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相乗りで何処までも 【 〆 】/5795


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自分のトピックを作る
1821: 探偵 [×]
2023-03-06 20:55:08


___そうだな。ジンさんがせっかく美味いもん食えって言ってくれたんだ、有難く使わせて貰おうぜ。会場では何も食えなかったしな
(冗談のあとに差し出された封筒は他の依頼料よりも明らかに厚く、スーツの軍資金を貰った時と同じく動揺していると粋な一言と共にジンさんは去っていってしまう。恩を返したはずなのにまた世話を焼かれてしまったようで「敵わねぇな」と頬をかいていた。相棒からの誘いにはもちろん同意だと頷く。ここはジンさんの好意に甘えることにしよう。プラスアルファで貰った分で食事をすればアキコにとやかく言われることも無い。早速この街にある普段は行けないような店をピックアップし羅列していくと行き先を相手と相談し始めて)


(/季節的にはギリギリですが雪遊びいいですね!雪合戦したりカマクラ作ったりして初めての雪を是非楽しみたいです!雪の中はしゃぎすぎて次の日にどっちかが風邪引いちゃうのもありかなと。人気の少ない公園とかに行ってめいっぱい二人で楽しみましょう。上記はこのまま高級店に行ったということで蹴っていただいて大丈夫ですので、御手数ですが先レスお願いしてもよろしいでしょうか?)


1822: 検索 [×]
2023-03-06 21:37:13


…翔太郎、翔太郎! 見てくれ、窓の外が真っ白だ!
(格好に似合うような普段行かない高級店に行って慣れない雰囲気に緊張しながらも美味しい食事を囲んだ次の日、改めて事件の顛末を報告しに来てくれた刃.野刑事が零した一言によって贅沢したのが所長にバレてちょっとした騒ぎになったりと色々あったが平和な街の生活は続いている。ココ最近は冬に似合わない暖かさが続いていたが今年一番の大寒波がやってくるとラジオが告げると「寒いと依頼人も来ないだろうし、私も外に出たくないから明日は休みよ!」との所長の一声の元今日は休みだ。今朝目覚めると確かに空気は冷たくいつもよりも長く布団に留まって漸くベッドから降りたがカーテンを開けた窓から見えた景色に目を輝かせる。その興奮を共有しようとまだベッドにいる相棒の腕を掴み強引に窓の元へ連れてくると外を指さし、一面雪景色となった風.都.の街並みをはしゃいだように見せて)

(/どれも素敵ですので是非是非やりましょう! 最初は仕方なくだったのが二人して盛り上がって楽しめたらと思います。時系列をきっちり見ると少し怪しくなるのでそこは雰囲気で、朝の情景から始めさせて貰ったので繋げて貰えたらと思います、 こちら何もなければレス蹴可です。)


1823: 探偵 [×]
2023-03-06 22:27:15


ん……なんだよフィリ、プっ?!急に引っ張ん……すげぇ、一面雪景色じゃねぇか
(温泉地の旅館で食べた懐石料理とはまた違った方向で豪華な食事を楽しみ、次の日にしっかり所長様からスリッパを一発貰ったのが昨日のこと。今日はここ数年にも例がない寒波がくるとのことで探偵事務所は臨時休業となった。「お前の都合かよ!」と突っ込んでもう一発スリッパを貰ったのは理不尽だったように思う。とにかく緊迫した爆弾解除とは打って変わって穏やかな一日になりそうだと思って眠りについて本日、定刻よりも早く穏やかとは言い難い大声で目を覚ます。それが相手がこちらを呼ぶ声だとは分かったが布団の外の寒さにそこから動くのを諦めていると、強引に腕を引かれて布団の外へ引きずり出されてしまった。咄嗟に文句を言おうとするが相手に促されて見た窓の外はいつも見ている景色とは全く違っていて思わず声をあげる。長くこの街に住んで来たがここまで雪が積もったのは覚えがない。思わず寒さを忘れて窓を開けると、サッシに僅かに積もった雪にそっと触れてみる。柔らかでひんならと冷たい感触に「おぉ」とまた声をあげて)

(/先レスありがとうございました!だんだん童心に帰ってしまう二人いいですね……!ぜひ思いっきり雪の中で遊ばせましょう。時系列はご都合主義ということで…それでは雪の一日楽しみましょう!こちら蹴り可です。)


