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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
9280:
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ID:415c83bff 2025-08-04 15:04:02
じゃあこれも入れることにしよう。リクエスト…そういえばこの辺に、…これだ。あとからふわっと心が緩むようなバニラとかキャラメルみたいな甘さが感じられて、でも気取るようなスモーキーな香りもある。それに…ちょっと桜の葉のような香りもするからふとした瞬間に僕のことを思い出せるだろう?
(相手に刻み込んだ深い香りで自分のことを思い出しては欲しいが普段の探偵業や生活に支障があるのは困る。それを量で調整することにして現段階の香りを確かめ、相手にも嗅がせてみると時間差で相手は目を泳がせた。そして上体を引いて逃げるように離れる姿を見れば効果抜群なのは丸わかりで普段使いの香水に忍ばせる秘密の香りとしてはばっちりだろう。ある程度香水の構成が形になってきた所で今度は相手からリクエストを聞かれる。相手がいつも身に着ける香水に入れたいもの、とまで考えてさっき丁度自分用ではないが気になった香りがあったのを思い出してその辺の瓶を見ていく。何個か香りを確かめて目当てであった【トンカビーン】と書かれた瓶を持ってきてムエットにつけてみる。さっきまでの相手の系統とは違って二人きりの時に自分の好みに合わせて食べるようなバニラアイスやキャラメルのような甘い香りがする、だが甘いだけでなく取り繕おうとするスパイシーもあって渋々という体で付き合ってくれる相手に雰囲気が似ている。相手は多分知らないだろうが別次元の探偵の吸っていた煙草を連想させるようなスモーキーな香りも僅かに香って、普段甘やかしてくれる部分も含め自分だけの知っている恋人と探偵の部分が詰まったような香りだ。相手にもムエットを近づけながら相手っぽい部分を説明するがある地点で言葉を切ってから一歩踏み込む。バニラっぽい香りとは別に香る桜餅のような香り、間接的に記憶を思い出させることが出来るのに加えかつ香水をつけた自分と一緒にいればより強く桜の香りを意識するようになるだろう。悪戯に微笑むと相手らしさに加え自分の香水との繋がりをアピールするように相手だけに聞こえる声で小さく囁いて)
9281:
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ID:65b68c258 2025-08-04 17:58:32
……なんつーか、すげぇいろんな匂いがすんな……っ、!
(相手の香水に桜の香りが入ることになり嬉しいような今後また苦難が訪れそうな、相反した予感を抱えながら相手からの要望を聞いてみる。こちらの事を一番よく分かっているのは相手なのだ、このままでは似通った傾向に纏まってしまいそうなのもあって、それに相手がどんな香りを選ぶのかも気になって問いかけてみた。すると相手は一旦その場を離れてひとつの瓶を手にする、また聞きなれない名前のそれを纏ったムエットに鼻を近づけた。まず最初に感じたのは心地よい甘さでそれがバニラやキャラメルだと解説されると確かにと頷く。甘ったるすぎず優しく寄り添うような甘さだ。それを心が緩むと表現されるとそれがこちらに対するイメージなのだろうかと内心擽ったい思いをする、ただ甘いだけであればハードボイルドじゃないという文句も言っただろうがその中にスモーキーな香りがあればこれまでの香りともぶれていなくて相性が良さそうだ。様々な面があるトンカビーンという香りをさらに吸い込んだ矢先、先程嗅いだばかりの匂いを鼻腔が擽った、同時に相手がさらに一歩近づいて秘密を共有するように囁くとあの時の感覚がぶり返してしまいそうになる。慌ててムエットから離れて文句を言おうとするが下手に騒いでは店員に怪しまれてしまう、目で文句を訴えていれば『いい組み合わせですね。それぞれの香りも素敵ですがお二人が並んだ時に最初は方向性は違うけれど調和する香り、そこから時間が進むにつれて同じ香りになっていくなんて、深いところで結ばれた絆を感じられますよ』とお墨付きを貰い、そのワードチョイスにまた擽ったさと恥ずかしさを感じれば「……なら、これで」と短く言うことしかできなくて)
