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相乗りで何処までも 【 〆 】/5478


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自分のトピックを作る
5308: 探偵 [×]
2024-04-28 16:44:14


なら、俺達はこっちの地区に弁当配ってくる。ここなら顔馴染みも多いしな
(相手がバイクに近づき壊れ具合を確認している間に条件反射的に配達の手伝いを申し出る。この街で困っている人がいるなら助けないわけにはいかない。勝手に決めてしまったが今日は相棒と一緒であるのを思い出して隣をみる、しかし相手は当然のように自分も手伝う算段でいて思わず笑みが漏れた。昔なら自分は関係ないと本を開く所だろう、あまり人の前でニヤつくこともできず口を引き締めて相手と共に届け先を確認した。即座に相手が配達先を二地区に分けて二手に別れるべきだと助言をすれば、素早い解析にさすが相棒だと口の端をあげた。それならばと商業地区を担当することを申し出る。オフィス街も知らないわけではないがああいうセキュリティがしっかりしているところはいつも出入りしている店側に任せた方がスムーズだろう。両手に弁当を抱えて商業地区に向かって相手と共に歩き出した。数箇所分ではあるがお互い両手には弁当がいっぱいで「巻き込んじまって悪いな」と相手の方へ目線を向けながら話しかけ)


5309: 検索 [×]
2024-04-28 17:57:49

彼女達の話を聞いた時点で君なら手伝うと分かっていた。…それに、これも探偵のパトロールの一環なのだろう?
(真逆の方角にある二地区を配達の担当を決めると早速目的地に向かって歩き出す。両手に弁当を抱えることになり若干重たいがこれくらい許容範囲だ。そうしていると相手の目線がこちらを向いて声をかけられる。相手は困っている人を見捨てられない性分だ。争うような二人の間に入って話を聞きに行った辺りからこうなることは大体予想がついた。そして何よりこうして困ってる人を助けるのがパトロールの目的の一つでこの街の探偵の在り方というのならその片割れである自分もそれに当てはまる。普段は内と外で別々に行動することが多い分一緒にいるのなら相棒流の探偵の仕事をするのも悪くない。少し得意げな笑みを見せながら「僕もこの街の探偵だからね」と告げていると店が並ぶエリアに辿り着いた。常連のお客さんなのかメモには大まかな住所しか書いてなくあとは店名の記載があるだけだ。まずは一番上に書いてある所に届けようと「この店が何処にあるか分かるかい?」と尋ねて)

5310: 探偵 [×]
2024-04-28 20:11:25


…、…流石は俺の相棒だな。なら風.都.の探偵としてきっちり弁当を届けてやらねぇと
(成り行きとはいえ相手に相談することなく手伝うことを決めていたが、相手は手伝いを申し出る前からこの結果を予想していたようで思わず目を瞬かせる。どうやらこちらの考えも行動も相手にはお見通しであるようだ。それにこれも探偵の仕事だと言われるとどことなく照れくさくて思わず目をそらす。弁当の配達を手伝うのなんて探偵の仕事では無いと言われればそれまでだ、だが小さい事でもこの街の困り事を解決したい自分の気持ちを相手は汲んでくれてこちらの流儀に合わせてくれている。同じ考えで探偵として行動してくれるのがなんとも嬉しくて気合いを入れるように声をかけていた。相手が届け先のメモをこちらへと見せながら場所が分かるか問いかける、答えは当然決まっていて「俺を誰だと思ってんだ?」と得意げな顔でいえば相手を先導するようにして一件目の届け先へと向かった。行先は個人商店の電気屋で店主のおっちゃんに軽く挨拶しながら「弁当届けにきたぜ」と声をかける。驚く店主に事情を説明してから弁当を渡せば礼を言われて軽く手をあげ応えると「さて、次は二つ隣の道にあるとこだな」と先程のメモを思い出しながら言い)


5311: 検索 [×]
2024-04-28 21:17:28

ああ。_ …ここかな、
(自分も相手と同じ探偵として手伝いをすると告れば瞬いていた目は照れ臭そうに逸らされる。以前ならば何処かで終わるまで待つか先に事務所に帰っていただろうが相手と過ごす中でこの街の人の為に動きたいという気持ちが写ったようだ。気合いを入れる相手にメモを見せると得意げな顔が返ってきて1軒目へと案内がされた。そこは個人の電気屋のようで表の家電量販店よりもこじんまりとした店だ。そこに堂々と入っていき店主に挨拶と事情を説明する姿はやはり相手がこの街に馴染んでいると実感する光景だ。代わりに配達をしていると話せば相手らしいと笑う店主と相手のやり取りをぼんやりと見ていた。弁当を渡すと礼を言われて二人で店を後にする。二件目も相手の案内で向かうとそこは文房具屋のようで店内に入ると事務所で見覚えのある筆記用具などが置いてあった。ここの店主も相手と顔馴染みのようで顔を見ると気さくに話しかけている。それを邪魔しないように店内の物を見ていると『そっちの子が翔太郎君が言ってた相棒君?』と話しかけられて少し固まってしまう。まさか自分に話しかけられるとは思っていなくて「えっと、まあ…」と曖昧な返事になりながら相手に視線向けて)

5312: 探偵 [×]
2024-04-28 22:04:52


あぁ、俺の相棒のフィリップだ。この店、事務所の備品買うのに世話になってんだ
(幸いにも弁当の届け先は全て顔馴染みの店で一件目と同じく二件目の文房具屋でも気さくに迎え入れられ事情を説明してスムーズに弁当を渡すことが出来た。軽く言葉を交わしていれば店主が後ろで大人しくしている相手に話を振る。相手の方を見てみればどこか戸惑った様子をみせている、この街の探偵ならば、そしてこの街を愛してくれているならば、相手にはこの街からも愛されていて欲しい。相手の顔を売るちょうどいい機会だと踏めば、片手が空いたのをいいことに相手と肩を組むようにして自分の隣に来るように移動させ相棒だと店主に紹介する。いつも事務用品がきれた時にはお世話になっている店だ、まだひとりでは行かせられないが相手が出入りする機会もこれから多くある事だろう。相手を紹介すると店主の目線は相手の目より少し上を向いて『それってもしかして、うちで買ったクリップか?』と問われてこちらも相手の髪を見た。相手がいつも好んで付ける髪留め用のクリップだが、確かに今日つけているのはここで選んだもので「そういやそうだったな。ここ、いろんなクリップがあるから選びがいがあるかもな」と言いながらクリップのコーナーを指さし)


5313: 検索 [×]
2024-04-29 10:38:17

…だろうね、見覚えのある商品が幾つかある。 確かに同じクリップだ、…
(まさかこちらに話が振られると思ってなくて戸惑っていると肩を組むような形で隣に並んで紹介がされる。それに合わせて小さく会釈してみるが相手と街の人の間にある輪のような物に招かれたのが嬉しくもあり同時に落ち着かなくて店の説明をされるとそれらしく頷く。事務所の備品を購入する店ならこれから訪れる機会もあるだろう。そうしていると店主の視線が自分の少し上を向いて着けているクリップについて問われる。普段付けている物は事務所の備品を拝借してることが多くこの店の物である可能性が高い。確かめるように自分のクリップに触れながら相手の指さしたクリップコーナーに向かうと確かに今朝付けた物と同じ物があって声をあげた。日常的に身につけていた物の購入元と思えば初めて来るこの店が少し身近なものに思えた。不思議な感じを覚えながら見ていればクリア素材の黄緑色のクリップを見つけて思わず手に取る。少しそれを見つめた後、店主の元に向かって「お願いします」と告げれば店主の顔に嬉しそうな笑みが浮かんだ。会計を済ませてクリップの入った紙の平袋を受け取るとまた一つ街との繋がりが出来た気がして「後から付けてくれ、翔太郎」と相手にお願いして)

5314: 探偵 [×]
2024-04-29 12:29:06


良い髪留めが増えて良かったな。弁当配り終わったら付けてやるよ
(店主に相手のことを売り込んでいるとクリップが話題に出て、興味を示したのか肩を組む腕を解いてクリップコーナーに一緒に向かう、商品棚を覗いてみれば相手がつけているクリップと同じものが店頭にあって思わず笑みを浮かべた。文房具屋で身につけるものを買うことなんて普通はないが、相手だけはこの店にそういう需要で用事があることだろう。たまたまとはいえ相手に縁のある店に来ることが出来たと内心思っていれば相手はひとつのクリップを手に取った。透き通る黄緑色をどうやら気に入ったようでそのまま購入すれば店主も上機嫌になる。相手がこの街の人と仲良くなってその思い出になるような品を購入しているのが感慨深く後ろからその様子を見守る。相手はとっくにこの街の住人ではあるが、こうやって街の人の輪にさらに入り込んでいってくれるのは嬉しいものだ。礼を言ってから店を後にする、早速購入したてのクリップを身につけたいという相手に緩い笑みは止まらなくて両手が空いたら付けることを約束した。その後効率よく届け先へ回り、最初に弁当配達を手伝っていることに驚かれ、相手を届け先に相棒だと紹介し、笑顔で見送られるのを繰り返した。最後の一店舗も届け終わると「ここで最後だな。弁当も届けるついでにお前のこと紹介できて良かった」と上機嫌に言って)


