉を再び耳元で囁いていた。上半身を持ち上げ真っ直ぐ相手を見下ろす体勢になると、両手を相手の頬へと添えこちらへ向かせて固定する。親指の腹で優しく頬を撫でながら「俺もお前の事が好きだ、フィリップ」と飾らない好意の言葉を向けたあと再び唇を重ねる。ただしもう相手を気遣う余裕などなくて、荒れている呼吸などお構い無しに舌をねじ込み口内を掻き回して水音を狭い空間に節操なく響かせる。顔を固定した手で時折擽るように相手の項を弄ってやりながら相手の呼吸すら奪うように舌を絡めて擦り合わせて)


5361: 検索 [×]
2024-05-04 11:20:42

ん、っぁ…あッ!んぁ…しょー、たろ…、僕も、君が好きだ。もう君の事しか考えられない、…ん、っ、ぁ! は、ァ…
(熱に蕩けた頭は余計なことを考えられずに相手から与えられるものが世界の全てになっている。そんな状態で柔らかな耳たぶをつよく甘噛みされると快楽だと錯覚して反応してしまう。最後に穴でも開いてしまうのではないかと思うほど強く噛みつかれると強烈な刺激に背を反らして快楽を逃がそうと動くがそれすら強く相手の腕に抱きしめられ許されないと劣情と被虐心がぐちゃぐちゃにされて震えながら与えられる全てを甘受していた。同じ箇所を何度も噛まれ悶えていると黒い欲を隠さない囁きを注がれ背筋が震えた。ようやく相手が離れていけば完全に脱力しきって上がった息を整えようと所有痕のついた胸が呼吸で上下に動く。頬に両手が添えられると熱に蕩けきった瞳を向け大好きな相手の顔を見つめる。その状態で好意の言葉を向けられると頭の中に相手の声が響いて募る幸せに余裕なくもふにゃりと柔らかな笑みを見せた。相手に浮かぶままの言葉を甘えるように告げると再び唇が重なった。最初から舌が差し込まれこちらのことを考えていない深いキスが続けば直ぐに酸素不足に陥る。それでももっと相手を感じたくてこちらからも舌を絡ませ、項に触れられると腕の中で体を跳ねさせ顔を真っ赤にしながら行為に溺れていき)


5362: 探偵 [×]
2024-05-04 11:57:48


っ、……ン、は…ァ……フィリップ…もう我慢出来ねぇ…お前と繋がりたい
(相手を両手で閉じ込めてしまえば視界の中には相手しか映らない。そんな状態で苦しげに呼吸をするのに幸福で蕩けきった笑みを向けられるのだからどうしようも無かった。相手が快楽に溺れた声でこちらの名前を呼ぶ、甘く脳内を揺らすその声は幸福と支配欲と独占欲と嗜虐心と、全てをぐちゃぐちゃに掻き混ぜて滾った体は相手のことしか考えられなくなっていく。身勝手な深い口付けとも呼べない行為を注ぎ込めば相手の喉は苦しげに震えるのに舌は求めるようにこちらへと絡みついて、項をなぞる度に跳ねる体を抱き締め拘束してその反応さえ自らのものにしていた。互いの口内がたっぷりと唾液で満たされた所でそれらを吸い上げ奪いながら唇を離して喉を鳴らして飲み下す。相手の体を愛でるこの行為だって最高に幸せだが、もっとこの欲と熱を満たして相手とこのまま溺れてしまいたい。その願望はもはやメモリの効果がなくとも口から溢れ出る、押し当てていた腰をさらに強く密着させグッとそこを揺らした。相手に問いかけておきながら甘い声は途絶えさせたくなくて、再び耳元に口を寄せると先程付けた赤い所有痕へ舌を這わせ「いいよな?」と念押しするも痕を刺激する舌の動きは止めずにいて)