9282:
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ID:415c83bff 2025-08-04 19:05:33
ふふ、良い香水が出来そうだね。
(今まで相手の選んだ香りはどちらかと言えば第一印象だったり他の人に見せている顔だったがその奥のふっと緩んだ瞬間を表現したくて一つの香料を確かめて貰う。そしてなにより決め手になった要点を明かすと相手は分かりやすくムエットから離れて思わず笑みを零してしまった。自分の香水に入れることに決めたのは桜の花の香りで、トンカビーンはその葉のような柔らかい香りだが連想させるには十分なはずだ。店員からも共通項があることにお墨付きを貰い、深い所で結ばれた絆と言われると自分のチョイスを褒められたようで得意げな表情を浮かべる。相手からも短いながら採用する旨の声が聞こえてくるとついには笑い声が零れて出来上がりにますます胸が弾んだ。『ではこれを元にもう少し香りを足して完成させていきましょう』と店員の提案で残りも決めていく、悩んでいたミドルノートは桜を邪魔しないようにアイリスにしてベースは嗅いでいて心地良いホワイトムスクに透明感のある甘さの少量のアンブレットシードにすることにした。大体の香水の構成が決まった所で「君も決まったかい?」と問いかけて)
9283:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-04 20:58:37
あぁ、俺もこれで完成だな
(店員に単独でも二人合わさっても相性が良いことを告げられると相手は得意げな顔をしていて、その表情をみるだけで文句も簡単に引っ込んでしまう。こういうところがトンカビーンの甘さと結びついているのかもしれない。ここまで決まればあとは整えるだけのようで店員のアドバイスを受けながら香りを選んでいった。ベースにはセダーウッドとアンバーを選びウッディさで全体を整えることにする、これで基本の香りから飛び出た柑橘系やスパイシーさがよりハッとする香りになり甘さもより落ち着いたものへと包み込んでくれることだろう。桜の葉の香りは意識したときに香ってくるはずだ。相手の問いかけに頷き答えたところで『お疲れ様でした。では最後に今作った香水瓶に貼るラベルをお作りするんですが、何色がよろしいでしょう?』と問われる。その問いの答えだけは迷いなく直ぐに決めることができて、チラリと相手をみると「じゃあ俺は紫で」と答えて)
9284:
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ID:415c83bff 2025-08-04 23:39:54
僕は緑で。 __ これが僕達の香水…!
(相手の方を見ればこちらも香りを選び終えたようでいよいよ完成は近い。期待を乗せた表情をしているとラベルについて聞かれ、即座に答えた相手に続いてこちらも自分の色を答える。店員はにっこり笑い『それでは最後にお仕上げしてくるので少々お待ちしてください』と告げてから一旦裏へと去っていく。今頃自分達だけの香水が作られているのだと思えばワクワクして使った香料などを書き込んだオーダーシートを見返したりして落ち着きなく待っていた。それから少しすると店員がカウンターにトレイを持ってくる。そこにはそれぞれ紫色と緑色のラベルのついたオシャレな香水瓶が乗っていて中には香水が入っているのが見えた。ラベルには今日の日付と店名、使った香料が記載されていて世界に一つだけという特別感を強く感じる仕上がりで興奮気味に声を上げた。『せっかくですし今付けてみますか?』と進められると仕上がりがどうなったかという興味が上回りキラキラした顔で何度も頷いた。緑のラベルの方を手に取り数度空プッシュしてから手首に吹きかけると透明感のある甘酸っぱさが広がってより深く息を吸い込むと「良い香りだ……」と呟いて)
