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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9760:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-20 19:58:58
……、フィリップ……最初の一週間だけでいい。それで、俺も慣れるようにするから、
(相手と秘密の場所でこうやって抱き合っているだけでただただ幸せを感じる、それが相手の足を拘束する上で成り立っているのに後ろめたさよりも相手との深い繋がりを感じていた。ただでさえ相手に無理を強いている自覚はあるがそれだけではまだ心の不安は消えなくて相手にもうひとつ願いを伝えようと伺ってみれば頭を撫でられる、それだけで相手がこれからこちらが言おうとする事も受け入れてくれるだろうと安堵することが出来て無意識に息を吐き出した。今度はこちらからグリグリと何度も擦り寄っていれば全てを享受することを言葉でも伝えられ、その声は鼓膜を揺らし脳内を甘く痺れさせた。これまで幾度となく口にした互いが互いのものであるということ、それを今相手を自分だけのものにすることで実現したわけだが今はもう一歩踏み込みたい。相手がもう何処にもいかない確証とより相手が自分のものであると示すような行為、意を決するように軽く息を吐いたあと顔をあげて相手の目を見つめる。そしてこちらに回す腕をそっと解いて緩慢な動きで相手の両手を纏めあげ、両手首をこちらの両手で掴めば「…手も縛っていいか?」と静かに問いかけて)
9761:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-20 22:52:06
……、手を?…そうだね…君が不自由させないくらい世話をして甘やかしてくれるなら構わないよ。
(相手が言い淀むのが見えれば先を促すようにその頭をなでる。表情に安堵が浮かんで息を吐きだすのをみれば更に自分たちの核心となる言葉を掛けじっと相手を見つめる。相手の望みならなんでも叶えたいと期待を持って待っていると意を決したように顔が上がって目が合う。そして腕がほどかれてその手がこちらの両手首をゆっくりと捕まえると目を瞬かせた。静かに話を聞いて願いが伝えられると視線を相手の手に向ける。今でさえ右手首が繋がれて限られた範囲でしか行動できなくなっているのに手も使えなくなればまともな生活すらままならないだろう。ただそこにいるだけの存在になってしまう提案に流石に考えてしまう。だがこちらが動けなくなれば必然的に相手が付きっきりで世話をしてくれるようになる、日課のパトロールにだって行かないかもしれない。つまり、この空間で一週間二人きりであると思えば途端に甘美な提案のように思えてしまった。わざと考えるようなそぶりを見せてから相手の方を見ると悪戯っぽい笑みとともに自ら手を差し出しながらさらに深みに落ちることに承諾の返事をして)
9762:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-21 08:17:09
……、…当然だ。俺が食事も着替えも全部…お前が生きるためのこと全部してやるから
(二人しかいない世界に閉じ込め動ける範囲をソファ周辺に限定している時点で既に業は深いのに僅かに溢れた不安さえ埋めたくて、そしてそれを相手に受け入れて欲しくて、さらに拘束を強めることを願う。手も縛ってしまえば人として生きることさえ難しくなる、相手が考える素振りをみせれば流石に拒否されるだろうかと不安げな表情を浮かべて相手を見つめた。だが直後に悪戯っぽい笑みを浮かべて自ら手を差し出す姿を見れば目を見開き大きく瞳を揺らす、生きる自由さえ奪ってしまう行為さえ受け入れられて最大限の幸福が湧き上がれば破顔してしまった。手首をぎゅっと握りながら相手の望み通りに、それ以上に、自分が世話をすると誓う。その瞳は一層の影を宿して深淵のように光は失われていた。誓いを立てるように軽く口付ける、そして掴んでいた相手の両手を背中側へゆっくり回して相手を抱き締める体勢になる。片手で相手の手を纏めあげたまま家から持ってきたものが入った袋を探りガーゼとビニール紐を取り出す、紐と手首が擦れて傷にならないよう手首にガーゼを巻いてから紐を手に取ると丁寧にそこを縛り始めた。それぞれの手首に何重かに紐を巻いていくうちに段々と相手の自由は奪われていく、それにどうしようもない安心を覚えながら最後にふたつの手を纏めあげるように紐を巻いた。これでもう相手は自由に手を動かせない、ここから出ていくなんて不可能に近いだろう。一切の自由を奪った手首に満足げに笑みを浮かべてから顔をあげて相手と目線を交えると「できた」と幸せそうに呟いて)
9763:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-21 10:51:28
ん、…もしかして最初からそのつもりだったのかい?
(迷う素振りに不安げな表情を見せる相手に全てを委ねるように手を差し出すと大きくその瞳が揺れる。それから幸せそうに破顔してこれからの世話を誓うように告げる瞳にはより深く影が落ちて自分だけしか映していない。今まで通りのこの街の探偵としての左.翔.太.郎ならば絶対にこんなことはしないだろう、だけど今は自分の為に法や倫理を逸脱してまで自分の物にしようとしている。独占欲や背徳などが混ざり合った幸せを抱きながら口づけを交わす、両手が後ろに回されて抱き着かれるとがさがさと袋を漁る音がして目をやる。袋からはガーゼと紐のようなものが出てきて外出した時点で拘束するつもりだったのだと思えば揶揄うように問いかける。擦れないようにガーゼが宛がわれその上から紐が巻かれていくのを少々緊張しながら受け入れる何重にも巻かれて最後にぎゅっと結ばれてから幸せそうに完了を伝えられると試しに軽く手を動かしたり捩ってみるが紐は外れない、後ろにある分何かを掴むことも難しそうで足首の拘束も合わせて完全に自由を奪われてしまった。どうしようもなく不安を感じるべきなのに相手の願いを叶えてあげられた事と大好きな人に全てを捧げているのが嬉しくて目を細めながら「これで正真正銘、君が居ないと生きていけなくなってしまったね」と囁いて)
9764:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-21 12:37:25
…まぁな……、…フィリップ……俺がめいっぱい幸せにするからな
(家から持ってきたものの中に潜めていたビニール紐とガーゼを取り出せば相手から揶揄うように問われる、家で紐を見つけた瞬間に無意識に手を伸ばしていたのだから答えはイエスだ。相手をこの場から絶対に離れられないようにしたかった。その願いは成就して相手を見つめればその目が細められて甘美な言葉が囁かれる、その甘い響きは僅かに残っていた罪悪感や倫理を全て溶かしつくしてぐちゃぐちゃに潰れるほど乱暴に心臓を掴まれた。瞳を揺らしながらゆっくりと吐息を吐く、同時に瞳に宿る影はより一層濃くなった。愛しい恋人を拘束して自由も尊厳も奪ってしまうなんて傍からみれば組織とやっていることは変わらない、しかしそれを相手に嬉しそうに受け入れられてしまってはどうしようもなく甘く深く重い幸せが胸を満たしてしまってこれが一番正しい選択だとしか思えなかった。再び相手を抱き締めて頭を撫でる。もう相手は自分なしには生きていけない、愛しい恋人は身も心も正真正銘自分のものだ。全てを手中に収めた今その分相手を最大限愛すことを誓い、その証として軽く口付けを送る。愛おしげに頭を撫でて間近でその瞳を見つめれば早速相手を甘やかしたくなって「アイスでも食うか?」と問いかけて)
9765:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-21 14:47:56
…翔太郎、…ああ、君でいっぱいにしてくれ。 食べたい! この手だから君が食べさせてくれるのだろう?
(さらに一歩踏み込んだ拘束がなされると先ほど以上に自由に動けなくなる。まるで罪人のような扱いだがその罰を与えるのが大切な恋人で幸せにしてくれるというのなら寧ろ甘美な状態ではないかと思えてきた。それを相手に伝えればまた瞳が揺れてますます宿る感情に粘着質な物が混じっている気がする。再び相手の腕の中に包まれると優しく頭を撫でられ、こちらから抱きしめ返せない代わりに軽く擦り寄る。これからはここが真の居場所になることを予感しつつ一生の誓いのような言葉を聞けば無邪気に喜んで名前を呼び返す。相手だけに染まることを望んで口づけを受け入れると間近で頭を撫でられながらアイスを提案されて目をきらんと輝かせながら食いつく。ちゃんとお願いした通りアイスを買ってきてくれたらしい、子供っぽい笑みを浮かべつつ後ろ手に結ばれたのを踏まえてその方法を尋ねる。だが恐らくアイスは上の冷凍庫の中だ、持ってくるためにまた離れなければならないことを思えば一瞬眉は下がるもじっと相手を見つめると「30秒で持ってきてくれ」と無茶振りなお願いをして)
9766:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-21 18:39:19
当然だ。お前がしたいことは全部俺がやるからな。……任せとけ
(ここで相手が一生を過ごすのは相手を守るためではあるが同時に今まで以上に幸せでいて欲しい、その為に自分の全てを捧げることを誓えば相手からは嬉しそうな声で名前を呼ばれてまた抱えるべきでない薄暗い幸せが膨れてもう取り返しのつかないことになってしまった。幸せのひとつとしてアイスを提案すれば相手の目がキラリと輝いて子供っぽい仕草にまた心は擽られる。相手は手が使えないのだから当然こちらが食べさせることになる、そんなこと当たり前だ。この状態では相手の衣食住全てが自分の手中にあって全てをこの手で相手に与えられる。腕を解きかければまた眉が下がって無茶なお願いがされる、それほどまでにこちらと離れたくないのだと分かればまた胸は擽られて小さく笑みを浮かべて了承した。相手がバランスを崩さないように軽く体を支えてソファへ改めて座らせると踵を返し足に力を込めればグレーチングの上を走り始める。階段を一気に飛び降りて螺旋階段は一段飛ばしで登った。音を立てて扉を開けて事務所へ入ったあとキッチンに向かいアイスを取り出し器とスプーンをひとつずつ手に持つ。直ぐ様ガレージへ戻ると階段の方にはいかず螺旋階段の柵に足をかけて踏み込み宙へ体を投げ出す、直後ス.パ.イ,ダ,ー,シ,ョ.ッ,クのワイヤーを柵に打ち込んで一気に螺旋階段を飛ばすとグレーチングを進んで相手の元へ戻ってきて「ちょっと過ぎちまったか?」と冗談めかして言って)
9767:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-22 01:10:29
…あ。……! …いや、直ぐに来てくれて嬉しい。流石翔太郎だね
(相手から全てが与えられるのが嬉しくて、つい無茶ぶりなお願いをする。すると相手は小さく笑って促されるままソファーに座ると一気にグレーチングの上を掛ける。凄い勢いで階段へを上っていけば思わず声をこぼすも事務所に入ってからそれほど経たないうちに戻ってくる、また階段を降りてくると思いきや柵に足をかけ踏み込んだのが見えれば思わず目を見開くもス.パ.イ,ダ,ー,シ,ョ.ッ,クのワイヤーを使って一直線の最短距離で飛んできて驚くことしか出来なかったが自分のためだと思えば直ぐに表情が緩んで素直な思いを口にする。今は危ないと注意する気持ちよりも喜びの方が勝ってご機嫌に相手を褒めていた。その手にはアイスと器とスプーンがあってこちらが動けない分、期待を込めた目を向けながら急かすように「あーん」と口を開けて見せ)
9768:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-22 07:51:20
だろ?お前の望みは直ぐに叶えないとな
(螺旋階段を降りずに宙へ飛び出すと相手の目は丸く開かれるが目の前へと駆け寄れば笑みが浮かんでこちらも同じ顔になる、褒められたことが素直に嬉しくて得意げな顔を浮かべていた。相手からは早速急かすような目線が飛んできて催促するように口を開けられれば小さく笑みを漏らす、相手の隣に座って大容量アイスからたっぷりと器にアイスを盛り付けて、さらにスプーンに大きめのひと口をすくい上げた。相手は両手を縛られ足を壁に繋がれひとつの自由もない、それなのにいつも通りに、それ以上にこちらに甘えてくる。こちらの我儘の分相手も無茶ぶりが多くなって甘えられる心地に噎せ返るほど甘ったるい幸せを感じていた。可愛らしい姿に相手を拘束している張本人にも関わらず緩みきった笑みを浮かべながらアイスが盛られたスプーンを差し出して)
9769:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-22 11:46:39
ふふ、…あーん、ん、美味しい。
(こちらの望み通り最速でアイスを持ってきてくれればご機嫌になって更に急かすように口を開いて見せると相手もまた笑みを零す。持ってきたアイスはたっぷりと器に盛られてさらにスプーンに大きな一口分としてすくいとられると期待に体が左右に揺れる。自分の為だけに用意されるアイスに甘えは加速してスプーンが差し出されると早速相手を見ながら大きな口で先端を含んだ。ひんやりとした冷たさとクリーミな甘味が口の中で溶けて広がっていけば自然と緩い笑みが浮かぶ。相手の目を見ながら満足そうに感想を伝えながら口の中に入りきらずに唇に残ったアイスを溶けてしまう前に舌で舐め取る、全部が溶けて食べきってしまえばまた次が欲しくなってすぐにまた「もう一回」とお願いして口を開いて見せ)
9770:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-22 12:26:41
お前の大好物だもんな。…ん、……
(アイスを用意する間も相手は期待が膨らんで体が揺れている、拘束されているというのに待ちきれない様子を全身から溢れさせる様にまた笑みが零れて胸の底に黒いものが蠢いた気がした。スプーンを差し出せば目線を交わしながらアイスは相手の中へ取り込まれていく、手が使えない相手は唇についたアイスを舌で舐めとっていて、それがイヤに美味そうに見えて相手に握りつぶされた心臓が疼く。スプーンの上からアイスがなくなりもうひと口とねだられるとまたアイスをすくって、それを相手ではなく自分の口元に持っていくとそのまま口に入れてしまった。そして相手に顔を寄せ唇を重ねる、アイスを待ち望み空きっぱなしの上唇に緩慢な動きで口付けたあと唇をピタリと重ねて口内の温度で溶けかけたアイスをゆっくりと相手の中へと注ぎいれて)
9771:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-22 13:55:15
ああ、一番好きだ。…あ、…ン……、…
(相手から貰ったものは一滴たりとも零したくなくて唇についたアイスも舌で舐め取った。一番好きなバニラ味の甘味が口の中からなくなってしまえばもっとと求めて口を開いて相手を見つめる、だがアイスをすくったスプーンはこちらではなく相手の口の中に取り込まれて思わず声を上げる、文句をつけようとするがその前に顔を近づいてきて唇が重なった。緩慢な動きで唇同士が触れ、そこから溶けかけたアイスが器用に注がれて小さく肩が跳ねる。さっきよりも不思議と甘く感じて目を細めつつ素直に受け入れて軽く味わってから飲み込む、全部注がれても離れ難くて残ったアイスを求めるように相手の唇をゆっくりとなぞってみて)
9772:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-22 18:30:59
……、……ん、…
(再びアイスをすくったスプーンを相手ではなく自分の口へ運べば傍で声があがる、不満が混じるその声に内心ほくそ笑みながら互いの唇を重ねた。ゆっくりと程よく溶けたアイスを相手の口内に注げば相手の肩が跳ねる、後ろ手に縛られているせいでピンと張ったそこを愛でるようにゆっくり撫でながら甘い液体を相手へと注ぎ込んだ。自分が混じったそれを相手が飲み込む音が微かに聞こえればクラクラと頭が揺れる、到底許されない行為も甘ったるいアイスも受け入れられて普通は満たされない場所まで仄暗い何かで満たされてしまった。またアイスをすくおうと思ったがその前に相手の舌が伸びてきて唇を撫でれば今度はこちらの肩が小さく跳ねる、緩慢な動きにまた脳内は揺れてこちらからも舌を伸ばせば相手のものと絡ませた。互いの口内に僅かに残るアイスも共有するようにこちらの唾液を相手の舌や歯列に塗りつけていく、その間に肩を撫でていた手は腕を沿って下って、拘束された手首へとたどり着けば結び目を愛おしげに撫でていて)
9773:
検索 [×]
ID:415c83bff 2025-10-22 21:10:14
……ん、…ン、
(口移しされたアイスを相手の唾液ごと飲み込めば体の中まで染められたような気分になる。もうそこにアイスは残っていないのにもっとを望むように舌で唇をなぞれば相手の肩が跳ねてくすっと笑う。すると相手からも舌が伸びてきてお互いのモノを絡め始める。アイスを拭いとるように、あるいはマーキングでもするように舌を擦り合わせて絡めていけば小さな水音が弾け始める。手が使えない分積極的なキスして自らの気持ちを表現しょうとする間、肩を撫でていた手は腕に降りていき手首へ辿り着く。この状態をもたらしている紐の結び目を撫でられると相手に拘束されている現状を知らしめられてるようで小さく息が零れた。一旦ゆっくりと唇を離すと相手しか写していないゆらゆらと揺れる瞳をむけながら拙く「しょうたろう」と名前を呼んで)
9774:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-22 22:04:33
…は、ぁ……フィリップ……これでもう、お前は正真正銘全部俺のものだ。誰にも奪われねぇしお前を失うかもなんて考えなくていい。俺とお前だけが知ってる場所で……このガレージで、最期まで一緒だ…フィリップ…
(重なった唇はそれだけでは止まらなくて互いの舌が絡まりあう深いキスへ変化する、いつもより相手の舌は積極的に絡みついて相手から抱き締められない分愛でられれば脳内も心臓もぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。相手が自分の薄暗い願望さえ受け入れた証拠である結び目を撫でれば絡まる舌の隙間から熱い吐息が流れ込んでくる、甘いとさえ感じたそれに思わず抱き締める腕に力を込めて互いの口内を互いの唾液で塗りつぶした。やがて唇が離れて間近で見つめ合う、ゆらゆらと揺れる瞳はこちらにだけ向けられて、相手の全てを独り占めにしている。自分にだけ許される拘束、そして監禁、禁忌を犯しているのに幸せで堪らない。脳は重苦しく粘性の高い甘美な幸福に支配されこちらも相手しか映らない薄暗い瞳を向けて小さく笑う、もう相手がこの手からこぼれ落ちていくことはない。その喜びにズブズブと底無し沼にハマっていくような気さえするのにもう取り返しのつかないところまで来ていた。幸福に溢れた脳が不意にふらりと揺れる、自然と相手に抱きついて肩口に顔を埋めて名前を呼んだ。揺れた脳はだんだんとぼんやりしてきて思考がぼやけていく、まるで深淵に堕ちていくような感覚なのにまた小さく笑うとゆっくりと目を閉じて)
9775:
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ID:415c83bff 2025-10-23 11:32:17
…翔太郎、…ん。僕も君だけがいい、翔太郎と一緒なら、何をされてもどうなっても構わないよ。君がやりたいことも願望もぜんぶ受け入れたい。…ねぇ、翔太郎
(お互いの存在をかき混ぜるほど深いキスをしてから唇を少しだけ離すととろりと溶けたような瞳で相手と見つめ合う。もうそこには相手しか映してなくて、相手もまた自分だけしか見えていない。真の意味で二人だけの空間となれば不安や恐怖よりも底知れぬ幸せが絶えず溢れて口元が緩んで仕方ない。まっすぐとこちらを見る相手に応えたくて名前を呼んで身を乗り出す。よりくっつけるように身体の調整して右足首と手首が拘束に引っ張られると相手の愛の重みに頭がくらくらしそうだ、不意に相手のふらついてこちらの肩口に頭を埋める。優しく頭を撫でてやりたいが今の状態ではできなくてその代わりに体を擦り寄って頬や耳にキスを落として自分の感情を伝えようとする。そのまま相手の耳に口を添えれば全てを放棄して相手にだけ全てを委ねると囁きかける。相手になら何をされても良いと楽し気に告げ、鈴のような笑い声と一緒に深く粘着質な好意を伝える。そして相手が目を閉じればリップ音交じりのキスを落としてから名前を呼ぶ、それから相手の脳内に響かせるように甘く「もう君以外何も要らない、ずっと二人でいよう。…世界で一番愛してるよ、翔太郎」と囁いて)
9776:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-23 12:33:53
……、…ぁ……ふぃり、……_____ッ!!
(黒く溶けた瞳で相手を見つめれば抱き締める体が捩られてこちらに近寄りさらに接触面積は増える、同時に微かに相手を拘束するワイヤーとビニール紐が擦れる音が聞こえてきて今この場に相手を縛り付け自分だけのものにしている事実にどうしようも無い興奮と幸福を覚えていた。何処までも堕ちていく感覚に酔ったのかまともに立っていられなくなって相手へと抱きつく、そこへさらに相手が擦り寄ってキスが降ってくれば甘い刺激に抱き締める手をぎゅっと握った。思考はぼんやりとしていくのに相手の声だけはハッキリと聞こえて脳内に甘く響き渡る、全てを委ね受け入れることを楽しげに告げられれば幸福と背徳を綯い交ぜにするようにぐちゃぐちゃに胸を掻き乱された。耳元で笑う相手の声が自分の中にある良識も善性も、全てを壊して先のない暗く閉塞した空間へこの身を堕としていく。それでも、相手がいるならそれでいい。リップ音混じりのキスが鼓膜を揺らせば甘ったるい刺激にクラりと脳内が揺れて粘性の高い甘く黒い蜜が注がられた気がした。そのイメージは何故か現実となって口の中に次々と注がれていく、トドメのような一言に周囲が暗転して黒に染まり相手だけしか見えなくなった。同じく最上位の好意の言葉を伝えようとしたが黒い蜜が絶えず口に注がれ、さらに量が増えれば息さえ出来なくなる。なんとか名前を呼ぼうとしたがその前に脳内から酸素が失われた。
直後上体を跳ね起こすと目を見開く、必死に酸素を取り込むように荒く息をしながら状況把握のため素早く周囲に視線を巡らせた。そこは二人の家で、そしてベッドの上だった。どうやら夢を見ていたらしい。酸素が足りない気がして息を吸うと、同時にどっと冷や汗が溢れ出て瞳を揺らす。夢を見ていたはずだがその内容は最初から最後まで覚えていて、まだ脳の片隅に黒く甘ったるい記憶があって困惑するように顔を俯ける。ようやく隣に目を向ければ相手がいつもと変わらず眠っていてそれだけは安心した。とんでもない夢を見てしまったようだと深々とため息をつくと目を閉じて荒れてしまった呼吸を落ち着けていて)
9777:
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ID:415c83bff 2025-10-23 13:56:39
……んん、……しょうたろう?
(いつものように探偵の仕事を終えて久しぶりに外食をしてきて二人で帰ってきた日の夜。一緒にパトロールしたのと最近の気温の変化に疲れていたのか相手と一緒にベッドに入ってすぐ眠りについたがその数時間後、ふと何かが動く気配がしてゆっくりと意識が持ち上がる。ゆっくりと目を開けばすぐそこに見知った相手の姿はなく、瞼を持ち上げながら大切な人を探すように視線を見回す。漸く上体を起こした相手を見つけるも夜中に何となく目が覚めたとは違う様子が引っかかればまだ寝ぼけたような声で名前を呼ぶ。じっと相手を見ては「…どうかしたのかい?」と心配そうに問いかけて)
9778:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-10-23 17:36:52
…っ、フィリップ…わりぃ、起こしちまっか?
(目を閉じて呼吸を整えていると相手が自分を呼ぶ声が聞こえてきて反射的にそちらを見る、ベッドに寝転がる姿をみれば一瞬ガレージで両手を縛り上げた姿が脳内にフラッシュバックして思わず目を逸らした。しかし直後こんな夜中に相手を起こしてしまった申し訳なさが勝って謝りながら体を再びベッドに横たえ布団の上から相手の胸に手を添える。相手は心配そうな目を向けているが今の夢の内容を口に出来るはずがない、相手を暗いガレージに閉じ込めるなんて許される行為ではないのにそれを自ら望んだなんて。相手を寝かしつけるよう優しく叩きながら「急に冷えたから起きちまったみたいだ」と適当なことを言ってぼんやりと相手を見つめていて)
9779:
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ID:415c83bff 2025-10-23 18:50:41
いや、構わないよ。……そんな嘘が僕に通じると思っているのかい?
(寝起きながらも相手に声をかけると視線はこちらを向くものの何故か直ぐに逸らされてしまう。起こしたことに謝罪されると気にしてないと返し、再び隣で横になった相手をじーっと見続ける。まるであやすように胸をぽんぽんと叩いてその理由を述べるがその割には妙にこちらを意識しているようだった。暫く観察するような目を向けていたが誤魔化そうとしているのが気に入らなくて僅かに眉を寄せながらぽつり不機嫌な声の問いを飛ばした。この時間に起きる理由、それを完全に当てることは出来なくとも推測は出来て「…おおよそ何か悩み過ぎているか変な夢でも見たのだろう?」と聞きながら手を伸ばすと優しく相手の頭を撫で始めて)
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