5315: 検索 [×]
2024-04-29 14:50:44

ああ、ちゃんと時間内に配り終えることが出来て良かった。ついでに色々な話も聞くことが出来たし。…やけにご機嫌だね?
(新たなクリップを購入して受け取ると次の配達時間も押していて店主にお礼を言って店を後にした。本来の使用用途ではないはずだが店主は快く売ってくれた。街の人に受け入れられたような気分で表情を緩めていればクリップを付けることを約束されるとますます嬉しそうにしていた。その後もメモに書かれた配達先に順番に回っていく。人と話している内に紹介されることにも慣れてきて軽く会話をしたりまた何時でも来てねと言われたりと和やかに配達することが出来た。中には相手の幼い頃を知っている店主が居たりしてちょっとした昔話なども聞けたりもした。そうして最後の一店舗も届け終えて笑顔で見送られながら店を後にする。あんなにあった弁当も無くなり両手が軽くなると相手から声が掛かり、達成感に満ちた様子で感想を述べる。二人で外に出た時にはあまり寄らないような店が多くて物珍しい機会でもあった。あとは店に戻って配達が終わったことを伝えるだけで隣にいる相手は妙に上機嫌だ。人の役に立てたということもあるが自分を紹介する時の相手は嬉々としているように見えてつい問いかけて)

5316: 探偵 [×]
2024-04-29 17:51:51


俺の話は余計だったけどな。……ん?まぁそりゃ俺の好きな街の人と、…お前が仲良くしてるのみんのは嬉しいだろ。自慢の相棒をみんなに紹介できたんだからな
(弁当の配達先に向かい全ての店で相手を相棒だと紹介していく、最初こそぎこちない様子の相手だったが段々慣れてきたのか笑顔で街の人と言葉を交わしていた。それぞれの滞在時間は短かったが確実に相手の交流の輪が広がっていく様子に相手の事なのに自分の事のように嬉しくてつい笑みを浮かべたまま相手を見守ってしまった。途中自分の小さい時の話をされた時は焦ったものだが、『そのまま仲良くしなよ』と言われた時には照れ笑いすることしか出来なかった。配達が終わったことを告げると相手はこちらを見て機嫌の良さの訳を聞いてくる。いつもの調子で街の人と話していたつもりだったがよっぽどご機嫌にみえたのだろうか。照れ臭さを感じると頬を掻きながらその理由を伝えようとする、だが自分の好きな街という言葉の後に相手を『自分の好きな人』とストレートに言うのは流石に恥ずかしくて、一瞬言葉を詰まらせてからその言葉は伏せることにした。言葉の不自然さを誤魔化すように少々早口で話すが、実際弁当配達を通じて普段世話になっている街の人に相棒を紹介できたのは良い機会だった。先程の約束を思い出すと「さっきのクリップ付けてやるよ」と手を差し出して)


5317: 検索 [×]
2024-04-29 18:24:52

…そっか。僕も依頼人とは違う街の人と繋がって、なんというかこの街と君の世界に入れた気がするよ。 じゃあ任せた。
(お店に戻る帰り道、いつもに増して上機嫌な理由を問うと照れ臭そうにその訳を話す。途中妙な間が空いたが何となく言外に含まれる内容を察して口元が緩む。自分を紹介して街の人と仲良くしている所を見るのが嬉しいだなんて胸に温かさと擽ったさを覚えて照れ臭そうに笑いを零した。実際今日行った先では相棒だと紹介された時、聞いた事があるという反応の人が多かった。相手が話題に出したのかそれとも相手には相棒が居るという情報が何処からか知られているのかは分からないが確かにそこに自分の存在があった。相手が事務所の外のこの街で作ってきた世界に入れて貰えたようなそんな気がして嬉しそうに声を弾ませた。そうしていると相手が先程の約束を持ち出す。懐にしまっていた紙袋からクリップを取り出して相手の手の上に載せると今つけているクリップを外してご機嫌にお願いして)


5318: 探偵 [×]
2024-04-29 19:20:38


、そうか…それなら良かった。よし……
(こちらが上機嫌な訳を伝えれば相手も照れ笑いを浮かべる。相手も少なくない時間この街に住んでいるがどうしても外を自由にひとりで出歩けない関係でこの街の人々との繋がりはまだ少ない。こちらが風都の中で築いてきた世界と相手と過ごす世界とはどうしても距離があってなかなか交わらないものだった。それが今日たまたまの手伝いとはいえそれらが交わって相手の世界は広がり、こちらの世界は繋がったようにも思える。自分の愛するもの同士が笑みを浮かべて対面しているのを見るのはなんとも幸せなものだ。それに話だけしていた自分の相棒を街に紹介することができ、なんなら関係は隠しているものの恋人を街の人に自慢することも出来たのだ。なんてことの無い一時だったが、確かに幸せな時間だった。上機嫌な相手からクリップを受け取れば軽く髪を整えてやってから先程買ったクリア素材で黄緑色のクリップをつけてやる。買いたてのそれは太陽光を浴びて色が透けて輝いて見えた。小さく笑いながらクリップに軽く触れると「今日お前と街の人に縁ができた証だな」と呟いて)


5319: 検索 [×]
2024-04-29 20:03:43


ありがとう。…ああ、大切にする。さてそろそろ戻ろうか
(この街と人と交流してその店で自らの意思で買った新しいクリップ、それを相手に託すと大人しくつけられるのを待つ。髪が止められると御礼を言いつつ相手の呟きに頷いて小さく微笑んだ。このクリップは備品置き場に戻されることなく、今日の記念として自分の新たな私物になるはずだ。胸を暖かく満たすような幸せを感じるとご機嫌のまま店に戻るように促して歩くのを再開した。店に着けば二人は先に戻っていたようで無事に配達したことを伝えると『ありがとう、本当に助かったわ』と改めて感謝が告げられる。謝礼を、と言い出す女性を止めていれば何かを思いついたように奥に引っ込んでしまった。少しして恐らく調理場だろう所から持ってきたのは小さめの弁当箱にぎゅうぎゅうに詰められた唐揚げなどを初めにするおかずで『作りすぎて余っちゃった奴だから良かったら貰って』と差し出された。見るからに美味しそうなおかずと気遣いに心惹かれると「ありがとう」と伝えそれを受け取って)


5320: 探偵 [×]
2024-04-29 20:20:58


そうしてくれ。…あぁ、あの二人ほっといたら喧嘩しちまいそうだしな
(相手の髪に収まった新しいクリップ、どこか誇らしげに煌めくそれと相手の笑顔をみればこちらも自然と口角があがる。この街との縁を示すそれは自分にとっても思い出の品になりそうだ。相手に促されて店へと戻ればとびっきりの感謝をされ謝礼を出そうとする奥さんを何とか止める、今回は依頼されたわけではなくこちらが手伝っただけだ。それに相手と共に様々な人と出会える良い機会にもなったのだ、それだけで十分だろう。なんとか謝礼を渡そうとする奥さんを宥めたがそのまま店の奥へと引っ込んでしまって相手と旦那さんと順番に顔を見合わせる。暫くして持ってきてくれたのは小さいながらもギュウギュウに詰め込まれた弁当箱で思わず笑ってしまった。こうやって用意してくれるものを断るのも野暮というものだろう。礼を言って受け取ると『またいつでも来てね』と二人に送り出されることとなった。時刻はちょうど昼時、弁当は二人で食べるにはちょうどいい量で「近くの公園で昼飯にするか」と貰った弁当を指さしつつ提案し)