9285:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-05 07:55:59
あっという間に出来ちまったな。…、…ちょうど今のお前みたいな香りだ
(ラジオを聞いてすぐ飛び出してきて右も左も分からないまま始めた香水作りだったがいろいろと香りを試して相手と話すうちにあっという間に出来上がってしまった。二つのオシャレな香水瓶に緑と紫のラベルが並んでいれば特別感は増して自然と口角はあがる。右隣の相手も随分お気に召したようで目をキラキラと煌めかせていたが店員から勧められ早速香水を使うことになった。少し身を寄せて手首にかけられた匂いを嗅いでみるとトップノートに選んでいたブラックカラントの引き付けられるような甘酸っぱい香りがして、好奇心を輝かせている今の表情をそのまま表したような香りに揶揄いまじりに感想を口にする。こちらも数度プッシュしてから手首に自分の香水をつけてみる。最初に立ち上ってくるのは落ち着きのある森林の中にいるような香りで思わず深呼吸をした。相手からも先程の香水が香ってくるがリラックス出来る香りの中に胸を悪戯っぽく擽る甘酸っぱさが混じってきて「香水の相性もバッチリみてぇだな」と何処か嬉しそうに言って)
9286:
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ID:415c83bff 2025-08-05 11:39:15
ああ、系統は違うけど隣でちゃんと並び立っていて普段の僕達みたいな香りだ。
(手首から立ち上がるような甘酸っぱい香りを確かめていると相手も顔を寄せてその香りを嗅ぐ。今の自分の香りだと言われると表情が和らいで自分をイメージした香水なのだと強く認識するようになった。相手も自分の香水を手首に吹きかける、自分とはまた違うスパイスのような香りと森林のような落ち着くような香りが立ち上がって空中で自分のモノと混ざる。無邪気な甘酸っぱさ香りに鋭くも包み込む香りが並び立ってお互いを引き立て合う様子は普段の自分達とのあり方と一緒で弾んだ声で頷いた。満足そうに笑っていると店員が『徐々に香りも変わっていくので是非帰りながらこまめに嗅いでみてください』と助言をして出来上がった香水を箱に入れてくれる。更に高級そうな小さな紙袋に入れて貰うと特別な物を手に入れた事に気分を高揚させながら会計を済ませた。その間も時折手首の香りを嗅いだりしながら店を出ると「良い買い物をしたね」と上機嫌に告げて)
9287:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-05 12:31:24
あぁ。俺のハードボイルドさを引き立てる良い香りになったし、これから毎日付けねぇと
(二人の香水が同じ空間にあっても香りは喧嘩しておらず、むしろ互いに溶け合い調和してより心地良い香りになっている。自分達のように相性は抜群のようだ、それを嬉しそうに言葉にする相手に対しこちらはこれ以上何かを言うのは少々恥ずかしくて軽く笑みを浮かべて同意するに留めておいた。香水瓶を包んでもらう間も相手は頻繁に手首の香りを楽しんでいて相当気に入った様子に胸がふわりと浮かび上がるような気持ちになる、きっと相当緩まった顔をしていたに違いない。店員さんに礼を言って店を出れば二人だけになって満足気に頷き返事をする、相手との特別な香りを求めて店を訪れたがぼんやりとしていた理想は想像以上の形になって今二人を包み込んでいる。自分だけの香りは過去むちゃくちゃにつけたものと違って大人な雰囲気も帯びたハードボイルドなものになったが相手と交わればより落ち着くものになって自然と相手との距離を詰めてしまう。互いの腕があたったところで軽く笑うと「お前に近づきたくなっちまうな」と上機嫌に言って)
9288:
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ID:415c83bff 2025-08-05 15:33:52
