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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
10191:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-06 19:42:30
普段子供扱いされるのだからこういう時には利用するべきだろう。っ! ありがとう、これがお年玉…!
(相手の質問に答える形でやりたいことを並べ、そのひとつであるお年玉をねだると相手は目を瞬かせてそれからにやけそうな顔で微笑んでこちらの頬をつついてきた。先日の忘年会でも未成年だと言って酒から遠ざけたり子供扱いするのだからその分をこういった機会に回収したって良いだろう。得意げにその理論を立てつつ相手が席を立つとどこかへと向かう、帰ってきたその手には小さな封筒のようなものを持っていて事前に準備していたことに少々?驚く。そして目の前に差し出されると手を伸ばして大切なものを触るように両手で受け取りお礼を言った。小さめのポチ袋の裏側にはしっかりと【フィリップ】と名前が書かれていて表や裏を何度もひっくり返したりして観察する。普段も所長から給料と称して幾らかは自分に使うように貰ってはいるが手元のお金はまた違う特別感を覚える。初詣には露店もあるようで相手の言う通り夏祭りのようにそこで使うのも良さそうだ。大切にポチ袋を持ちながら「じゃあ早速使いに行かなくては!」と声を弾ませて)
10192:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-07 07:50:36
そうだな。お前が作ってくれたお雑煮で腹いっぱいだし、運動がてら出掛けるか。…雑煮使ってくれてありがとな、美味かった
(いつもは子供扱いすると不満げにしているがお年玉を貰える今に限っては違うらしい、得意げな相手にまた口角があがるのを感じながら用意していたお年玉を差し出した。途端に相手の顔はさらに明るさが一段増して興奮気味にポチ袋を観察している、いの一番に金額を確認した所長とはこういう所で違うらしい。大切にポチ袋を抱える姿に用意しておいて良かったと心から思いながら出掛ける誘いには頷いて同意した。二つ分のお雑煮を堪能してお陰様で朝から満腹だ、このまま家に籠ったままでは間違いなく体がなまってしまうだろう。椅子から立ち上がる前に相手の方へと手を伸ばして頭を撫でる、そして元旦の朝から雑煮を用意してくれたことに礼を伝えた。山盛り作る気だったのはさておき、自分より先に起きて用意してくれていたのだから。立ち上がり際に頬に軽く口付けを落として逃げるように立ち上がると空になったお椀をキッチンへと持っていく、調理器具含めて綺麗にしてしまえばリビングへ戻ってきて着替えを始めた。いつも通りの格好に上着を羽織れば「よし、行くか」と声をかけて玄関をくぐって)
10193:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-07 11:46:51
…相変わらず寒いね。
(お年玉をもらってご機嫌になりこのまま外に出掛けようと提案すると前向きな返事がされる。二種類のお雑煮の入っていた器を片付けようとするがその前に頭に手が伸びてきてそこを優しく撫でられると素直にそれを受け入れ目を細める。そしてお礼を言われると昨日から準備していたことを労われたような気がして緩く微笑み「なら良かった」と安堵の気持ちを口にした。直後頬にキスが落とされると自分が作って貰ったものを褒められるくすぐったさとさりげない好意の証に胸は弾んで上機嫌のまま自らも器を流しに持って行った。お皿などを片付けて着替えなどの出掛ける支度を済ませると相手から声がかかる。天気予報の気温を思い出して首にマフラーも巻くと相手に続いて外に出た。外は予想通り寒くて吐く息も白い、厚着しているからと言い訳をしていつもよりも半歩くっついて歩き始めた。パトロールもかねて街の中心の方に向かってみればお正月飾りが置いてあったり店には【初売りセール】や【福袋販売】の文字が並ぶ。昼ということもあってクリスマスとは違う様子にキョロキョロしながら「なんか街全体がちょっとしたお祭りみたいだ」と感想を口にして)
10194:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-07 12:30:54
ここんとこで一気に冷え込んだからな。…まぁ実質祭りみたいなもんだ。新しい年になって初売りだったり初日の出だったり初夢だったり、なんでも特別になっちまうし
(家から外へ出てみれば一気に冷たい風が体に纏わりついてきて思わず身を縮める、その代わりに白い息を吐きながらいつもより少し近い距離で相手と並べば時折擦れる腕が暖かった。ひとまず繁華街へと向かえば既に開いている店もあってなかなかの賑わいをみせている、中には既に福袋が完売している店もあって朝から大騒ぎだったに違いない。相手は物珍しげに周囲を見回していて祭りのようだという言葉には肯定の返事をした。目の前で展開される福袋やセールもそうだが一年の区切りを向かえ何もかもが特別になる正月は皆が何処と無く浮かれていて浮世離れした空間という意味では祭りに相応しいものだろう。繁華街を歩きながら手が空いてそうな顔見知りには挨拶をしながら進んでいく、目的地である神社の方向へ歩きながら「初詣とか福袋とか、正月だけの特別なもんも多いしな」と付け足して)
10195:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-07 15:08:11
今年初めてと聞けば何でも特別に感じるんだろうね、ならこうして歩くのも新年初デートだ。
(一緒に大通りを歩いて周りを見てみれば賑やかな街の姿に呟きを零す。以前なら単に暦が変わっただけだと冷めた目を向けていただろうが今は気持ちを新たにして大切な人と初めてを経験する嬉しさや幸せを知っている。相手が並べたワードのどれにも初めてという要素が入っていれば浮かれたような文化に楽し気に理解を示しつつ相手の方を見れば自分達にとっての今年初めてを弾む声で告げる。そうして歩きながら顔見知りに合えば新年の挨拶をして街の空気を味わいながら神社の方向に向かう。初詣と聞けば思い出されるのは温泉街で行った初めての神社でその時期はとっくに春も過ぎていたが相手の方を見れば「今年はちゃんとこの時期に行くことが出来るね」と楽しそうに笑う。そうして進んでいれば既に神社の入り口の鳥居の前から既に参拝の長い列が見えてきて「凄い行列だ」なんて言いながらさらに進んでいき)
10196:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-07 19:14:27
あぁ、正真正銘の初詣だな。…元旦だしみんな考えることは同じだな
(浮かれ気味の街を歩いていれば相手からも同じく浮かれた事を言われて軽く笑ってしまう、新年で区切りをつけてからと言われれば確かにこれは初デートだ。恋人としか出来ない新年初めてを家で逃したことに気がついて後で大切に取っておこうと思いつつ、温泉街での初詣の話には頷いて応える。あの時は随分と時期外れで相手にとって初めての経験を共有したものだが今回はこの初詣の空気こそ相手にとっての初めてになるだろう。神社の近くにやってくれば既に長蛇の列だったがやはり誰もが浮かれていて温泉街での空気とはまた別物だ。列の左右には既に縁日が並んでいて賑やかな空間を進み列へと並ぶ、列は長いが時折前へと進んでいてこの分なら程なくして賽銭箱までたどり着けそうだ。ゆっくりと列は進んでやがて手水舎が見えてくる、初詣をするからには当然手を清める必要があるがあそこに流れているのはお湯ではない。順番が回ってくれば「気合い入れなきゃならねぇみたいだな」と呟く、服が濡れないよう軽く袖をまくってから柄杓を手に取り掬った水を手にかけるが予想以上のそれに「冷たっ!」と思わず叫んでしまって)
10197:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-07 22:30:42
こんなに人がたくさんいる神社もはじめてだ。…つめたっ、冬の水はちょっと苦行だね…
(神社の境内に入っていくと左右に縁日が並んでいてすでに中は人も沢山いて随分とにぎやかだ。本来の正月の初詣の空気に胸も弾んでわくわくしながら列に並ぶ。人が前に進んでいくと相手と列に並んで待っていたが手水舎が見えてくると一瞬身構える。この気温で外にある水の温度を思えば躊躇われてしまうがちゃんと初詣に行くなら避けては通れないものだ。相手に続いて軽く袖をまくって柄杓から水をすくってかけるが同じくその冷たさに声をあげる。急ぎでどちらの手にもかけてから水分を払ってハンカチで拭って済ませるも今ので一気に手が冷えてしまった。思わずその冷たさについて愚痴っぽく呟いてしまいつつ暖を取る方法を探すように視線を迷わせると相手の上着のポケットに手を突っ込む、「ここあったかい…」と呟きながらもう少しだけくっついてみて)
10198:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-08 07:53:27
これも初詣の為の試練ってとこだな。…、…まぁ…風凌げるしな
(神社に入るため必要なこととはいえ真冬の水を外で浴びるとなれば当然その冷たさは別格だ、こちらと並ぶ相手も同じく声を上げていて二人してバタバタと忙しなく手を清めた。神様からの有難いご利益もこの試練を乗り越えてこそだろうが冷たいものは冷たい、愚痴っぽく言う相手にこちらも少々げんなりしたような言い方で返事をしていた。濡れた手に風があたれば一層寒く直ぐにハンカチで手を拭う、それでも指先まで一気に冷えてしまえば慌てて上着の中に手を突っ込んだ。するともうひとつポケットの中に手が入ってきて相手の方を見る、気を抜くように呟く姿に胸の奥が擽ったくて暖かくなるのを感じれば僅かに目を泳がせた。前後に人は並んでいるがそれぞれの会話に夢中でこちらに目が向くことはない、それにこれくらいなら戯れの範疇で済ませられるだろう。まだ冷たいお互いの手をポケットの中で繋ぐ、最初こそ冷たかったがだんだんと互いの体温で温められてポケットの中は暖かくなっていく。ゆっくりと列を進みながら一番体温が必要な場所を温めるため誰にも見られない場所で指を絡めて繋ぎ直して)
10199:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-08 11:52:59
…!