5321: 検索 [×]
2024-04-29 21:55:45

そうしようか。お弁当を運んでいたら僕もお腹が空いた。
(お礼の代わりに渡された弁当箱を受け取ると二人に見送られながら店を後にする。お昼の弁当を配達する時間だったこともあって時刻は昼頃、配達した所の中には届けたら直ぐに昼飯にしようと早速蓋を開けていた人も居て美味しそうな見た目と匂いに食欲がそそられていた所だ。相手の提案に直ぐに頷くと公園へと向かった。相手の案内で辿り着いた公園は比較的小さくこの時間はあまり人が居ないようだ。ベンチも問題なく空いていれば早速そこを確保して弁当を真ん中に置いて座る。蓋を開けると溢れんばかりに詰め込まれたおかずがより分かりやすくなって思わず笑ってしまう。添えてくれた割り箸を相手に渡すと手を合わせた後、早速一番目立っている唐揚げに箸を伸ばす。大きめなサイズの唐揚げは中までしっかり味が染み込んでいてジューシーな味わいであれば「流石売りにしているだけある美味しさだ」と感想を口にして)

5322: 探偵 [×]
2024-04-29 22:57:30


おぉ!ここの弁当久々に食うな。…だろ?…んー、変わらねぇ味で美味い
(古い町並みの中にある公園はこじんまりしているが人気も少なくゆっくり昼ご飯を食べるのにはピッタリの環境だろう。弁当を運ぶ間美味しそうな匂いを嗅いでいるだけで走り回っていて腹の虫もそろそろ暴れだしてしまいそうだ。ベンチに座り二人の間に弁当が置かれて蓋が開かれる、中には見慣れたおかずがてんこ盛りで並んでいて思わず感嘆の声をあげた。相手から箸を受け取り手を合わせると相手は早速唐揚げを口に運ぶ。満足気に唐揚げを頬張るのに小さく笑えばこちらも唐揚げを一口食べた。ジューシーな仕上がりに昔から変わらない味に思わず唸る、もう何度ここの唐揚げを食べたか分からないがいつでも変わらず美味い味だ。特にギュウギュウに詰め込まれた唐揚げをみながら「ご褒美に唐揚げくれるからしょっちゅうあの店手伝ってたんだが、俺が唐揚げ好きなの覚えててくれてんのかもな」と笑いながら山盛りの唐揚げをまたひとつ口に運んで)


5323: 検索 [×]
2024-04-29 23:54:47

へぇ、今回みたいなことが昔からあったんだね。…君のことだ、他の所でも似たようにおすそ分けを貰ったりしているのだろう?
(こちらが唐揚げへの感想を口にすれば相手は小さく笑って自らも唐揚げを口にした。他のお店から宅配を頼まれるくらいだけあって満足のいく味で相手の口ぶりからしても長く愛されているお弁当のようだ。笑いながら思い出を語る相手の話を聞けばその姿が容易に想像がつく。今回のこのお弁当もこれならば相手が断ることなく喜んでくれるだろうと思っての行動なのだろう。そんな相手の思い出の詰まった物だと思えば唐揚げを箸で挟んでジッと見つめる。相手と深い関係になってもまだ知らないことばかりだ。それを一つでも埋めるように唐揚げを食べれば相手のいう変わらない味を十分に噛み締める。この様子ならば他にも同様にお礼に物を貰ったり可愛がられているのだろうと想像がつけば他のおかずにも箸を伸ばしつつちらりと相手を見てから問いかけて)

5324: 探偵 [×]
2024-04-30 07:50:32


あの店の旦那さん、しょっちゅう奥さんに怒られててな。仲裁とか手伝いとかよくしてたんだ。他にはそうだな……文房具屋の片付け手伝ってペン貰ったり、電気屋のチラシ配りして飴貰ったり…ガキん時は特にいろいろ貰ってたな
(この店の唐揚げひとつとってもあの二人との思い出がいろいろと詰まっている。唐揚げが全く目当てではなかったとは言わないが、それでも店を通りがかって何かトラブルがある度に声をかけていたのは確かだ。特にあの店は喧嘩するほど仲が良いタイプの夫婦で声をかけることが多かったように思う。その縁もあっての唐揚げだが、相手がじっとそれを見つめているのを横目にみつつまたひとつ唐揚げを頬張る。似たようなシチュエーションを聞かれると頭にはいくつもの候補が浮かぶ、それこそ小さい時からしょっちゅうこの街を歩き回っているうちに出会った人やトラブルは数多にあっておすそ分けを貰ったことも多々あった。今日行った店に絞って思い出してもいくつか例は出てきて指折りしながら思い出を語る、街の人々とのやり取りを思い出すが小さい頃の思い出も多く相手に語るのはどこか照れ臭くて、それを誤魔化すように卵焼きを口へと運んでいて)


5325: 検索 [×]
2024-04-30 10:25:25

容易に想像がつくよ。…君がこの街を愛するように、君も色んな所で可愛がられているようだね
(あの夫婦ならば今回のようなことが多くあることは何となくわかる。そしてその度にお礼としてお弁当や唐揚げを貰ってきたのだろう。他のエピソードを聞いても相手ならばやってそうなことばかりで自然と笑みが浮かんだ。この風.都が大好きで守りたいと言っていた幼い相棒と交流した分、あれからもこの街で育って色々な人を助けてそのお礼を貰ったり可愛がられていたりしてるのが微笑ましくて柔らかな口調で思ったことを口にする。決して勝てない年月と自分が知らない面があることに思う所がないわけではないがこの街を好きな相棒が街に愛されているのは素直に嬉しい。更にもう一つ唐揚げを口に運びながらも「流石この街を自分の庭というだけある」なんて笑って話して)

5326: 探偵 [×]
2024-04-30 12:29:46


俺が風.都.に来てからこの街には世話になりっぱなしだ。……早くお前がひとりでこの街を歩けるようにしねぇとな
(親がいなくなってからこの街に来たわけだがこの街を愛せているのはこの街に育てられ愛されていたからだと思う。小さい頃の話をするのは気恥ずかしいものの可愛がられていたという言葉に間違いはないだろう。実際パトロールの度に声を掛けてくれる人がこの街には沢山いる。その輪の中で今日は相手も一緒になって過ごしたわけで幸せな光景をみることは出来たが、あくまでもこちらの世界に相手が顔を覗かせただけだ。本来ならば相手がこの街と世界を築く方が正しい、この街を自由に歩いて感じて欲しいがそれは叶わない状況だ。相手が早くこの街で真に生きられるようにしなければと呟きを零す。だがそこでふと、それはそれで相手と連れ立って行動する口実がなくなるのではと気がつく。相手がこの街を自由に歩くのが当然理想的だが、その先で自分の知らないうちに誰かと仲を深めたり新たな出会いがあるはずで、それは歓迎すべきことなのにどことなく心は落ち着かない。自分で呟いておいて相手の反応が気になってしまえば無意識のうちに食べる手を止めてじっと相手の方を見つめてしまい)


5327: 検索 [×]
2024-04-30 14:21:25

…確かに組織も無くなって危険が無くなるのが一番だけど、どっちにしろ僕が外に出る時は君と一緒なのだから大した違いでもないだろう?
(普段事件などで外に出た時に見るのとは違う日常的な相手と街の繋がりをつぐつぐ感じるような時間だった。相手にとって風.都.とは単なる土地ではなくそこで過ごす人々を含めて大切な場所で守るべき存在なのだろう。そんな会話をしていれば自由に交流を広げられない状況の自分を思ってか相手が呟きを零す。相手が今の自分の環境を良くないと思ってくれているのは知っている。だがふと顔を上げると心配だけでは無さそうな目がこちらを向いたまま固まっていて僅かに首を傾げる。確かに組織を何とかして今まで何回かあったように変な手を出してこないような状況になるのは個人としても街の平和としても望む所だ。だが例え一人で自由に歩けるようになったとしても自分の行動に大きな変化は起こらないように思う。ごくごく当然のことを語る口調で自分が外に出る時は相手と一緒だと言葉を返すと「勝手に出歩いたとしてもすぐに君が探しに来そうだ」と冗談交じりに笑って)


5328: 探偵 [×]
2024-04-30 17:25:27


え、……そうか…そりゃ連絡無しに居なくなったら探しに行くだろ
(まだ仮定の話にも関わらず相手の世界が広がった時のことを思えば嬉しくも寂しくもあり相手からどんな反応が返ってくるのか窺っていれば、予想外の答えが返ってきて目を瞬かせる。今はある意味二人で出かけるのを強制されている状態で、その制限がなくなれば相手がひとりで出かけることもあるだろうと思っていた。しかし相手は不思議そうな顔で当然二人で出掛けるのだと言葉にしていて、嬉しさと独占欲が擽られたのとで思わず顔をニヤケさせそうになってしまう。慌ててお弁当のミニトマトを口にして表情を誤魔化し咀嚼して飲み込んだ後に噛み締めるように頷いて返事をしていた。かと思えば一人にしないのはこちらだろうと冗談めかして言われると思わずツッコむように返事をする、ひとりで出かけるにしても連絡があるとないとでは大違いだ。検索しているうちにひとりで暴走して事務所を飛び出しかねないのを思えばス.タ.ッ.グ,フ,ォ,ン.を常に持たせおく必要がありそうだ。懐かしい味と恋人との幸せな心地に浸りながら弁当を食べ進めるとあれだけ詰め込まれていたおかずもなくなって、手をあわせると「ご馳走様でした」と言って箸をしまって)