無くなってもこのレシピを見せれば同じものを作ってくれるようだし、またその時の僕達に合わせて作り直すのも悪く無さそうだ。この特別なペアリングを感じられるのは僕達だけだからね
(店を出て二人だけになっても手に持った紙袋の重みが誇らしくてつい声も弾む。ふわりと風が吹いて立ち上がる香りは今度はミドルノートの静かなフローラルな香りと溶け合うような温かな甘さが混じるようになってまた先ほどとは違った印象を受ける。紙袋の中には香水瓶の入った箱とは別に一枚のカードが入っていてそれを出してみると今回の香水の構成などが書いてあった。次回これを持って行けば今回とまったく作成してくれるそうだ。これから定着するであろうこの香りが無くならないことに安心する一方またその時に合わせて新しく作るのもいいかもしれないと声を弾ませていた。そもそもあれだけ量があればいつ使いきれるかも分からないのだが。そうして話していると香りに惹かれるように自然と相手が距離を詰めてきて軽く腕同士が当たる。同じくくすっと笑ってペアリングの香りの特別感について強調しながら話しているともっと落ち着いてこの香りを楽しみたくなってしまう。ちらりと相手の顔を覗き込むと笑顔のまま「今日は帰ってこの香りを堪能するのはどうだい?」と提案して)
9289:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-05 18:20:05
あぁ、いつでも俺達だけの特別な香水が作れそうだ。…そうだな。事務所も閉めて来ちまったし、このまま帰ろうぜ
(特別な香水と共に相手と並んで歩けば右隣からは優しいフローラルな香りがしてくる、一方こちらからはよりウッディな香りが風に乗って香ってきて二人が並ぶことでよりリラックス出来る空間が出来上がっていた。相手が袋を探って一枚のカードを取り出す、どうやら今回使った香水のレシピたるものが書かれているらしい。自分達の特別な文字列に擽ったさを覚えつつカードを見つめる、これがあればまた同じ香水を作って貰えるらしく遠慮なく毎日これを使えそうだ。相手と毎日使っていればきっとまた買いにいくタイミングも同じだろう、その時にまた今回のように二人で話しながら香水を作るのも悪くなくて作ったばかりだというのに次に思いを馳せて弾んだ声で返事をしていた。要望通りの二人でひとつの香りに惹かれていれば帰宅する提案がされる、もう事務所も閉める時間でこの香りをもっと楽しみたい方へ気持ちが傾けばこちらを覗き込む相手の頭を軽くぽんぽんと撫でて帰宅することを選んだ。二人の特別な香りに包まれたまま帰路を歩いていけばやがて家へとたどり着く、玄関をくぐり「ただいま」と帰宅の挨拶をすれば二人の家に二人だけの香りが広がって「家との相性も良さそうだ」と冗談めかして言って)
9290:
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ID:415c83bff 2025-08-05 19:20:12
ただいま。 これから家で付けてから出掛けるようになるなら普段の部屋の空気にもこの香りが混ざるかもしれないね。
(体感ではサクサクと香水の構成が出来上がった気がしていたが実際にはもうそこそこ良い時間だ。それにもっと今出来たばかりのこの香水の世界に浸りたくて帰宅を提案すれば相手から肯定的な返事がされて、ぱあっと笑みを浮かべる。更に頭を撫でられるとその表情は緩んでまだ街中にも関わらずその手を引いて家へと帰った。玄関をくぐって相手に続いていつもの言葉を口にしながら中に入る。片付けもそこそこに早速紙袋から箱を出して中身を取り出して行く、毎朝香水をつけるようになったら当然この部屋の空気にもその香りは移るだろう。そうしたら帰宅して感じるこの空気もいつかは変わってほんのりと二人の香水の残りが感じられるようなものになるかもしれない。新しい変化の兆しにワクワクしながらそれぞれ箱から出してベッド脇のテーブルに並べる、二色の香水瓶が夕日の光を浴びてキラキラしているように見えてこれだけでも一種のインテリアのようだ。だがメインはそちらでなくてベッドに腰がけると「翔太郎」と名前を呼びながら左隣をとんとん叩いて)