(冷たい手を自分の上着ではなく相手のポケットに突っ込むとそれに便乗してもう少し距離を詰める。相手の方を見れば少し戸惑うように目が泳ぐもポケットの中で触れ合っていた手が軽く繋がれるとお互いにまだ冷たいはずなのに不思議と暖かく感じて緩く微笑みながら軽く握り返した。列を進んでいく内に触れ合う手は温もりを分け合って本来の暖かさを取り戻していく、拝殿が見えてきたタイミングで不意にポケットにあった手が指を絡めるように繋ぎ直されると思わず相手の方を見る。繋いでいる所を隠しているとはいえ周囲に沢山人は居ていつみられてもおかしくない場所だ。だが同時に周囲と同じように相手と繋がっている幸せを感じてしまえばずっとにやけてしまっている口元をマフラーに埋めて隠したりしながらその手を強く握り返した。そうして二人で暖を取っていたが列が進んでいくと参拝の順番が近づいてくる。早く列が進んで欲しかったのに今はこのままでいたいと思うようになっていて視線を一瞬迷わせると「…あとでまたしていいかい?」と小声で問いかけて)
10200:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-08 12:31:09
…あぁ、もちろんだ
(一気に冷えてしまった手のひらに相手の体温は覿面に効いて感じ慣れた体温が最高に心地良い、指先まで温めようと指を絡ませれば隣の相手がこちらを向いた気配がして誤魔化すように前を向き続ける。こんなにも人がいるところで手を繋ぐなんて本来ルール違反だがポケットの中なら手の甲を触れ合わせていようと指を絡ませて繋いでいようと周囲からみれば同じだろう。やがて絡まった手が強く握り返されてチラリと隣を見る、そこには口元を隠すためかマフラーに埋もれた相手がいて可愛らしい姿に思わず口元がニヤけてしまいそうだった。視線を上にあげて何とか表情に出ないよう耐えながら列を進んでいく、そろそろ順番でいよいよ手を離さなければならなくなった時に相手の顔が寄って小声でお願いを問いかけられれば、とうとう我慢出来なくなって口元に嬉しさを滲ませながら返事した。いつの間にか暖を取るためではなく相手と共有するために手を繋ぎたくなっていたようだ。名残惜しくもそっと手を離して代わりに財布を取り出す、賽銭用の小銭を取り出しながら「参拝の仕方は覚えてるか?」と問いかけながら小銭を差し出し)
10201:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-08 14:35:54
覚えているよ、既に願い事もちゃんと決めている。
(いよいよ順番が来てしまって控えめにまた後から再開することをお願いするとその口元が嬉しそうに緩んで承諾の返事がされる。冷たいからと理由をつける必要もなく受け入れられたことにまた胸は弾み、名残惜しくはあるがゆっくりと手を解いてポケットからも出した。あと数組となった所で参拝の仕方を尋ねられると得意げな顔で完璧だと告げる。自分達の番がやってくると受け取った小銭を賽銭箱に入れてから以前教えて貰った通り二礼二拍手を行う。手を合わせて目を閉じると【今年も事務所の三人が怪我をせずにこの街を守れますように】そして【翔太郎とずっと一緒に居られますように】と願いを込めてお祈りをした。最後にもう一度深いお辞儀をすると列からはける、相手が終わるのを待って顔を合わせると「ちゃんとお願いできたかい?」と楽しそうに尋ねて)
10202:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-08 18:34:46
………あぁ、バッチリだ。たっぷり一年分願っといたぜ
(温泉街の神社に行ったのもそこそこ前だったが参拝の仕方はしっかり覚えているらしく自信満々な顔には「なら問題なさそうだな」と小さく笑いながら答える、やがて自分達の番になれば賽銭箱の前に立って小銭を中へと入れた。相手に教えた通りの作法のあと手を合わせて目を閉じる、【鳴.海.探,偵.事,務.所の全員が怪我なく健やかに過ごせますように】だとか【この街ができる限り平穏でありますように】だとか【おやっさんみたいなハードボイルドな男になれますように】だとか願い事と決意半々のことを心の中でいくつか唱えたあと最後に【フィリップとずっと一緒にいられますように】と一番強い願いを唱えてから目を開けて一礼して列をはけた。どうやら相手の方が先に終わっていたようで楽しそうな声にこちらも頷いて口角をあげる。今年も心新たに、しかし願うことは同じだ。無事初詣を済ませたところで社務所の方を見ればそこにも少し列が出来ている、正月といえばの代表格であるそれを見つければ「そういやおみくじはやったことなかったよな?」と相手に視線を戻してから問いかけて)
10203:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-08 22:06:13
だからあんなに長かったのか。…おみくじ? したことがないね。
(先に列からはけて相手を待っていると少し遅れてこちらにやってくる。その顔は何処か自慢げで一年分と聞けば一つだけではなく沢山のお願いをしていそうで揶揄うように声をかける。だがきっと一番強く願ったことはきっと二人とも同じだろう。参拝を終えて辺りを見てみれば違うところにも列を見つける。相手も同じ方を向いて気になるワードを聞いてくれば素直に頷いた。だがあの温泉街の神社でもお守りの隣でその単語を見た気がする。人がたくさんいるなら何か面白いものがあるかもしれないと「やってみよう!」と声をかけて早速相手の手を引いて最後尾に並ぶ。そこから前を見ていると皆妙な六角形の筒のようなものを引いてから隣の引き出しのようなものを開けているようだ。その光景を指さしながら「あれは何をしているんだい?」と問いかけ)
10204:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-09 07:54:08
だよ、なッ?!ちょ、待てって!…あれは今年の運勢を占うもんだな。みんなが振ってる筒があるだろ?あそこから一本棒を取り出してその番号を巫女さんに伝えるんだ。そしたら今年の運勢が書かれたおみくじが貰えるって流れだ
(元旦の、そして初詣の定番のものを見つけて相手に問いかけてみればやはりまだ未経験のようだ。それならばと声をかける前に相手の好奇心が勝ったようで唐突に手を引かれて声をあげる、相変わらず興味のあるものにはまっしぐらだが叫ぶこちらの声もどうにも弾んでしまっている。そのまま列に並んでから改めて説明を求められると軽くおみくじについて解説する、今日の運勢だとか今月の運勢だとかテレビやラジオでよくやってはいるがその一番由緒正しいもの、といったところか。手間取らないように大まかな流れも説明していれば列はそこまで長くなく直ぐに自分達の番になる、まずは手本を見せるべきだろうとお金を収めて六角形の筒を手にした。横向きにして中のくじをよく混ぜたあと逆さまにして何度か振る、やがて一本の棒が出てきてその番号を巫女さんへと伝えた。おみくじを貰うが後で一緒に確認しようと中は見ないようにしてから「次はお前の番だ」と場所を譲って)
10205:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-09 11:32:59
今年の運勢…、分かった。……じゃあ一緒に見てみよう
(おみくじの役割を相手に聞くと今年の運勢を占うためのものだと教えられる。大体の流れも聞けば方法は理解するものの棒を引くだけで将来のことが分かるなんていまいちピンとこない。未知の文化に好奇心とちょっとの迷いを見せていると相手が見本とばかりに筒を手に取る。軽くシャッフルしてから棒を出してその番号を伝えると長細い紙を貰ってきていた。そして順番が譲られると小さく頷いてから同じように六角形の筒を振って穴から棒を取り出す、その数字を伝えて同じように白い紙を受け取ると次の人に順番を譲るために一旦端にはけた。この紙に運勢が書かれていると思えば少々ドキドキして相手の方を見ると一緒に見ようと誘う。そして「せーの」の掛け声で紙を裏返して表面を見ると一番上に【中吉】と書かれていてつらつらと運勢や項目ごとの内容が書いてある。それを目で追いながら「身の回りの人に感謝を欠かさず信じて取り組めば思い叶う。苦難巻き込まれようとも本心偽らずに取り組むべし」と書いてある内容を読み上げる。良い内容に聞こえるが相手の方も気になって紙を覗き込んでみて)
10206:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-09 12:33:49