5329: 検索 [×]
2024-04-30 18:56:21

何か変なことでも言ったかい? なら気を付けることにしよう。___ ご馳走様でした、今度お店に寄ったら美味しかったと伝えなければ
(こちらとしては当たり前の事を返したつもりが相手の目は瞬いて、そしてニヤけた様な面が一瞬見えた。それを誤魔化すようにミニトマトを口にしているがその理由が分からずキョトンとするばかりだ。だが反応を見る限り嬉しそうに見えてそれならいいかと卵焼きを口に運んだ。こちらが一人で出掛けた時の相手の行動を予想して見せれば当然だと返事がされる。所長に聞かせてみれば過保護と言われそうな対応だがこの距離感が心地好くて決してそんなことはしないとは断言せずに口元を緩ませていた。そうしてこの街の大切な味と相手との昼食の時間を味わっていれば弁当箱は空になった。相手と同じく手を合わせ、次にあのお店に言った時に礼と感想を伝えようと決める。お腹も良い感じに満たされ午後からのパトロールにも精が出そうだ。だがもう少しだけ休憩しようと思えばこっそりベンチの上で相手の手に自分の手を重ねてから「たまにはこんな時間も良いね」と呟いていて)

(/お世話になっております。配達の手伝いは一段落したかなと思うのですが他にも別の場所で街の人にお手伝い的なことをするのか次のお話に切り替えるか悩みましてお声がけさせて頂きました…! 何かやり残しや情報屋を含め誰かと絡ませたい等ありましたら乗っかりたいとおもうのですがいかがでしょうか。)

5330: 探偵 [×]
2024-04-30 19:57:32


(/一旦背後だけで失礼します!こちらも続けるか切り替えるか悩みどころでして…先にこちらがお弁当の配達の流れにして検索様の想定されていたものがあるかもと巻き気味で進行してしまいましたので、もし検索様がやり残しがあればこのまま連続してお手伝い、やり残しがないのなら切り替えてしまっていいと思うのですがいかがでしょうか?)


5331: 検索 [×]
2024-04-30 20:39:59


(/こちらも配達かおつかい的なことをして街の人と交流する二人が見られたらなと思っていたので十分に出来たと思います。こちらはやり残しはないので次に切り替えてしまいましょう。情報屋以外の街の人々とも仲良い探偵君を見ることが出来て、その人たちと検索が交流する様子を見守ってくれるような日常的なお話が出来てとても楽しかったです。ちょっぴり独占欲もありながらも街の探偵をしている二人が好きなので満足いくお話が出来ました、今回もありがとうございました!
次のお話ですがいかがしましょうか。お互いからあげてまだやっていないキャンプの話や条件をクリアしないと出られない部屋、浮かんだものとしては今度は検索が長期間の検索でエネルギー切れの話、本音が筒抜けになるメモリの話などがあるのですが探偵様のやりたいテイストのものやご希望はありますか?)

5332: 探偵 [×]
2024-04-30 22:37:50


(/では場面切り替えてしまいましょう!少々駆け足になってしまいましたが、普段のパトロールを通して探偵が街を愛し愛されてるところを描写できて、かつ街の人と検索くんとの輪が広がっていく優しくて世界観が深まるお話にできてこちらもとても楽しかったです。こういう平和なお話ででるお互いへのちょっとした独占欲がより深くお互いを想ってる現れだと思いますので何気ない会話でしたがお弁当タイムもとても楽しかったです…今回もありがとうございました!
それでは本音が筒抜けになるメモリのお話はいかがでしょうか?ギャグっぽいお話になるかと思いますが、どちらかが能力にかかる感じでしょうか?それとも二人ともかかってしまっても混沌として楽しそうですがいかがしましょう?)


5333: 検索 [×]
2024-04-30 23:24:38


決めるよ、翔太郎。
(パトロール中に街の人達の手伝いをして顔見知りが幾らか増えた日から一週間程、街には不思議な噂が流れていた。それは不倫や浮気など後ろめたいことをしていた人達が突然罪の告白をし出したという物だ。まるで自白剤でも使ったように思ってることを素直に話してしまうらしい。直接的ではないがそれを受けて家庭内トラブルや暴行などの被害が増えているという刃.野.刑.事の依頼から捜査が始まった。相手の外での調査と検索結果から影響を受けた人の配偶者や恋人は皆同じコミュニティサイトに所属していて浮気について相談していたのが分かった。そこから【Reveal】のメモリとその使用者である女性を絞り込んで接触を図ると彼女は婚約者の裏切りから隠し事をする人達を憎み、皆の汚い本音を明かしてやりたかったと自白、怒りからド.ー.パ.ン.トへの変化を果たした。罪を数えさせるため二人で一人の姿に変身すれば攻撃をかわしながら拳を打ち込みダメージを与えていく。戦闘能力は低いのか床に転がった怪物を見れば相手に声をかけるとマ.キ.シ.マ.ム.ド.ラ.イ.ブを発動させ風の力で高く舞い上がって)

(/では本音が筒抜けになるメモリの話にしましょう。せっかくですので二人ともかかってしまって、ドンドン墓穴を掘ってしまったり普段隠してることを言ってしまったりと混沌とした時間が過ごせたらと思います。効果の出方ですが全て口にしてしまうタイプや能力にかかった人同士でテレパシーのように心の内が聞こえるタイプなどがあると思いますがどちらがお好みでしょうか?ひとまずそれらしく上記置いておきますので良い感じに撃破時などに能力受けてもらったらと思います…!もしメモリの効果を受けての調査パートがしたい等ありましたらそちらで仕切り直して貰ったり変更して貰って大丈夫なので好きに動かして貰えたらと思います。)

5334: 探偵 [×]
2024-05-01 07:52:56


あぁ。最後の一撃、お見舞いしてやるぜ!ジ.ョ.ー,カ,ー.エ.ク.ス.ト.リ.ー,ム!
(今日の事件はジンさんがなんとも奇妙な相談を持ち込んだことから始まった。自らの罪を包み隠さず話してしまう人の続発とそれに付随するトラブルの頻発、知らぬが仏とはよく言ったものだがその隠し事の内容はあまり褒められるものでもなく罪は罪として数えてもらわねばならない。だがそれはそれとして、罪を暴くのは自分達も探偵として行うところだがこの街を混乱に陥れるとなると話は別だ。メモリ使用者の彼女の怒りも最もだがこれ以上街を混乱させるわけにはいかない。なによりも彼女の涙を拭う必要があるだろう。相手の声に答え宙へと舞い上がる、そのまま最後の一撃でケリを付けようとした。しかし床に転がった彼女はまだ諦めていないようで『隠し事なんてする奴が悪いのよぉ!!』と怒りを爆発させた。その瞬間に怪人の体からモヤが沸き立ったかと思うと霧のように周囲へと拡散し始める。あれが何なのか分からないがここで押し切ってしまわなければ霧は風にのって広範囲に広がってしまうだろう。手遅れになる前に体を半身ずつに分けた二連撃を叩き込むと怪人の体は派手な爆破を起こし、女性の体へと戻って排出されたメモリが高い音を立てて割れた。軽く息を吐くと「これで事件解決、だな」とクールな探偵を気取って言い)

(/意図に反して実際に声に出してしまう方がより悶絶することになるかなと思いますので、思っていることを全て口に出してしまう方向でお願いします!普段心の中でしか思ってないことをどんどん言ってしまって墓穴を掘り続ける二人になりそうで今から楽しみです。能力を受けた状態で街に出ると直ぐに誰かに検索くんへの好意やらを言ってしまうと思いますので撃破後からでお願いします!これまで通り一定時間したら効果が切れる感じでいきましょう。では今回もよろしくお願いします!/何も無ければ蹴りで大丈夫です!)


