TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1141:
検索 [×]
2022-12-17 21:17:59
なら良かった。何だか君が美味しそうに食べている所を見るだけで満足出来そうだ。 ___ …ごちそうさまでした。それが食べ終わったらシュークリームも食べようか
(くるくるとパスタを巻く間に相手から笑い声が聞こえてくると思わず視線を向ける。二口目を準備する間にも相手の表情は緩んでいて嬉しいような照れくさいようなで擽ったい気持ちだ。差し出したパスタをまた相手が食べて幸せそうな笑みが浮かぶ。素直なその反応にこちらまで幸せが伝わってきて擦り寄ってくる足すら愛おしい。こんな感覚は初めてだ。自分もそれなりにお腹は空いていたはずだが相手の反応を見るだけで空腹感はいつの間にか消え去っていた。これもこの感情が成せる技なのだろうか。今度は自分の手でフォークを扱い始めた相手の様子を見守りながらも感想を呟いた。とはいえ明日もこの状態かもしれないと思えば栄養補給は必須だ。一緒自分の分のパスタを食べ進めていく。それからいつもよりもゆっくりしたペースで食べてはいたが一回の量の際で自分の方が先に食べ終わった。手を合わせてから皿を端に寄せるとまだ食べている相手の行動を眺めながらもお待ちかねのシュークリームの話を振ってみて)
1142:
探偵 [×]
2022-12-17 21:52:08
、……フィリップは体細いんだから、ちゃんと食べなきゃダメだ。____うん!今日のご褒美だからな!
(少量ずつパスタを食べている間も、相手の目はこちらを向いて緩んだ顔を浮かべている。こちらを見ているだけで幸せそうにするなんて、その事実だけで胸が嬉しさでいっぱいだ。また擽ったそうな笑みが浮かぶ、照れ隠しも交えていつもの様なお節介な返事をしておいた。一口の量が違えば食べるスピードにも影響が及んで、向こうの方が早くに食べ終わる。といってもこちらも終盤だ。また少量のパスタをフォークに巻いていると、シュークリームという言葉が出て、楽しみに取っておいたその存在を思い出すとパァっと顔を明るくさせる。ご褒美として買ってもらった憧れのシュークリーム、潰さないよう大事に持って帰って来たそれを食べる時がいよいよ来たようだ。元気よく返事を返すと、いてもたってもいられなくなって残っていたパスタを全てフォークに巻き取ると、大きな塊を一思いに口の中へと入れた。再び頬をいっぱいに膨らませると「ほふほーははへしは」と全く何も言えていない状態で手を合わせて)
1143:
検索 [×]
2022-12-17 23:48:59
楽しみにしてるのは分かってはいるが落ち着きたまえ。そんなに慌てなくてもシュークリームは逃げたりしない。 _…ちゃんと形もそのままみたいだね。
(幼い容姿で幸せそうな笑みを浮かべながらも言っている内容はいつもの世話焼きの物でそのギャップにこちらも笑い声をあげる。そんなやり取りをしながらも食事を終えシュークリームの話題を持ち出してみるとまた一段階相手の顔が明るくなって食いつく。どちらかというとシュークリームが今夜のメインディッシュと言えるだろう。今日一番とも言えるような元気な返事が聞こえたかと思えば残っていたパスタを全部巻きとった大きな塊を一気に口にした。再び頬いっぱいに膨らませながら食事の終わりの挨拶を言おうとしてるであろうくぐもった声にやれやれといった態度を取ろうとするが口元は相手に甘いままだ。ご褒美にと強請られたシュークリーム、本当に楽しみなのが伝わってきてついつい甘やかしてしまうような素直さだ。幸い無事に咀嚼も問題無さそうなことを確認すると落ち着かせるように頭をぽんと撫でてから2人分の食器をキッチンに下げる。その足で冷蔵庫からシュークリームの入ったお持ち帰りケースを取り出してリビングの机まで戻ってくる。相手の目の前で開封してみせると慎重に運んだおかげで外見は店で買った時と変わりない。相手には落ち着けとは言ったが自分だって初めての実食だ。今まで見たことの無いシュー皮の感触に期待に胸を膨らませながらも箱から取り出した片方を相手に手渡して)