1824: 検索 [×]
2023-03-06 22:58:00


本来ならはこの辺は雪が積もらない地域のはずだけど、よっぽど強い寒波が到来しているようだ。 それにしても雪なんて初めて見たよ。 翔太郎、予定変更だ。雪の風.都.を探索しに行こう!
(寒さに外に出るのを渋る相手を無理やり引っ張って窓の外を見せれば自分と同様驚きのような声をあげる。海側かつ平地の多いこの街では普段は雪が降るほど冷え込むことは無いが今回の大寒波はそれを上回るものだったようで振り積もった雪のせいで別世界に来たような景色が広がっている。相手が窓を開けると冷たい風が吹き込むが今はそれより目の前の雪という存在に心奪われている。真似するように積もった雪に指先でふれると柔らかな感覚がした後体温でみるみる解けていく。氷とも違うその感覚は新鮮で瞳は好奇心に輝いて止まない。昨夜は爆弾解除の緊張から解放されたこともあって家でのんびり過ごそうと話していたがこの景色を見ていればじっとしてられない。実際に積もった雪の様子を見に行こうと無邪気に告げると断られる可能性など1ミリも考えず返事を聞く前に出かける準備を始めて)

1825: 探偵 [×]
2023-03-07 09:09:16


あぁ、俺も風.都.にこんな雪が降ったの初めてみたぜ……おぅ!もちろん…__んん゛っ、休暇の日でもパトロールは必要だからな。見回りのついでな、ついで
(すっかり様変わりしてしまった風の街は長らくここに住んでいる自分にとっても新鮮な姿だ。相手もこちらと同じように雪に触れて、目を爛々と輝かせているのを見れば自然とこちらにも笑顔が浮かぶ。相手が初めて雪を体験する日、こんな時に家に閉じこもるだけなんて勿体ない。好奇心の昂りのまま無邪気に外へと出かけようとする相手にこちらもかなり乗り気で返事をするが、ふと我に返って咳払いをする。雪ではしゃぐなんてハードボイルドとして有るまじき姿、下手すれば子供と一緒だ。あくまでもクールにと言い聞かせながら外にでる言い訳を作り出して口にするも、その口調はそわそわとして落ち着かない。とっくに着替え始めている相手に続き昨日までとはまるで違う厚着になれば外に出る準備は万端だ。「いくぜフィリップ」と結局はいつもよりテンション高く声をかけると外へと出ていって)


1826: 検索 [×]
2023-03-07 12:47:26

そういうことにしておこう、雪の風.都.をパトロールだ。 ___ 近くで見ても真っ白だね。 夏祭りで見たかき氷みたいだ。
(外に出ることに誘えば相手から乗り気な返事がかえってくる。その後何やら取り繕っている様子だったが滅多に見ない光景に興奮しているのはバレバレだ。思わず口角が緩んでしまいながらも相手の言い訳に乗って外へと繰り出すことにする。コートを着込み防寒対策を施すと相手の言葉に相槌を返して家を後にした。今も尚空からはパラパラと雪が降っていて家のすぐ側の道も雪が積もっている。窓から見た景色は真っ白そのものだったがこうやって近付いても見慣れた道が白くなっているのを実感するのは新鮮で声も弾む。道端に積もった雪を素手ですくって持ち上げてみると冷たさが伝わってくるがそれよりも目の前の雪という存在に興味が惹かれて気にならない。氷とも違う柔らかな感触は夏祭りで見たかき氷に近い。手のひらに乗ったそれを相手に嬉しそうに見せながらも無邪気に感想を告げて)

1827: 探偵 [×]
2023-03-07 18:32:24


____まだ朝早いから新雪ばっかで綺麗だな……かき氷みたいだけど食うなよ?お、見ろよこれ。結晶の形がよく見える
(外へと出て歩き出せば見慣れた景色は全て白色で埋めつくされていて、寒さも忘れてまじまじとその景色を眺めてしまう。人々の活動が始まる時間より前に出たせいか道に積もる雪もまだ踏まれていなくて、新雪を踏み固める感触も珍しい。この真っ白に染まった風.都.を眺めるには高台にある公園が一番だろうとそちらに足を向けながら二人並んで歩く。相手は素手のまま雪をすくい上げていて、その手の中にある雪はふわふわと柔らかそうだ。確かにかき氷のようだが腹を壊さないようにと一応忠告は入れておく。だがその顔は無邪気に笑う相手に合わせて緩んでいて、一歩ごとにサクッと音を立てる雪道を密かに楽しんでいた。雪は未だ降り続いていてお互いのコートにも所々雪がくっついている。そのうちのひとつ、腕の部分に落ちた雪が目に入ると思わず相手へ声をかけた。上空でゆっくりと形成されたのか雪は粒ではなく結晶の形で服にくっついていて、その腕を相手の方へ差し出して)