5363: 検索 [×]
2024-05-04 13:13:45

っんん、っぁ、…はあ、ッ…翔太郎熱い…僕も、…ん、君のぜんぶが欲し、いっ
(反射的に跳ねる身体の動きすら封じられて注ぎ込まれる熱にただ乱れていく。息苦しいのに気持ち良いという異常事態すら相手に与えられたものなら嬉しくて目の前の相手の熱に溺れていく。淫らな水音が絶えず響いて口内が唾液で濡れるとまた相手に吸い上げられて銀の糸が伸びるのと男らしい喉が飲み込む仕草をするのをとろとろと蕩けた瞳で見上げていた。余裕のない声でその先を願われ、腰を更に密着されると昂った熱を強く感じて眉を寄せて感じたままを口にする。この熱を咥えこんだ時の想像すれば下腹部が疼いてもう我慢は出来なかった。耳に刻まれた跡を舌でなぞられると甘い痺れが広がって甘い声が溢れる。急かすように念押しされた問いの答えなど一つしかない。絶えず注がれる刺激に震え喘ぎ声と共に息を絶え絶えにしながらも相手の全てを求める言葉を送る。緩慢な動きで自らも相手の耳元に口を近づけリップ音を響かせると腰を浮かせる。欲の中心を押し付けるように腰を揺らすと相手の最後の理性すら壊してしまおうと口端を上げると「…奥まで頂戴、翔太郎?」と吐息混じりにとびっきり甘い声で更に踏み込んだ行為をお願いして)


5364: 探偵 [×]
2024-05-04 14:18:52


…っ、ぁ……フィリ、ップ……覚悟しろよ…
(こちらが乱暴に熱を注げば注ぐほど相手の目は熱に蕩けて口から甘い啼き声が響いて相手を求める心は膨れ上がるばかりだ。こちらのものを熱いと呟くその姿すら愛おしい、熱にあてられ上気している頬すら扇情的だった。最後の問いかけをしながらも耳には絶えず刺激を与え続ける、確かに痛みを伴うはずのものなのに口から出るのは喘ぎ声だけでその合間に最も深いものを求める返事がなされれば口元には薄い笑みが浮かんだ。相手に熱を注ぎ喘がせ鋭い刺激を与えて甘い声を享受することが出来るのはこの世でただひとり、自分だけだ。こうやってぐちゃぐちゃに蕩けて乱れている相手を見ることは自分しか許されない。相手の返事を聞き届け最後にまた所有痕を噛む、同時に相手から耳へと口付けを受け腰が押し当てられると身を固めた。その熱さに脳を溶かされていると腰が揺れて互いのものが擦り合わされる、トドメにあまりに甘くてあまりに妖艶な言葉をうければその瞬間に最後の理性は崩壊してしまった。震える声で相手の名前を呼ぶも共に吐き出される息は異常に熱い、最後に低く唸る獣のような声を囁けば、乱暴に下半身を覆う邪魔な布を剥ぎ取った。)

(/お世話になっております!ここらで暗転かと思いましてお声がけさせていただきました。メモリの効果で普段は言外になっている言葉まで口にしてしまって、自分の本心なのに翻弄される二人がとても微笑ましくもありドキドキもしてとても楽しいやり取りができました。本音を隠せないからこそ急加速で甘くなっていく二人のやり取りも楽しかったです…探偵は特に普段から全部を言わないのでつい沢山喋らせてしまいました。同じメモリの効果でも喧嘩になる人がいる一方でむちゃくちゃ甘くなってしまう二人が最高でした……今回もありがとうございます!
この後の展開ですがいかがしましょう?今回ギャグのつもりな甘い展開になりましたので前に上げさせていただいた初めての一人登校を見守るお話等のギャグ展開でもいいですし、事件などのシリアスな展開でもいいと思うのですがいかがでしょうか?)


5365: 検索 [×]
2024-05-04 15:53:39


…それで、息子の登校する様子を見守って欲しいと。
(本音を明かしてお互いが求めるまま熱に溺れてから一週間ほど。明け透けな欲をお互いにぶつけたせいか終わった頃には二人の体にはいつも以上に色濃く沢山の痕が散っていて気候は暖かくなってきたのに暫くは着込んだ方が良さそうだと相手の隣に居ながら贅沢な悩みを呟いていた。後に検索してみればメモリの効果はそれほど長くなかったのようで、実際行為の最中には切れていたことが分かれば自分の諸々の発言を思い出して一人顔を赤くしながらその事は秘密にすることに決めた。そんな日から比較的平和な日が続いていたが街は新しい風を運んでくる。今回の依頼人は若そうな女性で風.都.で会社員をしているという。彼女には今年小学校に入学した息子が居てこの数週間は付き添って通学していたそうだ。だがそろそろ時短勤務をフル出勤に戻す兼ね合いで通学に付き合うことが出来ず、また息子の自立のために1人で通学させたいが自由奔放な所や抜けている所があって心配な為初めての一人登校を学校に着くまで見守って欲しいというのが今回の依頼だ。簡単にその内容をまとめると答えは分かりきっているが「どうする、翔太郎?」と視線を向けて)