5335: 検索 [×]
2024-05-01 09:39:01

ああ、あとのことは警察に任せるとしよう。…この件さえ無ければ今頃翔太郎と外食が出来たのに、…え。
(信頼していた人に裏切られ、皆は卑劣な隠し事をしているという思い込みに囚われた彼女を救うのも探偵の仕事だ。宙へ舞い上がると怪人は怒りを爆発させモヤのようなものを発生させた。何なのか分からないが広がったら不味いことは確かで拡散しない内に相手と声を合わせながら二連撃の蹴りを叩き込んでメ.モ.リ.ブ.レ.イ.クを果たした。女性の体に戻り排出されたメモリが砕けたのを確認すれば変身を解いて間近に倒れていた自分の体を起こして相手の横に並ぶ。彼女の婚約者の件も含めあとのことは警察に任せた方が良さそうだ。風.都を巻き込んだ事件がひとまず一段落した所で地面に倒れたままの彼女を見やる。本来今日は特に何もないからとウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンから教えて貰った店に昼ご飯を食べに行く予定だった。だが刃.野.刑事の相談の持ち込みから始まり該当人物の特定に追われ更なる被害を拡大させないためにすぐに接触すればもう昼時はとっくに過ぎてしまった。名物だというランチはもう終わってしまっただろう。楽しみにしていたのにという思いを抱いてしまうが分別ある相棒としてそれは胸に仕舞いこむ、はずだった。だが現実はその思いを実際に声にして口にしていてそれに気付いた途端困惑した反応を示して「違う、わけじゃないけど違うんだ、何か勝手に口が動いて、」と焦ったように弁明しようとしても出来てなくて)


5336: 探偵 [×]
2024-05-01 12:32:36


ん…?まぁ俺もお前と昼飯行きたかったしお前がそう思ってくれてるのも嬉しいけどよ、俺達いつも一緒に居るんだしまた明日にでも行けばいいだろ。……ん?!
(これで事件は一段落と言ったところだろう、変身を解除し相手が隣にやって来る。いつも通りジンさんに連絡する話になるかと思いきや相手は予定していた昼ご飯の事に言及する。ようやく昼間に依頼がない日がやってきて満を持して店に行くはずが今回の件でキャンセルになってしまったのは確かだ。しかし事件解決直後のこのタイミングである意味愚痴のようなものを言うなんて相手にしてはかなり珍しい。その直後に何やら言い訳をする相手に不思議そうな顔を浮かべつつこちらも返事をする。が、口から出てきた言葉は自分が想定したよりも随分長い。『また明日行こう』とその一言だけ言えばいいはずなのにそれに付随する自分の感情まで全て口に出してしまっていて、言い終わった後に違和感に気が付きさらに怪訝そうな顔をする。その表情はみるみる引きつったものに変わっていく、この現象は先程まで自分達が見ていたRevealメモリのものと全く同じだ。だがそう考えた思考も今はすぐに排出されてしまって「もしかしてこれ、最後ド.ー,パ.ン.ト.から出てた霧のせいか?」と恐る恐る口にして)


5337: 検索 [×]
2024-05-01 13:42:09

っ、是非そうしたい、けど…。ああ、恐らく最後にメモリの能力を暴走させて道連れにしようとしたんだろう。周りに広がってないのが幸いだけど…なら君に対して考えることや思ったことも口に出してしまうんじゃ、
(考えていたことをそのまま口にしてしまうとは思わなくて焦って言い訳をするがこちらも変に口が動く。それに対して相手から返事がされるがその内容はいつもと違って心情が添えられた長い物で目を瞬かせた後、言われた言葉にほんのり顔を赤くする。相手も違和感に気付いて恐る恐る口にされた問いにこちらの推測を告げる。以前も巻き込まれたようにメモリの暴走に巻き込まれてその効果にかかってしまったのだろう。拡散される前に倒し切ったのはナイス判断だったが、頭に浮かんだ懸念がそのまま口に出てしまう。相棒とはいえ普段言えないことは一つや二つはある。恋人相手なら尚更だ。こちらも引きつったような表情になると「とりあえず変なことを口走ってまわりに聞かれてしまう前に事務所に帰らないかい?」と提案して)


5338: 探偵 [×]
2024-05-01 17:24:06


顔赤くすんなよ、お前の可愛い顔他人に見せたくねぇ、のに……考えてること筒抜けになるならそういう事だろ。あぁ、このままだとお前が恋人だってこと街中に言いふらし、ちまいそう……ああああああ!!!ダメだ全部口に出しちまう!!
(メモリの能力は単純なだけに効果をバッチリ発現するようで普段は心に留めていることさえ容赦なく言葉として外へと出してしまう。頬を赤く染めた相手をみて何も思わないことなど不可能で、気がついた時には脳内で考えたことが口から出ていた。件のコミュニティサイトに所属していた人々はマズイ真実を口にしてトラブルに発展していたわけだが、自分達はただただ互いに好意を抱いているのだから出てくるのは歯も浮くような台詞ばかりになってしまう。まさしくそんな台詞を口にしてしまえば自分の意思とは反するその言葉に一気に羞恥が襲いきてこちらまで顔を赤くしてしまった。今回の依頼に比べれば平和なものだがこの状態を知人に見られれば一大事になることは目に見えている。相手もそれを考えたようで事務所に帰るよう提案されれば直ぐさま同意した。が、そこにはまた言外だったはずの言葉が乗っかっていて頭を抱えて思わず叫ぶ。ただでさえ恥ずかしいのにこれ以上外にいるのは不可能だ。相手を促し気持ち早足で事務所への道を急ぐ。途中アキコにメールで依頼を解決したことを伝え、それとなく帰るように促せば何かを察したのか先に帰ると連絡があった。「アキコの前でお前が好きだなんだ言えねぇからな」と勝手に付け足された言葉にまた羞恥を覚えつつ事務所へとたどり着けば足早に中へと入って)


5339: 検索 [×]
2024-05-01 19:02:58

…はぁ、やっと帰ってきて二人きりになれた、けども…言われたことが嬉しくて心臓が落ち着かない…
(素面では中々聞けない台詞が告げられ、それがメモリの効果で今思っている本音だと分かるからこそ嬉しさと羞恥が募る。だが相手が顔を赤くしているのを見れば「顔が赤くなった君も好きだ」と思ったことを零していて思わず口元を抑えた。彼女はこのメモリを醜い事実を暴露させる為に使っていたようだが今の自分達は別の意味で恥ずかしいことを赤裸々に語っている。早々に事務所に帰ることを決めるとその道を急ぐ。道中電話ではなくメールで所長に報告することを選んだのはナイス判断であったが告げられる一つ一つに相手の想いが今日は添えられていてそれに対して「別に言ってくれても良いのに」なんて返してしまうのだから予想以上に不味い状態だ。逃げるように事務所の中に入るがそれはそれで相手と二人きりだと意識してしまって直ぐにそれを口にする。依頼が済んで他に意識を向けるものが無くなれば隣にいる相手のことなかり考えることになってずっとドキドキと煩い自らの胸に手を当てながら弱々しく呟いて)


5340: 探偵 [×]
2024-05-01 19:46:23


これで誰にも邪魔されねぇな。……お前のそんな可愛い姿見れるならいくらでも言って、やる……ダメだ、このままじゃ心臓がバクバクしすぎてもたねぇ。メモリの効果が切れるまでお互い別のとこにいた方がいいんじゃねぇか?
(二人きりになった時ならば本音で話すことはあるがそれでもここまで自分の気持ちを表に出し続けることなんてない、お互いに赤面しながらその姿にお互い好意の言葉を送るなんてそれこそ絶対にありえないことだ。知り合いに会わないことを祈りながら事務所になんとかたどり着くもだからと言ってメモリの効果が消えることは無く、二人きりになったことを二人共が喜んでいるのだからどうしようも無い。ちらりと相手の方をみれば胸を押さえて弱々しく呟きを零している、胸が高鳴るほどこちらの言葉が嬉しいと感じてくれているのならそれはそれで嬉しいのだが、間髪入れずにそれらが言葉になるとやはり自分で言ったことに自分で恥ずかしくなってしまう。逃げるようにしてガレージへ続く扉へ近づきハットを金具にかける。このままでは心臓が持ちそうにない、相手と共にいて相手の事ばかり考えてそれが言葉になってしまうというのなら物理的に距離を離すしかない。幸いこの事務所スペースとガレージにそれぞれ篭れば普段は隠している本音まで喋って悶絶しなくて済むはずだ。だが自分で提案した直後に「でもお前がそうやって照れてる姿もっと見てぇし、せっかくお前と一緒にいれる時間なのにひとりで居なきゃなんねぇのは、寂しいな」と本音がきっちりと言葉になって、あんまりな内容に力無く壁に寄りかかって)