9291:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-05 22:08:34
確かに…家丸ごと俺達の匂いに染まるわけか。……なんだよフィリップ
(新たに纏った二人の香りを楽しみたくて、さらに言えば二人揃って調和した時の香りをもっと知りたくて、帰宅の案に賛成すれば相手の顔はみるみる明るくなって顔が緩んでしまう。香水をつけた直後の甘酸っぱい香りを思い出しながら帰路を歩き玄関をくぐった。帽子を片付けている間に香水瓶が取り出されてベッド脇のテーブルに置かれる、夕日を受けてキラキラと輝く二つのそれは新しい自分達を示すものになった。毎朝香水をつけるなら当然この部屋でつけることになる訳でそのうちこの家は常に二つの香りが混ざりあって香る場所になる事だろう。そんな日を楽しみにしながら片付けを終えると相手から名前を呼ばれる、目線を向けるとベッドの隣へと誘われて小さく笑みを浮かべた。呼ばれるままに左隣へと座ると惚けたことを言いながら名前を呼ぶ、頭の言葉に意味はなくただ名前を呼びたかっただけだ。相手にピタリとくっつくように座る、外では出来なかった距離でいれば二つの香水のミドルノートが混ざりあって思わず目を瞑れば「…なんつーか、お前の隣がもっとリラックス出来る場所になったな」と感想を口にしながら香りに浸るようにゆっくりと深呼吸をして)
9292:
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ID:415c83bff 2025-08-06 00:14:35
こうした方がわかりやすいだろう? …それは良かった、これからもっと馴染んでこの香りがしないと物足りなくなるかもしれないね。
(これから変わっていく家の空気を楽しみにしながら名前を呼ぶとその顔に小さな笑みが浮かぶ。なんだよと言いながらもその表情は柔らかく、こちらにくっつくように座られると得意げに呼んだ理由を告げる。ほかの余計な香りがなく、更に距離も近くなればお互いの香りにだけ集中することが出来て深く息を吸った。溶け合うような甘さと温もりに自然と肩の力が抜けていくと隣からも落ち着いた感想が聞こえてゆっくり呼吸する気配を感じた。この場所が相手にとってリラックスできる特別な場所になるならそれほど嬉しいことは無い。さらにこの香りが段々と【いつもの香り】になる予感に口元が緩むのを感じながら香水をつけた方の手を相手に伸ばしてゆるゆると頭を撫でる。ふわりとシダーウッドが香る中に自分がリクエストしたバニラっぽい甘い香りが混ざると少しだけ寄りかかるようにしながら「一度くっついたら離れられなくなりそうだ」とクスッと笑って)
9293:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-06 07:56:01
せっかく世界でひとつのもん作ったんだし、それくらい家に馴染んで貰わねぇとな。…あぁ、全然動けそうにねぇ
(二人で暮らし始めてお揃いのボディーソープとシャンプーを使って同じ匂いになった時もこの家に相手が住み始め新たな香りが加わった時も、その変化に気がついた時にこの上ない幸せを感じたものだがきっと今回もいつか帰宅した時にいつもの匂いが変わって幸せを感じる瞬間が訪れるに違いない。その時を楽しみにしつつベッド脇で煌めく香水をチラリと見やってあの二つがこの家の当たり前になるのを楽しみにしていた。不意に相手の手がこちらへと伸びて頭を撫でられる、香水が付いている手が近づけばよりバニラの甘い香りがより感じられるようになって、甘やかされるスイッチがいつも以上に強く入ってしまうと締まりない笑みを浮かべた。スッと突き抜けて行くようなこちらの匂いを相手の匂いがより柔らかくして包み込まれるような香りがする。相手の体がこちらに寄りかかると腕を伸ばして腰へと巻いてより二人の距離を縮める、こちらからも軽く体重を預けて寄り添いあって新たな二人の香りに浸った。不意に耳あたりに鼻先を近づけるとスンとそこの香りを嗅いで「いつものお前の匂いも健在だ」と楽しげにいうと鼻先で耳の縁を軽く擽り戯れて)