1144:
探偵 [×]
2022-12-18 08:33:09
……、だってフィリップも早く食べたいだろ?____うわぁ……ありがとうフィリップ。…いただきます
(一秒でも早くシュークリームを食べるために一気に片をつけたが、急ぎすぎだと窘められる。だが頭に置かれた手は優しくて目を細めた。本人の自覚はないがきちんとハイになっていた心境を落ち着かせる効果はあり、口の中にあったものをゆっくり咀嚼すると最後には問題なく全てを飲み込んだ。自分にとっては憧れのシュークリームだが相手にとっても初めてのシュークリームでお互い楽しみにしているのは間違いない。それを言い訳のように口にしつつ、下げられていく皿を見送った。ほどなくして代わりにケースが目の前に置かれて思わず身を乗り出してそれを覗き込む。箱が開けられるとふわりと甘い香りが解放されて思わず感嘆の声をあげた。綺麗なままシュークリームは取り出され、差し出された分を受け取る。思った通りふわふわのそれを優しく持ちながら、憧れのシュークリームを暫くキラキラとした目で眺めていた。そして大きな口を開けシュークリームにかぶりつく。柔らかなシュー生地の中に上品な甘さのカスタードがたっぷりと入っていて、口の中で混ざり合えば幸せな甘さが口いっぱいに広がる。最初のひと口を飲み込むと「美味しい!」と声をあげるが、その口の周りにはシュー皮にコーティングされてきた粉砂糖がたっぷりとついてしまっていて)
1145:
検索 [×]
2022-12-18 11:10:04
お待ちかねのシュークリームだ。…ん、シュー生地とカスタードの甘さが絶妙だね、周りはふわふわしてるのに中はしっとりしたクリームで不思議なスイーツだ。…口の周りが真っ白だよ
(自分も早く食べたいと思っているのは事実だ。言い訳に使われているような気がしなくもないがお互い楽しみにしているということで今回の主役を相手の目の前に置く。箱を開けてその1つを相手に手渡すと宝物を見るようにキラキラとした目で眺めている。なんとも子供っぽい仕草に自然とこちらまで笑みが浮かびながらも期待を更に煽るような事を告げる。大口で食べたシュークリームはお気に召したようで味わう様な仕草の後、美味しいと声があがる。その反応に居ても立っても居られなくなって自分も一口かぶりつく。柔らかく控えめな甘さのシュー皮の先にしっとりしたカスタードクリームが感じられる。今まで食べたものとはまた違う二種類の甘味と食感に饒舌に感想を語りながら満足気に口元は緩む。流石相手が強請るだけある名品だ。口に広がる幸せな味を確かめながらも相手の方を見れば同じように幸せそうな口元は粉砂糖で真っ白になってしまっていて白ひげのようだ。くすくすと笑いながらも手を伸ばし指先で粉砂糖を拭ってやりながらそのことを指摘する。美味しいスイーツではあるが空洞にカスタードクリームを入れている構造上配分や食べ方を考えなくては後半カスタードが溢れてしまいそうだ。「上手にたべるのは少し難易度が高いかもしれない」と呟きながらも二口目をかぶりついて)
1146:
探偵 [×]
2022-12-18 14:13:05
なんか甘いものが中に詰まってて宝石箱みたいだ。ん、……ありがとう