5341: 検索 [×]
2024-05-01 20:13:03

…僕も君と離れたくないし、2人きりならそばに居たい…。っ、いっそのことくっついて本音で話すってのはどうだい? それなら僕がしたい事も出来るし徐々に慣れるかもしれない。
(お互い顔を赤くして自分のと相手の言葉に羞恥を覚えているのは傍から見れば滑稽な姿だが当事者としては一大事だ。煩い心臓の音を沈めようにも聞こえてくる相手の言葉にますます早くなっていく気がする。この状態を解決するには相手の言う通り物理的に距離を離すのが最適だろうが寂しいと思ってしまって、相手からも似たような内容が告げられると胸がぎゅっと掴まれてどうしようもない。離れたくないというお互いの本音が一致すればそれを実行するのも難しく意識的に一呼吸置くと投げやりになった頭は一つ無茶苦茶な策を提案する。途中にまた思っていることが言葉になって願望が入り込んでしまっているが顔を赤くして必死に気付かないふりをする。今は思ったことを勝手に明かされているような状況だ。それならば敢えて自ら明かすようにしてしまえば今程は照れることもなく、お互いのストレートな想いを受け取るのに慣れるかもしれない。「それに君の本音を、その聞きたくもあるし…」と余計なことを喋る自分の口元に手をやりながらちらり相手の方に視線向けて)

5342: 探偵 [×]
2024-05-01 20:51:28


っ、お前がそう言ってくれるなら、嬉しい……はぁ?!ンなことしたら余計に恥ずかしくなるだろ!ってかなんだよしたい事って!期待しちまうだろ!!、っ~!!
(壁に身を預けて相手の方を見ないようにしているはずなのに心臓は激しく鼓動し続け顔の赤みは引くどころか増している気がする。せっかく物理的に距離をとるという一番効果的な策を提案したのに自らそれを否定してしまっては台無しだ。だが相手からも同じようなことを言われてしまえばどうしても胸は掴まれて今やそれを包み隠さず口にしてしまう。弱った状況だったが相手から逆にくっついてしまおうと言われれば思わず叫びながら振り返る。最初に叫んだ事はいたって普通の本音だったが含みを持たせた言い方には普段なら隠す言葉も一緒に付随してしまって声にならない声をあげる。だが一度相手の本音を聞いてしまえばそれに応えたくなるのが恋人の性というものだ、「お前がそうしたいんなら叶えないわけにはいかねぇだろ」と相変わらずその心境はダダ漏れで半ばヤケクソで相手に近づくとそのままの勢いで抱き締める。お互いの顔を合わせないようにしながらも「やっぱりお前を抱き締めると安心するな…」と心の声を口にしていて)


5343: 検索 [×]
2024-05-01 21:43:23

、そんなこと思っているのかい? …ん、君の体温も匂いも添えられる手も全部好きだ…落ち着く…
(自分でもめちゃくちゃだと思う策を提案すれば相手から叫び声が上がってこちらを向く。恥ずかしくなるというのはその通りだがその後に続いた期待するという言葉にぱちり目を瞬かせる。言葉になってない声も含めて普段からそう思っていらりらしい。またじわりと嬉しさと熱を帯びるのを感じながらも相手が近づいてくるとヤケクソの勢いで抱きしめられた。その心地良さに思わず安堵の息が漏れてこちらからも腕を回して相手を抱きしめる。望んだことをされてそれが幸せだと感じるとメモリの能力にかかった頭は直ぐにその要素を具体的に述べてしまう。本音がバレてしまっているのだと思えばつられて行動も幾らか大胆になって相手の首元に顔を埋めると「翔太郎の匂いがする…」と呟きながら擦り寄って)

5344: 探偵 [×]
2024-05-01 22:36:30


そりゃお前がする事なら、全部良い事だろ……ん、俺も…お前が傍にいるって思えるのが一番好きで、一番安心する……匂い確かめられるのもちょっと恥ずかしいけど好き、だ……
(何をするかも伝えられていないのに相手から与えられるものならばなんでも欲しくて今はその思いを堰き止める方法は無い。全くコントロールの効かない体へのやるせなさをぶつけるように相手へと抱き着く。どうにでもなれという気分ではあったが相手を抱き締めれば向こうからも腕が回され暖かな体温に包まれる、そうすればいつもより心は緩んでメモリの能力を抜きにしても本音が溢れ始める。だが相変わらず漏れ出す言葉に付随するものは多くて言葉にすれば野暮な事まで口に出してしまう。相手がこちらの首元に顔を埋める、いつもの光景といつものやり取りだが匂いをかがれるのが好きと自白するのも若干怪しい発言で言葉が詰まった。この状態ではどうしようもなく「お前って俺の匂い嗅ぐの好きだよな!俺もいつの間にかお前の匂い好きになっちまったけど!」と全く誤魔化しになっていない言葉を口走っていて)


5345: 検索 [×]
2024-05-01 23:59:45

君がそう思ってくれているのは嬉しい。まあ、僕だけしか出来ないことだからね、恋人特権という意味でも大好きな人の匂いがするという意味でも好きだ。…僕が君に惹かれてるように君も僕に魅了されてる?
(相手に抱きしめられて暖かな心地に満たされると自ら発する言葉と本心は重なり始めて予想外のことを口走った結果の羞恥は幾らか和らいできた。こうして傍にいる事に対する好意的な反応がかえってくると口元が緩んで声を弾ませる。本心が溢れるのをいい事に好き勝手に首元に鼻を寄せ呼吸していればそれすら肯定されて胸が掴まれた。ある意味自爆してしまってるような相手の言葉にも心が思うままに肯定を示して日頃からある独占欲をちらつかせる。思っていることを口に出してしまう分いつもより没頭が早くて腕に力を込めながら口から本音を零す。そしてこの状況はふと頭に浮かんだ甘えたな気持ちすら赤裸々にして求めるような問いを投げかけていて)

5346: 探偵 [×]
2024-05-02 07:53:28


こんなこと許すの世界でお前だけしかいないからな、……な、お前それは…当たり前だろ。起きてから寝るまでずっと考えちまう、くらいにはお前に嵌ってるし、俺の傍にずっといてくれなきゃ気がすまねぇし、ずっと、俺だけのものであって欲しいくらいに、は…魅了されてる
(誤魔化す発言すら自爆スイッチを踏む行為にしかならずつくづく厄介なメモリだが相手が普段隠している言葉さえ聞けてしまうのは嬉しくもあり羞恥と嬉しさとを普段の倍浴びている気分だ。こちらが未だこの状況に慣れないのに相手はもうこの状況に身を委ねているのかそれほど焦りもしないでこちらへの独占欲を向ける、そのいつも通りの口調が余計に心臓に悪く、返す言葉にはその独占欲を煽りつついつもは口にしない単語もくっついてしまう。そんな中でわざわざこちらの本音を引き出すような問いが投げられて思わず叫んだ。だが自白剤と同じメモリの効果を浴びた身では問いの答えを隠すことなど不可能で短い問いかけに対して浮かんだ全ての気持ちが口から溢れ出てしまっていた。途中羞恥のあまり声をつまらせるがそれで止まることも無く溢れるまま相手への想いを語る。だがくっついて相手の体温を感じているお陰か臨界点を迎えることはなくて、最後には「お前も、同じように思ってくれてるか?」と隠しきれない問いを呟いていて)


5347: 検索 [×]
2024-05-02 09:49:37

…ふふ、そっか。風.都.中から愛されている君の、一番深い所を虜に出来ていると思えば何より幸せでゾクゾクする。…ああ、勿論。君が世界で一番大切で、他の誰かと楽しそうにしていれば妬いてしまうし君が僕と一緒に居て笑ってくれたり名前を呼ばれたりするだけで嬉しい。僕の世界の中心は君だよ、翔太郎
(せっかくの機会だとばかりに一瞬頭に浮かんだ問いはそのまま口に出ていてそれにまた相手が叫んだ。だが隠し事が出来ないのがこのメモリの能力で、考えたことをそのまま出力したようなありのままの答えを聞けばそのストレートな言い様に羞恥と嬉しさが混ざり合って普段より緩い口元で笑みを零し、表に出すことは滅多に無い優越感さえ口走りながらも目を細めた。そして今度は相手から同じことを問われるとすぐに肯定を示してつらつらと自分が抱いている相手への感情をより具体的に語ってしまう。自分が自ら明かしているのかメモリの効果で喋っているのか分からない状況になりながら相手の名前を呼んでその瞳を見つめる。大切な人から甘い言葉を貰ってこちらからも愛おしい気持ちを向けていれば「…キスしたいな」という願望が声になって口から零れてそれに気付けば今度はこちらが声にならない声をあげて視線を迷わせていて)