1828: 検索 [×]
2023-03-07 19:12:33


流石の僕でもそんな事はしないよ。 …ほんとだ、綺麗な六角形の結晶だね。今だけというのが勿体無いぐらいの美しさだ。…翔太郎、アレはなんだい?
(雪を踏み締めながら歩く感覚もいつもより静かに思える街も何もかもが新鮮だ。かき氷みたいと称したが流石に食べようという気は起こらない。ツッコミを入れつつも自分と同じくらい相手の表情も緩んでいてこの状況を密かに楽しんでいることが伺える。そんな相手がコートに付いた雪の結晶を見せてくれて図鑑にあるような綺麗な六角形に感激の声をあげる。ゆっくりと形成され触れたら直ぐに消えてしまう儚さも含めて美しく、今だからこそ見れる特別な物だろう。この珍しい記憶をしっかりと頭に刻み込みながらも高台の公園に向かう道を歩いていたがその途中民家の玄関の前に大小の雪の球体を重ねたような物が幾つか並んでるのが見えた。相手の肩をぽんぽんと叩いてからその球体を指差し、不思議そうに解説を求めて)

1829: 探偵 [×]
2023-03-07 20:10:10


こんなにちっせぇのに綺麗な形してるのも不思議だよな……ほんとこの景色が数日しか見れないのがもったいねぇよ。……ん?あぁあれは雪だるまだな。あぁやって二つ玉を重ねて石とか枝とかで顔を作るんだ。せっかくだし作ってみるか?
(改めて腕に落ちた雪の結晶を観察する。空から降ってくる自然にできるもののはずなのに、作られたかのように左右対称な形になっているのは不思議で、指で触るとすぐさま無くなってしまい儚くもある。それはこの景色も同じことで寒波が去ればいずれ元の街の姿へと戻っていくだろう。それまでにこの雪景色の街を存分に堪能しなければ。公園へと歩いているうちに相手から肩を叩かれそちらへ目を向ける。相手が指さす先には雪だるまが並んでいて様々な表情をこちらに向けていた。雪遊びの代表格であるそれはまさに今しかできない事柄、ちょうどこのタイミングで公園へとたどり着く。まだ誰も来ていない公園は一面真っ白な雪が降り積もっていて、雪だるまを作るのに事欠かない量の雪がある。一面の白を指さしつつ、すっかりパトロールであるという口実を忘れて雪だるま作りを提案して)


1830: 検索 [×]
2023-03-07 21:26:00

雪だるま…なるほど、一種の雪像という訳だね。 ああ、つくってみたい!この積もりようならそこそこの大きさの物が作れそうだ。
(球体について問えば馴染みのない単語が帰って来る。相手の言葉を受けよく見れば上の球体には枝や石で顔文字のようなものが施されていて被り物や手のようなものを模した飾りつけがされている。軒先に連なるそれは可愛らしく相手の反応から見ても雪が降った時に作る定番のモノなのだろう。興味の湧いたタイミングで相手から雪だるま作りを提案されると表情をぱぁと輝かせて参加の意思を示す。丁度たどり着いた公園は人もあまり来てないのか一面に雪が降り積もっていて材料としても十分だろう。どうせならば大きな物を作りたいと野心を明らかにしながらも早速公園の中に入って雪だるま作りに取り掛かるとする。作り方は調べてないが見た目からするに雪を球状に固めれば良さそうだ。雪を両手に取り、試しにおにぎりを作るように握ってみると小さな球体が出来上がる。更に雪をすくってそれに重ねるように押し固めると球体は大きくなっていく。触れても簡単には溶けなくなった雪玉に感動しつつも「この要領で作っていけば良いのだろう?」と方法を確認して)