よし、せーの!お、俺も中吉だ。…つまり今まで通りにしてりゃ問題ねぇってことか
(相手も無事におみくじを引ければ邪魔にならない位置へと移動して二人同時におみくじを開ける、いの一番に運勢を表す一言を探せば相手と同じ中吉で二人ともこの一年の運勢はそこそこ良さそうだ。相手が内容を読み上げるのを聞けば軽く笑みを浮かべてからポンポンとその頭を優しく撫でる、相手ならなにかよっぽどの事情がない限り身の回りの人への感謝は忘れないし嘘もつかないだろう。それで思いを叶えられるのなら相手にとっては間違いなく良い内容だ。続いて相手がこちらのおみくじを覗いてくると改めてその内容を読んでみる、順に目を通していけば「俺はっと…久しい間の苦しみや煩いも心正しく身を慎めば、縁者と共に乗り越え春の花咲くように運が栄える、か」と同じく内容を読み上げたあと相手と自分のおみくじを何度か交互に見て「同じ中吉なのに俺の方が内容厳しくねぇか?」と思わず口にして)
10207:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-09 15:35:09
何とも抽象的な内容ではあるけど悪い運勢でなくてよかった。…久しい間の苦しみや煩いってのが気になるけど運が栄えるというのは君っぽくて良いと思うけどね。
(こちらの内容を読み上げると相手に頭をぽんぽんと撫でられる。どうやら中吉というのは良い方の部類のようで内容も条件付きとはいえ想いが叶うという良い内容だ。色々なことがあてはまりそうな抽象的な言い回しに思わず呟きを零しつつこれが今年の運勢というならば悪くない内容だろう。続いて相手の方を見てみるとこれまた身を慎めば運が栄えるという内容だ。どちらも困難に巻き込まれる前提の内容ではあるがこの街の探偵をしていればそういう機会は避け難い。二つのおみくじを交互に見て不平を口にする相手に思わず笑みを零しつつ後半の部分を指さして切札のメモリを持つ相棒らしい運勢だと楽しそうに告げる。その下にも幾つか項目があって「失物 辛抱強く探せば出る 旅行 良し。南方に吉有り…こんなものもあるんだね」と興味深そうに見ていく。その下には恋愛という項目があって「納まるべき場所に納まる…だってさ」とその部分を指さしながらちらり相手の方を見て)
10208:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-09 18:25:20
ま、俺の方も最後には良い結果になるならそれでいいか。…、…まぁ…ある意味もう納まってるとこに納まってるけどな
(おみくじによれば残念ながら最初から最後まで万事順調とは言い難いようだがそれぞれ精進すれば良い結果に収まるということだろう、書かれている内容がこちらには相応しいと言われれば多少感じていた不平も和らいで前向きに受け止めることとした。そこから相手の視線はおみくじの下の方へと移る、仕事や勉学などなど細かい分野に渡って運勢が占われているが相手の目に留まったのは恋愛の項目だった。その内容は当然自分とのことだろう、相手をチラリと見遣れば向こうも同じタイミングでこちらを見て目線があう。納まるべき場所がどういう形かは分からないがある意味で今二人はある程度の所には納まっている、その証拠である左手にある指輪を見てから小っ恥ずかしくなって視線を自分のおみくじへと移した。同じく恋愛の項目を見てみれば「俺のは、かの人で間違いなし」と目に入ったままを読む、遅れてその意味を飲み込めばゆらりと視線は泳いで「…こっちも問題ねぇってことみてぇだ」と呟いて)
10209:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-10 08:55:01
神様のお墨付きを頂いたみたいだね。…これはここに括り付けるのかい?
(悪い内容で無かったことに安堵しつつさらに下に書かれている内容を見ていく。恋愛の欄を見てその対象であろう相手を見れば偶然目が合ってそれから指輪と自分のおみくじへと視線が移っていけば分かりやすい反応に口元はニヤけた。追うように相手のおみくじを見てみるとこちらも現状維持のお告げが書いてあって目を細めた。先程はおみくじの内容に懐疑的でもあったのに今はそれを信じたくなっている。この場に相応しく神様の名前を引き出して声を弾ませていた。もう一度おみくじを見ていると視界の端で前におみくじを引いた人たちが端のおみくじ掛けと書かれた場所に紙を結びつけている。自分もそちらに近づいて行くと見様見真似でおみくじを折って紐の部分に結んでみて)
10210:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-10 19:22:36
だな…結ぶ結ばないは自由だが悪いことが書いてある時には結んだ方が良いって言うな。俺達どっちも苦労前提の運勢だし俺も結んどくか
(互いのおみくじに書いてある内容は文言は違えど今の恋人と変わらずあり続けるという内容だ、神様に縋るような性格ではないが誰かから二人が同じところに納まると背中を押されているなら悪い気はしない。上機嫌な恋人の声に笑みを滲ませながら頷いていた。おみくじにまで照れている間に相手は次なる興味の対象を見つけたようで移動し始めてしまう、慌てて後ろを追えば見様見真似でおみくじを括り付けているところだった。必ず結ばなければならないということはないがこれも願掛けのひとつだ。お互い最終的な運は良いが苦難やら苦しみやらは当然一切訪れない方が望ましい、探偵をしていればそうもいかないこともあるが避けられる苦難は避けられる方がいい。こちらもおみくじを括ればこれで初詣も完了だ、相手の方をみれば「これでやらなきゃならねぇことは終わったが、他に行きたい場所あるか?」と問いかけて)
10211:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-11 15:01:51
行きたいところ…、あそこで集まってるのはなんだろう。
(周りに倣っておみくじを結びに行くと必ずしも結ぶ必要がないと聞いて一瞬手が止まるも相手が結ぶと聞けばそのまま紐に括り付けた。周りに倣って手を合わせて待ち受ける苦難が無いか軽いことを祈る、相手も結び終えたのをみたところで次に行きたいところを聞かれると悩むように辺りを見渡す、すると境内から少し離れた所に人だかりが出来てきて思わず興味を示す。ここからではその全容がよく見えなくて「行ってみよう」と声をかけて返事を聞く前にそちらに向かった。神社に併設されている昔ながらの家屋は解放されていてブルーシートの敷かれた床の上に白い紙と黒く染まった筆みたいな物が置かれている。何をするのか分からず首を傾げていると関係者らしい人物が近付いてきて『良ければ新年に書き初めしてみませんか』と誘われまた未知の単語に目を瞬かせて)
10212:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-11 18:02:04
そういや毎年ここで書き初めやってたな。書き初めってのは新年迎えて初めてやる習字のことだ。つっても、お前は習字も初めてか
(相手の直ぐ隣に自分のおみくじも括りつけて同じく手を合わせる、困難に立ち向かうのが探偵だがなるべく相手が苦しいのは避けていきたい。ここまで来れば相手に付き合おうと元旦という特別な日にやりたいことはないか問いかければ相手はまたしても人混みを見つけたようで直ぐにそちらへと移動を始めてしまう、相変わらずな様子に呆れ半分と愛しさ半分で笑みを浮かべながら後へと続いた。人混みの先にあったのは書き初めの会場のようで様々な年齢の人が各々筆を走らせている、一方で相手にとっては未知のものばかりのようで関係者に声を掛けられても目を瞬かせるだけだ。ひとまず解説を挟むがあの光景も初めてのものだろう、流石に事務所で習字をしたことはない。近場にいた家族がいる所を見るように目配せすると「ああやって筆の先に墨汁っつう黒い液を付けて紙に文字を書くんだ。今年の決意表明を書いたり好きな言葉を書きゃいい。書いたやつはしばらくこの神社とか商店街に飾られんだ」と更に解説を重ねた。ここまできて頷いて帰る相手ではないのは知っていて「やってみねぇか?」と誘ってみて)
10213:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-12 16:33:36
習字、…へぇ、特別な方法で文字を書くのか。確かに皆色々な文字を書いているね。っ、やりたい!!