5348: 探偵 [×]
2024-05-02 12:39:58


…、…俺も、お前が俺の一番中心に居て俺を振り回してんのが嬉しいし、幸せだ。お前のためになんでもしてぇけど、誰の目にも触れないようにガレージに閉じ込めちまいたい気持ちもある。ずっと俺の傍で俺の名前を呼んで欲しい。……っ!、…そんな可愛い顔で可愛い事言われたら我慢出来るわけねぇだろ
(相変わらず心臓はうるさく頭には血が上っている、そんな状態で相手から優越感と独占欲を滲ませた心からの言葉を受ければ胸には嬉しさが満開に咲き誇る。こちらの優越感と独占欲も満たされてしまえばそれらを止める術などなくて、深いところに漂っていた欲望さえ口にだしてしまった。しかし相手を抱き締めていつもより高い体温に苛まれていればメモリの効果だけではないものがより体から本音を排出させて、クラクラと揺れる頭では羞恥よりも本音を言ってしまいたい気持ちの方が勝りつつあった。強く抱き締めてから相手と目を合わせる、名前を呼ばれるだけでさらに幸福な気持ちが胸に募っていた。そんな中で呟くように漏れ出した本音に目を見開く、メモリの効果で溢れた単語といいその後動揺してしまっている姿といい、こちらの心を乱暴に掴むには十分すぎる。掴まれた心はそのままの言葉を口から溢れさせる、相手の後頭部に手を添えて支えると間を置くことなく唇を重ねた。あれだけ甘い言葉を受けた後では相手への想いは相応に膨れ上がっていて軽く食む動作を加えながら後頭部をゆっくりと撫でる。メモリの効果は継続しているのか口を僅かに離した隙に「好きだ、フィリップ」と溢れるままの言葉を口にして再び唇を重ねて)


5349: 検索 [×]
2024-05-02 15:49:19

君が望むなら幾らでも呼ぶし、僕も呼びたい…。っ、翔太郎…ン…、僕も好きだ。
(普段のやり取りだって嬉しい物だが普段胸の内に隠した心情や深い欲の乗った言葉を相手の声で聞けば心乱されてずっと心臓が落ち着かないでいる。メモリの効果のせいだからと頭に浮かんだ言葉をそのまま紡げば相手は顔を赤くしながらも嬉しそうにしていて愛おしさは募るばかりだ。普段は聞けないような仄暗い欲望を聞いてしまえばまた違う熱がのぼりそうになる。その状態でお願いされるとなんても叶えたくなってしまうが同時に自分がもっと近づきたいとも思うとありのままの願望を口にしていた。今までと違って直接的な行動を望む言葉に動揺してしまうが相手の返事に更にテンパってしまって頭の中も何も考えられなくなるとただ相手の名前を口にする。こちらが望んだとおりに後頭部に手が添えられ顔が近づいて唇が重なった。柔らかな感触に更に胸は高鳴って食むような動きと撫でられる後頭部に体の力が抜ける。ぎゅっと抱き着きながら僅かに離れた隙にまた甘い言葉が告げられると思うがままを口にしてまたキスを再開する。口が塞がれて言葉はなくとも不思議とお互いの気持ちが分かる気がして自らが望むまま唇を擦り合わせるような動きをするとそのまま相手の下唇を甘噛みして

5350: 探偵 [×]
2024-05-02 17:22:32


ん、…っ、フィリップ……もっとお前が欲しい、俺のものにしたい…
(唇が重なってその柔らかな感触を楽しむように互いのものを擦り合わせれば相手の体の力が抜けるのが分かって、それを支えるように回す腕に力を込めてより体を引き寄せる。キスの合間に漏れた言葉に呼応するように強く抱きつかれながら相手からも言葉が返ってくると胸はまた幸せに満たされると共に別の色の物が胸中に混じり始めた。再び唇が重なる、互いの柔らかさを確かめるように擦り合わせる動きの中に鋭い刺激が下唇に走るとそれは甘い痺れになって体と脳に広がっていく。メモリの効果は思った事を口にしてしまう自白剤に似たものだと相手は解説していたはずなのに唇が塞がれ言葉に出来ない分、体が自分の思うままに従い行動するようになっている気がした。普段素面では絶対に口に出来ない言葉を溢れさせたあと、後頭部に添えていた手で相手の頭の角度を変えさせより深く入り込めるように固定し舌を下唇へと沿わせてから口内へとゆっくりねじ込んでいく。そのまま舌先を歯列に沿って動かし自らの唾液を塗りこんだあと、漸く相手の舌を絡めとって舌の表と裏にも丹念に唾液を塗り込んでいく。欲望に身を任せた行為は他に気を使う余裕はなくて、暫くもしないうちに相手の口内からは水が弾ける音が響き始めて)


5351: 検索 [×]
2024-05-02 20:44:20

…、翔太郎……はっ、ん…好き、もっと…ン
(強く相手に引き寄せられてその腕に包み込まれながらキスを続ける。より強く大好きな存在を感じられるようにその唇に軽く歯を立てて甘く噛んでみるとその体が反応を示したのが分かった。僅かに唇が離れると相手がありのままの願望を口にして本音で求められていることにぞくりと震えた。この感情が言葉になる前に頭の角度が固定され舌が下唇をなぞるとその場所を明け渡すように薄く唇を開く。その中に舌が入り込んで歯列をなぞって行くとマーキングされているようで焦らせているような気分になってぎゅっと相手の服を掴む。舌が絡み取られてこちらからも粘膜を擦り合わせるように動かしているとその熱さと特別な唾液の味がして、少しもしない内に水音が弾け始めた。血の回りすぎている頭は相手の情報を沢山受け取ってくらくらとし始め、ここが事務所であることを忘れてしまう。呼吸の合間にも本音が零れるがそれに釣られて素直になって積極的に舌を絡ませながら求めるように腰を引き寄せて)

5352: 探偵 [×]
2024-05-02 21:46:16


……っ、ン……は、……っ!……フィリップ、お前を抱きたい…今すぐ、ここで
(相手の口内を舌で好き勝手に舐めて絡めてマーキングを施し蹂躙していく。事務所では決して響かせてはいけない音を惜しげも無く撒き散らしながら、その合間に聞こえてくる相手の言葉にゾクリと腹の奥底が震えた。こちらの服を掴むその仕草がいじらしくて、だが唇が重なったままでは思ったことを言葉に出来ず代わりに優しく後頭部を親指の腹で撫でる。しかし相手の口内で動かす舌はそれとは裏腹に相手のことを構うことなど出来ずメモリによって盛れ出した言葉ごと食らうように舌を絡めていた。相手の口内に溢れる唾液はなによりも甘く感じられて深いキスに夢中になっていく、しかし不意に腰を引き寄せられればさらに深くを求める仕草に背筋にゾクリと疼きが走った。相手の口内に溜まった液体を奪いとりながら唇を僅かに離す、ゴクリと喉を鳴らしながらそれを飲み込んだ。いつもならばたった一言確信を避けた言葉しか言わないのに今は自分の欲望を隠すことなど出来ない。熱を滾らせた目を真っ直ぐと相手へ向けながら昂った体が求めるものをそのまま口にした。返事を聞かずとも相手も求めるものは同じだろう、何か言われる前に相手の脇の下と膝下に腕を通すとそのまま持ち上げ横抱きにして事務所の奥のスペースへと移動する。相手の体を簡易ベッドへ横たえ乱暴に靴を脱がすと、こちらも靴を放るようにして脱いでベッドへ上がる。そのまま相手の足の間に体を割入れればゆっくり熱い吐息を吐き出し相手を見下ろして)


