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相乗りで何処までも 【 〆 】/10111


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自分のトピックを作る
10080: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-15 12:29:59


…そういやこういうのお前に渡すの初めてだな。もちろんだ、俺からお前への、その…贈り物だから、もうお前のもんだ
(大方の常識が抜け落ちた相手にとって握手も知らない行為のようだが相手は握った二人の手に視線を向けてそこを軽く握り返している、この手に籠った感謝や信頼やこれからよろしくやら、様々な思いが籠っている事が言葉以外の形で伝わった気がする。その喜びを今度は形として相手に贈ることにして化粧箱を相手へと渡す、中身が気になって直ぐ様開けるかと思ったが一番最初に箱の構造を確かめ始めて思わず笑ってしまった。しかし直後顔が上がって戸惑いと興味を宿した表情が向くと目を瞬かせる、これまで見てきたのは無関心か好奇心に目を輝かせるかの表情だったが今までで一番複雑な感情を浮かべているかもしれない。真っさらな相手には贈り物というもの自体が初めてなのだ、それに何処となく嬉しさを覚えてしかし小っ恥ずかしさも湧き上がって落ち着かない口調になってしまう。なんとか視線を向ければ見え隠れする好奇心を後押しするように小さく笑みを向けて「お前の頭の中にはこの地球の全部が入ってんだろ?ならそれがピッタリだと思ってな」と中に眠る地球儀のペンダントを選んだ理由を口にしながら目で箱を開けるように促して)


10081: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-15 14:23:37

僕のモノ…、…!…綺麗だ…
(温もりを宿した手を一旦離して手渡された箱を受け取る、見た目を確認してから開ける許可を求めると何処か落ち着きのないぎこちない口調で肯定がされる。今までは消耗品や元々この場所の物を借りたりしていて思えば自分の物と言えるのは普段持っている本くらいだ。贈り物、そして自分だけの物だという特別な響きに熱を持って同じ言葉を繰り返す。紹介を受けて促されるまま箱を開けると中には地球儀を模したペンダントが収められていて目を見開いた。照明の下で自分と繋がっている地球が煌めいているように見えると惹かれるように中から品を取り出して更によく観察しようと試みる。海を表す水色に銀色の地上が映えて見つめる瞳に静かに光を宿しながら見つめていれば自然と思った感想が零れた。惹かれるような視線を向けていたがふとペンダントであることを思い出すと早速自分でつけてみようとする、だが初めてでは上手くチェーンの金具部分を首の後ろで留めることが出来なくて暫し苦戦してから相手に近づくとペンダントを差し出し「…つけてくれ」とお願いして)


10082: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-15 18:47:33


お前にピッタリだって言っただろ?…任せとけよ、相棒
(相手は化粧箱を手に小さく呟きを零す、それは今までのどの言葉よりも感情が滲んでいて同時にプレゼントを喜ぶ子供のようにも思えてまだ中身を開けていないのにこちらも嬉しくなってしまう。箱が開かれて中から地球儀を宿したペンダントが現れれば相手の視線はそこへと吸い込まれた。興味を宿した時の激しい輝きとは違う魅入られたような表情、まるでペンダントの煌めきが相手の瞳に宿ったように静かに揺れていて言葉以上に相手の感情が湧き上がっているのが見て取れた。そして今まで決して聞くことのなかった類の感想が伝えられればこちらもまた胸が暖かくなってその感情が声に滲んでしまった。あの夜悪魔とさえ思った相手が贈り物を受け取ってくれたことも、それを喜んでくれていることも嬉しい。やがて相手はペンダントを身につけようとして、早速つけてくれる嬉しさで胸は弾んでいたがなかなか上手く付けられず最終的にこちらへとペンダントが差し出される。頼ってくれたことも嬉しくて調子よくまた『相棒』と口にしながら背後へ回れば髪が絡まないよう気をつけながらペンダントを付けた。正面に戻ってくれば「俺の見立て通りめちゃくちゃ似合ってんな」と照れ隠しに自画自賛していて)


10083: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-15 21:10:38

…ああ、気に入った。……ありがとう、左,翔,太,郎
(自分のために考えてくれた贈り物、今まで見た何よりも輝いて見えて魅入られてしまう。それを身に着けようとして上手くいかなくて相手に任せると調子よく相棒なんて言葉が返ってくる。背中を任せて後ろで留め具をつけてもらうと地球儀を模した飾りが胸の上あたりに来て自分の動きに合わせて揺れる。ペンダントなんてしたことがないのにやけにしっくりきてまるで最初からここにあったような心地さえする。正面に戻ってきた相手が自画自賛するのを聞けば視線をそちらに向けじっと相手を見つめる。時間からして依頼が解決してすべてが片付いたときにこれを購入したのだろう、それにこのブランドの物がこの事務所の経営状況ではやすやすと買えるものでないことも知っている。相棒、という言葉がまた胸に響くとペンダントの飾りを軽く握りながらわずかに笑みを浮かべた。そして心が動くままに相手に一歩近づくといつの日か感謝を伝えるときに使うのだと教えてもらった言葉を思い出して礼を伝えて)


10084: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-15 22:03:37


…っ、……え、あーいや…それは俺からの感謝の気持ちだからこっちが礼を言いてぇくらいってか……
(何か贈り物をと考えときに真っ先に浮かんだのがこの地球儀のペンダントだった、お気に入りのブランドのラインナップの中で自分では手を出しづらいと思っていたデザインで購入を見送っていたが、地球と深く関わりがあるという意味でも風のように揺れるという意味でもこのペンダントは相手にもってこいの品だろう。小っ恥ずかしさを誤魔化していれば相手がこっちをジッと見つめてくる、何か言いたいのだろうかとこちらも見つめていれば相手の顔に小さく笑みが浮かんで思わず目を見開いた。嫌味でも含みがあるものでも好奇心を爆発させているでもない、ただ純粋な笑みなんて初めて見た。こちらからの贈り物を大事に握って微笑むその姿は胸の知らない所が知らない跳ね方をした気がした。そのまま相手が一歩近づけば体が勝手に跳ねて一瞬反応が遅れる、続け様に正しい意味でありがとうを言われるのも滅多に無いことでまともな返事も出来なかった。しどろもどろの口調に軽く頭を振ると「つーか、いつまで俺の事フルネームで呼ぶんだよ。翔太郎だけでいいだろ、相棒なんだし」とツッコミの体を保つことで口調を立て直して)


10085: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 01:19:20

一緒に依頼を解決したのなら立場は対等だろう? …確かにそれもそうだね。 ならば…翔太郎、
(初めて貰った贈り物に自然と口元が緩んで小さく笑みを浮かべると相手が固まったように見えた。だがそれも気にせずに1歩踏み出して礼を言うと何故かいつものキザな仕草ではなくしどろもどろなくちょで返答がされて首を傾げる。二人で依頼をこなしたのならお互いにやるべきことを果たしたということで対等なはずだ。だから贈り物を貰ったことにこちらが感謝することはあれど贈った相手が礼を言うことはないはずだが恐らく遠慮と呼ばれるものなのだろう。そんなすいそくを立てながらいつもより1歩近付いた相棒の距離で相手を見つめていたが呼び方について指摘されると目を瞬かせる。出会った時からその人物の固有名詞であるフルネームで呼んでいたが一般的には苗字か名前のどちらかで呼ぶことが多いらしい。特に今のままでも支障はないが相棒というワードを聞けば変えるのもありかもしれない。指先で唇をなぞり軽く悩んでからその提案を受けいれ、相手をじっと見ると初めて下の名前だけで呼んだ。初めての経験を確かめるようにもう一度「翔太郎」名前を呼ぶと「…こう呼べば良いのかい?」と相棒を問いかけて)


10086: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 08:12:24


…、……っ、…ンな何回も呼ぶなよ!これからいくらでも呼ぶ機会あんだから
(知らない心地に半分戸惑いつつ調子を取り戻す目的で呼び方へ話題を移す、フルネームは他人に興味が薄い相手らしい呼び方でいい加減慣れたいたところもあったがもう他人ではなくなったのだから呼び方だって相棒らしいものにしたっていいだろう。相手もこちらの言い分に納得したようで再び顔が上がって目が合う、一瞬それだけの時間が流れて直後視線を交わしながら名前を呼ばれるとまた知らない所が跳ねた気がした。動揺しているうちに不意打ちでもう一度名前を呼ばれれば胸の奥が締め付けられるような感覚に陥って上手く息が出来なくなる、名前の呼び方を確かめるように問う姿にも胸が押さえつけられた気がして息が苦しくなった。体が酸素を欲しているのを思い出して漸く口を開くが飛び出してくる言葉はツッコミの体裁を保ったものでぶっきらぼうな口調になってしまう。今日一日で相手の知らない考えや表情に多く触れたせいかどうにもいつもの調子が出ない、首の後ろに手をやると「まぁなんだ、これからよろしくな」と場を誤魔化すに改めて言って)


10087: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 10:49:08

君が呼べって言ったのになんで怒っているんだい。 ああ、これから相棒としてもよろしく、翔太郎。
(呼び名を改めるように言われ、納得した上で相手の目を見ながら名前を呼んでみれば相手の瞳が揺れる。さらに続けて読んでこれでいいかと確かめてみれば相手は何とも言えない顔をしてからぶっきらぼうな返事がされて目を瞬かせる。自分からこの名前で呼んでくれと言ったはずなのになぜか動揺していてその理由に思い当たる節もなければ理解不能といった顔で疑問を口にした。だがこれまでのやり取りの中で似たようなことは何回もあった。嫌がってはいないように見えればこのままで良いだろうと呼び名はこのままにしておく。場を改めるようにこれからの話をされると今日からまた何かが変わっていく予感にまた軽く口角を上げて、先ほどの相手の真似をして目の前に手を差し出してみて)


10088: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 12:28:30


加減ってもんがあんだよ……あぁ。俺がお前の相棒でお前が俺の相棒だ
(知らない感覚が次々に湧き上がってこのままではどうにかなってしまいそうな気がして結果叫んで無理やり場をリセットすることにした。相手はいつもの調子で怪訝そうな顔をしているが今に限っては相手の方が正しい、自分でも何故どうにもならなくなっているのか分からないのだから。適当な言い訳をしていれば今度は相手から手が差し出される、さっきまで握手することすら知らなかったのに目覚しい変化にこれから先の鳴.海.探.偵.事.務.所に期待しか湧かなかった。こちらからも手を差し出しその手を取るとしっかりと握りながらハードボイルドな探偵らしくクールな笑みを浮かべる、これまで人の心が分からないと思っていた存在だったが相手は間違いなく信頼のおける自分の相棒だ。また胸に熱いものが湧き上がると「今日から俺達は二人で一人の探偵だ、フィリップ」とその熱さを滲ませるように宣言して)

(/お世話になっております!そろそろ区切りかと思いましてお声掛けさせていただきました。記念日を受けての相棒になる日なお話でしたが、随所で『これから』に繋がる描写や場面を入れ込むことが出来てめちゃくちゃ熱い話ができてとても楽しかったです!まだ噛み合っていない二人が地.球.の.本.棚でメモリを検索するところから面白いくらい足並みが揃っていくのがとてもワクワクして、本編でも描写されていない二人で探偵になる所ができてめちゃくちゃいい補完のお話になったと思います。最後のどんどん感情が出てくる検索くんもとっても可愛らしく久しぶりに初心な探偵も出来て楽しかったです!今回もありがとうございました。
この後ですがどの方面のお話でも楽しそうかなと思って迷っているのですが、検索様のご希望などありますか?)


10089: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 14:16:55

(/お世話になっております。丁度キリも良さそうなので一旦こちらだけでお返事させていただきます。始まりの夜が0とするなら0が1になるような新たな一歩を踏み出す話でしたが久しぶりに無機質な検索を動かしつつ未来を予感させるような描写がたくさんできてとても楽しかったです。現在ならば調査についていく所をスルーしたりおかえりと言えないのは歯痒くもあったのですがその分今の距離感を実感するような良い話でした。ペンダントと呼び名の件は是非ともやりたいなと思っていたので上手く組み込んで頂けて嬉しかったです。ちょっぴり兆しの見える探偵君も可愛らしく今を知っているからこそわくわくする過去辺でした、今回もありがとうございます!
次のお話ですが時系列や世界線の違う話、記念日のお話などが続いたので今の二人の話がしたいと思いまして前々から話している忘年会に参加する話、夜何となく眠れなくて夜更かしする話、今度は探偵君が体調を崩す日など色々浮かんだのですがこの中で気になる物や他にやりたい事があれば教えてください!)

10090: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 18:15:48


__ん?よぉ、どうした?……今日?…あぁ、大丈夫だ。俺も参加で頼む
(二人の特別な記念日を初めて祝い暫く経って左手の薬指にある指輪が馴染んできた頃、相変わらず左手で何かを持つ度に存在を主張するそれに口元を緩めながら今日も事務所での時を過ごしていた。今日は特に依頼もなく街の見回りも一通り終えて今は相手がいれてくれたコーヒーを飲んで一息ついているところだ。今日は依頼もなく終わりそうだと思っていた矢先に電話の着信通知音がポケットから鳴り響く、ス.タ,ッ,グ.フ,ォ,ンを取り出し電話に出ればスピーカーの向こうにいるのはウ,ォ.ッ,チ.ャ.マ.ンだった。どうやらジンさんとマッキーの警察組も今日は平和な一日だったらしく夜は二人揃って非番で一番予定が空きづらい二人が揃っているならと今晩忘年会を開くことになったらしい。急なお誘いだがこのまま依頼人が来ないなら今晩は予定もなくて参加の返事をした。店の場所と時間を聞けば電話を切って相手の方へ振り向くと「悪いフィリップ、今日忘年会行くことになった。酒の席だからお前は留守番しててくれ」と電話の内容を伝えて)

(/それでは時期的にもちょうどいいですし前から挙がっていました忘年会のお話にいたしましょう!他二つのお話もぜひ後々やらせていただきたいです。せっかく指輪つけた後ですし、指輪について追求されて最初は躱してたのにお酒が入って普段はガードが固いのにいろいろ喋りそうになったり検索くんがいる前で惚気たりしてしまう探偵とかぜひやってみたいです…!ふんわりと始めておきしたのでいつも以上に緩めなお話ぜひ楽しみましょう!今回もよろしくお願いします。/こちら何も無ければ蹴りで大丈夫です!)


10091: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 19:10:46

忘年会? …いや、今回はついていくよ。誰かさんのことだからまた酔い潰れて帰ってきそうだし
(左手の薬指にはまった指輪はふとした時に存在を示して今も本を持つ手を飾っている。今日は大きな依頼もなくこのままならば事務処理で1日を終えることになりそうだ。そうしていると相手に着信が入って応対する声が聞こえてきた。少しして相手から電話の内容を伝えられるとそこから行先のワードを拾いあげた。相手が席の席にいくのはそう多くないがすぐに思い出したのは以前迎えに行った時の陽気な様子だ、そこまでアルコールに強くないのに関わらず調子に乗って飲み過ぎる性格なのを思い出すと本を閉じながら首を振って自らも参加を表名する。そのときのことを揶揄うような言葉を添えると「僕だってこの街の探偵なら参加しても良いだろう?」と逃げ道を塞ぎにかかって)



10092: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 20:05:35


な、流石に同じことは……待て。言いてぇことは分かるけど、その…
(今夜の予定を伝えて別行動することを伝えたが間髪入れずに断られてしまい言葉を詰まらせてしまう、直ぐ様二の轍は踏まないと言い返そうとするが以前しっかりと酔ってしまった時と同じメンバーで状況もほぼ同じとなれば大丈夫とは全く言えず語気が萎んでしまう。追い討ちをかけるように参加資格を主張されれば益々言い返せなくなってしまった。一年の労を労うのが忘年会ならば当然相手にも参加する権利はある、確かにあのメンツで相手がいないのはおかしい。いっそ女子高生二人にも声をかけて盛大にやった方がいいのだろうが問題はまだある。相手の左手にはまる指輪をチラリと見ると「指輪どうすんだよ。流石に同じ席で同じ指輪してたらバレんだろ。…外してくしかねぇか」と今度は自分の左手の薬指を見て)


10093: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-16 21:26:02

別に僕は見られても構わないけど…なら僕が外して行こうか。君の方が接する機会が多いのだからいつものままの方が自然だ。
(前回の件で全くその心配はないとは言いきれないようで言葉を詰まらせる相手にさらに参加資格を主張してみれば語気は弱まって代わりにこちらの口角があがっていく。監視という意味でも相手が普段いる輪に入りたいという意味でも参加は叶いそうだ。だがそれとは別に少し言いにくそうな態度で指輪に視線が注がれると僅かに首を傾げる。他人にどう思われようと構わないがハードボイルドを気にする相手には問題なのだろう。少し考えてどちらかが外すならば自分ではないかと申し出る。あの日からそこそこ経って外回り中なども付けていたなら既に見た人も多いだろう。それに対して自分が顔を合わせたのは事務所に遊びに来た数人で印象も薄いはずだ。指輪を外して欲しくないという思惑があるのはさておき理論的にその理由を語ると自らの指輪に手をかけて)


10094: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-16 22:27:25


俺達の関係は周りに秘密だって言っただろ?…そうか?まだ誰にも指輪のこと言われてねぇけど……まぁ、そうするか
(酒の席の話でいえば失敗した話しか出てこず相手の思惑通りになってしまっているが反論の余地は全くない、この状態の相手がもう引かないことも分かっていれば忘年会に連れてくのはよしとして次に出てくるのは指輪の問題だった。長時間二人が揃っている状態で同じ指輪をつけていればマッキーだって揃いの指輪をしている事に気がつくだろう。指輪を外そうとするが代わりに相手が外すと言い始めて動きを止める、未だ誰にも指輪の話を振られないあたり案外気づかれていないのかもしれないが今日会う面々は既に指輪をした状態で会っているメンツだ。対して相手はまだ指輪をした状態で顔を合わせていない、今後のことを考えてもここは相手が指輪を外すのが良さそうだ。しかし指輪に手が掛かるのを見ればようやく馴染んだそれが無くなるのは少々寂しい気がして「待ってろ」と声をかけてデスクの方へ向かう。小物類が入った引き出しを開けると暫く漁ったあと長めのチェーンを取り出し戻ってきて「これに指輪通して服の下に入れてりゃバレないだろ」と暗に指輪を身につけていて欲しいことを伝えながらチェーンを差し出し)


10095: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 01:13:07

ん? ……確かにこれなら身に付けつつその存在を隠せそうだ。
(こちらの理屈を説明して相手はそのままでいるべきだと主張すれば通じたようでそのような方針になる。お揃いをアピール出来ないが仕方ないと指輪を外そうとすると待ったがかかって動きを止める。デスクを漁るのを見届け戻ってきた相手の手元には長めのチェーンがあってそこ用途を説明されると小さく笑みを浮かべた。早速受け取ったチェーンに指輪を通して後ろで留め具を引っ掛けると指輪が元々付けているペンダントと共に胸上で揺れる。手になくともその存在を感じるようになれば二人だけの秘密を隠しているようで自然と口元も緩む。お店に着いてから服の中に入れようと出したままでその指輪を見つめていたが相手の方を見ると「じゃあ準備が出来たら行こうか」と初めての忘年会という行事に声を弾ませて声をかけて)

10096: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 07:54:44


よし、行くか。一応言っとくが絶対酒飲むんじゃねぇぞ
(二人の関係は隠しておきたいが相手がお揃いの指輪を持っていないのは寂しくてチェーンを手渡す、本来はこちらが日常的にこの作戦を使う予定だったが相手にオネダリされた以上は左手から外すことなんてできない。相手は早速チェーンに指輪を通して首から下げる、元々首から下げているペンダントと並んで指輪が揺れた。そういえばあのペンダントも二人の記念日には欠かせない贈り物だったことを懐かしく思いながらそれでバッチリだと頷いていた。相手から声がかかれば事務所の片付けをしつつ途中ウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンに相手が参加することを伝える、向こうも考えることは同じようで女子高生二人も呼ぶことにしたようだ。片付けも終えるとちょうど良い時間になり相手に声をかければ帽子を手に取り被る、二人して事務所を出れば看板を【CLOSE】にして移動を始めた。店は恒例行事とあって前回と同じ場所だ、薄らと暗くなり始めた空の中、目的地へたどり着くと既に大半のメンツが揃っていて相手の方をチラリと見て指輪が隠れているのを確認してから「悪い、待たせたか?」と声をかけながら輪に近づいて)


10097: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 11:07:07

分かってるよ。…久しぶり。ああ、前回みたいに酔い潰れた所を迎えに行くなら隣で見張っていようと思ってね
(事務所を締めて目的地に向かう最中お酒について釘を刺されると呆れたような態度で頷く。興味はあるが今日は相手を見張るためにもいつも通りに居た方が良いだろう。やがて目的地と見慣れたメンツが店前で話し込んでいるのが見えれば指輪を服の中に隠す。少しひんやりとした冷たさを感じながら輪に混ざると最近見慣れない顔ぶれもいて軽く手を振りながら話しかける。こういう場に顔を出すのは初めてでその理由を聞かれてると前回の様子を弄るように告げる。するとみんなの視線が、主にウ.ォ.ッ.チ.ャ.マ.ンとサ.ン.タ.ち.ゃ.んが相手に注がれて「確かに前の翔ちゃんはなかなか凄かったもんね~」と揶揄うような笑みを向けていた。その話に女子高生二人が食いついたりもしていたが大体人が揃ったということで中に入る。居酒屋の存在は知っていても中に入るのは初めてで騒がしい雰囲気にきょろきょろしながら各々が席を決め座り始めると自分も相手の右隣に座る。最初のドリンクの注文が促されるとメニュー表を見ながら「僕は普通に烏龍茶にして…君は何にするんだい?」と話を振って)


10098: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-12-17 12:30:12


変なこと思い出すなよ!……そうだな、いっつも適当に頼んでっから…
(念の為釘を刺せば相手からは呆れた声で返事がされる、今日は監視のために来ているのだから当然だと言わんばかりの態度に普段はこちらが相手の監視役なのにと不満気な顔をしていた。やがて目的の店が近づき指輪が相手の服の下に隠れたのも確認していつものメンツに合流する、軽い挨拶のあと当然話題は相手が参加する話題になり、その理由がサラリと語られると思わずツッコミを入れようとした。しかしその前に周囲の目線はこちらへと向いて言葉は引っ込む、みんな言いたいことは同じと言うことだろう。なんとか叫んで場を誤魔化しつつ食いついてくる女子高生二人を牽制して店内へと移動した。大テーブルに各々座っていったがちゃっかり相手がいつもの右隣をキープしていれば思わず口元がニヤけそうになる。先ずはドリンクを頼む時間となり相手に注文を問われるが特にこだわりはなく、というよりアルコールが入っていれば途中でいつも何を頼んでいるのか分からなくなるせいで好みもなくメニュー表を見て悩んでいた。やがて店員がやって来て注文を問われるとジンさんが『俺ビール』と口火を切ってウ.ォ.ッ,チ,ャ,マ.ンも『ボキもビール』と続く。こういう時は流れに乗っておくもので「じゃあ俺も」と手を挙げて)


10099: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-12-17 14:08:05

へぇ…こんな飲み物があるのか。なら僕もこのシンデレラというやつにしよう
(各々が大テーブルに座ると最初のドリンクを頼む時間となる。相手にメニュー表を見せながら聞けばこだわりがないと聞き、恐らく普段周りに流されて注文していると分かれば僅かに眉が寄る。別々の種類のアルコールを一緒に摂取したからあんなに酔っていたのではないかと疑惑が浮かびながら店員がやってくると大人組のほとんどはビールを注文していく。自分も適当な烏龍茶を頼もうとしたがふと同じ未成年枠の女子高生二人の方を向けば何やらメニュー表の隅を見て悩んでいて自分も覗き込んでみる。そこにはノンアルコールの物を繰り合わせたカクテル、モクテルのメニューがあって初めて知るワードに興味を示す。『皆が飲むならさ私達もお酒っぽいもの飲みたいよねー』と話すエリザベスと頷くクイーンに自分も同意して構成する内容が一番心惹かれた名前を読み上げ、店員に注文する。それから軽い近状を離しながら待っていれば次々と頼んだドリンクが運ばれて来て相手の前にはビールが、そして自分や二人の前におしゃれなグラスに綺麗なオレンジ色をしたモクテルが運ばれて来て普段とは違う飲み物に静かに目を輝かせていて)

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