(口の中いっぱいに甘さが広がるのを堪能していると、相手も初めてのシュークリームを口にした所でそちらをみつめていた。いつも通りスイーツを紹介するにしては仰々しい物言いにクスクス笑いながらもふわふわで甘いシュークリームを咀嚼する。相手の目線がこちらへ向くと今度は向こうが笑い始めて呆けた顔をしていたが、口元を拭われるとなるほどと照れ笑いを浮かべた。よく見ればシュークリームを掴む手も粉砂糖が付いていて白い雪が積もっているようだ。後で手を洗わねばと思いながらもう一口シュークリームを齧る。ちょうど半分程食べるとその断面は一番カスタードクリームが多い状態になる。この状態でかぶりつく時が一番幸せだ。満を持して一口かじろうとすると、相手の呟きが聞こえてきて一瞬そちらに気を取られた。かぶりつく加減やらシュークリームを支える手の力加減やらが疎かになって、ただ一番幸せな一口をたっぷり味わおうという思いだけが先行すると、かぶりついた途端シュー皮からカスタードクリームが溢れてしまった。慌てて手で受け止めなんとか服に着くのは免れたものの手にはべっとりとクリームがついてしまって、それ以上流れ落ちないようにと焦って手の上に乗ったクリームを舐め始め)
1147:
検索 [×]
2022-12-18 15:36:39
洋菓子といってもケーキとはまた違った美味しさだね。…、こっちも甘くて美味しい
(宝箱という表現は言い得て妙かもしれない。中に甘いカスタードクリームが詰まっていてそれを食べる相手の顔も宝物を見つけた時のように輝いている。それこそ口元についた粉砂糖に気付かないほどだ。手にもついていることに気づいたようだがそれよりもシュークリームを食べることが優先のようで味わう事に一直線な様子にまた笑みが溢れた。ケーキとは違ってクリームを閉じ込めたような構造と包み込む柔らかいシュー皮は自分としても新たな経験だ。なるべく均等な皮とクリームのバランスになるように工夫しながら慎重に食べ進めていると、相手のシュークリームはかぶりついた勢いに負けたのかクリームが溢れて漏れ出てしまった。幸い服につく前に手で受け止めたようだが、その代わりにその手がクリームでベトベトになってしまっている。正常な頭ならばティッシュなど拭くものを差し出す所なんだろうが、若くなって繋いだ時もスベスベしていた手についた美味しいカスタードの光景とちょっとした悪戯心が判断をバグらせた。衝動のまま隣から相手の手を取るとまだ残ったカスタードを舌で舐め取っては満足気に口角あげながら感想伝えて)
1148:
探偵 [×]
2022-12-18 18:07:26
あぶな…服につかなくて良かっ、た………ふぃり………手洗ってく、あっ?!
(なんとか唯一の服を守り抜く事が出来たが代わりに手が犠牲となってしまった。落ちかけたひと塊はなんとか舐めとる事ができたが、甘いカスタードが減ってしまって少々残念そうな顔を浮かべていた。ひとまずは服を守ることが出来て良かったと考える事にする。そんな考えを巡らせるうちに手を取られる。てっきり手を拭いてくれるのかと顔を上げると、手には相手の顔が近づいて舌が肌を這った。手をなぞる柔らかい感触と視覚から入るイケナイ事をしている光景。元の姿でも羞恥を覚える光景なのに今の精神では簡単にキャパオーバーを起こしてしまって、顔を一気に真っ赤にさせるとそのまま暫く固まってしまった。名前を呼ぼうとするも上手く口が回らない。なにやら相手はカスタードが甘いからかこの不意打ちが成功したからか満足気な笑みが浮かんでいる。ずっと固まっていたがそのうちいたたまれなくなるとそこから逃げるように食べかけのシュークリームを一旦ケースに戻し椅子から降りようとする。だが片手はクリームに塗れ、片手は粉砂糖に塗れた状態では両手を使えず、そのまま降りようとするも焦っていたせいかバランスを崩してしまって、そのまま椅子から転げ落ちそうになって)
1149:
検索 [×]
2022-12-18 19:41:34
翔太郎、顔が真っ赤だよ。…ッ、大丈夫かい?