5353: 検索 [×]
2024-05-02 23:45:20

っ、んん……は、ぁ、唾液飲まれて、…ッ! 僕も、したい…。翔太郎、好きだ……、もっと近づいて触って、翔太郎が欲しい…
(優しく甘やかすように撫でられる後頭部と好き勝手に口内を動いて水音を響かせる舌とのギャップでかき乱されながらも相手から与えられるものなら何でも欲しがる自分の本音に従って舌を絡める。もっと深くを求めて腰を引き寄せると溜まった唾液ごと取り込むように舌が動いて唇が離れた。熱い息を吐く間、喉を鳴らして二人の物を飲み込む姿がやけに目についてしまえばその思考さえも言葉にしてしまってぞくりと興奮してしまう。ついさっきまで事件を追っていたとは思えないほど色の乗った目がこちらを向いて直接的な言い方で求められると向けられる強い欲に思わず息を飲んだ。その時のことを想像しては腹底が疼いてしまって顔を更に赤くしている間に脇と膝下に腕が通され身体が持ち上げられる。答えなんてメモリの効果が無くとも決まっている。落ちないように相手の首元に腕を回して抱きつくと一番近い頬にキスを落としながら自らの望みを伝えた。事務所の奥の簡易ベッドに下ろされ急かすように靴を脱がされると相手もベットに上がってカーテンが閉じれば狭い場所に二人きりとなる。まだそれほど触れていないはずなのに情事の最中のように頭を介さない言葉が溢れるせいで変に熱が滾ってしまっている。太ももで相手の体を挟み、自ら着衣を乱して腹部の素肌を少しだけ晒すと近くの相手の手を取り指先をそこに触れさせて自らの高い熱を教える。その状態でじっと相手を見つめ、ありのままの自らの欲を伝えて)

5354: 探偵 [×]
2024-05-03 09:10:01


…、…フィリップ…かわいい、好きだ……な、えろ……そんな可愛くおねだりされたら加減できねぇぞ
(相手の同意の言葉がなくともドライバーで意識が繋がっていなくとも、お互いの求めるものなど直ぐに分かってそのための場所へと移動する。その最中に腕がまわされ相手からも本音と共に頬にキスが降れば、飾らないストレートな言葉に胸を乱暴に掴まれるのと同時にぐちゃりと腹底の欲が掻き回された気がした。その思いは直ぐさま口から溢れ出し抱き上げる腕に力を込めながら移動する。やがて二人の体がベッドのうえにあがり狭い空間に二人きりになれば、相手が自ら纏う布を乱し始める。それだけでも目に毒で心に秘めるべき俗っぽい言葉を口から零す。さらに手を取られて指先が素肌に触れるとあまりの熱さに吐息を漏らした。相手がどれだけ昂っているか見せつけられる行為にドクドクと全身の血が沸き立ちその熱で自分の体が興奮するのが手に取るように分かる。メモリの効果には参っていたはずなのにお互いが何も考えずに全てを口にしてしまう状態は今となっては互いの体を煽るようになっていて、自白剤というより媚薬に近い。腹に渦巻いた欲望そのままが口に出るとその声は低く獣のようで、素肌に触れた場所から布の中へ手を侵入させるとそのまま一気に乱暴に捲りあげ相手の素肌を晒した。上気する肌からは相手の匂いが漂ってきて誘われらように相手へと覆い被さる。無意識に自らの腰を相手のそこへグッと押し付けながら、胸板に顔を寄せまずは軽くキスを落とす。当然それだけでは足りなくて、敢えて舌先だけで下から上へゆっくりと素肌を舐め上げて)


5355: 検索 [×]
2024-05-03 13:30:05

加減なんてしなくて良い、っぁ…ありのままの君を受け止めたい、……ん、…ぁ、ん…何か擽ったくて、変な感じだ…
(運ばれている間も思いの丈が注がれて頭が熱と嬉しさでふやふわしてしまう。二人きりになると相手の手を取り、自分の素肌に触れさせる。蕩けた思考で無ければしない事だが自分で相手を乱したいという欲には抗えなくて自分に触れた相手が熱い吐息を漏らしたのを見れば満足げに口角を釣り上げた。普段聞くことの出来ない俗っぽい欲や本音も今は興奮する材料になって自らも劣情を口にするようになればいつもより早いペースで体が昂っていく。誘い込んだ服の中に相手の熱い手が入り込んで一気に胸元まで捲られるとほんのり色付いた肌が晒される。覆いかぶされて相手の世界に閉じ込められた状態で一番熱い欲を押し当てられるとぞくりと身体が震えて上擦った声を零した。メモリの効果のせいにして相手の全てを見せて欲しいと願いながらも軽くキスを落とされるとぴくりと身体を反応させる。そのまま舌先で肌を下から上にゆっくりなぞられるとぞわぞわと中途半端に熱が擽られるようで落ち着かず、熱い息を零しながら言葉を紡ぐ。熱もった身体ではこれだけの刺激では物足りず、相手の背中に腕を回して軽く引き寄せると「もっと、欲しい…」と縋るようにお願いして)

5356: 探偵 [×]
2024-05-03 18:02:04


っ、……その声、お前が感じてる時の声すげぇ好きだ……ならとっておきのでもっとお前を気持ちよくしてやらなきゃな
(相手へ覆い被さって匂い立つ素肌の前に顔を持ってくれば興奮した体は当然相手を求めて互いに一番熱いところが重なる。まだ触ったわけでもないのに相手から甘い声が漏れ出すとグラりと劣情が体中へ溢れ出した。その劣情は言葉として直ぐに溢れ出す、相手から溢れる言葉もこちらの欲を受け入れるもので理性の糸は乱暴にちぎれていく。熱を持った素肌に舌先をそわせばそこから漏れ出す熱にあてられ脳内が溶かされるようだが相手はそれでは足りないらしい、それを行為でも言葉でも示されてしまえば口は薄く弧を描く。相手がもっと強い刺激を望むならそれを叶えてやりたい、先程漏れだした甘い声がもっと欲しい。欲を隠さない言葉を低い声で口にすると片手で火照った下腹部をゆっくり撫でる。そして胸板に狙いを定めるようにひとつキスを落としてから、同じ場所に硬い歯を立て噛み付いた。最初から肌を?み切る力で歯をつきたてれば直ぐに白い肌には赤色が滲む。より深く跡が残るように何度か緩急をつけ同じ場所に歯を食い込ませて)


5357: 検索 [×]
2024-05-03 21:30:48

ッ…は、ぁ…とっておき?…ぁ、っああ゙! は、ァ…んっ…、痛いのに、気持ち良、い…っ
(相手の高い熱を感じれば甘い声が溢れて、それを好きだと告げられると羞恥と嬉しさが混ざり合った感情が募る。乱れた所を見せているのは恥ずかしいがそんな姿を見せられるのは相手だけだ。もっととこちらが望むままに強請ると低い声と共に下腹部に熱い掌が乗ってその部位を意識してしまってぴくりと身体を反応させて熱い吐息を漏らした。もったいぶった言い方をされるとその単語を繰り返すがその声にも期待の色が乗る。そうしていると相手の唇が胸板に触れてとっておきの正体に察しがついた瞬間硬い歯が肌に突き刺さって鋭い痛みが走ると身体を強ばらせて悲鳴に近い声をあげる。脳が相手に与えられた刺激で塗りつぶされるような感覚、相手の歯は離れることなく痕を更に刻みつけようと緩急をつけて噛まれると痛み以外に甘い痺れが広がり始め、絶えず喘ぎ声が口から溢れる。痛みと共に傷をつけられているのに相手によって与えられた物であれは無条件に幸せなことだと脳が認識してしまっている。普通ではあり得ない状態に困惑と悦びが混ざった上擦った声を上げながら相手の服を掴んで「しょう、たろ…」と合間に名前を呼んで)

5358: 探偵 [×]
2024-05-03 23:09:40


俺のものだって証拠だ……、フィリップ……俺が触るだけで反応しちまうの、すげぇ可愛い……喘ぎながら俺の名前呼んでるのも好きだ
(熱に近い部分とは言え下腹部を撫でるだけで体を反応させるその姿が愛おしくて腹に熱と嗜虐心とが募っていく。それを口にする前に相手の素肌へ唇を近づければ手加減することなど不可能だった。食い破った部分から鉄の味が混じる、だがそれさえも相手のものならばと軽く吸い付きながら飲み下してしまう。歯を突き立てる度に相手の口からは甘い悲鳴が溢れでて、まるでここが相手を喘がせるスイッチのようだ。最後にもう一度強く歯を食い込ませよく馴染ませた後、歯を離してゆっくりと舐め上げて痕をそこにより刻み込む。白い肌にぷつりと浮かんだ赤い所有痕を満足気に眺めながら隠すことの出来ない独占欲が強く滲んだ言葉を口にしていた。名前を呼ばれればこちらからも名前を呼んで頭を上へと移動させ、軽く口付けてから耳元へと唇を近づける。今や脳を介さず溢れてくる言葉を恥ずかしがる事もなく、血の回りすぎた頭はただ溢れるままの言葉を乱暴に相手の耳へと囁いていた。頬に手を添え顔を固定する、軽く耳へと口付けたあと柔らかな耳朶へと噛み付く。強い力だが食い破らない程度の強い甘噛みを数度繰り返したあと、「好きだ」とまた溢れるままを囁いて直後耳朶へと歯を突き立てて)


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