1831: 探偵 [×]
2023-03-07 22:35:19


どうせなら俺達と同じ背丈くらいのデカいやつ作ってやろうぜ。___あぁ、ある程度球体を作ってあとは地面を転がしていきゃ自然とでかい丸になってくんだ。俺はっと……
(雪だるま作りを提案すると相手の顔は好奇心に輝いていてやる気は十分なようだ。こちらも雪だるま作りなんてした記憶はなくやる気満々で、小さい頃にみた絵本に描かれていたような人間サイズのものを作ろうと早々に意気込んでいた。公園の広々とした場所にくれば相手が早速雪だるま作りに取り掛かる。小さな球から始めて少しづつ大きくするのをみれば相変わらず几帳面で丁寧な性格だと思わず笑ってしまった。素手で雪を触って既に手は真っ赤だがそれさえ気にしない様子を微笑ましく思いながら、さらに大きくする為には地面を転がすのだと解説を挟む。こちらも雪だるま作りを始めるとするがでっかく作るならもっといいやり方がある。これから作る巨大な雪だるまへのワクワクが隠せず笑顔のまま地面へしゃがむと周囲の雪を足元へとかき集める。ある程度量が出来た所で腕で抱えるようにしながら一気に雪の塊を作り上げると、それを持ち上げるようにして地面を転がし始めた。一気に大きな塊を作ることができたが、球体には遠い歪な形になってしまっている。そんなことは気にせずに「俺は胴体作るからお前は頭の方頼む」と声をかけ)


1832: 検索 [×]
2023-03-08 00:54:11

目指すは風.都一の雪だるまだ。 …なるほど、そういう方法があるのか。 ああ、頭部は任せてくれ。
(自分たちの背丈となると相当大きいが意気込みとしてはそれくらいだ。せっかくならこの街で一番だと思えるクオリティのものを作りたい。大きく目標を掲げては手元の雪玉を大きくすることに専念していたが相手のアドバイスとその場にしゃがんだのに気づけば目を向ける。雪を一箇所にかき集めて一度で大きな塊を作り、雪の積もった地面を転がすとさらにその体積は増す。形は多少歪ではあるが豪快かつ効率的な作り方に感心したように呟くと自分も雪玉を地面に置いてまとわりつかせるように転がしていく。相手が胴体を作り自分が頭部を作る。いつもの二人の一人の役割分担での共同作業だと思えば冷たい手も気にならない。得意げに返事をしながらも雪の上を転がしていき、時折歪んだ形を整えるように微調整しながら球体を大きくしていく。単純な作業ではあるが少しずつ雪玉が大きくなっていく様を見るのはなかなか面白い。やがてそこそこのサイズになると押し固めるようにして綺麗な球状にしながらも「こんな物かな」と呟きつつも相手の方の雪玉に目を向け)

1833: 探偵 [×]
2023-03-08 10:30:25


あぁ、どうせ作るなら一番でなきゃな。……っ、…ん゛……こんなもんだろ。よし、そっちの乗せようぜ
(澄ました態度を取れたのも序盤だけですっかり雪だるま作りに夢中になってしまえば、素手で雪を触る冷たさなど忘れて雪玉を転がし徐々に大きくしていく。最初が歪でも転がしていればなんとかなると思ったが意外と綺麗な丸にはなってくれず、歪な形のせいで徐々に簡単に転がすことができなくなってしまっていた。ただでさえ物量も多いのに無理やりこれを転がすとなればそれなりに力がいるもの、腰を落として両腕に力をこめて押せばやっと雪玉が一回転する。それを時折気合いの声を出しながら行うこと数回、雪玉がそこそこの大きさになればこれで下半身部分の完成だろう。相変わらず形は歪だが十分大きい雪玉のインパクトは抜群だ。相手の方は綺麗な球状の雪玉が出来たようで、あとは二人それぞれ作ったものをひとつにすればベースは完成する。相手の方に近づけば「持てるか?」と頭部分の雪玉の方へ目をやり)