(いつもよりも小さくハリのある手のひら。端に飛び散ったカスタードクリームを舐めとってから相手の方に目線を向けてみるとリンゴのように顔を赤くして固まってしまっている。普段でも同じことをすれば顔を赤くするとは思うのだが、今の精神では完全にキャパオーバーしてしまったようだ。こちらを呼ぶ名前も上手く口が回っていない。今日はある程度年上らしい事をした事だし少しくらい悪戯するご褒美を貰っても構わないだろう。楽しそうな笑みを向けながら顔が赤くなっていることを指摘する。しばらく固まっていたが思い出したかのようにシュークリームを置き、その場を後にしようと動き出す。だが無意識に汚れた両手を使わないようにしている状態で不安定な椅子から降りようとすれば当然体勢は崩れ転げ落ちそうになる。反射的に腕を伸ばして抱きとめようとするが自分の筋力では相手の落ちる身体を支えきれずにこちらまで体勢を崩し、せめて最悪な事態は避けようと支えたまま相手の下敷きになる形で一緒に床に倒れ込む。肩の辺りをぶつけて痛みがしたものの相手に怪我がないか確認して)
1150:
探偵 [×]
2022-12-19 06:26:32
………っ!ぁ……俺は大丈夫だけど、……痛くない?
(汚れているからと無意識に両手を使わないようにした結果バランスを崩し、さらにその手を咄嗟に出すことも出来なくてそのまま受身を取れずに痛みに備えて目を強く瞑るしかなかった。しかし思った程痛みはなくて、代わりに暖かいものに包まれる感覚がある。ゆっくりと目を開け顔を上げると目の前に相手の顔があって目を見開いて驚くが、直後相手の体の上に乗っていることに気がつくと、ようやくどういう状況であるかを理解する。どうやら落ちかけたところを受け止めてくれたらしい。こちらを心配する声に返事をするものの、この状況で怪我をするのは間違いなく相手の方だ。眉を下げて心配そうに見つめながら様子をうかがう。自分のせいで相手が怪我をするなんて耐えられない。だがひとまずはこれに対する礼を伝えたくて、しかし両手は汚れて使えそうにない。顔はまだ真っ赤なままだが、少し身を乗り出すと「ありがとうフィリップ」の言葉と共に頬に軽く口付けて)
1151:
検索 [×]
2022-12-19 08:02:30
多少痛みはあるがこれくらい平気さ。…っ、ああ。 早く手を洗ってくるといい。
(咄嗟に庇うように相手の下に入って受け止めた甲斐があった。十分な受身が出来なかった分、痛みはあるがこれくらいは許容範囲だ。変身時に無意識状態で床に倒れるのだから慣れている。どうやら相手にも怪我は無いようだ。自分の悪戯がきっかけで怪我をしたとなれば後味が悪かったからよかった。大丈夫だと伝えながら比較的綺麗な方の手を伸ばして頭をポンポンと撫でる。これでこの件も終わりと思っていたのだがお礼の言葉と共に頬に柔らかな感覚がして目を見開く。頬にキスなんてそれなりに慣れた行為ではあるが今の相手の姿でされるのは可愛らしさと背徳感のようなものがあって変な熱がのぼる。思わず目線を逸らして曖昧に相槌を打つと本来の目的であった手を洗いに行くことを促して)
1152:
探偵 [×]
2022-12-19 09:04:43
大きな怪我じゃなくて良かった……うん、洗ってくる
(自分を庇って後を引く怪我になったらどうしようかと思ったが、ひとまず大事にはなっていないようで一息つく。あやされるように頭を撫でられると気持ちも少しは落ち着いてきた。その間に感謝の気持ちを込めてのキスをしたが、相手は不意に顔を逸らしてしまって不思議そうな顔を浮かべた。どことなく浮ついた返事だったが、その真意を聞く前に手をと言われると、思い出したように頷いて洗面台へと向かった。ハンドソープを使っている手を擦っていると、先程相手の舌が這った感覚を思い出してしまってぞわりとした感覚が走ると顔が赤くなってしまいそうだったが、手を洗うのに集中してなんとかそれを抑えた。しばらくして席へと戻ってくると今度はしっかり座り直し、残り一口となっていたシュークリームを口に運んで名残惜しげに咀嚼していて)
1153:
検索 [×]
2022-12-19 10:51:09
子どもが可愛いというのはこういう事なのだろうか…。__ ご馳走様でした。美味しかったからまた買いに行くのも良いかもしれないね。 …後片付けは僕がやっておくから先にお風呂に入ってきたらどうだい?