(未知の光景と言葉に迷っていると相手から解説が挟まる。新しいワードともにこれが新年ならではの行動であるのは理解できたが更に謎が出てきていると相手の目配せを受け、それに従って近くの家族を見ると筆を持って文字を書いているのが見えた。そこで習字の意味と何を書いているのかを教えて貰うと感心したように頷く。筆で書く分その跡が分かりやすく既に書いて乾燥しているらしい他の人の文字を見るだけでも随分と字体が違う。加えて相手の言う通り書いてある文字もバラバラで正月らしく謹賀新年と書いてあるものや今年の干支が書いてあるもの、自分の名前や好きな食べ物だと思わしき文字もあって見てるだけでも面白い。興味を持ってみていればそれを察したように相手から誘いの言葉がかかって好奇心の輝く目で参加の意志を示す。「君もやるだろう?」と当然のように誘うとそれを聞いていた関係者が『なら2人ともこちらにどうぞ』と中に案内してくれた。誰が来ても大丈夫なように既にセッティングしてあって手馴れた様子で筆などを準備してくれる。フェルトのような下敷きの上に薄い紙が乗せられて準備完了だと言われるも勝手が分からずまずは相手にならおうと「ここからどうすれば良いんだい?」と手本をねだって)
10214:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-12 21:14:19
だと思ったぜ。…任せとけ。まずは筆先をこの硯って奴に入ってる黒い液、墨汁に付ける。本来は墨をすって墨汁を作ったりもするが今は出したのをそのままつかう事が多いな。で、この平らな所で余分な墨汁を落として、っと
(答えは分かってはいたが書き初めに誘ってみると相手は目を輝かせて参加の返事がされて思わず口元が緩まってしまう、相手からも誘いかけられれば「あぁ」と直ぐに承諾して関係者に誘導され半紙やら筆やらがセッティングされた場所に移動した。初めての相手は当然勝手が分からないようで手本をねだられればクールに笑って返事をした。とはいえこちらも書道なんて小学生以来だ、昔の記憶を何とか引っ張り出し喋りながら練習用として用意されていた半紙にひとまず例として【左】と書いてみる。「とめはねはらいを強調すると文字がかっこよくなんだ…」と呟きながら筆を動かす、しかし一画目の最後に力が入りすぎてしまい大きな黒い丸ができて、次のはらいは続けて書いたせいで線がカスカスになり、残りは調整してかけたものの最初の一画目の太さに対して小さくなってしまってなんともアンバランスな【左】が完成してしまった。一瞬無言で眺めたあと「まぁ、一画ずつ筆に適量墨汁つけて力まねぇようにするのがポイントだな。お前も一回練習した方が良いぞ」と練習はなかったことにしながら堂々とアドバイスして)
10215:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-13 11:57:26
墨汁の量を調整するのか。…ああ、今のでよくわかった。なら墨汁の量はほどほどにして…
(相手に手本をお願いするとクールな笑みで承諾がされる。相手の隣で解説を聞きながら筆を準備して動かす様子を見るが一画目は力が入り過ぎてその筆の跡がそのまま残ってしまっている。そこで墨汁を使い切ったのか次は随分と情けない線になって頭でっかちな【左】になってしまっている。名字であるのも相まって最初に調子にのりがちな相手を表しているようで思わず口元はにやけてしまうがその出来を確認してから堂々とアドバンスする姿を見れば笑い声を零して調子よく頷いた。今ので大体の流れは把握した、手本を参考に半紙の前に移動して服が汚れないようにしながら筆を取って硯の墨汁を先に付ける、端の壁になっているところで余分な墨汁を落とすと相手が左ならこちらは【右】だろうと書く文字を決めがっつり押し付けてしまわない程度に筆を入れてから左へ動かして止める、続いて墨汁を補充してから右への一直線を書くも均等に力を入れているせいかゴジック体のような強弱のない線になってしまう。周囲の人を見て筆を入れる角度があることに気付いて早速斜め45度あたりになるように入れて下の口部分を書いてみるもやはり淡々とした印象の【右】になってしまった。筆を一旦おいてから出来上がった文字を眺めると「…なかなか難しいね。やり直しがきかない分力の入れ具合とか角度、速度などにも気を遣わないといけないみたいだ」と分析しながらも新たな考えることを見つけて声を弾ませて)
10216:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-13 12:37:03
…すげぇ、パソコンの字みてぇだな……一発勝負ってのも書道のいいとこだからな。あとはまぁ、あれみたいに半分絵みたいなとこもあるし、心を込めて書けなんて先公に言われたっけな
(相手に手本を見せるつもりが随分と不格好な字が出来上がってしまいそれでも見栄を張ってお手本の体を保っていたが相手からは笑い声が溢れて軽く目を泳がせる、手本としては不十分だったがだいたいのところは分かっただろう。相手も筆を取れば横から様子を観察する、こちらの失敗を踏まえて相手は適度な力加減で筆を操っていくが掠れなくとめはねはらいが出来上がっていけばとてもきっちりした【右】の文字が出来上がっていた。これはこれで凄いのと相手の性格を良く表しているとは思うのだが相手は納得いっていない様子だ。だが文字を眺めながら分析を進めるのは相変わらずで小さく笑いながら相手の意見に同意する、参考になるかは分からないが書き初めスペースの奥に飾られていた掛け軸の方を指さした。そこには【風林火山】の四文字が習字で書かれていてその躍動感は自然の荒々しさを思わせる。ついでに遠い昔に助言されたことも思い出しながらいよいよ本番の半紙をセットした。心を込めて書くなら気持ちが乗るような言葉を選ぶのが良いだろう、「俺の気持ちが込めやすい言葉なら、」と呟いた後に筆を走らせる。今度は一画ずつ墨汁を足しながら、しかし結局気持ちを乗せすぎてしまいつつ書き進めれば「よし!」という言葉と共に全体的に太い文字で書かれた【ハードボイルド】という書が完成して)
10217:
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ID:415c83bff 2026-01-13 17:09:26
単なる文字じゃなくて心を込めた作品という側面もあるのか。…ハード、ボイルド、確かに君らしいワードチョイスと力強い文字だ。
(一旦筆を置いて眺めてみるが習字らしさはあまりない気がして納得がいかない。ブツブツと分析していれば相手は笑って同意を示しながらも掛け軸の文字を指さす。荒々しくも力強い筆遣いの文字と相手の言葉を聞けば読む為の文字を書くというよりも感情を込めた作品であると捉え方が変わって感心するように頷いた。そうしていると相手が本番の半紙をセットして筆を取る、文字を考えるように呟いてから筆を動かし始めるとその文字を読み上げていくが3文字目あたりでなにを書こうとしているのが分かって口元を緩めながらその様子を見守った。やがて全体的に太く主張が激しめに相手の憧れる姿の名称が書かれると普段の姿と重なってまた笑い声を零した。先ほどの【左】よりも感情が伝わってくる筆遣いに習字の良さを感じることが出来れば自分もそれに続こうと筆を取る。何を書くのか少々悩んでからふと一つのワードが浮かぶと字のバランスを考えながら一画目を置く、先ほどよりも画数が多い分良いバランスになるようにゆっくりと、だけどはらいや跳ねは相手のように勢いづけて筆を走らせる。やがて最後の一画を書いて筆を立てて離すと今までお世話になり、これからも暮らして守っていく【風.都】という文字が書きあがって先ほどより筆遣いの出た仕上がりになっていれば「できた!」と満足げに半紙を眺めて)
10218:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-13 20:03:02
だろ?俺の常にあるべき姿だからな。…良い出来だ。心地良さそうな風が吹いてるのが良くわかる
(気持ちを乗せることが出来て目標であり自分のあるべき姿、それを一言で表す文字を書き綴れば満足気に口角を上げる。少々窮屈なくらい半紙いっぱいに文字を詰めてしまったが力強さもありどっしりと構えるような格好良さもあって我ながらなかなかいい出来だ、相手からも同じ感想を貰えば更に気分は上向きであとは相手の方を見守ることにする。相手も少々悩んでから筆を取って文字が書かれていく、一文字目だけでは予測がつかなかったが次の一画で何を書こうとしているのか予想はついて口元が緩まる。出来上がった文字は先程のようにバランスよく、しかしはねとはらいは生き生きとして先程のゴシック体の【右】よりも節々からこの街への想いが伝わる気がした。何を書いても良いこの状況で相手が自分の大好きなこの街の名前を選んで、心を乗せて書いてくれたのが何よりも嬉しい。それは相手が同じくこの街を愛してくれている証拠だろう。胸が暖かくなるのを感じながら出来を褒めるように相手の肩を軽く叩いた。出来上がりを見計らって担当者が声をかけてくれる、先程より細い筆で名前を書けば『ありがとうございました。お二人の書き初めは後日商店街に飾らせていただきますね』と声を掛けられて「なら見に行かなきゃいけねぇなと」新たな予定を立てれば担当者に礼を言って家屋から離れて)
