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相乗りで何処までも 【 〆 】/5856


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自分のトピックを作る
1761: 探偵 [×]
2023-02-26 22:29:34


そうだな……ッは、これでほんとにおそろいだ……フィリップ、俺……おやすみのキスじゃ足りなくなっちまった……だから、もっとフィリップが欲しい…
(まるで獲物に飛びつくように愛しい人の首筋へと噛み付く、すっかり惚けた頭は噛む力さえ加減を失い深く赤くそこへ跡を刻んだ。口の中に広がる鉄の味と背中に食い込む爪の痛み、どちらも相手から得たもので脳内を甘く熱く侵食していく。体を少し動かす度に先程刻まれた証が鈍くじわりと痺れて、まるで再度そこに歯を立てられた感覚に陥れば自然と上擦った声が漏れていた。視界いっぱいに広がる相手の顔が緩く幸せそうな笑みを浮かべる、こちらもつられるように目に涙を溜めたまま蕩けた顔で締まりのない笑顔を浮かべていた。だが正確にはまだおそろいではない、今日はぬいぐるみをお揃いで持ったのだから証もお揃いでなければ。そんな飛躍した思考がよぎった時には証を刻んだ反対側の鎖骨の辺りに頭を近づける。ゆっくり唇をあてがうとそこを強く吸った。長い時間唇をあててから顔を離せばそこにはくっきりと鬱血痕が浮かんで、甘美な大人の行為をしているのに「へへ」と幼稚で満足げな笑い声を発していた。体は熱く相手を求める欲望は止まらない、やはりこの楽しい夜をこのまま終わらせたくは無い。そう願う心はすぐさまそれを言葉にしていて再び相手の頬に手を添える。そしてこの夜更かし最後のお強請りを口にすれば、誘うように再び唇を重ねリップ音と共にそこを離して)


1762: 検索 [×]
2023-02-26 23:49:43

っ、んんぅ…、ぁ…、しょうたろう……っ、今日は、これでおしまいだ。 これ以上は君の体調を崩しかねない。
(遠慮なく噛み付かれた痛みとじわりと滲む甘い痺れも相手から与えられた甘美な刺激だ。見なくとも相手の噛み跡がくっきりとついたことは想像が出来て自然と笑みが浮かぶ。それだけでも十分だったのだが相手の顔が今度は反対側の鎖骨部分、自分が1つ目につけた跡と同じ場所に近付いて柔らかな物が触れたかと思うと強く吸い付かれる。歯を当てられない分痛みは少ないが長い間跡を残そうとする動きが感じられて上擦った声が口から零れる。やがて顔を離した相手から聞こえる子供っぽくも満足気な笑い声とバッチリお揃いとなった証に幸福が溢れて目の前の愛おしい人の名前を呼ぶ。頭は熱を帯びてふわふわとしていて理性も蕩けつつある。そんな中で頬に手を添えられ更にその先を望む言葉と誘うようなリップ音混じりのキスをされると熱い息を吐いて瞳を色欲に揺らすが僅かに残った理性で一度ぎゅっと目を瞑り再び開くと眉を寄せ苦しげな口調でその誘いを断る。浮ついたまま流されるのは簡単で、相手を求める頭や形作られつつあった劣情も当然それを望んでいるが既に日付の変わった時間で今から事に及べば睡眠時間も体力も削られるのはあまり回りきらない今の頭でも容易に想像がつく。それで辛くなるのは他でもない相手だ。愛おしい恋人のお強請りを叶えられないのは心が痛み、正直なところ自分自身もかなり辛い所はあるが相手の事が大事だからこそ体調を崩す可能性があることはしたくない。再びこつんと額を合わせると溜まった熱を押し流すように回していた手で相手の背中を撫でてはぽんぽんとあやすような動きも混ぜる。「僕の頼み、聞いてくれるだろう?」と困ったように笑いながら問いかけて)