(手を洗う事を促すと自分の上から退いて洗面所に向かっていった。普段なら嬉しくなる程度のスキンシップであるが今の幼い姿ではかなり動揺してしまった。姿が変わっても相手と恋人という関係には変わりは無いが子供の姿で親愛の枠からはみ出そうな行為をされるのは悪いことをさせてる様でいつもより心臓に悪い。ただでさえ今日は無邪気な姿に心動かされることが多いのだ。無理やり違う解釈で納得しようとしながらも椅子を戻して相手が帰ってくるのを待つ。再び席に座った相手と最後の一口を味わうと手を合わせて感想を告げる。店構えから見て昔からやっているようであったがそれも納得の味だった。これからも食べたくなったら買いに行くのも有りだろう。その時は自分がお願いする形だったり事務所のおやつとでも言えば相棒も買いやすいはずだ。今日のメインイベントも終わってしまえばあとは風呂に入って寝るだけだ。共に風呂に入ることも考えたがガレージで着替えた際に見ないでくれと頼んできた辺り今の姿を見られるのには抵抗があるのかもしれない。時間の有効活用のためにも皿洗いなど片付けをする間に風呂に入って来ることを勧めてみて)
1154:
探偵 [×]
2022-12-19 11:47:23
うん!凄く美味しかったし、たまに食べたくなるかも。…………一緒に入ってくれないの?
(憧れのシュークリームは想像以上に美味しくてしっかりとその味は脳に刻み込まれた。相手も満足しているようでこれなら所長も満足する味だろうし、言い訳を見つけて事務所に買ってかえってもいいかもしれない。後片付けはやってくれるようで今日はそれに甘える事として頷いた。目線が合うと先程の光景が思い出される。口付けた後に逸らされた顔、その仕草には覚えがある。なにせ自分がよくやる行動だ。相手に何かを仕掛けられて動揺を隠すために、或いは悟られないために顔を相手の視界から外す動作。つまり、あの時相手はなにやら思うところがあったということだ、思わず内心ほくそ笑む。相手のより深い思考までは読み切れていなかったが、それよりも悪戯心の方がムクムクと膨れていた。先程不意打ちをやられた事だ、こちらからも揶揄ったって許されるだろう。椅子から降りるとそのまま相手の元へと向かって首に腕を回して体を寄せる。じっと相手の方を見ながら、幼い声色で期待と寂しさを織り交ぜて囁いた。そのまま暫く目線を向けていたがクスリと笑って「なんてな」と冗談だとネタばらしして、浴室の方に逃げるように早足で移動して)
1155:
検索 [×]
2022-12-19 14:46:41
…ッ、………、翔太郎! …君がそんなに寂しがり屋ならば仕方ない、先に風呂に付き合ってあげよう。ほら脱ぎたまえ
(相手と待望のシュークリームを味わうことが出来た。幸せな一時を過ごしこれからの行動についても打ち合わせた所で後片付けをする為に立ち上がろうとした際、相手と目線が合ってしまい先程のキスを思い出す。何も無かったようにその場を立ち去ろうとする前に相手がこちらに近付いてきた。首に腕が回り更に近付くとまた心臓が跳ねるがじっと見つめられると視線が反らせなくなる。その状態でより子供らしい幼い声で強請るようなことを囁かされると硬直した後、みるみる熱が登ってきて顔が赤くなる。自分の容姿をフル活用した先程の仕返しのための行為とまでは判断がつくが一度乱れた思考が巡った頭には破壊力抜群で今度はこちらがオーバヒートを起こしかけている。こちらを見つめていた表情が緩みネタばらしの後傍を立ち去る音でようやく正常に頭が回り始めると抗議代わりに名前を叫ぶが既に相手は浴室の方に逃げてしまった。このまま後片付けに逃げればなんだか負けたような気もする。それに後片付けは後に回して大して問題ではない。こうなればヤケだ。一呼吸置いてまだ熱の残る顔で後を追えば浴室に追い詰める。相手の発言を真に受けた定で大人としてワガママに付き合うと上から目線で告げ、逃げる隙を与えぬ内にパーカーの裾に手をかけそのまま無理やり脱がせようとして)
1156:
探偵 [×]