9294:
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ID:415c83bff 2025-08-06 11:37:44
この香り、好きだ……。っ、別に上書きした訳では無いから当然じゃないか…
(一度触れ合ってリラックスした相手を見ればもっと甘やかしてしまいたくなって手を伸ばしてその頭を緩く撫でる。するとその表情はすぐに締まりのないものに蕩けていき、腰に腕が回されると更に密着することになる。そうすれば自然と二人の香りも混ざりあって柔らかくも甘い特別な空気になっていれば深く息を吸い込んでこれからの二人の香りを脳に刻みつけると共にありのままの想いを口にしていた。いつの間にか相手に身を委ねるような形で体重を預けていると相手の体が動いて鼻先が耳の近くに近付き、そこで自らの匂いを嗅がれて居るのが分かれば一瞬身を固めてしまう。じんわりと羞恥で熱が上がればその分香りも立ち上がって、更に鼻先が耳の縁に触れると小さく震え視線を迷わせた。香水だけでも世界で一つだけではあるがそこにお互いの本来のフェロモンのような匂いが混ざれば唯一無二となる。なんとか冷静に言葉を返しながら動揺を隠すように擦り寄ると「香水を耳の裏につける方法もあるらしいけど、君は嫌だろう?」と様子伺うように問いかけ)
9295:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-06 12:27:26
まぁな。……悩ましいな。お前の香りが無くなっちまうのは困るが、香水と混ざった時の匂いも興味あるな
(二人だけの特別な匂いに包まれゆっくり堪能する、好意的な言葉には「俺も」と同意しておいた。匂いと言えば最もその人の匂いが香るという場所に鼻先を伸ばしていつもの香りも確かめながら軽く擽ってみる、腰を回していた相手の体は僅かに震えてそんな反応でさえ今は楽しくてニヤけてしまった。抱き寄せる体はじわりと熱を持って更に纏った香りが強くなれば耳元でまたゆっくりと呼吸してその音を聞かせる、楽しげに笑っていると相手が諸々を誤魔化すように擦り寄ってきて心地良さを覚えながら腰に回す腕に僅かに力が入った。最も相手の匂いが香る場所に香水を重ね付けすることに関しては悩みどころでいつもの匂いでいて欲しい気もこの特別な匂いとさらに溶け合った時の香りが気になる気もする。相変わらず鼻先で耳朶や縁をなぞってちょっかいをかけるように戯れながら、気持ちはこの出来たての二人だけの香りを楽しむ方へと傾いて「試しにつけてみるか?」と聞いてみて)
9296:
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ID:415c83bff 2025-08-06 15:58:23
…君って割と物好きだよね。…ん、物は試しだ。不満なら風呂に入って洗い流せば良いし。
(じわりと恥ずかしさに熱が上って目を泳がせている間も相手は耳元で笑い声を零し、更に強くなったであろう香りを嗅ぐ呼吸音がしてぎゅっと相手の服を掴んだ。誤魔化すように擦り寄りながら香水をつける場所について会話を続けると意外にも付けてみることに興味を示してまた鼻先で耳朶などを擽られている。何かと耳元を愛でられることが多く好奇心を示す相手に小さく反応しつつもぽつりと素直な感想を口にしていた。だがそれは自分も同じことで相手の問いかけに小さく頷く。しっかりと混ざり合うのか、それともかき消されたり反発し合うのかこれから香水を使うなら検証も必要だろう。家ならばあの時のように風呂で落とすのも容易で出来ない理由もない。くっついたまま腕を伸ばして二つの香水瓶を手に取る、耳の裏は自分から見えなくて少々狙いにくいもののおおよその位置から軽く一プッシュして吹きかけると消えかけていたトップノートの香りがまた広がる。一回深呼吸してその空気に浸りつつ「…どうだい?」と尋ねてみて)
9297:
探偵 [×]
ID:65b68c258 2025-08-06 18:37:08
お前の匂いが好きなだけだ。………香水の奥にお前の匂いがあるな
(耳裏は相手の匂いが最もする場所で他の匂いで塗りつぶされるのは耐えられないが相手にとって、そして二人にとって特別な香水となれば話は別だ。小さく反応する姿に胸を擽られ鼻先で戯れるのを止めないまま、すっかり甘えるスイッチが入った状態では相手の呟きに素直な気持ちをそのまま口にしていた。相手が香水を取るため体を動かせば一時的に体を離す、そして耳の後ろに香水が吹きかけられた。周囲に甘酸っぱい香りが広がってまた無意識に深呼吸していると相手から感想を求められる、問いかけられたならばしっかりと確認しなければならないだろうと相手の腰を包むように両腕を回すと先程よりもより近い距離で耳の後ろへと鼻先を寄せた。まだ付けた直後でトップノートの香りが大半を占めているが抱きしめる体温がいつもより高いせいかその中に微かに相手の香りが混じっている。だがこれでは二つの匂いが調和しているとは言えず「もうちょっと時間経ったくらいがちょうどいいかもしんねぇな」とそのまま動く気配見せないまま一番濃い匂いのその場所から離れないでいて)
9298:
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ID:415c83bff 2025-08-06 20:43:58
ん、確かにもう少し馴染ませた方が良いかも。…昼間はこの香りを纏って夜はいつものシャンプーの香りがするようになっていつでも君と一緒だね。
(今度はより顔の近くで体温の高い耳の後に吹きかけてから様子を伺うと相手から更に抱きしめられ、よりあけすけに匂いを嗅がれることになる。本来は隠しているものを暴かれているような心地になればまた羞恥で体温は高いままになるが相手ならばそれも許せてしまう。つけたてのせいでまだ香水の方が主張が強いと聞けば納得したように頷いて寄りかかってくる相手の頭を撫でるのを再開する。同時にこちらからも顔を寄せ、相手の纏う香りを堪能するように息を吸った。今はすっかり香水の香りを纏っているが風呂に入ると全部落ちて今度はいつものシャンプーやボディソープの香りを纏うようになる、そしてそれが薄れた朝にまた今度を付けての繰り返しの日々を送ることになるだろう。つまりいつも愛おしい相棒兼恋人の香りと一緒に過ごすことになる。その予感に口端を上げると楽しそうにその事を告げながら軽く抱き寄せ相手のこめかみにキス落とし)
9299:
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ID:65b68c258 2025-08-06 21:42:33
昼間はペアリングした香りで夜は全く同じ香りになるわけか……あぁ、昼も夜もフィリップを感じられる
(甘酸っぱい香りは当然好きな香りなのだが相手の香りに馴染むにはもう少し時間がかかりそうで耳に近い位置でその変化を楽しむ、頭を撫でられるのが再開されれば途端に体の力は抜けてしまって相手の体を引き寄せつつもこちらから少し体重を預けた。相手がこちらによってきて匂いをかぐ、今自分がしている事だというのに少々恥ずかしくて照れ隠しの笑みが浮かんだ。甘酸っぱいトップノートが落ち着くのを待つ間相手からはこれからは違う形で、けれどいつも一緒の香りを纏うことになるのだと言われればふわりとアイリスの花が咲くように幸せが胸に灯る。今までもずっとお揃いの香りを纏ってはいたがより二人揃って意味を成す香りをそれぞれに纏って、夜にはまたひとつになって、新しいサイクルで相手が傍にいることを感じられる予感にこちらも弾んだ声で答えた。本来ならば夜に向けてお揃いの香りになるべきなのだが相手に抱き寄せられてこめかみに口付けが落ちるとより相手の隣から離れがたくなってしまって「今日は風呂に入るのも難しいな」と冗談めかしていうとお返しに相手の柔らかな頬へ口付けを送って)
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