1763: 探偵 [×]
2023-02-27 10:30:11


な、……、………いやだ……こんなお預け状態のままじゃ眠れない!もっといっぱいおやすみのキスして、俺は…フィリップでいっぱいになってから眠りたいんだ……だから、いやだ
(誘うような口付けで相手の瞳に色が宿るのを見ればこちらの瞳もそのまま劣情に溶けるはずだった。だがその誘惑を解くように相手の目が強く閉じられると目を瞬かせる。そのまま先程と同じように額同士がくっつけられるとその後続いた言葉には目を見開いた。ここで終わりを宣言する言葉に明確に眉は下がって目を伏せる。相手がこちらを思って止めようとしているのは酒と熱で侵された頭でも分かって、言葉を飲み込もうと口をきゅっと結んだ。だがそれと同時に相手に付けられた所有の証が甘く疼いて堰き止めた口から甘い吐息が漏れる。その瞬間に我慢は決壊した。小さく震える声で否定の言葉がでる。いつもならば我慢出来ることが我慢出来なくなっている。明日の事は明日の自分がどうにかするだろうと無責任な思考が先行する。相手の胸元に縋るように額をくっつけると今晩何度かやったようにグリグリとそこを押し付けた。その間欲望に塗れた言葉は止まらなくて、子供が駄々をこねるが如くイヤだと首を振っていた。一度堰き止められたせいかより勢いよく願望と熱とがせりあがってしまってどうしようもない。相手の胸元の布をぎゅっと握って顔を上げると視線を交える、熱に浮かされ濡れた瞳で相手を見上げながら「たのむ……」と消え入りそうな縋る声で懇願して)


1764: 検索 [×]
2023-02-27 12:47:42


…翔太郎、……本当にいいのかい?
(終わりだと告げれば露骨に眉は下がって目が伏せられる。こんな顔をさせたい訳ではないが残った理性がブレーキをかけるように視線を逸らして相手の言葉を待つ。普段ならここまで言えば大体話を聞いてくれるものだが震えた声で否定の返事がされると思わず目を見開く。それからは濁流のように欲のこもった言葉が告げられると共にぐりぐりと子供のように胸もとに頭が押し付けられる。一度覚悟を決めた天秤がまた揺れだして困ったように名前を呼ぶ。やがてとろりと熱に浮かされて濡れた瞳と目が合うと鎮めようとした劣情が熱を帯びて思わず息を吐いた。相手の身を案じるならここでキッパリと突き放すべきだ。だが今にも消え失せそうな声で求めれるとその冷静な判断さえ揺らいで声に欲を乗せながらも今一度確かめるように問いかけて)

1765: 探偵 [×]
2023-02-27 15:51:46


……あぁ、俺はフィリップに愛して欲しい。俺からも愛したい……それに、俺はそんなにヤワじゃない
(ここまで聞き分けが悪い事は今までになかったかもしれない、しかも依頼の話ではなくプライベートの話でだ。寡黙で感情を抑えるハードボイルドから遠く離れた姿で、ただ相手が欲しいと我儘に駄々をこねる。相手を困らせるのは分かっているのにどうしても歯止めが効かなかった。顔を上げた先で目線が交わる、吐かれた吐息が頬をなぞるとそれは確かに熱を帯びていて体がまたゾクリと揺れる。言質を取るよう問いかけられる目には色欲が再び宿っていて、相手がこちらに傾いたのを察すれば薄く妖しげに笑った。ここで止まれるならば先程のようなお強請りなんてしない。体の位置を再び上げて互いの額をコツリと合わせると今一度素面ではとても言えないお強請りを口にする。最後に相手の心配と今晩の責任を全てこちらへ請け負うように体の問題はないと宣言すればニヒルに笑う。その瞳に宿った熱を逃がさぬように唇を重ねれば閉じている相手の唇の間を舌先で擽って)


1766: 検索 [×]
2023-02-27 20:40:10

…翔太郎、…っ、ンぅ…は、…分かったよ。 君の望むまま、僕でいっぱいにしよう
(冷静な判断と欲との間で揺らいでいると目があってその顔には妖しげな笑みが浮かぶ。その仕草にぎゅっと胸を掴まれるような感覚を覚えては迷いの中縋るように名前を呼ぶ。真正面に相手を見据えていると全てを受け止めるといった宣言といつもの探偵らしいニヒルな笑みを浮かべたかと思えば顔が近づいて唇が重なる。熱い相手の舌が唇に触れて隙間を擽るとその刺激にぞわりと沈みかけていた熱が煽られ、欲のままに自らも舌を伸ばして舌先を合わせて絡ませる。そうして少しの間舌を絡ませるように口付けを交わしてゆっくりと唇を離した時には瞳に再び色欲の色が戻っていた。仕方ないとばかりに言葉を向けるが一度堰き止めたそれを許された反動に余計熱と欲が止まりそうになければ余裕無さげな表情で相手を見つめる。緩慢な動きで身体を軽く起こして更に相手に近付くと指の腹で愛おしい人の頬を撫でる。きっと朝になれば後悔するかもしれないが今だけは素直にこの衝動に身を任せたくて、その手を今度は相手の寝間着のボタンに伸ばしながらも目を細めて望みを叶えることを約束すれば軽くキスを返したのを皮切りにそのまま夜遊びに身を投じて)