2022-12-19 17:18:00
_____え?ちょ、待ってフィリップ!冗談!……冗談だか、ら……っ!
(悪戯は大成功のようだ。窺うようにじっと見つめているうち相手の顔はみるみる赤くなってニヤケるのを抑えるのに必死だった。元の姿でも相手にちょっかいを出して赤面させるのは何度かやってきたことではあるが、この姿だとまた違うアプローチが出来ると気がついてしまった。普段ならば出来ないような事もこの姿ならできる上、自分の中でも許せる。洗面所に逃げ込むと思わずニヤリと笑ってしまった。いつも振り回されてばかりなのだ、風呂からあがった後にはさらに振り回して存分に楽しむことを誓う。鼻歌でも歌い出しそうな所で背後から相手の声が聞こえて思わず振り返った。洗い物をしているはずなのに何故、と考える間もなく部屋の隅へと追いやられる。聞けば一緒に風呂に入るという、冗談で言ったはずの事が現実になろうとして思わず声をあげた。相手の顔はまだ赤くて声も荒い、きっとこちらに揶揄われた反撃も兼ねているのだろう。必死に冗談だと叫ぶも相手の方が早く服の裾を掴まれ布が捲られていく。ジタバタと手を振り服の中で抗議の声をあげて抵抗するも虚しく、上着をひっぺがされてしまった。服の下には当然子供の体があって、いつもある筋肉の類がすっかりない代わりに肌は柔らかでいつもより白い。自分の記憶にも既になく、本来見られるはずのなかった歳の事をさらに相手に知られたと思えば顔から首までぶわりと赤色が広がって、思わず両腕を組んで少しでも肌を隠した。今度こそ本当に相手を窺うようにじっと見つめると「本当に一緒に入るのか?」と弱々しい声で聞き)
1157:
検索 [×]
2022-12-19 19:16:40
一緒に入りたいと言ったのは君の方だろう? …、…なんてね。君がちゃんと風呂に入れるか確認しに来ただけさ。流石に寝るときまでこの服のままは不味いだろうから、いつもの寝巻きをしておくよ。何かあったら呼んでくれ
(振り返った相手は何故という驚きの顔をしている。それだけでも幾らか気分は晴れたが同じような事をすれば自分を翻弄出来ると学ぶ前に反撃が来ると教え込まなければ。そんな大人らしからぬ対抗心と意地で壁際に追い詰める。今の状態なら体格差はこちらが上だ。困惑が抵抗へと変わり、冗談だと叫びながらストップがかかるがそもそも冗談としても煽ってきたのは相手の方だ。それを口実に言い返しながらも構造の簡単なパーカーは裾を持って上に持ち上げれば簡単に脱がすことが出来た。当然着るものが無くなれば素肌が現れるのだが十分に筋肉がなく柔らかそうな白肌は想像以上の物でパーカーを脱がした当人であるのに思わずひっぺがした状態のまま固まってしまう。その姿を見られたのに気付くと首まで真っ赤にして両腕で隠してしまったがそれがまたみてはいけないものを見ている気分にさせ熱が戻ると共に思考がぐらついた。そこに弱々しく本気かと問われる姿が加われば刺激が強すぎて一周まわって冷静な思考が戻ってきてしまった。先程のネタばらしの真似をして茶化すと頭を揺らす勢いで髪をくしゃくしゃ撫でる。それから咄嗟に思いついた寝る時の服に関する伝言を比較的早口で告げると台所に戻っていき)
1158:
探偵 [×]
2022-12-19 20:09:57
そう、だけど……なッ、……__あ、うん……ありがとう