1834: 検索 [×]
2023-03-08 12:57:18

見ないうちに随分と大きくなったね、それなら胴体にピッタリだ。ああ、任せてく、れ! …少々アンバランスだけど悪くない出来だ。
(それぞれが作業を進め相手の方を見れば自分のモノよりも幾分と大きくインパクトのある雪玉が現れる。最初に宣言した自分達と同じサイズとはいかないもののかなり大きく時折聞こえてきた気合いを込めるような声が出るのも納得だ。その大きさがあれば頭部を乗せても十分安定して自立することが出来るだろう。早速出来上がったばかりの雪玉を合体させる段階に入る。そこそこ大きくなった球体を持ち上げてみると押し固めたせいか見た目よりも重たい。それでもなんとか持ち上げては相手の作った雪玉の上に乗せて接合部をくっつけるように少し雪を盛る。少し離れて見ると形は歪だがずっしりとした下の雪玉と少し小さいが綺麗な球体の雪玉。バランスとしてはまずまずだが先程軒先で見た雪だるまよりも大きく作ることが出来たことに満足そうに笑う。初めてにしては悪くない出来だろう。せっかくなら顔もつけようと公園の樹木の元へ行き雪の下から石や枝を拾ってくると「どんな顔にしようか」と相手に問いかけて)

1835: 探偵 [×]
2023-03-08 19:11:56


よし、なかなかいいサイズになったな。顔か……こうしたらお前の前髪っぽくないか?
(歪だが大きいこちらの玉に綺麗な相手の玉が乗れば二人の身長には届かないものの十分人間サイズの雪だるまが出来上がり、同じく首にあたる接合部に雪をくっつけ押し固めながら満足気にベースとなる雪だるまを眺める。上下の玉の大きさもバランス良く首が転げ落ちることもないだろう。雪だるまはここからが本番だ、飾り付け方で最終的な出来栄えが決まるといっても過言では無い。相手と同じく石やら葉っぱやらを拾ってきて地面に広げる。目を付けて口を描き、手をつければ立派な雪だるまにはなるが二人ならではのアレンジも入れたいところだ。暫く拾ってきたパーツを眺めたあと、あるアイディアが浮かんで松の葉を手に取る。冬でも細長く纏まった葉をつける松の葉だが、その葉の束をいくつか顔の左側にあたる部分へといくつか突き刺す。そうしてやれば左側へ流れるような前髪ができて、同じく左側へ流れていく相手の前髪を指さして)


1836: 検索 [×]
2023-03-08 20:59:34

ここが個性の出し所だね。 …確かに僕の前髪みたいだ。 なら…こうすれば君がいつも浮かべる表情にそっくりになるかな、ハットも乗せれば完璧だ、
(無事にそこそこのサイズのベースとなる雪だるまが出来上がった。ここまでは大きな雪だるまを作ろうと思えば皆似たようになるだろうから今からする飾り付けがオリジナルたらしめる部分だろう。どのようにするか悩んでいると先に相手が松の葉を手に取って雪だるまの上部に突き刺すと何をしているかと不思議そうにするがそれが幾つか連なると相手の言う通り前髪に見えてくる。それも自分のを模した物だと言われると幸せな笑みが零れる。ならばと短い枝を何個か使って口角が上がったような口を作りカッコつける時に浮かべるニヒルな笑みを再現してみる。石で目のようなものを作ればより顔らしく見えてきて得意げにそれを披露してみる。ふと更なるアイデアが浮かぶと一旦相手が被っているハットを拝借して雪だるまの上にそっと被せる。二人の要素を兼ね備えた頭部になれば無邪気な笑みと共に満足気に告げて)

1837: 探偵 [×]
2023-03-08 21:57:12


お、ハードボイルドな探偵になったじゃねぇか。新しい二人で一人の探偵完成ってとこだな
(相手が持つ風に靡く様な前髪を雪だるまにも付けてやると相手には幸せそうな笑みが浮かんで、寒さを軽く吹き飛ばすほどには胸が暖かくなる。こちらに続いて相手も雪だるまに装飾を施せば、雪だるまはクールでニヒルな笑みを浮かべていた。さらに探偵の象徴たるハットも加われば雪だるまは立派なハードボイルド探偵となる。雪だるまに相手の手によって自分の要素が加えられると嬉しいのと小っ恥ずかしいのが混ざって、囃し立てるように大袈裟な声色で雪だるまの出来を喜んでいた。ダブルは一つの体に二つの意志を宿した姿だがこの雪だるまは一つの体に二人の要素を宿した姿で、ダブルとはまた違った二人で一人の形だと満足気に雪だるまを眺める。ハットは最後に返して貰わなければならないのを考えるとこの完璧な姿を見れるのは今だけだ。そう思えばせっかく作ったこれを記録として残したくて「写真撮ろうぜ、写真」とバ.ッ.ト.シ.ョ.ッ.ト.を取り出して)