10219:
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ID:415c83bff 2026-01-14 11:53:59
僕の大事な居場所だ。ああ、たまにはこうやって文字にするのも悪くないね
(今過ごして大切になってすっかり生きていく場所になったこの街の名前を半紙に刻んで相手の方を見ればその口元に笑みが浮かんでいる。今度は満足のいく出来になって相手からも肩を叩きながら褒められると自然と無邪気な笑みが浮かんだ。ホワイトボードに書く文字よりも太くて存在感のあるそれはこれからもこの街を守っていこうと決意させるような不思議な感覚で堂々と居場所だと宣言していた。担当者から声がかかって細い筆で名前を書き込むと一つの作品が出来上がる、展示予定を聞くと頷きつつ弾む声で感想を告げながら家屋を出た。神社での用が済むと参道を通ってきた道を戻る、そこには出店が多く並んでいて帰りに買うと決めていた分色んなものに目移りしてしまう。だが今は相手から貰ったお年玉がある、キョロキョロと辺りを見渡してから【りんご飴】と書かれた出店に並ぶきらきらと輝くものを見つけるとふらふらとそちらに近づく。普通のリンゴよりも一回りほど小さなリンゴに赤色の飴がかかっていて光沢を出している。他にもいちごあめやブドウ飴、キウイ飴など種類はあるようだが初めてみる食べ物に好奇心をそそられ、そして財布の紐も緩くなっていれば早速店主の前に向かって「これ一つ貰えるかい?」と注文していて)
10220:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-14 12:34:19
あぁ、普段やらねぇことをやれるのも元旦のいいとこかもな
(相手の性格も想いもよく表した【風.都】の二文字を褒めれば相手には無邪気な笑みが浮かぶ、そして自分の愛する街を大事だと宣言する姿にはまた口元が緩んだ。流石はこの街の探偵、相棒と言ったところか。これ以上破顔してしまう前に誤魔化すように相手の頭を少々乱暴めに撫でてから書き初め会場を後にする、なんでも初めてを付けて普段出来ないようなこともするのも今日の特権かもしれない。来た道を帰るため参道を歩いていれば次第に相手は落ち着きが無くなっていく、どうやら左右に広がる出店に興味を持っていかれているようだ。お年玉を持つ今片っ端から買うことも出来るだろうがこちらが言ったことは覚えているらしい。顔を忙しなく動かす姿にこっそりと笑みを噛み殺しつつ相手の動向を伺う、やがてその体はりんご飴の出店に引き寄せられて後ろを歩いてついて行った。店先に並ぶキラキラとしたフルーツ飴を前に相手は少しだけ迷ってりんご飴を選ぶ、それに続いて「じゃあ俺はぶどう飴ひとつ」と続けて注文した。今回ばかりは自分の分だけ代金を払って紫と緑の粒がならんだぶどう飴を受け取る、相手の目の前にも赤々と輝くりんご飴が差し出されれば「向こうの広場で食うか」と声をかけて)
10221:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-14 16:28:56
ああ、そうしよう。…これがりんご飴、表面に飴を纏わせているんだね……ん、
(引き寄せられたお店には様々な飴が並んでいたがやはりメインらしいリンゴ飴をチョイスする。隣にやってきた相手はブドウ飴を注文して粒が並んだ棒を受け取っていた。こちらもお年玉から代金を払って割りばしに刺さったリンゴを差し出されるとご機嫌にそれを受け取った。相手の声掛けに頷いて広場の方に移動する。普段は散歩中の人程度しか見かけない広場も出店や初詣の影響で人が多く居るようで各々休憩したりご飯を食べたりしているが隅に開いている座れそうな岩を見つけるとそこに歩いて行って腰掛ける。持っていたリンゴ飴をくるくると回してみると赤く半透明の飴を纏って輝いていて感心したように呟く。十分に観察してから恐る恐るリンゴ飴に?り付いてみると薄くてパリパリな飴の甘さを感じた後甘酸っぱいリンゴの味を感じて目を軽く開く。さらに一口齧ると飴の甘さとリンゴのみずみずしさと甘酸っぱさを感じることが出来て「美味しい…!」と声をあげながらそれを伝えようと相手の方を見て)
10222:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-14 18:37:02
飴でコーティングされてるおかげで中のリンゴが瑞々しくて美味いだろ?ここの飴が溜まってるとこが一番美味いんだ
(いつもは静かで厳かな空気に包まれる神社だが今日は初詣客で大いに賑わっている、同じように出店で買ったものを味わう人々が多くいる中で相手が座れる場所を見つけると一緒に隅へと移動して隣へと座った。りんご飴に直ぐ様齧りつかずまずは観察を始める姿に相変わらずだと口角を上げながら、しかし好奇心を煌めかせてりんご飴の輝きを宿すその瞳を静かに観察する。やがて相手はそっとりんご飴へと齧り付いて良い音を響かせた後にその目を見開いた。直後その顔はこちらへと向いて感想と共に表情豊かな顔がこちらへと向く、いの一番に自らが感じた感動を伝えようとする姿にまた胸は擽られて口元が緩みそうになり慌ててグッと結んで誤魔化した。それでも笑みは零れ出て頷き答えながらりんご飴上部にある飴が固まったところを指さした。朝から相手が初めてを経験する場面を何度も目にしていつの間にか今日は特別相手を甘やかしたくなってしまっている、自分が味わうよりも相手が頬張る姿を見たくなれば「こっちも食ってみるか?」と周囲の目が遠いのをいいことに手に持ったままのぶどう飴を差し出して)
10223:
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ID:415c83bff 2026-01-14 20:22:03
なるほど、飴のおかげで水分が逃げていかないんだ。本当だ、ならここは最後に残しておこう
(相手と腰を落ち着かせて早速りんご飴に意識を向ける。十分にその綺麗な見た目を観察したのち、噛り付くと二種類の触感と味を感じてその感想を相手に共有する。相手も何処か楽しそうにしながら飴のコーティングの効果について話してくれて新たに知った観点に素直に関心を寄せていた。甘いだけではないりんご飴ならではの味をもう一口楽しんでいると上部が指をさされて置いてあった時にはプレートに接していた部分が溜まっているようだ。一番美味しいところはあとに残しておこうと横から食べ進めていたが相手から声がかけられてぶどう飴の方を差し出されるとぱっと表情を明るくしてから「食べる!」と返事をする。周囲に人がいるにもかかわらず誘われるように顔を近づけ先端の一粒を口にする。飴をかみ砕くと中から果汁があふれて瑞々しい甘みを感じて口角があがる。りんごより小さくとも濃厚な味わいが口に広がって満足そうに頬を綻ばせながら「こっちも凄く美味しい」と相手を見つめながら素直な感想を告げて)
10224:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-14 21:29:54
……なら良かった
(朝のお雑煮から始まり散々相手の興味の向くまま振り回されているはずなのにどうにもそれが心地よくて今めいっぱい相手を甘やかしたくなってしまっている。手に持つぶどう飴を差し出してみれば再びその顔は明るくなって無邪気な返事にはどうしても口角があがってしまった。本来なら人のいるところでものを食べさせるなんて御法度だが人目に付かない上、一口サイズのぶどう飴なら分けるのだって自然なことだろう。相手は先端のひとつを食べて咀嚼すればまたその顔は明るくなって感想を伝えられる、視線を交わしながら幸せそうな顔をする恋人の姿にどうにも心は奪われてしまって目を離すことが出来なかった。夢中で見つめていれば未だ煌めく瞳に吸い込まれそうになって不意に体を寄せる、一瞬意識が飛んで顔まで寄せてしまいそうになったが何とかそこで動きを止めた。しかし愛おしさは溢れて止まなくてそれは悪戯心へと変化する、そのまま顔をりんご飴の方へ寄せると先程一番美味いと教えたばかりの飴が固まった場所を食べるフリをして大口を開けて)
10225:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-15 10:58:17
見た目も華やかだし持ち運びも出来るからお祭りで良く売られているのも納得だ。…あっ!
(ブドウ飴の一粒を分けて貰って口にするとりんごとの食べ比べが出来て頬を綻ばせる。満足そうに感想を伝えてから口の中で飴を溶かしていると相手の体が傾いてきて視線を向ける。体が多少くっついた所で動きが止まれば不思議そうに見つめるも今度は相手の顔がりんご飴に近づいてきて狙いがさっき教えて貰った一番美味しい所だと気付けば思わず声を上げる。せっかく後に残していたそこを相手とは言え食べられたくなくて咄嗟に手を引く、だがりんご飴を離すのに意識がいっぱいで反動で頭が前に行くと相手と距離を詰めることになって極至近距離となって目を見開く。だが今悪戯をされたのが分かればすぐに仕返しがしたくて周りからは小さなりんご飴の陰に隠れるようにしながら顔を寄せほんの一瞬触れるだけのキスを交わす。それからすぐにこの場所に相応しい距離感まで戻ると「これも今年最初だね?」と楽しそうに告げて反応窺い)
10226:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-15 12:29:18
あ、……ッ!!……ば、お前…!
(溢れてしまった衝動を紛らわせるためにも相手に悪戯を仕掛けた訳だが予兆のあった行動は簡単に見抜かれてしまってりんご飴は引っ込められてしまう、これでも十分に成功だろうが体を引っ込める前にに相手の顔が目の前に迫ってきて思わず声を漏らした。これ以上は近づくべきではないと思った距離以上に恋人が間近に迫れば先程の衝動がぶり返して、時間にしては数秒もないはずなのに一瞬時が止まったようにさえ感じる。ここは外で周囲に人はいないとはいえ人目のある場所だ、何とか体を動かさないよう留まっていたが不意にりんご飴が隣にやってきたかと思えば次の瞬間には唇が重なって目を見開いた。りんご飴で隠していたとはいえ遠くに人の声が聞こえるこんな場所で密かに想いを交わしたのが何とも嬉しいがそれ以上に恥ずかしい。慌ててこちらも身を引くが相手は悪戯成功とでも言いたげに楽しそうな顔をしている、カッと体温が上がればリンゴ並に頬が赤くなって、しかし何も言えなくてただ叫ぶしかできない。家を出る時にこちらも【今年初めてのキス】は脳裏に過ぎっていて、同じ意味の言葉を持ち出されると「…俺からする予定だったんだぞ」と小言を言って顔の赤みを誤魔化しながらまたぶどう飴にかじりついて)
10227:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-15 14:30:14
ふふ、りんご飴と顔色がお揃いのようだ。…へぇ、でもこういうのは早い者勝ちだよ翔太郎。
(ほんの一瞬だけ口付けて距離を元に戻すと目が見開かれた相手の顔がみるみると赤くなっていく。もはやまともに言葉も紡げない相手に笑い声を零して手に持っていたりんご飴と相手の顔を並べて同じ色だと楽しそうに告げる。前に初詣に来た時はこんな事はきっと出来なかったことを思えばそれだけ色んな経験をしたりこの距離に慣れた成果のようだと言えるだろう。見事にカウンターが決まって一番美味しい所も死守することが出来れば分かりやすくご機嫌になってまたりんご飴を齧る。するとぽつりと今年初めてについて小言を言われると初めて聞く情報に素直な相槌を打つ。だが今年初めてといえる行為は一年で一回だけ、この年のと考えれば人生で一度だけしかないのだ。そう思えばにやりと口角を上げてその貴重の一回を奪えたことに勝ち誇った笑みを浮かべながら煽るように宣言して)
10228:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-15 19:04:43
っ、……確かにそうだな
(不意打ちの口付けに簡単に動揺してしまって対する相手は楽しげに笑ってこちらの顔とりんご飴を並べている、気持ちを落ち着けるためにぶどう飴を齧ってみるが体温が高いせいか先程よりも飴が良く溶ける気がした。ひょんな拍子に今年初めてを譲ってしまいポツリとその事を漏らせば相手は勝ち誇った顔をする、キスなんて一緒にするものなのだからある意味二人のものなのだろうが先程のものはどちらかといえば奪われたに類するものだ。その自覚があれば反論もできない、家を出る時にしなかったこちらの負けということだろう。だがやられっぱなしでは気持ちが収まらずぶっきらぼうに返事をすればまた少しだけ体を寄せる、あくまでも表向きは親しい人間の距離感だ。しかしその背中側で手のひらをそっと伸ばすと尾?骨に押し当て、そのまま背筋の下端に向けてゆっくり撫であげる、同時に耳元に顔を寄せ「他のは全部俺が貰うからな」と相手にだけ聞こえる声で囁けばそこを撫でる意味は伝わるだろう。なにか言われる前に体を引くとその流れのまま相手が齧り付いたりんご飴を一口いただいて)
10229:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-15 21:44:56
…な、に…っ!?っ…何の宣言だい、それは…
(そうやら相手は何かを予定していたようだがこういうのは早い者勝ちだ、お年玉で買ったりんご飴に加えて相手のキスと可愛らしい動揺を奪うことが出来れば反論がないのをいいことにご機嫌で一番美味しいところを齧る。特別な甘味を感じていると相手の体が寄せられ距離が近づく、仕返しかと少し警戒してだけど親しい距離感にじっと見ていると背中に手が添えられて戸惑いの表情を向ける。だが同時にさらに顔が近づいて耳元で囁かれたワードの意味を一拍置いて理解すると先ほどの相手と同じく目を見開いて顔が一気に赤くなっていく。囁き声も撫でる手の動きもそれを連想させるには十分で文句を言おうにも口がぱくぱく動くだけで上手く言葉が出てこない。手元のりんご飴を齧られたのにも気づかないくらい動揺すると緩んでいたマフラーを引き上げ、目をそらしながら悪態になってない呟きを零して)
10230:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-16 07:48:28
お前が思ってる通りじゃねぇか?今度はお前がりんご飴とお揃いだな、フィリップ
(このまま勝ち逃げされるのもやられっぱなしなのも納得がいかなくて、それに本当ならばもっと相手に近づきたい気持ちを押さえつけているのに悪戯につつかれたのが溢れ出て、仕草はさりげなく、しかし何を示すかは明確に言葉と動作で想いを伝える。二人だけに聞こえる声で囁かれた内容を相手が理解すれば今度は向こうの顔が真っ赤に染まって狙い通りの反応に上機嫌に口角があがった。何かを言おうと必死な姿に思わず笑いながら甘酸っぱいりんご飴を咀嚼する、清々しくてしかし甘さの混じる味はこの状況にぴったりだ。相手は動揺を誤魔化す為かまたマフラーの中に顔を埋める、照れ隠しのそれはやはり可愛らしくて揶揄いながらマフラーの上から頬をつついた。無事おあいこに持ち込む事に成功してぶどう飴を食べ切る、ゆっくり咀嚼して飲み込むと「そいつを食べたら街の見回りに戻るか」と声をかけて)
10231:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-16 11:45:35
…君も随分とタチが悪くなったよね。…ああ、そうしよう。
(文句をつけるように視線を向ければ先ほどの自分と同じように上機嫌でりんご飴を齧っていて見事にカウンターを食らってしまったことにまた目が泳ぐ。やられっぱなしでは気が済まないという点が一緒であることを忘れていた。すっかり熱を持った顔を隠すようにマフラーに顔を埋めると先ほどこちらが言った事と同じ言葉を返されて頬をつつかれるとじとっとした目を向ける。初めの時はこうやって買った物を食べさせ合うだけでも照れていたというのに、慣れと同時にこういう意地悪な手法も覚えるようになって悔し紛れ半分照れ隠し半分に呟いた。ひとまず相手がブドウ飴を食べる方に意識が移動したのを感じると自分もりんご飴を食べるのを再開する。時折ちらっと相手を見ながら声掛けには頷いて何とか熱を落ち着かせながら甘酸っぱいりんご飴を食べ切った。色んな意味で満たされつつ設置してあったゴミ箱に串を捨てると「…行こうか」と声を掛け、さりげなく距離を詰めると相手のポケットに手を入れて)
10232:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-16 12:30:35
何言ってんだ、お互い様だろ?……、…あぁ
(人目があって近づけない分をこっそりと満たしあってようやく親しい人間の距離に戻ればマフラーに埋まったまま相手が不満げに呟く、最初はいかにも恋人らしいことをするだけで恥ずかしかったものだがいつの間にか外でも我慢が出来なくてなって二人だけに分かるようにこっそりと、そしてより深い熱を持つようなものに変化していった。それも二人の年月を思わせるもので、同時に互いが変わらぬ想いを抱いている証拠でもある。悔しそうなのに対してこちらは上機嫌なまま言葉を返していた。そうしてそれぞれ持つフルーツ飴を食べ終わって立ち上がった、ゴミを所定の位置へ捨てれば不意に相手の体が寄る。普段外で歩くよりも近い距離になってポケットに手が滑り込んでくればその中も心の内もふわりと暖かくなっていく。先程の約束通りこちらもポケットに手を入れて冷たい手を触れ合わせる、直ぐに指を絡めるように繋いでゆっくりと互いの体温を共有していった。親指の腹で相手の指を撫でて少しでも早く温まるようにしつつ先程の書き初めの事もあって商店街の方を目指して二人並んで歩いていって)
(/少しだけ背後より失礼します。元旦なお話の途中ですが、こちらはやりたいことはやれたと思っておりまして、ここでお話区切るかせっかく良い雰囲気ならもう少しこのまま初デートを続けるか迷っております…検索様はどちらの方がよろしいでしょうか?)
10233:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-16 14:21:08
(/お世話になっております。こちらもやりたいことは出来たと思いますし続けたら長くなりそうかなと思いましたので一旦ここで話を区切れたらと思います。朝のお雑煮から始まり今年初めてを満喫するお話が出来てとても楽しかったです。個人的にも温泉街での初詣の部分が特に好きなので今回は正月の初詣を二人で過ごすことが出来て幸せな年始でした。さりげなくくっつく二人やこれからもずっと一緒にいることを願う場面なども出来てもう中旬にはなりましたが背後としても今年初の時間を充実して過ごせたと思います、今回もありがとうございました。
次のお話ですが最近二人で甘い話が続いていましたので事件解決系などのシリアスな方向のお話や以前の続きでカオワやIF系のお話でもいいかなと思うのですが探偵様の気になる物はございますか?)
10234:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-16 20:28:29
(/承知致しました!それでは上は一旦ここで一区切りといたしましょう。二人の特別な日常を切り取った一幕が出来てこちらもとても楽しかったです!検索くんが終始楽しそうにして振り回されるのを背後共々楽しく愛しく見守って色んな初めてに挑戦しながら二人の思い出を増やすようなお話をすることができました。こちらこそ年が明けてから最初の日を二人で過ごすことで背後も充実して楽しい日々を送る事ができました。今年もいい一年になりそうです。今回もありがとうございました!
こちらも次はシリアスなお話が出来ればと思っておりましたので、以前やりました夢のお話から探偵がカオワを開いてしまうお話はいかがでしょうか?前回のアリスなお話では魅入られた彼女を助けるお話でしたので、今回のお話で秘めた願いを増幅することに気がつく、みたいなお話にするのはどうでしょうか?またカオワの世界ですが、検索くんを安全なところへ閉じ込めておきたい、というのが探偵の願いですので、単純に検索くんがお城に閉じ込められたお姫様的なポジションになって探偵が敵幹部的なものか執事、そこまで詳しくないのですが検索くんに纏足が施されてその世話係とか、などなど考えていました。悪役の人間がいてその人間がカオワの主かと思ったら主は探偵だった、的な事ができれば面白そうかと!ひとまず考えていること出してみましたがこれと違う方向性でも全然構いませんので、検索様がご希望の展開などあれば教えてください!)
10235:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-17 09:39:29
(/それでは是非是非カオワが開いてしまうお話にしましょう。街で石を見つけた旨の連絡をよこした翔太郎が帰ってこなくて探しに行ったら扉を見つけたみたいなミスリード誘う導入が出来そうです。そしてカオワの配役もめちゃくちゃ好きです、王子か姫かといった位の高い役の検索が正体不明の敵に襲われて足が負傷してしまって歩けなくなってしまって、執事や護衛役の探偵君が責任を感じて世話を焼いているみたいな感じで外は危険だと言い聞かせつつ二人(もしくは検索単体でも)で調査していったら探偵君の自作自演かつ主だった、というのもありかなと思いました。全部が探偵君の都合よく進んで好き勝手出来ることに自分であれ?となる展開も楽しそうです。ちょっと偏った感じになったのですが方向性としてはいかがでしょうか。)
10236:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-17 17:03:03
__ん?…これ……
(二人で元旦という一年のスタートを沢山の初めてを共有しながら過ごした日から一週間ほど、年始のお祭り騒ぎも落ち着きをみせ人々がまた日常をスタートさせた頃に鳴.海.探.偵.事,務.所も同じく日常をスタートさせていた。アキコがお土産で買ってきた豚まんを食べ終えてからいつも通り街へパトロールへ出かける。長い休みが終わり街に漂っていた浮き足だった空気もすっかりなくなったのを感じながら街を歩いていれば視界の端にキラリと光る物が映る、顔を向ければ裏道に放置された鉢からその光は発せられていた。探偵の勘が働いて鉢へと近づく、中身を取り出してみればそこには煌めく青色の石があり何かに惹かれるようにその石を拾い上げる。じっと見つめていれば何かを思い出しそうなのにそれ以上に深い所から別の何かを無理やり引っ張りあげられる感覚がした。数秒息をするのを忘れた直後、また視界の端に何かが映った。ハッとしながら顔を向ければいつか見た光る扉が目に入ってくる。息を飲んで、直後その扉に強く惹かれる。誘われるように足が動いて青い扉へとゆっくりと近づいていくが僅かに残った理性でス,タ,ッ,グ,フ,.ォ.ンを取り出して電話をかけた。電話先は当然相棒で「フィリップ、この前見た光る扉覚えてるか?あいつをまた見つけた。…調べてくる」と一方的に伝え直ぐに電話を切ると扉を押し開けその中へと入っていって)
(/ではぜひ検索くんが足を怪我した王子で探偵が護衛役なお話にいたしましょう!王道の中世ファンタジーな世界観で前回のカオワでは探偵も正気を保っていたのに時々その世界の住人らしく振舞って違和感が膨らんでいく、みたいな感じができればと!何もかもが探偵の都合よく進んだり自分で自分を疑い出す展開も大好きですので是非やらせて頂ければ!だんだんカオワの世界に取り込まれて正気を失って行く感じもできそうで楽しみです。ひとまず初回置いておきますので、今回もどんどん好きな展開いれていきましょう!こちらがいろいろと話を動かすことになりそうですので、途中でも入れたい展開などあれば背後経由でも大丈夫ですのでご相談ください。それでは今回も楽しみましょう!/何も無ければこちら蹴りで大丈夫です!)