(自分でも見慣れない体を相手に見せているだけでもう頭の中は大パニックだ。服を脱がせた相手はというとしばらくじっと動かずにいて何を考えているか全く分からない。まさか相手も混乱の中にいると思うまい。このまま風呂に入ると迫られたらまともな精神ではいられそうになく、不安げな顔をしながら相手の返事を待っていた。不意にこちらに手が伸びてくると思わず身構えるも、手が向かった先は頭の上だった。やや乱雑に頭を撫でられるとこれまでの心地のよいものとは違って頭がグラグラ揺られてピンと張られていた緊迫の糸はいとも簡単に切れてしまう。その間に今のが冗談な事と寝間着を用意してくれることを告げられた。手を離されてもしばらく思考は揺らいで浮ついていてひとまず寝間着の礼を言っていると相手はその間に台所へと行ってしまった。軽く髪を整えているとようやく思考は落ち着いてきて、開口一番に「嘘つけ」と小さく呟いた。途中までは絶対に本気だったはすだ、あぁも無理やり服を脱がされるとは予想外だったがそれだけ向こうも動揺したということ。今は体格面で圧倒的に向こうが有利だ、となるとそこを利用されないような悪戯を考えなければならない。まだ懲りていない思考を動かしながら相手から見えないのを確認しつつ服を脱いでたたみ、浴室へと入ると体を洗い始めて)
1159:
検索 [×]
2022-12-19 21:35:32
……色々と不味かった気がする。 ……忘れよう、家事をするのが先だ
(殆ど捲し立てるみたいな形でそれっぽいことを言ってから立ち去った気がする。1人になることが出来れば台所に手をついて色々落ち着かせようと一息つく。出会った頃から相手の身体といえばしっとり筋肉のついたものしか見た事がなく、更に言えば人の素肌をまじまじと見た経験もそれだけだ。だからこそ先程見た相手の肌は白く柔らかそうなもので色々と目に毒だった。温泉に入った時に相手に似たようなことを言われたが、相手の方が若い分更に触り心地が良い事だろう。だが周りの目や規律に重きを置かない自分でもそれがあまり良くないことは理解出来る。普段ならばどうてことないし何度も触ったことがあるからこそそのギャップに動揺してしまってぽつりと呟いた。大人しくしているとまたあの光景が脳裏に過ぎりそうで、声に出して宣言することで無理やり意識を切り替えると皿洗いに取り組む。洗った皿を立て掛けると相手に伝えた通りいつもの寝間着を脱衣場に素早く置いてくる。テーブルの上の袋等も片付けると相手があがってくるまで他の事に意識を逸らしておく為にも部屋の隅に立ち今日食べたシュークリームについて本片手に検索を始めて)
1160:
探偵 [×]
2022-12-19 22:33:19
……………____お待たせフィリップ
(いつものシャンプーを泡立てながら作戦を立てる。これまで不意打ちの言葉や言動で散々鼓動を乱されてきたのだから、ちょっとくらいお返ししたってバチはあたらないだろう。姿は違うとはいえ恋人なのは変わらない、今日は相手に親愛を覚える事が多かったし兄のようだとも思ったが、愛しい存在という大きな括りでは一緒だろう。それにここまで来たならば元の姿に戻る前にとことん相手に甘えてみたい。弟ではなく恋人として、だ。相手の思いなど露知らず、よしとひとつ頷くと泡を洗い落として浴室を出た。パジャマもスーツと同様着てみれば足も腕も長さがあっていなかったが、幸いなことにこちらは折り込んで長さを調整できる。大分と折る部分は多かったがなんとか長さを調整して手足をきちんと出せる状態とした。濡れた髪をタオルで拭きながらリビングの方に戻れば、部屋の片隅に佇む相手がいて目を丸くする。すぐに検索しているのだと分かるものの、目を閉じて突っ立っているのを突然見ると驚くものだ。声をかけつつ検索から戻ってくる気配があるか確かめる為、頬に指を伸ばすとそこをツンツンとつついて)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle