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相乗りで何処までも 【 〆 】/9346


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9340: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-08-13 15:35:38

へぇ、そんな能力が有るんだね。 え、…今までの話からするに半妖になるって事は半分死者に近い体になるんじゃ…
(指さされた方に進んでいるとまた突然真横からこえが聞こえてきてそちらを向けば依頼人の男が居て驚いてしまった。言い忘れていた事と聞き耳を傾けるとメモリ使用者が怨念の籠った場所を巡ってる事が伝えられる。同じ怪異同士ならばその怨念を感じ取れるという情報には感心した声を上げるも当然自分達には認識出来なければ参考にはならない。男が同行してくれればさっきの口ぶりからしてその気は無いのだろう。その解決法を相手が問うと予想外の答えが返ってきて思わず絶句する。これまでの話からするに怪異は死者のことを指すなら半妖は半分死者の状態、死にかけに近い形になってしまうことだ。恐る恐る尋ねてみると『ああ、そういうことじゃな』と男は頷く。この件は勿論解決するつもりだがもし戻る事が無かったら、と考えれば決め切る事が出来ずに「流石にそれはリスクが高いだろう、」と意見告げながらちらと相手を見て)

9341: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-13 20:15:30


……依頼人を信じるのが探偵ってもんだ。人間じゃねぇ奴を追いかけるならこっちもそれなりじゃねぇとな
(依頼人が半妖なんて信じ難いワードを出して驚愕していると相手がさらにその意味を明確化させる。半分怪異になるということは半分人間でなくなるということ、それはすなわち半分死人になることを意味する。生と死の状態が曖昧になるということだろう。説明を聞けば確かにリスクは高くて『そこら辺は上手くやるから安心せぇ。それとも儂を信用しとらんのか?』とまた呑気な声が聞こえてくるがその間に思考を巡らせる。怪異なんていう存在も曖昧な奴らを相手取るのだ、対抗する手段を増やすのは得策だろう。それに予めターゲットが来る場所が分かれば被害を未然に防げるはずだ。決意が固まると依頼人の方へ向き直って「俺を半妖にしてくれ」と進言する。こちらの思い切りのよさに依頼人は関心したようだったがチラリと相手を見ると『そうじゃな、そっちのは帰れなくなりそうじゃしの』と意味深なことを言ってその意味を聞く前に『ほい』と軽い言葉と共に指が鳴らされた。次の瞬間にボンッという音と共に煙に包まれる、なんとも言えない香りのするそれに咳き込みながら「ンだよこれ…」と煙を手で払った。煙が晴れて手元が現れた瞬間に息を飲む、そこには自分の左手が、骨だけになってしまった手があって「だあああ!!!」と叫んでしまった。そうやって叫ぶ顔の左目の部分もぽっかり穴が空いて眼球が無くなってしまっている。こちらの混乱など何処吹く風の依頼人は『おーどうやら餓者髑髏の半妖になったようじゃの。お主と何かしらの縁があるのかもそれんのぉ』と呑気に言っていて)


(/いつもお世話になっております!既にお返事が不定期になっておりますが、これからの夜の時間からお盆が開けるまでに掛けて背後がバタバタとしておりお返事できない日があるかもしれません。お返事が遅くなってしまうかと思いますが、お待ちいただければ幸いです。把握のほどよろしくお願いいたします。)

9342: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-08-13 23:39:55

っ、翔太郎! しょうた、…えっ、…その姿、
(これからの調査において使用者が巡るという怨念の強い場所を探す必要があるがその為にどちらが半妖になるなんてやはりリスクが高過ぎる。他の方法が無いかと考えていたが男の呑気な声に対して勝手にその役目を引き受けると相手が言い出せば目を見開いて思わず名前を叫ぶ。相手もリスクは十分に承知のはずだ、その覚悟を決める思い切りの良さについていけずもう一度考え直すように伝えようとするがその前に男は意味深なことを言った後指を鳴らす。直後相手の体が煙に包まれると背中が一気に冷えてまた名前を叫びながら手を伸ばす、煙が晴れた時にはダブルのように体の左側だけ骨だけとなった明らかに異常な姿になっていて大きく目を見開いた。右側の人間の部分があるから何とか相棒が変化したのだと分かるが声を聞かなければ立派な怪異だ。男の呑気な声を聞いて直ぐに浮かんだのはあの時少しだけしか見ることの叶わなかった鳴.海,荘.吉の仮.面.ラ.イ.ダ.ーとしての姿だ。あれも確か髑髏のメモリだった。ぽつりと呟きを零すと同時に相手も向こう側の存在になってしまった気がして思わず捕まえようと腕を伸ばす。骨になった左側の肩に触れるとひんやりと冷たい気配がして手がすり抜ける、冷や汗が伝いながら右側の人間として存在に触れてやっと生暖かい存在に当たっている実感があって無意識にそこをグッと掴んだ。まだ相手は自分の隣にいる、それを確かめて小さく息を吐いていると依頼人の男は相変わらず呑気に『その体なら儂のいう怨念の気を感じとることが出来るじゃろ。期待しておるぞ』と言い残しまた冷たい風とともに去っていった。再び相手に視線を戻すと大丈夫だろうと分かっていながらも「その体になって何か変化とかないかい?」と心配そうに訪ね)

(/日頃よりお世話になっております。返信頻度について承知いたしました。こちらもかなり不定期になってしまいそうなのでいつも通り返せるタイミングでお互いのペースで進めていきましょう。楽しくなって行くところですので引き続き宜しくお願いします/こちら蹴りで大丈夫です。)



9343: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-16 06:50:25


餓者髑髏、か…なっ、透けた?!…心配すんなフィリップ、感覚はいつも通り…いやそれ以上だな
(骨だけになった自分の左手に相手と共に驚愕していれば依頼人から縁のある半妖になったのだと言われすぐに思い浮かんだのはおやっさんの姿だった。あの日に変身していたスカルも確か生と死が曖昧になっている存在だったはず。半妖というリスクを背負ったとはいえその縁がおやっさんとなれば心強い。そこでふと、死人が生き返るならば、その人物がこの地に縁があるならば、とひとつの可能性が頭をよぎってそれに思考が奪われそうになった。しかし相手がこちらへと近づいてきて意識を取り戻す、こちらに触れようと手が伸ばされるがその手はこちらに当たることなくすり抜けてしまってまた驚きの声が出た。相手を感じることすら出来ないことにスっと肝が冷えるが直後右肩に無事手が触れて安堵の息が漏れる。文字通りの半妖になったのは間違いがなさそうだ。依頼人がまた呑気な言葉を置いてさったあと不安そうな瞳がこちらを向いて軽く笑みを浮かべると右手で相手の頭をポンポンと軽く撫でる、気が気ではないだろうが対抗手段としてはこの上ないだろう。それに依頼人の言っていた怨念というのもなんとなく分かる気がする、嫌悪感を抱くような嫌な空気だ。今すぐ動くべきだろうがやはり左手のこれは目立つ、 大部分は服で隠れているがあとは風が吹き抜ける感覚がする左目部分だろうか。バイク用の手袋をして骨を隠し、前髪を無理やり引っ張って左目を隠せばパッと見違和感は無いはずだ。準備を整えると改めて相手の方へ向き直って「あいつが言ってた怨念ってのがよく分かるぜ。ひとまず繁華街を抜けてすぐの交差点がここから一番近い。いくぞフィリップ」と気合いを入れながら声をかけ)

(/結局2日も空いてしまいまして申し訳ありませんでした。大変お待たせしました。今日以降はもう少し時間が取れそうですのでお返事できそうです。ここからまた盛り上がる展開ですし、シリアスなとこも入れながら楽しんでいきましょう!/こちら蹴りで大丈夫です)

9344: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-08-16 12:48:49

…ああ、リスクを負ったからには早く解決して元に戻して貰おう。……ココかい? っ、!
(相手の半分が人間でないものになってしまった衝撃は強く反射的にその肩を掴む。その不安が表情にも滲み出てしまっていたのか相手の右手が伸びてきて頭を撫でるとちゃんと存在を感じられることに少しだけ安心したように息を吐いた。なってしまったことは仕方無いし自分達が出来ることは無駄にならないようにこの事件を解決することだろう。こくりと頷いて気持ちを整え直すと相手は何かを感知したような素振りを見せた、恐らく怨念を感じ取っているのだろう。そして手袋を着用して前髪を整えるとパッと見は普通に見える。相手の声かけに頷き、相手が気配を感じ取った交差点に向かった。交差点には最近交通事故があったのか情報提供を求める看板とその下に花束やお供え物が添えてある。相手にここで合ってるかと確認していると横断歩道の向かい側から『や、やめてくれ!』と悲痛の声が上がる。慌ててそちらに目を向けると男が腰を抜かして何かに怯えるように後退りしている。ここからでも分かるほど冷たい空気が伝わってきて直ぐに駆け寄りたいがそこに続く横断歩道は赤信号で目の前を車が通り過ぎて渡れそうにない。男が怯える先に邪悪なオーラが揺らいで人の形になっていれば「もしかしてアレが依頼人の言っていたメモリ所持者…!」と声を上げ)


9345: 探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-16 18:52:50


そのはず…ッ、…あぁ、間違いねぇ。させるかよ!
(怨霊を感じ取った場所へと急げば恨み辛みが積み重なった原因を思い出す、そこはつい最近交通事故があって犯人はまだ見つかっていないのだ。気配と状況からしてここで間違いない、頷き答えていると交差点の向こうから悲痛な叫び声が聞こえてきて反射的にそちらを見る。そこには人のような何かがあってその恨みの強さに一瞬息が詰まる、同時に体の右半分が左同様冷たくなって思わず自分の体を見た。このままでは何の罪もない人の魂が抜かれてしまう、意を決すると軽く息を吸って次に息を止めた。すると左半身に広がる冷たさが右半分にも伝わる、息を止め死に近づくことでさらに怪異に近づくと全身が骨と化した。スーツが型崩れした状態で車が行き交う交差点に走り出す、構わず車は走ってくるが鉄の塊は体をすり抜けていった。横断歩道を走り切り息を吸えば再び半身だけが骨になってその勢いのまま人間ではないなにかに、メモリの使用者に殴りかかろうとした。しかしその前に別の影が割り込んできて攻撃を阻まれてしまう、そちらへ目を移せば和菓子の店主に嫌がらせをし5年前に死んだはずの男がいて目を見開いた。そのまま組み合いになると動けなくなってしまう、その間に人間の形の何かは怯えた男に手を翳す。すると使用者の心臓あたりで何かが光り同時に『Trade』とウ.ィ.ス,パ,ー,ボ,イ.スが響いた。途端に男から青白い何かが無理やり引き抜かれて地面に広がる恨みの塊へと注がれる、黒い塊はぐにゃぐにゃと異様な動きをした後に人型となり最後には交通事故で死んだはずの男になれば驚愕の顔を浮かべるしかなくて)


9346: 検索 [×]
ID:415c83bff 2025-08-17 00:07:03

っ、翔太郎!…っ、これが蘇り…、返したまえ!
(近付こうにも交通量のある道路を渡ることが出来ずに焦りだけが募っていると相手が叫びその体が普通だった右半身も骨になっていく。全身が怪異となってしまった体に目を見開いて固まっていると相手は交差点へと飛び出していく。そこでようやく思考も回るようになって思わず叫ぶが怪異となった体は車をはすり抜け向こう側に到達した。それから車の往来が激しくなり相手の居る所でなにか起きているのか分からなくなる。漸く信号が変わって先が見えるようになった時には相手はモヤが少しかかったような男と組み合っているのが分かったが人の感覚では相手が見るものよりぼやけたように見える。なにか起きているのは明らかで急いで横断歩道を走って渡る間ウ.ィ.ス,パ,ー,ボ,イ.スが聞こえる、たどり着いた時にはこちらの目には怯えていた男が急に意識を失ったように倒れ顔の血の気が失せた顔をしている事とその傍らでモヤと共に人型を形成して行く様子が映り異常なその様子に一歩引いてしまう。だが今までの光景を見ていれば魂を奪い取って移植したのは明らかで方法は分からないが作られた方の男に飛びかかるもあっさりとその体をすり抜けてしまう。それだけでなく『えっと、こうか?』と言いながらその男がこちらにてを伸ばしてくると今度は実体として触れている感覚があってそのまま押されると「うわっ」と声を上げながら体をふらつかせる。蘇った事に感動したような男に対して相手と組合をしていた準優勝の男は『俺たちは魂を手に入れて蘇ったんだ、この力があれば今生きているヤツらに復讐が出来る…!』と怪異だけが聞こえる声で話を持ちかけていて)


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