(/こちらこそお世話になっております。暗転ありがとうございました。本音を言ってしまうメモリのせいで普段心に秘めている言葉まで表に出てしまって翻弄されたり相乗効果で急加速していく流れがドキドキしてとても楽しかったです。仰る通り普段はかっこつけがちな探偵君が思っていることを全て明かしてくれていたのでその内心に心掴まれながらも検索も存分に小悪魔っぽいことをしながら甘い時間を過ごせてとても良かったです、本当にありがとうございました!
それでは1人登校を見守るお話はいかがでしょうか?いつも通り好きに動かして貰って最中何かトラブルに巻き込まれたりアドリブを要求されたりして賑やかな依頼遂行が出来たらと思います。/何か打ち合わせ等なければこちら蹴りで大丈夫です。)


5366: 探偵 [×]
2024-05-04 18:46:31


可愛い息子を独り立ちさせたいけど息子の事も守ってやりたい。良い親心じゃないですか。もちろん、お受けしますよ
(互いの本音を溢れさせたまま熱に溺れた翌日、あれだけ欲望に身を任せたのに体は定刻に目を覚まして微睡みの中互いの体に残る痕をみた途端メモリの勢いに任せて口にした数々の言葉を思い出し密かに悶絶していたのは相手には秘密だ。そんな日から一週間ほど、街の風は新たな依頼を運んでくる。内容は悩ましい親心、といったところだ。息子が心配な気持ちも分かるが彼と、そして彼女のためにもここは息子の独り立ちの一歩を見届けてやった方が良さそうだ。相手の問いには当然といった様子で口端を上げてみせると、ハードボイルドな探偵らしくキザな言い回しで依頼を承諾する。こちらの回答に母親は顔を明るくさせると『ありがとうございます!』と頭を下げる。それを制しながら明日の段取りの話となった。朝から彼女の家の近くに隠れ息子が出発すると共に尾行を開始、あとは何事もなく登校するのを見守るだけだ。息子が朝出発する時間を教えてもらったところで『あの子一人で登校するってなったら変に張り切っちゃって…絶対に着いてこないでって念を押されているので、お手数ですがあの子にはバレないようにお願いします』と追加の条件が出された。それも快諾し彼女を見送ったあと相手の方を見れば「今回の依頼、お前はどうする?依頼人の話聞いたなら興味あるんじゃねぇか?」と尋ね)


5367: 検索 [×]
2024-05-04 19:26:07

…今回の依頼自体に興味がある訳では無いけど朝の通学風景という物には興味があるかな。
(依頼内容を整理して相手に話を振れば当然といったように承諾の返事がされる。具体的な道のりとスケジュールを聞くが学校までの道のりも難解という訳でもなく何とも平和な依頼になりそうだ。追加で彼にはバレないようにという追加の条件が入るが子供相手ならばさほど問題でもないだろう。大体の流れを把握し、一応当日に彼が家を出たら連絡して貰うようにお願いしてから彼女を見送った。2人になれば相手がこちらに目を向ける。依頼自体はシンプルで相手一人でも十分こなせるものだ。それにはさほど興味はないが学生などが行き交う通学という行動には少し興味がある。基本事務所にこもることが多く外に出るにしても相手が情報を集め事態が動き出してから、となると午後になることが多くて出勤してくる際を除けば朝の風.都.にはあまり馴染みがない。独特な部分に関心を抱くと「明日は僕も着いていくよ」と意志を示して)