1838: 検索 [×]
2023-03-09 08:26:19

ああ、今日だけの新人だ。 いいね、雪だるまと一緒に雪の風.都.の街並みも写真に収めておこう。ポーズはいつものアレにしておこうか
(見る人が見れば分かるこの街の探偵の要素を宿した雪だるま。正真正銘世界で1つだけの特別な作品だ。弾んだ声でその出来を自画自賛していたが相手から写真の申し出があると直ぐに食いつく。雪だるまは寒気が去り暖かくなれば溶けてしまうだろう。後に残せない今だけの存在である儚さも魅力の一つではあるがせっかくなら後でも思い返せるように記録に残しておこう。それに写真ならば雪だるまだけではなく真っ白に染まったその街の景色も残すことが出来る。思い切ったら吉日とばかりにバ.ッ.ド.シ.ョ,ッ.トを起動して撮影モードとする。雪だるまを間に挟んで後ろに二人して並ぶように立つ。あとはポーズだがそれに関しては2人の要素を継いだ雪だるまと共に撮るなら実質1つだろう。片方の手を雪だるまの上かつ相手側に近い位置に移動させるとバ.ッ.ド.シ.ョ.ッ.トの方にピースを作って向ける。同時に隣の相手を見ればニヤリと笑ってそれを示唆した後、完成するのを待って)

1839: 探偵 [×]
2023-03-09 11:48:16


だな、しっかり記録しといてやらないと。……あぁ新人を迎えるならいつものポーズを教えてやらないとな
(どうやら前髪を靡かせたハードボイルド探偵な雪だるまは鳴.海.探.偵.事.務.所.の一員として迎えられるらしい。その良いように笑いながらこちらも調子を合わせる。せっかく二人だけにしか作れない雪だるまを作ったのだからこれくらい丁重に扱っても良いだろう。一日限定の仲間と写真を撮ろうと隣へ移動すれば相手はピースサインを作ってこちらへと寄せてくる。当然なんのポーズを取るべきかは分かりきっていて同じくニヤリと笑みを浮かべた。同じピースサインを作ると雪だるまの上へと差し出す、そして相手のピースサインとくっ付けてやればダブルのマークの出来上がりだ。新人雪だるまの上でダブルを二人で作った状態でシャッターがきられる。バ.ッ.ト.シ.ョ,ッ.ト
が手元に戻ってきて写真を確認すれば一面の雪景色の中一日限定新人探偵を迎える二人の姿が写っていてまさに今しか撮れない写真に「いい一枚だ」と満足気に言い)


1840: 検索 [×]
2023-03-09 12:47:54

_ …うん、今日ならではの最高の1枚だ。 単なる雨なら何も思わないのに凍って雪となるだけでここまでワクワクするなんて不思議だね。
(ピースサインを作ればすぐに相手も意図を掴んでくれたようで横に並んですっかり定番ともなったダブルの指文字を作る。そのままバ.ッ.ド,シ.ョ. ッ.トの方を向き笑顔を作るとシャッターが落ちる。画面を覗き込むように撮った写真を確認すれば真っ白な雪景色の中、雪だるまを囲んでえがおで映る2人の姿があって自分の事ながら微笑ましい光景に嬉しそうに頷く。これもまた今後に残る思い出深い写真になるだろう。原理的に言えば雪も雨とそう変わりなくただ地上に降ってくる雨が空中で凍ったものなのだが実際に体験するとやはり雨の時よりも何倍も心躍る存在だ。今だからこそという希少性も影響しているのかもしれない。時間は昼に少しずつ近づいてきて今降っている雪も粉雪のような軽い物となりつつある。それだけでは物足りなくしゃがんで表面の雪をかき集めると試しに空に放り投げてみる。そのまま自分に降ってくると思ったのだが軽く吹いている風によってその雪は相手の方に流れていきながら落下していく。まるで一時的な吹雪のように相手に降り注ぎ雪が付着して髪が一部白くなるのを見れば思わず笑い声を零して「雪のプレゼントだ」と告げて)

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