10237:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-17 23:17:22
え、またあったのかい?なら僕もいますぐそっちに…なっ、待ちたまえ翔太郎!!…っ、あんな場所に一人で行くなんて
(今年初めてのイベントを沢山こなして楽しみを共有した日から一週間ほど、所長も事務所に帰ってきてすっかりいつも通りの日々が戻ってきたころ、相手は日課のパトロールに出ていき一人で書類の整理を続けていた。それから少しして翔太郎からス,タ,ッ,グ,フ,ォ.ンに電話がかかってきて外出先で何かあったのかと通話に出た。こちらから要件を聞く前に以前妙な世界に迷い込んだ時に通った扉を見つけたと聞けば驚きの声をあげてしまう、扉があったということは石も存在して、もしかしたら既に取り込まれた人間がいるかもしれない。自分もそこに駆けつけるからそこで待っているように伝達しようとするがその前に調べてくると一方的に言われると焦って引き留めようとする。だがその焦りも空しく電話が切られてしまうと危うく舌打ちしてしまいそうになる。間違いなく相手は先にその扉の中に入ったのだろう。前回も一人で行くべきではないと主張して実際にあの非現実的な光景を目にしたのにまた独断行動を取ったことに怒りと不安がこみ上げる。居ても立っても居られずガジェットの類を手に取るとそのまま事務所を後にした。途中まで受けていた報告から事務所に戻ってくるまでの道をいくつか思い浮かべて順番に通っていく、三つ目の裏道に入ったところで光り輝く扉を見つけて一瞬動きを固めた。一息入れて決意を固めると扉に手をかけ中に入っていった。____妙な光に包まれて漸く目を開くと絢爛豪華な天蓋が視界に入る。深紅のビロードが垂れ下がってそこから見える装飾も明らかに高価そうだ。見たことのない景色に動揺するもここがあの扉の中であることを思い出すと「今回も妙な世界だ…」と呟きながら上体を起こして現状確認をしようとして)
10238:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-18 08:57:07
っ、……フィリップ王子!起きたらベルで呼んでくださいって言ったでしょう。体に障りますよ!
(視界が光に染まり一瞬意識が霧散する、直後正気を取り戻して軽く頭を振った。自分の仕事、即ちこの部屋にいる人間を守り、世話をすること、それ以外のことは考えなくていい。集中力を欠くべきではないと気合いを入れ直していると、部屋の中で物音が聞こえる。主はまだ寝ているはず、そして起きたとしても動くべきではない。慌てて部屋の中に入れば天蓋越しに体を起こす主の姿が見えてさらに焦った。駆け足でベッドへ近づくと薄い布を捲ってベッドの傍に立って叫ぶ、相手の前に現れたのは深紫の服に白銀の鎧を纏った探偵だった。心底心配そうな瞳で見つめながら既に起き上がった上体を支える、念の為にと羽毛の布団を捲るとそこには包帯で覆い尽くされた相手の両足があった。包帯のズレや汚れがないのを確認してひとまずは安心した所で「ったく人の悪い…もう起きるんですか?」と親愛はあるもののいつもとは全く異なる立場から相手へと問いかけて)
10239:
検索 [×]
ID:415c83bff 2026-01-18 18:18:11
えっ、翔太郎??…なんで、足が……。…翔太郎、探偵の僕のこと覚えているかい?
(上体を起こしてまずは部屋の内装を観察していると誰かが部屋の中に入ってくる。その人物は駆け足でこちらに近づいてきて布を捲って傍にやってくるがその顔は探していた相手そのもので、だが見慣れない鎧を纏いこちらを王子と呼んでくれば大きく目を見開いて困惑の声をあげる。まるで別人のようではあるが記憶喪失という訳でもなさそうだ。上体を支えられながら布団を捲られると肌触りの良い服の下に包帯で覆いつくされた自分の足があって更に混乱が高まる。少し動かしてみると痛みが生じて眉を寄せる、相手はズレがないのか確認しているがその素振りに迷いを感じていなくて親しいながらも王子に接するように問いかけてきてその姿を凝視するしかなかった。まるで役に入り込んでいるみたいだと考えたところで前回の扉の中の出来事を思い出せば相手の手首を掴んで軽く引っ張りながら元の相手について問う。前回もその役に相応しい服を着ていた、今回は相手が先に入った分正気が薄れてしまったのかと判断すれば「ここはあの扉の中だ」と今一番現状を伝えて)
10240:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2026-01-18 20:48:35
え、なん……っ、何だこの服?!いつの間に正気失ってたんだ…?
(主の状態を確認する間その瞳はずっとこちらを向いていてどこか違和感を感じながらひとまず無事は確認できたところで主が足の怪我に戸惑っているのを見れば疑問を抱く前に目を泳がせる、怪我をしたショックで記憶が混濁しているのだろうかと目を伏せていると突然手首を掴まれ引かれると目を見開いて相手の方を見た。困惑した顔を向けていれば【探偵】というワードが出てその瞬間に頭の中に火花のようなものが弾ける、直後【扉の中】というワードを聞かされればハッと目を見開いて同時に今度こそ意識を取り戻した。相手は守るべき主ではなく相棒だ、勇んで扉の中に飛び込んだのにいつの間にかこの世界に取り込まれてしまったらしい。いつものハードボイルドな服装はファンタジー映画に出てきそうな装いに変化してしまっていた。困惑していた頭がまた我に帰る、どうして目の前に相手がいるのか。現実を覚えているならこの世界の住人ではない、ということは相手も同じくあの扉をくぐってきたのだろう。遅れてその事実に気がつけば「お前、勝手に事務所出て来たのかよ!」と詰め寄って)
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ID:415c83bff 2026-01-19 01:39:15
君が一方的に電話を切るからだろう、現に今こうしてこの世界の役になり切っていたようだし…
(この世界が作り出した人ならともかく扉の外から足を踏み入れた人なら本来の意識があるはずだ。手首を掴んで目を合わせて現状を伝えるワードを口にすると相手は目を見開き、その後自らの姿に困惑を見せる。正気を取り戻したのを見れば安心したように息をついて手を離した。以前と同じ石の効果によって作られた空間ならばあの石を拾った主が何かしらを望んでその世界を作り出したのだろう。まずはその主を見つけようと考えたところで少し黙っていた相手がこちらを向いて詰め寄ってくれば僅かに眉を寄せ強く反論の言葉を返す。相変わらず過保護な相手からは一人で外に出るなとは言われているが今回の場合は緊急性が高く文句を言われる筋合いはない。この世界に取り込まれて主諸々閉じ込められる所だったのだと逃げ道を塞ぐように言葉を続けその衣装を指差す。何だかんだあったが再度辺りを見渡すと「さっき君が僕のことを王子と呼んでいたしここは王室とか宮殿、城とかの中なのかな」とこの世界の設定を確認しようとして)
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