5368: 探偵 [×]
2024-05-04 20:01:17


なるほど、お前らしい理由だな。朝一番の風.都.を歩く機会もあんまりねぇし、二人でいくか
(冗談半分で聞いた問いには予想外の言葉が返ってきて一瞬動きが止まる。だがその理由はなんとも相手らしくて、小さく笑いながら了解の返事をした。本来尾行はひとりでやるものだが尾行対象が小学校にあがりたての子となれば問題はないだろう。息子くんの成長を見守りながら相手と朝の風景をじっくり楽しめそうだ。明日の方針も決まり後の時間は依頼人も無くいつも通りの生活を送って翌日、いつもよりも少々早めに起きて支度をし依頼人の家へと向かう。約束通りの時間にたどり着き近くの曲がり角へと隠れれば彼女から『今から出ます』と電話がかかってくる。相手へ目配せして身を隠すと程なくして男の子と依頼人とが家から出てきた。忘れ物がないかなど入念に確認したあとに『いってきまーす!』と上機嫌で元気な声が響いて男の子は家を飛び出していった。いかにも嬉しそうな足取りで進む男の子に微笑ましさを感じつつ相手の方を見やれば「よし、仕事開始だ」と声をかけ男の子の尾行を開始して)


5369: 検索 [×]
2024-05-04 22:59:05

ああ。…学校はここから真っ直ぐだ。足取りも問題無さそうに見えるけど…
(至極真面目に答えたつもりだったが相手にらしいと言われてしまった。何はともあれ依頼を二人でこなすことに決まるとあとは当日を待つだけでその日はいつも通りに過ごした。翌日、通学時間に合わせていつもより早く起きて準備して彼女達の家に向かう。それらしい曲がり角に待機していれば彼女から連絡が入ってその時を待つ。程なくして依頼人とその息子である男の子が出てきてやり取りをした後、上機嫌な様子で登校を始めた。相手の合図を受け尾行を開始する。昨日確認した学校への道のりは暫く直進が続く。迷っている様子もなく、寧ろ初めての一人での通学にウキウキしているのが伝わってくる足取りだ。自由なことにテンションが高いのかあらゆる所をキョロキョロしたり青信号の横断歩道を見て急加速して渡ったりと落ち着きがなく「…見ていてハラハラするね」と後ろをついていきながら呟いて)

5370: 探偵 [×]
2024-05-04 23:46:48


……ありゃ親御さんが心配すんのも分かるな。時々前見てねぇじゃねぇか
(相手と共に尾行を開始する、学校までの道のりは何度か曲がり角を経てはいるものの大きな道が多く分かりやすい道順のはずだ。それに学校へ近づけば近づくほどランドセルを背負って同じ学校へ向かう子供が増えるはず、つまり鬼門は最初ということになる。だがターゲットの男の子は浮かれ調子で落ち着きがない、相手の呟きに同意するよう頷くと目を離さないようにしながらこっそりと尾行を続ける。危なっかしくはあるが交通ルールも守っていて今の所無事に登校していると言えるだろう。そう思った矢先、ウロウロとしていた男の子の目線が脇道へと向いてパッとその顔を明るくさせた。違和感を持ったのも束の間、男の子は『ネコさんだ!』と叫ぶと通学路から逸れる道を走り始めてしまう。思わず「まじかよ!」と声をあげると「ひとまずはぐれないように追いかけるぞ!」と相手に声をかけて走り始めて)


5371: 検索 [×]
2024-05-05 00:31:38

っ、了解した!……居た。 けど、どうやって元の道に戻そうか…
(依頼を受けた時は心配のし過ぎではとも感じていたがあの様子を見れば依頼した理由も納得がいった。まだ登校時の景色や自分で好きに移動出来るのが物珍しいのか視線はよそ見していることが多い。興味を持った時は自分もあんな感じであることは棚に上げつつ見守っていると男の子の視線が他所に逸れて、その顔が明るくなったと思えば脇道の方に走り出してしまって目を見開く。相手の声がけに応じると男の子をバレないように追いかける。男の子の先には茶色と白の混ざった色の猫が見えてアレを追いかけているようだ。俊敏な動きの猫は男の子から逃げるように更に脇の路地に入っていく。男の子も猫を追いかけてその路地に入ってしまい、自分達が曲がり角まで辿り着くと『居なくなっちゃった…』とシュンとした後ろ姿が見えた。興味惹かれた物がなくなると漸く周りに視線が向くがそこは彼にとって見知らぬ場所で、キョロキョロしている顔が段々と不安そうな物に変わっていく。元の道に戻れるように案内すべきだが依頼の条件から尾行がバレるような仕方は出来ない。意見を伺うように相手に視線を向けると「無関係を装って連れ出すか戻れるように誘導するか…」と幾つか意見あげて)

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