1767: 探偵 [×]
2023-02-27 21:24:51


…、ン……ハ、ぁ……フィリップ……その言葉が欲しかったんだ……
(顔を間近で付き合わせた状態で相手の声で自分の名前が呼ばれればそれだけで幸せで胸は満たされるが、同時に色の乗ったそれはこの体に宿る熱をさらに加速させていく。誘うように、戯れるように舌先でなぞった隙間からは相手の舌も伸びてきて互いのものが絡み合う。やがてゆっくりと舌が離れれば僅かに二人の間に銀の糸が引いてすぐに途切れてしまい、もう一度今度は途切れないようにしたいと欲望は募る。視線を交わしたその目には明確に劣情が宿って、理性が壊れて本能に堕ちようとしている相手の顔が視界いっぱいに広がればゾクリと悦びに体が震え体が強ばるのが分った。まるで捕食者を前にした獲物、だがそれは自分が今最も望んでいたことでもあって、熱にやられた甘い声で愛しい恋人の名前を呼ぶ。指の腹で頬を撫でられれば相手に心奪われ熱に蕩けた笑みを浮かべた。ようやく望んだ返答を得られさらに笑みは深くなる。短いキスを受けながら相手の服の下に手を差し入れるとそのまま共に夜遊びへと身を投じていった。)



____…ん………ぁ゛ぁ……いって………、…
(その後十分に夜遊びを楽しんで相手によっていっぱいになったこの体は満足げに笑った直後ほぼ意識を失うようにして眠りについた。慣れない酒の席に遅くまでの夜遊び、さらには火遊びが加わればまともに眠れるはずもないが毎日定刻に起きるよう鍛えられたこの体はひとまずはいつもの時間に目を覚ました。意識は覚醒したものの異様に瞼が重い、体を動かそうにも寝返りのひとつも打てる気がしない。言葉を発しようとするが呻き声に近い音しかでなかった。必死に瞼を下ろそうとする体に抗って無理やり目をうっすらと開ける。だが次に襲いきたのは激しい頭痛だった。頭を絞られるような痛みに思わず声をあげるも、その声もガラガラでまったくまともではない。そこでようやく昨日の夜の記憶が脳内ポツポツと浮かんでくる。店の風景、相手の顔、眩い光、上気した肌色、そのどれもが夢のようにハッキリとしなくて、どこからどこまでが夢か現実か分からない。また頭痛がやってきて思わず額に手をやる、だがその時に首筋に鋭く甘い痛みが走った。声が出そうになるのを抑えて隣で眠る相手の方を見やる。そうすればそこには寝間着ではなくいつもの服のままの相手がいて、その服の下にはちらりと赤い跡が見えた。ひとまず最後の火遊びは現実のようだと認識すると困惑した頭と頭痛双方に頭は悩まされて「あ゛ー」と唸るしかなくて)


(/長くなってしまいましたので下の方だけ返していただければ!/こちら蹴っていただいで大丈夫です!)



1768: 検索 [×]
2023-02-27 22:09:05

……、うるさいよ、しょうたろう…。……まだ起きなくていいだろう、
(衝動に身を任せてお互いを求めれば結局は風呂に入る元気も無く電池が切れたように眠りに落ちた。少し前なら夜更かしや昼夜逆転でも余裕で活動出来たものだが相手に合わせて規則正しい生活を送るようになった今、夜遅くまで起きて活発に活動したとなれば少ない体力はそこを尽きて深く深く眠る。そうしていつも起きる時間となったが一向に意識は覚醒しない。少ししてすぐ隣で動く気配や呻き声が聞こえてきて意識の大半はまだ眠りの中にある中で気怠げに重たい瞼を上げながらその主であろう相棒に文句を飛ばす。ほとんど頭は回っていなくて発する声も芯がない。朧げな視界の中に昨夜何度も愛おしいと感じた相手の顔が映れば大切な人が傍にいることを確認出来た安心感に包まれては足りない睡眠を補おうと睡魔が襲う。二人の上に掛けていた掛け布団の中に潜り込み、相手の胸元に擦り寄りながらも瞼を閉じて2度寝に入ろうとして)

1769: 探偵 [×]
2023-02-27 22:49:43


…フィリップ………待てこのままじゃちこ、い゛っってぇ!
(こちらが痛みと混乱の中呻き声を上げていると隣から気怠げな文句が聞こえてきて再び相手の方へと目をやる。断片的なような、しかしはっきりと覚えているような昨夜寝る間際の記憶。相手が胸元に擦り寄ればその温かさに心は途端に満たされて、柔らかな声色で相手の名前を呼びながら無意識のうちにその体を抱きしめていた。そこら中が重いこの体に柔らかく暖かい相手の体は効果抜群で、一気に眠気がやって来て瞼を閉じようとした。だがその最中に視界に時計が映れば、まだ慌てるほどではないものの二度寝すれば確実にスリッパの嵐が飛んでくる時間であるのに気がついて無理やり目を開く。ひとまずこの掛け布団を剥がさなければと腕を動かそうとするが、その瞬間にまた二日酔いという名の頭痛が頭をガンガンと叩いて悲鳴に近い声をあげた。昨晩は楽しい酒の席だったはずだがどうやってこの部屋に戻ってきたか記憶が定かでは無い、おそらくその記憶をもつであろう相手に「俺、昨日どうやって帰ってきたんだ?」と眉間に皺を寄せ額を押さえながら聞いて)


1770: 検索 [×]
2023-02-27 23:31:51

…あんなに酔うくらい飲んだのなら肝臓が分解出来ないのも当然だ。…誰かさんが帰りたくないと言うから手を繋いだままゲームセンターに行って色々遊んで、駅前のイルミネーションも見に行って手を繋いで帰ってきたよ。
(疲れと睡眠不足のせいで今日の睡魔はいつもに増してしつこい。相手の腕に抱きしめられ暖かな体温を感じると安心出来る心地の中意識を手放さそうとするが何やら喋るような声に遮られる。更に痛みを感じた悲鳴にも近い大声が耳に響くと幾らか眠気は吹き飛んでモゾモゾと動いては目から上だけ布団から出して相手の方に視線を向ける。額を押さえ眉を寄せる辺りかなりきつい二日酔いのようだ。昨夜の相手の酔い具合は明らかに過剰量を摂取した様子だった。お酒に弱い、つまりアルコール分解能力の低い人が一度に多量に摂取すれば翌日までにアセトアルデヒドを分解しきれないのも当然の結果だ。冷静に言葉を返しつつも徐々に覚醒してきた頭で比較的楽になるような対処法をアドバイスしようかと考える。だがその前に聞かれた問いから自分にとって昨夜の振り回されながらもとても楽しかった夜遊びの記憶が相手には曖昧であまりないのだと分かれば何だか寂しいような気持ちにもなる。じっとした視線を向けながらも唇を尖らせ大人気なく拗ねているような口調になりながらもありのままの帰ってくるまでの経緯を説明して)

1771: 探偵 [×]
2023-02-28 09:00:45


あんなにって……え、……ゲーセンもお前と夜の街を歩いたのも全部夢じゃねぇのか……ほんとに俺が帰りたくないって言ったのか?お前じゃなくて?
(酒の席で飲み比べが始まった所までは明確に覚えているのだが、その後は記憶がてんでばらばらでハッキリとしない。こちらの叫び声に相手も目を覚ましたようだが布団から出る気はないらしく目だけを出してこちらを見つめてくる。何やら意味深な物言いに一体自分がどんな状態だったのか気になるが、その後に続いた言葉に目を見開く。と同時にまた頭痛がきて額を強く揉んだ。夜遅い時間に未成年の相手を連れ出すなんて普段ならば絶対にしないことだ。思わず『そんなわけない』と口に出そうとするも、その前に机の上に置かれたぬいぐるみと山ほどチョコが入った袋とプリクラと思しきシールが目に入って、断片的に思い出した記憶が現実のものだったことを思い知る。思わずため息をついた。昨晩「楽しかった」という感情は確かにあるのだがその間自分が何を言って何をしていたかは未だハッキリとしない。夜遊びをしたいなんてワガママを言い出すのはいつもならば相手の方だ。どこか拗ねている様子の相手を宥めるようにポンポンとその体を軽く叩いてやりながら確認をとるように問いかけて)


1772: 検索 [×]
2023-02-28 12:45:38

動画でも撮って置けば良かったかな。ああ、情報屋の彼らの前で抱き着いて頬にキスをしたかと思えば帰りたくないと駄々をこねはじめ、手を繋いだまま繁華街を歩きゲームセンターの中やイルミネーションのある駅前でも何度となくキスをしてきたのは間違えなく君だ。 なかなかに珍しい光景だったね
(頭痛に苦しみながらも困惑したように言葉を紡ぐ。どうやら一応朧気には記憶はあるようだが夢との区別がついていないようだ。視線の先には昨日の夜の思い出でもあるぬいぐるみや板チョコ、プリクラがテーブルの上に乗っていて少し動くだけでもぴりっとした痛みを感じる首元の跡も現実だった証拠だろう。相手の困惑してる様は見ていて面白く慰めるような手つきも合わせて少し機嫌を直せばもっと確実な録画でもしておけばよかったと呟いた。帰りたくないとわがままを言った件に関しても昨日十分振り回された身としてはやっと仕返しする番が来たとばかりにニヤリと口角を上げると昨夜の相手の行動を包み隠さずスキンシップの面を強調して伝える。今考えても素面ではとても想像出来ない行動の数々にくすくすと笑いながらも相手の反応を伺って)

1773: 探偵 [×]
2023-02-28 15:37:44


え?は?……な、待て!ンなことするわけねぇだろ!、いっつ……確かに昨日の晩はなんかずっと楽しかったしお前といろんなとこ行ったのも思い出してきたけど、人がいるようなとこでキス、なんか…
(昨晩の姿を録画していれば事を理解するのは早かっただろうが記憶にない自分の姿をみるのは恐ろしくそんなものは勘弁だ。何かを企んでいるのか相手の口が嫌な角度に上がると一抹の不安が胸を過ぎっていた。その不安は的中したようで聞くだけでも恥ずかしくなるような痴態の数々が告げられるとあからさまに動揺して短く言葉を発することしか出来なかった。さらに外でキスをしたなんて事実を聞けば耐えきれずに声をあげて反論する。直後また頭痛に悩まされ悲痛な唸り声をあげた。そんなはずはないと脳内で繰り返しながら焦って早口になりつつ否定の言葉を並べようとする。だが記憶とは連鎖的に思い出してくるもので、断片的だった記憶が繋がってくれば昨日の所業を思い出してきて否定の言葉は段々と小さくなり、代わりに頬がじわじわと赤くなっていく 。連鎖して蘇った記憶の中でグリーンバックの箱の中相手の方に顔を近づけた光景が思い出されると無意識のうちにプリクラの方へと目をやって)

1774: 検索 [×]
2023-02-28 19:47:22

…思い出したかい? アレはキス魔と呼ぶに相応しい言動だったね。コレがその証拠だ。
(昨日の行動の数々を余すことなく説明すればあからさまな動揺が顔に浮かび反論の言葉が向けられる。だが紛れも無い事実であり毅然とした態度でその様子を窺う。特に人でいる所でキスをしたという事実が引っかかるのか早口で否定の言葉があがるが次第にその声は小さくなり顔が赤くなっていくのを見れば思い出したであろう事が分かって悪戯な笑みを向ける。頬に口付けた姿を見て彼らからキス魔と言葉が向けられたがその後の行動を見る限り間違いでは無い呼称だ。昨日散々振り回された分今度はこちらが揶揄う番となればすっかり眠気は何処かに消え、布団から出てくると楽しげな笑みを浮かべながら更に言葉を重ねる。相手の視線を追うとテーブルの恐らく一点のモノに向けられている事に気付くとベッドから降りてそのプリクラを取ってくる。4枚の写真はそれぞれ思い出深い大切な写真だが中でも相手に口づけされた瞬間を切り取った物を指差しながら自慢げに見せ)


1775: 探偵 [×]
2023-02-28 20:30:07


……きす、ま…いや、俺がそんなことするはず……っ!!!だああああっ!!!バカ見せるな!!
(こちらの顔が赤くなるのに伴って相手の顔はどんどん笑みが深くなっていく。キス魔なんて不名誉にも程がある名称だ、今まで酔って自分が誰かにキスしただなんて聞いたことがない。だがその理由は自分でも驚く程によく分かる、きっと隣に居たのが相手だからだ。絶対にそんなことするはずないと信じたいと思う一方で記憶はどんどん鮮明になっていく。相手と巡ったそれぞれの場所で自分がどんな態度を取っていたか、記憶の合間が相手に触れたり幾度も相手の柔らかな感触を唇で感じた事で埋まっていく。もはやうわ言のように否定の言葉を言いかけたが最後の切り札とばかりに相手はテーブルの上に置かれた証拠たるプリクラを取ってきてこちらへと見せてくる。その中でも指さされていたのはこちらから相手へとキスを送っている瞬間だった。記憶と写真とが完全に結びついて寝起きに相応しくない叫び声を上げる。相手にキスをするならもう慣れたものだがその瞬間の自分の姿を見るなんて恥ずかしすぎる。見てられない。思わず両腕で顔を覆って事実から目を背けて)


1776: 検索 [×]
2023-02-28 21:07:07

見せるなって君が撮ろうと言った写真だろう。風呂に入りたくないと言った時もキスを強請っていたし、君がキスが好きなのがよく分かる一日だった。
(証言とも記憶でもないスキンシップが激しかったことを示す客観的証拠を突きつける。周りに目隠しがあるとはいえ普段の相手なら外で容易にキスはしないだろうし、その場面を写真に残そうともしないだろう。酔っ払っているからこそ撮れた写真を見せると寝起きとは思えない騒がしい叫び声をあげて思わず僅かに仰け反るが更に相手から撮ろうとした写真であると補足する。恐らく記憶が戻ってその時の状況を正常な頭で認識してしまったのか目を逸らすどころか顔を隠してしまった相手に楽しげに笑みを浮かべながらもベッドの隣に座り直す。思えば昨夜はこれまでの中で一番相手からキスをされたのでは無いかと思うほどスキンシップが激しかった。相手からされるのは勿論、事ある毎にキスや触れ合うことを求められたような気がして少し照れ臭くもあったが満足のいく時間だったと振り返るように呟く。隣を見ればまだ相手が顔を覆っていて「翔太郎、大丈夫かい?」とからかうように様子尋ねて)

1777: 探偵 [×]
2023-02-28 21:39:35


人をそんなナンパ野郎みたいに言うな!!俺から、あんなに………全然大丈夫じゃねぇ!!、っ……頭も痛てぇし、もう酒は飲まねぇ……
(自らキスの瞬間を残すなんてそんなわけ無いとまた叫びたいところだが写真の中では明らかに自分から体を寄せていてこちらからキスをしたのは明白だ。おまけに今やきちんとその時の記憶も蘇っているのだから言い訳も何も無い。感情のまま振舞って、溢れた気持ちをすぐさまキスやらハグやらで相手に伝えるなんてハードボイルドは論外、ハーフボイルドにも及ばないふにゃふにゃの生卵だ。だがそんな生卵な記憶は相手と訪れた各所で存在していて、自分の所業にようやく照れながら顔を真っ赤にしていた。大丈夫かと問われるが大丈夫なわけない、またも叫びながら勢いよく上体を起こして相手の隣に座る形になるがその瞬間に頭を殴られたような痛みが走って口を紡ぐ。今や熱でもあるのかと思うくらいには顔が熱い、頭痛も酷い、両手で顔を覆ってしまえば不貞腐れるように禁酒宣言をして)


1778: 検索 [×]
2023-03-01 08:24:55


ある意味昨日と立場が逆だ。 この前も似たような事を聞いた気がするけど……、夜遊びももうしないのかい?
(昨日は相手の突飛押しもない行動の数々にこちらが動揺して照れて振り回されていたが今はその相棒がその時の行動を思い出して悶えている。デフォルトがこれなのだからより一層昨日の相手の姿は中々にレアだ。急に動いたり叫び声をあげれば二日酔いは酷く響くはずだが懲りもせず騒いでまた頭痛に苦しむ姿を見れば慰めるように相手の頭を撫でる。確か以前もデスクにあったウイスキーを飲んだ時も酒はもう飲まない的な話を聞いた気がするし、人付き合いの好きな相棒のことだ。また馴染みの人から飲み会に誘われては喜んで参加して酔いつぶれるのが目に見えている。ぽつりと呟きながらも昨日上機嫌の相手と交わした次の夜遊びの約束を持ち出せば今の相手にも問いかけてみて)

1779: 探偵 [×]
2023-03-01 10:16:47


ぅ……なら、今後は飲み比べ勝負しないようにする……お前との夜遊びは……また行きてぇな。ただしもっと常識的な時間でだ!夜中にお前を連れ回すにはまだ早い
(もはや言い返す術もないほどに昨日の羽目の外しっぷりを思い出せば言葉を詰まらせる他ない。以前酒にやられたときも同じようなことをやらかしてその後同じようなことを言っていたことを指摘されれば今度はぐぅの音も出ない。酒の席は今後もお誘いがあるだろう、その時はこれまでと同じように会話を楽しむだけに留める事に方針を変更しておいた。未だ二日酔いは酷くて頭を指先で揉んでいたが、相手の手が頭を撫でると不思議な程に痛みは和らいで気も落ち着いてくる。そんな中で改めて今後の夜遊びについて問われる、本来ならば今日の反省を踏まえて数年は禁止だと言わなければならない。だが不意に視線は相手の手元にあったプリクラに奪われる、恥ずかしい写真はあるもののどれも楽しい思い出しかない。それは昨晩の記憶全てに言えることでもあった。頭を撫でられ気が落ち着いたせいか、素直な願望が口からポロリと零れ落ちる。だが昨日のようなのはダメだ、あんな深い時間まで相手を外出させられない。バッと顔をあげて人差し指を相手へと突きつけながら条件を付け加えていて)


1780: 検索 [×]
2023-03-01 12:56:55


ああ、君の健康の為にもそうしてくれ。 …まあ、ひとまずそういう事にしておこうか。楽しみにしてるよ、翔太郎
(昨日の酔いっぷりから粗方想像はついたが飲み比べをしていたと聞けば苦笑いを零す。昨日の姿は愉快ではあったが今こうして二日酔いに苦しめられているのだから飲みすぎないに越したことはないだろう。慰めるように頭を撫でながらもまた同じ状況になれば同じ様に酔い潰れるのだろうと想像がつくと気休め程度の口調で賛成を示しておいた。そんな様々なことが巻き起こった夜遊びだったがその二回目の実現を問うと視線が一度プリクラに移った後好意的な返事が返ってきた。その後保護者らしく時間帯を限定する条件が課されるがそもそも昨夜最初に破ったのは紛れもなく相手の方だ。きっとまた酔って機嫌が良い日には夜中だろうと連れ出される確信にも近い予感がすれば目を細めて笑いながらも含みを持たせてそれを承諾する。きっとそれほど遠くない日にまた昨夜のような時間を過ごせることだろう。そんな話をしていれば出勤時間が迫ってきている。自分に関しては軽くシャワーくらい浴びてから出た方が良いだろう。徐々に意識をそちらに向けていくがベッドから立ち去る前に次の予定に期待を持った言葉を送りつつも不意に近付いて昨日何度もされた頬へのキスをお返ししてから「シャワーでも浴びてくるよ」と立ち去ろうとし)

(/いつもお世話になっております! そろそろ頃合かなと思いましてお声がけさせていただきました。
酔っ払っていつもよりスキンシップ激しく甘えたな探偵君と夜遊びを満喫できてとても楽しく過ごさせて頂きました! 普段は逆の立ち回りが比較的多いので動揺しながらも惚れた弱みも合わさって探偵君に振り回される検索を動かす事ができて新鮮かつ楽しかったです。
最近はこちらの要望を多く聞いてもらってますので次にやりたいシチュや状況などがありましたら是非お聞かせください! 探偵様とならば割かし何でも楽しめると確信しておりますので好きにあげてもらったらと思います。)

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